【新海誠】すずめの戸締まり 17
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公式サイト
https://suzume-tojimari-movie.jp/
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが...
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
前スレ
【新海誠】すずめの戸締まり 16
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1668411297/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured 草太、教員試験失敗するの悟って
宮崎に現実逃避したんだろ、おまえ、前日はおかしいって 被災者の賛否とその他の賛否は同じ賛否でも交わることできないね
ただ2022年を生きてる日本人から311の記憶抹消して描くのもファンタジーだから、東北出身で震災で親を亡くした今を生きる日本の女の子を描くならフィクションであっても現代劇である以上その子の過去には311が必ずある
それを避けない作品の存在もすずめに限らず大事だと思う 見てきた
まどかマギカみたいな自分だけ犠牲になるラストかと思ったら結局猫ちゃん2匹が石になったのか。
というか猫は何がしたかったんだ?
ソウタを椅子に変えた理由が理解できない。
①途中まで邪悪な存在だったが、旅をするうちに改心した
もう石になりたくないからソウタを椅子に変えて要石の役目も押し付けた。
さらにイタズラのように無邪気に扉をあけて回っていた。
が、すずめに嫌われたりその後いっしょに旅をするうちに改心して、最後は自分が犠牲になった
②最初から最後まで邪悪な存在ではなかった
ソウタを椅子に変えた理由がよく分からないが、要石の役目をソウタに移したのは故意ではなく自然にそうなった。
徹頭徹尾ミミズを止めようとしていて、スズメ&椅子ソウタを開きそうな扉まで案内してくれていた。
最後はどういうわけか要石の役目を自分に戻すことができて、石になった。 現在公開中の「天間荘の三姉妹」だって震災をネタにしたファンタジーだし
既に日本には3.11をネタにしたフィクションとかファンタジーとか色々と作られている
この作品についてその点で目くじらを立てるなんて「普段からあまり映画とかドラマとかアニメとか見ないの?何を今更」って思ってしまうよ 神化して猫っぽいの姿になってるだけで、あれもともと人間じゃないんか。 この手の不謹慎厨がネットでギャーギャー言うのも織り込み済みなんだろうけどな
それが逆に話題になるって読みなんだろう
ただ、「シンゴジ」でフクイチをSFに置き換えた庵野の手腕に比べると新海って数段落ちるよなあとは思う
全体的に詰めが甘く雑なんだよ
「君の名は」だってどう考えても避難なんて間に合わなそうな状況なのに何故か全員助かってるし
ギリギリまでサスペンスを盛り上げて後は投げちゃう狡さが新海にはある
今回で言うとダイジンのキャラ
途中までは悪役とか敵役のように振る舞いながら、最後は素直に要石になるあたり作劇上ではとても都合の良い存在
でも、こういうのって作劇から逃げてる狡さだよって思うわ >>10
本当にそう思う
どの立場からの賛否どちらもあっていいし、無理に同調も否定もせず一意見として見れたらいいなと思う
いろんな人がいる分この作品に対して絶賛も全否定もし辛いけど
個人的にこの作品が在る事自体は否定したくないな なんもフックが無い映画だったな
津波で流された?はずの椅子を幼少期すずめに渡したのは現在のすずめだったんだよ!ってところ重大な種明かしのつもりなんだろうけど、「普通の世界じゃないっぽいし死んだお母さんが渡しに来てくれたんだな」で納得してたから実はすずめ本人です言われてもはーそうなんや以外の感想がない
ああいうのって例えば幼少期の仗助を助けたのは誰?とか明確な謎として提示されてるから考察が捗るんだと思うんだけどな ぽっと出の田舎JKでも閉じ師は務まるんだし、全国探せばロン毛の遠い親戚も含めて素質のあるやつはいるはず
そいつら集めて天災自衛隊・・・大型ドローンとか地中ドリルマシーンを駆使してミミズ駆除に情熱を燃やす、シン・すずめの戸締まり!
庵野秀明監督いかがでしょう 【NG推奨】
(神奈川)[110.133.110.15] 叔母さんのキレたとこ以外何も印象にない
家出娘が水商売で働いたり
不法侵入しながら
過去の震災を巡る旅
地震でダメだったのかつまらないからか
途中で帰って行く人結構いた
席が映画館中央じゃなかったら帰ってたな 729 (神奈川)[110.133.110.15] (アウアウエー Sa82-Sujf [111.239.74.181])[sage] 2022/11/15(火) 00:00:09.17 ID:j8KXflpqa
スタンディングオペレーションしたくなった。
あと、見てる途中で、わたし実は凄いものを見ているんじゃ、、と思ってしまった。
⭐︎お話の流れ
話としては、女の子と青年が、地震を引き起こす、ミミズを浄化?するというお話だか、
この話は基本的な軸なだけで、そこにあるメッセージがとても深かった。
⭐︎よかった点
震災がキーワードで皆、その話をしているが、私は、この世はいつ誰がいなくなってもおかしくない
誰がいなくなった時、人は孤独を知る。
この世は誰かがいなくなるのが当たり前で、孤独にもなるけど、助けてくれる人がいる、愛してくれる人がいる、その人たちのおかげで立派に生きていける。
と言うメッセージと受け取った。
主人公は、母を無くし、好きな人も無くしかけて一生会えないところまで来た。
だから最後の、おかえりと言えることが、
凄いことなんだ、感謝するべきことなんだと感じれた。
明日が来るかわからない、だからちゃんとおかえりって言おう、ただいまって言おう
今日を感謝しようと思った。
あと、今までの新海映画だと、誰かが救ってくれると言う話だったが、
今回は過去の自分と向き合い、
ずっと心にあった傷とも向き合い、
自分自身に、大丈夫だよ、ちゃんと周りの人に愛されて大きくなるよ、的なことを言えたことが、すずめの大きな成長ポイントだと思う。
⭐︎気になる点
すずめがイケメン男子ことソウタを好きになった理由(一目惚れっぽそう)、ソウタがすずめに出会えて良かったといった理由が薄くて、
そこだけが引っかかる。
これは匂わせくらいで直接言わず、無くても良かったんじゃないかな
それよりももっと説明することあると思う。
お互い良い相棒って感じな気がするから、
すずめは憧れが好きになっているような感じがするな、、と思ったり。
ソウタは好きと言う感情は、これからの関係で変わってくるのかな、と思ったり、、と
楽しめてはいる。
あと純粋にあのネコたちが
話を難しくしていて、あの子たちの役割を一回整理して、もう一回見ようと思います。
⭐︎終わり
結論から言うとよかったです。
ただ分からないところもあったので、整理してもう一回見よう!という感じでした! サダイジンが抜けちゃって東京の地下から上がってきたすずめがボロボロの格好で周りから奇異の目向けられても動じずひたすら動けてたのって
やっぱり被災した時に身なり諸々かまってられるかな体験したのが根底にあるのかなと思った すずめって女だけの母子家庭で草太という男性に平然と相手出来てアパートのシャワーまで借りちゃうんだな
芹沢相手にも平気だし。
運動神経いいし描写が無いだけでクラスのカースト上位の陽キャだな 作品に欲しかったことはそうたの爺さんが閉じ師の伝承なり仕組み、要石についての解説が欲しかった
それでスッキリ引き締まった作品になったと思う
君の名は。のおばあちゃん、天気の子の神社のおじいさんと重要な役割を果たしてきたのに今作だけなぜ無能爺さんにしてしまったのか... 多分スポンサー増えた弊害なんだろうけど
初期案の女二人旅ではなくて
男女ボーイミーツガールにしてしまっせいで
変な恋愛要素入って話の焦点ぼやけちゃったんだとおもうよ 日本中を男女2人で駆け回るアニメだったら、映画版中二病でも恋がしたいの方がずっと面白かったな。戸締まりとか震災とか余計な要素だわ。 結局は自然災害が発生した地は土地を荒れ果てさせたり、閉じ師がしくじったから悪いって事か? 【NG推奨】
(神奈川)[110.133.110.15] アラジン アナ雪2 天気 すずめ
────────────────
金 131315 162974 208996 182189
土 271313 452803 279289 257385
日 287736 433284 285092 274002
14.0億 19.4億 16.4億 18.8億
────────────────
月 109847 104052 125510 106503
火 *76025 *65760 *97566
水 124887 110823 139965
木 *70555 *61081 100547
金 103910 *77296 122720
土 256171 303762 224049
日 273661 569492 251208
35.9億 43.1億 39.9億
────────────────
月 *90060 *78866 115612
火 *63330 *44570 *96181
水 105612 *76200 127208
木 *65885 *42122 135923
金 *75933 *54601 *96303
土 228918 219551 152944
日 253822 291364 187227
55.2億 60.1億 59.1億
────────────────
121.6億 133.6億 141.9億
※すずめはイオン抜き アラジンはトップガンの参考に最適だったのでメモが残っていました
アラジン(2019) ※イオンあり、座席数はすずめをかなり下回る
P値/座席数 先週比
6/7(金) 131315/710752
6/8(土) 271313/719670
6/9(日) 287736/686927
---------------------13.96億 (土日11.22億)
土日単価 1464.8円
6/10(月) 109847/686286
6/14(金) 103910/633593
6/15(土) 256171/625193 94.4%
6/22(土) 228918/588463 89.4%
6/29(土) 189097/468889 82.6%
7/06(土) 145925/543014 77.2%
7/13(土) *93564/324845 64.1%
※7/12(金) トイストーリー4公開↓
※7/13(土) 274872/775754(トイスト)
二週 35.85億 (土日10.99億)
三週 55.00億 (土日9.96億)
四週 72.17億 (土日8.79億)
五週 85.60億 (土日6.99億)
六週 98.40億 (土日4.91億)
---------------------~7/14、この後夏休み
七週 7/21までの累計で動員730万人、興収104.2億円突破
八週 7/28までで109.5億
九週 8/4までで113.6億
最終 121.6億(初動3日×8.71倍) すずめがアラジンと同じになれば最終は18.84×8.71=最終164億です
アラジンの初動日曜→月曜日のP値減少率は33.8%
コナンの月曜は日曜日の27.4%、トップガンの月曜は日曜日の50.9%、すずめ月曜日は106503>>147、日曜日の39.6%
仮にすずめがアラジンと同じになれば18.84×8.71=最新164億です
夏休み前までに98.40億稼ぎ、更にトイストバトンタッチ後も少ない座席数で最終まで+23.6億積みました
すずめはこの土曜日先週比を2022にアラジンクラスに長期維持し続けられるかどうか
(二週目のみの先週比維持だけでは達成不可能な倍率) 激しくつまらなかった
竜そばと同じで重いテーマを盛り込みたいだけで中身は単なる恋愛物語でしかない
イケメンに一目惚れした女子高生がふとイケメンを追いかけて扉を見つけ、うっかり扉を開けてうっかり要石を抜いてしまう
これが全ての原因でイケメンは椅子男になり各地で災害が起きる
すずめ本人は全くの無自覚で椅子男しか頭にない
キチガイ女にしか見えなくて萎えるしかなかった 各所で言われてるけど
でてくるサブキャラがみんな話の流れや移動のために用意されたご都合モブってだけで魅力的に描かれてないのが辛い
猫追いかけてミミズ出現もワンパターン過ぎて飽きる いつもはシナリオ?脚本?雑でも気にならないんだけどこれはめちゃくちゃ気になったわ
あと新海を観に行ったのにいまいち新海を感じられなくて残念
3日やそこらでよくあんなテンションになる程惚れられるなってのは新海感あるけど 3作とも終盤で
「この流れならこう盛り上げるっしょ」
みたいな感じで自ら作った設定メチャクチャにするよな
今回は今の東京で要石になった草太がなんか過去の東北にいるし、もう起きてしまった東日本大震災と戦ってるのはなんなんだよ >>1スタートから回想シーンで尺の無駄。そこから目覚めて朝食シーン。
テレビも無駄。全て不要。自転車に乗ってたらイケメンに会って、
マジキチ会話。廃墟を聞かれ、誰でも知ってる廃墟を教える。
そのあと学校をさぼって廃墟へ一人で行く。キチガイ女主人公。
誰にも言わず、行方不明の捜索状がでるだろ。ずっと独り言。キチガイ。
巨大廃墟の水の中のどこでもドアへ靴も脱がず突っ込む。
ドアから夜景が見えて、落ちてた置物が動物になって逃げる。
学校に昼到着したら地震が起きて、全員スマホ持ってる。アホか?
廃墟に突っ込むなら学校や友達に事前に電話しろ。
山が蝕みたいになって自分以外の誰にも見えない。そこへまた行く主人公。
まず普通保健室に行くよね。自分の頭がおかしくなったと思うに決まってるだろ。
家に帰るとか母親に電話するとかさ。
廃墟に行ったらドアからモヤモヤが出ててイケメンが押さえてる。
呪文とか、首飾りが光ったりしてドアを閉じる。ゴミ
なぜ新海の映画が全てクソなのか。それは脚本の基本すらわかってないから。
書こうとしても笛をなめた経験しかない、だから人間の感情を描けない。
ヒロインがイケメンを助ける理由が描けていない。廃墟に行く理由も描いていない。
行動する理由が視聴者に理解できないということ。それはつまり
視聴者から見れば、キャラの行動に理由がないから理解も感情移入もできないという事。
つまりこれが脚本の都合であり、新海の脚本が全てゴミである理由である。
アマゾンで開始17人が全員レビュー満点。ステマをやめろアホ。 あの辺りこそ被災者やその周りが背負わされてる悲哀の1つのはずで、あれこそ本来解決されるべきテーマだったんだよね
実際最初の方からすずめがおばさんの邪魔になってると冗談交じりながらも認識してる伏線があった上だったし
ファンタジーで災害を乗り越えた君の名は、勢いで為せば成るで乗り越えようとした天気の子とあって
今回は未来は明るい、周りもあなたのことが好きですよとあってしまうと
おばさんの本心との向き合いも不十分に思うし震災後文学的な新しさもない
まあもしかしたら最初のプロットはすずめとおばさん二人の鬱屈と向き合う映画だったのかもなってくらいその他の要素に容量割かれてた感はあった ミミズ出て地震止めての流れパターンは飽きたな
ぶっちゃけロケ地減らして1時間30分にまとめたらもっとテンポよくできただろう
あと子供に向けてのメッセージ性を強めたというかこれまでと違って親目線要素が多くて細田守感出てきてたわ
主人公の子供時代の声はよかった、あそこだけウルッとしたけど他の男の声とかは別の演技力ある人で聞きたかったという感想 悪い映画だとは思わなかった
見てる間ずっと楽しめて、キャラにも好感持ててドラマチックで
しかし……あれだなあ、なんか、悪い意味で憑き物が落ちた感がある
テーマでは細田に負けたかも知れない
あれは特にラスト東京行きで脚本が破綻して叩かれてたが、
なんか、破綻してもあれを描きたかったという凄みを感じた
あの世の表現では、まさかひょっとして漂流団地に負けたかもしれない
あれは脚本についてはキャラクターがどう行動しても何も得られず話が展開しない本当に見続けてるだけで苦痛な地獄のような作品だったが、
それだけに、悪夢のような異世界を描写できたのかも知れない
こっちはちょっと旅行出かけて来る程度のノリのお手軽なあの世だった
天気の子は絶対そんなことなかったんだけどな 君の名は。と天気の子は良かったけど、今回のは合わなかった。
レビューとか結構好評だったから、俺がおかしいのかなって結構考えてたわ スレ民の総意としては
君の名は、天気の子、すずめの順番みたいだね 天気とすずめは若干天気が上回る程度で君の名は超えるって意見は殆どなさそうだね 道中の戸締まりがワンパターンに嵌ってしまったのは何とかならんかったかな
危機が訪れるも戸締まり成功のパターンを繰り返されてもね 実在の災害を扱っといて死者の気持ちを勝手に話させるほうが不誠実って意見も見たし、幼すずめを説得するのは死んだ母親よりは生きてるすずめ自身のほうが適切 津波で流された?はずの椅子を幼少期すずめに渡したのは現在のすずめだったんだよ!
重大な種明かしのつもりなんだろうけど、「普通の世界じゃないっぽいし死んだお母さんが渡しに来てくれたんだな」で納得してたから
実はすずめ本人です言われてもはーそうなんや以外の感想がない
ああいうのって例えば幼少期の仗助を助けたのは誰?とか明確な謎として提示されてるから考察が捗るんだと思うんだけどな 当たり前だから言わなかったけど
要石があっても地震は起こるよ
大規模なものは要石のおかげで早々起こらないだろうけど
だって要石によって全てが封印出来るのなら宮崎の地震は12年振りになるわけよ
だって今までダイジンとサダイジンに寄って封じられたわけでしょ
じゃあ宮崎のすずめ達が12年振りに地震を経験したように見えますか?
見えないでしょう
つまり細かな地震は各地で起きてるわけよ
だから宮崎のすずめのたちは現実の僕らと同じように地震に慣れつつあるものとして描かれてるの
まぁダイジンは幼いし仮に数年前に封印されたとしても
久しぶりの地震ならもっと大げさに反応を描くと思うよ 見てきた
まどかマギカみたいな自分だけ犠牲になるラストかと思ったら結局猫ちゃん2匹が石になったのか。
というか猫は何がしたかったんだ?
ソウタを椅子に変えた理由が理解できない。
①途中まで邪悪な存在だったが、旅をするうちに改心した
もう石になりたくないからソウタを椅子に変えて要石の役目も押し付けた。
さらにイタズラのように無邪気に扉をあけて回っていた。
が、すずめに嫌われたりその後いっしょに旅をするうちに改心して、最後は自分が犠牲になった
②最初から最後まで邪悪な存在ではなかった
ソウタを椅子に変えた理由がよく分からないが、要石の役目をソウタに移したのは故意ではなく自然にそうなった。
徹頭徹尾ミミズを止めようとしていて、スズメ&椅子ソウタを開きそうな扉まで案内してくれていた。
最後はどういうわけか要石の役目を自分に戻すことができて、石になった。 限りなく311ッぽいマルチバース世界のフィクション上のミミズ被害に留めなかった理由はなんだろうな
三部作って言うけどジャンルかわってるじゃん これはさすがにチープ。
大人が見るのはきついかも。
君の名はや天気の子は、好みはあれど少なくとも予想を裏切る展開があったが、この映画は何もなかった。 シリアスなテーマを扱っているが、あまりにも味付けがチープで期待してた分がっかりしたというのが正直な気持ち。
内容としては、自分のケツを自分で拭いただけの話
ひたすら美しい映像美とエンターテイメントに溢れた一本道のストーリを表現することに終始している作品。
それくらいしか見所は無いと言っても良いくらい。
震災を扱った内容だったが、被災者の中にはこれを見て気分を害す人もいるんじゃないだろうか。
特典の冊子は炎上対策なんだろうな?!
映画内容は扱いがイマイチぞんざいな気もした。 それに相変わらず伏線も回収できなかったり、説明付かないような点が多くて脚本は他の人と組んだ方がいいのではないかな?
過去の監督作品であったような描写なので、他の人が言うように、もう一度自己作品をセルフリメイクしてみるのもいいのではないかと思う。話題に乗るために1回見れば充分な作品 閉じ師が居たって防げないものは防げないしメインキャラもミミズであっさり死ぬ!ぐらいのストーリーだったら叩かれはしなかったか アマプラで冒頭12分の映像見直してて教室で弁当のシーンあるけど
弁当の蓋の内側を机に接するように置くもんなの?すずめの友達もやってるけど まぁあれはアカンと言う被災者がいてもおかしくはないと思うが、だからって描くなとも思わん
クリエイターが描きたいなら描けばいいさ
自衛してもらうために先にもっと説明しとくべきだったってのは同意だからプロモーションに文句言うのはまぁ分かる 4歳のすずめが迷い込んだのは扉の向こうの死後の世界
あの時すずめはもう死んでいたがJKのすずめが救い出した 311ってわざわざ絵日記に入れなければ、アナザーユニバースのミミズ地揺れが起こした大海嘯です!って感じでこっちは中和して見るんだけどさ
311って出された瞬間、少なくともニュース映像はフラッシュバックするじゃないか
そういう映画のやり方は悪趣味だね レイトショーで見てきた
最初はデイダラボッチやんこれとかジブリ意識し過ぎやろこれwとか思ってたら後半やられたわ…
大震災の記憶とか意識した事のない人にとっちゃどうって事ないとは思うが、トラウマのある人にとっては無理でしょこの映画
リアルな東日本大震災の話ぶっ込んで来るとは思わんかったわ
地上波で放送出来るんかねこれ >>30
>>31
両方ともわかる
自分も見た当初はそういう感想だった
でもこの作品は仕方ないっていうか
「311で母親を亡くしたすずめが、自分を救う物語」なんだよな
主人公が限定されてるから、今までの新海作品みたいに感情移入しにくいのは当たり前だし
彼女以外が視聴者から見てモブに見えるのも致し方ない
逆に女性で親とうまく行ってない人や子供のいる人、毎日何もなくて生きてるだけに感じる人は
感情移入しやすくてすごく泣けたりするのかも
その辺りはすずめがいまいち普通の健全な女子高生に見えてしまうから
「星を追う子ども」の方がわかりやすいと思うけど >>58
滝くんや穂高がお前のとこに助けに来てくれるわけじゃないから
人との出会いを大切にして自分を救えるようになりましょうってことだね 相変わらず人の心がわからない新海らしい作品って感じ
メイン以外がほんとNPCっぽい Twitterにあるけどティーチインでめっちゃ説明してるんだな。 >>49
まず、感覚のスケールが人間とまるで違うということが基本にあると思う
それは他人に対しても自分に対しても
だから、人が沢山死ぬよ、みたいなことも気軽に無邪気に言っちゃうけど、
また要石になるということも、まあ、しゃあないか、ぐらいに軽く受け入れるんじゃないだろうか
つまり、軽い気持ちで、本気の身代わりを企んだけど、
同じく軽い気持ちで諦めた、ということだと思う
美少女に出会ってワンチャンある?と舞い上がったけど、
あ、だめっすか、まあ、また数百年ぐらい仕事続けてみますか、という流れ >>49
すずめが軽い気持ちで言ったうちの子になる?をまるっと信じたダイジン
草太を要石にして自分はすずめの子になるつもりだった 草太って、2次試験の前日なのに九州行って後ろ戸探ししてたの? すずめはねビッグマック!
