【新海誠】すずめの戸締まり 12
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公式サイト
https://suzume-tojimari-movie.jp/
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが...
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
前スレ
【新海誠】すずめの戸締まり 11
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1668250432/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured 設定、ストーリーは良いが、3.11という文字を出してファンタジーに仕上げるのは正直賞賛できなかった。
実際私は親戚が福島や山形に多く、完全なる当事者でない私も当時のトラウマが蘇るし、地震への怒りの矛先がこの映画になってしまった。そんな映画。
視聴には十分注意が必要です。
https://twitter.com/dpandaramu/status/1591306306240929792?s=46&t=fMuPFyYBm2fiNSIb9E-Shg
映画通気取りのグラドルが作品を非難否定
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 左大臣が環に本音を言わせた理由がよく分からんかった。 すれ違っただけで後を付け回すストーカー行為の映画がオモロイとは思わんわ。 もう何度も言われてるかもしらんが
あのアバンタイトルのツカミと
『すずめの戸締まり』のタイトルを出すタイミングは過去最高
あれ目当てで何度も観たいわあ ほんとさー、震災各地感動ポルノは良くないよ。みんな必ず泣くじゃん。
日本人共通のみんなのトラウマ突付いてなかせんのは良くないよ。
ロードムービーっても、震災先を回るための言い訳に聞こえる。
震災被害者の何気ない朝の風景『行ってきます』を重ねて見せる演出は
みんな必ず泣くでしょ。
震災で親を亡くした子供がお母さんお母さんわんわん泣いてたら
普通の感性の人は泣くでしょ。 >>8
アマプラでタイトルまでの冒頭12分間見放題やで この映画、地上波放送できるんだろうか
内容は悪くないが気になった >>11
センクス
ネタバレを避けて観てなかったわ >>8
先日の君の名は。の放送のあとにそこまでを放送したから録画してあれば何回でも アニメ自体で泣かず、津波のサイレンで泣きそうになった >>16
わざわざトラウマを刺激するような作品を作らんでもとは思った 序中盤のイベントバトルからの糞モブとの糞会話×2は眠くなるレベルでつまんない苦行タイムだったな
ようやっと話が動き出すのが東京来てからだからそこで多少盛り返したけど気が乗るレベルには無く
最後だけは鳥肌だった お前ら人災の戦争映画は受け入れるのに自然災害はタブーなん?わら ヤマカンじゃないけど、震災を安易に泣ける映画の題材にするのは非常に良くないと感じた。
この作りは、商業アニメ映画ここに極まりけりって感じがした。
そこに違和感があった。 都合がいいところを数え上げたら50箇所ぐらいありそう
ダイジンが落下するすずめのクッションになるとことか出会い全般
別に作品自体には合格点はあげるけど 4 見ろ!名無しがゴミのようだ! (ワッチョイ a189-I9rz [106.73.25.1])[sage] 2022/11/13(日) 01:16:25.27 ID:Y5zWKvEa0
左大臣が環に本音を言わせた理由がよく分からんかった。
これずっと前スレから言われてるのに誰も答えてくれないよな >>19
サイズからしてダイジンだろうな
小説にはないシーン まあぶっちゃけミミズを阻止出来ても断層の歪はたまる一方でいつかは巨大地震として発散されるし
東日本大震災は千年周期の発散だったから
東北のミミズは今後1000年はしょぼくなる >>7
すれ違っただけじゃなくて会ったことがあった気がしたからでしょ、イケメンってだけで追いかけてたらさすがにおかしかったけど >>24
神は気まぐれ
ぐらいしか思い付かんけど結果的にわだかまり解けたから計算ずくなのかもしれない 明確に天気の子よりは面白くて微妙に君の名はにら劣る
そんな印象でした 実は地震全部ミミズのせいなんです、扉閉じれば地震は止められるんですとか日本の災害意識そのものが根底から覆る設定じゃん
それを閉じ師とかいうオカルトな奴らに全部投げて草太以外特にそんな奴いなさそうなのおかしいでしょ
つーかこいつらもっと増やさないと今後も食い止められた筈の無駄な被害による無駄死にが出るばかりじゃん
前作でワシらは住まわせて貰ってるだけくらい言い切ってた新海はどこ行った >>25
ありがとう
あそこ気になって小説買おうかと思ってたけどカットされてるのね 星を追う子供みたいな大惨事にはならなかったけど
やっぱこの人ファンタジーに寄りすぎるとアカンね 廃屋の上に船が乗ってるシーンあったけど、何かの暗示?
あの船もタイムスリップしてきたのか? 表現で原爆でも戦争でも火事でも虐待でも何でもトラウマ刺激するものはあるやろ
震災も当事者にとってそれはそれは大きな取り返しのつかない深い傷だと思うし当事者以外が触るなと思うかも知れないが
日本国民にとっても一種のトラウマになってるということを
当事者の人は知らんかもしれんな
神戸に住む日本国民としては東北もやっと過去の出来事として語られて語り継ぐ時に来たのかなと思った
良い映画だと思うよ
感情に蓋をせず泣きたいときには泣かないと
溜まったミミズが口から飛び出して時には取り返しがつかない事にもなるよ >>35
命がかりそめだとは知っています
いま一年、いま一日、いまもう一時だけでも、私たちは永らえたい!
ラストのこの辺からみても、天気の巫女と同じように一時的にどうにか抑えられるって程度じゃないかね そうか、本当に大震災を知らない人たちがいるんだな…
やっぱ今のタイミングでやっておくべきだったのかもな 君の名は。と天気の子ともののけ姫を足して3で割ったみたいな作品じゃなかった?オープンカーのお友達はなんで1970年代〜80年代の懐メロが好きなんだろ?最近流行ってるの?河合奈保子さんのけんかをやめてはなんか?ワクワクしたな。あと、なんで車が足立ナンバーなんだろ? >>43
うわ…すまん知らなかったよ
震災があったのはなんとなく知ってるけど、ここまでとは…
震災について勉強してから観るべきだったよくわからんシーンが沢山あった これまで震災とは無縁の人生を送ってきたから全然泣けなかったけど
内容自体はそんなに悪くなかったよ、天気の子以上君の名は未満って感じか 君の名は。で隕石が落ちてくることがわかってても
現実問題としてそれを説明して住民を避難させるよう納得してもらうことはむずかしいっていう
実際ああいうことになるよなっていう展開のリアリティがすずめの戸締まりでは感じられなかったね >>40
3.11で調べたら答えがわかるよ
まぁ先に言っちゃうと津波で建物に船が乗り上げた
熊本地震、阪神大震災、関東大震災、東北震災
それぞれを舞台にした設定や
その辺先に考えてみないとこの作品は刺さらないと思う >>29
鈴芽がダイジンに対して言ったことの意趣返しをさせることでダイジンが傷心した分の仕返しをしてやりたかったんじゃないかって誰か言ってた気がする
サダイジンとダイジンの仲がどんなもんなのか分からんけど 地震ならともかく、震災テーマは中々に思い切ったな
良くも悪くも被災3県の人には刺さりそう >>33
うーん…それで解決しちゃうなら結構な描写気まぐれで済ませてペラい作品になってしまうよね お前らドアを閉めてカギかけたら回避できるような描き方で
本当に震災の恐ろしさを伝えようとしてるって思えるわけ?
アホなのか 言い方は凄く悪いけど普段あまり映画見慣れてない層にとっては喜びそうな考えを与えてる風な作品だったよね でもやっぱ映像は綺麗だよな。
背景はもちろんだけど
へんにCGに偏重せずに基本手書きで枚数増やしてアニメーションするからみてて楽しいわ
すずめが愛媛の子と布団に寝ながら話してるときの動きは細かくてすごかった。
寝返ったときの枕への頭の沈み方とか
細田は差がついたなあ… はっきり言うが今作のシナリオは細田の事馬鹿に出来ないレベルだと思う >>56
だよねえ…
ダイジンの行動はすっきりしないね 今年見たアニメ映画で言えばトンネルより良いけどブルーサーマルの方が好きかな今のところ >>57
むしろ震災の恐ろしさには意図的に触れて無かった気がする。大震災とか津波が起きた瞬間の描写とか
12年後で触れられる箇所としてはここら辺がギリギリじゃないかなぁ 震災利用して中途半端にエンタメして感ポルとかさ、被災者おちょくってんだろ >>54
そう?
仕返しのつもりだったのかどうかとうちの子云々の話はあんま関係無いなとは今書いてて思ったけど 俺は割と>>51で納得しちゃった >>60
背景は綺麗だけど一部空中舞ってる時のミミズのCGなんかは明らかに浮いてたわ すずめの戸締まりを観てきた
シナリオは天気の子の方が面白かったけどヒロインは陽菜も可愛かったがそれ以上に鈴芽が可愛すぎた
個人的には「すずめの戸締まり」というより「すずめの日本縦断」って感じだったな
あと草太がロックマンエグゼのバレル大佐にしか見えなかった >>59
そこは川村Pの手が入っているんだろうな
秒速の延長線上ではこうはならない ちょっと!
小説読んだら稔×環の方が優勢っぽいんだけど!? >>62
俺は一通り洋画の新作は見る洋画ヲタよ
今週はブラパン、ドントウォーリー、ペルシャン
先週はパラマザ、アンバー、ヒューマンボイス、犯罪都市 わりと>>40みたいな若い子にこういう映画で震災を知らせるっていうのは
10年以上過ぎた今には大事なんじゃないのとおもえてきたよ >>57
自分がアホだと気づいた方がいいぞ
震災の恐ろしさを伝える作品って時点で趣旨を理解できてない
この作品の根底にあるのは、日本人なら誰もが恐ろしさを知ってる知らないと行けない。だからあえてその部分は今回被害として描いてない。
そこにいた人たちの思いや感情を胸に、未来ある人間が立ち止まらず前に進もうってことだ
そこんとこ理解出来ないようじゃ批判にもならない >>70
やってることは結構な人にあるトラウマ(失恋)をトラウマ(震災)にして
ポルノってかわらんけどね 人生におけるどうしようもないことを
どう肯定するかって意味では秒速に近いとおもうよ >>24
ぶっちゃけ神様からすれば人間の悩みなんてよく分からんって感じだろうし
言いたい事が言えてないから手伝ってあげようくらいの感覚なきもする
手っ取り早く解決させたかったんじゃない?
でも神様だし
それをすると関係がどうなるか?ってのはあまり予想出来てないんじゃないかな
結果芹澤がいないともっと面倒な事になりかけてたわけだけど
やっぱり芹澤って良い奴だわ… ほんとに大切な仕事は目に見えないって深いセリフだね ◆全体的な構造の話
ロードムービーってわたし基本的に寂しいものだと思っていて、だからすずめの『戸締まり』がロードムービーであったのがメチャクチャ嬉しいよ!!!!!!!!!!!!!!!!
いってらっしゃい、いってきます、があって、様々な出会いと別れがあって、何人もの人びとから背中を押されたすずめが扉を開け、最後に「おかえりなさい」で締めるという構造がまずものすごく綺麗でした。
映画というのはものすごく長い物語があってそれを削って削って削って削ってなんとか二時間くらいに収めるものなんだろうなあと考えているんですけど、この脚本はセリフひとつひとつ演出ひとつひとつに無駄なことが全然なくて、例えばたまきおばさんとすずめの和解であっても使おうと思えばあそこで30分使えるのに「それだけじゃなかった」の一言だけで納得させてくるのが本当に凄まじかったな。
一言で和解するのを自然に演出するのってものすごくシビアなラインで、一歩間違えれば『ご都合主義』で『説明不足』になってしまう。環さんがすずめのことを本当に本当に大事に思っていて、すずめも環さんのことを大事に思っている、12年という積み重ねをここまで丁寧に描いてきたからこそあそこが一言で済む。本当に脚本が上手い……。
カタルシスのようなものというか、作劇のやりかたは『君の名は。』や『天気の子』のほうがエンターテイメントにがっつり寄っていて、画面と音と言葉で瞬間的にぐっと心を掴まれる度合いは前二作とくらべて弱めだった印象なのですが、それはおそらくこれがロードムービーでありすずめを主人公としたジュヴナイルだからで。
旅には始まりがあって必ず終わりがある。旅の終わりは寂しく、道連れとは別れなければならない。
すずめの戸締まりがロードムービーでよかったな……。 東日本大震災ですらもう10年経ってるってのが何気にショックだわ
つい最近の事みたいに思ってたのに 草太さん、教員試験は小学、中学、どこ高校受けようとしてたのか知らないけど、どこいこうとヤバいくらいモテそう ◆死は常に隣にある
草太とすずめは2人とも「死に親しい人間」だったのかなと思っていて……。
すずめ。彼女が劇中で「死はすぐそばにあるもの」みたいなことを言っていたのが印象的で、というのもすずめというのは全然ネガティブではない前向きで強い女の子なのでそんなこと言う子には(表面的には)見えない。
震災で母親を失い、押し流されたふるさとを泣きじゃくりながら歩き、常世(あの世)へ足を踏み入れたことのある彼女だからこそ、死を『すぐそばにある』と言えるのだな~というのがきちんと入ってきて、そこが「死ぬのは怖くない」への納得感ももたらしてくれる。あの世が怖いわけではない(見たことがあるから。母のいる場所で美しい世界だということを知っているから)。大事な人がいない世界が怖い。それは言ってしまえばすずめを見送ってくれた、環さんをはじめとする『すずめを大切に思っている人々』を顧みないということでもあって、そういう一種破壊的な熱がすずめにはある。
草太。新海誠が演技指導の際に草太役の役者さんに「草太は神と人が半々みたいなイメージ」と伝えていたという印象も手伝ってか始終浮世離れした男だったな~と思うのですが、それこそ彼は『教職につく』という夢以外には現世への未練がないように見える。神になりかけているというか、それこそ芹沢も言っていた「あいつは自分の扱いが雑」という言葉通り使命に身を捧げつつあるのかな。
この映画、草太側の事情というのは閉じ師という設定以外ほぼ触れられないんですけど草太もおそらく両親を亡くしていて、閉じ師として祖父に育てられながら生きているわけで、(そこにどういうドラマがあったのかは想像することしかできないのが本当につらいんですが/何かないのかなと思って小説版を読んできたんですがすずめが「ふつうのおじいちゃんなら、孫を褒めたり、心配したりしてくれるんじゃないのかな」と思うだけだったのでまあ何かあるんだろうけど明確なことはわからないな………)両親を失った子どもが祖父の家業を継ぐという状況に彼の精神性がどのくらい引きずられたのかは「失望させたくなかったな」という一言に集約されているのかな~と思っています。教員採用試験より戸を閉めること、自分より世界、自分よりすずめ(子供)。いつ世界のために自分が失われてもかまわないという静かな諦観と挺身が根底にある。
すずめも草太も「顧みない」けど、すずめのそれが他者を顧みず突き進む情熱だとすれば、草太には停滞し諦める冷たさがあって、草太が境界の向こうへ引きずられて凍りつくのに対し、すずめは境界を踏み越えて氷を砕く。めちゃくちゃ綺麗な対比になっていたナァ……。 3回目見てきたけどやっぱり椅子の足が3本なのは不完全性の象徴だな
芹沢の車が不完全なのと一緒
時に寄り添い支えてくれるそれも決して完璧ではないことを表してる
車も椅子もどちらも蝶とセットで描かれるシーンがあるので間違いない ◆要石と人柱/場所を悼む
きち~設定! 要石の設定については現時点ではハッキリしないことが多いのですが、一旦私は草太の祖父の「ゆっくり神になっていく」というセリフから『人柱が神になったもの』だと解釈しています。
多分猫ちゃんことダイジンにとっては今回の事件は『要石の移動と交代』でしかなかったんじゃないかなと……。
要石の場所を時代によって変える必要があるというのは草太の部屋で説明がありましたが、今回はおそらくたまたまそのタイミングとすずめにより引き抜かれたタイミングが被り、ダイジンは自分が引き抜かれたので次の要石を選ぶ必要があった。サダイジンのように黙々と要石の役目を受け継ぐという手段もあったけど、ダイジンは遊びたかったみたいだし……。
そこでどうやら閉じ師であるらしい2人組と出会うわけですが、片方(すずめ)は優しくしてくれたから、「うちの子になる?」と聞いてくれたから、重荷を背負わせたくはない。ダイジンにとっては草太は特に思い入れのない存在であり、であればもう片方(草太)に負わせようと役割を移す。
その後は新米閉じ師であるすずめを導き、戸締まりをしながら、新しい要石である草太をふさわしい場所(東京・東北)へと連れていく。ダイジンにとって今回の事件はそれだけで、でもすずめに好かれたかったし必要とされたかった。
この「うちの子になる?」という言葉をダイジンがはっきりと覚えていたのに対し、すずめはそんなに気にしていなかった、多分軽い気持ちで漏らした言葉であったのであろうことが、環とすずめの関係との対比にもなっていて後々きいてくるんですよね~脚本がうまい~! すずめの「うちの子になる?」という言葉はダイジンにとっての居場所であり、現し世に存在するための楔でもあった。
ダイジンは廃墟そのものでもある。要石となった人柱はいずれ人々から忘れ去られ、必要であることさえ忘却される。
これは新海誠が何度も言っていた『場所を悼む』というキーワードにつながってくるのだと思います。きちんと悼み、区切りをつけることでものごとはようやく終わることができる。
一瞬だけ点灯した遊園地のように、人に必要とされればダイジンの毛並みは輝き、そうでなければ衰える。もはや神になってしまったダイジンが人であった自分にお別れをして、再び要石となることができるようになるのも戸締まりの一部だったのかな……サダイジンに対してダイジンは自分が要石であることを受け入れきれていない印象があったので。 先行上映観に行ったのに、未だに「性癖の塊」が誰のことなのかよく分かってない モテるに決まってるけど本人すずめさんにしか興味なさそう 草太の語る祝詞は「神に土地を返す」という意味ですが、草太は「命はかりそめ」であるとも語る。借り受けていたひとときの命を神にお返しするという、死の楔打ちを再び行うことで、ダイジンの旅は終わる。悲しいて……!!!!!!!!!!(これはすべて根拠のない妄想です)
◆恋/ヒーローとプライズ
パンフの新海誠「恋愛以外の映画を作ってみたいと思っていて」「すずめは草太に憧れを抱いていますが、草太はどうかなあ……」ドンドンパフパフドカドカドカドカ~~~~~~大勝利~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!\パフパフ/
はい。
見た後にすぐ妹と顔を見合わせて「これ草太はすずめに恋愛感情ないよね!?」と確認し合ったんですが、絶対ないと信じたいです。それは教師になるという草太の夢であったり、急に現れた子供(すずめ)を身を挺して守ろうとするところ、すずめの散らかった部屋をまず片付けようとしているところなどから「こいつは子供に恋愛感情を抱かないだろうな……」と思わせてくれる安心感があったからでもあるのですが……まあそれはそれとして……。
この映画、明確にすずめがヒーローで草太が奪還すべきプリンセスでしたね。個人的な性癖の話で恐縮ですが、こういう男女逆転構図を正面から大スクリーンで見れると思っていなかったのでものすごく嬉しかったです。この部分だけでも2500円回収できたまであった。
すずめって、新海誠がこれまで描いてきたヒロインの中でもかなりカッコいい寄りの女の子になっていると思います。ロングヘアをキリッと結んでいて、スタイルが良くて、意思の強そうな凛々しい顔立ちをしている。対して草太はそもそも新海誠監督作品のメインキャラに髪の長い男がいること自体ほぼ初めてなのではないか!?という儚げで美しい外見を持っている。主人公=ヒーローはすずめで、草太は誤解を恐れずに言えばヒーローにとってのプライズ、すずめが冒険を経て奪還し手に入れる景品でもあるので、彼女がぐっと惹かれるものでなくてはならない。それは草太のはらむ死の匂いであったのかもしれないし、『天気の子』での帆高にとっての陽菜や『言の葉の庭』でのタカオにとってのユキノのような、鮮烈なまでの美しさであったのかもしれない。
そういうキャラ造形の逆転が確かにこれまでの新海誠作品との明確な違いとして浮き彫りになり、新境地だ変態性欲だと言われているのかなと思ったんですが、個人的にもともと新海誠って『物語の中で美しくあるべきものを美しく描く』のに並々ならぬ情熱を持つ人で、だから『言の葉の庭』でタカオが真摯な表情で靴を作る横顔があんなに美しかったんだなと思っているので新境地とまでは思いませんでした。これまで物語のうえで『美しくあるべきもの』が男性ではなかっただけで、今回は草太が美しくあるべきだっただけだと思うので……いやでもマジで顔がよかったな お前、まつげ長ェな……。 あとテーマソングの話、『すずめ』は恋の歌ではないんですがエンディングで流れる『カナタハルカ』は明確に恋の歌で、でもこの歌詞はすずめから草太にあてたものだろうなと私は確信しています。草太からすずめに恋愛感情はない!!恐れるな、俺には新海誠がついてる!!!!!!!!!
『君の話す声は母の鼻歌に似てた』という歌詞、すずめの大切な椅子に入り込んだ草太が母の思い出と重なって二重の『すずめのだいじ』になっていく過程だなあ……とも思うので……。
◆芹沢と草太
オタクが気になるのはここだよな!?!??!?!?わかるよ。
『芹沢がどうしてあそこまでついてきて、あそこでついてくるのをやめたのか』というのはぶっちゃけお話的な都合なのかな!? とも思うのですけど(小説読んだあとだと特に)、もし理由をつけるとするならば『草太を現世につなぎとめるための楔の役目を降りた』のかなと思っています。
この2人がどのくらい長い友人なのか、いつ出会ったのかは完全に伏せられているのですが、小説版ですずめが「そんなの、よっぽど深い親友じゃなきゃ」と考えていた通り、少なくとも芹沢から草太に対しては深い友愛があるのだろうなと。
芹沢は草太の家業、裏の事情については全く情報を与えられていないけれど、草太のことをよく理解しており、だからこそ自らを顧みず、浮世離れした草太のことがずっと心配だったのかもしれません。なので家まで来るし必死に探しに行く。すずめにとっての環が草太にとっての芹沢で、多分これまでも一生懸命草太を東京に呼び戻していたんだろうなと思います。「あいつには俺がいないと」が、「あいつにはあの子がいるしな」に変わったのがあの旅路で、だから芹沢はあそこで草太をすずめに託すことができたんじゃないかな……。それはそれとして最後までついてきて草太を殴るくらいはしてもよかったんじゃないのか!? でも環とすずめのシーンやれなくなるのは話として通らなくなるので……おはなしの都合で出番を削られる悲しい存在だ、芹沢……!
