>>22
ろくにサラリーマンとしての経験も無ければ社会学者としての実績も無いような人の考えた、
昭和時代の社会と文化の関連性の講義は、ある意味で面白いw

でもそれをまるっと飲み込んで彼が作った2202を改めて見てみると、
・ガトランティスは海外資本で成果主義の大企業群、成功すれば出世街道だけど失敗なら即クビ
それでも大きな裁量と大きな出世に憧れる人は絶えない
・地球はそれに対抗する効率重視の既存大企業群、トップダウンで全体が一丸となって動く
個人の個の部分が蔑ろにされがちだけど、その実績による信頼の高さに変わりはない
ヤマトはやはり家族経営の権化、成果だけを求めることなく個の力を最大限に生かすために、
己の死すら許容するブラック経営で上記の大企業群による攻勢に抵抗中

こんな感じに見えたんだけど、さてどこに感情移入すれば大人になった己の胸を打つのだろうか