どんな気分でこれにGO出したんや(´;ω;`) ダイジン、サダイジンを犠牲をしたことについて監督に説明してほしい >>67
動物より人間優先というヒューマニズムじゃね >>66
天気の子でもビッグマックだったしやっぱりマックの目玉商品なんだろうか >>67
犠牲も何も、元の鞘に戻っただけや
そもそもサダイジンは、相棒が職務放棄して持ち場から逃げ出したから、連れ戻しにきたんじゃないの >>66
「ハケンアニメ!」の作品内で恥ずかしい扱いのCMを思い出した
でも、ああいう作品ファンとして恥ずかしくて憤りを感じるCMが出ることが、
メジャー感があって嬉しくもあるという複雑なファン心
「ほしのこえ」の頃にいずれあんなCMが出ると言っても星雲賞に投票したSFファンの誰も信じなかっただろうなぁ…… >>68
でも昔の閉じ師だったのかも、とも言ってるしなぁ >>22
それはたぶんありますよね
でもジャニーズの子の演技はなかなかよかったという葛藤もあるんですよね まあ、サダイジンは要石に戻るのを嫌がってないし、ダイジンは自分から戻ってるから
すずめは涙を流してるし、まあ、いいんでないの >>52
私はおかないけど置く人もいるのかもね
傷つけたくない人とか >>69
各国の経済格差を計る時、
ビックマックの価格で比較されるくらいの目玉商品や 日曜に観に行ったらクソほど混んでた。
君の名はは大好き。天気の子は最高。
これはその2作ほどはっきり好きと言えない。終わった直後に「面白かった!」よりも「むっず」って感想が先に来た。
新海誠の集大成という煽りが付けられた今作。
新海誠だから作れた映画だけど、新海誠が作ったが故の限界もあるよなと思った。
運命で結ばれた男女の話から抜け出せていない。これは集大成の悪い一面。
すずめが自身を救う話において、草太の存在が邪魔だなと思った。
新海誠の宇宙の中では、自分より大事なものは運命の相手しか存在しない。というか運命の相手にしか価値が存在しない。
なので、すずめが東北まで行く動機として運命の相手以外のものを設定できない。しかし映画で描く救いをより多くの人に適応可能なものにするためには、すずめは自分1人で自分を救わなければならない。その物語に草太の介入する余地はなく、結果としてすずめがすずめを救ったとき、草太は脇の方で所在なさげに佇むことしかできない。
もう運命の相手とかいうモチーフから卒業しても良いんじゃ?とは思ってしまう。
集大成ではなく新境地を。
この映画は2つのブロックに分かれている。
①すずめが人々と交流する話
②すずめが草太を取り戻しに行く話
1から2への移行はすずめが服を着替えるタイミングで行われる。人々と交流してきた証を脱ぎ捨てて、すずめが着るのは「私とあなた」の服だ。 幼い頃母親を亡くした女の子が痛みと喪失感を抱えたまま成長し、偶然出会った訳あり青年を助ける為奔走し、喪の作業も終えるというプロットが『竜とそばかすの姫』にまあまあ似ちゃってるんですけど、新海監督去年『竜そば』観た時ヤベエって思ったのかな。
あちらもでしたが、幼い子どもに「おかあさん」と泣きながら呼ばせるのはずるい。そんなん絶対泣く。
しかも東日本大震災も主題になってて、でも天災な部分だけ描かれて人災な部分は省かれてる辺りなんかもう監督の素直さが一周回って鈍感さに振れちゃってる気がする。
災いを乗り越えて行けるのは、強く前向きな気持ちや他者との繋がりや助け合いあってのこと。どんなに今日が悪い日でも明るい明日は必ずやってくる。みんなで手を取り合って歩んでいこう。
まっすぐなメッセージや希望に満ちたラストは小気味よく、終始テンポのいい展開や美麗な映像もともなって「いいお話だった」と充実感をもって映画館を去りやすい映画でした。
が、キャラクターの行動原理はどれもピンとこないままだったので、いいお話だったけどわたしの心にはいまひとつ残りにくかったですね。
すずめと草太含め、道中めちゃくちゃに胸襟開いてくれる人たちの関係性がみないちように「運命的な出会いだったのです……!」で片付けられるのはどうなんだろう。
いい人を通り越して都合のいいキャラになっていないか。
ダイジンとサダイジンの描かれ方も、強いんだか弱いんだか中途半端でうまく伝わってこない。
信心されてなんぼの神様稼業だから無信心のすずめに引っこ抜かれたまではわかる。
すずめの餌付けで好意を抱くのもわかる。
でも「ずっと1人ぼっちで結界貼ってるはもう嫌だ」から草太に役目を譲渡し、腹割って話そうとするすずめとは没交渉、そのくせすずめに次に開く扉の場所をさりげなくガイドするってなってくるともうわけわからん。
結局最後はすずめの初恋に協力して再び自由を捨て、自己犠牲の道を選ぶ神様。
なにがしたかったんだネコチアン。かわいいけど。かわいそうだけど。 "死は隣り合わせ"
というのが印象的だった。
いってらっしゃいの回想シーンがずっと残ってる。
日常は突然変わるし、誰かを守る為に犠牲になる者もいる。
災害は誰のせいにもできないから、恨みや悲しみが浮遊する感じが、あのミミズにも見えて、苦しさを感じた。
生きるという気持ちの強さがそこに鍵をかけていくような…でも決して消えるものではなく閉じ込めておくもので、、
扉という深いメッセージや、独特の表現というか描き方は、新海誠らしさなのかなと感じた。
作品としては、ジブリを感じさせる場面も多くて、個人的には久しぶりにハウルを見たくなった(笑) 君の名はとか天気の子とは少し違うテイストに感じた。
君の名はや天気の子は、女の子と男の子のセカイ系のお話し。対して、これは主人公の女の子のお話になっている。恋愛要素はあるけれど、これまでの作品に比べるとそこが主軸になっていないような気がする。
ラストシーン、常世で主人公は、幼い自分に対してどう接していいか分からず泣き崩れながら「いろいろなことがあって、辛いことがあっても時間は過ぎて成長していく」と伝える。私は、これがこの映画で1番響いた。
辛いことがあって乗り越えられないことがあっても、時間は過ぎていって少しずつ大人になっていく。視野が広がり、世界も広がっていく。主人公は「死ぬのは怖くない。運だ」と言っていたが、決して死にたいわけではない。常世は全ての時間が同時にある場所、過去を振り返って今を生きて、未来を見る。運だと言ったのは、今もこれからも生きていくということの裏返しではないだろうか。だから、主人公は扉を閉めるときに「行ってきます」と言ったのではないかと考えた。
この作品を見るとメッセージ性が強いから、全員が全員違うメッセージを受け取って解釈すると思う。3.11を体験した世代と、それ以降に生まれ体験していない世代。実際に被災した人とテレビや新聞で体験した人。それぞれ違う受け取り方をするのではないか。
あと、アバンからのタイトルめっちゃ鳥肌!映像としてやっぱり綺麗だしすごく好き。 新海作品の鑑賞は5作目。
中学の時に「秒速5センチメートル」をみて切なさとタッチの綺麗さに心奪われ、「言の葉の庭」で大好きになった。後の3作にはないリアルでの恋愛ストーリーが好きだったので、「君の名は。」を面白いと思ったあとでも新海監督には超常的な作品は作って欲しくなかった。
その願いは今作でも叶わなかった。
が、この作品には一番好きな「言の葉の庭」よりも賞賛を送りたいと思った。
3.11の震災をここまではっきり描いた作品を12年後の今公開するのはとてつもない覚悟が必要だったと思う。ましてや日本歴代興行収入ランキング5位に名を連ねる監督の作品だ。影響力は言うまでもない。
主人公は女子高生。3.11当時は幼少で記憶も曖昧だった。恋愛要素以外で、初めて主人公が高校生である意味があったと感じた。(皮肉みたいですいません。)中学生以下は当時生まれてすらなく、中高生ですら記憶がほぼないのかもしれない。
僕が新海誠を初めて知った中学生の頃に3.11はあった。ニュースで地震や水没の映像を見る度に当時のテレビでの映像を思い出すが、異常気象や災害が日常化している現代の、そして日本でこの映画を公開することに意味があると感じる。
新海監督は終末後の世界設定だと言っていた。いつか来る厄災に怯えるのではなく、厄災がべったりと日常化している世界だと。現代の日本そのものだ。だからこそ設定も「君の名は。」「天気の子」と比べてすっきり入ってきた。(ダイジンとかのネーミングはちょっと浮いてるけど。)
SNSで知り合った海外の人からは、地震が怖いけど旅行行っても大丈夫?日本人は平気なの?と聞かれた。もちろん今後大きな厄災が来ないと言うわけはなく、それでもみんな生きている。今を大切に精一杯生きよう。そう思える作品でした。
被災者の方々はトラウマを回帰してしまう作品でもあるかもしれないが、いつか見れる時がきたらいいなと思う。
さいごに。
今回恋愛要素少なかった。
どう好きになってくかの過程も、観る人を納得させるのが難しくなるだけじゃないかと思い始めた。
非超常×恋愛が好きだったけど、超常×非恋愛の方がいいかもしれない。 新海誠が2016年に『君の名は。』をつくってから6年。ようやく、ここまできた。まさしく感動的な一作だ。
「ポスト3.11」を真正面から扱った本作『すずめの戸締まり』は間違いなく、歴史に残る作品となることだろう。なぜなら、2016年『君の名は。』、2019年『天気の子』につづく2022年『すずめの戸締まり』はひとつの円環を閉じるもっとも重要な一作であるからだ。「隕石」「豪雨」そして「震災」とつねに災害を描いてきた三部作を通じて、新海誠が「あの震災」をどう描いたのか、つまり新海誠の3.11観が浮かび上がる。そしてそれは、わたしたちニッポン人の震災観とも言えるのである。
目下、公開から4日が経ち、本作は賛否両論である。すなわち、「3.11」を題材にエンタメ作品をつくり、モティーフとして「被災者」や「緊急地震速報」を扱うこと、新海誠があのタッチで被災当時のリアルな絵を描いてしまうことへの批判が高まっている。
また、そもそも2011年から11年、いまだ傷も癒えないなかで「エンタメ」が扱うことに、忌避感を懸念する声も多い。
だが、私はそうしたものに一定の理解はしつつも、それでも今作を全力で評価し、擁護し、援護したい。今作が『君の名は。』からはじまる三部作のなかでもっとも観る人が多い作品となってほしいと願っている。付記しておくと、「3.11」を「エンタメ」で扱うということそのものに嫌悪を抱く人もいるかもしれないが、それはすべての議論を破棄してしまうので、私は与しない。人類は芸術作品で、災害だけでなく疫病、戦争など幾度となく歴史にあらわれた災禍を扱い、そして乗り越えてきた。「エンタメ」が「芸術」に入らないとどうしていえよう。また、同様の議論はほかでも繰り返されてきた。ホロコースト然り、オウム事件然り。9.11でもそうだといえるのではないだろうか。幾度も議論しながら、描かれてきた。3.11も、そうなるだろう。その嚆矢が、『すずめの戸締まり』だ。 前述のとおり、2011年の東日本大震災から11年が経過した。その11年という数字をどう扱うか。それがひとつの問題となっている。今作に対しては、震災を映画で扱うのが「はやすぎる」という人と、「ようやく」という人がいる。私は、その両者がいることが、本作のもつもっとも重要な役割のひとつだと思う。
これまで、新海誠のような客入りが見込まれる作品で、しかもファンタジー/完全創作のエンターテイメントで、「3.11」を扱った作品は出てこなかった。しかし、ありていに言ってしまえば(そしてあえて乱暴な言い方をするならば)、“国民全体が共有しているナラティヴ”である。日本でなにかを描くのであれば、いつかは、だれかがこの題を採らねばならない。そして、誰が最初にやるかというなかで、新海誠がそれに手を挙げた。3.11から10年超という年月を経たことに対して、「早い」か「遅い」かを論じるのは、その断絶は決して埋まらないという点ですでにあまり意味がない。なぜなら、最初だから。そうではなくて、誰かがやらねばならないことを、新海誠はやった。そう考えるのが、自然なのではないだろうか。真正面から描くことにはかなりの覚悟が必要だったはずだ。その覚悟に、まずは敬意をささげたい。
『すずめの戸締まり』は、宮崎県にはじまり紆余曲折を経て岩手県にいたるロードムービーである。道中、さまざまな出会いに助けられながら、すずめと草太は愛媛(西日本豪雨)、神戸(阪神淡路大震災)、東京(関東大震災)で後ろ戸が起こす災害をひとつひとつ鎮めていく。だがその過程で草太は鎮め石とならねばならないことを覚悟し、すずめの手で封印されてしまう(ここの場面のすずめの葛藤はすこし『天気の子』ぽい)。その後、どうしても救いたいと考えるすずめは、松本白鸚演じる宗像の「生涯で通れる戸はひとつだけ。そこを探せ」という言葉に、忘れかけていたかつての記憶を思い出す。かつて冬の日に、扉をくぐったことがあった。すずめは周囲の人を巻き込みながら、故郷を目指す。母と生き別れ、自身も被災した三月以来、帰っていない岩手県へ──。 『君の名は。』では、少女と入れ替わるという不思議な体験をした少年が、調べてみるとその少女が暮らしていた村は3年前に隕石の落下で壊滅していたと知り、少女も死んでいることがわかる。どうにかその運命から少女ら救えないかと足掻く少年は、記憶を頼りにいまは誰もいないその村の山の最奥に位置する社に赴き、もう一度彼女と入れ替わって村に警告するため乾坤一擲の一手に出る……というストーリーだ。「3年前の隕石落下」ということでぼかされていたが、2016年当時でも5年前の震災を扱った作品だということは明白であった。明白でありながら、しかし、最終的な解釈は観衆に委ねられた。
べつに、隕石落下に直面した、運命で結ばれる少年少女の話ということでおしまいにしたっていい。新海誠自身も、当時は明言しなかったという。ただ、「かつて起こった災害をいま知って、さらにさらに、それを被災者に伝えることができるなら? 悲劇を、防げるんじゃないの? なかったことに、できるんじゃないの?」という主題を、2016年に与える。そこになにも意図はなく、ただ「いつもの新海誠」と言い切れるだろうか?
思い出してほしい。2016年は記録的な年だった。『君の名は。』が公開される前に映画館を席捲していたのは、庵野秀明の『シン・ゴジラ』であった。『シン・ゴジラ』は7月末に公開されるやいなや一大ムーブメントを起こし、興行収入ランキングトップに躍りでるが、8月下旬に公開された『君の名は。』のヒットに押され、1位の座を譲ることになる(1954年に初代『ゴジラ』の興行収入を抜いたのも『君の名は』なのだが、歴史は繰り返す)。
とはいえ、『シン・ゴジラ』もまた、大ヒットした3.11を扱うエンタメ作品のひとつで間違いない。たしかに、『君の名は。』同様に『シン・ゴジラ』も直接「地震」を描いたものではないし、「死」を意識させるものもない。事実、熱線で大量の人が蒸発するシーンはカットされ、死体は極力映らないようになっていた。しかし、比喩的な表現のレベルではどうか。巨大不明生物が通過した蒲田の様子は津波が襲ったあとの報道写真に酷似しているし、クライマックスであるヤシオリ作戦は冷却材をゴジラの口にポンプ車で注入する。それは、幾度となく私たちがマスメディアで目撃した福島第一原発事故の姿の変奏形だ。そこにあるのは福島か東京かの差異しかない(それはもちろん、強大なものなのだが)。ラストシーンの避難所は言うに及ばない。このように、2016年夏は、震災後を強く意識する大ヒットエンタメ作品ふたつが出現した年なのである。
ではなぜ2016年だったのか。それは“5年”経ったからにほかならない。これらのことを描くのに、慎重に、5年の年月を必要としたのだ。そして、読む/観るほうもまた、おなじだけの年月を必要としたともいえる。 そこから、3.11を真正面から捉える『すずめの戸締まり』まで、6年かかった。
思えば、宮藤官九郎は2019年の大河ドラマ『いだてん』で「関東大震災」のシーンに仮託することで「被災すること」だけでなく震災そのものを描いたが、宮藤のもうひとつのNHKにおける代表作である朝の連続テレビ小説『あまちゃん』では直接の描写はせず、観光事務所に置かれた町の模型に割れたガラスが飛び散って壊されるという、比喩的な描き方をおこなった。直接的なようでいて、婉曲的でもある表現。だが、『あまちゃん』が放送されたのは2013年の4月から9月。「3.11」からわずか2年しか経っていなかった。直接描写をしなかったというより、できなかった、のほうがただしいかもしれない。
宮藤はそこから“6年後”の『いだてん』で、関東大震災の描写に磨きをかけた。実際に揺れる東京を描き、混乱を描き、被災者の悲しみ、被災地の混乱、絶望とちょっとの希望を描き、柄本佑にはその日の朝に喧嘩別れしてしまった妻への後悔を語らせた。
それは、ただ関東大震災を描いたのではないのはあきらかだった。なぜなら物語はこのあと復興五輪としての東京五輪1940に向かうのであり、ドラマのクライマックスでは戦後の復興五輪として東京1964を迎えるのであり、今作の放送後には「復興五輪」としての“TOKYO 2020”が控えている(はずだった)のだから。
だから、外的要因ゆえに書かざるをえなかったのかもしれない。それはわからない。しかし、宮藤は『あまちゃん』とはまた違ったやり方で、震災を描くことに成功した。その間の作品(『ごめんね青春』(2014年)、『ゆとりですがなにか』(2016年)、『監獄のお姫さま』(2017年))では宮藤は一度も震災を扱っていない。6年経ってふたたび、『いだてん』で震災を扱った。それだけ、時間をおく必要があったのではないだろうか。
こうしてみると、新海誠と宮藤官九郎、日本エンタメ界を代表するふたりの作家は、それぞれおなじ年月をかけ、二度「ポスト3.11」に挑んだことがわかる。6年のあいだ、おそらく、自問自答し続けたのではないか。ふたりはそれぞれ、一度書いたあと、もう一度正面から挑むのに、6年かける必要があったのではないだろうか。
であればこそ、描くほうがそうなら、観るほうはどうか。私は、観るほうもまた11年経った(『君の名は。』『シン・ゴジラ』イヤーをまんなかにして)からこそ、受け入れる/受け止める素地ができて(きて)いるのだと思いたい。早いか遅いかの議論が起こるのは、これが最初だからにすぎない。思いを馳せつつ、エンタメとして消化できうる時代に差し掛かっている。それは決して悪いことではない。まえにも述べたとおり、人類は物語のなかで災禍を描き、記憶を継承してきた。 いまのティーンエイジャーはポスト3.11の期間のほうが長く、小学生や中学校低学年までは、もしかしたら震災そのものを直接は知らない。できごとはみなそうなる運命であり、その記憶を留めておくために、人類は物語を生み出した。であればこそ、『すずめの戸締まり』もまた、ポスト3.11の物語として、継承する役割を持っていくのではないだろうか。
新海誠は決して、本作を安直な「感動」モノにしようとは思っていないはずだ。その逆で、随所に慎重に繊細に描いたあとが見られる。
ここでもうひとつ付記しておくが、よく批判もされ、公式twitterでも異例の警告がなされた「緊急地震速報」の演出は、私は問題が無いと思っている。すでに日本国民のほとんど全員が理解できるシステムとして確立されている。作中の受け止め方(「なんだあ、震度四か」「ちょっとビビったね、警報大げさすぎ」)もふくめ、リアルだ。それは、3.11が国民全体が共有しているナラティヴであると同時に、しかし地震自体をそんなに恐れて生活しているわけではないという感情と、ほとんど相似系のものとしてあらわれる。だから、小道具として使うのは、物語上必要だろう。
脚本のなかで、すずめが言っているではないか。宮城で車から降りたとき、芹澤が言う。「ああ、ここ、こんなに綺麗な場所だったんだな」「……え、きれい? ここが?」この返し、すずめは被災当事者、芹澤は(おそらく)東京者=部外者の視点だ。すずめは心の奥底にしまっていた記憶を故郷が近づくにつれ思い出しはじめていることが示されている。東京の者が向ける無自覚な「被災地への視線」に、一瞬の不快感を閃かせた貴重な一行だ。
そして、舞台は三陸へと至る。ストレンジャー・シングスばりの裏側の世界に突入した彼らが直面するのは、津波に襲われたあと火の海になった三陸とおぼしき瓦礫の世界だ。物語のクライマックスは、ここで起こる。
「命は仮初だと、知っています。死は常に隣にあると、わかっています。それでも……私たちは願ってしまう。いま一年、いま一日……いや、いまもう一時だけでも、私たちは生き永らえたい」目を閉じれば、そこにかつてあった街並みや人々の姿が映し出される。愛媛でも神戸でもそうやって戸を閉めてきた。しかし、あまりにも東日本大震災の描写は別格だ。絵としての衝撃が強いのだ。私は、ここで涙を禁じえなかった。それは、私たちがまだ、11年経っても受け止めきれていないことを、思い出させるものだからかもしれない。だが一方で、11年経って忘れそうになりそうなことを思い出させるのかもしれない。だから、このタイミング、すなわち3.11を「克明に憶えている人」「忘れそうな人」「生まれてから震災後のほうが長い人」「そもそも生まれてなかった人」が入り乱れているいまだからこそ、作られる必要のある映画だったといえるのだ。かくして、新海誠の「ポスト3.11」は完成した。 では、「お返し申す」「お返しします」とはなんだったのか。なにを返しているのか。此処から先は、すこし妄想だ。それは劇中では、災害で喪われた人々の心の声に耳を傾け、後ろ戸を閉める儀式のセリフとしてあらわれていたが、もうひとつ、返していないもの、それは新海誠が『君の名は。』で「3.11」を婉曲表現/ファンタズムを用いて描いたことを、6年越しに「返して」いるのではないだろうか。
すずめは、心のなかではもう母は喪われたことを理解していた。受け入れられていないだけだった。それを、見つめなおし、肯定し、そこから一歩踏み出す。そのために、戸を閉め、「いってきます」と最後に言う。あったことをあったと素直に肯定し、見つめなおすということ。時間は不可逆であり、「なかったことに」なんてできるわけがない。認めて、進んでいくしかないというメッセージ。2016年には必要だったかもしれないファンタズム。でもいまは……それは、新海誠もおなじであり、私たちニッポン人も、そうなのである。 過去2作の丁度中間好きなシーンは結構あるけどラスト近くの左大臣の猫の展開が気になってラスト近くの感動シーンに感情移入できなかった、よって1番の駄作
内容はめちゃくちゃ好きな感じなのに全然乗れなかった
トラウマを克服することは簡単にできないからそのトラウマとうまく付き合っていくしかないみたいな話ででも最後押さえ込めなくて出ちゃうよねみたいな話で結構好きなのになんか猫周りが気になって集中できなかった
今回一番作品としては尺長いのにテンポが悪いのでなんか結構退屈なシーンは多かった
最初らへんの猫と椅子を追いかけるシーンとか車のくだりとか好きなシーンはいっぱいあるし描写は細かいのに人が会うシーンは行き当たりばったりのご都合主義すぎてなんかなと思う
でもとにかく椅子が良かったあれが欲しくなった時点で映画の勝ちなのでまぁいいんだけど
あとやる前に公式が災害のシーンとかあるっていうのはどうかと思う
過去2作みたいに隠してるならいるけど
今回みたいにやりたい話が地震ときっても切れない話だとそれ言うなら最初からこんな話作るなよと思ってしまう
今回はっきりと東北大震災の話をがっつりやってるからやるなら最後まで腹括ってやって欲しかったなと思う
こう言うがっつり災害シーンが大事な映画作ってるくせに津波があるシーンがあるので見ないでくださいは一番観客を馬鹿にしてると思う
そのわりにはこんな大々的に宣伝や1日24回もやるってことはみんなの目につくんだからなんか中途半端だなと思った 君の名はとか天気の子で警察とか社会的な外部の情報が出だすと途端に嘘くさくて見てられなくなる点がなかった分、今回が一番面白かった。
震災っていう社会的な外部の部分があったけど、なんかそれもただのファンタジーだったな。大災害じゃなくて3.11にした意図ってなんやったんや。
そこにテーマ性を持たせるなら今の日本を描かないとあかんのちゃうかな。
よその人からは綺麗な景色に見えるんだって一言くらいしか、現代性をはらんでないような。単に共感性の高い悲劇で感動ポルノ発生装置だったと思った。そりゃ親なくした子とか、行ってきますの連打は泣けるけど、それって映画の力でもなんでもないやん。
最後の方でさらっと人の思いが薄くなったところから扉開くんで締めに行きますわみたいな事言ってなかったかな。
震災の原因が人にあるみたいに思わせるの良くないと思うけど。
ミミズに対して仮初だとしても生きてたいんです、ちょっとだけでも見逃してくださいみたいなお願いで何とか抑え込んだってのもモヤったな。
これまで何度も震災にあったけど、それでも復興してきたのは神頼みでもなく人の力で成したことだし、別にそんな神にへりくだる必要あるかね。
お前がどう暴れようと無意味やぞふざけんなくらい言ってほしかったわ。
あと猫の神様が最後、君の子供にはなれなかったよって言ったの何事やったんや。あいつ元人間の大爺さんってことでしょ。それを血縁的には何の関係もない女子高生に向かって子供になれなかったってキモすぎんか。
なれたらどうなってたんや。ペットの猫って意味なのか、それとも産まれなおすぞお前の腹からなってことなんか。キショすぎるって。 ダイジンめっちゃ可愛かった!🔥
すずめが草太さんのこと好きなのは分かるけど、周りを犠牲にしすぎててきつい…
愚かさでいい醜さでいい
正しさのその先で君と生きてきたい
歌詞通り、美徳とか正義じゃなくて
ただ2人で生きていける世界なら満足なんだろうなと思った
草太のおじいちゃんはダイジンと会ったことあるみたいだったので、「要石に戻るのを嫌!」と言うダイジンをきっと前回もそうやって要石にしたのかなーと思って悲しくなった。最後は自ら石になってたけど「何十年とかけて神さまを宿していく」みたいなこと言ってたから、きっとダイジンも元は普通の猫だったんじゃないのかな。また自由になりたかっただろうに。
戸締まりは、一時的に収める方法でしかないと言ってたのを聞いて、人柱?みたい方法をとっていたけど、今の災害や異常気象など人間が招いた部分もあるから、猫や他の生命ではなくて、人間が今の便利さや豊かさを諦めるなど「犠牲」になる必要があるのかなーと思ったり、そういう隠喩かなと思いました。
他の生命を犠牲にしすぎてるよーみたいな。
沢山人が死ぬね!ってダイジンがずっと言ってたけど、災害で死ぬのは人間だけじゃないし…
色々と伏線回収されていないところもあって気になりました。理解しきれなかっただけかもしれないけど…
ファンタジーなら、最後に生き物以外を要石にするなど、ダイジンも助けて家族に迎えるエンディングにしてほしかった…😭
猫の方に感情移入しちゃって全然泣けなかった…
せめて続編とかできて救われないかな… 天災。厄災。震災。
いろんな呼ばれ方があるけど、そもそもは、ただの自然現象。
人の意思が介入する隙もなく、ただそれは起こり、去り、また起こる。
「君の名は」の時もそうやったけど「本来、人の力ではどうすることもできない自然現象を、人間の手で止めることができるフィクション=物語」が、なぜ「亡くなった人に対する弔いになり、大事な人を失った者に対する癒しになるのか」が全くわからない。
弔いや癒しを描きたいのであれば「起こった過去は変えられない。それでもどうやって生きるか、生き延びるのか」を描くのが"希望"なのではないか。
監督の意図が全くわからなかった私は、入場時に配られた「新海誠本」なるインタビュー冊子に答えを求め、愕然とした。
以下、引用。
『日常から出発し、そこから最も遠い場所(死)まで行き、また日常に帰ってくる。そのことによって日常の確かさを確認する(中略)エンターテイメントで死に接近することで、自分は生きていて良かったと思える。』
『観客の中にも、この映画を観ても震災を連想しない方が1/3から半分くらいはいるんじゃないでしょうか』
なぜ"日常"と"死"を切り離して考えているんだ?
身近な人の"死"を抱えたまま、"日常"を送っている人がいることが想像できないのか??
そういう人がこの映画を観たときにどんな風に感じるか=フラッシュバックを起こす可能性があることよりも、震災を知らない世代にキラキラ映像で誤魔化した、人の手で防ぐことができる"ファンタジーな震災"を伝える方が大事なのか??
ちょっと自分とは倫理観が違いすぎて止まらなくなりそうなのでこの辺で止めるけど、身近な人の死を経験した人が日常を生きるためには"忘れること"が必要じゃないのか??
(もちろん完全に忘却してしまうのではなくて、日常では思い出さない=フラッシュバックを起こさないような状態になること) にも関わらず「君の名は」に続いて、本作でも予告では震災を扱うことを伝えずに、綺麗な画とRADの音楽で客を呼び「忘れるな」と伝えるのは暴力ではないのか。
(Filmarksの感想を読んでると「観る人を選ぶ」や「震災にトラウマがある人は注意」と書いてる人が多いことから、被災者でない方でも、この作品がどんな影響を与えるのか想像できている人が多い=製作陣がそれを想像できていないことはありえない)
私には「震災に関するシーンがあると事前に告知すると動員に響くので、観終わった後の言い訳として、新海誠本を配布した」としか思えなかった。
ましてや戦争のように人の意志によって引き起こされることであれば、その過ちを忘れないように後世に伝えることは意味があると思うけど、そうではない"自然現象"を知らない世代に伝えるってなんだ??
しかも「もし地震に遭遇したらどうすればよいか」的なHow toならまだしも、このファンタジーから何を学べと言うのだ??
「今回はジブリ感もある」とか言われてるけど、ジブリというか宮崎駿の精神を受け継ぐのであれば「人間は自然に抗うことはできず、共に生きるしかない」という部分を受け継ぐべきではないのか。
ストーリーに触れるのであれば、すずめの母親が亡くなった3.11を引き起こしたのは、閉じ師の誰かがしくじったからではないのか??
もしそれが草太なのであれば「母親が死んだ原因を作った人間を愛せるのか?」という全く違う話になると思うのだが??
そして多くの人が思っているであろう、ネコは自由になって何がしたかったんだ?? まぁこのコピペは見ないにしてもレビューサイトのレビューもだんだんつまらなかったレビューは増えてきてな
初日は絶賛信者多かったけど ダイジン サダイジンって神様みたいなもんかと思っていたけど、違うんかな?
元は人かネコなの? ほんと新海誠の自然災害に対する理解度が浅いのがよくわかるな 【NG推奨】
(神奈川)[110.133.110.15]
こいつはワッチョイなしのスレ乱立させたりして荒らしてるから見つけたらNGで、携帯回線はソフトバンク 今見終わったけど、面白かった。
昨日ちょうど地震もあったから尚更現実とリンクしてる感じもあった 観終わった後にすぐに感じた事。
これ聖地巡りキツいでしょw >>105
まあ新海本もあるしね
どうせなティーチインとかで話してる設定をまとめたような本を追加の特典で出して欲しいなあ 絵本むしろ劇場で配るべきだったろこれ
お客様へ
絵本を読んだ上で本編をご鑑賞いただくと、より一層お楽しみいただけます >>94
草太のじいちゃんと話してたのはサダイジンの方じゃないのか
おそらくサダイジンはじいちゃんの師匠の仲間の閉じ師だったんじゃね リビドーが枯れて特に作りたいものがなくなったけどなんか作らないといけなくて宮崎駿やら庵野やら村上春樹やらから持ってきてなんとか凌いだという感じだった
次何作るかは相当難しいんじゃないかな >>112
そうなるとソウタの両親不在なのはなんか匂わない? 新海誠本がビックリするほど要らない内容で
こんなもん印刷するくらいならアニメーターがすずめの原画描きましたツイートでも集めて印刷した方がよほどマシだっただろ、これ 草太の両親は、閉じ師の仕事関連でいなくなったんじゃないかとは思う セカイ系というのかな?