◆大人と子供
レビューとかで結構『すずめを送り出す大人が無責任』『草太に巻き込まれるすずめがかわいそう』的な意見を見たので一応書いておくんですが、そのへんは全然気になりませんでした。 教師になるやつがJK彼女にしてて大丈夫なんだろうか >>80
バイオハザードの主人公勢なんかには重く響くな
誰かがやらなきゃいけないけど金積まれてもあんな仕事誰もやりたくないだろう >>83
教育実習の時点でラブレターとか貰ってそう
でも実際教師になった後は芹澤の方がモテそうにも思える キラキラ背景にリアルっぽい死体いっぱい転がしてすずめに「きれい」って言わせてrad流すぐらいにはっちゃけて欲しかったわ
現実存在の死からは星を追う子どもが一番真摯だったよ タイトルに主人公の名前入れたのは正解だな
他のキャラが薄い事の言い訳に使える 私は『無責任な大人を否定的に描かないフィクション』がかなり嫌いなんですが、今回出てきた大人たちは皆責任感のある人格者ばかりであったと思います。
というのもすずめは高校2年生、保護者とLINEや通話で連絡を取り合ってはいるという事実、また『何をするための旅なのか』を隠匿して(おそらく「猫を探して」とか「自分探し」とか言ってんだろうなとうかがえるのもいい)いるため、旅先の大人たちがすずめを送り出してくれることについてあまり反感は抱きませんでした。危ないことをしようとしているということがわかっていれば、あの大人たちはすずめを止めたと思いますし。
草太に関しては明確にすずめを止めようとするタイミングが数回あるものの結局押し切られるかたちで『すずめが危険に飛び込んでいくこと』を受け入れてしまっているのですが、こればっかりは背負っているものが大きすぎる。彼は何千何万人の人の命が失われるかもしれない『大震災』をその双肩にかけ、自らの青春を捧げながら閉じ師の役目を続けているわけです。言ってしまえば草太は『扉を開けっ放しにしたうえで要石を抜いたすずめのせいで』椅子に封じられ使命を遂行できなくなってしまったわけで(それも自分のせいだと受け入れていましたが)、すずめ1人が危険に晒されることと数万人の命を天秤にかければ受け入れるしかないことは理解できます。
そして環ですが、そもそも彼女はすずめが危険な旅をしているということを知らないのに、忙しい仕事を放り出して九州から東京まですずめを追いかけて来ているのです。小学生ならわかりますが、高校2年生の家出旅行にです。九州での地震のシーンでは「今日は残業」と言っていたにも関わらず仕事を中抜けして、元被災者であるすずめを案じて家まで戻ってきてくれている。責任感の強い素晴らしい保護者だと思います。
◆人生は続いていくということ
全編通して、ものすごく丁寧で優しい映画だったと思います。
今回『すずめの戸締まり』で描かれているのは「あなたには明日がくる」という当たり前のことで、どんなに苦しいことがあったとしても時間は過ぎ、明日がきて、子供は大人になっていく。誰にでもある普遍的な希望が『希望であること』をこの映画を描いているんだなと私は感じました。
明日がやってくること、歩いていればどこかにたどり着くこと、「いってきます」に「おかえりなさい」が言えること。それは当然のことだけど何より尊いことで、「時が解決する」という言葉は正解ではないかもしれないけれど希望ではある。
どんなに苦しいことがあっても、生きてさえいれば明日は来るし、時間が経つことで救われることもある。
誰にでも当てはめられる幸せを、あの大きなスクリーンで語ってくれて本当にありがとう、新海誠……という気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう、新海誠。草太の横顔、エロかったぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 物語には色んな解釈があっていいとは思うんだけど
明らかに辻褄が合ってない理解不足な解釈の人は、もう少し他の人の意見とか聞いて考えて欲しいとも思う >>95
さすがにそれはwwwwwwwwwwwwwwwww
芹沢のアレが限界だろ とりあえず思ったことを。
普段いわゆるヒット作というものは観ないし(最近だと鬼滅の刃とか視聴率の高いドラマはあえて観ないし、新海監督の作品も過去2作どちらも最近のTV放送でようやく観たぐらい)アニメーションも好んで観るタイプでは無かったけど、今回すずめの戸締まりは観て良かったと思う。何ならもう一度観たいと思うぐらい。
1番好きだったのは鈴芽と椅子になった草太さんの何気ない掛け合い。癒されたし可愛かったし面白かった。草太さんの声もかっこよくて耳が幸せになるレベル。
そしてタイトルについて、「行ってきます」「行ってらっしゃい」の戸締まりと扉から出てくる災いを封じるために閉じる戸締まりこの2つが上手く掛け合っていて、さらにどちらも震災に絡められていると言うのがまず凄いなと思った。
作中大部分を締めているのは後者の方だけど、監督が1番大切にしたかった言葉は鈴芽が最後に発した「おかえり」だと思う。あの日、3.11で被災した人に誰もが掛けたかった言葉、帰ってきて欲しかった人達に伝えたかった言葉をこの映画のラストに込めたのかなと。鈴芽が小鈴芽に伝えた言葉が監督がこの作品を通して今を生きる若い子達、そして鈴芽と同じ境遇になった人達に伝えたい言葉だとして「おかえり」は鎮魂の意味を込めて伝えたかった言葉なのかなと。
この題材を取り上げて観た人を救う話にしてくれた監督は凄い人だと思う。
この作品、監督も話していたようにメインターゲットは私の少し下の世代、学生の子達にこそ観てもらいたい作品なんだと思う。
でもその意図通り、私が入った回で同じく近くで観ていた学校帰りの男子高校生4人組と女子高生2人組どちらも凄く感動してたので良かったなぁと思いました。私ももっと学生のうちに観ておきたかった作品沢山あったな >>76
おいおい安っぽいロマンティシズムを押し付けられてサブイボ出ちゃったじゃねえかw
ネタで言ってるんだったらなかなかの腕前だと認めてやるわw 結局ありきたりなメッセージで置きに行ってるよな
まあ自分1人で結末を決めれる身分じゃないから無難になってくいくものかな
100億プレイヤーがやらかすわけにはいかんし 糞信者による絶賛コピペ爆撃が邪魔だな
興収スレにでも爆撃しろよ >>103
昔からメッセージテーマ性はなんもかわってないとおもうけども 小すずめに感情移入させるのがめちゃくちゃ上手かったからさ
大人のごめんねって言葉がめちゃくちゃ刺さった
ああいうしかないんだろうけど
あれ程残酷なごめんねって存在するんだなって
でも実際どういう言葉をかければいいのか分かんねーよな… チュールでもあげたらダイジン簡単に捕まえられたんじゃ…一応ネコだし 好き嫌い、面白い面白くない、勿論分かれる映画だと思います。 ただ⭐︎1がつくような映画ではない、酷評される映画ではないことは明確であると感じました。
まず、ここまで著名なアニメーターでありエンタメ作品を制作する新海誠監督がここまでストレートに自然災害のことを描くとは想像していませんでした。
前半ではロードムービーが描かれており、スピード感もありつつ人々との出会いを描いています。
個人的に、マクドナルドのドライブスルーや車のハンドブレーキのクローズアップなど子供の頃、親に連れられ旅行に行く途中を思い出しとても懐かしい気持ちに襲われました。
後半は、かなりシリアスな展開になりますし、ここは本当に観る人を選ぶんだろうなと感じました。
日本全体が悲しみに襲われた、あの出来事が短いシーンとはいえ生々しく描かれています。あの日、「ただいま」「おかえり」を言えなかった人々がスクリーンには確かに映っていました。
すずめもその1人であり、母を亡くしたあの日からある意味自分の扉の中に閉じこもっていたのではないかと感じました。
今回の映画では、新海誠らしさは多少残っているもののかなり抑えられている印象でしたが、だからこそ今作のような新海誠自身のメッセージを深く込めた作品になっているのだと思います。
今は亡き人、家、場所それら全てにリスペクトが込められているように感じました。
すずめの「戸締まり」、最後まで見届けることができてとても救われた気持ちになりました。
人はいつ転ぶかは、わかりません。そして起き上がるのに時間がかかる人、今も起き上がれない人さまざまいると思います。 私もその1人でしたが、本作は起き上がり方を少しだけ、教えてくれたような気がします。 私も「明日」に向かって今日を生き抜こうと強く思いました。 長文申し訳ないが少し読んで欲しい
ここで疑問に思ってることの解決に繋がるのをトッピングしてる 今回もすごく絵が綺麗だったし音楽もRADの良さを残しながら作品を邪魔しない良い按配で良かった。
特に水辺。水面の反射、水そのもの、湖の底の3つの空間をあの数秒に落とし込んでるのはすごいしなんかモネの睡蓮を彷彿とさせるような水辺の描き方だったなー。もちろん風景全体やご飯、扉の向こうの世界も怖いくらい綺麗だった。
ストーリーは震災(災い)を止める為に扉を閉めていくもので、
いつ大震災がまた起きるか分からない日本だからこそい「行ってらっしゃい」「おかえり」が毎日言えることのありがたさや、大切な人たちがちゃんと帰ってきて欲しいなと思った。そしてどんなに辛いことがあっても過去を忘れるのではなく常世に閉まっておいてまた明日も生きて行かなくちゃいけないと思った。
ただ、ハッピーエンドだったしとても良い話だったけどなんか煮え切らない感じだったな。ファンタジー過ぎたのかな?なんか、そうたがキャラクターとしてぼやーっとしてたような気がした。椅子だったからかな?
後、ダイジン可愛いけど何したかったんだろうか。子どもっぽかったし純粋にスズメの子になりたかっただけなのかな?他の人の考察は元人だとか神だとか色々言われてるけど、実際どーなのか気になる >>76
そいつ映画本編見てないんだから理解も何もないぞ この3ヶ月位、劇場で延々と予告を見せられていたので既に鑑賞した気になっていたが、公開はまだだったのねって。
作品としては素直なボーイ・ミーツ・ガールものでありロードムービ。
冒頭で、音こそ違うものの、緊急地震警報が一斉に鳴り出す緊迫感でこの作品のテーマが「地震」だということを教えてくれる。
九州からスタートして四国から神戸~東京へと旅する過程で、何度か地震が起こる予兆があるが、昇るにつれてその緊迫感が増して行く。
東京から次を目指す時に「東北道」の看板が表示されて、この作品が単なる地震ではなく「東日本大震災」を扱った作品だという事にやっと気がつく。
アニメ作品に限らず、あらゆるエンタメで不自然なまでに避けていたテーマに取り組んだ事に制作陣へ称賛を送りたい。
観ている最中はキャラクターも脚本もそつがないって印象があったのだが、東日本大震災という未だ繊細なテーマの前ではそうせざるを得ないのかなと納得した。ただ、そのせいか結末も平々凡々なのは、正直、自分の好みではない。
このテーマに取り組むのであれば、もう一歩踏み込んでも良かったのではないかとも思う。鈴芽ちゃんの心をもっと抉っても良かったのではないか。とはいえ11年という歳月で語れるのはココまでという事かも知れない。
この作品で大事なのは「いってきます」と言って出ていって、ちゃんと「ただいま」「おかえりなさい」と帰ってくる事なのだと。
作品のストーリーなどには概ね納得しているのだが、この作品...というより近年の新海監督作品では必ず起用されるRADWIMPSの楽曲だけは意味不明。
作品に全くマッチしてない。この起用は監督の趣味なのだろうか?
鈴芽ちゃんはうなじがとっても魅力的 神戸、東京、岩手…と日本の地震史を辿ったようなロードムービー。
幼い頃3.11で母を亡くした高校生すずめが、閉じ師草太との出会いをきっかけに各地の地震発生を食い止めていくストーリー。予告編からは全く想像のできない「地震」を物語の軸にしつつ、地方の人口過疎についても切り込まれた意欲作。これまでの新海作品と比べても、かなり現在進行形で私達が向き合っている災害・問題について描いていたと思う。
その土地で出会いお世話になった人と、そして育ての親と、出発の際に必ずハグしていたのが印象的。あの日「行ってきます」と家を出たまま戻れなかった人がいたから、一つ一つの別れを特に丁寧に描写してるのかなと思うと涙が止まらん。
何度も緊急地震速報が流れるし、地震が起きるし、3.11の津波が押し寄せた後の街の様子がリアルに出てくる(アニメでしか再現できないと思う)し…。当時の記憶が色濃く残ってる人にとっては、かなりトラウマティックな作品だった。心がザワザワして気が気じゃなかった。またダイジンやサダイジンの立ち位置がよくわからない部分も。
どんなに大きな災害が起きても、残された者の人生は続いていく。どんなに辛くても、残された者同士で手を取り合って生きていくことで、必ずまた明るい日々はやってくる。
こう語りかけてくれるような、災害に傷つく地震大国ニッポンで暮らす私たちに、優しい希望の光を照らすような作品だった。 「君の名は。」「天気の子」から3作目の新海誠作品。
映像は綺麗だが、ストーリーはそれほど好きではなかった。
まず、心理描写が少し雑だと感じた。主人公の行動原理が理解できなかった。出会って数日のカッコいい男の人を救うことに命をかけられるものだろうか..
次に、震災をテーマにするのはまだ早いと感じた。災害の記憶が生々しく描かれており、震災経験者には少しきついのではと思った。
最後に、災害に人の意思が介在するような描き方は少し配慮が足りないのではないかと感じた。自然が人の負の感情によって引き起こされ、止められる可能性があるものとして描くのは、被災者の無念をぞんざいにしているように感じられた。
絵と音楽はさすがの新海誠作品でとてもよかったが、ストーリーやメッセージに感情移入がしづらい作品だった。
作り手はとても慎重に今回のテーマを描いたと思うが、個人的にはその意図をうまく受け取れなかったと感じた。やはりものづくりは難しいと実感した作品。 平成(社会・文化)を戸締まりしました、というやや押井っぽい映画だった。そして結構危険な作品だと思った。
・テーマが重たいからか、君の名は。みたいな軽い描写は少なく天気の子ほどどうしようもない話にはなっていない印象。娯楽作品の体は保ちつつもバランスは良かった(が商業的に爆発するには重すぎ?)。
・映像/音楽/演出は相変わらず良い。
・平成ジブリ作品のオマージュがすごい。(もののけ姫、千と千尋、(あからさますぎたが魔女宅)、ハウルもか?)
・これまでセカイ系を主に扱ってきていたが今回の落とし方は良かったように思う。
・「地方」「廃墟」というキーワードがミスリードになっていた。テーマとして盛り込みたかったが時間切れ?
・↑と関連して八幡浜である必然性がイマイチ。
・あのときの記憶と言うかトラウマがフラッシュバックするかのような描写がかなり危ない
・浪江のシーン、必要か?
総じて、秒速から追っている自分的に新海誠映画の中では一番良かったと思うものの結構危険性を孕んでいるので万人にオススメできるかはなんとも言えない。11年前のアレを怪異のせいにして「お返し」して「戸締まり」してしまうのは、当事者に対してかなり残酷なのでは?と思ってしまった。 まず、感じるのは「これをテーマにしていいのかよ」と言うところ。
そして全体としては、新海誠過去作品の要素を混ぜつつ、ジブリ(もののけ姫)+細田守(サマーウォーズ)の要素が部分的にミックスした作品。
日本を北上する際に色んな人々にお世話になる様は天気の子の須賀さんにお世話になるのを繰り返すように。
「みみず」が色といいうねり方といい「タタリ神」に、扉を戸締りすると言う行為である意味討伐する閉じ師:草太は「アシタカ」のように。
「お返し申す!」で「キーを差し込む」のもサマーウォーズでの「よろしくお願いしまぁぁす!」で「エンター「キー」を押す」かのように。
「君の名は」「天気の子」「すずめの戸締り」に一貫してる事柄として、「彗星の落下」「異常気象」「地震/震災」と人智を超越した抗えない自然現象を取り巻いて起きているという事。
その中でも、「君の名は」では、タイムリープを経て主人公がヒロインを救い、結果、糸守の人々を救った反面、「天気の子」で帆高は陽菜というヒロインと世界の安寧を天秤にかけた結果、ヒロインを選択するというエゴを見せある意味では世界の人々を捨てたという判断をしたが、「すずめ」では「君の名は」と似たテイストで男女反転して女主人公が草太(=ヒロイン)を要石から解放=救出、みみずも押さえ込んで地震を防ぎ、晴れて世界は救われたという筋道。
だからなぜか既視感はあったし、予告編でも地震の下りと日本を行脚していくという話は掴めていたのでもしや「震災扱うのか?」と思ってたがまさかその通りだった。
自分(24歳)自身、震災経験者だが、やはり扱うテーマとして明らかに一定数の人間のトラウマを抉るのは間違いなくて、それを承知で作ったのならいい気持ちはしない。
それに、あそこまで劇的なトラウマを背負ったヒロインと似たような観客はそうはおらず、悲しみに感情移入するにもハードルがある。
まだ考察しきれてないが、「君の名は」「天気の子」ほど難解な伏線が秘められてる感じではなく、「常世は全ての時間が溶け合う」のところである意味タイムリープみを感じ、現在軸と過去軸が溶け合う、自分の存在が重複していいと気づいてからはラストが想定出来てしまったので、前作2作と比べてある意味分かりやすい作りではある。 ただ、天気の子と通じる主人公のエゴで始まる物語にせよ、ただうっかり要石を退かしてしまったことが問題など、なんかパッとしない。要石も結果、ダイジンにもう一度やってもらうことにもなり何だったのかが分からなくなる。
若干まとまりがなくなってきたのでそろそろ筆をおくが、ハッキリいって正直、前作2作の方が好きである。何かしらの既視感・ある意味分かりやすいストーリーで目新しさも薄弱。
もし、この映画を狙う層がそれこそ被災当時4〜7歳くらいで記憶が曖昧になってるかもしれない16〜19高1〜大1くらいになった世代に戒めとして震災をテーマにしたなら、まだ気持ちはわかると思うような映画でした。 題材的に批判を受けてしまうのは仕方ないとは思うけど、決して面白おかしくエンターテイメントの材料として東日本大地震を扱ってるわけじゃなくて後世に、次の世代に対して忘れてはいけない出来事として伝えていく為に真摯に向き合った新海誠監督は素晴らしいと思う。
地震や被災した地域の描写ははそれこそ目を背けたくなるくらい怖く描かれていたけど、生ぬるい描き方では意味がないと思うし、その点に関しては新海誠監督の批判をも受ける覚悟みたいなものを感じた。
あと、今回の音楽をまたRADが担当する事が発表された時、正直もう良いよって思ってしまった自分がいたのだけど、今回3.11を題材にした事とRADが3.11という日に曲を出し続け、チャリティアルバムを制作してた事を踏まえて考えるとRAD以上の適役は居ないなって思えた。
とりあえず感情揺さぶられすぎて上手く感想が出てこないけどとりあえず後もう一回は観に行きたいな、、、貴重なIMAXスクリーンを占領するな!みたいなくだらないツイートが多数TLに流れて来てたけど、親世代とその子供だったり、幅広い世代の人が映画館の迫力あるスクリーンで見て地震の怖さを感じるのはっていうのは、ある意味小学校とかの防災訓練より有意義な気もする。 作画が綺麗。歌もよかった。
ジブリっぽいところがあるとは知らなかったからビックリした!
新海誠監督の作品は難しいしなと観るの躊躇している人!今回は理解しやすいと思います!
ミミズの怖さと地震・災害の怖さは同じじゃないことはわかっているけど、ミミズの怖さを通して地震が怖いものだって改めて認識した。
3.11の文字が出た時、劇場の空気が変わった気がした(緊張感)。それだけ皆んなの記憶に残る出来事だった。
こんな怖いものに立ち向かうって本当に凄い。カッコよかった。
最後の方のシーンで、鈴芽と草太が小すずめを見送るシーンが好きすぎる。パンフレットそのシーンが載ってなくて悲しい😭
・鈴芽の声がピッタリですごかった!全然違和感なかった!(小すずめは新津ちせちゃん?)鈴芽がミミズと戦って?髪が解けるの好き。絶対怖いはずなのに、地震を起こさないようにするため、草太を助けるためにミミズに立ち向かう鈴芽は凄くカッコよかった。
・草太の声は浮いてたかな…って思った。最後まで嫌な気持ちになる程ではなかったからよかった。家業とはいえ、ミミズに立ち向かう草太はカッコよかった。椅子になって走り出した時は面白かった🙏
超個人的だけど、長髪であそこまでのイケメンってなに?ホクロもヤバいよね。
・ダイジンのこと、なんだこのネコ‼︎💢って思ったけど、後ろ戸の場所まで案内してただなんて…最後は要石になるし…良いやつだったんだね。死という言葉を言いまくるのは嫌だったけど。声優さんが子供ってことにも驚いた!
・芹沢の学生証もパンフレットに載ってなくて悲しい。芹沢の選曲が最高だった!
声優さんを知らずに観たら豪華すぎだった!
地元が出てきて幸 【ジブリっぽい集🌱】
違ってたら凄く恥ずかしいけど、記録として!他にもあったら知りたい‼
・鈴芽の制服が千尋の洋服
・草太がハウル
・SNSの投稿にダイジンの写真+
【「耳をすませば」みたい】って
書いてある(めちゃめちゃ自信ない)
→バロンのこと?目大きいし(猫の恩返し
の方がぽいかな?とか考えちゃう)
・ミミズは祟り神(もののけ姫)
・鍵の光り方が飛行石
(両方首から下げてる)
・東京でのカラスが猫の恩返しみたい(本当
にこれは”みたい”)
・芹沢がルージュの伝言を流す
・芹沢:オープンカーで丸メガネ
→とんぼ?(深読みしすぎ) 基本的には過去の辛いこと悲しいこと、そういったトラウマと向き合い戸締まりをして新しい明日に踏み出して行くというのが主題だね
そしてそれは一人では危険だけど椅子のように椅りかかれる誰かと共にあることで絶望の淵に落ちても大丈夫だと このスレにも後戸が開いてミミズが出てきてるようだな
誰かはやくお返し申してくれ 星を追う子供とこれを比較すると
星を追う子供の方が好きだわ、わいは
ちなみに当時、星を追う子供は劇場で見て
監督との握手会にも参加してるで Twitterで「ネタバレくらう前にさっさと見とけ」っていっぱい言われてたから、公開2日目で観に行きました。前回の天気の子で「そうはならんやろ」の連続だったから正直期待せずにいたんだけど、いい意味で裏切られた。とてもよかった。ここ最近の新海誠作品で一番好き。
爽やかボーイミーツガール路線×ファンタジーであることはこれまでと変わりないけど、リアリティーのあるファンタジーだったと思う。神さま関連の話はさておき、すずめちゃんが行く先々で良くしてもらう対価に労働(お手伝い)がつきものだったり、叔母さんに行き先を把握される手段が口座の引き落とし履歴だったり。ご都合主義じゃない追って追われての展開と、その内にある感情に矛盾がないので、余計なことを考えずに受け入れられる。
亡くなったお母さんの遺品が椅子?3.11の被害者で家もなくなったのに、わざわざ椅子だけが手元にあるの?っていう違和感、きちんと回収される。ていうか一番大事な伏線だった。あんなの泣いちゃうじゃん。すずめちゃんを救ったのはすずめちゃん自身だったんだな〜美しいよそのループ。
3.11およびその他災害を題材にするのって一歩間違えば批判を浴びるだろうけど、その配慮もちゃんとしてたと思うな〜その土地に残った記憶にきちんと思いを馳せて戸締まりするのがとてもいいと思った。かつてそこに在った日常を忘れないでね、そこに在った思い出を忘れないで、ってメッセージ。ただ、既に指摘されてるように、あの警報にトラウマがある人は多いだろうから、複数回描写があるなら放映前にお気持ち表明はあってもいいんじゃないかな。
繰り返すけどほんとにいい映画だと思う。爽やか!気になる伏線いっぱいあるからまた観に行きたい。以下はマジでメモです。 >>125
大枠でいえば人生における大きな何かによって引き裂かれた男女のモチーフを
どう自己肯定するかだけ描いてきた監督で今回は
よくもわるくも過去の自分との対峙で解決できたねって感じでもある •左大臣と右大臣、位置関係逆だったのかな?大きさに大小があったり、力や精神性にその由来の通り位の高さ(左の方が上)なんだろうけど…東京起点にしろ京都起点にしろ、左が東京側にあるのちょっと違和感。長年の閉じ師の営みで、位置があべこべになっちゃったのかな〜本当は二つが近い方が力が発揮できて、だからこそあのラストなんだろうな
•そもそも要石、なんで猫型なんだろう?かわいいから?街中の様子を徹底してリアルに描いた上で、猫は明らかにデフォルメ(猫又みもあったな)だったから、マスコット的なものが必要だったんだろうか…
•前述のとおり大臣(右)は幼くて当然なんだけど、役割を割り切ったようだった左と比べるとなお幼さが際立ってた。「お前なんか好きじゃない」や「ありがとう」に過剰反応していたから、きっと誰にも気付かれない役割への寂しさがあったんだろうな〜その辺は草太とちょっと被るね。でも草太さんにあんな仕打ちしたのは許しません
•すずめの洋服と髪型
制服→借り物の服→制服に戻る展開、意味深だな〜って思う。通過儀礼的なやつですね。旅を経てこれまでと違う己になって、好きな男も過去の自分も助けちゃうのか〜やるじゃん、って思いました。最初こそやらかしちゃったけど、全部自分でリカバリーして偉い。
ヘアピンもさー、3本から2本になってなくなって、って変わってくんだよね。見ようによってはギリシャ数字のⅨからIIへの変化。これは流石に考えすぎかも。
•草太さん
涙ぼくろまつ毛バサバサ黒髪儚げボイスの男嫌いなわけなくない!?めっちゃ好き。すずめちゃんはどこにでもいそうなのに、草太さんに夢詰め込みすぎ。あと芹沢さんとの関係も。みんな言ってるけどありゃBL適正ありすぎだよ…(?) いやマジで荒らし扱いとかしなきできちんと読んでくれや、解決に繋がるの選別してる
つかこれくらいを長文だから読めないなんていってるからお前ら小説も読めないのではないか? 前作よりだいぶ分かりやすかった。新海誠版の千と千尋の神隠しって感じ。千と千尋なら橋、すずめの戸締まりなら踏切、船、橋、扉の至る所に存在する彼岸の境界線。お手伝いに出た仕事とか、親の欠点とか。なんか色々共通点ある気がした。
んで、問題になるのはやっぱりテーマ。単にエンタメとして昇華されてる訳じゃないから、観た人から非難されるような内容では無い。けどファンタジーと混ぜ合わせるのはグレーな感じもする。3月11日の日記が真っ黒に塗りつぶされてたり、短いスパンで鳴り響くアラームとかゾッとすることが多かった。被災者が予備知識なく観たら色々思い出すだろうなって簡単に想像出来る。今回はすずめ達が施錠したから難を逃れたものの、いつ扉が開いて災害が起こるかわからない。島国に暮らす以上、いつだって忘れちゃいけない事だし、警鐘として意味のある映画だった。
以前小学生に勉強教えていたら、東日本大震災が起きた時揺れて楽しかったと言った生徒がいた。物心も着いていない時の事だったとはいえ、無邪気な邪悪だなと悲しくなった。体験してないことはどうしても分からないから、子供にこそ観てもらいたいな、少しでも思いを巡らしてくれたらな、なんて思ったりした。散文だけどここまで。少なくとも俺は観て良かった。 喧嘩を起こしたのって左大臣じゃなくてダイジンの方じゃない?
