【高畑勲】 火垂るの墓 Part4 【清太・節子】
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監督 : 高畑勲
脚本 : 高畑勲
原作 : 野坂昭如
公開 : 1988年4月16日
出演者 : 辰巳努(清太)
白石綾乃(節子)
前スレ
【節子】 火垂るの墓 Part3 【清太】
https://kanae.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1386059715/
岡田斗司夫は節子と清田の関係を禁じられた遊びに例えて語っていたらしいな後半の放送で >>138
数字わりぃwwwwwwwwwww
みんな興味ないんだなこの作品に 母親が血まみれ包帯ぐるぐる巻きのシーンでチャンネル買えちゃったんじゃない?
あんなグロいの一般人はゲロ吐くと思うよ >>151
そこまでいくとちょっと穿ち過ぎというか、嘘臭いw 野坂と監督の話し合いで愚かな少年のバッドエンドは決まってたんだろ
後は演出でこれがバッドエンドであることを裏付けるために兄妹を地縛霊として成仏させなかった
兄貴のダメっぷりも演出だし、成仏できない妹も共犯
岡田や押井はこの共犯を指して心中といってるんだろ 野坂の実話とか言ってるけど実話じゃねーじゃん
清太が野坂自身なんだろ?
野坂生き延びてるじゃねぇか
じゃあ清太も生き延びさせとけよアホ
だから話がおかしくなってんだよ >>157
野坂が少年の時に駅で死んでた戦争孤児を見てのちに思い出して
どんな人生だったのかと創作小説書いたのが火垂るの墓。 麻薬みたいなもんでロリ気も入ってないと絵に艶が出ないんですよ
ただ少女を出していればロリ気が出るというわけでもないんですよ
パヤオの持っている特殊な目つきで見る メイとサツキがヒュージョンしてる方が気になるわ。有名な話だけど。 >>142
えっ?カレンが死んだ理由知ってて言ってるの?
お兄ちゃんが太い事に悩んでいるカレンに「もっと痩せれば?」って言われて更に薬に頼って死んでしまっただよ!
何が妹思いの兄貴だよ!って話だわ。 兄妹が現代まで成仏できていない
両親の霊が出てこない
この描写を最初に入れることで以降は推理、読み取る作りになってる
清田がこちらを見るカットは
”いかがでしょうか?分かっていただけましたか?”
という視聴者への問いかけ
高畑監督としてはこれでもかというヒントや描写を与えているつもり >成仏できない妹も共犯
岡田や押井はこの共犯を指して心中といってるんだろ
これは鋭いし一番のポイント
兄は妹の死後、食事もしてるし金も引き出してる
なのに最後は死んだのはなぜか?
妹の霊に囚われたというか取り憑かれたから ただ単に金が尽きて何も食えなくなったから死んだんだろ? 帰って来る筈だったお父ちゃんもとっくに死んでるのが分かって、そのうえ節子まで死なれてしまっては
もう清太くんに、その先必死で生き続ける理由は何も残ってないよな
って、あんなにしつこいぐらいに分かりやすく描写してくれとんのに
「なぜ死んだか?それは妹の霊に憑りつかれたからなのさ(ドヤ」って
よう恥ずかしくないなと >>168
普通に考えればそういう事だよね
無理やり推理をしたり偏った見方をしたい奴らがいるけどさ
ちょっとそこらの単純な一般人とは違う見方をして自分に酔ってるんだろうな >>169
まあでもそういうトンデモ説を見るのもちょっとおもろいけどな 成仏してない理由が説明できないだろ
清太が愚かな行動をしたために節子を殺して成仏できないのは分かる
でも節子は?
お寺できちんと焼いてあげなかったから? 描かれてないだけで悲惨な死に方した人はみんな幽霊になってるんじゃね?
最期まで二人の世界だからお互いしか見えてないとか >>168
みんな死んでいるのになんで父ちゃん、母ちゃんの霊は出てこないのか?