古来から繰り返す大規模な災害を男女のラブストーリーを絡めて二人だけで解決するといういつものパターン
ドラマチックといえばそうだけど天災も周囲の登場キャラも二人の恋を盛り上げるおまけにしか見えない 新開誠本っていつまでもらえるのかな
今週末もスケジュール取れそうに無い‥‥ 二子玉川のティーチインが過去一仕事してて偉い
ダイジンの正式名はウダイジン
ウダイジン、サダイジンは本来の名前
ダイジンは人の心を操り自ら名前を明かしていた
要石に明確な設定はないが、自分でも元人間ではないかと思いながら脚本を書いた
ダイジンは小さな子供の閉じ師
閉じ師は裏天皇のような存在 >>118
災害言い訳のための本だし結構あると思う >>105
後出しでVol.2出してくる臭いがするんだ まあ可もなく不可もなくって感じ
リピるほどの深さもない 本編観る前にこの広告を見てたから日本全国を隈なく旅してスポンサーロゴをバンバン出すもんだと思ってたのに最短距離で東京まで行ってしまって拍子抜けしたわ
https://i.imgur.com/jCjzEaN.jpg >>115
特典つければお前みたいなチー牛が鼻息荒くして映画に来てくれるからな >>94
草太のじいちゃんと話してたのはサダイジンの方じゃないのか
おそらくサダイジンはじいちゃんの師匠の仲間の閉じ師だったんじゃね サダイジン出てきた時悪い妖怪出てきた
おばさんも毒気にあてられたのかおかしくなってるし
ダイジンもシャーって言ってる
その後何事もなく同行して、あれ?てなった
そもそも東京の要石抜いたのはダイジンなの? 行きも帰りも富士山は見れないまま、っていうのは「富士山はとりあえず今は大丈夫」っていう意味だったのだろうか。
・・・富士山見たらミミズ出てたらもう絶望するしかないよな・・・。 間違って同じレスになった
映画で東京の後ろ戸が皇居の下ってのシーンあった?
要石が裏天皇のつもりだったのなら、宮崎に要石があるのは納得だな
宮崎の高千穂は天孫降臨の地だから >>127
同じw
サダイジン登場が悪役っぽかった マジで2つ目の扉閉めるあたりから「もしかしてこれ延々やるなんて事ないよな…」っていう感触で、「これいつ終わるんだろう…」と早く終わってくれと思いながら観ていた。
新海誠作品は今までは好きです。
秒速5センチメートルで好きになり、遡って観ても結構好きな世界観だったし、メジャーデビュー的な感のあった君の名は。はあのいじけた僕らの主人公(そしてそれは自分自身の投影でもあるわけだが)が、ようやく掴む事を選んだのだ!といたく感動した覚えもあるし、天気の子だって世界がどうなったって俺はこの子を離さないんだ!って5センチメートル時代には想像もできない意志の強さもあったし。
だからこき下ろすつもりでなんか観てないし、むしろめちゃくちゃ期待してたんですけども。
冒頭はまあ良いとして、そこから展開が単調だし、あの男の人をわざわざ分かりやすくイケメン設定にする必要性ってなんなんだろうか。そしてこの話に恋愛要素って必要?セリフも説明的だったり、間が悪かったり、厨二病的だったり。そもそもあの扉を閉める時のこれみよがしの呪文みたいなのも厨二病的でちょっと聞いてられないし…。
あの要石の猫がわざわざあの男の人を要石にしたのってなんでなん?でもそういうのを読み解くためにもう一回見るのもちょっともう苦痛で観たくないと思ってしまう。
あとやっぱり一番引っかかるのは、この時期になって改めて震災をひっかけて作品を作ったのは何故なんだろうか?しかもああいう痛々しい街並みを描くのは。
多分最後のすずめのあのセリフが結局描きたかった事なんだとは思うけど。
と、ここまで考えたところで、「あ、もしかして実際そういう思いをした人モデルがいて、その人にあのセリフを届けるために作ったって事なのかな…」と思い、あーそれならなんとなく納得いくかも、と思った。もしそういう個人的なメッセージの映画なんだとしたら、それはきっとそのメッセージを受け取る人は救われるのかな。
でもあの男の子の友達のキャラ設定とか乗ってる車が外車で何だよボンボンかよとか思ったら実は中古でメッチャ安かったとか、オープンカーだけど屋根閉まらないとか、なんか設定がイチイチ鼻につくのは何なんだろうな。
あとRADWIMPSの劇伴が今回はなんかあんまりな感。
やっぱりこの座組でやるのはそろそろもう良いんじゃない感を感じざるを得ない。
みたいな感じで、久しぶりに面白くない映画見たな…って観終わってからすごくゲンナリしてしまった。 >>127
草太が東京で要石になったから東の要石のサダイジンに余裕が出来たから抜けた。 >>123
ツイッターでティーチインレポと検索すれば出てくる >>129
ミミズからすずめが落下したのが皇居のお堀の地下空間。
地下空間でスマホ確認したら現在地お堀の地図が一瞬見えてスマホの電源切れた。 >>132
そう言えば君の名はも天気の子も2冊出してたね
公開期間が天気の子と同じくらいであれば年末か年明けぐらいかな >>108
今年の春くらいにたまたま御茶ノ水に行って劇中の現場付近を歩いてた俺は既に聖地巡礼してたわ >>133
ああ、そうか
草太はダイジンの代わりに要石になったから西の要石になったかと思ったが、東の要石になったのか
1箇所に二本刺しても対して意味ないし、そりゃサダイジンも気軽に持ち場を離れるな >>129
それは考えてないだろう
この映画は最初に震災ネタで考えられてて
南海トラフの軸線に
宮崎愛媛神戸が被ってるから宮崎を始点にしただけや 震災を描くなら震災に対してちゃんと向き合ってほしかったのに
単に悲しい出来事で消費されて、印象的な場面切り取り(船が陸に乗り上げてる、一面の火災、不安になる地震予告、帰宅困難者〜と書かれた看板)
だけ場面の綺麗なエッセンスにされて、何かなぁって感じ
綺麗な感動的場面できたから被災地どうでもいいっしょ、
東北とかただの廃墟扱いで、イケメンとハッピーエンドだし?みたいな 歌はよかった、後は全然ハマらなかった……。新海作品の中ではダントツにつまらない。
新海誠の描く少女像の言動が無理になってきてるのかもしれない。あとダイジンについては結局可哀想だけど要石として犠牲になってもらうしかない、ということでOK?
今作を絶賛する人は新海監督が作る作品であればなんでもOKな脳死した方なのでしょう。こういう方達がエンタメをダメにします。 映像と音楽は◎だし、発想は面白く俳優陣の演技もとても良い。
しかし、キャラクターの心情が分かる描写が少なく、キャラの作り込みが雑。前2作に比べると圧倒的につまらなかったです。
例えば、ヒロインの辛い過去や母親が居ない孤独の描写は凄く細かいのにヒロインがどんな性格なのかがわかる描写が少ないし、ヒーローに対する恋慕からあれだけの冒険を成し得たはずだけど碌な交流もなしに出会ってすぐに椅子にされたたため殆どマスコット的立ち位置でなんで彼に恋したのかが伝わる描写がほとんど無い。
その為一目惚れした相手のために突き進んだ様にしか見えず、最後まで見てもヒロインがどんな性格の女の子なのかも理解出来なければ、二人の恋心も理解出来ず消化不良。
余談になりますが私が見た回は独身のようなおじさんとかが多数有り。変なところで笑ったり上映終わりは泣いてる人も沢山いてとても気持ち悪かったです…大人になろう? 御茶ノ水、高校時代は駿台に通い詰めてたから懐かしかった ウチの近所の鹿島神宮と香取神宮の要石で巨大ナマズを抑えてるっていう言い伝えがあるんだけど全国に同じような言い伝えがあるんかな >>108
立ち入り禁止廃墟へ入り込んでドア開け写真撮って大騒ぎ、皇居のお堀飛び込み度胸試し
東北の津波被災地行ってカップルラブラブ写真でいぇい!
近所の人に「ど田舎で震災で壊滅したのになのにすずめのおかげで盛り上がりましたよね〜!」と迷惑かける辺りまで浮かぶ 要石気になって調べてみたら、市内に一個あったわ
知らんかった あの猫ちゃん達は人柱だったのかー
じゃあ環さんに本音を言わせたのもすずめがダイジンにした事への仕返しって方が正解っぽいな >>147
個体各々がどう観測しようと自由
というか自分と同じ感性でなければ否定するとかのが経験足らずの幼体ぽい >>154
それは小説から匂わせてるとだいぶ前のスレから言われてるぞ 新海の描きたかったのはイケメンとのハッピーエンドじゃなく、未来に希望を持て、日々の幸せを大切にだと思うんだがねえ
そのテーマを受け取れるかどうか
草太を女性にしても良かったと思うんだよね
閉じ師が裏天皇のような存在なら尚更 皇居の地下ですずめが両手でダイジンを掴んだときそのまま握り潰すかと思ってちょっとドキドキした >>145
ダイジン解放されてすずめに軽くうちの子になりなよ!って言われて喜んでたけど、それはただの軽口で、結局それでもすずめためにまた封印された。可哀想や
東の猫も何で自分から抜けたのに巨大化して人間のために戦ってたのかよく分からなかった
東の方は喜んでミミズと戦って要石になってるんか?でもそれなら何で東放棄してミミズ開放したのか >>157
深海は女性二人設定だったよ
まわりが君の名はでヒットしたし恋をさせたくて男女にした タバコやめたのが痰に芹澤の成長ならやっぱ稔×環さんで確定だな
小説の最後でもそう取れる文があるし Youtubeで考察動画とか見てたんだけど、ダイジンとかちょっと説明不足だよな今回の映画
というかあの猫目撃した人がなんで#ダイジンってハッシュタグつけてツイートしてんの?
どっからダイジンって名前付けたんだか >>155
元々口噛み酒で股間膨らませる奴らが見てる映画だったしな… >>158
そのシーン、小説だとすずめがもっと残虐的なこと考えてる
結局何もしないけどね
猫好きやダイジンかわいそうって言ってる人は絶対読めないだろうな
自分でさえちょっとゾクっとしたくらいだし >>133
>>139
おまえら時系列まちがってんぞ
すずめが西の要石を抜いた→東京の要石が耐えきれず抜けた→ミミズ本体どどん→草太が東の要石になる
サダイジンは草太が要石になる前にぬけてる >>162
ダイジンぽくね?→バズる
♯ダイジンがつく
リアルと同じだよ
なんで大神ぽいになったのはわからんがな >>164
小説既読組だけどそんな残虐な描写ないよ嘘は良くない >>167
それはダイジンが脳に送ったんだよ
X-MENでいうプロフェッサーと同じ >>162
ティーチインで説明があったけどそもそも猫たちの名前が本当にダイジン(ウダイジン)サダイジンで声には出さずに神的な力で人間たちの心に「ダイジンだよ~」ってアピールしてたらしい
人間側の理由としては小説に載ってるけど髭が昔の大臣みたいでかわいい!ってことで呼ばれるようになってた ダイジン「ダイジン(大神)」
人間「大臣…長い髭あるし大臣っぽい!」
言葉だからこそ起きたすれ違いやね >>170
それソース持ってきて
ソースないのを勝手に事実かのように語らないで ダイジンぽくね?ってのが正直全然理解できなかったw
どの辺がダイジンっぽかったんだろう
というかモブが勝手につけた名前なのに本来の名前もウダイジンサダイジンっていう謎 ダイジンの見た目正直キモいなあと思ってたんだけど
あんまり可愛くすると猫がかわいそう!!みたいなこと言い出す奴が出てくるからわざと不細工にしたんだなと気付いた
ただ不細工にしても尚「猫好きは見ちゃダメ!」とかネガキャンされまくることまでは予想してなかっただろうな >>165
記憶にないんだけど、東の要石が抜けた描写あったっけ >>174
猫好きだけど観終わる頃にはダイジンもサダイジンも好きになってたけどねえ 以前、東海道新幹線で富士山付近を通過する時、車掌さんが綺麗に富士山が見えますとアナウンスしてた。 >>176
草太がミミズに飛び込むまえに「要石が抜けたんだ!本体がでてくるぞ!」って言ってるよ >>177
TLに注意喚起みたいなの何個か流れてきたけどどれも「猫好きは絶対見ちゃダメです!!!!!」みたいな論調だったし
何千RTもされまくってたから猫飼ってる人には地雷映画なのかと思ってたけど大丈夫なの? 動きがまんま猫なのでダイジンもサダイジンも可愛かった
不気味でミステリアスで気まぐれな猫の特有さが
いい意味でも悪い意味でも出てて味わい深い ネガキャンは過剰すぎでうざいけど
かわいそうって言われるのは予想できた
実際そういう描き方してるし
しかし、猫好きの監督が猫好きの観客を苦しめるのドSすぎw >>176
すずめのように人の手で抜かなくてもミミズの力が強ければ抜けてしまうからね >>183
両端で止めてたのに、一箇所抜けたら暴れ出してもう一箇所も抜けるわな >>180
猫飼ってるけどその反応はちょっと過敏過ぎると思う
可哀想な犬の映画とかでも過剰反応する人がいるけど
ごく一部だよ 何というか、猫好きの人は大変だなあとはちょっと思ってしまう 猫好きは猫が可哀想な扱いの作品見るなって変な話だよな
人間だったらどんな扱いでも良いんかい 今日見てきたお!
最高傑作に異論なし!
150億はいきそうだね >>159
特に何もしてなくても使ってるうちにネジがゆるゆるになって最後には抜けるやろ
それと一緒や 方言は本当に現地民の監修をしっかりやったんだろうね?
九州民の一部は違和感あるようだが >>157
日々の幸せを生きるということは即ちイケメンとのハッピーエンドを迎えるということだからね
読みが甘いよ >>195
熊本地震で九州スタートにしたいけど熊本からだと移動が間延びしそう 売れそうなの?
正直楽しい場面も少なくリピートするには疲れる内容だったが 映画館でもらえる新海誠本ありがたいねこれ
ほとんど書いてありますやん
ダイジン関係に関しちゃ考察班のために余地を残してやったってことか
まあ時間がなかっただけだろうけどw
要素もりだくさんの贅沢な映画やったな
新海誠だけは信用できるわほんま
これで災害描くのは最後やろし次からが楽しみやね
コミカルシリアスで今後も頼むよ
安易なラブは除いてほしいけどまあ興行的に仕方ねえんだろうと目を瞑るよ ダイジン不憫だとは思うけど
いっぱい死ぬね!繰り返すねぇ!
はすずめに煽りカスと思われてもしゃーないわ >>180
出ずっぱりで活躍して最後に好感度爆上げでむしろ恵まれた役回りなのに、流石に過剰反応やね
感想はそれぞれだろうけど、人に観るなとか意見押し付ける人は嫌やな >>201
初動よりも二回観るかどうかだなぁ
初動はそりゃ新海だから高い てかダイジンの扱いにキレてる猫好きおんのか草
猫好きやし飼ってるけどリアルの猫とは全然結び付かんかったわ 新海この映画皮肉として作ったの?
「3.11絡めてもエンタメとして面白いならいいじゃん」
という人達に対して
無神経に褒めてる連中はそこんとこ理解出来てる?劇中でも釘刺してるよね?
破壊され自然に戻った景色に「綺麗」と言う芹澤と冷たく「これが?」と返すすずめでさ
映画として面白いかもしれないけどそこら辺の批判は受け入れないとね 普段まったく映画をリピートしないし新海誠ファンだけど新海映画一切リピしたことなかった俺がまた映画館ってみたいって思ったけどそんな感じでもないん?
まあコミカルシリアスの落差で疲れるのわかるけどね ダイジンに関しては神様だし人間と価値観違うんだろうなと解釈してた
実際すずめが大事なんであって他の人がどうなってもなにも思わない感じでしょ >>208
全体的にアクションシーンが多いのも子供が退屈しないように考慮したのかもね >>157
タイトル候補が恋に座るだったならイケメンとのハッピーエンドもわりと重要要素として描こうとしてたんじゃないかな >>209
すずめの反応は皮肉ではなく、
現実を美化してい描くというアニメーション(≒エンターテイメント)の功罪に対して自己言及したんだよ
今作は『君の名は』『天気の子』の批判に対するアンサーにもなっているわけだし >>200
ほんま疲れたわ
ギスギス反抗期に震災ネタに猫虐待
全然笑えないし、仕事の疲れが2倍になったわ 3.11周りかと思ったら猫好きが文句言ってるんだ… >>195
高千穂に天岩戸神社があるからじゃないの >>157
1人だと未来に希望も持てないし日々の幸せもないんじゃないの?
おばさんの重荷になってるっていう負い目もあっただろうし、少なくともすずめにとっておばさんや友達はずっと一緒に生きていくって存在でもないし
だから死ぬのは怖くないって刹那的な面も描かれてる
「仮初めの命だと分かっていても愛する人ともう少しだけ生きていたい」って言葉が全てだと思うけど 名作かどうかなんて関係ないんだよ
俺はエンタメを求めて金払ったのに、いつの間にか座敷牢で足に重石載せられ説教されていたのさ サダイジンが環さんに憑依して本音を言わせたのは何で?
サダイジンは何が目的だったの? 君の名はの性関連の表現
今だとアウトの認識はあったのか。
まあ20億目標だったからね。
もう未成年はパンチラしないだろうね >>222
神様のパワーにあてられて変なテンションになっちゃっただけですよ
サダイジン様に悪意なんてありまへん! すぐアニメに説教された!俺を馬鹿にしやがって!ってキレるオタクは
自分の受け取り方が歪んでるかもとか考えんの? >>222
神様だし、悪気もなければ思慮もなかったんじゃないかな サダイジンは変身した時の映像映えだけは良かった
ぶっちゃけあれやりたいだけのキャラだろ 最後の要石2ヶ所に差すシーンがよくわからなかった
西と東のどこかに要石ぶっ差す箇所が2ヶ所出現するのかと思ってたんだけど? 心身共に疲れて弱ってるときに
人ならざるものがすぐ側に来たから
あてられてしまったって感じかもな環おばさん
10代のすずめには40代の疲労感は分からんだろう… かわいい女の子がかわいい事をしてる以外無理なんだろう >>222
普通の人は家族への未練を断ち切らないと死後の世界に行こうとは思わないからでしょ
ストーリー全体的に要石はすずめを常世に導く存在かと ああ、これ神木に歌って欲しかったんだな…
ああ、魔女宅ネタ連想でこの黒猫出たんだな…
そう言うのが見え透いて楽しめなかったわ >>228
後ろ戸をくぐって現世に出てきた場合は東西二ヶ所に刺す必要があるけど
クライマックスは常世の中だから頭と尾に刺せばOKなんでね? >>232
神木だって気づかなかったわ
深津絵里もだけど
この二人うめー
染谷はただの染谷 ひょっとして杉田智和の「花澤さん椅子いる?俺、椅子になろうか?」から着想得た可能性ある? >>210
同じく、新海作品は好きだけど映画館では1回観たらいいやだったけど、すずめは初めてリピートしたいと思った
ストーリーの大枠は王道でスッキリ纏まったし、震災の描写では泣きそうになったし、落差含めて良い作品だったと思う
逆に前半のドタバタコメディもしくは鬱展開だけなら再度観たいとは思わなかっただろうな >>231
うーん、難しいな
サダイジンはすずめを要石にするつもりだったのか 戸締まりチャレンジ
レベル1(宮崎)チュートリアル、簡単に閉められる
レベル2(愛媛)引き戸なので力を入れにくい上にガラスが飛び散る
レベル3(神戸)観覧車なので途中で足場がなくなる
レベル4(東京)地下にあるので扉の位置の特定が困難
レベル5(宮城)最終ステージ、火の海を掻い潜って一度封印解いてから二人同時に要石使わないとクリアできない >>208
フェチズムの話
やっぱりそうだよな
踏まれたいとか座られたいみたいな一般的なものからかけ離れたもんをチョイスするとは思えないんもん 病院のおじいちゃんをやった俳優がいちばん上手だった。
声優信仰なんて何の意味もないってよくわかった。 うおおおおおお!(ボタン連打)
SUCCESS!!!!
お返し申すーッ! サダイジンが見た目は大人、頭脳は子供みたいな奴だと終わってたよな
やっぱり大人は大人らしく使命を全うしなきゃいけないってのを感じた ロードムービーだの言ってたが、愛媛と神戸の人は特に本筋にもテーマにも絡んでなくて、特に主人公に変化も成長にも関わらないって言うのは明らかに脚本上の進行のための便利要素w
ロードムービーでタップリ主人公が椅子と絡む時間あるのに、相変わらずどの辺で双方が好き同士になったのか今回も物凄く曖昧っていう
なんか無駄な脚本のお手本のような雑映画で、ダイジンがくれる笑いがどんどん渇いて行くのがわかるわ >>208
「制服姿のほうが目立つから車が停まってくれるんじゃない?」
ええやんこのセリフw
入れてほしかったわ >>233
教えてくれてありがとう
なんで常世に行けたのかとかあの辺からよくわかってないので原作本買った方がいいかな いつもの新海なら神戸と愛媛のパートは天気の子のバイトシーンみたいに劇伴で流してただろうね
ママと旅館の人はCVすら付けてなさそう
そこはもう敢えてこれまでの作りから脱却した弊害だったね 確かに入れ替わってる間の日常のゴタゴタとか晴れ女サービスの営業とかダイジェストだったのに今回はやたら詳細だな チカちゃんのおかげでキスをしたし
スナックのママの子供の子守りで子供苦手って言うのを示してるけど
成長にはあんまり関係ないもんね… >>241
そりゃ、たか子父は歌舞伎もドラマも出来る名優だから ミュージックビデオ監督から脱したのはいいことだな
最後に2曲続けて流すだけとは意外だったわ そういや劇中のツイッターのタイムラインで走るイスの画像と一緒にボストンダイナミクスのロボットの画像も投稿されてたのはちょっと笑ったわ 平日昼間にいったってこともあるが客層がマダムばっかりで驚いた
アニメ映画言うたら若者か冴えないおじさんばっかなのに
マダムたちもしっかり笑って泣いてらしたわ この映画は3.11を持ってきて被災者を特別扱いしてるんじゃなくて
逆に被災者も親も子供も果ては天皇までもがそれぞれ何かを犠牲にして何かを享受しながら日常を過ごしているっって
むしろ徹底的に横並びにしてるんだけどな >>240
まあ細田守も「細田監督はケモナーなんですか?」という質問に「僕はケモナーじゃないですよ(笑)」って答えてるけどな >>208
制服の方はやらなくて正解
好きだけどねw
フェチを否定してるけど
一般の人は椅子(成人男性)に女子高生を座らせようとはしないよw 観てて気になったのは車の挙動を無視したアニメーションの拙さかな
深夜アニメみたいな動かし方で車だけ浮いてるからあの辺は修正した方が良いと思った >>262
意味が分からん
ティーチインを見に行ったという体でデマを書いてる可能性もある!
とか言っていたら何もソースにはならないよ 俺はセカイ系が好きだったんじゃなくてラッドの壮大なPVが見たいだけだったんだと言うことがわかった すずめちゃん「前やったあれやりたい」
草太「あれって…?」
人 間 座 椅 子
芹澤(闇深ぇ…)
環さん(すずめ…あんたやっぱり変な男に…)
チカちゃん 爆笑
ってこと!? もうアニメ映画は一部の人が見るものじゃないでしょ。
60歳から下くらいの世代なら実写の映画と区別してないと思う。
2000年くらいまでじゃないの?
アニメ映画が一部の人が見るものだったのは。 >>222
ダイジンにうちのこになる?って言っといて、嫌いっていうすずめへのし返し説
東京いきのバスに乗らせる環と仲違いにさせるために言わせた説 >>266
ディズニーがポリコレのせいで日本人から愛想を尽かされ掛けてる所にジャンプ映画が台頭
ジブリが巨匠不在で求心力を失った所に新海台頭
単に役割が変わっただけかと そうまるでダイジンから要石の役割を移された草太の様に >>269
ティーチインって観客からの質問に新海が答えるんだよ
俺は横浜に行ったが結構そこだけの話をしている RADWIMPSの主題歌、あまり評判聞かないけど普通に好きよ。 >>265
むしろ草太の方が椅子になるの癖になっちゃってすずめに座ってくれと頼むの妄想してたわ ラッドの歌唱の方は今回地味ね
映画では流れてない2曲がええかんじなんやろか?
十明はブルった。劇場で聞けてよかた すずめちゃんに座られたときはビクッとしたよね
こういうとこつくのうまいよな新海
んで界隈に怒られちゃうかわいい新海 災いの代表として地震が取り上げられたけどまぁセンシティブではある
これの新作情報が初めて出たとき、災いもバリエーションがあって
それぞれに対処していく話かと思った 草太の身体が椅子に馴染んできたというセリフはクスッとしたけど
猫に馴染みきったのがダイジンだと思えばちょっとこわい >>263
だってそいつがどれほど信用できるの?
同じ様な感想がないと1人の奴のツイートをソースは無理あるって 芹沢の車が道路から畑?に落ちた衝撃で壊れたサンルーフが直って代わりにドアが外れるシーンでクスクス笑い声が漏れると思いきやみんな静かだったな でもあの椅子に閉じ込められてる草太っていわばコロナ禍の俺らでもあるからさ
馴染んできたってそう考えると笑えない台詞なんだよな
俺らもマスク、消毒、リモートワークの生活に馴染んできたわけだし >>283
それは全然違う、何でもかんでもコロナに重ねるのやめましょう >>281
その理屈だと2人居ても片方の真似して書いてる可能性もあるので信憑性に変わりはないような
公式からの話だけが欲しいなら信じない方がいいと思われる アニメオタクは馴染んできたって台詞で笑うよりも
草太それ戻れなくなるフラグや…って思った人の方が多そう >>285
いや新海がまさにズバリそう言っているぞw
新海本くらい読みーや 何故椅子になっただけであんなマリオ顔負けのウサギ飛びが出来るのか
あの椅子の中にはち切れんばかりの筋肉でも詰まってるのか?
金属バットで椅子をフルスイングでもしたかの様な飛距離飛んでたが すずめ(るるるーの歌)はいい歌だよね
もっと劇中で流れて欲しかったな
個人的にはMV期待してたから今回なくてちょっと肩透かしくらった気分
環さんの心中大暴露曲Tamakiは劇中流れたっけ?
色々劇伴劇中歌のチェックしたいからもう2〜3回見たい >>282
みんな笑ってたよ
みかんをネットで受けるとこも笑いあった
すずめの慟哭は泣いてる人多かったな おばさんがすずめ載せてチャリ走らせてるとこもやばかった
家なら号泣や! >>294
没なん?新海へ向けた個人的ラブレターでござ、深津絵里も演技の参考にしてましたーって見たが
まああんな直接的な歌詞を良いシーンで流されても冷めるから正解だったな >>294
そうなんだ
詞がちょっとあれ過ぎて使えなかったのかな
配信買って聞いてびっくりしたよ おばさんチャリなんて数十年漕いでないだろうから一人でも疲れるだろうに
すずめを連れて行くために汗でびしょ濡れになりながら漕いでると思うと泣けるわ… >>282
サンルーフは閉まらないし、閉まったらドアが取れるというのは
芹澤は閉じるような心がないという考察を見て少し心が震えた 見てきた。最悪だった
隣の席の奴はマスタードの臭い強烈なサンドイッチ食べたと思ったら続いてそぼろ弁当、ポリ袋の音をパリパリさせながら菓子パン
後ろの席の奴は10分ごとくらいに座席蹴飛ばす
最悪だった >>280
あのまま要石になっちゃって、何十年後か何百年後にすずめみたいな女の子に解放されたとして
氷から溶けたのが喋って動く椅子の神様だったらシュール過ぎるw 子供が大きくなっちゃうとしてやれることは弁当作るとかくらいしかない中で張り切ってチャリを漕いでるかと思うと泣ける >>302
同情する。俺もそういうの許せん。
場合によっては団扇で空気の流れを変えたり
アクビのフリして腕を上げたりするかも タマキさんが良い人過ぎて余計にすずめが嫌な奴に見えてしまったのがな 左大臣がタマキさんのストレス口に出して逃がしてやらなかったらあの二人は終了してた気がする >>299
帰りは温泉にでも入ってから芹沢の車に乗ったのかも >>308
すずめの年齢が年齢だけに、あの時を逃して後に喧嘩してたらすずめは家を出て一人暮らしして疎遠になる恐れもありそうだしね
サダイジンはそこら辺も見越してたのかね 叔母さんじゃなくて環さんと呼んでるのは配慮が必要なご時世のせいですか? すずめはそこまで不快感は覚えなかったな
天気の子の主人公と比べればだいぶ
幼少期にあんな経験をして遠くに引っ越しておばさんと二人暮しでまだ高校生だしな で許せる >>290
ジェットコースターをスケボーでジャンプするコナンくんを思い出したよ
なんかの映画でやったことあるよね 良くも悪くも濃過ぎた帆高や比較的好感を抱けるヒーロー系の瀧に対し
草太はキャラが適当で薄いから次は男キャラちゃんと描写して欲しいな オープンカーに猫にルージュの伝言もだけど、チャリで二人乗りも魔女の宅急便オマージュかな?
