>>119
>>128
俺もこれ観て感謝の念は全く湧かない(ふだんから感謝の念も無い)人間だけど、
ここまで泣いた作品は無かったね。
マキアの、最初は自分の孤独を癒してくれるだろうっていう、
庇護欲というより我欲かもしれない母親の真似事から始まって、
結局恋愛感情に転化し、それの自覚に至りながらも、
最後まで母であり続けようとすることを
やめなかったってところに泣いた。
だからやっぱり、一番泣いたのは、ラストのマキア大号泣のところ。
母親としての無償の愛というよりは、性別を超えた一人の人間としての無償の愛、
の話だったと思ってる。