なぜ家族が会えないのか?
出てない事には意味がある
父ちゃん、母ちゃん成仏しとるんやで
じゃあなぜ二人は成仏出来ていないのか
男女の心中物語だから
二人ともお互いを縛りあっているんだろ
まー解釈は人それぞれやから そう言えば、節子が死んだときは清太は雑炊も平らげてるし、スイカも自分で食べてるから食欲はあったらしい
結構お金も持ってたんやろ 岡田斗司夫の影響力半端ねえな
たとえセクハラ魔人でも あのクソデブにも信者というものが残ってたんだな
っていう感想 押井守はジブリの解説本で
電車が三途の川とサクマドロップが骨壺とは言っていたけど
あの世の臭いがプンプンするし
近親相姦の臭いもプンプンする
とだけ書いて具体的に何がどうなのかは書いていなかったから
腑に落ちたね >>167
札束持ってても物々交換だからもらえない
つまり働かざる者食うべからず もともと原作者が一晩で書き上げたから色々矛盾が出るのはしょうがないさ
普通は山のような資料揃えて下調べするもんだろ
だから海軍支幹の子供が飢えるわけないのにとか、
>>133みたいな「長襦袢の紐」とか意味不明な事が出てくる
まあそれはそれとしてとスルーするのもいいし、突っ込むのもそれまたよし 押井
でも相変わらずのイメージの爆発力はすさまじくて、特に千尋とカオナシが路面電車に乗って銭婆に会いに行くシーン。あれは明らかに三途の川。宮さん自身も意識していると思うよ。
浅く冠水した線路を千尋が顔と一緒に列車内でゴトゴト行くー。あの三途の川のイメージは、これまで観た映画の中で最高だった
中略 いわば、宮さんの生死観が現れたシーン。「火垂る」の高畑さんと比べると、遥かに宮さんの生死観のほうが深いということが、これでよく判る。
高畑勲という所詮、クソインテリであって、インテリゲンチャが夢想した三途の川の異世界なんてあんなもんであってさ。 素人目に見ても死後の世界だろって思ったのはポニョだけど
それまで車いすだったばあさん達が身体が軽いとかいってはしゃぎまくるシーンとかな ジブリは結構死後の世界が多いね
別監督だけど思い出のマーニーも小舟に乗って三途の川を渡るし ポニョも話しの筋は
うる星やつらの第一話
一目惚れした女の子が男の子と一緒になるけど男の子に地球の運命がゆだねられていたって
母親どうしの深刻そうな立ち話が印象的だったな
両方の父親達は蚊帳の外で重要な話しに加えてもらえない 今見るとポニョってパヤオ映画っぽさが薄くない?
高畑監督作品かと思ってしまうような演出が多いような
特に婆さんだけがポニョを気持ち悪いとか言い出すところとかさ 昔はポニョ嫌いだったけど
物語じゃあなくて、アニメーションの動きとかを愛でる作品と思ったら見れるようになったなー トトロも、行方不明の女の子を村中総出で探す場面があって、
沼から女の子の片方の靴が見つかったシーンを見たとき、
何があったか、想像は付いた。
たぶん、本当の物語は、そこまでかな?と。
そこから先は、「その片方の靴の女の子は、おとぎの国で幸せになりましたとさ」という感じにも取れる。
戦争は、戦場だけで起きていたのではない。