天気の子では君の名は大ヒットの後の作品って事もあって肩に力入りすぎって感じもあったけど、今回は上手く力が抜けて、細かい部分も楽しんで作っていそう 冷静に考えると草太は何を根拠に宮崎に行ってたのかとか東日本大地震を止める閉じ師はいなかったのかとか疑問がいくらでも出てくるな >>297
没というと語弊があるか
本編では未使用 今見終わった
前作までにあったセリフ無しに劇伴曲流して時間経過する演出が無くなってたり、アクション多めだったりするのね
ワンパターンにならんよう脱却しようとはしてるんだな 細かい所見たらガバガバないつもの新海ファンタジーだよ >>239
でも配電盤にダイジンと突っ込んで観覧車動かしたのは草太だよねー
あれなかったら神戸はもっと簡単に封じられたよね
ハイスペック苦労人イケメンな割に色々とポンコツなんなよな >>318
ツイッターで廃墟アカウントをフォローして次に見に行く扉を見繕ってそう 草太(椅子)「ここでお別れだ!僕は一人であの猫を探す!」トコトコトコ
アホ過ぎて草
一生見つからないどころか下手すればどっかの施設に連れ込まれてゲームオーバーだったな オープンカーのトップが半端に閉まって停止したシーンで「これが後々後ろ戸になるのでは」と思ったがそんな事は無かった 実際嫌というか…まぁ等身大の反抗期の子供って感じよ
親の心子知らずって感じのね
小説だとその後口喧嘩が増えたけど
でもそれはどこか気持ちのいい思考の交換作業でもありーってあるから良い方へ変化してるんだけど
映画だけだと分かりにくいよね
口喧嘩してるけど行ってきます、いってらっしゃいの後にお互いに微笑んでるシーンとかあれば
あの件で溝が出来て口喧嘩してる、というわけではなくて
あの件で二人はやっと本当の家族になれたんだなって思えるんだけどね
まぁなんかくどい気もするし
おかえりが霞みそうな気もするからカットで正解なのかな 観てきたが微妙...。
劇場だから最後まで付き合ったがテレビや尼だったら脱落必至かなぁ。
元々新海作品の主人公には感情移入しづらいんだが
今回のは特に設定が特殊過ぎて全く出来なかった。
キャラの持つ棘に多少なりとも引っかかれないと
葛藤はじめ感情が共有出来ない。
「ああ、今回もセカイ系か」「映像は綺麗だね」くらい。
気になったのは台詞で主題を言ってしまおうって感じの部分が
ちょっと受け付けないかなぁ。
前二作の精神的疲弊が新海の中に残ってる気がした。
観てて「なんでそんな泣くの?」って感じ。 >>325
そういう考え無しな所があるからもっとファンタジーな存在かと思ってたらお役目を継いだだけの普通の大学生でちょっとガッカリした感はある
常世の住人ですとか期待したんだが 最初の草原に満天の宇宙が見える光景がいい。異空間に取り込まれてしまったと一発で分かるし、どこまでも人の手の届かない大自然的で最高だった。夢からはっと覚めて現実のシーンに繋がるのもいい。山の手から海が見える描写も好きだ。最後の宮城のシーンに繋がってきていい。
鍵を回す描写が戸締り、旅立ちの両方で使われるのが好きだ。戸締りのシーンも劇的だが、旅立ちのシーンに「行ってきます」の言葉と共に鍵が回されて、旅立っていくのが好きだ。
すずめがダイジンに掛けた「うちの子になる?」という言葉が、おばさんからの「うちの子になり」という言葉で回収されてくるのが好きだ。
地震の描写で地面の小石がカタカタ揺れるのが好きだ。
すずめが後ろ戸に飛び込んで、空中を落下する瞬間が好きだ。荘厳な宙と燃え上がる地面との対比が素敵だった。
序盤いっぱいご飯を食べていたすずめが、最後にはご飯を食べないのは人間から巫女に変化していく感じの演出で好きだ。
最高に面白かった。
起
すずめは廃墟に向かう謎の美青年を見つける。廃墟では他の人間には見えないミミズ(倒れ込み地震を起こす力)と呼ばれる怪異が立ち上っていた。ミミズは後ろ戸と呼ばれる人の心が残った扉を開けて、常世から現世に現れているのだった。
常世の要石から現れた謎の猫、ダイジンによって草太はすずめの母の遺品である椅子と一体化してしまう。
承
ダイジンは宮崎を離れ、愛媛、神戸、東京へと逃げていく。ダイジンを追ってすずめと草太は旅を続けていく。 一言でいえば、”閉じ師”という役割を編み出した時点でそりゃ勝ちですよ、と思った。
それはさておき。
公開前、RADWIMPSの「カナタハルカ」をSpotifyで聴いていて、ああ、またこの曲がイイ感じのシーンでドンと流れて鳥肌モンなんだろうなあと思っていた。いわば伝統芸とでもいうべき必勝パターンがあるってすげえ。でも、クリエイティブとしては別の地点も見てみたい…という印象を持ちつつ、実際に映画を観て、浅はかですみませんでしたと反省した。
舞台挨拶でも監督が、それはもう前作(のたぶんグランドエスケープ)でやったので、と話されていると記事で読み、さすがだなあと。
『君の名は。』は、入り組んだ時間軸のなかで、一つの大事件(災害)に挑むボーイミーツガールとして、すごく楽しめた記憶がある。
『天気の子』は、冒頭カップヌードルを押さえている本が「ライ麦畑」だった時点で、自分の中の若さを引っ張り出す必要があるのかあ…と思い、その通りの物語であまり乗り切れないまま終わった。
今作は、これまでの”点”に集約されていく展開と違い、ロードムービーとして”線”で伸びていく新鮮さがあり、最後までストレートに楽しめた。
まず、キャラクターの行動原理への理解が早く済む。災害を抑止する宿命を得た一族である若者と、かつて災害に苛まれた少女が出会い、新しい地点に進むイニシエーションの物語。扉を見つけ閉める、という分かりやすさ。
それに加え、なんといっても、地震の根源を”ミミズ”と称し、異形の存在としてビジュアライズしたアイデアは、アクションとしての迫力ある見せ場として、そして何よりもノンフィクションとフィクションを繋ぐ発明として、素晴らしいと思った。そのあたり、どこか過去作『星を追う子供』を想起させる部分もあるが、行き場のない怒りの対象としての”災害”を、キャラクターという具体に転換した方法論は、これは日本が得意とするクリエイティブなのかも、とも思う。 そもそも災害をモチーフにすること自体賛否はあるだろうし、実際に被災した方からすれば、どうアレンジされようが見るのも辛いものにしかなり得ないかもしれない。実際、途中で席を立つ方も多いと聞く。が、監督の企画意図にも記載があるが、明快な意思を持って「伝えたいこと」に取り組むという出発点は、ヒット作が続くクリエイティブ班とビジネス班双方を、チャレンジ精神をもって一枚岩にする制作テーマとしては、このうえなく機能したのではないか。誤解を恐れずに書けば、僕は作劇としてワクワクしたし、だからこそエンタテインメントとしての切り口から、あの悲劇を忘れてはならない、という思いも募った。
一点、これも確信犯として作られているポイントなので詮無い思いではあるが、鈴芽があれほどまでに危険を冒して草太に協力し、そして草太を救いたい動機が、詰まるところ恋愛感情に収斂しているところは、理解はしつつもついていけないところはある。過去の経験から、死ぬことよりも一人になることのほうが怖い、という感情は十分に伝わるものの。
また、叔母さんがブチ切れるシーンは、え、ここから未踏の展開になるのか…!?とゾクゾクした。抑えていた感情が爆発するサイコパス展開。もちろん、そんなことはなかったが。
これはたまたまだが、僕が鑑賞した会は、なぜか小学生のお子さんを連れた親御さんかすごく多かった。そしてそれが、僕にとってはとてもラッキーなことだった。なぜかというと、分かりやすい物語ではあったが、結局、ダイジンとサダイジンが犠牲になるしかない展開や、閉じ師がいながらもこれまで大きな震災が起きてしまっていること、象徴的に舞う蝶、椅子が3本足な意味など、それなりに解釈を必要とするポイントはあり、その点で、今隣で見ている子たちは、アレコレをどう受け止めているのだろうか…というある種の共感覚を、鑑賞中ずっと感じることができたからだ。きっとあの子は、帰り道に親に疑問を聞くのだろうな。きっとこの子は、自分の解釈を親に語るのだろうな。
別途バズっている芹澤しかり、コンテンツの、解釈におけるフレキシビリティの幅を、全年齢/クラスタに向けてどう仕込むか、それができるかが、ヒットと大ヒットを分ける分水嶺なんだろうな、と思った。 とんでもねえ映画だと思いました。ちょっと色々危ういとは思うんですけど傑作であろうと思うし、死ぬほど面白かったです。もっかい行ってもいいな。
DolbyVISION映えしそう。
エヴァとまどマギと千尋とを混ぜ込んで新海のセカイにしたもの。誰にも似てないモンタージュ。
ポスト3.11を自らの手で語り直す、という明確な意志があったのだと思う。
『君の名は。』の災害は明確に3.11を意識したものだとされていたと記憶している。同時期に公開された『シン・ゴジラ』もまた明らかに3.11を意識した(ゴジラによって港に押し寄せる船たちは津波を想起させていた)作品だった。
あれから6年経って、新海誠がまさか、直接的に東日本大震災、そして(熊本地震の香りをさせつつ)来たる首都直下型地震について真正面から触れるとは予想だにしていなかった。
物語序盤で鳴り響く緊急地震速報の音は、いまだにぼくたちの記憶のなかの、とても嫌な部分を撫でつける。作中で警報が鳴ると、わずかにだが身体がこわばった。生徒たちの携帯電話から一斉に警報が鳴り、その音が多重になって聴こえるリアリティ。そこでまず、東日本大震災について思い出さざるを得ない。
中盤で東京が舞台となるとき、首都直下型地震を思わせる地震が発生する。そこでは明らかに縦揺れで振動が描かれていた。ここは『風立ちぬ』で関東大震災が描かれたことへの応答かもしれない。
そして福島。陸地に乗り上げていまだ放置されている船。警報の音。
新海誠が、メタファーではなくそのままに震災と取り組んだとき、どうしても共同体という問題から離れられなかったのだろう。今作は国家主義や皇室的なものとの接続についていろいろ言われているみたいだが、いまのところぼくは危険な要素、つまり国粋主義、全体主義的なものへの直接的な接続はないのではないかなと思っている。 大きな災害が発生したとき、ひとはひとりでは生きられない。どうしてもそこでは共同体の力を借りざるを得ない。もちろん、個人主義的集団の相互扶助もまた理想像のひとつとしてあるのだが、少なくともぼくたちが現在当てにしている/すべきなのは国家による救助や救済だ。それは曲げようのない事実としてある。ここにまず共同体に住むわれわれという特性がある。
そしてぼくたちが住むこの国において、神道という存在はとても厄介なものだ。神社は非常に馴染みのある施設として全国に点在している。しかしそう遠くない過去、国家神道の名のもとにぼくたちの祖先の個は否定されたこと、そして現在の神社庁(まずこういう名前を付けている時点でね)にもきな臭さがある。これは前提としてはっきり書いておかなければならない。そして同時に、父権的な国家とともに、今作のなかに「父」という存在がすっぽりと抜け落ちていたこともまた考えなければならないのだろう。
それはそれとして神道がそれなりに歴史がある宗教であるという事実は、神道をモチーフとして使うことをある程度正当化するだろう。つまり、ここで神道における祝詞の言葉「畏(かしこ)み畏み」を使うことは、即座に今作と国粋主義を結ぶものではないということ。
それよりももっと重要なことは、今作が日本中で大規模に公開されるという明らかな前提の上で、宮崎から愛媛、神戸、東京を経て福島へと流れるロード・ムーヴィーである点ではないか。ここでは郷土愛、トポスフォリアの問題がやってくる。
地方と東京という要素もまた新海にとって重要で、長野県出身の彼は、田舎である自分の地元の美しさと、そして上京を夢見る若者の目に映る東京の美しさを同時に描きたいとして『君の名は。』ではどちらも美しいものとして描いた。対して『天気の子』では東京に住む人間から見たリアリティのある東京、それは性風俗の求人トラックが大音量で走る新宿を映すところから始まる。
そして、今回の東京は非常にフラットに描かれていたと思う。他の県と並立した、ひとつの街としての東京があった。宮崎から始まって各地域がピックアップされていき、東京が現れたときに嬉しさがあった。これは紛れもなくトポスフォリアだなと感じた。新海誠は執拗に東京を描き続けてきたわけだが、前2作の成功から、他の地域への意識というのが大きくなったのかもしれない(もちろん、『秒速』にしろなんにしろ、東京以外も描いてはいるのだけれど)。
『君の名は。』で離れた2人は東京で再会を果たすが、今回は宮崎である。あのあからさまなまでに『君の名は。』を彷彿とさせるラストは、セカイ系的「えいえん」の彼方に行ってしまった相手を取り戻す、『天気の子』を経てやり直されることが大事なのだろう。 今作にも重要な民俗学的モチーフについて。
『千と千尋の神隠し』で明瞭に描かれるように川だとかは異界とうつつを分かつ線分であり、「あちらとこちら」という点では『秒速』において辿り着けない相手として線路が出てくる。
このように境界とは線分である。しかし今作でうつつと常夜の境界は「戸」を介して隣接する。戸はむしろ点であり、すずめと草太は各地に(文字通り)点在する戸を探すのである。地点=スポットを巡るのはさしずめGoogleマップに表示された目的地を示す点のようである。そして民俗学というよりむしろ、あちらとこちらをつなぐ扉をぼくたちは知っている。キー・ヴィジュアルがどうしようもなくそう見えるように、やはりどこでもドアなのだと思う。すずめはずっと常夜に囚われており、どこでもドア的に戸を介してアクセスしているのかもしれないと思う。
また、すずめの苗字である「岩戸」は、どうしても天岩戸を思い出すし、天照大神が岩戸を開けるために踊った天鈿女、アメノウズメとイワトスズメの音が近しいことは、すずめが要石を引き抜いてしまう、引き抜けてしまったことを示唆しているのではないだろうか(これはいわゆる考察的な妄想ですが)。
キャラについてだが、とりあえず2点。「今回出てくる年上の女はなんだ~?」と思ってたら叔母さんが重要人物としてせり出してくるので新海誠の癖(へき)の出し方がすごい。流石すぎ。
そして芹澤についてだが、学生証を取り出すシーンで「??????おい見たことある学生証だなおい」と思ったら弊学じゃねーか!後輩かよ芹澤。
画面がお決まりのHDR感全開でめちゃくちゃフォトジェニック。加工、フィルター感がすごい。頭上に瞬く星のきらめきと、足元に広がる草花が同時に見て取れる。
アニメだからできることですね。松下哲也の言う「シコリティ」もまた全開で、月の光輪だとかフレアとか、とにかくカメラを、それもiPhone的なカメラを通したような世界がスクリーンに映し出されている。そろそろゴーストが映る日も近いのでは。 >>290
もっと神化が進めば左大臣みたいに巨大な椅子になって怪獣バトルもできるようになる シコリティでは、カメラワークもまた強く意識させられており、手持ち風に切り替わったり、ドローン空撮的、低い位置から上昇しつつ高速で追っていく動作。まさに浮遊するカメラ・アイだなと思う。カメラというものが、撮影機としての物質性から離れて、点在する透明な視点としてある。
しかしその一方でiPhone的インスタ的なノイズという機械的特性は美点として参照されているのが面白い。
また、映像のスペクタクル性が極めて高く、日常パートとの差もあって常にアクション映画の様相なことも飽きさせず、かつ観客をスクリーンに引きずり込む要素なんだろう。そして派手な彩色と迸る閃光がその力に拍車をかけている。
あと東京のミミズがシンウルのゼットンみがあってよかったとかダイジンが拡散されていく様子がぼくのうっすらと持っている「かわいいファシズム」意識があるなとか、白黒にカラーがある過去の描写や草太救出シーンは『オズの魔法使い』だなとか色々言いたいことはあるけど、めちゃくちゃ考えるべき、批評に耐える強度を持ったいい作品なんじゃないだろうか。とてもよかったです ミミズみたいなヤツが暴れてるけどもw
天災を鎮めるのに呪術的な道具を使うって話は
割と在る話なんで別段なんともだったなオレは。 てかダイジンがウダイジンなら神社の左大神と矢大神じゃないって事だよな?
左大臣右大臣ってやっぱ役職の方なのか? 新海誠は『天気の子』のインタビューで、『君の名は。』の批判で「災害をなかったことにしている」というのを目にしてとてもショックだったと語っている。その批判を受けて作った『天気の子』は『君の名は。』とはとにかく逆の作品(主人公は男の子、東京は怖い、災害はなくならない、…)になっている。
当時の『君の名は。』の批判を新海誠は未だに引きずっていて、今回のこの映画でも似たようなテーマで作品を作ったのかなと思う。災害を事前に止める人の物語と、起こってしまった悲劇を「受け入れる」物語。意図的に賛否が起こるような物語にしているようにも思うけど…個人的には否の気持ちのほうが強かったかなあ。
前半のロードムービーとファンタジーの融合のような物語は個人的には嫌いじゃない。主人公が各地で様々な人に触れあいながら成長し、棟方さんと交流を深めながら各地に点在する「失われてしまったもの」の想いに触れながら旅をしていくといういかにもロードムービーっぽい物語に、アニメのファンタジー要素とアクション要素を加えていてなかなか面白かった。自分はドクター・ストレンジMoMのようなジャンルごった煮感ある映画が好きなのだなと思いましたね。
ただ後半、東京で南海トラフ大震災を匂わせる描写が挟まってから、ロードムービーの雰囲気は影を潜め(完全に省略される北関東ホントかわいそう)、すずめ個人の物語に進んでいく。そして描かれるのは東日本大震災の過去を受け入れ、前に進む物語。正直それに何の意味があるのか分からなくてうーんと思っちゃったなー確かにこれからを生きるのは若者なのかもしれないけど大人がちゃんと道筋を作ってあげなよ、震災を描くなら大人の物語を作るほうが大事なのではないかと思ったな。 山田洋次の『東京家族』が好きじゃなくて、『東京物語』のリメイクに当たって震災を背景に、若者に未来を託すような物語に仕立て上げたのが本当に気に入っていない。大人やお年寄りが勝手に未来を託すなよ、作っていけよと思う。なんかそれと同じ気持ちになったんだよな。主人公だけでなく、戸締まりをやっているのが大学生なことも拍車をかけて、あんま若者に未来背負わせるなよと思ってしまったなー。若者よ過去と向き合い未来を作れ!は震災を題材にするに当たって正しい態度なのかな
例えば『シン・ゴジラ』なんかは、ゴジラをモチーフに東日本大震災を描き(第2形態に変化し上陸する「ゴジラ=津波」の描写のほうがこの映画の「龍」より災害描写の芯を食っていると思う)、災害を解決するために『日本のいちばん長い日』(岡本喜八の写真!)のような会議を経ながら、残された大人たちがゴジラ対応=災害対応を行う物語となっており、とてもかっこよく思えた。
ロードムービーでいうと、アレクサンダー・ペイン監督の『ネブラスカ』では旅を通して、若者と老人が未来も共に歩み続けるという物語になっている。こういう映画のほうがよっぽど若者のためになると思うんだけどなあ??実際にあった災害を背景に物語を描きたいならそれは女子高生を主人公にするべき話だったのかなあ?災害を止めているのも大学生だし、これから南海トラフみたいな災害が起こるかもしれないけど頑張って生きろよと無責任に言われているように感じましたね。
クライマックスが何か世界を救うというよりは、そうたさんを助けたいという個人的な感情と個人的な過去と向き合うという、個人の物語に集約され、解決される課題も世界を救うとかではなく個人の課題を解決するもので、実際の災害を背景に壮大なファンタジーを描いているのにそれでいいのかなあと思いました。壮大なテーマの中で若者は個人のために動いてほしいというのなら大人がどう動くのか描いてほしかったな、これ作ってるのも大人なわけだし。『天気の子』は世界よりも個人を選んだ主人公に対して「大丈夫だよ」という大人が最後に登場するのでなるほどと思ったのだけど、この映画から大人を感じないんだよな大人が若者ばかり描きすぎているというかなんというか 『天気の子』は若者の自己犠牲を否定するクライマックスだったけどこの映画はすずめは最後自己犠牲でそうたさんを救おうとするしそこも納得いかなかったなあ、猫なら要石でもいいのかよと思うしな。
閉じ師は東日本大震災などを閉じ込められなかったわけでそこの考察が話のなかでほとんどなかったのも残念だったし、そうたさんが要石になる前に要石になってしまった人や神に関する話がなかったのもうーんと感じる要素の一つ。
アニメでファンタジーとロードムービーが融合された前半はとても面白く観れたけど、後半は震災後を生きる若者のために若者個人の物語で終わるのがなあ。そんなもの大人が描くなよ、大人を描けよ、少なくとも天気の子は多少なりとも描写していたでしょ、と思いましたね。『ムーンライズ・キングダム』なら困っている子どもに大人は「手を差しのべる」、『ネブラスカ』なら老人は若者に何かを残すのではなく「これからも共に未来を歩き続ける」、『シン・ゴジラ』なら大人の知識を結集させる、『天気の子』なら大丈夫だと声をかける、そういう大人(製作者)が子どもや若者にしてあげさられることはなにか見える・見せたい描写がなくてとてもモヤモヤしてしまったな。これがファンタジーやがっつりフィクションだったら気にならないのだけど実際の災害を出されるとね…彼らにやらせるには責任が重たすぎるのではないかと思ってしまう。
まあでも昨日みたブラックパンサーも高校生が(生まれた国のためでもないのに)戦ったりしていて、それはどうなんだって思ったし自分の許容範囲が狭いだけなのかもしれないか。
まあ俺が岩手県出身だから過剰に反応してしまうだけかもしれないけど…笑
東北の沿岸はあんなに吹雪かないだろ!!
あと教育学部出身でもあるので、東京の教員採用2次試験すっぽかしてもまあ来年またすぐ受かるでしょいまどき教員採用試験なんて倍率低いし講師のくちも多いし…なんて思ってしまったな笑 ハゲの笑い方はなぜか寂しさに似てた
髪の洗い方で武士の月代に見えた
何千年後の人類が髪を剃ってるかより
まだ誰も知らないハゲが治る髪を見たい グランドシネマサンシャイン池袋のimaxで鑑賞
はじめてここのimaxを利用したがスクリーンの大きさ、音響に感動して、なんでもない映画を見ても1.5割増に良く思えてしまうとおもう
すずめの戸締まり
君の名は。をきっかけに見るようになった新海誠監督の新作
半年以上前から楽しみにしてたけど、天気の子があまり好みではなかったので期待しないようにしていた
正直まだ内容を理解できていない
なぜダイジンは逃げ出して、草太を椅子に変えてしまったのか?
母親が閉じ師に関係しているのかな〜とか、草太と小さい頃どこかで会ってたのかな〜とか考えて見てたけど、たまたま常世に迷い込んだ経験があったというだけ?
草太のお爺さんが、ダイジンに向かってお久しぶりですと挨拶してたのは何故なのか
見落としや考察が足りてない部分もあると思うけど、今までの作品に比べると難しい内容だと思った
それにしてもやっぱり空の絵は綺麗だとおもった、ただ夕焼けとかは何故かZ会とかcmを思い出してしまう…
私が一番好きだったのは観覧車から見た夜景
鍵を締めた瞬間に音が消えてあの音楽が流れ、タイトルが入るシーンもよかった
草太の声以外はよかった(個人的な好みだけど)神木くんの声って本当にクセなくて聞きやすい…
他の人の考察を読み漁って、見直してからまた評価し直したい作品だ >>329
俺は逆にファンタジー世界の住人だと思ったらめちゃくちゃ生活感のある安アパートに住んでる一般大学生なのが面白いと思ったわ 長髪のイケメン野郎でハウルを思い出してちょっと調べたらあいつ27歳でソフィー18歳なのか
それと比べりゃ17と22(?)の差くらいどうってことないな 【問いかけるもの】
場所と記憶を様々にプロットして、僕たちが忘れてはならない思い出や前に進もうとする気持ちを物語にしたファンタジー作品だと思う。
廃墟と、そこにあった楽しい思い出は割と思いつきやすいかもと考えたりしたが、東京でミミズが出てくる扉が地下鉄の中、つまり、地下鉄の昔の駅なのか打ち捨てられた路線なのか、そんなところから出てくるというのも、今でもスクラップ・アンド・ビルド一辺倒に見える東京に住んでる僕らにとっては示唆的だった。
誰にでも、楽しかったのに苦い思い出になってしまったことはあるだろう。
思い出すと辛くなる楽しい思い出もあるかもしれない。
悲しすぎて怒りともつかない複雑な気持ちになることだってある。
廃墟は、楽しい思い出がたくさん詰まっていたはずなのに、今では打ち捨てられて、人々が近寄らなくなったり、忌み嫌らわれたようところで、複雑な人々の記憶や気持ちが絡み合ったよう場所のメタファーだ。
思い出とするには寂れてしまって、悲しさだけが残ったり…。
そして、うしろ戸は、それに鍵をかける扉だ。
多くの人が、記憶としてとどめるには辛く、鍵をかけて思い出さないようにしたいもの。
或いは、鍵をかけて、現実を見ずに楽しい思い出としてだけ残そうとしたいものも、そんな類かもしれない。
東日本大震災で行方不明になって見つからない人は、まだたくさんいる。
それは、阪神淡路も、集中豪雨や台風での氾濫、土砂災害でも同様だろう。
一瞬で多くの人の思い出も命も何もかも根こそぎ奪ってしまうもの。
怒りの矛先などどこに向けて良いのかも分からない。
それでも、人は立ち上がり前に向かって歩もうとしているのだ。
そして、廃墟も、こうした災害で廃れたような場所や地域も、決して忘れてはならないところのはずだ。
僕たちは、過去にもっと学び、もっと長期的なスパンで、都市計画も物事も進める必要がある気がする。 昨日のナイトショーで見たきた
311ってもう昔の出来事って認識なのか
今年30の俺にとっては全然最近な感覚なんだけどな >>348
俺も同じような感覚だけど12年って考えると小学生以下にとっては産まれる前の話だもんなあ 新海はme too運動なんかのポリコレの世の流れをしっかり意識してるのにコンビニバイトがカタコトの白人だったのは誰か止める人いなかったのかね?