左大臣はそれを止めに来たように見える
その後ダイジン咥えられてたし
小説ではどうなってるの? うーん。
まず、鈴芽と草太の命を懸けてまで助けたいと思うほどの運命的な関係性になるまでの描写が無く、最後まであまり感情移入できなかった。
また、地震(ミミズ)は閉じ師の力量で封じ込められてたということだったが
抗えないはずの自然現象を人間がコントロールしているという設定が違和感を感じた。
(天気の子のようなファンタジーではなく、実際に起きた震災がテーマだったからか)
要石であるはずのサダイジンの急な登場と環の突発的な発言のタイミングが重なる理由が不明だったり、
ダイジンが悪に見えるような過剰な演出の意図もよくわからなかった。ニュースやSNSで話題になるほどの猫なのにスナックでは猫に見えていなかったり。それは何を意味していたのか?
そして結局ダイジンは扉を開けていたわけではなく、開いてしまった扉の場所を教えてくれていたということだったので、閉じ師側の立場と捉えられると思うのですが、草太へは邪魔と敵対し椅子に変えてしまうのが意味不明で、ダイジンが草太を次の要石にしたかった背景が全くわかりませんでした。
最終的には結局ダイジンが要石の役割を押し付けられたようにも見えるし。
それ以外にも細かい???なシーンがあり、つながらない部分が多かったです。
それらのもやもやを抱えたまま見た結果、「行ってきます」「おかえり」と言い合える普通の日常を送れることの大切さや震災に向き合って未来へ進んでいくということのメッセージ性があまり頭に入ってこなかったです。
あと5回くらい見れば理解出来るのかな。
私には難しかったです。
誰か解説してほしいです(笑)
ストレートに東日本大震災をテーマに扱っているので、見る人は気をつけた方が良いです。
地震の警報音や、津波が街を襲った後の瓦礫などの様子は今回のテーマが震災であるとわかっていても重く苦しい気持ちになる場面があります。
映像と音楽は言うまでもなくとても良かったです。
十明さんの歌声がとても良かった〜 >>110
オメェが纏めろ
オタクが唾飛ばしながら捲し立ててるに等しい >>138
あれサダイジンの仕業、小説では文字としてある ポエムもモノローグも劇中ボーカル曲も無いなんて、どうしたの!?
誰かが与えてくれた私専用の場所があれば、それだけで生きるに値するという価値観のモチーフに手作りの椅子を使うのは素敵だし、草太に座ろうとするシーンやラストの再開時のおかえりに帰結するところは上手い(ですよね?チカちゃんに「男は圧迫祭りが好き」とか吹き込まれた訳じゃないですよね?)が、それゆえに誰かが犠牲にならざるを得ない要石の存在がすべてのツケをダイジンに押し付けているようにも感じられて違和感が残った。勘違いとはいえダイジンに居場所を与えたのは鈴芽なので平等さの点でいえば草太と鈴芽のふたりが要石になるバッドエンドもありなのではという気もしてくる。もちろん娯楽作品のカタルシス上ありえないが。
トロッコ問題は選択した上で避けられない悲劇故に、選ばれなかった未来に思いを馳せずにはいられない。とはいえ私達の日常の取捨選択でさえ大なり小なりどこかの誰かに犠牲が出ているのでそれが生きるということなのかもしれない。できる事といえば生きられなかった誰かに思いを馳せつつ選択の結果に学んで自分の生を実感するぐらいしかない。
あと叔母との関係性の昇華とか演技、演出含めて素敵。
気になった点メモ
閉じ師や要石の設定に説得力が無く自分の中で納得できないままだった。失敗時の被害の割に体制が恐ろしく脆くない?
ダイジン喋れるなら早めに説明したってや
ランランララルールーみたいな謎民族音楽風のボーカル曲と猫を出すとジブリっぽくなるハックが出来つつある
ポエムもモノローグもッ…! >>140
>>141
ほらな、何でも短文短文ってだから小説読むことからも逃げるんだろ?ファストムービー世代か? いやここが分かんないよーって人に削って渡すならともかく
無作為にペタペタ貼って自分で探して読めって
そりゃ迷惑がられるよ… >>136
なんで他人が求めてないものを与えようとするんや?
それが独善で迷惑でしかないと何故気付かんのや? あらすじ)静かな町に住む17歳の鈴芽=“すずめ”は、ある日扉を探しているという旅の青年に出会う。彼を追ったすずめは、山の廃虚に佇む古い扉を見つける。やがて日本各地にある扉が開き始め、その向こうから訪れる災いを防ぎに、すずめは扉を閉める旅に出ることに。
感想)鮮やかな色彩の映像美、耳に残る音楽、新海ワールド全開でわくわくする。一方で地震を扱う描写があるので地震にトラウマがある人は注意が必要かも。
私自身大丈夫と思っていたけれど、実際「緊急地震速報」の警報音が流れたときにストレスを感じたので(自分でもびっくり)、隣でみた連れも同様でした👀
「君の名は。」や「天気の子」と比べると今作は難しく感じたかな?🙄神話を絡めるのは好きだけど難しくて理解がなかなか追いつかない。ミミズのビジュアルが不気味で怖かった。ダイジンのキャラ造形は可愛いと思う。声優さんも◎。
ずっと思ってたのが主人公すずめは草太が好きだけど、肝心の草太はどうなんだろう?👀 ほぼイス🪑だったから気持ちが見えない(笑)。すずめに対しては恋愛より巻き込んだ申し訳なささや仲間意識の方が強いのでは?ハグしたのは友情から、再会したのは義理堅さから?と思ってしまう😳
彼はイスだったときの方が喜怒哀楽出てたかも?(笑)イスが走るの可愛かった。ダイジンとの追いかけっこは何回でも観たい。。
車が故障し、環さんが自転車ですずめを仙台まで送り届けてくれるシーンが好き。本音でぶつかった後のふたりが素敵だった。環さんが深津絵里さんとは気づかずびっくり。
あとは声優・神木隆之介の存在感も良かった。彼が出てくるだけでテンションが上がる🤣今回の役も上手かったなぁ~
幼少期のすずめを、成長したすずめが救済するシーンからわかる通り、新海さんは色んな気持ちを込めてこの映画を作ったのだと思う。賛否もあると思うけどたくさんの人に観てほしい👏
🎬劇中で最も印象的だったセリフ
「大事な仕事は、ひとからは見えないほうがいいんだ。」 >>51
あーこれだな
東北の扉まで行くのに環さんが邪魔であそこですずめちゃんと環さんを仲違いさせることで東北の扉まですずめちゃんが行けるようにしようとしてた、みたいな言い方は結構挙げられてた気がするけどこれが一番腑に落ちるわ 今回の映画も大好きです。大変情緒が乱されたので感想がまとまりません。
前作前々作ほどのラブストーリーものではない感じ。同じ時間を共有して家族愛を深めていくような、お互いの深いところにそっと触れ合って受け入れていくような…(草太さんの深みはまだありそうだけども)
「好意(優しさ)」がいろんな形で描写されてる。母親を探す迷子、怪我した大学生を手当てする女子高生、家の手伝いをする田舎娘、訳ありな同い年の女子に服とかばんをあげる女子、バスの来ないバス停に座る少女に声をかける女性、子供2人を育てるスナックのママ、教員試験に出席しなかった友達を心配する男、自由にしてくれた&ごはんをくれた女子高生にドアの場所を教えるネコ、中古車を何百キロも走らせる男、エトセトラエトセトラ。
あの震災のあと、たくさんの優しさが溢れてたよね。人間捨てたもんじゃないね。って思い出しました。
そこにあったはずの日常をずっと覚えていることは難しいけど、土地や建物や物にも記憶は宿るんだなあって感じた。
無くなった椅子の足はあの日の目に見える傷跡なんだけど、スズメの失った母親にも受け取れて、欠けても自分の足で立たないと、っていう。立とうと思えば立てるし、気を抜くと倒れる。気を張り続けたいわけじゃないけど。
椅子の姿でやるあれこれがどれも面白くて。椅子になったままダイジンを探しに行こうとする草太さん「気をつけて帰りなさい」、椅子の姿で言われてもなあ(説得力なし)だし、閉園した遊園地で「体に馴染んできた…!」ではないのよ。
ところで、草太が「すずめさん」呼びなのは教師見習いだからかな?今の先生は男女みんな「さん」付けって聞いたことある。
昔何かで生きて帰れる確証がない(多分死ぬ)ときは「行って参る」って伝えてて「行く」も「参る」も広義で「行く」だから暗に「帰らない(帰れない)」ことだったって聞いて、まじで草太さんは「行って来ます」でよかった。 叔母さんの立場からすればそりゃ心配しますよ!!お姉さんの忘形見みたいなものだし、女の子だし。廃墟に1人で行って寂れた建物とか入っちゃだめ!!って変な心配してしまった。イケメンに一目惚れして(椅子の姿とはいえ)追いかけて東京まで行くって、もう駆け落ちじゃん。やるな。
その叔母さんが当然感じていた「すずめがいなかったら」の小さな鬱憤が爆発するところもイーーーーー!!!です。芹澤の「闇深ぇ」に完全同意。
宮崎を離れるときは叔母に何も言わなかった(言えなかった)すずめが、福島でドアをくぐるときは「行ってくきます」って言ったのめちゃくちゃいいな。
芹澤(cv:神木隆之介)ちょい役だと思ってたらガッツリメインキャストだったんですけど!?予告ではチカちゃんとかルミさんぐらいの配役だと思ってたのに。やられた。見た目チャラそうなのに根は真面目で将来は小学校教師で友達思いの男子大学生なんてみんな好きやろ。あのあんまり交友関係が広くなさそうな草太さんの友達だぞ。
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それはそうと作中そこかしこにジブリを感じて最高だった。※個人の感想。芹澤オープンカーのプレイリストは置いといて。
廃墟の温泉街→なんとなく千と千尋のお湯場街
星空につながる扉、そこをくぐって大切な人を迎えに行く→公式ビジュアルから思ってたけど映像で見るとよりハウル感。草太さんが見た目ハウルですし(中身はアシタカ。物理で解決)
今日遅くなるから〜会話で「彼氏?」「残業!」のテンポ→耳すまの「ポストに出しといて」の姉妹会話「彼氏?」「ばか」
みみず→もののけ姫の祟り神、あるいはオッコトヌシ。祟り神は初見で「ミミズやん」って思いましたし。もののけ姫がいきなりドーン!(BGMもMAX)なのに対して徐々に大きく鮮明にしてくれた戸締りは精神に優しい。
東京のみみずに要石を刺して落下するすずめ→ラピュタの冒頭で飛行石の力が働く前のシータ
自転車カゴに乗ったダイジンとサダイジン→魔女の宅急便のジジと子ジジ。ここが一番この2匹にコミカルな表情の変化があったんだけど、見開いてまん丸になったり半目になったりする様子がそっくりでかわいい。このシーンで全て許した 駅で二人の別れ「必ず会いに行く」→もののけ姫のラスト、サンに別れを告げるアシタカ「会いに行くよ(ヤックルに乗って)」(草太は中身が以下略)
手を繋いでサダイジンを受け入れる2人「大丈夫、身を任せて」→もののけ姫でシシガミに首を返す2人
エンディングの本編その後のカット集→トトロのエンディング(こっちは静止画だけど)
椅子になった草太がダイジンを追いかけるシーンの、船着場で海鳥越しに逆光の中で走ってくる様子は、音楽含めてルパンっぽかったね まじでめ〜〜〜〜ちゃめちゃよかった。
Twitterで「丸メガネ柄シャツ喫煙オープンカーな男が出る」って聞いて、特徴がもう完全に好みの男だったのでさっき見て来たんですけど本当によかった。男も好みだし、なにより話がいい。
草太さん予告からずっとどえらいイケメンだなとか思ってたけど、本当にイケメンすぎてそこにいるだけで絵になる。ずるい男、ずるすぎるので椅子になってくれてよかった。でも椅子になってもずるい男すぎたな…。
成人男性が年下の子にさん付けで呼んでるの凄く好きだし、年下の女の子に振り回されるのがめちゃめちゃよかった。
すずめちゃんはわりと猪突猛進型だけど、嫌味な感じがなくてめちゃめちゃ好き。なにより「神に愛された女の子」ってのが良すぎる。マジでいい。生きるか死ぬかは運次第って、死生観わりと悟ってるのがすごく好き。
芹澤朋也はもう言うことない。百点満点ありがとう。
高校生が頑張る話、君の名はを見てる頃は何とも思わなかったけど、自分自身が大人になって「高校生にこんなことさせる?」みたいな事を思う歳になってしまったので、おばさんとのシーンはずっと心が締め付けられてた。めちゃめちゃ泣いた。
もちろん未知の敵と戦って「地球が滅ぶ危機!」みたいなのも好きなんだけど、地震っていう身近な題材だったから正直めちゃめちゃ怖かったな。
展開は良くも悪くも王道なんだけど、だからこそ絵の綺麗さとか演出が生きてくるな〜って個人的には思いました。
本当によかった……。パンフレットも小説も買います。ありがとう新海誠… お前ら性格悪すぎだろ…マジでうぜえ
こっちだって時間かけて探してるのに >>152
仲違いじゃなくて仲直りさせて扉に導いたんだと思うけど
サダイジンはダイジンより明らかに格上でその行動はより導き手としての最適解になってると思われる 結論としては新海誠作品の中で1番感動した。
これは自分の新海作品の楽しみ方上、おそらく言い方が正しくないが、人の暮らしの積み重ねと、それがあっけなく終わる瞬間や、その記憶を観る側に自然に促す構成と演出になっていて、主人公達の作劇というよりは、この世界にはそういう思いをした人がいた、という感嘆の思いが試聴後に無意識にあれば、それで映像としては成功なのだと思った。
星4つにした理由は、キャラクターの作劇とドラマが、内容から予測されるカタルシスに対して圧倒的に足りていないと感じた部分にある。
主人公すずめの人格やバックボーンが物語の真相に大きく関わっているので、すずめを掘り下げることは後回しにしたとしても、せめてメインキャラクター誰かには素直に感情移入したかった。
そうたさんは何を背負って活動しているかよくわからないままだったしすずめの叔母も何がしたいのかよくわからないまま終わってしまった感じがあった。
結局一貫してキャラが自立していたのは芹沢くんくらいだと思う、それも中盤以降に出てくるキャラなのであまりメインキャラとして数えたくはないが。
特に、叔母があまり魅力的に感じられなかった。すずめと叔母の感情が決定的に入れ違っている事がわかるシーンがないまま叔母の本心のようなものを吐露して気まずくなる…みたいなシーンがあり、そこはもっと双方にどうしようもない事情があって欲しかった
(叔母はすずめが成長する様子をそばで見て感動するも、すずめは叔母の事を子供故の正直さで実母とは違う目で見ている描写とか、すずめが明るく振る舞っていてもやはり過去の事から明るくなりきれない様子に自分の力不足を感じているとかetc…)
音楽面について
RADWIMPSファンではあるが、最近の新海作品、野田楽曲だらけじゃねーか!とは思っているので、今作の楽曲の入れ方、使い方はとても良い試みだと思った。往年の名曲プレイリストが突然流れて、しかも印象的なシーンとして作られているので、君の名は。のように途中で野田洋次郎の顔がチラつくような事は無かった。やはり音楽と映像を組み合わせることに関しては新海誠のセンスはずば抜けていると思った。 ChMateだと「長文」とだけ表示されるから気にならない
変なことは書かれていないし荒らしではなさそうだけどね ミミズの言う通り何個か読んだが頓珍漢なレビュー?も多くね? めっっっっちゃ良かった、、!!
今まで隕石落としたり東京沈めたりしてたけど今回はめちゃくちゃ現実に寄り添った内容だった
多分、3.11の記憶はまだほとんどの日本人に残ってて、土砂崩れも廃墟も、画面の揺れも誰もが体感したことがあるもので、
それに真正面から向き合った作品だった。
大人とまだ少し未熟な子供
お互いに真剣に向き合ってて凄く良かった
特におばとの喧嘩と和解シーン
「それだけじゃない」には愛が詰まってる
主人公がかつての大災害の被害者で、それを可哀想に扱うわけでもなく、でも震災を体験していない人との会話のギャップも描いて、「今」だからこそ分かるし、受け入れなければならない事実をきちんと描写していた
未だ消えない喪失感を抱きしめる主人公のラストはとても好き
景色や"ミミズ"の映像の迫力は鳥肌
タイトルの出方も気持ちよくてめちゃくちゃ好きだった
RADは主題歌とエンディングのみで前2作よりは成分薄め
でも盛り上がりにかけるわけでは決してなくて、むしろずっと起承転結の転が続く
「君の名は」とも「天気の子」とも違う、新境地
日本、めっちゃいい所 原作も何も知らずに視聴
是非見てください!とは言えない作品でした…。
人それぞれ思う部分はあると思うし、途中で辛いと思った人は、容赦なく抜けていいと思う。
新海誠の作品だけあって映像の綺麗さは
他の映画とはレベルが違った!
⚠「東日本大地震」をテーマにした作品
↑
このことを知らないで見に行くと、被災地の人にはちょっと堪える部分があると思う。
被災地の方のことを思うと攻めすぎな感じが…。
「命」の儚さや尊さを感じさせられた
「よかった点」
・「おかえりなさい」「行ってきます」の
伏線回収にゾラゾワしまくった笑
・主人公スズメの良さももちろん伝わったけど、
おばさんやその他の登場人物の物語性も感じることができて、細部にまでこだわってるなぁって感じた。
特におばさんの自転車での会話で、「心に秘めてたことはあるんよ」っていう、まだ言いたいことは色々あるけど、お互いを尊重して、これからも頑張っていこうっていうメッセージ性にとにかく感動!
「悪かった点」
・ダイジンについての疑問が多すぎる笑
抜かれて、逃げて結局は手伝ってるみたいな、何がしたいわけ?笑
・主題歌の「すずめ」が、ここじゃなくね?って部分で始まって、なんか映像と合ってないかなって感じた!
・なんで厄災の名前がミミズなん?笑
龍とかカッコいいのでもいいのでは?って思ってしまった
新海誠の作品の中では個人的に1番面白かった!
相変わらずのRADWIMPSもよかった! 新海版「かえるくん、東京を救う」←もしかしたら、既にもうどなたか仰っているのかもしれませんね。
「かえるくん、東京を救う」は、“山手線の車両くらい”ある“みみずくん”が起こそうとする巨大地震を、かえるくんと片桐さんが力をあわせて未然に防ごうとする短篇小説。元ネタといっていいのかどうかはわからないけど、ヒントのひとつにはなったんじゃないかな
観ている間、わたしは心配で心配で目が離せなくなった。楽しんで観るという気持ちには全然なれなかった。劇場の雰囲気も同様だったと思う。しんどい映画だ。激ヤバな上映館数で展開しているようだけど、今作は『君の名は。』ほどのリピーター数にはならないだろうと思う。気軽に何度も足を運ぶことができる作品ではない。
でも、この作品は、ある人の心には奥深くにまで届いてずっとずーっと大事に心に留まる作品となるかもしれない。ある人にとっては、まだ癒えぬ傷をえぐる作品となるのかもしれない。12年という月日では喪失は埋まらず、心に折り合いをつけるなんてまだまだできない方もいらっしゃるだろうと思う。それでもある人にとっては、この映画を観ることが、鎮魂の儀礼となるのかもしれない。東北の大震災だけでなく、神戸や熊本や新潟や北海道や、日本各地での震災、震災だけでなくあらゆる自然災害に思いを馳せる映画でもあったと思う。
新海監督は、自分自身が閉じ師になろうと決意したのだと感じた。その覚悟のようなものが伝わってきた。そのことに対してわたしは深くお辞儀をしたい。最後には観ていて鳥肌がとまらなくなりました。でも、エモエモ全開な展開の終盤には、もうこれ以上台詞での説明いらねーよ、と感じるところもあり、わたくし的には、もう少し抑制をきかせて、エモにも節度を!と言いたいところでもある(エモに節度が必要かはわからないけどw)。エモエモなわりには、急に水を差すような台詞があったりもして。
誰の称賛も受けず、誰からのねぎらいもなく、それでもすべきことを当たり前のようにしていく仕事人のお話は大好物だけど、これだけ多くの人の目にふれたらちょっと恥ずかちいです。 これだけ長文あつめてだれも内容について反応ないの空しくならないの?
あんたのやってること0点以下やで。
評価すらしてもらいない なんだかんだで東京で最大級の被害を出させようとしたのを見て
やっぱり東京民は東京に被害が来ないと他人事なんだろうなあって思った クライマックスの
「私はね... すずめの、明日!」でボロ泣き。
自分で自分自身を救うというプロットが最高。
世界より目の前の愛する人を取った「天気の子」は捻くれた私には刺さらなかった私にも、この作品の登場人物たちの温かさと、日本と草太を救おうとするすずめちゃんの強さが良かった。
当事者しか分からない震災の辛さや苦しみに関して私が軽々しく口にすることはできないけど、「その土地で生活していた人たち、その場所を悼む」って大事なことだよな。「いってらっしゃい」が交差する描写、本当にきつかった。
この作品を日本で上映するという覚悟と気概を感じた。
これまでの新海誠作品のメッセージで1番好きです。
P.S.
草太の声素敵だな、有名な声優さんなんだろうなと思ってたらSixTONESの子でびっくり。ジャニーズなんでも出来すぎだろ、、
トイレの我慢も相まって最後はフル勃起状態でした(笑) 映画館に「緊急地震速報や地震の描写があります」という貼紙があるだけというのは
東日本大震災の体験者向けの注意事項としては不足しているのは確かだな ohkwSZwUaの母親「私の時人生返しんさい!」
ohkwSZwUa「ブヒャァァァァァ!(発狂(即死」
サダイジン「………」 新海誠最新作。
歪だけど、とても良かった。そんな感想です…!正直、全体的な完成度、面白さは「君の名は」や「天気の子」に劣ると思います。
最初の「みみず」の登場シーンはとっても不気味で素晴らしかったし、戸締りをした後のタイトル出しとか超格好良かった。このクオリティの作品が観れる事に多幸感を抱きました。
ただ、その後の展開はワンパターンに感じてしまいました…。移動、交流、戸締りの繰り返しで、話自体はほとんど進んでいなくて。おいおい、このままで大丈夫か?と心配な気持ちに。
あと、ファンの方には悪いんですけど、松村北斗くんの声が微妙かな…。
格好良い声音なんですけど、「ぅすずめさん!」みたいな、なんか変に鼻にかかったというか、発声に違和感があって。
ソウタが話す時だけ、なんか他のキャラから浮いてる感じがして、集中できませんでした。
と、なんだか微妙な気持ちになりつつ。しかし、後半は素晴らしかった!!
