(続き)

私は 感極まって思わず頬ずりし その香り 感触を心行くまで堪能した

ふと視線を感じ後ろを振り向くと 涙ぐんだ娘の視線がそこにあった・・・

「まずい パパのスカトロ趣味が知られてしまう・・・」
焦った私は 意を決して行動に移った

愛おしい一本糞を涙をこらえ 震える手で三つにおった・・・
そして 便器の中に整然と並べ 水を流した

その三本の糞は 最初こそ水流に逆らうように踏ん張ってはいたが
やがて別れを惜しむように流され その姿は見えなくなってしまった

寂しさと愛おしさが 心の中で渦巻く私はつぶやいた
「さようなら・・・ 元気でね・・・」

しばらくして 心配している娘のほうに振り返り
「もう大丈夫 パパが流してあげたからねw」

娘の表情に戸惑いの色を感じ取ったが あえて明るくふるまった


その日は 一日手を洗わずに仕事をしたことは言うまでも無い。