都内のコンビニで働くのは東南アジアだろうに そういえば白人のアルバイトって見たことないかもなぁ
ティーチングで爺ちゃんが東日本でしくじって片腕無くしたらしいみたいな話してたんだっけ? 鈴芽が自分の過去を救う話なら草太の話は丸々要らないし母親の影薄すぎるし
整合性抜きで言うなら鈴芽は過去の自分に会いに行く必要が本当にあったのか疑問だな
当時のことは記憶の彼方だし家庭にもさして問題無さそうだし周りは皆優しいし
鈴芽自身にあえて過去を振り返る動機が見当たらないと思う てっきり日記と一緒に椅子の片方残ってて
完全体イスに進化して無双すると思ってしまった 僕にはない 僕にはない 抜け毛増えてる
君がこのハゲを嘲笑ってる
増毛の薬薦めるんでしょ?
そんな薬さえ欲しいと思ってる >>358
たまにいるってだけでそうそういねえよあほか >>353
子供の膀胱が壊れる🥶
大人ですら危うい😱 >>355
細かいことを言い出したら草太がなぜ椅子にされたのかも解らんしw >>360
自分も見たことあるよ
カタコトの日本語はよくないが別におかしくはない 震災の被害者っていうとどうしても津波の被害に遭ったところを思い浮かべがちだけど大地震は東日本一帯を襲ったわけで🥺 白人系のバイトは都心のコンビニにはさほど珍しくないよ 旧ソ連の国の白人さんよくコンビニバイトしてないかい 単純になんで椅子を選んだんだろう
お母さんが子供も為に椅子を作るってのがイマイチピンと来ない 最初から要石戻れるなら
ダイジンヘイトしかたまらんかった すずめの心はあの時からずっと半分常世に取り憑かれてるんじゃないかな夢に見てるし
現実感のないまま日常をそこそこやり過ごしている感覚だし大震災の経験から生きるのも死ぬのも運って思ってたんだと思う >>355
過去の自分に会いに行くのが目的ではないような
好きな人を助けるために行ったら過去の自分を救う(ことになっていた)、って感じがする >>323
今度帰ってきた時に話したいことがあるんだ、とか言ってすずめをドキドキさせて、
観覧車を動かしたのは実は俺だったんだ、あの時は本当にすまなかった、とか言いだす、
そんなポンコツぶりを見たい ダイジンは今日もがんばって戸を護っとるんだなあ。。 すずめ母に作ってもらった椅子と、ループする事になる椅子は別物? ダイジンは終始すずめの為に尽くしてただけなのにかわいそう😢 死ぬのが怖くないのかって問いに怖くないと即答するキャラにリアリティ持たせられるのはよく考えるとすごい
言葉だけ聞けばアクション映画のヒーローによくあるような非現実的な台詞なのに >>377
置かれている状況が特殊過ぎてそもそも物語にリアリティが無いw 何で観覧車の光が消えたのにゴンドラ下に下がっていったの? >>379
観覧車って停電しても客が降りられる設計のはずだが >>360
たまにいるならいいだろ
なんでステレオタイプな店員にしないといけないんだ >>375
そうなりそうだな
本当の椅子は失われてしまい、ループ椅子が形見の代理を果たしていたと >>382
別に俺はストーリーも白人にするななんて言ってねえよ
お前みたいによく見るぞというエアプ都民に対してそんなよく見るってほどはいないと否定してるだけ >>368
イケメンに化けさせて座るプレイのためだろ
そういう雑な逆算で話作ってんのが透けて見えてほんとうに浅い コンビニ店員なんて白でも黒でも黄色でも、どうでもよくね?
てか外人にする必要を全く感じなかったなオレは。
そもそもドメスティックな物語なんだし。 >>350
どこが意識してんだよ
妄言も程々にしろよ >>387
いや白人にもモテるという草太のスペックの高さを描きたいんだから黒人やアジア人じゃ意味ない >>380
イスに乘ったときは壊れなくて本当に運が良かったな…… 爺ちゃんの笑うシーン
自分が要石になれなかった理由の答えをすずめちゃんが持ってたからなんだろうな
一本取られたって感じか 最初のドア閉めるところで草太吹っ飛んでぶつかって後ろの崖壊すってもう死ぬよな >>389
お年寄り、外人さん、そして同性の芹澤含め老若男女に好かれるイケメンってことを示してるのかと思った >>389
だから>>387は、物語全体がドメスティックなのに
外人にモテるエピなんて要らなくね?という指摘。 今はコンビニ店員は外国人多いから違和感は感じなかった 東大の近くだから白人の留学生バイトがいてもおかしくはないけどな https://eiga.com/news/20221112/8/
>だから、今この瞬間、次は何を作りたいかと聞かれれば、白紙ですね。「すずめの戸締まり」の制作は本当につい最近終わったばかりですし。だけど、40代という歳月でちょうど3本の大作を完成させて、じゃあこの後は隠居して小規模の作品に戻りたいとか、そういう気持ちではありません。
てっきり3作だけと思ってたけど
まだ大きい作品作ってくれそうです安心したわ これがまあ例えば地球規模で活躍する「閉じ師結社」なるものがあって
その日本支部の話だったら解るけど、めっちゃ日本の話じゃんw
外人、要る?w >>369
数百年に一度の休暇だと思ってやれよ……
すずめとの思い出だけを糧にまたこれから数百年お仕事なんだぞ 新海作品のラストはどれも、
この世界は辛い事が多いが、それでも前を向いて生きていこう的なオチ 気持ち悪いレイシストが湧いてるな
流石アニヲタ向け映画のスレだわ 残り1本の椅子の脚は鈴芽のオメコにぶっ刺さってんだろ >>394
俺は、こういう描写は、政治的正しさも統計的正しさも不要で、
ただの気まぐれな思い付きであっていい、思うので、ありだな
いろいろ言われるのが面倒なので無色透明な表現に逃げるのは嫌い
政治的正しさを理由に無理に出すのはもっと嫌い >>246
草太のじいちゃんが言ってたじゃん。
人には、人生で一度だけ常世に入れる後ろ戸がある。
すずめは、震災の後お母さんを探しているときに後ろ戸に入って、椅子を貰っている。
だから、その後ろ戸を探してそこから常世に入る。幼い頃で記憶がないから、日記を探しに生家のある東北へ。 常世にある要石が抜けても常世に行ける人間じゃないと刺し直せないな…続編決まったな >>404
物語ってのは表現の総体。
言い換えれば思考の総体でもあってさ
なので「コンビニ店員が外人」てのにも
表現としての思考が存在すべきだと思うのね。
「意味は無い」じゃあちょっとな。 >>394
舞台挨拶で世界に見て欲しい言って勝手にドメスティックにされても… 大衆的な娯楽作品のモブの登場人物1人にそこまで気になる人もいるんだなあ
正直今の日本で有り得ない設定でもないし全く気にならなかったが >>395
多いって言っても大抵はネパールとかベトナムばかりだろ
一時期中国人は多かったが今は少ないし
外国人の見分けもつかないの? >>406
近すぎも遠すぎもしない絶妙なタイムリミットやめてw
数十年ならどんな災害が起こってもそろそろ俺には関係ないかな……と切なくなったり、
いや、でも、近所を歩いてる子供達には切実な問題か……と胸が痛んだりするだろ >>413
あんたみたいにみんながみんな浅く見てないからね… メトロン星人がコンビニ店員だったらそれなりの理由はいるだろうけど、白人ぐらい別にええやろ。 >>416
実際、気にしてる人いるの?
ツベのニュースばかり見てるけど、
ウクライナの難民さんが結構来てる
様に見えるから、感覚的に女性の
白人店員が出てもあんま違和感を
感じないけど じゃああれだ、ウクライナ人かロシア人!
最新の世界情勢に配慮! >>407
三人ともちょこっと野暮ったいところがあるんだな >>414
あのさあ
住んでる地域が違うと周囲にいる外国人だって変わってくるだろ これがホラー映画だったら
草太とすずめの間の子が二人には気づかれない程度の声でやっとすずめの子になれたって喋って終わるENDだったな! >>406
ちょうど草太があのジジイくらいになる頃じゃないか ダイジンがクソ猫から一転「すずめ、ダイジンのこと好きじゃなかった…」でしょぼしょぼシオシオになるのずるい
それでもすずめについてきてるの可愛いし
サダイジンに舐め回されてるのも可愛いし
サダイジンはダイジンの親とかなんか?
サダイジンに窘められたんだろうなぁ
神の役目放棄して何しとんじゃみたいな >>411
新海の鼻息の話じゃなくて物語の中の話な。
最初の九州は「熊本地震」、四国は無いが、神戸、関東、東北は震災のあった場所。
微妙に新潟がハブられてるがソレはともかく
ドメスティックな物語なのは明白。 都心にいればメッセンジャーやってる白人のバイトとかいるからそんなに違和感無いけどな
アジア系じゃ見た目で日本人と区別つかんしアイコンとして白人にしてるだけでしょ サダイジン抜けたのは草太が抑えてくれてるからってのもあるが
ダイジン連れ戻すためだと思った 数十年後病院のベットにいるすずめのところに
大きくなったダイジンがきて
すずめがあの子を宜しくねっていうのか
胸アツ展開じゃん
ダイジンまたデカくなっちゃう…
また封印されちゃうけど😢 新海誠監督『すずめの戸締まり』の震災描写に賛否…耐えきれず「途中退席」も
https://biz-journal.jp/2022/11/post_326232.html
ここにうんこがありますという情報を知ってて行った癖に
「うんこがありました!」って言うのはズルい 君の名は。じゃ木組みカフェに白人が沢山いたしなぁ
ウクライナからの急増は映画自体には関係ないだろうけど
そうそう違和感は無いよ >>350
俺は南米の白人だと思ったけどな
それなら変でもない
日系ブラジル人とか
4分の1とか8分の1とか日本人の血が混じっていても見た目で分からない人はたくさんいるだろ >>432
克服しようとした結果想像を超えたものだったとか被災者の気持ちなんて他の者が想像を絶するものなのかもしれないのになんでそんな言い方するの?
この作品を見てそういう気持ちでいられるならもうこのスレから消えなよあんた最低だよ? >>432
「出てくるだろうな」と、予想通りの叩き方だなw
園も地震映画撮って叩かれたのと同じ論法。
こういう下らない文で飯喰ってるヤツは最低だね。 > 地震への怒りの矛先がこの映画になってしまった。
ヤバすぎるだろこいつ 天気の子と世界観違うよな?
あっちは東京水没してるし >>438
どちらかと言えば創世記のミッキーマウスみたいな可愛さありますよね
弄ればグニグニ曲がる猫ちくしょう スナックで他の人にはダイジンが渋いおじさんに見えていたのは人の心を操っていたからか >>410
それ自体は凄く良くわかる
しかし、その「思考」が「こう描くべきだ」「統計的にはこれが正しい」で埋め尽くされるのが息苦しく、
「ふと思いついたんだけど何か言われるかな、まあいいや」も混ざっていた方が好みということ
特に、アニメーションというのは特殊な表現手法で、
実写のような偶然の風景が紛れ込む余地がないのが特徴なので、
意図的にそういう「引っ掛かり」を混ぜた方が豊かな表現になると思う ポリコレ的に言えばそこに当たり前のようにいるのが正しいので別に白人バイトに意味を持たせる必要はない🥺 >>441
スナックは単純に新海が水商売好きで出しただけだからあんまり意味ないよ、今日のティーチインでも言ってたらしいし >>437
いやそれもう逆に誉めてるだろ
行き場のない地震への怒りを身代わりに引き受けて人の心を救ってくれるなら、映画って凄すぎるわ
もはや呪術か何かの世界 あのスナックもいつか廃業して人が消えたら後ろ戸が開いちゃうのかね🥺 みかんの人
スナックの人
芹澤の人
途中出てくる人みんないい人なのはよかった この世界の片隅になんて制作側は明らかに当事者ではないけどそんな無粋なこと言う奴はいなかったよね🥺 >>450
キミスイでも「糖尿病」と明確にしなかった。あと一歩の配慮が必要
フィクションとしては、311の日付を日記帳で出した一点に限り、やり過ぎ >>452
あれ君の名は殴るために異様に持ち上げられててキモかったわ
作品に罪はないが >>455
まあ持ち上げるだけの映画ではあるけど棒にする奴はキモいね🥺 スナックママの名前二ノ宮ルミだが神戸のルミナリエ由来かな?
ルミナリエは神戸元町~三ノ宮だっけか?
神戸復興に関わる名前だね
子供のオーバーオールに太陽と月のデザインもなんか意味ありそう そりゃキミスイは作者が架空の病気って言ってるし
そもそもちょっと医学に詳しければ糖尿病じゃないって分かるしなぁ… >>453
ホルモンやラーメン、スイーツ食べ放題など糖尿病患者が摂生してるとは言えないし、
糖尿病なら管理さえしていれば余命宣告される病気ではないと思います 3本脚のイスがころがったらだいたいあんな風になるしかなかろうに寝相ひでえ呼ばわりされた草太かわいそす 君吸いはむしろ濁してたからこそ生まれた誤解とかもあったみたいだし悪手じゃないのかなぁ🥺 IMAXだとコンビニのおばさんの名前読めるのに通常だとわからんな
やっぱIMAXでみなきゃだめだわ 人の手ではどうにもならない地震を人の手でどうにか出来るアホみたいな世界
ドラゴンボールとかMARVELと何も変わらん
どうにもならないからこそ何とかして共存せねばならん、どうにもならないからこそ家族が死んでもやるせないし怒りの行き場がないって前提が崩れ落ちてる
東日本大震災で死んだ奴らは男の一族がしくじったか遊んでたから死んだって事なのかね?
ほんとアホみたいな世界 >>249
ふん、例によって新海誠は、この作品について何も理解せずに妄言を垂れ流しておる… 君の名は。の時みたいに二次創作とか一枚絵流行って欲しいなぁ…
特にダイジン🐈 >>464
「天気の子」:「災害は起きます。けど人は逞しく生きてます」って内容から
今作は「災害は封じ込めることができます!」ってまあ正反対だよね IMAXレーザーGTとbestia enhancedってどっちが良いの?🥺 完全に封じ込めることは出来ないしいつかは完全に封印が解けるんでしょ🥺 311と明確に画面に出ることで、被災者でなくても現実のニュース映像がフラッシュバックするんだよな
作家が現実の悲劇について語るとしたら、どれだけ取材に時間をかけたか以外の評価軸は無いはずなんだが
新海監督は、自分が好き勝手に作れるフィクションアニメの中で現実の日付を出す事に違和感は無かったのだろうか >>470
今回はシネスコだからGTだとめちゃくちゃ縦が余るはず
それで構わないならGT
ベスティアって差額要る? 概ね好きだったけど、ダイジンのぬいぐるみとかはよう買わんわ
「タクサンヒトガシヌヨ…ニヤニヤ」
クズやん。再度要石残当だけど、たぶんすぐ抜けるやろこれ >>474
IMAXでやるならせめてヨーロピアンビスタで作って欲しかった 少なくとも一市に一人は男の一族配置しとけよ
廃墟とかその辺が震源地になるんだろ?
なら定期的にそいつらが巡回しとけばこの国に地震なんて無くなるし生活スタイルも何から何まで変わるぞ
そんな連中を公務員と兼用でもしなきゃまともに食えもしない程冷遇するってw >>474
IMAXが+700円でbestiaが+200円かな🥺 >>473
いつか誰かがやらねばならなかったこと、先陣を切ってみせただけ
当時のことを知らない世代も増えてきた今だからこそやる意味がある 10年間災害の事だけ考えて大作映画撮って来た男の災害への結論が範馬勇次郎とはなw
耄碌したもんだ >>476
最高の特殊上映規格はKUWAJIMA一択>>469 職場のその気マンマンな男同僚(岡部)を徹底無視する環叔母さん
鈍感系主人公なの?
結婚できなかったとか当たり散らすのなんなん? >>482
その目線で見ると君の名はで同じように災害は人の手で防げるってやっちゃってるよ
今回は劇中でも災害を防げなかったことに対しての物語だと思うけど、まあどう受け取るかは観客次第かね そろそろ様式美になりつつあるいつものボーイミーツガール的展開を脱却してほしいもんだが インタビューとか読んだ感じだと新海の中では特に自分が先陣を切ったって認識はないっぽい?🥺 >>477
廃墟=メンテナンスされてなくて事故や災害が起こりやすい場所
閉じ師=国や民間の補修業者 新海からボーイミーツガールを取ったら何も残らない😢 >>485
そりゃあ現実のマンさんだって誰でもいいわけじゃないし
ましてや仕事あるなら妥協する必要ない 災害を止めるって設定と、家族の非業の死に直面した喪失感って要素
もー見事に噛み合ってないw
普通キレるよw 閉じ師なんて奴が昔からいたなんて話聞けば
どうしてあの地震を止めてくれなかったの、止めてくれればお父さんもお母さんも死なずに済んだとかさw
>>486
君の名は。は、結局村は守れてないからね
入れ替わりの記憶も全部消されちゃうし
不可抗力に対して人間が出来る限りの事をしただけ ソウタはあんまり頭が良くないから、のコメントに激昂する椅子草太は良かった >>485
稔くん=お前ら
すまん
お前らは主人公になれないんや
異世界に転生してくれ
な? >>492
なるほど、君の名はでは災害自体止められてないけど今回のすずめだと災害自体止められるじゃんという事か
まあそこはやっぱり受け取り方次第じゃないかなあ
劇中の311まで防げたら流石にあれだけど、防げなかったあたり災害を防げるものとして書いてるわけではないと思う 人間にコントロールできることって結局そんなにないんすよ、というリミッターを大きく掛けるのが新海的セカイ系よな 確か311はじーさんがしくじった結果でなかったか? >>484
最悪荒らしがセルフ身バレ自爆したからじゃね?w>>469 >>498
お前がその荒らしだろアホか
すずめのスレ荒らし(神奈川)[110.133.110.15]
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1668442728/
こっちにレスすんなてめえが乱立させたスレでやれ 新海誠本に、「震災後の12年間を彼女は普通に生きてきて、そのシンプルな事実が彼女自身を救うという話」にしたいと書いてあったけど、
作中ではその描写は少なくて言いたいことが分かりにくかった 初っ端に自分から結構な規模の地震起こしておいて何で止めてくれなかったのかとか言えないだろw >>442
>こう描くべき
これを「息苦しい」と言い出したら動物に退化するしかないな。
オレが指摘してるのは文法だから。
ドメスティックな物語に不要な要素を入れるのは
「てにをは」がおかしいみたいな話なんで。
キミが言ってるのは「言葉を話すのが息苦しい」と同義。 評価するのは勝手だけど「こうするべき」まで行っちゃったらそれこそ自分で作れば?ってなるよね🥺 人が予期出来る範囲なんてたかがしれてて
とてもちっぽけ
大自然って言うのはそれをいとも簡単に越えてくるって事は震災での学びだと思うんだけどなぁ…
それを誰かのせいって捉えるのは違うと思う >>505
そんなことは誰でも知ってる
だから安易に誰かのせいにしてしまう物語を安易に作った新海の思慮の浅さが批判されてるんだろ 阪神淡路大震災も熊本地震も東日本大震災も防げてないし結局人の力の及ぶところなんてたかが知れてるってことなんだろうな🥺 >>485
女はブ男は無視
女の幸せは結婚する事という
インセル丸出しの主張なんだろ >>506
いーや知らないね
安易に誰かのせいに思えるって事は根底には誰かのせいって思ってる、したい節があるって事だもん >>501
旅を通じてすずめ自身に心境の変化だったり成長要素が見られないのが、裏を返すともともと震災後の12年間を生き抜く事でで既に過去の自分を救えるだけの力があった、ってことなのかね さして内容もない上っ面だけのペラペラ映画なのに
「震災描写で涙が止まらなかった」
なんて臭い感想を大量に投下して
震災関係者を盾にして批判を封殺しようってステマやってんのが非常に不快
新海程度の苦労なしのおぼっちゃんが社会問題に切り込んだり
ムツカシイ人間描写なんて無理無駄なのよ
いつもみたいにティーンエイジャーの青臭い初恋描いてればいいのに、
それしかできないんだからw すずめはお母さんが死んだのは運が悪かったからだって折り合いつけてたから閉じ師の怠慢のせいで地震が起きたとは思わないんじゃないか🥺 NG推奨
(ワッチョイ 3d6d-pUZu [110.133.110.15]) ID:dh7COMzi0 地震の原因は人が放置してる廃墟と仕事ミスった閉じ師
これで誰かのせいにすんなは心理的に無理がある
誰かのせいにしちゃダメってのが道徳的に分かってもそれが出来ないのが人間だぞ
当事者が誰かのせいにしなくても元々そこに住んでた奴とか閉じ師に罪悪感は確実に出ちゃうでしょ >>512
自分の親が震災で死んだのは運が悪いと思ってる主人公だからサイコパスだろ
まあお前もそうなんだろうが >>518
お母さんの死に対してそうやって折り合いつけるしかなかったんだよ🥺 北朝鮮のミサイルが日本に着弾したら、嫌でも北朝鮮人に対して偏見を抱いてしまうしそれを空中で止められなかった自衛隊を責めちまうだろ
それと同じだぞw >>511
なんも知らんのなキミ。
新海は何十年も前から独りで孤独に物語を作ってきた。
「おぼっちゃん」と謂うよりむしろ「変人」だ。
駿の薫陶を受けたニンゲンしか主流になれない
日本のアニメ界にあってソレを打破した唯一の作家だといえる。
これほどのエポックは無い。
ただ、オレはあまり好きじゃないがw
とはいえまあ、金は落としてるからw それ人災じゃん
自然現象一切関係ないじゃん
まともに例もあげられんのか >>519
期待はしてなかったけど前2作よりつまんなかったよ
やっぱこの人は君の名は。とか雲の向こうとか秒速みたいなのやってる方があってるよ
大人の人間関係とか社会問題は無理、
本人が大人子どもなんだからw >>525
なにかいってるようでなにもいってないねキミ だから地震が人災も同然の存在になってるのがこの映画だってのw
震源地は人のいなくなった寂れた居住区って言ってたろw さくちゅうではもう少し詩的な言い方だった気はするけど もしかしてサダイジンが環唆して鈴芽攻撃したのってダイジン虐めた仕返し?? サントラ聴いてるけどRADだけじゃなくて陣内って人も結構良い仕事してる気がする
作中にピッタリで良い曲多い 作者自身がそこまで考えてないだろうことに延々と考察してる人には笑える
完全に無駄なのに
そもそもそんな難解な映画だっけ、みたまんまじゃん
説明不足描写が唐突なところは、単なる監督の力量不足だよ >>529
流石に悪意から発生した事象と、防ぎようがあった人災を一緒にするのはちょっと違う気はするけど…
劇中でこうすれば防げた人災じゃん、と言いたいのであれば分かるけどね >>317
カーブですずめが体ギューンしたら魔女宅ゴルカムリスペクト >>532
仕返しというか戒めかな?
ダイジンにうちの子になる?って言ったのに拒絶したから >>538
あれはここでそういう意見聞いてそういう意図があったのかも!となったけど映画見てる時は分からんかったな
ダイジン達さ……もっとコミュニケーションとろうよ 草太がイケメンではなかったらそもそも話が始まることはなかった
やはり、世の中顔がすべて >>540
そっか、やはり前作と繋げると沈んだ東京しか出せないからかな >>538
ああ、あれ環とすずめの関係性のかがみ写しだったのか…
ひょっとしてダイジンが要石に戻るの拒否ったの、すずめの子になったという認識だったからか? さすがにマンネリだろ同じようなの観せらるんだろうなぁ新海作品映画館に観に行くのも最後だろうなぁとか考えながら観に行ったんだけど思いの外面白かったわ
次回作も観に行こう
イケメンとかかわい子ちゃんってええなぁと思いました キャラは出てきてないけどBGMは流れてたな
天気の子のやつは気づいたけど君の名はの方はエンドロール見るまで気づかんかった そういえば今回はミツハとかタキくんとかヒナちゃんとかほだかくん出てないの? >>544
すずめん家の子になったつもりだったろうし、何度もすずめに遊ぼうと言ってたからな
すずめと遊ぶためには要石に戻るわけにいかないし、邪魔だった草太を排除するついでに要石のお役目を押し付けたんだろ 今回の物語もそうだが根本的な認識にヒッキー独特の幼稚さがあるね。
「天気」の洪水放置とか「つばめ」だと最後のミミズの巣に赴いての
根こそぎ退治とかね。
物語的の文脈からしてミミズって自然の力や
神秘的力の象徴なわけじゃんか。
ソレを根こそぎ退治したらダメじゃないの?
興収の数字ほどの評価が新海に無いのは、そういうとこだよなぁ。 ミミズってB級AVとかエロマンガのやつかと思ったの俺だけじゃないはず、
そして獣王だ!と思ったやつも俺だけじゃないはず しかし、ハグさせたし、おかえりなさいと言わせるし、ラストはサービス精神旺盛になったな
秒速の頃とはえらい違い 6年前、君の名は。🎥を初日に観て、
ピンと来ないままその後の大フィーバーにおののいていてたこともあり
今回は様子見てからにするよ!✊と宣言してたのに初日鑑賞して家族に「えー」と言われたすずめの戸締まり🎥
君の名は。🎥よりも
天気の子🎥よりも
何だか1番良かったなあ✨と観終えて思った
知らなかったけれど震災関連ということで、難しいこともあったのでは
実際、すずめが言う台詞、
いつ死んでもいいと思ってる
死ぬのは怖くない
死ぬか生き残るかはホンのちょっとの差
みたいな台詞にドキッとする
あと、黒い大猫の影響もあったのか、
たまきさんがすずめに向かって吐き出す負の胸の内にも身が縮こまった
その分、自転車の2人乗りのシーンは泣けて泣けて
小さな小さなすずめを雪の中抱きしめてから、たまきさんはどんな思いで育てて来たんだろう
あと、白い小猫がすずめに嫌われたと思ったとたんにショボくれて哀れだった
優しくされて好かれてると思ってるフワフワな時とのギャップが!
でも誰だってそんなことがあれば心の中はそんな風だし、それを可視化したみたいだなぁと思った
神木くんのオープンカーでの選曲が!
懐メロ過ぎて全部歌えるー
あれは監督の趣味なのかな
そして、オーロラのような空・満天の星は本当に目を見張るよう✨
新海監督ならではの景色
細い赤リボンも、監督の好みなのかなーなんて思った
予告の時から聞いていた主題歌も、とても良かった! 映像がキレイ!
自然の描写がきれいで本当に風が吹いているように感じたり、、引き込まれます!