というか、(僕が汲み取った)テーマがとても胸に響きました。
僕が感じたテーマは、主に2つ。
一つは、「東日本大震災を忘れない」という事。あの日は、もう11年以上前。
当時、僕は中学を卒業するかどうかというタイミングで、正直、高校入学に向けた浮ついた気持ちの方が大きくて、震災の悲惨さにそれほど目が向けられていませんでした。地元が九州で、東北を遠くの国のように感じていたところもあります。
テレビで流れる津波の映像は凄まじかったけれど、どこか他人事で。
それから、さらに時間が経って、もう、僕の中で震災は過去の出来事になっていました。
「後ろ戸」は廃墟とか、忘れ去られた寂しい場所に発現していました。
そして、後ろ戸の中身は、紛れもなく東北の被災地で。そこは、みんなの中で既に忘れられつつある場所として描かれていたように思います。
たくさんの人が、「行ってきます」と家を出て、そして、それが最後になった。当然だけど、そこには生きていた人達、生きたかった人達がいたんですよね。 叔母さんの口元をわざわざアップにしてシワまで描いたのは何?
40じゃあんなシワなんてないよ この作品では、緊急地震速報の演出が多用されていて、演出でもあれって割と怖くて。
震災を題材とするということは、震災をエンタメとして消費する事でもあって。結構、攻めた脚本だったと思います。
でも、それで伝えるテーマが「あの日を忘れない」というものならば、このタイミングの日本には必要なものだったと思うのです。だから、僕はこの作品を支持したいです。
二つ目のテーマは、「過酷な過去を背負っても、幸せになれる、愛される」ということ。
スズメは常世で過去の自分を抱きしめていて、「たくさんの人に愛されて明るい場所で生きる、それは決まっている」と言いましたよね。
僕は、たとえ楽観的すぎるとしても、とても希望が持てる言葉だと思ったのです。僕は全然当事者じゃないから、間違ってるかもだけど、悲しい思いをした人も、きっと勇気づけられる言葉だと、そう思いました。
僕は、最初の方で「ワンパターン」と批判してしまいましたが、スズメは旅の中で色んな人と関わり合って、助けられて、絆を作ってきました。
決して派手な絵じゃなかったけど、だからこそ、人との絆をリアルに感じたというか、あの旅、あの交流は必要不可欠なものだったと感じました。
総合すると、確かに退屈なところもあったけども、それはテーマを伝える上で必要なものだったと思うし、テーマの素晴らしさを踏まえれば、十二分に素敵な作品だと感じました。
賛否が分れる作品かもですが、ぜひヒットを飛ばして貰って、また新海誠の世界を魅せて貰いたいと、そう思います。 この映画を絶賛してるのがどういう人種なのか察することができたのでコピペも悪くないだろう
とはいえ最悪にキモいのでそろそろお返し申す 高得点ポイントが多すぎる…!
「君の名は。」以降で一番好き。
震災の描写は、トラウマのあるひとには注意かな。
「星を追う子ども」観てみたいなあ。
・戸締まりシーンの迫力が、毎回すごい。5回くらいあったと思うけど、ダレることなく毎回見入ってしまった。
・地震をミミズに喩えるわかりやすさ。余震を、余震のみで抑えてくれている「誰か」のお話。祈祷ではなく、戸締まりでそれを表現するの、よいね。
・時代設定が2023年、3.11から12年後
・黄色い蝶々、ミラベルでも目にしてたからモチーフのこと調べておいてよかった。
・草太さん、9割イスの姿(笑)
・時を超越したもう一人の自分、たまに存在を感じる。私の場合は、子どもの頃から大切にしてるぬいぐるみたち。時を超えて自分自身と会話ができる。
・全員声優うますぎる。松村北斗くん、カムカムでお馴染みだったからあのイメージでいたけど、いざ声を聞くと全然本人がよぎらない。他のキャラクターの声優さんも同じく!
・スポンサーの期待に応える才能が高い。あらゆる人の「やりたいこと」を形にすることが素晴らしい
・とにかく見せ方がうまい。演出、カメラワーク、構成。
・「正しいことを伝えたい」という新海さんの言葉に感謝。やりたいことだけやってとっ散らかってしまう作品も世の中にある中で、これだけレベルの高いアートでこんな素敵な物語を届けてくれるなんて、本当にすごい。
・緊急地震速報が、実際の音によく似たアレでした。そりゃそうよね。似てるから確かに緊張感は走るのだけど、フィクションだとわかるくらい。
・ラーメンズの舞台に関わってた徳澤青弦さんがエンドクレジットにいた
・ガッツリ音楽はラストだけだったから、これまでのミュージックビデオ感が減ったところも私好みだった。こればっかりは好みよね 急募!
疑問
・だいじんはなぜ要石の役割を一度手放したの?
・だいじんはなぜ、すずめに愛されたかったの?
・だいじんはなぜ愛されていると自覚できなかったら痩せてしまうの?
・さだいじんはなんで大きいの?なんで愛されなくても痩せないの?
・さだいじんに取り憑かれた環さんはなんで険悪な発言をしてしまったの? >>83
閉じ師の仕事あるのに常勤教師出来るのかな?
部活の顧問とかなったら休みないし かなり評価が難しい。
個人的には天気の子は軽々超えたけど、君の名はとはいい勝負だね。
完全に個人の意見なのと、かなりデリケートな問題なので異なる意見がある場合は、ご指摘お願いします。まず、私は東日本大震災の時は宮城、福島、茨城などの被害地域にはいなかったし、地震の専門家でもない。でも、他の方のレビューで勝手に地震を当時テレビで見ただけでそれを娯楽にするなと批判するのは間違っていのではないだろうか?この東日本大震災から約11年経った今だからこそ描かれなければいけない事。それを正面から新海誠監督は描きたかったのではないか?
事件や事故を物語にしちゃいけないのならではなぜタイタニックは絶賛されてるのか?事故と自然災害の違いはあるとはいえ、ジャックやローズといったキャラを作るのはいいのか?ではなぜすずめの戸締まりは批判されるのか?私は本作で地震を真正面から描いたことは素晴らしいと思った。
本作のストーリーは途中飽きるようなところはあったけどノンストップで楽しめた。オープンカーが事故で扉が開くようなったりするのは笑った😄
すずめの声を原菜乃華にしたのは良かった。素晴らしい演技力で違和感がほぼ無かった。神木龍之介などの有名人が声優をしてるのもあまり気にならなくて良かった。
RADWIMPSはいいんだけど毎回同じような気持ちになるかはそろそろ変えてもいいんじゃない? >>183
マジレスすると教育学部で中学以上の免許取る人はいない、教育学部の課程は小学校の免許しか取れない
よって小学校の先生な 扉でワープして男女を迎えに行くラブストーリーかなと思って観に行ったら3.11を弔い、悼む物語でした。
良かったよ。 ohkwSZwUa(無職)「本当に大事な仕事は目には見えないんだ」カタカタカタカタカタカ >>183
扉の向こう側は常世だが、中には入れないというモチーフがARっぽくて良い。
千と千尋(草太くん=ハク)、魔女宅(ダイジン)、ハウル(扉を開くと常世)、もののけ姫(ミミズ=デイダラボッチ)へのオマージュ。
東京からすずめの故郷へ向かうドライブシーン(懐メロ連打)がとても良い。巨大化したサダイジンの戦闘描写が秀逸。
ミミズ封印シークエンスの焼け野原は、空襲や震災を思い起こさせるし、要石が凍る伏線も拾っている。
カタストロフと恋を並べて、最終的に恋に軍配をあげるセカイ系の、正統後継者。しかし残念ながら、”社会か恋(世界)か”の対比が活きるはずの前提、つまり恋人を人柱にするかしないか問題の前提を壊し、ネコ(神)を要石にしちゃう今回の作品は、終わった後のしょうもなさがどうしても残る。廃墟を背景に設定したり、叔母との関係を描いたり、”戸締り”する時の口上だったり、ミミズのモチーフだったりと、良かったところが多かっただけにとてつもなく惜しい。
過去二作に比べ、地震のこの世の終わり感は尋常じゃなく、やっぱり愛なんだ!と能天気に言ってられないのはわかる。それが新海誠の限界だとも思うけど。 >>178
あれは多分苦労皺だと思うよ
親戚の子のシングルマザーで管理職だし、やっぱり普通の人より気苦労が耐えないのでは 君の名はよりヒットはしないと思うけど個人的には超えたと思ってる。
震災をテーマにした作品。それを登場キャラクターのビジュアルやところどころに入るホンワカシーンでうまいこと中和した感じ。
その震災「災いを止める人」の話。
全体的になんとなく暗く気持ち悪い感じでストーリー展開するから、
君の名はみたいにすーぱハイテンポでMVみたいに話が転がっていくのを期待すると面食らうと思う。
いってらっしゃいの描写、景色を見て綺麗だといった芹澤に「キレイに見えるんだ」というシーン(セリフ多分間違ってる)
ここらへんはマジで来るものがあった。
あとミミズ(ジブリ感満載)が出てくる自身のシーン。音響神がかってる。あの地震の初期微動を感じて「あ、でかいかも」って思う時みたいななんともいない感覚に襲われる。
あ、あと序盤で流れる糸守高校のテーマ。最高だったなぁ、、、
可愛いと話題の大臣。怖すぎて一切可愛いと思えなかった。声とのギャップも相まってめっちゃ不気味。ハウルの坊??みたいな、、、
旅する道中でたくさんの人と会って行ってらっしゃいって送り出される主人公。「行ってきます」を最後に帰ってこられなかった被災者の方。
ラストシーン~エンドロールでもう一度お礼を言いに行く描写。最高。
すずめが戸締りをして災いを閉じ込めるって意味もあるんだろうが、逆に戸締りをして過去から解き放たれるって意味も込められてんのかね??
あ、声優さんジャニーズの人もくそ良かったよ。全然違和感ない。
ストーリー的に一回で猫は何だったのか、ラストシーンの意味は??
とか完璧に理解できない部分が大いにあるからもう1回、2回くらい見に行くと思う。
※キモオタたちが出てくる男性が性癖だのBLがどうのtwitterで出てきてくそ目障りだったんだけど、一般層からお前らがやっかまれるのはそういうとこやぞ。くたばれと思った。以上。 私は新海誠作品は、ボーイミーツガール付きのある種の風景画として捉えていたのですが、今回の作品はいつも描かれていた美しい風景の中にあるコンテクストが明確に「震災」にまつわるものだったことで、今までになかったような社会とのつながりが感じられました。
その点、そういった題材である時点で、描き方への賛否両論はあるかもしれませんが、こういったエンタメ映画で震災というものへの記憶を揺り起こすこと自体は、私は意義のあることだと思いました。
どうでもいい気になりポイントとしては…意外と鈴芽ちゃんが草太さん(椅子)を椅子として扱ってるな…とか(勝手に座ったり踏み台にしたりする)
草太さんが教育学部生なのにロン毛で教育実習どうしたんだろう!?とか……
芹澤があまりにもいい友達すぎてどうした!?とか……そういう…
あとは草太さんの回想の登場人物比率がおじいちゃん<<<<鈴芽ちゃんで草太さんのなんかピュアさというかちょろさを感じてしまいました。閉じ師って孤独なんでしょうね〜〜
天気の子と男女の配役を逆にしてるところもひとつ評価したいし、あとこれは口さがない感想ですがRAD控えめなのも映画に集中できてよかったです。『君の名は』とかはRAD多めが受けたのかもしれないですけどね!
次は新海誠の女女ストーリーを期待しています。お願いします! >>186
それなら部活ないから大丈夫なのかな
副業で休みがちでクビになりそうだけど 上映前の映画館で地震の警報音がどうとかの説明を読んで、めっちゃ気使うやん〜最近こういう告知ちゃんとやらんといかんし大変やな〜とかほざいてたらマジで一生警報音鳴り響いててびっくりしちゃった。最初からずっと映ってた、高台の上に船が置かれた幻想的な風景が、実は津波の廃墟でしたって判明するとこ鳥肌立った。
序盤中盤のダイジンの言動がやばすぎてお前そのプリティ顔面効果でグッズ大量に出てるくせしてそのキャラはちょっと邪悪すぎんか!?と思ったが結果的にダイジンが最も頑張ってたので良かったです。芹澤も頑張ってた。良い奴すぎるだろ芹澤……声優うますぎるだろ神木隆之介……
メタクソ流行ってからの新海作品は過去作品のリブート感があるな〜と思ってて、秒速→君の名は。、雲の向こう約束の場所→天気の子ってな感じで……今回もそういうのが来るのかな〜と思ってたらまぁ全然違ったわ。良い意味で裏切られた。すずめは過去作品どれの延長上にもない内容だと思う。近いのは星を追う子どもかな〜ロードムービーだし。無理矢理か。
加えてもう少し新海さんらしいエロ要素欲しかったです笑 前作、天気の子が個人的にあまり好きではなくて。。。
それは主人公の思想や行動原理があまりにも幼稚だから。。
そんなんじゃ世界は変わらないし、動かせないよ、、と思って興ざめだったんよね。。
今回の映画でもおれが天気の子であまり好きになれなかった部分が結構描かれてて同じこと思ってしまった。
でもなんか、これはおれが三年前と変わったとこなのかもだけど、別に世間一般が言ってるような大人でなくても、世の中は変えられるし、変わっていい、と思えた。
あまりにも感情的で、衝動的で、周りの大人は振り回されまくるけど、はいはい、しょうがないんだから笑、と言いながら、主人公のことをいろいろな面でサポートしてくれる大人がいる世界のほうが、子供に対して「そんなんじゃうまくいかないぞ、、」と言っちゃう大人がいる世界よりも素敵だな、と思ったから。
そっちのほうが可能性が拡がる感じがして素敵。
あまりにも大人として世間に馴染みすぎると新海監督の映画は心に響きづらくなるな、と今回感じたから、これからも観続けていこうと思う。
あと個人的に少し涙が出そうだったのは、道行く人たちがみんな優しくて、親切だったこと。
世の中の不寛容さを描いた作品よりも、寛容さを描いた作品のほうがおれはすごく好きなので、それをいっぱい描いてくれたのがとても良かった。
魔女の宅急便やハウルを彷彿とさせるような作品のテイストも好み。
新海監督が、未来の自分から大丈夫って言ってもらえたら、絶対大丈夫って思えるじゃないですか、そう思ってもらえたら良いですね、と言っていて、正直そのインタビュー記事読んでなかったら、そういう風に最後のシーン見れてなかったなと思ったけど(あまりにも使い古されたシーンで特に意識して観れなかったんだと思う)、でもその記事読んでたから、素直にそう受け取れた。
絵空事のような言葉とか、上滑りしそうな言葉とか、使うのって結構勇気いると思う。でもせめて物語の中でだけは、しかもアニメだし、ガンガン使っていってくれ!と思う。助けられる人、いっぱいいると思う。 🌟面白かった!主人公すずめの出会う大人がみんな善良で「子供は保護する対象」というのが一貫していて良かった。たとえ本人が望んでいたとしても未成年が1人で行動するのは危険だし、遠くから温かく見守ることだけが愛ではないと思う。冒険物だと子供を遠くから見守る親が多いけど、やかましく口を出して、心配して、必死に追いかけてくるのも愛なんだよね。
🌟通学に使ってる道含め、「知っている場所」がいっぱい出てきたのが嬉しかった!すずめちゃんが爆走した道を歩きたい。月曜日が楽しみ!
🌟すごくいい作品で好きだけど、3.11テーマということもあってかなり重たいのでリピートは苦しいかも。
🌟草太さんのことセクシーなお姉さん(男)だと思って見に行ったけど、半袖になったときの腕がゴリゴリに太くて好きになっちゃった……。ドア閉じまくって太くなっちゃったのかも。口だけじゃなくてちゃんと会いに来るいい男だった。採用試験はガンバレ!
🌟話題の芹澤さんも好き…。芹澤さん、草太さんのことメチャクチャ好きなんだろうな。環さんに合わせて曲を選ぶ気遣いも優しく、見た目は派手だけどいい大人だった。 さて、南海トラフが来る頃には閉じ師は活躍してくれるのやら… 「行ってきます」ってちゃんと帰ってくることが前提の言葉なんだな、と改めて思った。
それが叶わなかった人、「ただいま」を言えなかった人がたくさんいる3.11を、日本中が注目する作品の中で描くのは相当な覚悟が必要だったように思うけど、このタイミングで作らなきゃいけない使命感みたいなのが監督にあったんだと思う。
きっと賛否両論巻き起こるけど、新海監督はジブリ作品と近い、ポジティブな生のメッセージを毎回伝えてくれるので、今回もそれの一つの手段だと見てる。
「君の名は。」と「天気の子」と同様に、災害を扱いながらも過去2作と違うのは、災害が日常のすぐ側に横たわっていることを(ちょっと嫌になるほど)強く意識させてるとこだなと。
明日のことは誰にも分からない不確実な世の中を、どうしたって生きていかないといけない不安がずっと渦巻く。
だからこそ終盤の、すずめが幼少期の自分に向けて言う「あなたはこれから、光の中を生きていく」というセリフは最高に美しくて感動した。あのセリフだけがずーっとリフレインしてる。美し過ぎて額縁に入れて飾りたいわ。
あとエンドロールの直前くらいかな、戸締まりの旅を終えたすずめが、道中世話になったチカやルミと再会する描写が一瞬挟み込まれてて安心した。「ただいま」「おかえり」を言い合うのは、確かな日常を認識できる、普遍的な喜びが溢れる瞬間なんだと、一連の物語を通して感じた。
地震警報が鳴るシーンがホントに多いのでそこが無理な人はご注意を。何回も観たくなる作品ではないけど、観る価値のある映画だと思います。エンタメとしても十二分に面白かった! >>178
あれはすずめの面倒見る羽目になって
こんな年になっちゃったよってことを強調したかったんだと思う >>182
要石として閉じ込められてたから外に出してくれたすずめに感謝、その上子供にしてくれた(言葉上)
愛は信仰と同じで霊的な存在は信じるものが居て始めてその力を発揮できる(要石の封印が弱まってたっぽいのもみんなに忘れられたため)
サダイジンは東京の人が多い場に居るので信仰を集めれる、険悪な発言はそれが神から見た最善手だから すずめを助けてくれる人たちがすごく良かった
無条件に共感して涙が出てしまう質なのでたくさんのシーンで泣いたけど、神戸のシーンで特に泣けた
自分は震災を経験してないけど、日常ってあっという間に崩れ去るんだなと思ってもう駄目でした
新神戸駅の新幹線の発車メロディですら懐かしくて泣けた
伊藤沙莉さんの関西弁も最高
商店街が九宮?でルミさんが二ノ宮でとても三宮意識を感じた
個人的に今年御茶ノ水駅周辺を通ったので、見たことある景色だ!となった
キスで起こすくだりは新海誠!って感じ
10代男女の恋愛の感じを二次元的にするのが上手でかゆくなる。
あと瀧くん!!!と草太さん!!!が被る
女の子に名前を叫ばせたい委員会会長がおる
最初の登校シーンの踏切で映る電車がしっかりJR九州の車両で嬉しい九州民
でも方言は…
人は誰しもなにかを失いながら生きていくんだけど、その中でも行き続けていくことの尊さを分かりやすく描いてくれた映画
見終わったあと希望と余韻が残る感じが良かった
あと入場者プレゼントでもらった新海誠本の内容で映画を補完できてよかった。これからも見た人にポジティブなメッセージが届くような映画を作り続けて欲しいです
思ったより地震の描写がえぐいので、経験のある方、繊細な方は注意してほしい
それと今作で瀧くんと三葉さん出てきましたね、深海さんのそういうところ好きです! こいつ普通に変に理屈つけて荒らしたいだけのアンチだろ
本気で「お前らのために探してきてやってんだぞ」ムーブしてるなら重度の沼だけど
文字読めてるしそれは無いって考えるとまぁアンチだわな >>200
中央構造線上の戸締まりを鈴芽がやってくれたじゃん ダイジンーーーーー!!!😭😭😭
人間とは善悪の物差しが違う存在ゆえの無邪気な邪悪さ……と思っていたら後半で泣かされた。切ない。
ダイジンがすずめの家の子になって幸せに過ごす姿も見たかったな……
すずめの戸締まり、予告から楽しみにしてたけど本当によかった。
新海誠作品は全体的なストーリーは好きでもドン引き描写がちょこちょこあって……っていうのがわりとあるあるだったけど、今作は終始よかった。と思う。
ストーリーでいえば唯一ダイジンだけが心残りではある。ダイジン……
映画公式からも映画館内の掲示でも注意アラートが出ていたように、作中地震が何度も出てきた。
事前の注意喚起大事。
ここまでストーリーに食い込むメインテーマだとは思ってもみなかったけど。
もうあのとき小さかった子が高校生になるくらいの時間が経ってるんだね
ラストはぼろぼろ泣いてしまった。
生きていくことに対する祝福、応援を感じる、新海誠監督の強い意志を反映した映画だった。 おもしろくない、ということはない。
ただ、この作品が好きかというと、やはり他の新海作品と比べるとイエスとは言い難いのが率直なところ。
新海作品の好きなところは、圧倒的な映像美と効果的で胸に刺さる音楽であり、ストーリーがセカイ系なのは二の次というところなため、今回は映像も音楽も中途半端だった印象が拭えない。
ストーリーはまあ可もなく不可もなく。
やはり引っかかったのはキャラクターや設定がかな。ジブリで見たことありそうな猫やミミズが出てきて、新海作品に求めてたのってこういうのか…?って思ってしまう。いつも非現実ではあるけど、今回はとくにリアル感はなく非現実路線だったのは気になった。
君の名は。や天気の子を経て監督が次にやりたいこと、って意味ではこの路線は分からなくもない。ただ、それと受けてのおもしろさは別だよなあ、って複雑な感想を懐いてしまう。天気の子も直後はモヤモヤしてたから、もうちょい咀嚼したら感想は変わるかもしれない。 もともと新海誠とか細田守とかアニメが苦手で観てこなかったけど、最近 観るようになって観れて良かったって思う
監督の勇気がすごいと思ったし、集大成ってこういうものを言うんだって体感した
それにひとつと区切りというか決意も感じた良作だった
大きな題材がある中で、いろんなことに触れてるのも見事
でも、ダイジンは?
え、ダイジンは?って感じなんだけど、あんなに完璧なエンドロールで誰もダイジンに触れないの不思議なんだけど
そもそも「うちの子にならない?」ってすずめが言ったのに
人間のそうたさんが要石になるのと神のダイジンが要石になるのって感じ方とか違うわけ?
もし、違くなかったら、今までダイジンは寒くて寂しくてずっと一人だったところから、優しさとごはんと希望を見させられてから、諦めて自分でまた要石に戻るの可哀想すぎて辛い
しかも、すずめの躊躇がなさすぎる
あんなに守ってくれたことへのお礼とか人間の為にまた要石に戻ってもらうことへの感謝とか自分の軽率な行為や勘違いへの謝罪とかないの?
