やはり、流通経済大学は素晴らしい。
日本通運株式会社が、学校法人日通学園・流通経済大学を設立したことは、
涙があふれるほど嬉しい出来事である。

帝国データバング水戸支店が、茨城県内の企業の社長出身大学ランキングを調査・公表した。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/s180801_25.pdf

それによると、茨城県内の企業の社長出身大学ランキングで、流通経済大学は17位。
43名の社長が存在するそうだ。
茨城県内の大学では、茨城大学(81名)・筑波大学(46名)・流通経済大学(43名)
しかランクインしていない。
茨城で活躍する県内大学出身社長の3大大学は「茨大・筑波・流通経済」。

しかも、40歳未満の社長ランキングでは、ベスト5に入っているから、これから伸びていく
茨城の新興企業の社長に流通経済出身が多いと言う事だろう。

また、16位が立教大学(45名)だから、茨城においては立教卒の社長と同程度の数、
流通経済出身の社長がいると言う事である。

これだけの数が居るのなら、卒業生団体で「茨城県内・流通経済大学出身の社長の会」
を立ち上げる事も可能だろう。
いずれにせよ、どこの企業に卒業生社長・卒業生役員がいるのか、大学として把握する事が急務だろう。
(特に日本通運など物流業界)

流通経済大学出身の企業経営者・企業役員。どれだけ居るのか正確に把握してこそ、
「実学主義」を貫いているのかの存在証明が完璧になる。

いずれにせよ、ランキングと言う客観的な指標に掲載される事により、
「実学主義」・「人材育成」が、空論や絵空事ではないと証明されるのである。

その意味では、「茨城県内企業の社長出身ランキング」に掲載されたことは快挙だろう。