全く情報なしに見たけど、だんだん日本で起きた地震の被災地を取り上げてるんだ、、と3.11のところは被災者でなくても悲しくて悲しくて。。
ダイジン結局いいやつで涙🥲
そうたさんはハウルなのよ🧡笑
ジブリ感(音楽のせい?)も感じました。
すずめが夢だと思ってた世界、お母さんだと思ってたあの人は成長した自分だったのにはそうきたか!と思いました。
その時は悲しくてずっと夢に見るくらいトラウマになっていただろうけど、未来のあなたは大丈夫だよっていうメッセージが伝わってきたなぁ。
3.11ですずめと同じような境遇にあっている子もいると思うと余計胸が苦しみました。
被災された方が前を向いて今を生きていることを願いつつ、自分も周りの人を大切にして後悔のない生き方をしたいと思いました🥲
みなさんの伏線考察をリサーチしてもう少し浸りたいと思います!! 魔女宅の歌が使われてることもありジブリっぽい作品に感じた
良かった点
・ドライブの場面がのびのびとして一緒に旅してる気分になる
・前半の椅子旅がコミカル
・友達がイケメン
・主題歌
・有名人の配役が良い
・伯母との本音のぶつかり合いが感動した
腑に落ちない点
・猫が何故逃げたのかよくわからない
→「ミミズのところに導いていた」というが、それならその意図を伝えるべき
「スズメといっしょにいたかった」というのも、あれだけの関わりでは腑に落ちない。
・すずめが猫を責めるシーン
→そうたのことが大切なのはわかるが、猫にも命があるわけで…元々人間だったんだし…お前のせいだ!のような言い方はちょっと…そりゃ猫も動き回りたいよね
・母のエピソードやかけた椅子の脚の話のフラグ回収してほしかった
・エンディングはRADなしでメイン曲だけで良かったのでは?
サイレンや地震にトラウマある人は要注意。
すずめの突拍子のない行動はあんまり共感できなかったかも 過去作品で新開誠を避けていたんだけどこれは見て良かったと思った
廃墟でその土地の人の言葉を聴く中で「行ってきます」「おはよう」とかの挨拶のシーンが多かったことが印象的で、話が進むにつれて「おかえり」「また明日」を言えないままの人たちが居るんだと実感して、その声を聴いてるのかと思うと…
幼いすずめが常世から母親を探し回った現世に帰るシーン、美しい常世の先の現世がモノクロの厳しい世界なの辛すぎる………
過去は覆せなくて、生きている限りは美しい世界には居られないからこそのすずめの「行ってきます」の区切りが本当によかった
そんでもって草太と再会して「おかえり」が言えてよかった………幸せになって欲しい
映画館に行った時間帯が夕方ってこともあって高校生に囲まれて見ていて、上映中に話したりエンドロールで携帯付けたり上映後の感想が映像が綺麗だった〜ぐらいでなんだかなあと思ったけど、すずめと近い年ということは震災当時5歳ぐらいだから遠い過去の話として震災をイメージしにくいのかなと思った
それこそ荒れ果てて草木が生い茂った土地を「綺麗」と評した芹澤みたいに
世代間の意識格差を感じられたと思うと鑑賞マナー最悪の中で見た甲斐が一つはあったかな………
フィクションとして楽しめるところも多くて、燃え盛る街、炎やぬかるんだ地面を転びながらも必死に駆ける女の子とか好きな要素がいっぱいでめちゃくちゃ良かった
みみずも悍ましさの中に美しさとか畏怖を感じられて、モンスターではなく事象でしかないところが好きふ >>549
別に新海を擁護するつもりはないが、ミミズは要石で鎮めただけやろ
将来はまた、何かの拍子に要石引っこ抜けて暴れるやろ おばさんとのシーンや、終盤の演出にはすごく感動しました。
ただ、エンタメ作品としては、個人的には「君の名は。」ほどに昇華されているようには感じられなくて…なんとも中途半端な点数ですみません。
題材の扱い方は色々と考えられた末のものかと思いますが、ファンタジーの中に差し込まれた現実がどちらかというと違和感となっている気がして、物語の中にうまく入り込めませんでした。
また、キャラクターたちも、設定や物語に使われてしまっているように感じられて共感できず…
監督の作品は、昔からすごく好きです。
映像美だけではない、空気感まで含めたシーンの美しさが、以前はもっと光っていたような気がします。
設定ではなく、シーンの中で人間が描かれていたような気がします。
エンタメ作品に主軸を置かれるのもファンとしてすごく楽しみですが、昔の作品に感じられたような、繊細で美しいシーンの良さがある作品もまた見てみたいです。
という期待もこめて、感想を書きました。 松村さんのお声目当て100%で伺いました。初っ端から素敵なホクロをありがとうございます...!
新海作品はあまり知らないのだけど、さすがの完成度でした。拍手したい気持ち。壮大な世界と物語に飲み込まれ、素直に笑って泣いた。
帰りのバスの中でふと環さんの「それだけじゃないのよ、全然ね」が思い出されて。うわあそうよね、あそこ良かったよね...なんというか本質的だった。単純な否定じゃなくあの言葉が出てくることに感動した。
・私は3.11の時被災地にいなかったので、その規模を一際実感したのは新聞の見開き1ページを埋める亡くなった人々の名前だった。「亡くなった1人1人の命の重さ」なんて言葉にすると耳タコだけど確かに在って、今作品の描写で久しぶりにそれを感じた。
・ツルゲーネフの『はつ恋』が気になる...すずめちゃんの読書遍歴を深掘りしたい。
・ダイジンが「人が死んじゃうよ?」みたいなことを無邪気に言ってたのが「結局いい子だった」のと辻褄...あってる...? 神様だから仕方ないのかな。実は正体は...とか思ってたけどそういうんじゃなかった。左大臣がどうやって抜けて来たのかも分からなくてそこらへんの仕組み気になる。
・松村さんの低い声とすずめの高い声のギャップが際立って、掛け合いが面白くなってた。気がする。新幹線のシーン好きです
・文字通り笑って泣いての大満足なわけだけど、こういう完成度の高い作品って逆に余韻がないというか、後からあの時の感動をなかなか思い出せない。なぜ?
芹沢さんとカーセックスしたい。 夢中で見てたら最後の方まで東北の震災の話だって気づかなくて、気づいたときにはさあああって鳥肌たってしまった。
過去にあった辛いことってどんどん忘れてしまう。こういった形でときどき考えられるのはありがたいのかも。
地震って、ほんと、このくらい書いていいくらい理不尽だよな。災害で亡くなったすべての方に、冥福をお祈りします。
・すずめちゃんかわいい。素直。おばさんとのやりとりわかる〜って感じや。「でもそれが重いの!」ってずっと思ってたな。
・椅子がパカラッパカラッて走ってるのかわいいのよ。写真撮られてTwitterインスタは現代!ハッシュタグって便利よね〜
・巡ってたの被災地か!愛媛、神戸、東京。うまいな〜愛媛に被災地ってイメージないもんな。
・ダイジンは神さまだったのかな。神様って事実しか言わなそうだもんね。言い方わっるかったけど!
・なんでダイジンは草太が嫌いだったのかな?ただのヤキモチだったらそれはそれでかわいい。それで椅子にしちゃったり、役割うつしちゃったり、割と理不尽やな〜
・サダイジン?二匹目?とおじいちゃんのやりとりがかっこいい。東日本のとき、おじいちゃんが刺したのかな。 >>521
そこは折り合いとかじゃなくてそうとしか考えられないと解釈したわ
大規模な自然災害の被災者で生き残った人とか身近な人失った人ってみんなそういうみたいだし
死生観がぶっ壊れる
ある日突然とんでもない事になって人がいなくなるから すずめが見た草太の記憶には両親がいない
闇が深いねぇ
芹澤くんは親がいないことまで知ってるから心配してたのもありそう
その割に金は借りていたが 圧倒的な描写力は流石の一言。
タイトル表示の部分には、圧倒された。
震災があった各地での人々の交流は心温まるものがあるし、民族的な和風な音楽も聞き応えはあった。
昔からの言い伝え+ラブストーリーの構図は、「君の名は。」「天気の子」と三部作といわれる所以がある。
が、どうも物語は単調な感じがしてしまう。
交流→各地で"ミミズ"が発生→なんとか締める→ネコのキャラ"大臣に振り回される。
の繰り返し
さらに、草太の友人のセリザワ(ってか、また興行収入ランキングにランクインしそうな作品に神木隆之介関わってるのかw)と、叔母のロードムービーパートになってから間延び感をより感じるようになってしまった。
新海誠さんの直近の作品にいつも感じてしまうのだが、結局は、主人公が相手の人をどうして、命の危険を冒してまでそこまで想うのか。とか、そこが薄くて、どうも物語に入り込めない。
千と千尋でいえば、幼少の頃に助けてもらった経験があるとか、そういうのだ。
今回も常世のシーンで、幼少の頃は見てるとはいえ、直接話していたわけじゃないし。
あとダイジンの存在も、最初の方たち振る舞いも謎。あとで連れてってくれたんだねってなってるけど、最初からその役割だっていえばいいのに
サダイジンの存在も謎w
叔母さんがつい本音を言っちゃったのはサダイジンのせいなの?
セリザワさんにもイマイチ感情移入しないまま、あれ?タバコ実は吸ってない?みたいな最後のシーン、もうちょっと手前に持っていけば良かったのに。とか思って。
最後に、草太の声をやったSixTONESの松村くん、本当にいい声なんだけど、めちゃくちゃ重要な役だし、プロの声優さんにやって欲しかったなーという印象もある。。。
本当に素晴らしい監督だと思うのですが、やっぱり僕は新海誠作品は合わないんだと確信をした感じ
とはいえミーハーだから、今後も見ちゃうんだけどねw >>551
再会エンドにした君の名はがあれだけウケてしまったからなあ
スポンサーやら広告代理店やらいろんな団体がバックにつくようになって、一部のオタクにしかウケないような話は作れなくなっちまったんよ 芹沢君東北道にのるのに下道使ってわざわざ新小岩まできたのか なんか外堀を埋めまくって、私は最終、劇場で映画を見ることになるのかどうかもまだよくわからないけど。
猫に対して当たってるシーンと、環さんがすずめに当たってるシーンは結構キツい。
物語の収束先が、すずめという個人に向かって行って、個人に対して、「光あれ」とする展開。
良いのかな、でも、その個人というのは完全に他人が侵せないものであって、その人がそれを正解として、それが公共の利益に反していない限り、周囲の人からの言葉を良くも悪くも奪う。
彼女自身にとって、それがベストなら、それ以上に周りが言うことは何もない。
でも、あの世から出てくる怪異が原因で人が死ぬとか死ななかったっていうのを、舞台を現実から持ってきたところでやっていいのかな、と。
あとは、これもほんとになんと言っていいか分からないけど、というか、全ての災害が無ければいいとは思うけれども、
やっぱり東日本大震災は、広く日本にとって衝撃的と言ったらあまりに軽すぎるような大きな出来事で、そこには単に大地震だった、ということ以上に複数の要因が絡み合っているし、災害に因果関係は無く、これをしなかったからこうなったとか、これをしたからこうなってしまったとか、そういう問題ではない。
今日も海底や火山や無人島で人知れず起きているような自然の出来事と人の生活が交差してしまったから災害となった。
でも、人間として、人が生きていることを止めることはできないし、世の中は有限であるから、有限の中で生きていく時に、どうすることもできない出来事と巡り合わせることが起きてしまう。
それは不条理という他ないが、世の中の不条理に対して、どうにかできないかと、どうすればよかったんだと、人は永遠考え続け、解決できたものとできていないものと、なんとか補強して耐えているものが残っている。
もっと、すずめの心と、ロードムービーですれ違う市井の人々の心の中の、自分ではどうにもできなかった出来事に対して寄り添うようなフォーカスの仕方があったのではないかとも思う。 >>407
でも新海誠って不倫してなかったっけ
バリキャリ女性と
あれが神戸のスナック女とか旅館女子のモデルなのかな この、戸締まりする人たちのように、地震を事前に防ぐ人たちが、(たまにテレビで取り上げられる、台風を事前に消すための研究のように)現れる未来があるかもしれないけど、多分、地球規模の現象に対して人為が加わると、よっぽど先々見据えて研究できる人で無ければ、先々どこかに不都合が生じるように思う。相殺されたエネルギーがどこに行くのか、とか。
人間への脅威という意味では、ジュラシックパークやバイオハザードを観る感覚で観る映画なのかもしれないけど、なんか、そこまでエンタメに吹っ切れた話ではないし、かと言って、これでよかった、めでたしめでたしなのか、とも思う。
いいのか?いいのか?うーん、でもやっぱりこれでいいか。っていう感覚。
なんか、震災映画をクエスト系にして良かったのかな?ってずっとよく分からない。
その一つ一つの映像の中でカットとして描かれない物語は無限にあるけれども、
舞台の中を駆け抜けていく速さは、今回はそういう部分を拾えなかった気がする。
でも、みんながいい映画だって言ってるから、本当にいい映画なんだと思うし、じゃあそんなに言うならこのクオリティのものを作ってくださいよって言われたら今はもちろん作れないので、そういう人(私)がこんなことを言うべきではなかったのかも。
なんか、ほんとにどうでもいいことかもしれないけど、
日本古来の信仰とキリスト教的宗教観のせめぎ合いもプロット化されているもののもっと下のほうにあるような気もした。
常世とか輪廻転生として基本的に地面にいる人間の魂が天界を目指すというか。
常世から来る「みみず」は上に伸びきれず堕ちることで地震が生じる話だし。
さらに余談
被災地の方に対して配慮をって、言うけれども、それはたしかに、あの時どこにいたかによって、実体験の中に入ってくるものに違いは出てくるが、ある意味日本中の人があの日テレビやラジオや新聞やネットで同じ状況を見て、同じ気持ちになって、その中で、まるで、「私は震災に関係ないけど、関係ある人には注意が必要」って言ってるような感じに聞こえた。
いや、心理的外傷という意味ではその差は確かに埋められないかもしれないけれども、みんなに関係あることなんだよ、と思った。 好みではありませんでした!
でも良いところから書きます。演技はみんなよかったです。キャラ一人一人を好きになれるし、特に特に特に後半の例のあのキャラクターは流石でした
推せすぎて中の人に気づかず興奮していたら例の人で、うわぁぁやられたー!!と思っていました。
そして挨拶タイムの新海監督のファンサが良くてとてもよかったです。
セットの撮影OKだったり、退場後の撮影場所の用意など、ファンに対するサービスがとても良くて感動しました。誘導に難があってちょっとあわやトラブルというところもあったのですが、試写会としては満点でした。
ですが映画としては『好みでは』ありません。しかしもともと新海作品はそうなのです。夫はたのしかったそうなので、やはりこれは好みですね。
まずイケメン有罪です
主人公(すずめ)がヒロイン(草太)に一目惚れ、主人公のせいでヒロインはピンチになったり助かったりするわけですが、王道のストーリーの中に謎が多すぎました。
それよりもまず、世界の新海と呼ばれ始めたと言うのに、世界では通せない、大人と子供の恋愛にしてしまったので…そこはモヤでした。現代的に見ると国内でも評価が心配なところ。
とにかくヒロイン(笑)の草太が好きになれなくてダメでした。声も演技もよかったんです。キャラクターとして好きになれないと言うことです。そしてその大きな理由はイケメンキャラだから。私怨です。あと神道の使い方も好みじゃない…なんでそれ使ったの…まぁ監督が『必殺技』と言っていたので、そういう扱いならわからないでもないのですが…
あとホイホイ部屋に上がる男なんて信用するな…
ヒロインとしては、けなげで子供が好きで面倒見もいいけどドジなところもある、そして見た目が良いという素晴らしいキャラではあるのですよね… >>518
そう言ってるお前が一番サイコパス臭い
叩きたいだけで言ってるのがバレバレ 他にも、ストーリーのなかで、そもそも世界観は?ミミズはなんなのか?あの黄色いやつは?ダイジンたちはいったい?おじいさんは?お母さんは?そもそ主人公が主人公足る要素が隠されているのでは?などなど、よく言えば原作が気になる、悪く言えば映画で完結できてない、そんなところが低評価の理由です。言い訳がましいですが、とにかく好みによるお話です。
こんなことをいっていますが、一番好きな台詞(挨拶で新海監督が演者に訊いていたわけですが)は、草太の「君は(座っちゃ)ダメ」というところ。おかしいですね、一番嫌いなキャラの草太ですが、一番好きな台詞も彼です。
あと、新海監督は柔らかい水気の多いご飯が好きなのでしょうか…とても気になります。絶対わざとああいう描き方をしたと思います…私も柔らかいご飯好きです
猫の描写も細やかでとてもよかったです。
すずめの「こんなのってないよ」で笑ったのは秘密
映像はきれいで、やっぱ監督は水の描写が好きなんだなぁと思いました。
泣かせるシーンはちょっと「泣かせよう!」という圧が強いのと、しつこくてNGでした。
他にも色々感想はありますが、このへんにしておきます。 宮崎ってでかい地震あったっけ?
熊本の印象強いわ
てか九州ってヤバいとこだよね九州に阿蘇山があるんじゃなくて阿蘇山に九州が張り付いてる サダイジンとかいうぶん投げの象徴こそ珍海映画だよなあ 芹澤のクルマみたいな金属?の屋根がガコガコ出て来て布幌のじゃないやつもカブリオレって言うの? すずめの戸締りの疑問
・ダイジンの目的。扉を閉じたいのか閉じたくないのか
・草太に呪いをかけた理由
・宮崎にだけダイジンがいた理由
・宮崎日南出身のすずめがどうしてSuicaを持っていたのか
・宮崎から愛媛までフェリーはない
・たとえフェリーがあっても一晩はかからない
・家出少女を気楽に泊める大人たち
・愛媛でヒッチハイクしたら神戸行きに乗れる確率
・廃墟の遊園地にどうして電源が入ったのか
・皇居下の宮殿は誰が建設した?
・被災地へ行くまでに高速を降りるのが早すぎる
・環が本音を吐露したのはサダイジンのせい?
・サダイジンが抜けた理由
・黒かったサダイジンが巨大化したら白くなった理由
・震災時に椅子を見つけたのは誰?
・サダイジンがいたのに3.11を防げなかった理由は? >>548
観てる間は悪魔かコイツとしか思えなかったけど、やっと腑に落ちた気がする
要するに害意ではなくて、幼児性の故の残酷さだったわけだ
そりゃすずめに拒絶されりゃシオシオになるな >>564
向島線から小菅のジャンクションで常磐道に行った感じがする
荒川渡ってたね 最初にすずめが起きた時に二羽の蝶が飛ぶ装飾品?があった
常世で昔の自分と対面する時も二羽の蝶が飛んでたな
なんか意味があるの? >>566
不倫はしてないだろうけど、長く付き合った彼女を捨てて、若い嫁を貰ったという話はある >>575
ひとがたくさん死ぬよも無邪気な残酷な事実を言っててゾクゾクした >>573
そう
名残りでその名称引き継いでモノってのは他にもいっぱいあるぞ >>577
蝶は死者の魂が宿るとか生と死のシンボルらしい
雨のバス停にもいたな
お母さんかな >>575
そんな感じだと思う
ダイジンは一種の神様なんで、人間とは若干常識や考えることがずれてるんだろ
人間の草太は要石となることに絶望してたが、ダイジンとサダイジンは要石となること自体は別に嫌がってないように思える
すずめと遊べないならってことで、元の居場所に戻ったんやろ >>581
2羽のうち片方が母親だとするともう一方は父親とかだったりするのだろうか 4歳の自分が泣きじゃくるシーンにやられたーって映画
どんなに立派な他人が諭しても嘘ぽくなるからな
実際に震災を経験した人にはどう映るんだろ >>544
ダイジンすずめは環とすずめの対比と言われると
人生の大事な時期を姪に捧げて、普通の幸せを失った環さんの「うちの子になりなよ」って言葉が
作中、野良猫に可愛く声かけるのと同様って、
凄い軽い扱いなんだなって環さんがまた可哀想に思えてくる >>574
>宮崎日南出身のすずめがどうしてSuicaを持っていたのか
全く気付かんかったわw こういう映画観るとワイも人当たりの良いイケメンかかわい子ちゃんに産まれてたかったって思うわ
人生楽しい事多いやろな >>549
ミミズとの大バトルって、要は子供ちゃん飽きさせん為の演出でしょ?
既にレスされてるようだけどかなめは、要石を2石戻して取りあえず
祟りを鎮める、それだけ。
根こそぎ退治してるとか大人なら考えんよ >>578
そうなのか
女子高生映画ばっかり作ってるってのは
ロリコン面も大いにあるんだろうな スマートフォンでICOCAの機能を利用できるサービスはありますか。
JR西日本では、お客様のスマートフォンでICカード乗車券「ICOCA」の機能をご利用いただける「モバイルICOCA(仮称)」のサービスを、2023年春(予定)に開始します。
自動改札機やお店でのお支払いにタッチするだけでご利用いただける便利さはそのままに、スマートフォンアプリの操作により、駅に行くことなく、定期券の購入やチャージが可能となります。
ICOCAは来年の春開始予定 >>574
311時点はダイジン、サダイジンもハマってたはずだから
閉じ師が何やってたかしらんけど、要石役に立ってないのか てか環おばさん宮崎出身で環おばさんのお姉さんが東北に嫁いだって事でおk? >>594
調べたら九州は「SUGOCA」らしいぞw
そんなん知らんしw >>591
秒速5センチメートルみたいに、ずっと好きあう可愛い子も好いてくれるけど捨てる可愛い子もいないもんな
命かけてくれる子も胸揉ませてくれる女子高生も… いやよくよく考えるとそもそも日南線改札なかったような気が…
数年前の記憶だと車内で乗務員に切符渡したぞ >>587
九州はSugocaエリア
全国で相互利用できるからSuicaも使える
スマホで使えるのは今のところSuicaとPASMOだけだから
九州でもスマホで電車乗ろうとするとこのどっちかになる
https://www.jrkyushu.co.jp/sugoca/area/index.html >>590
宮崎駅中心しか自動改札がなく、当然ICカードもつかえない >>596
マジ?
関西の人まだカード持ってんのか >>577
ちなみに車が路肩に落ちたあと車のドアのところにも蝶々が二羽飛んでいる
なんらかの暗示かな
東京のカラスの目にはミミズが映ってた
神の使い? >>597
ミミズが地震を起こす化け物ってだけで、地震が全部ミミズが起こしてる訳ではない可能性 東北で生まれて宮崎で育ったのに、すずめは標準語
友達はみんながっつり宮崎弁だった 調べてみたらJR九州はSUGOCAだな
だがSUGOCAのモバイル版はないのでモバイルで使いたい人はモバイルSuicaにしましょうとなってる >>564 >>576
おそらく神田橋から乗って堀切JCT〜小菅JCTで常磐道だろうね
堀切あたりの立体交差は映像に出てくる
何で東北道でなく、わざわざ常磐道で行ったのかは不明だが 最後駅で草太と別れるときのすずめの作画がほんのり秒速ヒロインぽくなかった? そういえば
新海作品と言えば主人公のモノローグから始まるのがお約束だったけど
今回は無かったね
それと英語のサブタイトルが毎回付いてたと思うんだけどこれも無いね
この2点について何かアナウンスありましたか? >>606
鳥にはミミズが見えるのかと思った
カラスが騒いでるし >>611
いや普通に東北道って出てやん
新小岩までご苦労さんと思った 鹿児島出身で福岡にいる大学院生だけど九州内でも東京でもSUGOCA使ってる >>610
つってもわざわざ中国地方で普及してるICOCA使うとは思えないし…
普通にSUGOCAな気がするわ
>>605
Suica使ってるんじゃない? 宮崎ではICカード持ってなくて、フェリーで愛媛に渡りヒッチハイクで神戸、東京まで新幹線の切符で東京でsuica購入だと辻褄合うのかな 若干すずめが小すずめに語りかけるところが説教くさかったなw
子すずめはあれでぼんやりと理解してくれたのかね
あそこ何回見ても目が回りそうになるわ >>615
鳥には常世が見えるのかもな
天岩戸神話にも常世之長鳴鳥という常世のニワトリがでてくるし >>589
逆だろ
そういう使う場所によっては凄く重い言葉だから、うっかり人外にかけてしまうと、
とっても大変なことになるぞと諭された、ということだろ
まあ、人外だなどと知るはずもないから、トラップ踏んだというだけだけど >>609
マジカ
モバイルSUGOCAないのか
じゃあSuicaか? >>617
都内ならJRはSuicaで乗るとポイント貯まるぞ
メトロはPASMO使うとポイント貯まる すずめが住む日南駅には自動改札はなく、当然交通ICカードも使えない Suicaに現金をチャージしていないからViewカードから自動引き落としだと思うけど そんな設定をしてる宮崎県民はいない >>616
小菅で東北道と常磐道に分岐して八潮方面に向かったから常磐道だよ >>615
動物や小さな子どもには、人には見えないモノが見える、ってのはよくある話
鳥は神の使い扱いされることも多いしね >>625
フェリーでモバイルSuicaで買い物してたし普段からドリンク買うのに使ってるんじゃね 二ノ宮ルミナリエ姐さん
やっぱIMAXでみたほうが鮮明でいい
サダイジンは途中クロネコヤマトとか車に乗って追いかけてきたのかな すずめちゃんが型落ちiPhoneだったら充電切れた時点で詰んでたよな
予備充電付きのiPhone買い与えてくれた環さんに感謝しなきゃ… そういやなんか小冊子貰ったわ
早めに観に行くとこういう特典あるんやね モバイルSuicaは嫌だから使ってないや
感度が悪いし、電源切れると使えなくなるし >>611
東北自動車道ではなく常磐道だったのか 途中から下道になったのも自然だね >>627
あ、いや>>625が言ってるように日南駅には改札なかった。10年近く前になっちゃうけど
だからモバイルsuicaとかも使ってないんじゃないかな マックのハンバーガーはすずめが2150円払ってるのね
環さんは誰かといるのを確信してそうだからなおさら追いかけてきたんだろうな >>543
というより、出すなら東京でってことになるだろうけど東京に着いてからはシリアスパートが多かったので出す尺がなかったのではないかと思う 個人的な好みは
天気>戸締まり>君の名は
だけど、映画としての出来は
君の名は>天気>戸締まり
だと思った。 >>632
スズメちゃん高2だっけ?
高校入学祝いに買って貰ったんだろな 「口座は見れんとですか?すずめちゃんのスマホに紐付けて」
これどういう機能なん?
怖いことできるんだなーと思ったけど 個人的にはすずめの戸締りが最高傑作だと思うけどな
次回作以降は大変そうだ >>630
現金を持っていないから、Viewカードから自動チャージしているはず 宮崎に住んでいる高校生がViewカードをもってSuicaと紐付けているのはおかしい 帆高 現金
すずめ キャッシュレス
これが時代の進化よ… 「草太さんのいない世界が私は怖いです!」という台詞は唐突過ぎると思いました
あげくは自分が要石になるとか言い出すし >>635
秋葉原でミミズさんが出て皇居のお掘にぼちゃんして信濃町あたりの高速に上がってきたような
スズメちゃん体力ヤバい
若いって凄い >>611
仙台以北に行くなら常磐道使った方が単純に安い >>632
小説だと充電できるサービスがあるコンビニで充電した >>649
爺さんもなぜかそれでニチャニチャし出すしな >>652
いや普通に映画でもコンビニで充電してたろアホかよ 福島の海側を通らせたいから常磐道なんかなと思っていた 履歴画面でフェリーはちゃんと決済してるのが確認できた >>649
前回の天気の子で世界よりも1人の女の子を優先して緩やかに世界が滅んでるのが割とアンチに叩かれたから
そのあたり気にして自己犠牲で他人を助ける主人公と印象付けしたかったんだろう >>637
モバイルSuicaは電車乗る以外にも使えて便利だから使ってね
身も蓋もないことを言えばJR東日本企画が関わってる関係でタイアップのようなもの >>642
いやその充電器を電池切れ予備充電ありのiPhoneで買ったんじゃないの?って話
>>652
あれ充電器無償で借りてたのか >>647
いい保護者に恵まれてるかどうかの違いだろ…… >>650
高速から出てきたのは千鳥ヶ淵だね
あそこは階段横にすぐ交番があるけどよく捕まらなかったな 2万円借りてるくらいだし車はボロボロだし高速乗る金無かったんじゃ >>644
次回作は最初やるつもりだった百合アニメでいいぞ
時代は百合
間違いない >>658
ひなちゃんめちゃくちゃかわいいからしゃーない
ブスだったらワイも穂高ボロカスに言ってたわ >>645
基本タダ飯だったし
上限の2万近くまでチャージしてあったら金持つかも >>665
ETCって口座から後で引き落としだっけ
草太に請求だな >>665
借りてるっていうか人の金で遊んで返したくないだけだろ
小説では二万でソープで遊んだって書いてあったし
抜いたら返したくなくなるのは男あるあるだろ 脚本が何となく細田っぽくなってきた感があるイケメンに秒で惚れて追いかけるのは女なら解るはずだから売上は伸びるだろう
ほぼ白人イケメンはこれから映画監督がヒット作を出すアイテムになる >>664
千鳥ヶ淵だっけ?