軍事費を捻出するために、福祉は犠牲になった。
映画:「ああ、野麦峠」・・・日本が最新鋭の軍艦の技術を買う費用は、生糸の輸出などで賄われていた。
格安の生糸を生産するためには、格安の労働力が必要だった。
映画:「火垂るの墓」「トトロ」・・・大人たちが金策に夢中になっている間に忘れられた子供たち。
和製ネバーランド? 「火垂るの墓」の兄の下手な判断を笑うことはできない。
彼の家庭は金策に忙しかった。親は国家を信じて戦っていた。
だから、子供を満足に教育していなかった。
だから、親が居なくなったとき、子供には十分に正しい判断は無理だった。
これを「貧困の連鎖」と呼ぶ。
翻って、現代、お馬鹿JKタレントとかが氾濫している。
そもそも、日本全体が、世界で埋没しつつある。
日本の子供たちは、大半が「火垂るの墓」に登場する兄と妹だ。
そりゃ、現代日本の子供たちをかわいそうとは思う。
でも、これほどまでに、自分を冷遇する日本人を、
そこまで自分を犠牲にしてまで助けるのはねぇ・・・。
どうせ、死ぬときは死ぬのだし、わざわざ、敵に塩を送るのもねぇ・・・。 現在の日本も、首相が海外に行くたびに手土産として散財してくるが、
それらは、宙から生み出されたものではない。
氷河期などが、こつこつと、技術開発に取り組み積み上げた利益だ。
彼らは、年功序列による、将来での褒章を期待して割安過ぎる待遇で働きながらも、
国の政策や経営者の無責任によって、M&Aなどを経ることで、企業との契約を断ち切られ、
本来、受け取るべき報酬を受け取れなかった。
経営者は、法律制度の狭間を悪用して、労働者から騙し取った。
そして、経営者は、「我々が労働者の代弁者だ」と政府に対して偽った。
政治家も、面倒なので、経営者の嘘を見て見ぬ振りしている。
労働者は受け取るべき報酬を受け取れなかったから、子供も家庭も持てず、持てたのはゴミ屋敷だけだった。
M&Aで、先に居た会社では「年功序列」による未来での報酬と引換えに格安労働を強いられたのに、
新たに再雇用される会社では「能力主義」によって、今後の更なる労働を課す騙しの手口だ。
で、拒否すれば雇い止め、労働基準局に訴えても少数派だし、裁判も会社の存続優先で無視、
M&Aで企業別労働組合など、完全に潰される。
例えば、国鉄。
国鉄は、別に経営破たんしたわけではない。
国鉄は、民営化でJRに「模様替え」した。
このとき、経営者に反抗的な労働者は、国鉄を解雇された後、JRに雇用されなかった。
つまり、一種の雇い止めだ。
国鉄の経営が悪化した責任は、最も誰にあるのだろうか?
末端労働者だろうか、それとも経営者だろうか?
毎度、毎度、日本では経営が悪化した企業が救済されると、
最も救済されるのは経営者で、最も責任を取らされるのは末端労働者だ。
つまり、今でも「バブル期・氷河期の子供」とか「ゴミ屋敷」などと冷遇された、
「火垂るの墓」や「トトロ」は続いている。 海軍大尉で14歳の子供がいるというのは早すぎないか
戦争末期の海軍大尉って30歳くらいでなれてたんじゃなかったか
特務士官の海軍大尉かもしれない 大尉の子供で栄養失調で餓死はありえない!