ダイジンが「すずめ大丈夫?」って言ってたの思い出しても涙が出る。
すごく良い作品だったし、忘れるんじゃなくて、きちんとしまって次に進むって発想も好きだけど、ダイジンのことだけ、監督はどういうつもりなのか気になってモヤモヤするからたくさん考察とかインタビューとか読んでみます。 泣いた
観終わった後のこれは鎮魂の映画だな…という感想がまず先に来た
個人的に印象的だったのが後半あたり、車から降りて景色を見た芹沢が「ここらへん綺麗だな〜」的な台詞→すずめ「どこが?」っていうシーン
何も知らなければ綺麗な景色のその下で悲しいことがあったなんて分からないし、何気ないやり取りで被災者と非被災者の景色の見え方の違いがすごく刺さった(ミミズが見える・見えない、常世が見える・見えないとかの差も…)
西の要石が守っていた初めの舞台の宮崎も調べたところ過去に大きい地震が襲っていたようだし、たくさん傷ついている土地の上に私達は立っているんだなぁ……と……
扉に鍵を差す時に人や土地の記憶を見るのは確かにここに人が居たっていう想い……
「いってきます」、は「ただいま」と言える場所と人がいるってことなんだなぁ…
そして「おかえり」……
全部無くなっちゃって……
改めて震災に対する想いと祈りを考えさせられた
ラストの過去の苦しい自分を今の自分が救う描写、今なお苦しんでいる人に届けられるか分からないけど頑張って生きている人に向けた励ましと応援で泣ける……
それとおじいちゃんと黒猫ちゃんの関係
もしかして前にも大切な人が要石になってしまったのか、という想像の余地がある
「君の名は」も「天気の子」も先代(母親)が同じ体験をしているので今作も恐らく同じことが起きている可能性が高い
黒猫ちゃんはおじいちゃんの奥さん、もしくは娘・息子さんとかだったりしたのかなぁと…
全く出てこないすずめの男親も気になるけど本筋に必要なくてバッサリ切ってしまった感じだろうか…
昨今の男親の描写は難しいね…
…………
あと寂しげで悲しそうな白猫ちゃんの掘り下げも欲しかったかな……
人知れず要石の役割を全うし続ける存在……
芹澤さんはキャラクターとして10000点はあったね……草太さんのことめちゃくちゃ大切にしてて気が狂う
途中でもしやたまきさんと発展するのか……!?という謎ドキドキがあった
草太とすずめの恋愛展開、掘り下げもうちょっと欲しかったかな?と思いはするけど、思春期の若い子の性癖を一瞬でめちゃくちゃにする麗人(男性)という展開なので、すずめ→草太めちゃ理解できるし、歳下のすずめに救われて惚れるのもオタクなので分からされてしまう……
オタクなので…… お母さんお母さんって泣いてた子が
あんな元気で明るい子に育ったのは環さんのおかげなんだろうな
それなのに重いとか言われたら悲しいな >>197
個人ブログかTwitterにでも書くべきなのは間違いない
明後日には読めなくなる場所なのに >>162
仲違い/仲直りはどっちでもいいんだけど、個人的には神であるあいつらが人間の仲違い/仲直りやらに関心があってそれどうこうしようとしたって解釈がしっくりこなかったんだわ 果たして鈴芽が結婚するのが先かそれとも叔母さんが結婚するのが先か よく見るとこいつクソみたいな感想持ってきてるぞこいつ
多分人の感想を一緒にバカにして欲しいタイプの性悪だろ
エロがどうだとか勃起したとか君の名はの2人がいたとか明らかにバカな感想が混じってる 理屈つけてというか感想SNSのコピペだからただのあらしだ まぁリピする映画が良いってわけでもないしね。
映画は一度観たその人が2時間3時間でなにかを感じ取ったりするだけで良い映画だと思うんだわ >>216
扉に導くことを爺さんからお願いされてたでしょ
単に願いを聞いただけだよ >>207
いや現実世界の話やで…
そろそろ来るだろ。
お互い生きていような。 >>220
日本はヲタク気質のバカが増えたよな
回数や重金した額こそがエンタメは正義となってる >>225
売上至上主義みたいのはあるよなあ。
監督も言ってたけど、子供も見れる作品なので、いろんな人に届いて欲しいな。 >>225
元々社交性が低く内に溜めるタイプが多い国民性だからな。そういう国民性にはSNSってフィットするのよね。自己承認欲求を満たしやすいから。
そのSNSで承認欲求満たすにはヲタクの行動が一番なのよ 震災から10年後の日本をリアルに描くならみんなマスクつけてないとおかしいって後世の評論家に突っ込まれそう 次までは公開直後みるけど
次がダメだったらレビューみて絶賛されたときだけいくな
細田は細田脚本のの時点でサブスクに落ちてくるまでもうみないけどw >>224
天気の子の時も上映後に各地で大雨になったしなぁ…防災グッズ見直さんとな >>224
頓珍漢な避難行動してた某小学校の件とかを思うと、被災者がどう騒ごうが「日本は災害大国なんだぞ」って突きつける意義はそれなりにあるよなって思う >>230
細田「時をかける少女!サマーウォーズ!」
新海「秒速5センチメートル!言の葉の庭!」
ワイ「うーん、ポスト駿は細田だな」
細田「オオカミ子供の雨と雪!バケモノの子!」
新海「君の名は!天気の子!」
ワイ「ん?」
細田「未来のミライ!そばかすの」
ワイ「あ、もうええわ」
新海「すずめの戸締まり!」
ワイ「う~ん、まあ有りだな」
こんな感じ マスク外せない社会(屋内強制)ので時点で災害対応性は知れてるわ
避難指示出たら素直に従うだろうけどお上に安全っていわれたら地獄行きの道もダッシュで駆け抜けるだろうねw 新海インタビューで、すずめは災害三部作のなかで最高傑作みたいなこと言ってたから
恐らく災害から離れるであろう次作でどんな作品を出してくるのかは結構気になるな サマーウォーズの一作だけでコイツはダメだなと思って、それ以来細田作品は完全スルーだわ トラウマ持ってる人が映画見たらーとかPTSDがーとか言うけど
今この瞬間に大地震が起こるかもしれない国居るのに何言ってんだって感じ >>238
今まさに地震が起こるかもというのと
映画見てptsdなるリスクは別物じゃね? 時かけ、サマウォの細田は神
オオカミ子どもは言われるほどつまらなくはなかった
バケモノの子は途中良かっただけに終盤が残念
未来のミライは語りたくもない
そばかすは音楽だけで良かった、音楽だけは 作品としては悪くないと思うけど
映画見てからこの作品の曲を聴きたいとは思わなかった
むしろ明るい曲を聴きたくなって聴いた 大げさにいってしまえば
ホラー映画みた後にひとりで風呂はいってシャンプーで目をつぶるのが怖いってあれ
軽いPTSDといえなくもないよなw >>222
新神戸駅の発車メロディー。
最初聞いた時、駅で聞くような感じで聞こえないから似たような違うメロディー流したのかと思ったけど、エンドロール見て実際のメロディーと同じなのかと思った。 >>221
サダイジンが扉まで導こうとしたのも爺さんの願いを聞いたからってのは個人的にはちょっと違う感じがするわ
たしかに扉まで導こうとしたけどその間の人間同士のゴタゴタには全く無関心で扉まで導くのはただサダイジンの役割にしたがってるだけなイメージ
その過程でシンプルに仕返しってのはすごく神っぽいなぁと 別に震災被害受けてない人「震災を扱うのは被害者への配慮がなってない!」 未来のミライを作って公開したというその事実だけでもうね 賛否あるけど
作中楽曲ないから曲自体なんの記憶にも残ってないわ
世間の100億越が軒並み作中楽曲利用してライブ感で動員のばしててその先駆けともいえる君の名はつくったのに(アナ雪とかもあったね)
あえて外した選択は失敗だと思う いつ来るかも分からない南海トラフなんかに怯えて生きてたら外も歩けねぇんだよ >>245
意味不明
勝手な神の解釈するなよ
なんで素直に読まずに勝手に曲げるんだよ
ダイジンが素直に導き手なんだからサダイジンだって素直に導き手だろ >>236
災害三部作w
まぁたしかに。
てかそれって新海が明言してるの? >>249
ライブ感で動員伸ばす映画ばかりだとワンパターンで飽きるやろ……
まーた音楽でなんとかしようとしてるよ新海……みたいになるやろ >>251
行動の全部が導く為のものかは分からないじゃん
荒療治にしたってコブ付きなんちゃらは言わせ過ぎだし >>254
公開当日のニュースに生出演して言ってたぞ
ワイはyoutubeに載ってるの見たわ 阪神淡路からの311であれだけの揺れでも揺れだけだと大して被害出なかったし、油断は禁物だけど >>257
だからダイジンの行動は全部すずめを導くためだっただろ
じゃあサダイジンだって爺さんからお願いされた通り素直に動いてるのが筋だろ
勝手に曲げるな Twitterで検索したら新海の性癖がどうこうとか言って喜んでるつぶやきが上位でたくさんいいねされてて気持ち悪すぎた
ああいうのに好かれてる監督なんだな >>251
うーん勝手な神の解釈か…これは単純に俺の神に対するイメージの問題かもしれんな
草太も神は気まぐれって言ってたし、道中でのダイジンの神出鬼没な気まぐれ具合もたくさん描かれてただろ?
別に導き手を否定してるわけじゃない
その導く過程で人間の感情やらを神は考慮しないし、関心もないんじゃないかって思ってた ワンピ映画までライブ推しやられると、もはや手垢がつきにつきすぎてなんかねってのはあるw
無論、この手法の第一人者ともいえる新海誠だからこそ継続してやるべきだってのもあるとは思うけど しかしスレの進行速度を見るに5chも人減ったな
現時点でネタバレ上等で話せる数少ないSNSだってのに
君の名みたいに考証要素が少ないからかもしれんけど >>266
ダイジンとすずめはすずめと環の関係性と重ねてる
つまり人も神も一緒なんだよ
親は子を理解できんし子は親を理解できん
ただそれだけ
そこに気まぐれがあるじゃなくて後戸の奥に隠れた想いがあるだけだ 新海に関してはもうMV演出は前2作でやり尽くしたからすずめはこれで良かったよ
実際RADが映画のために書いたけど使われなかった曲が2曲サントラに収録されてるけど使わなくて良かったと思うよ とうとうリアルの災害持ち出してネタ切れ感あるし災害擦りは限界だろ
被災者とかそう言うの10年間考え続けて新海も摩耗してるだろうよ
最後の過去の自分へのメッセージ以外は半分投げてような塩脚本だったしもっと別の趣向の映画見せてくれ
あと変にファンタジーに拘らなくていいよ >>276
でももう3作やったからガチガチの大衆向けは終わりで新海がある程度好きにして良いって話じゃなかったっけ >>261
そもそもサダイジンが導き手をしてるのは爺さんの願いを聞き届けたからってのも解釈の違いかな…
あのサダイジン初登場時の得体の知れない感じの描き方からサダイジンが爺さんを覗きに来たのは、閉じ師としてかつてなんかお参りにきた人間が死にかけてる…ってのをただ神として見に来てるだけに見えた サッカーと一緒でさ
勝ってるときは戦術を変えるべきではないんだよ
ネームバリュー作品は観客もいってみれば”同じ体験”をしにきてるわけで
ラーメン食いにきたのにチャーハン出されたらどんだけうまくてもラーメンはないの?ってなる もう天災関係はやらないんだっけ?
じゃあ宇宙かSFだな 災害を忘れない為と言いながら災害は当事者以外にはエンターテイメントである事を証明してしまった皮肉 >>39
舞台そのものが完全なファンタジーだと終わってたかもな
星を追う子ども、約束の場所どっちも舞台から何からファンタジー 天災という明確な悪役あるいは敵対利害関係から脱皮した場合
じゃあどういう存在を利害対立関係にするのかっていう
名悪役とかつくれるきはしないな まあ歴史上で有事な出来事は人の目を引くから、何でもエンタメになり得そうな気はするけどね ヒトラーが現代人には創作のオモチャにされてるとか当時のユダヤ人が聞いたら怒り狂いそうやな SFやれ
なんなら今までリベンジ作だなぁって連想させるものばっかり作ってきたんだからここで雲の向こうリベンジで一部の濃いオタクからだけ絶賛されるような超鬱々としたSFセカイ系を新海が使えるリソース全力してやってくれ >>283
そんなこと言い出したら世界で起こってる戦争とか災害のニュースだって1種のエンターテインメントだろ
あれ見て怒ったり面白がったり悲しんだり、身近でない悲劇は消費されるエンターテインメントにしかなり得ない
でもら伝えることはそれ自体がエンターテインメント性を孕んでるのは確かだけど、それが伝えることを否定する理由にはならないと思う 社会的に共有してる事象であれば何でも良いでしょ
描き方次第
でも新海監督の強みは背景作画(特に空)だからやっぱり自然を相手にする災害ネタとは相性良いよな 人が歴史から学べることはただひとつ
人は歴史からは学べないということだけだ 天気の子で災害に関する本音は漏れてたよ
「人は住まわせていただいてるだけ」 超自然相手なら鎮めるだけでも解決したことになるけど
逆に言えば自然以外だとなんらかの結論を出さなきゃいけないわけで
鬱エンド以外想像つかねーなww >>289
カップヌードルの少年兵のCM、苦情来て放送やめた >>261
ダイジンが草太を椅子にぶち込んだのも打算だと思うってことか? 根本的にTOHOとの関係継続で大作映画作り続けるのかなって疑問が >>289
呑気に進撃の巨人のアニメを見ながらウクライナ戦争と重ねてる奴らとか見てるとそう思うね
Gangstaさんみたいに現地に行って籍を取りロシア兵相手に戦う程の勇気も当然無い まぁ世界や日本情勢考えると観客が求めてるのはハッピーエンドだろうし
監督もそこは外さないと思うわ
大衆向けじゃなくて大きい箱でもやらずミニシアターとかでやるならエグイの入れてくるかもだけど
せっかく中高生に届くようになったのにまたおっさんだらけになる事はいいのか?と思ってしまう
でも君の名は。みたいなのはも描けないとも言ってるしなぁ… >>299
いうてこの世の全部がフィクションみたいなもんだしなあ
そうやって騒ぐ人たちも映画のキャラみたいなもん >>300
セルフオマージュに等しい構成の天気の子つくっといてよく言えるなww >>300
これからはパヤオが作ってきた作品の変遷に近いものを新海でも見れる(見せられる)んかね
こう、作家性でアニメーションなりを作る人間が辿る変遷を垣間見てるようですごく興味深いというか てかインタビュー読めば分かるけど
別に監督ってバッドエンドとか鬱っぽいのがすきってわけでもないぞ
時代に合ってて自分が描きたいものを描いてきた結果があれなわけで
2000年代初頭って割とそういうのがまだ受け入れられてた時代だし
現にあの頃って他のアニメも暗いの多いでしょ? >>297
ダイジンは子の役割
椅子ってことは人でなくす訳だから環の恋を奪ったすずめとすずめの恋を奪った(それでもすずめは恋をしたけど)ダイジンは同じ機能をしてるだけ
すずめがダイジンに言う言葉も同じ役割で環とすずめの関係をそのままうつしてる
唯一違うのはすずめはそれでも恋をし続けて好きな人と共にあろうとしたこと
だからダイジンは最後に自分の身を犠牲にしてでもすずめのために草太を助けて要石になることを選んだ
ダイジンはあまり救いがなくて可愛そうではあるから何かしらフォローがあると良かったけど最初から最後まで筋に通った行動してる
多分すずめも環が恋をしたら自分の身を犠牲にしてでも応援してただろうしな >>304
好きとかじゃなくて
超自然相手以外となると解決策なんて結局誰ももってないので
倒してすかっとする明確な悪役をつくるか鬱エンドにするしかない
んで新海監督に倒してすかっとする明確な一本気の悪役つくれるか?っていったらNO すずめのビジュアル微妙だと思ったけど声優がドハマリしてたね
あどけなさ上手く出てた 草太だけ最後一人で帰るのウケる、あいつ教師なる気あるんか >>310
すずめに解放されたから教師って逃げ道は必要じゃなくなったのかもね 廃墟=忘れられた人々(彼ら)
ミミズ=彼らの怨嗟
地震=彼らによるテロ行為
と認識して観てたけど全く違うのな よく分からないのが、要石はすずめが抜いて物語が始まったのかそれとも周期的なもので自然と抜けて次の要石を求めていたのかよく分からない
結局ダイジン達は再利用可能でそうたが要石になる必用はなかった...? 閉じ師がいないとこの世界の日本は人が無駄に死にまくるだろ
災害を人為的な手法で止められる世界だし災害で死ぬのが単なる事故死とかそのレベルだぞ
こんだけ地震が多い国で閉じ師だけでは食ってけないレベルでぞんざいに扱ってる日本政府がクソアホ無能過ぎる
日本滅ぼしたい奴が中枢におるんか >>308
マジ?俺ビジュアル三葉や陽菜より好きなんだけど >>308
pvでさんざん可愛くない可愛くない言われてたのに見終わればすずめ可愛いで溢れてんだから新海はすげえよ さーてまた世界救っちゃいますか君だから仕方ない
他の人には見えないし >>305
納得したわありがとう
環の恋愛事情の話本筋となんの関係があるんだってずっと考えてたからスッキリした 絶対ないわかってたけど
ほんのちょっぴり”うしおととら”みたいな映画だったらいいなーっていう気持ちはあった 閉じ師関係を詰めると>>314になるんだけど同じようなレベルの話で震度3で緊急地震速報連発するあの世界の気象庁の担当者はクビが飛んでそうだと思ったw >>319
なおその後後半の癒し枠芹澤にNTRるもよう >>306
宮崎は晩年というより元から左。
高畑勲と出会ったのは東映の労働組合の会合でだし。
宮崎の後継者と言われた近藤は共産党支持者。 >>324
ミミズに干渉できないからすり抜けるだけだね 現実に閉じ師とかいたら多分税金で一生人生保証させてもらえるくらいには優遇されるよな
大体東日本の時に宗像の一族は何してたんw
鈴芽の両親や被災者は一族がサボったせいで犬死にか? >>326
観測できないから胡散臭い占い師扱いか悪く見れば災害を引き起こす異能テロリスト
閉まりにくい扉を必死に締めてるだけ
はたからみたら完全にキチガイ >>326
失敗したんじゃね?
でかい地震ってことはそれだけでかいミミズで手強いんだろうし >>327
扉の向こうの異空間見せれば超常現象が関係してるの一発で証明出来るぞ >>326
理屈で言えば、東日本大震災は内陸地震ではなく震源海だし止めるの無理じゃないかな?
あの世界は日本にそっくりではあるが、通常の地震が無いとは言ってない気がする >>305
ダイジンも孤独だったのは忘れられてたからだから
視聴者にダイジンのことを覚えてて欲しいというメッセージなのかなとも思った
やはり常に誰かが救われる裏では犠牲になる人もいてそういうものに想いをはせて欲しいのだろう
天気の子から一歩進んだ考え方のようにも思う 3月11日の絵日記が真っ黒に塗り潰されてるのゾッとしたな
でも今思えば当時嫌というほど見た津波の映像で海水が黒かったのに恐怖した覚えがある もうちょい霊的な話だからな…税金で優遇とか素晴らしい待遇を政府が与えるとかじゃなくて、どっかの大きな神社とか皇族みたいな感じになりそうだ >>328
あー、なるほど…それで東日本大震災を閉じるのに失敗して命を落としたのが草太の両親ってのが線としてあるわけかぁ >>328
いざって時にあり得んレベルの大失敗だし仮にそれなら鈴芽に対して思う所あり過ぎる筈なんだけどな
特に爺さん >>329
オッカムのカミソリで最も税率する安易な結論にまずたどりつく
ホログラムとかな 深夜連続アニメならギリ面白いくらい
アニメーションはもちろん凄いけどそこ頼み >>335
ただ閉じ師活動がボランティアなら、何も知らずに生きてる人たちのために自分達の命張ってるわけだし、爺さんもああいう反応にもなるのかもね 代々受け継がれてる役目ならもちろん次の跡継ぎも必要よな
頑張れよすずめ すずめと草太の初夜、やっぱり挿入前に2人で祝詞を捧げるのかね >>338
閉じ師だけでは食えないって言ってるから仕事としてはちゃんとあって、雀の涙ほどでも金は出てる筈なんだよな
こんな日本には必須の国防兵器をコンビニのバイトレベルの扱いしてそうなのはやっぱアホ過ぎる ダイジンとすずめってほぼ正反対の行動をとってるよな
ウチの子関係は能動と受動だし
恋は排除(椅子化)と応援だし
じゃあ大切な人の選択はってなるとダイジンは素直に身を引いたけどすずめはダイジン程すんなりとはいかなそうなんだよな
なんか親子での関係性が再び無くなってしまうじゃないかという不安で
それだけで短編作れるくらいのストーリーが繰り広げられそう
最終的には引いてくれるだろうけども 新海誠が『すずめの戸締まり』で描いた生者と死者の境界線
https://shueisha.online/culture/72219?page=1
素人の考察もだいぶ出回ってるんだろうけど、公開前に複数回見てるであろう識者が書いたこの記事読んでなんかいろいろ気付きがあった
一瞬福島原発が映るとことか気付かなかった
君の名は。で一度死んでる三葉が生き返るのに対して
今作では喪失を受け入れてるとか
一昨日に観た後はダイジンに再度要石になってしまうこと対してダイジンへの救済無さすぎだろ!と思ったけど
自然に対してこんなに無力な人間が、霊的な存在であるダイジンやサダイジンに気遣うことなんて何も出来なくて
再度要石になってくださいと頭下げることしか出来ないのかなって >>340
興奮したすずめがものすごい勢いで草太を蹂躙する画しか浮かばない >>330
パンフ的にすずめの世界はミミズオンリーだよ 大事な仕事は見えないって言ってるけど
寧ろ本当に責任感じてるなら堂々と前に出て俺が閉じ師くらい言いそうな気がするな
仮にそれでどっかの地震止められなかったら世間からのヘイトは一気に閉じ師に向かうから絶対失敗出来ないし 言うほど深く考えてないと思うこの監督。
ここで言うてるのはトトロの都市伝説言ってるのとさほど変わらんと思うよ >>341
食えないってのは閉じ師が仕事として認められてて金が出てるってのとは違うと思ったが
一般人には認識もできないようなものなんだからそれ自体に予算がつくわけもなく表向きはそういう文化の研究者とかしてるって形になるから食えないって言ったんだと思う >>340
ミミズの先っぽが竿に見えてしょうがなかったんだが、逆にすずめが初めて竿見たらミミズみたいって思うんだろうか >>47
震災のとき物心ついて無かったような世代なんだろうけど
こういう世代もこれからどんどん増えていくんだろうな
燃える海にせよ、あの日テレビであの地獄を観た世代とそうでない世代では感想が全然違う
もちろんあの記憶を後々まで継承していかないといけないってメッセージもあるんだろうけども 監督自身そこまで考えてなかったってのは中にはあると思うよ
君の名は。のカルデラで走るシーンがイザナミとイザナギの結婚式云々の考察は監督も驚いてたはずだし
でもきちんと考えてる部分も勿論ある 落ちた所が偶然扉がある所だった
東京の雑踏で偶然チャラ男とまた居合わせて、偶然そこに叔母さんも合流する
そして正体も謎行動原理も謎全てが謎の黒猫が唐突に登場しパーティーin
草太さん刺します!→草太さんのいない世界が考えられない!→私が要石になります!→猫「やめろ!俺が代わりに!」→めでたしめでたし
終盤はもう新海疲れてたんだろうなって そろそろ環さんのサービスエリアでのシーンについてツイフェミから一言頂きたいものだな >>254
災害3部作とかつけちゃうあたりきついっすな 今回は人でなく神が生贄となったことが、国文学ー神道学的には面白い
国文学の巨人にしてヴィジョナリーの折口信夫は、
敗戦時に「神、破れたもう」と慟哭し、
その理由を「日本にはキリストがいなかった」、
つまり罪無くして罪を贖うために自らの身命を捧げる者がいなかったことに求めている
これは戦後文学に通奏低音として響き続けた大きな課題なのだが、国文学科出身の新海誠はこの問いに、災害三部作によって、人でなく神が生贄になる道を示したといえよう 神戸の子守りのとこ椅子が加わることでワンオペ育児から解放されてんよね
こういうとこまで気を使ってるのはさすがのコンプラよ >>359
大神=狼だもんね、そこは弱いところ
でも猫は仏教とともに日本にやってきた、仏教の守護者だから、ほんらい、神として現れるべきではない 鈴芽「草太さんのダイチンで私を戸締まりして…もうミミズが抑えきれないの…」 >>356
落ちたところが偶然扉の前ではないだろ
水に落ちたのにその先があんな空洞なわけがない
ミミズは退治できたけど扉が開きっぱなしだから鍵かけてくれってダイジンが連れてきたんじゃないの お堀とか皇居とか使っちゃって大丈夫かと不安になった 締め忘れた扉から災害の原因が流れ込んでくるっていう設定がしっくりこないというか、興味がわく設定じゃなかったな
工夫のない日常ファンタジーというか ソウタに会った瞬間惹かれたのは
常世に迷い込んだ小すずめが見た記憶に刷り込まれてるってのもあるわけでしょ >>363
猫が神様として崇められてらる例はあるよ 鈴芽「どうした、立てよ鈴芽。これはお前が始めた物語だろ?」 >>364
ダイチンかは分からんぞ
リアルミミズサイズかもしれん >>345
そか、ありがと!!