子供の頃親に多摩動物園とかサマーランド連れてって貰うときにあそこ高速の感じ凄い好きだったわ >>647
計画的な家出と突発的な家出の差かなと思った
前者は足がつかないようにしたいだろうけど、後者は着の身着のままだったからスマホ決済せざるを得ない感じ >>649
どちらかというと、恋愛よりは責任感、というか罪悪感の現れかなぁと思った
ずっと叔母に負い目を感じてたわけだし、自分のせいでこれ以上誰かが犠牲になるのが耐えられなかったのではと すずめちゃん可愛いけれど小説読むとちょっと闇を感じる部分もあるよね 地方の人にとっては丸の内線とか首都高が地下のどこ通ってるか分かりづらいのかね >>673
タイムパラドックスになるけど常世でイス渡される時に草太も居たから
開幕の「どこかで会ったことありますよね」に繋がってるわけでイケメンだから即堕ちしたわけではない、はず しかし主演はそのまま実写いけるな今回も
北斗くんとかマジでまんまやん >>661
小説によると、コンビニのフリー充電コーナーで充電して電源が点いたら乾電池式の充電器を買い、スマホで支払うという流れ >>665
考えもしなかったが、わりと説得力あるなw >>677
病み深ぇーー、ってイケメンも作中で言ってたしな
環さんのガチギレのシリアスからあのイケメンがギャグっぽくなって視聴してて割と救われた 外国人旅行者に対して「スマホ一つで日本中どこでも行けますよ」って宣伝してるようなもんだな >>677
むしろあの設定とラストを考えれば、すずめはもっとわかりやすく病んでるほうが話がわかりやすくてよりカタルシスも生まれると思った
さすがに100億以上目指すような作品でそれは重くなりすぎるっていう判断かな? >>678
都民も知らない気にしてない
地下鉄乗らないし
江戸川区民だが5年前くらい前末広町駅のB出口集合とか言われて苦労して乗り継いで行って地上出たら秋葉原だった お茶の水あたりで地下鉄ね丸の内線が地上にあがるんだっけ
皇居の地下洞窟みたいなのもワクワクした 細田の脚本は人生の自己採点70点以上の人がやっぱり自分達の生き方は間違ってなかったんだ!ってなる脚本
新海の脚本は人生の自己採点60点以下の人がどんなにダメな事があっても前を向いて頑張ろう!ってなる脚本 >>682
なるほどなぁ…
高校生だからカード持てない
(いややりようはあるのかも知れないがJKはそこまでしないか)
となるとエクスプレスカード登録出来ないから予備充電あっても意味がないのか >>684
喧嘩をやめて~二人をとめて~
私の為に争わないで~
当事者が恥ずかしくなって正気に帰るナイスすぎる選曲 東京メトロとタイアップしてたら丸の内線に乗って電車から飛び降りる描写になってたんだろうか >>666
百合やろうとしてたの?
見てみたかったかもw ドタバタしすぎてて疲れた見終わっても印象に残ってるシーンが思い浮かばない何日かしたらもう一度見たいと思うかはわからんが >>687
12年間普通に生きてきてそれが彼女自身を救うってことだからね
だから心の中が闇一色で埋め尽くされてるはずはない
ただ、幸せに育ててもらえたからこそ、叔母への申し訳なさという借金は累積してしまったんだろうけどな…… >>669
はっきりモバイルSuicaしか使ってないって描写だったのか
Edyとか銀行口座からチャージ出来るからバンバン使ってるのかと 今見てきたけどクソやん
天気の子のほうが面白かった
ワンピースのほうが面白かった ワイも女の子二人ものをやりたかったと聞いてプリキュアだな!と思った >>700
決済音や履歴画面がSuicaだったし
他の決済手段は出てきてないと思う
東と違ってSuicaの残高で新幹線は乗れないから
新神戸からの新幹線代はスナックのママさんに借りたかな 千香ちゃんとキャッキャウフフでも良かったんだけどな まあすずめは女子のほうが楽しめるストーリーやろなと思う 閉じ師って結構物理な腕力がいるから筋トレが欠かせないな >>709
手当したとき肩腕が案外しっかりしてたのは閉めるのが物理だからだねぇ サダイジン→すずめの母親
ダイジン→すずめの母親の第二子。すずめの妹となるはずだったが津波に流され死亡
こういうことだろ?
だからなんやねんと >>711
片親なのに妊娠してる意味がわからない
無駄な考察乙 >>649
あれって母親と重ねてた部分もあるんじゃないかな
それにまた大事な人を失う怖さが何よりも勝ってたんだと思われる >>713
いや下落合に似たローソンあるらしいから本郷台じゃないぞ 草太は何故原付きすら持っていないのか
爺ちゃんが買ってくれなかったのかな すずめって死ぬのなんか怖くないとか言ったり自己犠牲的だけどサバイバーズギルドってやつなの? 自分が死ぬのは運ゲーだからいいけど
大事な人は失いたくないって事でしょ >>711
どこからそんなエグイ妄想が湧いてくるんだ…… >>589
軽くはないよ
最期まで面倒見る気ないなら野良猫に餌やっちゃダメだ
ダイジンに期待させたすずめが悪い
すずめに拒否されてシオシオになって縮こまってた
ダイジンがかわいそうだったよ お母さんと周りが一気に死んじゃってもう土台がふわふわして人間死ぬときはあっという間に死んじゃうんだなって思ってるんだなと 震災で、不運な事故で死んだ人なんて何十万人何百万人もいるのにすずめだけフォーカスされてもねえ いやでもすずめの心境は分かる
大切な人が先に死ぬより自分が先に消えたいよ
あれ、でもそう言えばいつの間にか二人とも生きたいになってたな テッシーが爆弾で常世と繋がるドアを破壊したら、そのドアは閉じたことになるんか? >>701
ストーリーは同じだけど描写は違うね
例えば冒頭の自転車で気持ち良く下り坂走ってくシーンで、心の中の闇すずめが
「海を見ながらそんな良い気分だなんて、ずいぶんお気楽だねぇ、君」
って湧いてきたりする ルミのシエンタの車検シールが令和6年8月で芹沢のアルファロメオ?が令和6年12月だった
作中は9月ごろ? 草太、教員試験失敗するの悟って
宮崎に現実逃避したんだろ、おまえ、前日はおかしいって >>723
分子の集合だけを扱う熱力学じゃないんだから、誰かにフォーカスしないと何も語れないじゃん
誰かにフォーカスしていいなら、それがすずめだっていいだろう すずめの戸締まりがめっちゃ人気出て、続編がめっちゃ出てきたら変なのも出てくるんかな
閉じ師VSスパイ編
閉じ師VSロシアの不良編
閉じ師VS忍者編
筋トレ編
人工地震編
海上戦編 君の名はレベルでも続編なかったし物足りないけどそれくらいがちょうど良いのかもしれない🥺 >>721
ダイジン可哀想だったね
勘違いされて悪者扱いされてたし そろそろ南海トラフあたりが動いてデカいのが来て
10年くらいエンタメで地震を扱うのが難しくなるかもしれない >>738
あんな扱いうけてもすずめの為に自分から要石にもどるからなあ
個人的に1番泣けるのはあそこだわ 「すずめのうちの子になれなかった…」でウルっときた 高校の友達からも心配のLINE来てるのに環さんのLINEと一緒に未読スルーしてて冷たい娘だと思ってしまう
昼休みに登校してきて奇妙なこと話した後に食べかけのお弁当ほっぽり出して教室飛び出して音信不通とか凄い心配するだろ 311の被災者はすずめを見てどう思ったのか気になるわ >>690
新聞に例えれば
細田は朝日新聞
新海は読売 >>728
興収スレ以外でP値出してもあんま意味ないんじゃないか? お母さんの死を理解出来なくて家が無くなったから帰って来れなくなったって思って探しに行くのはキツかった。あの後凍死しかけて常世に迷い込んだんでしょ? 人が生涯で潜れる後ろ戸はひとつだけってのはそういうことかよ…🥺
一種の臨死体験なんだな…🥺 >>741
そんな健気な仔猫ちゃんを、オトコとイチャコラするために容赦なく要石に! 3.11って、自分が小学生の頃の話だなぁって思い出した
震度は6強で物がたくさん倒れたりしたけど、内陸県だったから被害は少なかったんだよな 臨死体験すると見えないものを見たり感じたりできるようになるってよく言うよな。 それにしてもMVは無かったけど今回曲良いなー
陣内一真って人、最高だわ 最後の後戸開けるときの「好きな人に会いに行ってきます!」は良かったな
そのあと全部他人任せだったけど 東日本大震災被災者です
震災をフィクション作品に取り入れると「震災をエンタメで消費するな!」
と言う人がいる一方で「震災を忘れるな!風化させるな!」とも言う
新海ちゃんはこんな泥沼によく踏み込んで描いてくれたと思うよ
停電断水のみ被害の茨城の被災者として感謝申し上げる! >>753
キアヌリーブスのコンスタンティンという映画が面白かった
続編の噂もあったけど結局作られなくて残念 後ろ戸から常世に行く時がかたわれ時っぽかっけどやっぱりそこら辺も常世に行くためのトリガーなのかね 3.11に関しては東京の都心でも死者出たからなぁ
東日本に住んでたら当事者じゃない人の方が珍しいレベル すずめみたいな子供は現実にもいっぱいいたんだよね
ほんま地獄やで
忘れてはいけないわほんま東日本大震災
たくさん客を呼べて影響力のある新海誠が東日本大震災を直接的に取り上げたのは大きな意義があったとおもうで
鎮魂の映画や >>762
立ち消えになったかと思ったが作られるのか
ありがとう国名荒らし 当時小学生で山の方に住んでたから津波はなかったけど瓦とかあらかた落ちてたし塀も倒れてたから一歩間違えてたら死んでたかもな >>760
>東京都では人的被害として立体駐車場一部崩落や天井の落下などにより、7名が死亡、117名の負傷者が出ています。
してみると、新海誠は外野から無責任に物を言ってるというよりは、当事者の一端ではあるつもりなのかね >>765
九段会館でも天井落ちて死者出たな
東京の後ろ戸に近いな それこそ東京もいつ消えて無くなるかわからないしな🥺 >>763
スレチな話してニワカ晒して恥晒したんだからちゃんとこのスレから消えてくれよ 東日本大震災を知らない世代がどんどん増えてるのはほんとそうだもんな
今30歳のおれが4歳のときに発生した阪神淡路大震災について思いを馳せることができないことと同じでいま小学生や中学生くらいの世代は東日本大震災の記憶がないに等しいわけで
若い世代にちゃんと伝えていかなあかんねんな >>768
消えるから国名荒らしさんもレビューサイトからの転載して荒らしたりスレ乱立するのやめてくださいね しかしあれだ、死ぬのが怖くないのかと何度問われても、ノータイムで怖くないって答えられる女子高生の過去の重さよ
私はあそこで一度死んでいるから(=常世で母と会ってるから)って事だよなぁ… >>761
なるほどな
昔は石碑やら祭りやら
鎮魂の儀式してきたけど
その現代版が映画なわけだ 円盤まで買った君の名は以来、「作画キレーだけどお口にあわないな」って見なかった新海映画
天気の子、めちゃくちゃすぎて笑ったわ。
主人公達以外どうなってもいいエヴァみたいって岡田としおに苦情言ってた人これか! あんた何しとん?のキモいSpotifyのCMの頻度やばいな
そりゃ作中にあれだけSpotify登場させるわけだわ 当時九段会館の近くで働いてたから次々と消防車両が来て現場でトリアージ始まったって聞いて戦慄したな
こんな都心のど真ん中の建物で人が死ぬんかって >>772
若者はやっぱ地域の祭りとか石碑とかに興味示さないもんな
大ヒット映画としてすずめの戸締まりが後世に残ることの価値は大きい
これから先の未来の世代も見てくれる可能性が高いし
そのとき少しでも東日本大震災の被災者や被害状況に興味を持って寄り添ってくれたらええな 思い出せば、福一の処理を失敗したら関東平野が死の大地になる、まで言ってたような記憶もあるわ 携帯の地図アプリのシーンで糸守湖があるか探したけど分からん >>769
同じ世代だ
しかもあまり語られてなかったよね?だから正直大分大人になってから理解したけど正直今も日付とか知らなかったりした >>777
2号機がヤバかったらしいな
爆発しなかったのは本当に原因不明な奇跡らしい >>770
お前がやってんだろ、何でもかんでも適当な事言ってんな早く消えろ >>779
ぶっちゃけ東京に影響が無ければ長々語られる事はないよ 要石って香取神宮と鹿島神宮の要石か
地の底まで届いて地震を起こす大ナマズの頭と尻尾を縫い止めているという
水戸黄門が伝承が本当か確かめるため家来に石の周囲を掘らせたけど
深くて確認できなかったとか >>784
阪神淡路大震災についての話じゃないの? >>783
ミミズも頭と尻尾を抑える必要があるって描写だね
そこから得てるのね 良かったなー涙が止まらんかったわ
いい形であの時の事思い出させてくれたと思う >>782
まあ熊本地震とかも東日本より最近のはずなのに近年の大震災となるとやっぱり東日本の方が報道されるような気はする >>785
阪神淡路も語られてるだろあれで「古い建築物は駄目だよね」ってなったし 阪神淡路大震災は、大阪の人には割と他人事だった?のかな? 東日本で浸水した土地の価格酷いだろうな
それ前までむしろ海が目の前って人気あったんだろ
今は真逆で進んで津波きた箇所に住みたい人なんていないだろうし 3.11も阪神淡路は1月17日なのも覚えてるが最近なのに熊本の地震の日付も覚えてないし西日本豪雨とかも覚えてない
そんなものだけどいつどこでどんな災害には遭ってもおかしくないんだよな 死者や被害者の数や影響を受けた人数によるところがおおきいわな
東日本大震災は死者行方不明者合わせて1万8000人以上
阪神淡路大震災は6400人以上
このインパクトはすごいからな >>792
豪雨は毎年あり過ぎてどの年のがどれなのか分からなくなってきた 地震なんて起きるときは起きるし死ぬときは死ぬのに
扉閉めてお帰りもうすとかいって地震止められるなら苦労しねえっての 阪神淡路が霞んで見えちゃうのが
東日本のやばさ。
まぁ直下型とタイプは違うが 10年前のすずめの母親←今の俺の姉の年齢
10年前のすずめ←今の姉の子供の年齢
10年前のタマキ←今の俺の年齢
姉←離婚済み
離婚でワンナウト
姉死亡でツーアウト
俺もタマキさんみたいになるかもってのが一番の感想だった
不謹慎かもしれないがこれが1番の感想 でも実際今関東大震災と同じクラスの地震起きてもどうにか死者は1万人以内に出来るっていう試算らしい
「100万人死ぬ」はあくまでおじいちゃんが言ったことだもんな 阪神淡路大震災は早朝だったからまだ良かった
あれラッシュアワー時だったら被害者もっと増えてたよ
高速道路が倒壊してバスが落ちそうになってた映像は
ショックだったな >>769
世代もやけど、神戸の地震被害はもうすっかり復旧してて地震の被害がどれ程のものだったか写真以外じゃ分からんからな
それに比べて東日本大震災は映像はたくさん残ってるし、現地に行けば町の様子が地震前と地震後でまるっきり変わってるところが普通にある
別に自分が被災にあってるわけじゃないけど、地震から数年後に陸前高田や宮城の津波被害が酷かった地域に行って生の空気を感じた自分にとっちゃ今回の映画は本当に重かった
津波の被害にあった学校とか建物が残されててなんか悪趣味やなと思った事もあったが、今回の映画と新海誠本読んで納得出来たわ …想像してたより凄いな
シン・ゴジラ80億を超えればと思ってたけど
何とかなりそう
770 名無シネマさん(岩手県) (ワッチョイ 5ae2-SEwL [219.165.30.212 [上級国民]]) sage 2022/11/15(火) 21:26:33.74 ID:UpI4Gneb0
2022/11/15 21:25更新 最新デイリー詳細速報(約20分毎更新)
順位 販売(前回比) 座席(消化率) 先週比 95分率 全日推定 映画作品タイトル名
*1 *80391(+1427) 750061(.967) ****** 60.0% *80559 すずめの戸締まり
*2 *20526(+**65) 229377(.959) ****** 51.8% *20590 ブラックパンサー/ワカンダ・…
*3 **8919(+*160) *17720(.953) 373.6% 14.5% **8925 劇場版 うたの☆プリンスさま…
*4 **5674(+***0) **8543(.558) ****** ****** ****** ENHYPEN WORLD …
*5 **5080(+***8) *45986(.963) ****** 75.4% **5100 土を喰らう十二ヵ月
*6 **3879(+**33) *60335(.974) *91.5% 63.5% **3897 ONE PIECE FILM…
*7 **3199(+**15) *33727(.973) ****** 77.1% **3207 あちらにいる鬼 <有料先行上…
*8 **2513(+**51) *23745(.959) *47.2% 56.7% **2531 チケット・トゥ・パラダイス
*9 **2272(+**52) *43885(.952) *62.0% 75.0% **2298 カラダ探し
10 **2151(+*124) *37959(.952) *39.0% 54.3% **2177 劇場版 ソードアート・オンラ…
※AEON系取得不良中です >>800
関東大震災タイプより首都圏直下型の方が恐ろしいかもしれない >>800
大正時代の関東大震災は震度6くらいらしい
あれは木造住宅密集地での火災が被害を大きくした >>804
あれ、関東大震災は都市直下なのでは
震源地は少しずれてるけど >>802
仙台空港使ったけど周囲は荒野になってたな
海沿いには人は住めないようになってるところも多そう まあ次南海トラフがどうなるかだの
予想通りの規模なら多分俺は死んでると思うが >>806
いちおう津波もあったから海溝型地震とする説が有力 >>807
住めないというか居住禁止区域作ったからね
空港付近はけっこうそのままだよ >>809-810
つまり想定されてる都市直下自体はもう何百年も起きてないって事か・・・
ありがとう 大地震起きないでほしいなじゃなくて
日本は元々地震起こる土地に住んでて100%
起きるんだから自分が生きてる内は来ないでね
くらいしか手がないな
嫌なら海外 南海トラフの死者数想定は最悪の場合32万人らしいな
おわりや 東京は房総半島があるおかげで津波被害が少ないんだよな これだけ3.11を意識させておきながら震災はあくまで単なる一要素として物語が作られてるのが凄いよなぁ
犠牲がテーマとでも言えば良いんだろうか
天気の子のテーマをそのまま引き継ぎながらより多面的に描けてる 日本人にとって災害は身近にあるものだからアミニズムが現代まで浸透してるんよ
祟りは神の気まぐれだからそれをとやかく言ってもどうしようも無いってのが日本人の死生観 >>817
ほんとなぁ
地震が大きなテーマかぁ、神戸?おや、東京?とおもったら東日本大震災ともリンクされてることが後半にわかるんだもんな
全世代が楽しめるということをめざした新海の仕掛けや努力も随所にみられるし
さすが最高傑作と打ち出すことだけはある 犠牲というテーマで、猫柱はオッケー!というのはちょっと >>820
ただ「東日本大震災をネタバレの隠しにするのはどうなんだ、だったら初めから言え」っていう批判も多いけどな
人によってはこういう映画ならちゃんと告知して欲しいらしい 特にネタバレ仕入れずに見に行ったけど
すずめは小さい頃に親亡くしてるようだから3.11かなとは想像ついた >>822
ネコではなく神だ
キリスト教同様に罪なき神が生贄になることが日本復活の唯一の道であり
そのようなキリストがいなかったことが日本が滅亡した原因「神 敗れたもう」た理由だというのが
教え子の戦死と敗戦を受けての折口信夫の洞察にして慟哭だ
だからこれでいいんだよ なんつーか震災をダシに感ポル狙ってんのがビジネス感スケスケで気色悪ぃんだよな >>807
映画にも出てくるけど、海沿いはずっと高い堤防が建てられまくってて気持ち悪いぐらいの異様な光景になってるんだよなぁ >>823
一応公開前に地震の描写がある、緊急地震速報が鳴るみたいなことは告知されてたみたいだけどな。おれは知らなかったが。
批判が起きるのもわかるし新海自身も想定してたことだろうな
それでもおれは東日本大震災が描かれることを知らない上で見れて良かったなと思う
フィクションが史実とリンクしていく感じは本当にぞくぞくするし なんか地震がトラウマになってんの作家とかに多いんかな
ガンダムの福井も原発に危うくとか言ってたし。
それで見る人によっちゃあフラッシュバックする時もあるんだし押し付けるのはエゴに近い。
東日本で津波で電柱にしがみついてた人なんて生涯トラウマやろうし >>829
あんま高くないトコもあるよ
津波来てても まあ地震関連がテーマなのは、事前にもっと強調した方が良かったかもね
回避すべき人はスルー出来るように 環さんて岩手人なのになんで宮崎弁で喋ってるの?
すずめも始めは宮崎弁なのに何で旅にでたら標準語になってんの? まあフィクションの地震と実際地震とじゃ受け取られ方は違うから批判として言いたい事は分からなくもない
監督も言ってたが311を経験する前とした後じゃ実際人生観変わるほど出来事だったし 結局、この話ってなんだったんだ?
君の名は完全エンタメ且つ過去の悲劇のの帳消し
天気の子は個人が全体のために犠牲になることの否定
スズメの戸締まりは 過去に悲劇への諦め、達観、受容?
映画でそれはやってほしくなかった。それって悲劇への受容ステップなんだけど、それはエンタメではない >>838
エンタメじゃねーに100%同意
とても疲れたわ 君の名はの時から新海誠の集大成にして最高傑作って言葉使ってるんだな🥺
実際集大成には違いないわ🥺 >>835
宮崎でも若い人は標準語でも話すよ。逆にお年寄りはバリバリ方言でだけど でも実害は被ってないだろ?
被災者からすればふざけんな案件だろ >>839
正直、エンタメしてほしかった。災害三部作簡潔なら東日本大震災なんだけど、これやられると次はまた三年後になるし
。三体読んでるtwitterあったからもっとスケールでかいのくるの期待してた。
新海版三体やってもいいんじゃないか 見やすかったし、ちゃんと良く出来ている作品だとは思うが
新海の作家性という点では過去作よりかなり落ちる感じ
一番低いんじゃないかな >>838
中途半端にエンタメしようとしてるのがさらにタチ悪い リアルに多大な被害を受けていないと東日本大震災を取り扱ってはいけないのか?
タブーとすることが正解なのか?
被災者はそんなことを思うのだろうか。思う人も中にはいるだろうな。
でも「全部」じゃない アニメってやっぱ楽しいかどうかだわ。
ほたるの墓は名作には違いないですがしんどくてリピートしないもの。
金ローでやらなくなったのも、やっぱりしんどいから >>850
あーなんか既視感あると思ったわ
火垂るの墓にはだしのゲンだわこの映画の空気は
言葉選ばずに言うけど、カーニバルに参加しようとして葬式に放り込まれた気分だわ アニメは全編楽しいものじゃないといけないってのもそりゃあまあ個人の考えの自由だわな
そんな考えの人間ばっかりでアニメ界が形成されてたらとっくに没落して跡形もなかったと思うからそこは良かった。 正直シリアス路線一本で勝負したら名作になったと思う
でも金に目が眩んだのか、スポンサーへの忖度なのかしらんが
何もかもが中途半端
本当に描きたいことがあったんじゃないのか? >>850
まあリピートするアニメがいい作品ということもないとは思うけどね
前2作で災害扱ってたけどあくまでフィクションとして仕上げてただけに、今作実際の災害を取り入れたことについて嫌悪感を出す感覚は分からなくもない >>853
正直、とっちらかってんなって印象
音楽も封印気味、シリアスにかじきるわけでもない。東日本大震災を題材にしたことで制約が生まれ、振り切れてない感じ。そこまでして扱う必要があったのか 3.11の文字を入れてしまったが為に東日本大震災の印象が強過ぎてそれに話全部持っていかれがちだけど、十分エンタメしてたと思うぞ
ジブリを意識した要素は必要だったのかよく分からんが スクリーンが大きいうちに見てきた
話には聞いてたけどソウタずっとイスでわろた
突然出てきた2匹目のネコなんなん?
津波の後の火災のシーンは怖かったな エンタメかシリアスかどっちかに振り切ってないといけないって感覚の人が多いんか?
おれは一本の作品でどっちもやってくれるのが好きだからすずめの戸締まりはどストライク
振り切ってしまうと延々と似た雰囲気で抑揚がなくなるし感情があまり揺さぶられないことが多い >>856
その数字さえ出なければ、マルチバース世界のミミズ災害の閉じ師敗北犠牲者で済ませて楽しめたと思う
泥を水に1滴混ぜれば、全てが汚水となるのだよ >>853
人がいない場所に後戸が開くならそれ一本で、衰退していく日本で開き続ける後戸との共存でも良かったのでは
日本の排除巡りからの、年代すっ飛ばして50年後後戸だらけの日本の中で一つの扉の向こうには希望があったみたいなのでもよかったのでは あと、ソウタ好きになるにしても常世での絡み作ってくれよ
ただ見ただけって 現実とフィクションがごちゃまぜになってるからこそ生まれる感情や感動ってもんがあるとおれは思うけどなぁ
このスレ見てると自分が凝り固まった感性の持ち主でなくて良かったと安心する 震災出てくるのは知ってたけど、絡んでくる災害がぜんぶ地震なのはどうよ、とは思ったわ(愛媛?の中学は土砂災害の跡地らしいけど)。
常磐道走ってたはずなのに、南相馬あたりで国道におりてたの(芹澤くんがこんな綺麗な所って言ったあたり)が不思議。 あの地震で悲しみを負ったのは住んでる人だけじゃないよ
自分の事詳しくは言えないけど
多くの人が大なり小なり関わりがあってあの事で沢山のものを失くして変わっていったと思う
自分はそうだった
だから俺はめっちゃ泣いてしまった、、、恥ずかしかったわ サービスエリアで環叔母さんが言ってはいけないことを言っちゃったのは左大臣が精神操作というか理性のタガが外れるような超能力使ったの?
単に感情が昂ぶってしまっただけ? ちょっと気になったところ
あれだけ無理といってたダイジンが結局は要石に戻ること、なんで?