って宮崎駿が憤慨していたらしい 母親の扱いからしてかなり酷かったよね
包帯ぐるぐる巻きのまま投げられるところがいつ見ても辛い >>196
視聴率6.7%は間違いなくお茶の間であのシーンが出た途端みんなチャンネル変えるからだよ特に一般人はね
あんなグロい映像出すジブリ映画はこれだけだろう 実はガキの頃初めて見たときはあまりに唐突過ぎてあの包帯人間が母親だと認識できてなかった
今見ても基本的に母の存在感薄いなと思うけど清太は人並みにマザコンだったと思うし辛い >>194
「粋でいなせな大尉さん」って言葉があるように女学生が憧れる、
要は昔で未婚の年だもんなあ 特務士官の大尉なら水行社にも入らないし、互助組織も薄いな
でも下士官兵上がりで特務大尉まで言ったのって戦死二階級特進を含めても数人じゃなかったっけ? 国民的人気を誇るワンピースでも視聴率5%くらいだから
テレビ離れが進んでいる今において6,7%は十分高い数字だと思う >>197
ちょっとニュアンス違うかもだけど
ゲド戦記の方が悪い意味でグロいと思う
蛍火は明確に意味のあるグロさだけど >>202
いや、特務大尉まで行ったのはかなりいる。戦艦や巡洋艦の方位盤射手とか、旋回手とかがそう。
数が少ないのは少佐(特務士官ではなく正規の士官になる)まで行った人。
生きて昇進できたケースでも、予備役手前でのご褒美的昇進がほとんどだったとか。 >>205
あれ?確か特務士官は大尉までで、海兵上がり(後に色々出来たが)じゃなければそれ以上は昇進できないはず
坂井三郎の本で「おまえたちはどんなに手柄を立てても大尉止まりなのだ、と言われたと同じ」と言う台詞があった
それに特務士官は指揮権がなくて、例えば少佐の隊長が倒れたとき、次席が特務大尉でも、特務士官には指揮権がないから、その下の中尉が指揮を取る
それなのに通常の少佐まで昇進させるの?
実例はある?
誰? >>206
自己レス
と思ったが
>明治建軍以来、少佐以上に上った特務士官出身者は20名もいないと聞いていますが
ってことは多少はいるんだな
まあこの軍令承行例が良かったのか悪かったのか
坂井三郎や西澤中は定年まで戦いつづけてれば少佐までいったかな? はな「清太…節子…未来が…」
ハリー「…うそやろ‥ワイの未来と同じや…救う方法あったかも知れへんのに…なんでや…」
さあや「これが人のやること…」
ほまれ「こんな結末見たくない!!」
はな「ハッピーエンドルート探そ?ハリー…」
ハリー「そうやな…未来変えなアカン!!ほな!!いくで!!」 ホタルの発生時期って6月〜7月上旬だよね?
節子が死んだ時は終戦後で台風シーンがあるので
おそらく8月下旬。
でも、火葬した後にホタルが飛んでいたのはおかしい。 >>206
「海軍ジョンベラ軍制物語」雨倉孝之著、光人社より
・大正9年、軍楽科と看護科を除いた各科の特務大尉から「少佐」に任用される「特選制度」が設けられた。
・昭和17年の制度大改正のさい、軍楽少佐、衛生少佐が新たに誕生した。
・太平洋戦争開戦までに各科合計で約180名、開戦以後約110名が任用されている。
・昭和19年、3名の海軍中佐進級者が出た。檀原袈裟由、酒井常十、三沢千一の3少佐である。 >>212
灯り取りのためだけに乱獲されて殺された蛍の群れに憑かれ殺されたということか 清太はとにかくどこかに駆け込めなかったのか?と思ってしまうが
戦争孤児の扱いって本当に酷かったみたいだし実際本当にあんなものだったのかもな
海軍云々は置いとくとして
神戸じゃないけどジョー オダネルの写真みてると火垂るの墓を思い出すね >>215
同じこと思った
清太は学校の友人・先生・他の親戚に助けを求めてみるべきだった
日本人では無理っぽいが地域社会で空襲で家・親を失った子供を助けるような仕組みを
作るべきだった
あと節子だけでもお寺に預けることできなかったかな?と思った
お寺はそういうことはしないかな? 俺は蛍を見たことがない
昔は田んぼとかに普通にいたんだろうけど >>216
戦争孤児12万人の戦後史に迫るという番組に清太と似た境遇の人が出てたよ
その人は駅に住み着いていたところを保護され孤児寮に救われたとのこと
まあ盗みとかしてたらしいし放置するとまずいって観点も大いにあったろう 節子の死因が単に栄養失調でなく、
空襲で兵器工場から漏れ出した有毒物質だったなんて。