特典は貰ったけれどパンフ買ってなかった
その設定だと閉じ師は世界中に居てもおかしくないね 全作品見てるけど、見終わって自然と泣いちゃったのすずめが初めてだ
そういう意味では一番刺さったのかも 主役以外誰もミミズ見えてないし空回り感がヤバい
全部狂人の妄想でもおかしくない さり気なくイクメンをアピールする草太さん素敵
童心に帰って便乗しようとする鈴芽を阻止するも
最終的には尻に敷かれるのがたまらんね >>370
特異例としては散見されるのだが、それらも基本は稲荷の眷属としてだよね、基本的には国津神とも天津神とも分類できないとおもうんだ >>354
有名な写真だったし保存するか撤去で揉めてたけれど、今はコロナとかその辺の世代になるんだよ
若者は戦争、戦後なんて知らないからファンタジーみたいなものだししょうがない... >>305
うーむしばらく消化してたがたしかに物語上の機能として、メタ的な話としては腑に落ちるな…
ただメタ的な話と物語の内側でのキャラの心情が混ざってる気もするな… >>371
だがそれが現実にそうでなかった(何か礼を失していた)ことの現れが先の敗戦と亡国なわけで、それを折口信夫の言明は示している
本作が日本人に共有され共通の霊性となることで、日本はようやく蘇ることができるのではないかとオモタ >>381
ぬっちゃけ祭司を神様そのものと言っちゃう一部が主流派になってたのがアレだったのかもしれない当時 >>375
俺も終盤グッとくるというか、泣きそうになる感覚はかなりあったが新海作品見始めてからも長いしこれが加齢のせいなのか刺さったからなのか中々判別するのが難しいわ…
特典本だかパンフだかで新海がいってる運命の赤い糸的な作品からさらに一歩踏み込んだ内容なのが効いてるんかね >>378
ぬっちゃけ分類も何も神様は神様
人間個々の観測点が各々違うから別の存在に見えたりするけど
神様はたくさんの名前を持ってるけど神様は神様 おばさんが本音をぶちまけるシーンを観て
ああ、アニメでここまで言っちゃう、そんな時代に
なったんだなぁ、みたいなことを思った。 >>356
環さんが御茶ノ水来たのは、
口座情報を頼りにしたから
芹澤が駅前にいたのはいつ帰って来るか分からない草太の帰りを待っていたから
アパートの周りの道狭そうだし そうたの祖父の扱い雑じゃないか
何やこいつって感想しかでんかんったんだが
ていうか登場人物のキャラ付け全体的に雑じゃないか
使い捨てキャラ多くないか 草太、ほとんど出番なくって芹澤のほうが印象に残ってる
椅子とのラブコメなんて斬新だわーははは >>387
東宝の人「(シナリオを読んで)これじゃあ三時間になっちゃいますよ」
監督「いや、二時間で行けますって!」
かくして俳優たちは早口演技を強いられることに。
以上、シン•ゴジラの場合でした。 >>382
つまり「国家神道」という1910年代の発明物だよね…それが本作で日本人の心の世界でようやく精算されたのかもという気になった
>>384
それはそうなんだがしかしその神を正しい名でお呼びすること、個体認識して敬することは、神に対する人間の正しい礼であろう、だから自らを生贄として捧げる神の名と、対話不能な邪悪なパワー=神の一種への「みみず(土竜)」という名付けは、鎮魂帰神として作動するんではないかな
君の名は。は、神助による「名乗り」がもたらす個体認識が一つのテーマというかラストシーン=クライマックスだったし、
天気の子は「名乗り」によって個性化の道を歩みはじめた二人が、神に対して正しい礼をとったこと(山手線大反省マラソンとか)により生贄を拒否して生きていく道を選択する物語だった
本作はそれらを踏まえて、一つのテーマとして、神を生贄とすること、つまり要石に人でなく神がなることが重要だったのかもしれないなとオモタ
初日に観て、再来週に異性と初めて都心のIMAXへ観にいくつもりだったが、来週も観にいって考えるは 前作: 年上だと偽らせることで年下なのに年上のヒロインを生み出す
↓
今作: 椅子になることで合法(?)的にヒロインにケツや足を乗っけてもらえる
よくまぁうまいことフェチを落とし込むシチュエーションを考え出すもんだ 普通につまらん映画だったわ
おんなじような展開ばっかの戸締り何回もすんのは飽きるし
たまたま出会った人に泊めてもらうシーンも多いしご都合主義的な展開ばっかなの気になるし映画としての粗が多い印象だわ 君の名は。に関する思い出
シネコンのロビーのど真ん中。
七十代ぐらいと思われる男性が、たまたま通りかかったスタッフに
「あのー、君の名はっていうの観たいんだけど…」と声をかけていた。
たぶん映画を観るのは久しぶりで、シネコンのシステムに慣れていないんだろう。
そして、こういう人をも映画館に引っ張って来ちゃうのが
大ヒット作と言うんだろうなぁ、なんてことを思った。
さて、この映画はどこまで弾けるのか… 天気の子における「年下のお姉さん」「腋の下」もすごかったが、
スポーティーなJKさんの尻に敷かれたり踏み台にされたりしつついつもは大切に抱き抱えられているというのは、エモーショナルだよな… 内容がデリケートだから跳ねるのは難しい。
120億円が成功ラインだろう。 芹沢の学生証
紫色が明治っぽいけどお茶の水だからなーと
思っていたけど。。。
一瞬だけど右下の方にRIKKYOって
書いてあった様に見えた。。次見たときに
確認してみよう。 新海監督って君の名はだけが奇跡的に面白かっただけだったんだって今回の映画で感じてショックだったわ
天気の子もすずめも登場人物の行動狂いすぎて
何も感情移入できんかったわツッコミどころが多すぎる ラストの方で白地に黒文字でタイトルが出てきたとき「え?ここで終わり???」
って一瞬焦ったわ。前二作がそこから即スタッフロールだったから >>390
君縄も天気もヒロインが自身の神通力に無自覚で主人公もそれに巻き込まれるだけだったしな
ラストのお返し申すの長い前口上は、今作だけでなく「神に対する礼」として災害三部作を総括する最高のシーンだった >>398
天気の子とか行動原理なんかはかなり分かり易かったろ。というか、
もう三葉や糸守の記憶もほぼほぼ消えかけてるけど、何故か婆さんが「口噛み酒は半身」とか言ってたのは覚えてる
特に根拠とか無いけど、口噛み酒を飲めば時空を超えて名前も思い出せないあの子に会いに行ける気がする
だから、雨降る凍えるような見知らぬ山へ軽装で登る
とか、君の名は。の行動はぶっ飛びまくってたから、アレを受け入られるなら大概問題ないだろ ダイジンぽい猫って意味わからんくないか
物語の展開上そういう風に名付けた感あってめっちゃモヤモヤするわ
その辺の人が付けた名前のはずなのにサダイジンとか自称するし見てて気になる粗が多すぎるんよ >>401
あのセリフが今作の肝だよな
あれでただボーイミーツガールを作りたかっんじゃないってよくわかった
ただ新海に求められてるのはたぶん君の名はみたいな運命の赤い糸的作品なんだろうなぁとも同時に思うからそこが聴衆にどう刺さるか 今更だけど「入れ替わってるぅ!?」ってめっちゃキャッチーだったよな。
あの言葉だけで何の映画のこと言っているのか、ぶっちゃけ本編未見の
人にも通じるという 円盤が出たらみんながやりそうなこと
・環さんの長文ラインで一時停止
・モブのどっかに過去作のキャラがいないか探す
あと何だろう >>409
エンドロールの協賛会社の出所を全部探す
地方の企業とか結構あったような 動くぞ!身体が椅子に馴染んてきたんだ!いける!って嬉しそうに言う場面で悪い予感しかしなかった 物語全体のシナリオのプロットを作るときに偶然の中の必然はあってもいいが必然の中の偶然というのは入れてはならない
これは何かというと物語を進行させていく上で人物や物のパーツを揃えようとするときに偶然で揃えてはいけないという事
すずめの戸締まりには偶然そこに居た、偶然そこにある、偶然そうなったが多過ぎる
その積み重ねは観ているものに違和感や不自然さを感じさせるだけでなく退屈な学芸会レベルまで作品の説得力が落ちてしまう
それが必要ならば嘘でもいいから偶然の中にそこにある必然を見せなくては観る人は納得しない
新海誠氏は途中でその必然を放棄したのではないかと疑ってしまうようなシナリオの出来だった >>40
YouTubeにもまだまだ津波映像やら残ってるから少し見てみるといい 現実感無くなる
震災と向き合えて最近になって当時記録した映像公開する人もいる
今作にもある過去と向き合ってこそ浮かび上がるものがあるのは確か 鈴芽が要石になったらなったで何十年後かにやってきたイケメン追いかけて結局役割放棄しそう 星を追う子どもを無かったことにしなかったのは評価したい 命がかりそめだとは知っています!
死は常に隣にあると分かっています!
それでも私たちは願ってしまう!いま一年、いま一日、いまもう一時だけでも、私たちは永らえたい!
猛き大大神よ!どうか!どうか!お頼み申します!
ここホント最高 >>412
いやまさしくそれだわ
偶然が起こるのはいいけど起こりすぎるのは
作品がチープに感じるわ 鈴芽のだいじの缶クッキーの銘柄がAgarthaって書いてあってそれを地面に埋めてたってまんまじゃん 逆転裁判って1は超常現象取り入れながらもそれなりに現実的な舞台で
2は微妙にオカルトの比率が上がってきて、3はオカルトをトリックにまで
組み込んでファンタジーとエンタメに振り切ってた。
そのシリーズを1、3、2の順に気に入っているけれど、新海誠作品も
君の名は。、すずめの戸締まり、天気の子、の順に気に入っている。 >>409
すずめの本棚のシーン
老人と海だけわかった すずめが代わりに要石になるとか言う部分はなんの葛藤も見えなくて微妙ではあった いまいち自分を大切にしていない感があると思う>鈴芽
小すずめへの呼びかけを通じて、そういう自棄なところも抜けていったと
思いたいけれど 最初にダイジンと椅子が追いかけっこ始めるシーンで派手なイントロが流れたからここで挿入歌かなと思ったら単なるBGMだった
ここ歌入りでも良かったんじゃないかな 本作は小物がこっていたりしてるよね。
千果のヘルメットが夏美のと同じだったり
今回は前作までのキャラの代わりに
アイテムで色々隠れてるのかな?
はぁばぁの神棚にふちこさんがあったり
細かい所に描画に凝っているから
小物をついついさがしてしまう 今回は無かったが、扉の発生条件を聞くとダムに沈んだ村の中にも扉が出現する可能性があるということやな >>24
元々は女二人のロードムービーにする予定だったから、となると「女友達同士がお互いの本音ぶつけ合ってケンカ→仲直りして親友に」みたいなのがお約束
だからそれが姪と叔母の関係に変わって、ケンカする必然性がボヤケたんだと思う
お互い「ごめんね」で済ませてるけど本音の中身が重すぎる 君の名はと天気の子の音楽を作中のニュースの中でBGMとして使用したことで、あの2つはフィクション世界、すずめは現実世界=311があった世界と言うことを示してるのかなと思った >>431
あれから先、二人は良い意味で距離が出来てくんだと思う。
お弁当も栄養バランスは考えつつシンプルな物になったり。 特報と予告編だとすずめのだいじの缶は鈴芽の部屋に椅子と一緒に描かれてたけど(丸い缶で実家跡に埋めてた四角い缶と別物)
丸い缶って本編に出てた? >>186
普通の大学の教職課程で中高取れるけど、
教育学部ってそれないの? 最後エンドロールですずめ流す必要あった?
カナタハルカで爽やかなまま終わった方が良かったわ 芹沢が煙草吸うシーンで女性陣がちょいちょい意味ありげな目線というかリアクションの描写挟んだのってどういう意図があったん?
明らかにチラ見しただけとかではなく、あえて観客に違和感感じさせる"間"の演出があったと思うんだけど、何を意図してるものなのか分からなかった 椅子がウロボロスの輪の鍵になるなんて誰が予想したんだろうね
絵本でもキーワードになった椅子だけどあれでループ完成するっていうのも面白い
すずめがやらかすと言うけどすずめは選ばれた一人であって原因ではない
要石の封印が解けかかっていたから再度封印するにはすずめが必要だったって話で過ぎないと思う
本当に面白かった >>427
自棄なのは常世に母がいると思うから
死んだら大好きなお母さんにあえると思ってるから死は怖くなかった
草太に恋をして草太となら常世で共に要石になっても良くなった
叔母やダイジンたちの愛を知りこの世界の為なら自分が犠牲になっても良いと思うようになった
最初から最後まで好きなものに一直線なんよな 2回目観てきた、ラストが心地いい
エンドロールで、来た道を叔母さんと一緒に戻り、お世話になった人たちに再会する
監督の震災の鎮魂と未来への希望を託した集大成 >>440
こんな時代にタバコ吸ってんじゃねーよゴミ、程度の話かと思ってた
最後火つけてないし >>437
最初草太が座る時椅子の脚代わりに置いてたヤツ? 予告とかの情報を一切遮断していたので草太の出番の8割以上が椅子と石だったのには驚いた >>434
行方不明なのになぜか常世から持ち込まれて存在してたってこと考えると
ここらへんは考えないほうが良いかもな SIRENみたいに存在しないものが現実で存在するって話みたいなもの >>434
そうそう、三本足椅子がどこから来たのかは謎なんだよ
子供すずめの反応からして震災以降なくなっていたのは間違いない
四本足を震災で紛失→未来すずめから三本足を渡される→12年後に子供すずめに渡す、以下ループ
だから三本足が発見されるところが抜け落ちてる あの日以来、後遺症で草太さんは時々要石になってしまうのだった
「あ、ああ…草太さんの、また要石になってる…」
「お返し申すー!」ズプッ
「ひぎっ!」
「鎮まり給え!鎮まり給え!」
「もう鎮まってる!鎮まってるからぁ!」
「… ふう、すずめさん?」
ピクピク >>412
ダイジンというキーを探すのならSNSで投稿した写真を見つけるだけではなくその投稿者にコンタクトを取りヒントを探すとか
その投稿者が千果であったり廃墟である私の母校へその猫は行ったと情報を得たりする
そしてダイジンは地震のプレートに沿って東進しそこにはかつての関東大地震の扉へと向かっているとすずめ草太は地図を引きながら互いに顔を見合わせて言う
こういう偶然の中の必然をひとつひとつ積み重ねて行く内にダイジンが裏扉を開けて言っているのではなく12年前に起きた東日本大震災の扉へ導き再び起ころうとしている大ミミズの開放を示唆していると気が付く
こういうプロットを踏まないと物語は面白くならないんだよ
あえて観客に必然を推理させる
あえて観客にやっぱりなと思わせて納得させた先に感動と大ドンデン返しを用意する
新海誠氏はこんなあたり前のプロセスすら放棄して映像だけで何とかしようとしたのではないか? 鈴芽さんはFateの士郎のごとく自分を犠牲に出来る系ガールやしな
育ての親が自分を犠牲にしすぎウーマンってのもあって、そんな背中を見て育った影響もありそう >>441
要石は時代によって場所が違うんだから何百年毎に抜けて大災害が起きてまたどこかで要石になって、の繰り返しなんだろうね
君の名は、天気、すずめと主人公の行動がトリガーのように見せて実は大昔から繰り返してる事というのが共通してるな >>448
藤子不二雄でよくあるパラドックスだからそういうもんと考えていいんじゃないの >>412
確かに旅館の娘とか神戸のおばさんが都合よく助けに入るのは気にはなったかな
ロードムービーだとその辺の違和感をなくすのは尺が3時間は必要になりそう 新海作品にストーリー求めてる人いるのか?
新海作品は最先端のキレイなアニメーション映像を見るためのものだぞ なんかお約束をお約束として処理できない人たちって滑稽だよな
なんでそこを整合性取らないかってそこは重要ではないからに他ならないのに一生懸命おかしいおかしい言ってさ >>455
まあ行く先々での人々との話がたっぷり見たい人は小説で
映画の脚本作りはシナリオの取捨選択がほぼ全てと言うし難しいとこだね みかん農家の娘だと思ったら家が旅館だったって分かるのに
一瞬時間が必要だった。
ところでパンフレット、なぜか鈴芽のクラスメートは完全スルー >>456
そうかもなあ
映像だけで言うなら前作までのほうが良かったな 基本的に君の名は。と天気の子が理解できなかった人のために説明を多めにしたけど、まだ理解できない層がわんさかいるって感じやね auのCMだと本編でカットされたと思わしき地元の人への聞き込み?のシーンがあるから
昼間のシーンカットし過ぎた結果千果とかスナックのママに都合よく助けて貰ってるような印象になってるんじゃない? 「この世の中、説明がつかないことなんていくらでもありますよ」ってのは三部作で共通するメッセージに感じるな
強いて言えば今作で出会う人が皆協力的なのは、天気の子に対するアンチテーゼみたいなものかなと思うけど >>460
えっ映像のレベルこそ過去作と比較にならないと思うけど… 映像美って言ったら言の葉の庭が至高だったと思う
あのクオリティで120分やったら死人が出そうだけれど >>450
そして子供椅子の三本の謎
母親が作った思い出の椅子
それには一本抜け落ちた脚がある
震災時すずめを助けようと扉へ鍵を外から掛けたとか
その椅子で沈み行くすずめを助けようと先に伸ばしたその先で掴んだその脚が外れ母親はすずめを助けようとして飛び込みその脚は見つからず母親も見つからないとか
重要な関連性を持たせるべきだった
そして最後に扉の先で見つかるその脚は過去との時間を共有出来る唯一の場所
そして手に取るとその脚は消えて行く
母親の思い出を蘇らさながら
こういう演出位作ったとしても鉢は当たらない
その為の三脚椅子なのだからな すずめのクラスメイトのメガネっ子、Z会の子っぽかった >>463
ヒッチハイクだったり東京でボロボロになってたときだったり非協力的な社会自体は描かれてる
単にこのご時世変なやつに手を貸してあげるような人はそもそもがお人好しな親切な人だけってことだよ なんでもかんでも説明するのが良い映画とは思えないけどなあ >>397
立教だったよ
立教大学とハッキリ書いてあるし
スタッフロールにも立教が協力で出てくる >>466
背景は間違いなく言の葉の庭が一番綺麗というか、一番細かくリアルに描いてる
ファンタジー要素のある作品は現実的すぎる背景にはしないと前にインタビューで言ってたから君の名は以降は意図的に背景のレベル落としてるんだと思う
もちろん大変だからやりたくないってのもあると思うけど >>471
饒舌に説明しすぎるのは良くないが必要最低限の説明をしないと観客は納得しない
今回な映画は明らかに後者だよ 映像良かったけど、ミミズの描写で一部明らかに低予算CGな部分あったのが惜しかったな >>475
天気の花火もそうだけど、下手にCG入れないでほしい >>474
逆に説明しすぎだと感じたけどな…
ここまで説明しないといけないのか今は、と悲しくなった >>414
すずめが要石になって復活したら
小鳥の姿になってそうやね
だから言ったチュン(・8・)
みたいな ワイ福島県民、普通に傷つく
これ被災者が作ったならわかるけど新海って多分違うよな?
当事者以外ならこんなもんなのかね震災は 受け止めかたは人それぞれだから、辛く感じる人も出てくるよね >>480
新海誠が被災者だったとしても、あまりにリアルに描くとそれこそ観客のトラウマ抉るからなるべく淡白に描いた結果がこれ 足の欠けた椅子の出所は完全に不明だけど、これを明らかにすると椅子がループしない未来も発生することになるからな
まさにウロボロスの輪な状態だからこそ、鈴芽と椅子があの場所に辿り着くという未来が必然になってる すずめ「あの日以来草太さんは江戸川乱歩の人間椅子を何度も読み返している…」 >>477
今のスマホ社会では情報の多様化と肥大化で説明を多く求められるんだよ
シナリオライターもその辺は時代の変化に対応して説明は多くわかりやすくしてるよ 当事者じゃないヤツも風化させるなよ忘れるなよ、と優しく言ってんだよ深海は 説明しろって言ってるんじゃなくて
ナチュラルの描写不足なんだよな
だからキャラの行動がは?ってなる部分多いんだよな
新海ってほんとそういうの下手だよな 草太「閉じ師としての日々の重圧、椅子としての尻の肉圧」 説明が多過ぎるのは庵野秀明
新海誠と庵野秀明を足して2で割って丁度良いくらいだな 本編始まってから入ってきてスクリーンの前横切る奴多すぎ混むの分かってんのに売店のポップコーンとかギリギリ並ぶなよ アニメ映画はこのくらいでいいよ
すずめの飲み込みの早さとか、むしろ心地よかったわ
って意見もあることを、常にノーラン映画みたいなのを求める人には理解して欲しい 確かにビルに船が乗っているのは
知っている人からしたら津波災害の壮絶さ物語るものだけど
知らない人が見たら現代アートや広告塔にしか見えないよね
今は解体されて無くなっているから尚更伝えていくって大事なんだなって思う __ , -――- 、
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((:人'' ー ‐/::::::::::::::::::::::::`ヽ、y'´::/:\
//: :/l>r=':::::/::::::::::::::::::::::::::い:/: :ヽ:.ヽ
/: :/: : : :! 、_,)::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::)人: : : ノ: :ノ
|: : : : : くr==={八:{>'"´ ̄ ̄`Y^くノ \: /
|: : : : : : :| ┴'"´ 个ト、__ノ=v'^\_)
`フ"´. : :!_ ィ≦ __, / /: : : : : : :`ヽ
/: :/: : ∠ r-┴―――…' ∧ ̄ ): : : : ノ
丶---ノ: : :入 ノ――┬r┬イ 人 \: :く_,ノ}
く:{__/: : / /T"´ l |-イ \ ` ̄ ̄´
` ̄ ̄´ / / l | l }
洗ってない犬の匂いしそうな
家出2日目制服着たきりすずめさん可愛い >>450
中央構造線断層帯沿いに行くなら神戸に以下図に和歌山に行くべきだろ。やることが凡て中途半端なんだよ。 >>501
だからその辺りも踏まえてシナリオとストーリーとプロットが甘い >>499
所謂、あの世の世界に、俗物のものを入れること自体が不自然。中途半端なんだよ。 やっぱり新海誠は映像へのこだわり以外刺さらんなぁ…と再確認
その内感情移入出来るかな?と思ってずっと追っかけてるけどやっぱり合わない
強いて言うならほしのこえと言の葉の庭は良かったかなと思うけど
微妙に外した表現とかぶっちゃけ向いてないよと言いたい
もっと良い脚本家つかないかな やっぱ新海は心情描写下手だからポエムないとダメだって >>472
やっぱりそうだったんだ。
エンドロールは気が付かなかった!
ありがとう! >>506
なんで必然やねん。阪神淡路大震災の震源地は淡路島やぞ。 神戸なんだから阪神淡路大震災つながりというのもなんだかなあ
そりゃそうでもあるけど兵庫や大阪だって被害甚大だったしそこまで考えてない可能性も て言うかもう20分30分尺取れなかったのかね
猫がすずめを好きになる描写にしてもすずめとそうたの気持ちとか、唐突すぎて薄いんだよなぁ
君の名はや天気はそれなりに日常パートに尺取ってたけど、今回展開早い分その辺の掘り下げが足りて無い気がするわ
水商売ばばぁや原付女のパートいらんかったろ >>486
なんか既視感ある~と思ってたけどそうか天童荒太の悼む人か!
確かにテーマとかロードムービー的なのもとても似てるな
久々に読みたくなったので引っ張り出さなくては フェリーとか
吉野川を一緒に渡る土讃線とか
明石海峡大橋とか
前半の旅をしている感じは良かった すずめと草太が恋愛を深めていくのは
イス→スキ→キスってことなのかな ソウタがイケメンだったから成立する話で
おまいらみたいなデブとすれ違ってもスルーされて終わりだよね ダイジンは昔要石にされた幼児か赤ん坊だと思う。
無邪気な悪さとか母性にすぐ懐くところ
(うちの子になる?)
