>>132
膝蓋腱炎の場合には膝のお皿の下が痛むし腸脛靭帯炎はお皿の横から太ももにかけての痛みだから
そのあたりは判断できるかと思います。

私は以下のように推移しました。とくに3,4辺りは「負荷かけつつ腱とか筋力が強くなるはず」と思い込んで
ずっと練習負荷も下げないで走っていました。

1. 走り始めは痛むけど1kmくらいで痛み消失
2. 翌日も歩行や普段の生活で痛みは出ず、練習継続
3. 練習時痛みが消えるまでの距離が長くなる
4. 翌日に痛みがでる : 階段の昇り降りで膝の下が痛くなるが、さらにその翌日は痛みがほとんどなくなる
5. 練習開始時は相変わらず痛い、練習中は痛みが消える
6. 練習後、翌日になる前に痛みが出始める。安静にしていても痛みがとれる時間が長くなる

膝に常に痛みがある状態でも走り始めると痛みが消えたのでそのままフル本番に突入して
完全に壊してしまいました。

体重をかけて膝を曲げると痛みが強くでてしまう症状が出っぱなしなりました。
2-3週間安静にしていてもまったく改善せず。Jogで様子見るも、もはや走り始めても痛みは消えず
悪化の一途。

町医者整形外科では湿布かヒアルロン酸の関節包内への注射(軟骨のあたりをよくする、などと説明されたらこれ)
などで効果も意味もなく(当時はわからなかったですが)。

改めてスポーツ整形を受診し、「安静もしていたし湿布も1月以上効果なし」と強く訴えてようやくエコー診断。
エコーで両膝とも血流(本来ほとんど血管がない膝蓋腱付近に)を多量に確認されて重度の膝蓋腱炎との診断でした。

ちょっと長いのであとで続けます。