これじゃあ、いくら軍人遺族の清太に資金力あって病院に入れても
どっちみち助からなかったんだな。 >>218
「ただぬくもりが欲しかった〜戦争孤児たちの戦後史〜」も同じ人が出てたが、
節子はいないものの途中まで清太と被るルートだな >>216
監督いわく「清太は現代の若者、それもニート・引きこもり」ってんだから、助けを求めるとかの対人関係は築けないと思われ
助けを求めるどころか挨拶やお礼ひとつ、説明や会話ひとつできないじゃん
清太はある種の精神障害者だと思ってみると、すっきり納得する 健康な厨房だと思えば
「中学生なのに挨拶ひとつできないのか」
「中学生なのにまともに説明も会話もできないのか」
「中学生なのに滋養を取れと言われて、水分ばっかりのスイカ買ってくるのか」
とか突っ込みまくる矛盾が出てくる
清太が引きこもり障害者なら
「清太は頭おかしいんだからしょうがない」
で見てる方もスッキリ、みんな納得 14歳なんてまだ親がついててやらないといけない歳だ
親が惨殺された時点で精神的におかしくなってもしょうがないし
さらに親戚にはいじめられて、そこではいがんばります!なんて言う方がちょっとネジ外れてるよ
俺も最初は清太あほかと思ってたけど戦争孤児の証言聞くと割と現実に近いのかもと思うようになった >>225
そういう風にかばってあげて自分が納得できる奴はいいよ
でもはだしのゲンどころか現代の14歳と比べても「こんなのありえない!」と思う人もいるわけ
そういう人には「清太は頭おかしい引きこもりだから」でスッキリするんだからいいじゃん
頭おかしいから人と目が合わせられない
頭おかしいから会話もお礼もできない
頭おかしいから我慢できず横穴で暮らした
頭おかしいから親切な人の言うことも誰のいうことも聞けない
頭おかしいから生きていけずに死んだ
頭おかしいならしょーがないよねー
でまとまるわけよ
まあ教訓は「精神病院を充実させよう」になるのか!? 頭おかしい頭おかしい連呼してるだけのお前が頭おかしいわ
そもそも清太の態度や頭の悪さは置いといて
あんな酷い目に遭ってる14の子を「頭おかしいね」の一言で片付けようとする奴こそ現実逃避だな
偉そうに批判して自分がマトモだと思ってる奴が滑稽 >>226
精神病院というか孤児に愛情を注ぐことができる養護施設の充実かな
とにかく子供には愛情が必要でそこが欠けてしまうと迷走してしまうのだ もし自分が中学生で両親が亡くなり小さい妹がいたらどうするだろうか?誰に頼って良いのか判らないだろうな。親戚が頼れなくて戦時中だと学校の先生か役所に行くか?
そんな考えも思いつかないかも知れないな。
大人になればどうすれば良いか答えも出るかも知れないが14歳には酷だよ。
大人になってこの作品を見て清太を批判できるのは自分が大人になったからで子供ならどうしたら良いか判らないと思う。
純粋に妹を守りたくて一緒に暮らしたいって思っての行動を誰も非難はできない。 変な方向に行動力があったからあんな結果になった
どうしよう居心地悪いでもとにかくめんどくさいで終わる真性のニート気質なら
嫌味言われながらもおばさんちに留まってただろうね >>22
あなた何歳?教育受けた?
あの時代はお金があっても買えなかったんだよ
14歳のリアルって感じで良いノンフィクション、ドキュメント映画だと思う >>229
お前どんなお花畑の住人だ
頼った先の親戚で不和を起こして飛び出したのが清太じゃん
純粋に妹を守りたいなら我慢することできることあるでしょ
通りません 通りません まあ戦争孤児へネットでダメ出しとかさ正に平和ボケお花畑の極地ということだろうな 現代のいい大人でさえ、餓死する人はたまにいるよな
ましてやあの時代のガキ
そんなおかしいか? 岡田斗司夫ゼミ4月15日号「本当は10倍怖い『火垂るの墓』〜アニメ界の怪物・高畑勲監督追悼特集」
00:00 オープニング〜注目映画盛沢山
?? 01:40 本当は10倍怖い『火垂るの墓』
?? 06:21 視聴者からのお便り 09:01 冒頭5秒の謎
?? 19:40 見逃しがちな重要なカット 24:25 クレショフ効果
??29:58 冒頭5秒がすごいパート2
?? 35:09 『仕事道楽』
??41:13 高畑勲は見る人に悩んでほしい
?? 42:55 『火垂るの墓』の意味とは
?? 50:00 なぜ清太と節子は2人なのか?