教師と両立は無理やろ 芹澤くんがもうちょい振り切ったキャラの方が良かったけどな
何か中途半端なキャラだったな >>868
子どもすずめにあなたの人生は光に満ちてるみたいなことを言う関係で嫌なやつや癖あるやつは登場できなくなった
嫌な人がいない小説ってあるけどさ、瀬尾まいこ小説とかね。でもこれも、あれ嫌な人かの?って思わせる場面あるけど、後で嫌な人じゃなくていい人じゃんってわかる展開なわけよ。一本調子でずっといい人ってもうそれはサザエさんでいいだろ すずめってこれまでの新海作品の中で一番メッセージというか思想が強いよな 芹澤くんと環さんが何とかなるのかなとかふわふわ想像したけど、見事に泡と消えた
流石に歳の差大きすぎた ボロボロのすずめを見ても手を差し伸べない奴らが大半だったし嫌な奴が登場しなかったわけではなく良い人だから物語に深く関わってきたわけよ🥺 >>850
火垂るの墓は視聴率が取れなくなったから放送しなくなった 若い世代
特に震災を知らない10歳前後の子供達にみて貰おうとしたらシリアス一本は100%無理なんよ
難しいとこや 東北人は、脱輪した車を見捨てる薄情者しかいない、という熱い風評被害 >>863
ホントそれ思う
閉じ師の失敗の責任が問われないのが気になるとか、えー。って思っちゃうな
まあ、確かに逆に「ファンタジーを楽しむとは何なのか」と考えさせられたけどな
「ここはスルーして流すところでここは現実にあり得ないことを楽しむところでここは現実のメタファーと受け止めるところで」
とか、なんというか、ファンタジーって波乗りみたいなもので、実は楽しむコツが必要なのかも
という波に乗れてないだけ >>876
そこはちょっと無理があるよな
ジャケットの袖が破れて靴履いて無くて靴下も血まみれの少女がいたら冷たい人間でも流石に声をかけたり車掌や駅員呼ぶよな
俺は冷たい方だと思うけどそんな少女を見て見ぬふりしたら流石に寝覚めが悪いわ ダイジンをジジもどきにするなら途中からなぜかニャーニャー言わせてもいいし、
ただニャーニャーいうだけのダイジンを無理やりソウタのために要石にするとか、そういうのがあってもよかった もう既出?いい視点の分析記事あって面白かった
「すずめの戸締まり」新海誠監督が描く「星を追う子ども」「君の名は。」に続く“生者の旅”とは【藤津亮太のアニメの門V 第88回】
https://s.animeanime.jp/article/2022/11/15/73485.html >>870
これはひどい、新海誠もこの作品のことをあまりわかってないが、
この評者は完全に何もわかってない、国文学も神道も宗教学も日本の近代史も知らんのだろう ボロボロというかなんかランボーみたいで声がかけにくい感じだろうな 新海は三体とか読んでるしインスピレーション受けて凄いの来るかと思ってたから災害三部作の完結編で締めのソバみたいな作品で肩透かしだった
まぁ若い子やライト層には受けると思うから150億くらいいくんじゃないかな ミミズに吹っ飛ばされてレンガの壁に激突して壁が砕ける
草太は背中を強打してるから息が出来なくなりそうだが
人の背筋って意外と丈夫なんだな 今回は神木の懐メロロードムービーのせいで
RADWIMPSの印象が薄い 芹沢と環がくっつくとは思わないけれど、それくらいの年齢差って言うと
真っ先に思い浮かぶのが逃げ恥 >>895
いや、めっちゃ走り去る車がおったやろ!あれ東北もんやろ?
こわいわ~ >>898
放物線描いてないからね
重力無視して真横に吹っ飛ばされてるからね
火の玉ストレートで 曲流してダイジェストは君の名は以降他のアニメ映画でも擦られまくったから流石にやめたんじゃない?🥺 若干いらない説明やセリフにしないでいいもんがセリフになってるけど鬼滅の影響な >>901
道に手を出したすずめを振り切って走り去る白い車
あれが東北モンの生き様や!他人の災難なんか知るケ! 田舎は身内には優しいけど外の人に対しては警戒心MAXだからな🥺
都市もそうだけど🥺 いつもの新海センセのキモさが全然なくて、驚く。
だいぶ直球投げてくるけど、コロナを歩んだ今、私たちのあの災害の受け取り方や土地への感覚がだいぶ変わってきて、それがちょうど肌に合う感じもした。
本当に被災した方はまた違う受け取り方なんだろうけど。
日本が崩れ出して凶悪事件が多発した90年代最後にもののけ姫が「生きろ」とコピーをうたったように、
過疎化した田舎の土地や、バブルの遊園地遺産、毒ガスも撒かれた都心地下鉄、被災地の扉を背に「行ってきます」は、結構心にくるものがある。
生きることが悲しいことだともう知っている世代。魔法に頼ることも必要だと思える世代。
それでいいんすよ。勇気や努力だけじゃどうにもならないことたくさんあるから、何度でも忘れた頃に東北を目指せばいい。
コロナは災害ではなくあの国々のアラートだと思っておりますが、蚊帳の外の日本で、食いつぶされた土地を眺めながら、私たちはこの喪失をゆっくりと個人に帰結して、踏み出すための扉であると信じます
行ってきます 率直に言うと、震災を経験したり、地元が被災した人は見ないほうがいいのではないか?と感じた。少なくとも、私は見たことを後悔した。
IMAXで鑑賞したが、新海監督らしい映像美で、とてもキレイだった。東京の街もとてもリアルなだけに、東北のシーンでは、震災の記憶が呼び起こされてしまうと思う。私は地元が被災しているだけに、かなりのしんどさを感じた。
監督は「今震災を描かないと忘れ去られてしまう」的な話を舞台挨拶で話していたと思うのだけど……その描き方は中途半端だったと思う。
印象として、感情を揺さぶるためのネタに使われた感じがする。
ファンタジーにするのであれば、実際の地名を出す必要はない。
被災し、家族や友人を亡くした人達への配慮が欠けた内容になっているのではないだろうか。
これをおもしろいとは、私は言えない。 よかったところ、天気の子で習得したと思われる空の描写がとてもよかった。
すずめの声の人が結構上手かった。
二人乗りで自転車頑張って漕いでるとこが地味によかった。
芹澤が昭和歌謡を好んできいてるのがいい。はやくそのジャラジャラガチャガチャをやめてイッセイミヤケを着ろ!!!!!!!!!!!
あんまりだったところ、
そうたさんのビジュアルは完璧(ほとんどあの姿ではなかったけれど)、でもあんまり声は上手くなかったなあ〜残念ながら。一辺倒って感じ。
全員泣き顔の描写はあんまり上手くない。
まあなによりも登場人物の深掘りが足りない。ほんとにこれに尽きる。すずめに過去があって、そこはちゃんとしてるのにそっからここまでが一足飛び。そうたにいたっては設定のみって感じ。あとねこさまもよくわからんかったな。
震災をこういう風に捉えるのはまあ、個人的にはわるくないとは思う。
でも、神戸に生まれ神戸に育ち神戸に住んでるので、物語上であったとしても、神戸にまた震災をおこそうとするのは、正直、その神経を疑う。このお話の設計上、"震災が起こった場所でまた起こる"の物語の道理も理解できるから、「わるくないとおもう」と矛盾するかもだけど、でも、なんか、これはだめだ……。
私の中の震災は震災学習で知ってるもので、追体験の記憶でしかない。それでもこの地でまたあの出来事が起きるとそう考えただけで傷が抉られるようだった。人生に震災がある人がこの映像をみてどう思うか、しんぱいだ。もっとちゃんと震災の話です!!!って言わなきゃこれ……… 集大成がキャッチコピーだったから歴代新海作品オマージュかと思ったらジブリ+細田オマージュだったでござるの巻 なんともインパクトあるタイトル。
すずめは主役高校生の名前。すずめと共に日本縦断の旅をした!
迫力あったし映像きれい。新海監督に不可欠な水も溢れるが、寒々とはしない。アニメと分かっていても雨間に見る青い空、夕暮れ…ああ、こんなに綺麗な景色が日本にはあるんだなぁと感激。戸締まりの一瞬、過去の人々の残像、残した生活の声、生きていた証に胸がキリキリした。これはすずめの時間旅行でもあり、自分を見つける旅だった。道中めぐり合う人々が優しくて、いいな。昭和ポップスもノスタルジックでよい。
猫のダイジンの扱いだけ猫好きの私には残念。また私的にはすずめが一目惚れしたルパン三世の五ェ門みたいな草太より、ちょっとチャラい芹沢が好みだった。神木君の声だからかな。実写版ではできない(笑)
あ~!それにしても高校生の若さ、素晴らしい!これからもっと輝けるよ! お返しもうすぅぅうううう!
今回の作品は地震が大きく関係していて、特に東日本大震災に辛い思い出がある人は観るのを注意したほうがいいかもしれない。
それでなくても全く関係ない私がすずめの昔話で大号泣だから。
やっぱり大好き新海誠監督世界観!
空も雨も人間も美しい。
好きな人のために全てを投げ打ってでも助けようとする真っ直ぐさと健気さに今回も感情を揺さぶられた。
珍しく女性年上設定じゃなく、イケメン大学生。草太とすずめとのやり取りが微笑ましい。
椅子も可愛い。寝相悪いのも可愛い。
ダイジンも可愛い。今回は可愛いが多い。
でもね、唯一ダイジンのあの台詞が可哀想で可哀想で悲しくて残念で悔しくて…仕方ないんだけど、心残りだよ。 >>904
観覧車のシーンで「椅子の体に馴染んできた」みたいな台詞言うのは残念すぎたな 新海誠監督作品は色々あるが、一気に火がつき代表作になった「君の名は」・「天気の子」・「すずめの戸締まり」の流れの中では一番好きな作品だった!
ファンタジー感、バトル感、ロードムービー感と一番色々てんこ盛りに感じたからかも。
そして鈴芽(エンディングで漢字なんだって思ったの自分だけ?笑)の声優を務めた、原菜乃華ちゃんの演技がとてもとてもよかった!普通にファンになりました
「地震」という一歩間違えたら不謹慎になりうるテーマで頑張ってた
なんかもう新海誠作品の作画凄すぎて半分実写みたいに感じたんだけど笑
それでいてアニメでしかできないような非現実的な表現もあって唯一無二感がすごい
バトル要素もだけど、今作の魅力であるロードムービーがとにかくいい!
鈴芽と呪いで壊れかけのイスにされた草太の凸凹極まりないコンビが、行く先々で様々な優しい人達に出会って行く様子がもうたまらない。
エンディングでちゃんとみんなにお礼回りしたっぽくて最後までニヤニヤさせてもらいました笑
ダイジンの純粋悪っぽさもたまらなく怖くてとても良かった。
ただ、自分がバカなのか後半はダイジンのムーブに???な所が多く理解が追いつかなかった…まぁ猫だし気分屋だしね(?)
お返し申す!! ストーリーの流れも良かったけど、シーンの一つ一つに「あっここ好き!」っていう映画だった()
ルージュの伝言とけんかをやめて、のところとか
最初の扉を閉めるシーンですずめもっと早く扉閉めにいけよ!とか一瞬思っちゃったけど、あれが本当の女子高生の等身大だよな、あそこですぐに決意できるのはジブリに出てくるあらゆる面で強すぎる女とプリキュアだけだよね…。責める気持ちをもってごめんね、すずめ…
猫大好きなので途中まで苦しい気持ちと可愛すぎる気持ちで葛藤した。
せりざわくん、自分が学生の時に先生でいたら確実にめちゃくちゃ大好きだったよ、、、、タバコの匂いを香水で消して教室に現れるタイプだろ😡
新海誠の映画のキャラってみんな将来に向けて頑張ってる人種が多いよな、夢があったりして…夢なし無能人間なのでちょっと刺さった レビューを書くのにてこずりそうな、(レビューを書くために観ているわけではないですが)いろいろな感情が湧き出てくる作品でした。
新海作品は、美しいし、よく考えられているし、ジブリとはまた違ったメッセージ性で、それを発信しようと努めている作品が多く、
今回も楽しみに観てみました。
ファンタジー色が強いながらも、声優の良さは、映像の美しさは、子どもから大人まで楽しめるし、ストーリーの展開も“ロードムービー”として楽しんで観れると思います。
劇場で配られる「新海誠本」にも書かれていますが、
3.11を題材にしている作品だと。
ちょっと前情報が無いままの観賞で、冒頭に出てくる、建物の上に船が乗っているカットを見た時に、胸がザワッとしました。
日本に起きる様々な災害を、古典の神話を引用しながら、ファンタジーを加えて描いている。それと現実の3.11を題材にした時に、正直胸がザワザワしながら最後まで見ました。
あの災害が、ファンタジー要素のもと起きたと描かれた時、私はその時東北にいたわけではなく被災もしていませんが、何かザワザワした感覚を持つのは自分だけではないのではないだろうか、むしろ直接あの災害を被った方々はどう見るのかと思ったのは本音です。
ですが、「新海誠本」を読んだ時、新海監督ご本人は相当の覚悟を持って、この題材に臨んだと仰っていました。あの災害を悼みながら、“エンタメ”としてどう伝えていくのか。
主人公のすずめは、子どもの時に被災してお母さんを亡くし、10年以上経って、扉の中であの時の自分に語りかける。
扉を開ける時に聞く、あの時にあそこで生きていた人々の声、
死はいつも隣り合わせだけど、生に執着しようとする姿勢が描かれているようで、
とても感動しました。
3.11の時、とても無力に思って、何度かボランティアに行かせていただいて、
被災された方々の逞しさに、心から尊敬した自分がいたので、
この映画ではザワザワして怖くて辛くて涙が出てきたし、感動もして涙も出て、終わった時には爽やかな気持ちにもなりました。 すずめの戸締まり、個人的に君の名はとかなりいい勝負でしたが、コミカルさがこっちの方が好きだったので君の名はからの三部作の中では個人的には1番好きな作品でした。
主題歌の「すずめ」も1番好き。
結構馴染みのある場所がたくさん出てきたのも観ていてすごくテンションあがりました。
予告編とか中盤くらいまでダイジン悪者かと思ってたけど、話がラストに近づくごとにダイジン悪者じゃなかったことがわかってごめんね😭となってしまいました💦
だからか、ちょっとラスト可哀想に感じました。
本来の役目に戻っただけなのだけど、ちょっとやるせない、、、
宗像さんは音響いい所で聴いたせいもあり、声がものすごくよかった。
特に低音出てるところ
観てて1番ツッコミたくなったのは
緊急地震速報の精度が凄まじかったことw
震度3とかでもちゃんと鳴ってたし
私は震度4強くらいか5弱くらいでしか鳴ったことない記憶
鳴ってるけど覚えてないだけやろか🤔
ツッコミしつつも、観ていて笑えて泣けてドキドキして賛否両論はあるかと思いますが個人的には良作品だったと思います(*´˘`*)♡ そもそも自然災害というそれこそ神の如き存在を抑制出来る閉じ師という存在がいる、という設定が甚だ危うい。
それ以外にも、要石≒ダイジンというサクリファイスが閉じ師の男に代替可能で、っていう設定のあやふやさだったり、原子力や天皇(小説には記述があるとかないとか)に関しては当たり障りなく流したり、それでいてシスターフッド的なものはちょいちょいまぶしたりという、地雷を踏まないようにしていたり。
天気の子が抱えていた倫理的問題を変に回避してるが故に論じるのも馬鹿らしくなる。気候変動と地震はそもそも違うでしょ。
この人、本当に社会的なものは上澄みしか描かないしカタストロフと情動にしか興味ないんだなと改めて感じた。
神道的なイマジネーションで震災という圧倒的な現実をファンタジーでくるんで矮小化する物語の意味ってなんだろう。
個人の内面的復興をネタにした反知性的震災ナショナリズムここに極まれり。 >>905
思い出したわ
それで20km走るとか言い出したな確か 授業が早く終わったので見に行けた!
率直な感想としては、今まで見た新海誠作品の中では圧倒的に1番好きです。まさか新海作品でこんなに満足するとは!意外でした。
まず個人的に良かったところはストーリーの展開の読めなさです。僕の見たことある新海作品は展開自体は割とありきたりで驚きがなく、(別にストーリーがありきたりで読めてしまう映画自体が悪いというわけではないが)単純に綺麗なアニメーションと素晴らしい音楽があるのにワクワクしないなぁという印象があったのですが、今回は冒頭からどうなるのだろうというワクワクがいっぱいで、特にオープニングに入る時は、演出のカッコ良さも相まって鳥肌モノでした。ただ、冒頭の顔が見えない女の人の正体はまあそうでしょうという感じがありましたね。ちょっと劇場版仮面ライダーカブトっぽかったですね。
あと今作アクションだったり、ミミズの表現も良いなぁと思いました。前2作とは違う映像的な魅力もありました。
今回は新海誠監督独特のキモさ成分が少ないように感じでそこも好きな理由かもしれません。
今回賛否を読んでいる震災描写ですが、確かに僕も怖かった(特に緊急地震速報の音)ですし、トラウマを持っている人が見たらどうなんだろう?とも思いました。
ただ、個人的には小学生の時に起きて、よく覚えていない震災の恐怖というのを久しぶりに味わった気がしましたし、震災によって人生を壊された人もたくさんいるという当たり前だけど、忘れていたことに気付かされたので、見て良かったなぁと思っています。その後のすずめが過去の自分に言うメッセージもすごく心に響きました。震災から10年以上の時が経ったからこそ、こういう作品を見て、忘れちゃいけないなと改めて思いました。
割と絶賛になりましたが、一番の楽しめた要因は新海監督の作品をいくつかみて、ある程度作風がわかってきたからこそ、期待するところとしないところが自分でわかってきて、楽しみ方がわかってきたことのような気がしています。時間があればもう一回行きたいです。 >>880
せっかく時間と金を使ってるのだから、テクニックでもコツでも何でも使って最大限に楽しみたいと俺は思うな。
80%、90%の部分で感動したりワクワクした作品が、残りの不満や小さな粗の部分で自分の中で大きく減点されてしまうのはもったいないと感じる >>896
でも、
三葉を見たら「え…この子なんかいろいろスペック高めじゃない!?」とたじろぎ、
陽菜を見たら「この年で保護者もいないのに弟まで支えて……それに比べて私は世話になってばかり……」と落ち込みそう
まあでも確かにアクションが必要な事態に陥ったら颯爽と二人を救いそう これフィルマークスの感想か
評価4.0とはやっぱりおおむね評価されてるんやな
良いレビュー書いてる人多いし漁ってくるか 君の名は以降の三部作で他人にどれを勧めるかと聞かれるならすずめを一番にするけど
逆に言えばもっとも癖が無くて面白味に欠けるという意味でもあるんだよな パターン青!使徒デス!ってオペ子の声が聞こえてきそうで笑った >>923
>せっかく時間と金を使ってるのだから...最大限に楽しみたいと俺は思うな
いわゆる「認知的不協和の解消」ってヤツよねソレ。
たとえ面白くなくても時間と金を使ってるから「楽しいと思わなきゃ損」って感じ。
でもそれ、自己欺瞞だから。 できることなら魔法をかけられて最後まで楽しく観たいと思ったけど
キャラの感情の動きが雑すぎてひたすらえ?なんで?は?としか思わなかった 椅子が走り出した時点でファンタジーとして認識しないとキツイものがあるよな
3部作で1番現実に近しいものだと天気の子だと思うわ サダイジンのあの黒幕ですみたいな登場は何度観ても意味が分からない >>928
若めの世代ならすずめ薦めるかもしれないけど、311を覚えている世代以上に対してはちょっと薦めにくいな
流石にこれをフィクションとして飲み込めるかは人を選ぶと思う >>935
表現とは基本的に自由であるべきじゃないか?
地震をモチーフにすることはまかりならんってのは表現以前の問題で、同意出来んね。 >>931
自己欺瞞上等だけども、耐えきれない作品は当然耐えきれないものとして消化するよ
その点すずめの戸締まりは細かい部分に目を瞑るだけの価値がある面白さだと感じて許容できた次第
そしてなるだけ受け入れるためのキャパシティを広く持っておきたいと思ってるという話
まああなたはかなりな酷評されているようだから相容れないだろうけど 設定が荒唐無稽なのは飲み込める
ストーリーが破天荒なのも勢いで飲める
キャラがストーリーの都合で智将化するのは無理、飲み込めない >>933
いや……はじめからファンタジーと認識しようよ…… >>937
モチーフにしても良いけど、「311」という数字を画面に出した以上は故意犯ですね
何なら世間を騒がせるのが目的か?と >>938
キミの嗜好をどうこう言うつもりは無い。
ただ「せっかく時間と金を使ってるのだから...最大限に楽しみたい」てのは
取りように拠っては賛否ふくむ作品の批評を放棄する態度に見える。
そこを指摘したまで。 映画は頭を空っぽにして
見ればいいのに
文化人気取ると疲れるでしょうに >>941
今後一切フィクションだろうがなんだろうが震災をモチーフに使うな、ということね。
キミの独断には共感できる根拠が無いね。 別に多元宇宙の異世界には閉じ師がいて敗北したんだ~ならそれで良いよ
でも311の数字を画面に出した以上は、現実の悲劇に物申すということ、それはインタビューかパンフレットに留めてくれませんかね良識があるならですが >>867
すずめが「草太の代わりに私が要石になる」って言ったからでしょ
すずめが草太がいない世界で生きていくのは嫌だと思ったのと同じ
確かに現実的に教師と閉じ師両立は無理やろうね
休み融通効く仕事でないと >>937
いや、表現しても有りだと思うし、やるべきテーマだと思う。作品としては三部作で一番好きかもしれん。
だけど人に薦める点についてはその人が311をどう思ってるかによるし、見たくないっていう意見も分かるから薦めかとなると難しいなあ >>928
そう? 新海見たことない他人に進めるなら「君の名は。」だけどなあ、俺は
なんというか、派手で屈託がなくわかりやすいと思うんだけど
「それは見た」という人になら「天気の子」だな
でも、それが俺の中での優劣そのままというのともちょっと違う気がする
なんか今回の映画、見て二、三日間を空けてから最初より好きになってきた気がする >>944
震災を使って良いけど事件の日付出すのはやり過ぎ
神経逆撫で、逆鱗に触れている なんか色々と希薄な印象だったわ
おもしろいとは思うんだけど >>945
うむ、ふわふわ設定のファンタジー、SF要素もいいがファンタジー・SF要素のない言の葉の庭が一番ツッコミどころ少ないからな
でも当分SF・ファンタジーで行くんだろうな >>952
「この物語はフィクションではなく新海誠の意見表明であり、実在の人物や事件にも物申す意図があります」
と言ってるに等しい ファンタジーとして見るにはラインやらツイッターやらの今風要素がノイズになるんよな 閉じ師が居なかった、失敗したから3.11が起った
とでも言われているようで本当に不快
って類の感想はなるほど、そんな捉え方も当然あるわなってやつ この人、雑駁っていう点では山本寛レベルだろ
ちゃんと納品できるっていう点が決定的に違うだけで >>949
まあオレは「微妙」派なんで勧めんけどねw
>>951
あざ笑ってはいないだろ新海は。
オレがキミの言い草に反感を感じるのは「口を閉じろ」という強制ね。
震災を取り上げること自体は別に間違ってはいない。 >>957
311って日付を画面に出さなければ、そういう引っ掛かりやしこりは無かったはずなんだがなあ 311って数字を入れた結果フィクションの壁から片足でちゃった感じがあるんよな 君の名は天気の子よりも現実に寄ってはいるんだけど完全ファンタジーの部分もあって不思議なバランスだな🥺 フィクションの壁から出ちゃった、というか
これは311に対する新海監督の明確なメッセージでしょ。
意図的にフィクションではないと明示してるんだよ 地震とか割とどうでもいい要素でしょ
別に閉じなかったら彗星が降ってくるでも大してストーリー変わらん 新海誠本に載ってたのでいうなら
天気の子→男性視点
すずめの→女性視点
君の名は→ザッピング
記憶を無くせるなら上から順に観たい >>964
フィクションはあくまでフィクション。
恣意的な解釈をキミがしてるだけのこと。 そもそもあの世界閉じ師がいなかったらどんだけ大地震起きてんだよ
これはもうミミズを進撃の巨人とかテラフォーマーズと捉えないとまともに見れない 勧めるかの観点なら君の名は。に一票だな。
震災関連を使うなとは言わないし、100億行くであろう作品で東日本大震災を扱った点はとても評価してる。
でも、観るかどうかは決めるのは本人の自由意志に任せたいかな。勧める作品ではないと個人的には思う。 >>964
いい根性してんな
これを観たことで傷ついたり悲しんだり怒ったりした人たちから逃げないっていう覚悟あるんだね 震災をモチーフとして取り上げてはならないという禁忌は一体どういった論法で可能なのか
文句垂れてる奴らは論理的に答えて貰いたいものだな。 >>962
そこが反面良さをもたらしてるとこあるし作品の核心でもあるのが難しいとこ
だから皆んな一線置いて良かったけど被災した当事者には見せない方が良いって言ってるわけで 恋愛要素が薄いし君の名は。みたいな達成感は無かったけど2時間飽きずに見れるんだから面白いんだと思うけどねぇ >>970
つまり身内を殺された経験があるヒトは世に居るんだから
殺人を映画で取り上げるな、そういう論法ね。
勘弁しろよ。 椅子の1本抜けてる理由ってどこかで説明してたっけ
その椅子って時空を永久ループしてるのかな
三葉の組紐は1回ループだったけど >>973
そうたさんがいないと生きていけないとか急に言い出してついていけない
そうたが主人公に惚れたのはさらに謎 恋愛映画として観ると新海3部作では一番薄味かもね
すずめ→草太しかはっきりしてない >>974
あほか
一般の災害としてではなく東日本大震災を示唆することは重いだろ >>974
「311」って画面に出したのは、
殺人事件の映画タイトルに「酒鬼薔薇」って付けたようなもんなんだよ >>974
ほんと馬鹿らしい事だよ
震災ビジネスだ!とか言ってるバカがいるけど、じゃあゴジラは原爆ビジネスの醜悪な作品かよっていうね >>975
そこは考えたことなかった
なるほど、あの足はどこかへなくなったのではなく、
最初からどこにも存在しないということになるのか
そう考えると抜けてる理由も存在しないことになるか id遡れば判ることだがオレはこの映画を評価しないし
なんなら新海を「幼稚」とまで批判してるw
しかし「震災をモチーフとしてはならない」という言い草には断固反対。
なぜならその態度は、間違ってるから。 >>969
勧められても観るか決めるのは本人の自由意志だからどうぞ気楽に考えて
どれだけ自分の言葉が他人に多大な影響与えてる認識でいるの笑 >>885
おおよそ俺も感じたことを上手くまとめてくれている分析だと思う 今見せる映画ならなんで11年じゃなくて12年だったんだろうね
何か意図があるのかな >>973
俺は雲のむこうも星を追う子供も最初から最後まで釘付けで面白かったんだけど
皆んなはそうじゃないっていうんでその論法は間違いだよ >>982
シンゴジラのヤシオリ作戦が、フクシマ作戦だったら叩かれるだろ
画面に「311」を出したのはそういう感じ >>984
実在の震災を特定させる日付を画面に出したのはやり過ぎだよ 内容は薄いけど不思議とつまらなくはなかったという感じ >>992
屁理屈で必死だな
これから叩きの棍棒をそれでいく方針か >>986
どっちかと言うと、観てくれたとして相手がどう思うかじゃないかな
予防線張るなら311が出てくるよと言った上で観てもらうならいいかと思うけど、そこまで言った上で観てもらうのも何だかなぁと >>992
意味不明なんだがフクシマ作戦ってなんだよwww このスレッドは1000を超えました。
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