人が要石にされる悲劇性に無頓着なところとか >>519
ピッコロさんもアニメでは指5本にしたしな 年下のすずめの事をちゃん付けじゃなくてすずめさんって呼ぶ草太は紳士らしくて良かった >>521
結局顔って言うメッセージも含まれてるのか 神戸描写するのも情報少なすぎやろ。ミミズの出現地は、おそらく摩耶観光ホテル、遊園地は奥摩耶遊園地やろ。実際のモデルは神戸おとぎの国やな。 ミミズが見えない人が扉閉めようとしている現場見たらどんな感じに見えるのかは気になる
そもそも扉も見えなくて、パントマイムしているイケメンが見えるだけなのか 5本指を4本にしたり
4本足を3本にしたら
恐い人が出てくる >>528
すずめも最初から見えてるし、扉は見えるんじゃね?
でも確かにミミズなかったら必死で扉閉めるパントマイムしてるイケメンの人だよな、想像したらワロタ 人柱は駄目だけど猫ちゃん柱はガンガンやろうぜ、という映画 >>519
ソウタが左腕をけがして四つん這いに
なった時に足がない位置に左腕が来るから
腕がなくなるのかと思ってた 閉じ師って何人くらいいるんだろ?
扉を閉じて地震が止まるなら組織化して全国に配置すればいいのに ダイジン最初の板垣退助みたいなヒゲしてるデザインのほうが絶対良かったと思うんだがw 全体的には君縄に及ばないけど、絆の結び直しに特化したのは良かった >>534
閉じ師だけじゃ食っていけない、って言ってたけど逆に誰から金貰えるんだろうか >>487
それはわかるけど
綺麗はないだろ
侮辱に近いわ 原作者や脚本家は先ず全部説明がつくシナリオを映画なら2倍から3倍のボリュームで書き上げる
これが草案
そこから2時間に絞り込む作業が始まる
もうこれ以上絞れないという所まで血を絞って削るからこそ物語の矛盾や整合性を維持できる
新海誠氏は絞り込みをそもそもやっているのかが疑問
行き当たりばったりじゃないだろうな? >>493
侮辱に感じたし金儲けの道具に利用されたって感じ
俺の家は運良く流されなかったけど住めなくなったし
いつまでも暗い感じってのも嫌だけどなんだかなぁー >>538
流しの神道の祈祷をする者みたいな感じだから神社庁じゃないか >>412
違和感ありありすぎて感情移入できず冷めちゃったんだよなあ
登場人物の行動原理が意味不明すぎてついていけねーよ >>541
震災を題材にした作品っていくつもあると思うけど、どれに対してもそう思う?それともこの作品だけ格別? 東北在住の被災者だけど感動したな。
どんな事があっても明日は来るから、希望はあるから、
前を向いて生きるしか無いんだよ。
ボロ泣きしたわ。 ダイジンの行動原理が伝わってこないのが一番の原因の気もする 脚本って新海が一人で書いてるのかね 設定監修とか脚本補助みたいな人いるんだろうか
もしいないのなら流石に付いて貰った方がいいと思った すずめが東京で橋からダイブ〜上昇する一連の作画がめちゃ良かった >>546
被災者おちょくってるエンタメ感ポル震災映画でボロ泣きできるならコスパよかったな新海さんも喜んでるよ 川村元気はどこまで関わってるんだろうな
映画ドラえもんなんかは好きなんだけど 草太は神の使いか何かで、社会で暮らしてる人だと思わなかったわ
コンビニでバイトしてるんかい
日本中回るのに教師はツラくね
戸締まりする国の仕事についてますでも良かったんじゃ >>552
私立小学校教師で部活なしの週末閉じ師だな
もしくは副業として認められて欲しい >>552
コンビニでバイトしてて上の部屋に住んでるとか普通の人だよね 今回は脚本より演出の問題な気がするけどな
小説読んだときは割とスッと通じたのに、映画みたら予想以上に緩急を感じない
RADのMVという火の玉剛速球が無いから余計そう感じるのかも知れん >>552
厨二系能力退魔物なら国の裏組織とかでやってそうよねw >>545
今回のはかなり違う
まず震災について描く(メインでわけじゃないけど)てのをアナウンスしてないのが逃げのように感じた
綺麗はないだろ綺麗は(もちろんナニイッテンノ?て流れだけど)
作画はたしかに美しいけど実際はごみ溜めだし良く知らない人が見たら勘違いされたままになりそうだし
なんか俺がめんどくさいだけだなこれ >>548
いらんいらん
宮崎駿に脚本家付けたほうが良いって言ってるようなもん
千と千尋とかポニョとか新海どころじゃないレベルで脚本崩壊してるけど、外部脚本なんか入れたらあの映像美は間違いなく失われるのと同じ 人が住めなくなっても自然は変わらず生きてるからじゃない? >>546
今更(笑) そんなに震災もので感動したけりゃ震災直後に作れやってことやぞ。パヤオは震災2年後におもっきり震災風景を描いて公開したけどな。これが、本物ってやつだな。日和見なんぞ興味わくかい(笑) 泣けるってほどでもないが、涙腺がおかしくなって、マスクがビショビショで息出来んかった >>559
事前告知がないのを金儲けの道具にされたっていう主張もよくわからんが、
まぁ、気に入らなかったってのは分かったよありがとう ダイジンも元は草太みたいに人間かもしれんのよな
大昔の >>561
芹澤君に荒野になった街跡を「綺麗な景色だな」って言わせたシーンはこの作品で最大に攻めてるところかもしれん
すずめに「は?これが綺麗??」って反応させたのも良い
単に芹澤君が無神経な発言した、なんていうような薄いシーンでは無い まあ計画停電や帰宅難民があった東京民新海誠にとって他人事のつもりは無いのだろうけど、被災者設定のキャラクターを描く権利まであるのかは分からん
週明けにはSNSの荒れ具合で判断出来るだろうな >>557
東京の扉の場所からして国がまったく関与してないとは思えないしなあ
ん?扉ってその土地が不安定になった時にそこらの廃墟の扉から選ばれるのかな?
あの地下のやつはただの遺跡? これから震災が起こるたびに草太がしくじりやがったってなるのか >>560
宮崎駿には天才と言われた鈴木プロデューサーがついてる
手綱を締め方向性を見失わない様にちゃんとわかる映画、ターゲット層に刺さる映画に仕上げてる
ちなみに宮崎駿は視覚の天才だぞ
彼は現地に行ってメモはするけど写真はとらない
そして記憶を反芻して自分の脳に刻み込む
だからこそあの映像が作れる
正確な描写や映像での説得力が断トツに凄いのはこの為 >>521
まるで耳を澄ませばじゃないか・・・俺とすれ違ってもスルーなんかな?奇跡起きてくれ! すずめの戸締りで一番笑ったのが、フェリーのスロットなんだけどww
ラインナップで獣王の王者の帰還、ブラクラ2で他もう一個の機種なんだろう?
作画スタッフに、あきからにスロッカスがいるやろ
パチンカスはみんな、あのフェリーのシーンで笑ってると思うわ 相変わらず湧くよな。
ジブリ老害w
いい加減消えてほしいわ。 >>581
龍脈の出口?に置いたんだっけ
ありがとう >>566
芹澤とすずめの綺麗の会話の場所ってその前の会話だと目的まで半分くらい(?)の距離という話だったので
福島に入ってない茨城の北の辺りって捉え方でいいんだろうか? >>578
余談だが北九州から松山に出るフェリーには初代エヴァのスロットがある >>583
右のほうに原発らしき建物見えた気がする >>583
目的地が岩手っぽいので
福島だろうね。浪江の辺りっぽいよね。
丘から右奥に福一見たいの見えるし
あんな近くまで今行けるかわからないけど 「たまきさん」をずっと「玉木さん」だと思って「なんで名字呼びなんだろう」と思ってたら「環さん」なのかよ >>579
5chは初めてか?(笑) 力抜けよ(笑) ロードムービー的な部分はいつもならRADの曲を流してテンポよく進めてたんじゃないかな >>585 >>586
ありがとう原発の建物は見落としてた
それだと時代が進んで過疎化した地方を描いたというより
地震と原発事故で人が離れたことにより自然の勢いが戻った情景ということになるのか 自転車二人乗りのシーンはサントラに入ってるtamakiを流す予定だったんかな
深津絵里にも聴かせてるみたいだし >>573
鈴木が表に出るようになってからのジブリ映画は時代を超えて愛されているようなのないぞ
プロモーション重視で 今回って前作キャラ出てきてないよね
神木の名前があったから、瀧くん出てくると思ってたんだが 常世の国は
ありとあらゆる時間が同時存在するというなら
もっとあやふやな空間の上、そのなかで時間が過ぎていくことじたいおかしいよな ダイジンが本当は次にミミズが出る場所に案内してただけだったんなら、宮崎以外の扉は誰が開けた?勝手に開いた?ってのがわからんかった >>559
被災者と、そうじゃない人のとらえ方の違いが表現できてるってことだから、成功してるな
君はすずめみたいにムッとすれば良いし、われわれは「あ、こういう言い方は傷つけちゃうのか」って学べば良い
そもそも映画は道徳の教科書じゃないけどね
新海本で本人が「創作のエネルギーを、世の中を良い方に向かうように使いたい」みたいなこと言ってたから、そういう教材かと >>594
だって映画完成するたび俺はもうこれで引退する宣言するわけだから表に出ざるを得ないでしょ >>597
昔から閉じ師っていう仕事があるのだから、自然と扉は開いてミミズが出てくるものなのかもしれない そもそもそんな大事な仕事、閉じ師に任せてないで国がちゃんと予算出してやれやw
鬼滅の鬼もそうだがw >>599
そういう話をしているんじゃねえ
みんなが親しんでいる宮崎駿の映画は
鈴木ではなくて原徹が中心にプロデュースしていた作品 >>570
地震が起こるたびにはよ要石指せとかいう人が出てくることを考えるとうえーともなる >>601
呪いの類でそれのお祓いに予算出せるわけ 就職できなかった芹沢とそうたは
一生派遣でバカにされ続けるのかなぁ笑 西日本の要石が無くなったから西日本側の扉が弱くなったんかな >>586 >>588
目的地の生家って岩手なのね
3.11って福一のイメージが強いので生家が福島の避難指示区域あたりにあると勘違いしてた
船が建物の屋根に乗り上げた場所も岩手の大槌町ってとこなんだなここなら東京からの距離感も合う
無関心ってのは良くないことだと反省 要石二本ともあっちの世界で刺したよな
イスも刺したあとはあっちの世界にあったし
同じことなのか >>606
教師は超絶人手不足だから来年受ければ余裕で就職出来るぞ なんで都合の良いタイミングでサダイジンがおばさんに取り憑いて自分語りしはじめたの??
なんで取り憑いたら隠してたことを喋っちゃうようになるの? 宮崎弁と東北弁の違いがわからん
叔母さんの言葉変化してたとのことだがわからん >>609
ダイジンはなんでこっち側にあったんだろうな >>610
教員資格試験って来年受け直せるもんなの? >>592
あんなことあっても草木は茂るし毎年キレイな花が咲く
美しくも人間に無関心な自然の冷酷さを1カットで見事に表現してるな >>601
じゅじゅちゅみたいにしてもあまり・・・ >>613
抜けかけだったからとか?
すずめが扉開けたあと現れた? ダイジンの要石になった経緯、背景がわからんからめちゃくちゃやってくる猫神にしか見えないのがな 常世の国が時間同時存在するなら
ダイジンの要石も同時存在していないとおかしいような気がする >>614
出来るらしいよ
非常勤講師とかになる手もあるらしいけど >>605
草太やすずめみたいにミミズを知覚できるようにならないといけないんだぜ?
劇中一般人には無理と描写されてるじゃないか >>615
すずめにうちの子になるといわれて
スズメの子になろうとして石の役割をおしつけた >>614
サラリーマンやりながら受ける人。
バイトしながら受ける人。
日本中の都道府県の試験を受ける人。
別の仕事しながら教員を非常勤でやる人など色々。
あと私立と公立で事情が全然違うらしい。 ダイジンに「お前なんか好きなわけないでしょ」
てのと
環さんの「コブ付きじゃ婚活も上手くいかない」
てのはセットなんだろうな
寓話として見れば そういえば、キャバクラにいたダイジンが人間みたいに言われてたのは何だったんだ? サントラに収録されてるTamakiっていう未使用曲の歌詞凄い >>625
ダイジンはなぜソータを「邪魔」といって「三本足の椅子」にしたの? >>629
いつもより宿もスナックも混んでいるという話なので
スズメは招き猫の祝福を受けている設定なんだろうな >>629
さー。とにかく適当だよな。破綻してんじゃないか? >>629
見た相手の印象を操作できる能力だろう
みんながダイジンと勝手に呼び出してたのとか >>631
スズメの子として飼い猫になろうとしたところを
横からうるさく邪魔してきたから >>624
だからこそそういう貴重な人間を重用して、一定の地位を与える制度というか仕組みというかそういった機構を昔から確立してなかった事に違和感があるんだよね >>635
じゃあ邪魔者排除できたんだし逃げ回ってないでスズメの飼い猫になればよかったじゃん? >>637
要石の絵にもあるように要石関連の業者はいたんじゃないか?その末裔がソータ 映画なんかみんな破綻してんじゃねーか。
昔の名作映画なんか今見るとグズグズ。 さっき見てきた
意味を持つんだろうなと思ってた描写やキャラクターがなんの種明かしもされず終わって草
謎の詠唱や鍵閉めおつかいクエストの連続でテイルズみたいなRPGのアニメ化をみてる気分だった
新海の性癖は開幕の喘ぎ声みたいなディレクションと女子高生の椅子になりたい願望が伝わったぐらいか?
君の名はよりは嫌悪感なく見れたな Tamakiは直接的すぎるから使うのやめたのかね
ボーカル女性にして裏で流せば良かったのに 寓話として見れば
環さんの犠牲で生かされている自分の命の値打ちが分かるようになりました
と収めたいとこなんだが
やたら草太との恋愛をプッシュしてくるから分かりにくい
正直、リコリコの千束の方が感動した ミミズを抑える要石でも全国各地から漏れ出るミミズまでは止められないんだろ
人の営みや思いにも反応してるみたいだし 震災を題材にするのは事前に予告とかで出すべきだったろ
こんなんテロじゃん >>638
いすは動いて邪魔したのと
すずめが扉閉めるの頑張っていたから閉じ師と勘違いしていたんじゃね
扉の案内しているし >>645
その辺も草太が女性だった初期案の方が綺麗に収まるよな
実際男女の恋愛要素必要なかったし今回の物語 環も「こぶつき」だから婚活うまくいかないニダ〜とわめいてたけど、娘だったらむしろ+だったりするんだけどな笑 >>648
それあなたの感想ですよね?なんかそういうデータあるんですか? 漁協で働いてるおばちゃんが本音を吐き出すシーンがいちばん良かった。
人ひとり引き取って育てるってそれだけ大変なことだとわかったよ。
たまーに会う甥っ子姪っ子を可愛がるのとわけが違うもんな。 草太を女性からイケメンに変えさせたのは川村元気かなあ
まあプロモーションはしやすいよね >>650
余程覚悟決まってる奴か向こうもコブ付きとかしか当たらんだろ Tamakiは脚本変更前に書いた曲って感じがする
女女の文脈が強すぎ >>644
野田洋次郎のインタビュー見ると今回はすずめ一本でいこうって軸が最初からあったっぽい
カナタハルカも最後の方にやっぱもう一曲欲しいよねって話になったらしいし >>539
だからすずめが、これが綺麗?と言ってるじゃん 元々は百合モノだったって言うけどソースらしきものを一度も見たことがない… >>653
つーか話に絡む主要キャラが女だらけになってしまう >>647
それこそ震災を売り物にしてると言われるだろ 震災の話を新海が書いてるのが気に食わねぇ
予告に出してないのは誠意とでも言うつもりか? >>618
大々的にやらんでも政府内でも機密の組織とか創作でよくあるじゃん
この映画の作風には似合わんけど >>654
え?ウェルカムやけど笑
二度美味しいやん女の子付きなら笑 >>658
新海本にも描いてるし新海がTwitterのスペースでも話してる 「私が人柱になるから」
てのは、=環さんが親代わりを引き受けた時の気持ちでもあるだろう
そう考えると、この二人に寄り添う方が感動できた気がするわ
草太に「お帰りなさい」より、家に帰って環さんが「お帰りなさい」すずめが「ただいま帰りました」の方が泣けたわたぶん 閉じ師じゃ食っていけないのはもしかしてボランティアみたいなもので給料は出ないのかな?だからコンビニバイトしてるわけだし >>512
新海誠がロマンチストやからな
男女が結ばれるのに過程や理由とかはいらんくて、運命とか必然やと思ってるからああいう描写になると思うわ すずめがカーナビ設定するときも場所は明確にされてないし終盤の絵日記の日付で初めて東日本大震災なんだって分かる仕組みになってるから客の心揺さぶる一つの要素にはわざと使ってるよな
東日本大震災って予告で出さないのはネタバレ防止だと思う このPVもそうだけど
宣伝はあくまで男女の恋愛モノに見えるように作ってるよね
https://youtu.be/8zGz4z3bdzg あんまり地震に対してそこまで強い気持ちを抱いていない人間だから普通見れたけど
あえて3.11にしなくても成り立つ話だから無粋だとは思った
母親の顛末が分かりやすいのは確かなんだが人によっては鑑賞するうえでノイズだろうな >>669
そうこれ。
それがあるから、環の「婚活うまくいかなかったニダ〜」に説得力がないと思った笑 着飾るたびにイケメン美少女の恋愛以外に興味価値が無いという美しいグロテスクな世界を見せつけてくれるのがイイネ… >>621
常世はあの世のこと
なら認識できるのは本人に理解できる範囲だけ マックの絵本、普通のいいストーリーなんだけど
本編見てから読むとやべーな これ >>670
コンビニバイトしてるような立教大の教育学部?っていう時点で頭弱いんだなって思ってしまう
都内でアルファロメオ乗り回してるボンボンも共感できない >>661
「君の名は。」の構想段階から現地に行ったり、
映画中の地震速報に注意するようにさんざん周知してたよ。
お前さんが気づかなかっただけ。 >>612
基本的にみんな標準語に近い
漁港の部下と神戸の人はなまってるよう >>684
足立ナンバーの難あり中古車だぞ
ボンボン設定じゃない 君の名はとか天気の子は局所的だったのが、今回は列島行脚みたいになっちゃったからなあ
1クールアニメだったら良かっただろうけど 後半でリカバリーしたけど前半の愛媛神戸でのミミズ出現&扉閉じ&ダイジン取り逃しの繰り返しは正直ダレたな
もしかして北海道までこれやるのかよと思ってウンザリしかけた >>610
それで受からず非正規雇用になっているの多数なのはなんで?
大変な小学校とかが不人気なだけ?? 震災を止めれたかもしれない事象として描いてるのが一番きつかった
なんのために辛い目にあってんだよって
地元に住めない人がまだ大勢いる中で予告に出さないのは逃げだろ >>684
やばめの中古ですけどね
都心部には住んでなさそう >>684
いやいやいやwボンボンは2万円の借金はしないんじゃないですかね?? >>694
仕事がないから可能になってももう戻らないんだよ U-NEXT のポイント余ってるから小説買うかもう一度映画観るか迷うわ 小説って映画以上の情報あるんかね 高級車でもまともにメンテしてない中古車は格安になるからな >>700
情報量はあるよ
新海本人が書いてるから映画の副読本としては1番良い
パンフより優先度高い オープンカーって実際ああやって屋根出てくるの?
カッコいい!
壊れてたところはつい笑ってしまった 自然に発生する災害とミミズによる災害で分かれてそうだけど >>707
メンテする金ないから劇中であんなことになったんだ 東日本は震源が海底だから閉じ師がどうこうはできなかった >>702
5年前
ブラック業界の資格、上級命令講習にきてたよ
教員採用試験に有利になるようにだって >>66
それは天間荘の三姉妹にも言ってやれ(笑) 屋根の挙動がおかしいだけじゃなくドア外れたのワロタよ 外車=高級車
という発想がバブルなんだよ。
過走行や修復歴ありの外車なんて激安で買えるのに。 足立ナンバーからガチボンボンではない
親に買ってもらった新車の品川ナンバーなら嫌味になっちゃう そういえば草太の生活もなぞだな
爺ちゃんと一緒に暮らしてたなら都内に古い一軒家とかありそうな気もするが
爺ちゃんは病院で、草太はアパートに一人暮らしという何か貧しそうな暮らし
あの爺ちゃん金持ってそうな気がするんだけど >>694
まあ防波堤(防潮堤?)の建設とか避難訓練とかちゃんとやっとこうぜってことで すずめ宮崎住みなのに電子マネーSUGOCAじゃなくなかった? 草太ってあのコンビニでバイトしてるんだっけ?
下がコンビニのアパートで鍵預けてただけかと思った 鈴芽の名前はアメノウズメから来ていたのか
アメノウズメは脱いだのに すずめが震災孤児なら尚更ひとり突然家出するすずめを心配して早く帰ってこいという環は自然だよな。それを行き遅れおばさんでさ~とか愛媛で笑ってた時点でこいつには同情できんな。 草太は浮世離れした感じあるからな
序盤の、幼女すずめと会ったのは草太っぽいミスリードもあったし
あの異世界の住人かと思ってた 最後に芹澤も環おばさんに会いにくれば
良かったね
2人はお似合いじゃないの
車中で仲良くなって恋仲になっただろうし >>725
かーちゃんの名前は椿芽とパンフにあるからおそらく
ツバメ
鳥シリーズなんだろ
妹は環なので統一感ないな パンフにも触れられてたけど、君の名天気すずめの3つは新海誠の震災に対する喪の作業やったんやなって思うと今作が終着点のように感じたわ
君の名は(世界を救う):否認
天気の子(世界を救えない):絶望
すずめの戸締まり(災害を受け入れて未来を見る):再建 >>730
すずめへの対応見ると年下好きにも見えんしな >>730
環おばさんはちょっと意識してただろうけど、年齢差えぐくね
22歳とアラフォー? >>727
わかる。コブ付きの邪魔。だとおもってるなら家出してくれて圧倒的感謝ッ!してもいいとおもうんだよなぁ >>730
ズームアップでシワがみえるBBAはちょっと 昨日見てきた
映画館で初めて号泣しちゃったけど、実際の災害関連だから評価が難しい
君の名はと天気の子は架空の災害なのに、何で今回はわざわざ実際の震災の話にしちゃったんだろうな >>731
出会いのシーンの綺麗……とか初期案の女まんまのシーン持ってきただろって感じがしたわw >>730
なめんじゃねーよ。なんで大学生が貧乏宮崎40代オバハンと付き合わなきゃならんのかと。子供作れないよね? 被災民だけど
ボロ泣きしたよ
でもね
悲しくてボロ泣きしたんじゃなくて
嬉しくてボロ泣きした感じ
大傑作ですよ
ジブリでは味わえない大傑作 >>705
奇跡的に治るよ。ドアが外れて廃車だと思うけど >>742
男にしたせいでイケメンに一目惚れして突っ走ってる馬鹿女にしか見えん あの真っ黒に塗りつぶした日記帳は繋げたら一枚の大きなすずめの絵になるとかはベタすぎて駄目ですか 扉をくぐるとき、スカートがバタバタしているのをみて、これが
某宮水さんだったら…とちょっと思った >>748
被災民がこう言ってるんだから外野のお前がそんなこと言う資格ないな >>723
なんで地方電子マネーは方言なのかw
icscaとか >>741
彗星の一部だけ物理運動無視して落下して来ないし
雨が降り続いても東京の海面のみが上昇はしない
とか突っ込まれるのはもう疲れたのでは 天岩戸は閉じたことで災いが起こり扉を開くことで光が戻る訳だけど
扉に閉じ込められてたのは過去の自分や草太の心でそれを解放することで世界に光が戻るって感じだろうか
戸締まりとは逆だけど 福島の景色見た感想が芹沢とすずめで真逆なところとかすごい良かったと思う >>746
でもその要素無くすと責任感とか好奇心だけで突っ走るキャラになっちゃうからな 大学生が40代おばさんと恋仲になっても
いいじゃん
子供作れなくていいじゃん
猫買えば >>746
その一面はあるだろう
爺さんに啖呵きるとことか すずめと環はその関係以上に複雑っぽいから考察しないと厳しいかもな
この2人はそもそもすれ違い起きてそうなんだよな 個人的にはドア開けて満点の銀河のじてんで
星を追う子ども?とおもってしまった
個人的には星を追う子どもでボロ泣きしたんで >>746
そこはそういう解釈でいいんじゃないか
母ちゃんが運悪く亡くなったせいで自分も死に対する恐怖感より好きになった人を助けたいが勝ってしまった >>764
物語としては星を追う子供のほうが完成度高いとは思う >>761
なんで40ババアと遠距離恋愛せにゃならんのかと小一時間
まーソータの義父になれるメリットはあるか笑 HPやツイッター等ネットだけでなくTVCMでも震災を扱う作品だと伝えるべきだったと思う
その一点だけプロモーションに不誠実さを感じる >>763
別に大して複雑じゃないだろ
2つの思いが共存してるなんてよくあること ラストシーンですずめが救ったのは幼い頃のすずめじゃなくて今の自分なんだよ
「別にいつ死ぬ事になったってそんなの時の運だし怖くない」という死生観にならざるを得なかったすずめが、あそこでようやく救われた
これは、最初から最後まですずめの救済の物語
そこはしっかり芯が通ってる 311の津波で死んだ者だけど劇場でガチで吐いた
性欲が服着て歩いてるような男が題材にしていいような話じゃない >>770
あの本音シーンが環の全てだと思ってる人が多そうなんで…
まあそういうネタなんだろうけど >>771
言葉はいつか自分に返ってくるからやめた方がいいと思うよ
あなたのために >>579
監督本人がわかりやすいオマージュ(笑)するんだから噛み付くのは当たり前やろ 被災民からしたら大震災を忘れないでほしい
被災民も忘れてきてるからね
福島でいうとまだ福一の原子力発電爆破の後始末が全然終わってないからね
こういう映画は必要なんだよ
ああいう大災害の歴史を映画て残すべき ソウタの声だいぶ宮野に似てたな
ジャニーズにしてはかなり上手い 普通の芸能人叫ぶ演技の方が下手なのに今回のジャニは叫ぶ方が上手いと言う むかしペルソナ4ってゲームで姉が殺人事件の被害者な少年がラーメン屋で
友人とかと談笑しているだけで「なんであいつは姉が殺されたのに笑ってるんだ」
とか「こっちは色々と気遣ってあげているのに」みたいな周囲の反応に苛立ってる
場面があったけれど、この映画の震災ガーとか言っているのもそれと似たような
ものなのだろうか >>773
なにはいてんだよきたねぇ
お前みたいな迷惑なやつは津波で死んでりゃよかったんだよ >>785
俺の言いそうになったことを言ってくれてマジスッキリした。 岡部ってなんのために出したキャラなんだろうと思ってたけど
環おばさんの身近に想いを寄せてるキャラを配置しておかないと年齢差も考えずに「芹澤と環お似合いじゃん!」とか言い出すカプ厨が湧いてきちゃうから
それを防ぐためのキャラなんだなと気づいた
無駄だったようだが >>766
新海監督的には星を追う子どもの漫画版の方が自分のやりたいことを的確に表現してて脚本とか学び直すきっかけらしい >>788
どうせならもうちょっとイケメンにして欲しかった >>788
あれは環さんへの救済処置的なキャラだよ
あのキャラいないと環さんの独白シーン後が重くなり過ぎる 北斗くんは叫ぶ演技は上手かっただけ
他はボソボソ喋りで聞き取れなかった
下手くそ神木より全然上手いよ
プロの声優は叫ぶ演技以外も上手いからな
はっきり発音してて聞き取りやすい 星を追う子どもって名作だよな
マジ泣きしたわ
もう新海誠はジブリ超えしたんだから
再評価されてほしい 環さん、岡部の気持ち気づいててスルーしてたのかな?
好みじゃなさそうな感じだったし >>793
今回気になった声優は幼すずめとダイジンの声優だけだな
この声優さんマジでずっと変わらん すずめの「ええ〜!?」はさすがにイラついた。同じことしか言えないのかと小一時間 >>795
扱い方が凄く雑だよね
すずめはくっつく様応援してるんだろうけど
「そういうの重いわー勘弁してほしいわー」 >>793
神木は天才子役って言われてたのに吹き替え下手なのはなんでだろ 環はコブ付きを自覚してたから岡部をスルーしてた
環が結婚できたとしても子供産めないのは残酷すぎる 見つめ合うと〜♪素直に〜♪おしゃべり〜♪できなああああい〜♪ >>800
高齢出産になるけど40ならまだ産めるよ
50で産んでる人もいるし >>763
電話で本音語れずにLINEで後から謝るところとかすれ違いだよなぁ
だからこそあそこで本音ぶつけさせたんだろうけど本音にしては二人とも黒すぎるだろw 君の名は
緊急避難を描いてないからモヤモヤした
天気の子も東京沈没でモヤモヤした
すずめは全部描いてるからスッキリした PTSDとか被災者のトラウマ云々言ってる人は戦争映画や違うジャンルの映画なのに戦争の描写が入る映画についてはどう思うの?
震災はまだ10年。戦後もう70年以上経つから問題ねーだろw
って感じなの? 震災直後の色んなメッセージを、10年経った今振り返るような作品だと思った >>804
本音っていうかあれはミミズだから
無意識下で醸成された想いを見ないようにし続けたことで肥大化してああなった >>772
今作は新海誠の思想が色濃く出てた気する
言語化しづらいんやが、人間讃歌というか色んな人の生活が折り重なってできてる世界の尊さみたいな 飛行機で宮崎に向かう最中に
ずっと勃起してたんだろうと思うとなんかたまらんよね >>804
環さんの本音はわかるけど
すずめは環さんが引き取ってくれたから施設行かなくて済んで寂しくなく暮らせたのに重いって思ってたのは意外 コロナ、ウクライナ戦争が現在進行形だから
大震災をなつかしく想う余裕がない。
この映画は新海にしてはそれほどヒットはしないと思う
100億はいかなあい >>806
猫の行動原理がわからんからスッキリしない! 今回の村上春樹成分は海辺のカフカ+かえるくん+ドライブマイカー まあ阪神淡路大震災の例からするといい加減立ち直ってくれってのはある
やっぱ東京も絡んだからこんな長期間扱われんのかな? 長文を延々と連投してる奴をNGにしたら読みやすくなった >>813
幼少期に震災があっておかんが死んで生の執着が希薄になったすずめちゃんが、
普通に恋をしたことで生きたい、一人はこわいっていう感覚を取り戻して、ありふれてるが人間とはこれだいいのだ、みたいなね 新海誠初見
色々足りなくて感情移入できなかった
わからない事が多すぎて評価できない
良い評価してる人は、どこが楽しかったか言ってくれ。 絵本なんてあるのか
ハンバーガー嫌いなのにハッピーセット買わざるを得ない・・・ >>794
今日朝一で見てきた。オレも「星を追うこども」を思い出したよ
今作は海外受けは難しいそう。
新海監督がかかえてたモヤモヤを吐き出そうとがんばったのは認める
だからこそ、題材も含めてエンタメ作品として大っぴらに批判するのが難しい
みんな、他の人におすすめするんだろうか? >>818
一応、後ろ戸に案内し続けた神さまって設定らしいけど
前半後半のキャラが違ってるし
環さんを操ったサダイジンの意味もわからない
つか、サダイジンはダイジンの分身だよね 通りすがりの人に廃墟はないかと聞かれたら自殺でもするんじゃないかと心配になるよな そうたの家ですずめがダンボールを取るシーン見て、新海誠が相変わらず変態で安心したわ >>815
すずめは内心自分より環さん自身に人生の比重を置いてほしいなとか思ってそう >>826
チキンナゲットのハッピーセットもあるよ! 高校卒業して家を出たりすれば環さんはようやく自分の人生に向き合える
子どもが欲しいなと思うならめちゃくちゃ急がないといけないが >>831
自分の弁当もろくに作らず環任せにしといて偉そうに「重い」だのなんだのいってる素っ頓狂なスズメって何なの?っていう怒りはあるよね >>829
そもそもなぜあそこですずめに話しかけたのか? >>826
本だけ欲しいのならメルカリで400円くらいで >>836
そういう日常は当たり前ではないことに気づくのが今回のテーマの一つだろ
行ってらっしゃい、おかえりなさいのように
その日常は神様であったり環さんであったり誰かの支えがあって成り立ってるんだよってことだ >>836
遅い反抗期みたいなもんかな
引き取って育てて貰った恩があるから
今まではなかったのかも >>825
足りないところを推察して考えて見れないならこの作品は刺さらない
大人しくワンピやスラダンやドラゴンボールとか見てる方がいい
何も考えずに見てただ面白い作品にはなってない スズメちゃんは内心自分の人生に投げやりになってるから、愛媛パートで言ってたように環の人生を使わせたことに負い目を感じてるよね 震災当日のいってらっしゃいいってきますのやりとり思いのところで泣いた
あの日朝は普通のなんてことない日常だったんだ >>818
気まぐれなのが神様なんだよ!! ~作中セリフより~ トラウマある人は今後めっちゃ流れてくるCM見るたびに苦しみそうで不憫
せめて予告で言っとけばね 祖父母も震災で一緒に亡くなってたのかな
未婚で4歳児引き取って祖父母の助けなく1人で働きながら育てるの大変だよね >>842
小さいころに身内やまわりの人亡くして人間死ぬときはあっと言う間に死ぬ怖くはないそういうものだと思ってたんだよね >>825
よいとこ人に聞いて解った気になれるのか >>851
自分はだよ
泣きどころはそれぞれだし泣かなくたっていい 今作はかなりわかりやすいと思うけどね
分かりやすく南海トラフを北上して、分かりやすく人とのつながりを描き、
順番は散らしてあるけどメッセージもキャラの心情も全部セリフで言わせてると思った >>822
阪神淡路の被災者だけどさすがに規模と範囲が違いすぎる
原発もあるし
大阪の彼女の家や大学にいけば3日後はもう日常だったからねあれは 神戸は阪神淡路大震災
東京は関東大震災
東北は3.11
愛媛で大きな地震ってあったっけ? 実在する事象に対する想いって差があるからな
他人からすれば「こんなところで泣く?」ってところでもクる人は感情を揺さぶられるでしょ こんな大傑作は滅多にないよ
君の名はを遥かに超えてくるから素晴らしい 冒頭のすずめの声が喘ぎ声に聞こえる
溜まってるのかな‥風俗いくか 4歳の雀をみて迷子になった子と同じだと思った話はかわるがあの斜めに落ちた車どうやって引きあげたんだろうしかも帰りドアをガムテ補強して自走しているし修理代はリアルだと100万ぐらいかかるのでは >>852
オレもあの日を経験したが、周りで誰かが亡くなったわけではない
すずめと同じ経験をした人は、この映画を見て戸締りできたんだろうか?
それが気になりながら観てた 君の名は天気みたいな明確なピークは無いけど時間経つほど深く刺さってくるな今作は
もしかしてスルメ映画なのか >>822
日本の首都のみならず海外まで巻き込んだ超大震災やぞ 震災で身内無くした友達にオススメしといたわ、詳細伏せてw 今回はRAD控えめだったな
流石に前回からMVだのなんだの言われてたから最後だけにしたのかな
友達に椅子とのラブストーリーといったら変な顔された >>858
地上波で放送された時は絶対実況民が
えッろ
とか言って騒ぐのが目に見えたわ 天気の子はビスタだったのにどうしてシネスコにしたんだろ
IMAXで観てきたんだけど上下カットしてるのかなと思うような狭苦しさを感じるところがあった >>825
新海誠は作品の中に自身の葛藤が色濃く出てる
君の名は以前では自分の描きたいものを作っていたけど大衆には評価されなかった
君の名はでは、作家性を捨てて分かりやすい展開の話を圧倒的な映像美で描いて評価された
天気の子では自分の葛藤を二人の主人公に投影して、本当にこれで良いのか?っていう問題提起をしてた
今作は商業的な部分と自分の描きたいもののバランスが上手く取れてて、ボーイミーツガールだったりロードムービーだったりを描きながら、新海誠に見えてる日常の尊さとか世界の美しさが盛り込まれてて個人的には最高傑作やと思う >>864
スルメ要素なら天気 君の名は すずめかな
天気は散々叩かれてるけど自分はあの新海ワールド好き >>834
足元水たまりで
やばいだろ
プールじゃないから瓦礫や凹で転ぶぞ 今回もヒット確実だろうし
次はどんなの作るんだろう >>861
やっぱそう聞こえるよな
演技指導なにやってんだ
地上波で冒頭ながれた時にお茶の間凍りついただろ >>864
椅子になった辺りから東京のミミズ辺りまでは面白かった
戸締まりシーンはいらないと思ったけど >>836
仕事場片付けできてない環だから
掃除家の片付けはすずめの担当かもよ 冒頭の喘ぎ声は地上波放送時に撮り直し入るんじゃねぇかなw
確実に喘ぎ声にしか聞こえなかったw 765 それでも動く名無し[] 2022/11/13(日) 11:30:16.34 ID:JSPf7AqxH
https://i.imgur.com/D0w7Mif.jpg
これ広告詐欺やろ
893 それでも動く名無し[sage] 2022/11/13(日) 11:35:49.26 ID:OCi9PtQU0
>>765
実は制服が2013年以前ので匂わせているんだよなぁ
https://i.imgur.com/irU4Dkz.jpg
まぁスポンサー様やからちゃんと時代の制服にしたってだけかもしれへんけど 君の名はよりもアニメーションの質が良かった
安藤なんかいらなかったんや >>877
違う違う。草太が港から歩いてただろ
足ぐらいレンタルで用意するぞ。普通 >>855
豪雨災害で廃墟ができた設定
地震は防いだ >>887
良かったか?
人物の描き込みは粗かったぞ すずめと環の和解はもう少し丁寧に描いて欲しかった。
直前にあんだけ暴言、吐いてただけに。 >>888
点検するだけのつもりがどっかの女子高生が扉開けっ放しにしてたんや・・・ 冒頭テレビとかでみてなかったから劇場で見て
「いきなりきたな…」ってなったよw 世界観や猫の解釈の放り投げっぷりは描写不足すぎて流石に酷いと思ったが
作中未成年のすずめが身勝手に単独でアレコレ動いてたことへのフォローをEDで丁寧にしてたのは良かった 染谷くんどこに出てた?と思ったら冴えない同僚の彼なのか >>888
貧乏ボランティア学生に金使えと?
しかも急な登り坂だからレンタサイクル無駄になる
フェリー港だそうだが
観光地でないとレンタサイクルないぞ ダイジンと最初の追いかけっこするジャズっぽい曲が好きだわ >>881
性癖的に狙ってワザとでしょ
表現をいろいろ抑圧された結果やよ >>868
その代わり懐メロぶっこんで来たよな。
よりによってルージュの伝言使ったり。
「お前らがRAD叩くから昔の歌謡曲使うとこうなるんだが?」
って声が聞こえ来そうだ。
おれはこの監督あんまり性格良くないんじゃないかと思ってる。 >>899
あれ単体ではいいけど
全体の中ではけっこう浮いてた気がする >>886
店員がもってきてくれたっけ?
2011頃のマックて >>899
あれ俺が行った映画館の問題なのかもしれんが
そこまで迫真に盛り上がるシーンでもないのに
クソデカBGMすぎて浮いてたわ
良い曲だったからもっと別のシーンで使って欲しかった >>893
場所の捜索から入っていたような・・・
地方は本気で徒歩だと立ち往生の上、下手すると街まで戻るだけで3,4時間・・・坂道・・・ >>895
あそこなw
「あ、靴のまま行くんや…でもまあ足元危ないから仕方ないか…」となんとなく納得した
まあ「靴濡らしてまで行く?」とは思った >>901
あれは単なるジブリネタ
耳をすませばとかも入れてたし >>892
尺が増えるワカメ
全員が理解するのを待ったら映画三時間超えるわ BGMは要所要所大きすぎたな
おかげでタレントの台詞潰れて聴き取れない所多かった >>904
イートインで番号札渡されて座って待ってた記憶あるけど店舗によって違うのかな >>899
ルパンやカウボーイビバップを思い起こした ルージュの伝言は猫と一緒に旅にでるならこれやろっていうオマージュと、大学生ってそういうノリするよね、みたいなやつ >>912
俺はそうは感じなかったな
劇場ごとに音量調節してるのだろうか? >>901
パンフ読むと
魔女宅オマージュで作り始めてるから
あとから謝意で挿入した感 音響監督が仕事してないのか、逆にそれが意図たったのかも? 冒頭12分だけ先行公開されたの知ってたけど見ずに劇場いったらまじで喘ぎ声びびった笑笑 俺が流されたような津波が押し寄せるシーンなんでないの?
新海誠が実際に津波に流された経験してないことがバレバレで表現が薄っぺらいんだよ 懐メロぶっこんできたのは
スポティファイが特別協賛スポンサーやからやぞ >>916
劇場ガチャだったか
440席くらいのシアターだったけど酷かった
こういうの誰が管理してるんだろう チェンソーマンのアニメみたいに静かすぎる作品よりはBGMで盛り上げて欲しいんだが
作中の描写がBGMに負けてるシーンが多々あって
もうちょっと落ち着いた発注すればよかったのにとは思った >>909
いや、いくら宮崎の後継者とか言われてて
本人は嫌かも知れないがわざわざジブリネタ入れてくる事もないだろ。 >>905
きにならなかったけど
音響設定はシアターによって異なるから 取ってつけたような懐メロさあ
観客なめてんだろこいつら
ほんとにリスペクトしてんならあんな安っぽい使い方しねえぞ >>921
津波に流されて生き残ったアニメ監督は世の中にいるのだろうかw >>926
映写のバイトの人
一応音響テストを最初にやってレベルあわせする
都内だと新宿ピカデリーは音響良い印象 新海さん次は耳をすませばみたいなの作ってくれんか? なんで、ナツメロなのか意味不明
新海監督の好み? 自慰? >>912
耳の聴こえが悪いアニメ映画好きオジサンに合わせてあるんだよ >>928
音量もだけどあんな派手な曲流すほどのシーンか?って思ってしまった
画はかわいらしいから特に >>925
シアター側
配給はデータ入りハードディスクとどけてお仕舞い 富士山見逃したのはいつまで経ってもこない東海大地震を揶揄したのかね >>935
あのレベルの日常ボーイ・ミーツ・ガール作れるのはパヤオくらいだと思うわ 懐メロはルージュの伝言だけで良かったな
あと芹澤が歌う必要は無かった >>937
なるほどバイト君か
一応クレームシアターに入れとけば改善されるかな ダイジンが何したいのかよくわからなかった
要石やめたかっただけ? ・ソウタとスズメの惹かれ合うところ
(椅子になるの早すぎ、長すぎ)
・おばさんとスズメの和解
・スズメが母の死を受け入れて、前に進む決意
この3点をもう少し丁寧に描いてたらもっと良い作品になったと思う >>929
分かってない大学生が
ババアはこんなもんだろ
と外れた選曲した結果だとか
40より上に見られたのかな >>945
改善されるかもしれないけど
いつ改善されるかは分からんな
センタースピーカーのレベルが低すぎるかサラウンドが強すぎるんだろうけど >>943
パヤオは日常シーン描くの天才だからなあ…
拘りが違うっつーか… >>921
だったらおまえが表現すれば良いだけの話なんじゃないの?
経験者が表現するのが一番良いと思うよ よく考えると過去の文献ですら要石の所在地が黒塗りにされてるくらいで、草太の地元に近い東の要石の場所すら把握出来てなかったんだし
西の要石が置かれてる後戸の場所なんか分からなくても仕方ないんじゃ >>912
音響の山田陽っていつえらく大雑把な仕事してるよなって思う
劇場アニメはおおむね円盤買ってるけど、エヴァとか新海作品とかこいつが音響関わってる作品はなにかと音が変で、AVアンプの設定弄ること多いわ 脚本や企画立ち上げはパヤオだから……
>>944
あそこは芹澤が軽妙な感じにしないとシーン重くなりすぎる >>948
全部しつこいぐらいにやってただろ。何見てたんだお前は
要石なってこいよお前は >>945
標準の音量はある
子供向けだと下げたりする
普通はクレームが入ると面倒だからショボい小さい音にしがちなんだよ >>956
要石が転移する設定でもなければ
先祖代々の仕事なら場所記録していないとおかしくね? >>921
津波に流された経験あるやつのほとんどは死んでるだろ。笑 >>906
すずめ16歳の喘ぎならまだわかるけど
4歳に欲情とかやばいわー >>941
東海道新幹線のりなれてないと
見えるポイントが分からない
80年代90年代は乗客みんな富士山みてたのに
2010以降はみんな寝てたり
パソコンスマホ触ってるだけで
自分だけだったわ 外見じゃなくて内面に惹かれたようにしたいからさっさと椅子にしたんだと思ってる 新幹線に対する反応とか、旅慣れてはいないんだろうな鈴芽は >>945
古いシネコンだと国家資格の映画技師いるんだけど
デジタルになってから資格要らなくなった >>968
天気の良い昼間だとアナウンスすることもあるね >>964
ニュースでやってた車ごと流されたのに運良く一緒に浮いて
流された先の建物の梯子かなんかに飛び移って登って助かったオバちゃん思い出した 椅子ってなんか元ネタあんのかな?
椅子っていうところでかなりシュール度上がったよな? >>967
原菜乃華は19歳だから
これをキッカケにブレイクするといいねえ >>963
ほかにも閉じ師一族がいて
絶えたのかも >>967
こういう実況コメントはネタで書いてるもたくさんいるから本気にしないほうが… すずめの見た目が頭身もあって結構大人っぽいのに
声だけキャラ声で慣れるのに時間かかった >>965
イスにされないと
ダイジン追っかける理由がないからかな
男女連れだってフェリーに乗ったら
噂されるよね 閉じ師がいるって設定
何で食べてんだ?って気になって
ウソっぽい設定って思った >>980
つか三つ葉も陽菜も全部似た声でなんかな…
性格も似た感じじゃね ダイジンは新海誠
ヒットメーカーから逃げ出したい
女子校生大好き
目立つの大好き
村上春樹大好き
すれ違いの運命大好き
サダイジンは宮崎駿かな
先輩閉じ師で
ミミズ=実写映画と戦い
要石となりアニメ映画の時代を繁栄させる >>973
そうなのか
早朝だったり
真っ暗な帰りに利用するから
のぞみになってから東京は日帰り圏 >>892
あれはもう今まで通りの関係には戻れん
あれ言われたらスズメの方は絶対に遠慮が入る
叔母と姪という決定的な境をつけただけだからなぁ
あの二人は叔母、姪でも無意識で理想的な母子関係だったと思う
スズメが連絡なしであれだけ好き勝手やってたのはまぁ許してくれるだろという誰でもある母ちゃんへの甘え。
環があれだけ心配してたのは姪というより自分の子への心配の仕方だよ
親の心、子知らずがそのまま当てはまるし、実子でも子供に嫌なことを思うときは誰でもある。
環のぶちまけは、母ちゃんがお前なんか産まなきゃよかったと子供に言うのと同じことだから
あれは思ってても絶対言ってはいけない言葉だったね
まぁあの糞猫が悪いわけだが、俺が言いたいのは飼うなら猫より犬にしとけということや 確か耳をすませばの番宣かなんかで「あの宮崎駿が、こんな時代に中学生の恋愛を描く」みたいなのやってたかな? ダイジンは信仰されることで力を得る神様
要石になってる間に忘れられてたけどスズメが好意を向けた(と思った)からちょっと復活
うちの子になるっていわれて現世に招かれたから要石の役割捨ててそうしようと思ったけど振られたし、
要石になってミミズを封じてくれる神様のありがたさを主人公二人が再認識したので戻った >>975
パンフにかいてあるよ
当初は異形の姿のものだったが
日常家具を採用したと >>983
これ
やっぱ新海誠災害3部作だからなんかなと自分に言い聞かせてる
女は全部ちょっと天然で元気あって強気な娘ってみんな同じやしな 閉じ師は特別公務員
災害起きて仕事が増える建築業、土建業は
閉じ師が邪魔なんじゃない? >>988
ぼろぼろの道祖神とかお地蔵様みたいだなと思った >>976
2017映画はらはらなのか
をアプリ検索したが
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