?? 54:05 オモテ放送エンディング
実は後半も面白いwww
https://youtu.be/1YD51SO3s2k >>233
俺に対する当てこすりのつもり?
清太には頼っていける親戚がいたので戦争孤児じゃないね
自分から絶縁しただけ
ま、アニメの孤児とリアルの孤児とを混同する気はないけど
>>234
おかしかないよ
清太の判断が間違ってただけ 岡田斗司夫だいぶ力入れたな
岡田斗司夫大嫌いだけど、この解説だけは面白かったわ 俺が思うに清太は哀れな軍国少年ではあったんだろう。
たぶんあの横穴の惨めな生活もそんなに長く続けなくていい
父親が帰ってくれば終わると信じてた。
だからお金も使わないでとっておいたんだよ。
あと駿とかが批判する海軍遺族の互助とかだけど
軍艦の撃沈が秘匿されていたとしたら
動きようもないと思うがね。
もう少し生きていたら清太にも手が差し伸べられたかもしれんが終戦後すぐ死んでるし無理やろうな この作品のゲーム化は無理ね…。
できたとしても、バイオハザードみたいなグロゲーでしょうね…。
やっぱり、マリオやゼルダみたいに明るい雰囲気でなきゃファンタジック的な感じがしない…。 節子との関わり以外の場面だとただ客観的な目線でしかない 清太が雑炊を食べたのは見てたらわかった
よほど勘の悪い人以外はわかるでしょう 良くも悪くもこの作品って淡々としすぎだよな
登場人物達の気持ちとか考え方が全く伝わってこない
みんながみんなロボットみたいで何を考えてるのかすら分からない
本当に当時の人間はこんな感じだったのか?
だとしたらある意味リアリティはあるんだろうが
映画作品として見れば淡々としすぎで微妙な感じ
ドキュメンタリーじゃないんだから エンターテイメント作品じゃなくて
文芸作品だからじゃないかな
監督としては、可哀想って思考停止するんじゃなくて、
いろいろ考えてもらいたかったって
サイコパスの受け売りだけど 観客を過大評価して勝手にいろいろ考えてもらった結果
清太はニートでクズだから死ぬのは自己責任とかいう結論を出された時高畑はどう思ったんだろうなw
サヨクのインテルってのはいっつも周りに自分と同じくらいの知能を期待しては裏切られて
結果人間に絶望して世捨て人になるんだよな インテリゲンチャってソ連の知的労働界級の人って押井守の言葉で初めて知ったよ >>246
でも高畑はそういう反応があるのも予想してたんだよな >>249
要は岡田も言ったように、心中物として作ったんだろ?
中学生を主人公にして 北米版DVDかなんかの付録インタビューとか聞くと
高畑的には「戦争が悪い」でも「ババアが悪い」でも「清太が悪い」でも、とにかく作品の解釈が一通りに固定されるのが嫌だったみたいで
公開当時は清太に共感的な解釈が圧倒的多数だった事に対して、「もっと清太に批判的な意見もあって良かった」とも言ってたりするんだよな
とにかく「この作品の正しい解釈・正しい見方はこれで、他の解釈は認められない!」みたいな感じだと
ちょっと誰かに煽られたり時代の風向きが変わると、(高畑自身が一番「恐ろしい」と語る)問答無用の清太叩き一色に簡単にひっくりかえるリスクもある訳で
本人的にはそこが一番危惧されるところだったよう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています