秒速5センチメートル Part44 [無断転載禁止]©2ch.net
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小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。
二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。
そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く……。
貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を澄田花苗の視点から
描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った
表題作「秒速5センチメートル」。3本の連作アニメーション作品。
※前スレ
秒速5センチメートル Part43
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1486143464/ ヒロキとの記憶がなくなっても思春期の男女が一緒にいればまたじきに好きになると思うんだけどね。 「とても大切な(膜が)・・・消えちゃった・・・」
なんという早業ヒロキ 今さらだけど、明里って最後、貴樹だって気付いたの? 雲は声優吉岡の語りが聞き取りづらくて苦手なんだよなぁ おまえらが「桜花賞で終わればよかったのに」というから、
寝オチしたら削除されたwww
鬱話に課金する気はないし、これでいいんだよね?
涙目 駅員さんさぁ、仕事はわかるけど、
未成年の女子に雪の深夜追い出すのってどうよ。
(女が駅の近所住まいかと思いきや他人の納屋に不法侵入、ですよね?)
一晩泊まらせなー。 あの後二人ともトイレどうしたの?とか細かいこと気になったわ。
風に飛ばされた手紙はこっちも泣きそうになった。 行くところがないって?
しょうがないなあじゃあおじさんの家においで
一晩泊めてあげるよ
おじさん一人暮らしだから気を遣わなくていいから >>604
気づいてるよ。気づいたうえでスルーしている
結婚前の荷物整理で貴樹への手紙発見して昔を思い出す→なんとなく思い出の踏切に行った
というのが俺予想 貴樹も明里もすれ違った時は「あれ?」くらいだろうと思う。
歩いてるうちに「もしかしたら」という思いに育ったのも同じ。
貴樹は確認のために振り返り、電車が行くのを待つ間に気持ちは確信に育った。
一方、明里の方は「まさかね」で考えるのを止め、夕食の献立でも考えながら去ったんだろう。 >>533
セックル(恋愛のいきつくところ)しちゃったら終わる話だから。
そこに行き着かないから思いが残ってる。
純情な子供が、キスをして大人の階段上り始めたって話よ。 >>569
明里の後3人?付き合ってたらしいが、メガネのお下げはいつの彼女?
>>558
ハゲドwなにが「やさしい」だw
いってしまえばお前はイメージの明里が好きなのであって実像はどうでもいいんだよ。 電車が通る間に貴樹がポケットから手を出すけど、
もし明里が待っていたらハグでもするつもりだったのかこいつは。 天文のツイッターで普通に新海リツイートしてるからもう和解したのかもな。 いや、むしろ気付いた上で立ち去らなきゃ物語が成立しないだろ
新海監督も「第3話は貴樹が明里との心の距離を自覚する話」と言ってる
小説版だと同じように振り返って目が合うところまで描写されてるし なるほど、色んな解釈があるんだなぁ
俺も気付いた上で立ち去ったのかなと思ってた 解釈もなにも曲の終わり近く(つまり二度目のすれ違いシーン)で、それぞれが『あっ!?』って顔をしてるでしょ。
半信半疑ながらお互いに気付いたからこそ、片方は待ちもう片方は急いで立ち去ったのだよ。 『あっ!?』となってるのは貴樹だけ
明里は無表情
そもそも冒頭のナレで「いま振り返ればあの人も・・」って言ってるから
気付いてないのは明白
過去にさんざん経験してる「似てる人」でしかない
待った、待たないの違いは青春を卒業したかしていないかの差だ
明里は結婚してるからとっくに卒業していて
貴樹はあの瞬間に遅れて卒業したっていうお話 >>621
>そもそも冒頭のナレで「いま振り返ればあの人も・・」って言ってるから
>気付いてないのは明白
ここがどういう意味か分からないんだが
最後の3行は同意だが、それはお互い気付いた上での行動だからその結論になるのであって
「片方は気付かず通り過ぎました」だったら青春を卒業してるも何もないだろう
明里の行動に何ら意思は無くただ気まぐれに振り返っただけの話になる >>621
二度目のすれ違いだっつってんだろが。
曲に聞き入ってないで目まぐるしく変わる映像をしっかり見ろや。 >>623
明里って気づいてるのなら「あの人」なんて表現するわけないだろ
まだ青春が抜けきれてないう貴樹は
・あの人が待っていてくれる
・あの人が明里である
というドラマチックな展開を信じて待った
一方、明里は「ん?」って思った程度で振り返ろうとしたけど
電車が来たから立ち去った。想い出として消化されてるから、貴樹と逆の行動になる。
>>624
1回目は貴樹の顔のみで2回目は双方の表情がカットインする
しかし『あっ!?』っていうほど大袈裟な表情ではなく無表情に近いものだ
気づいてるのなら踏切を渡る前に話しかけるよ テレビの録画見たらウルッときた
いつ見ても色褪せないな・・・ >>626
小説版読めば、「あの人」=明里のことを指してるのは分かるぞ
まあ、どこまでを「気付いた」と定義するかって話だな
「根拠はないが、感覚的に確信がある」というのが貴樹の感想であり
「きっとあの人も振り返る」という直感どおり、明里も同じタイミングで振り返り目が合った
この描写からして明里も同じぐらいの気付き度だったと思うけどな
そういう無根拠な確信を「気付いた」と取るか「気付いてない」と取るかだな
あと、踏切りの途中で立ち止まって人を呼び止めるなんて危険な行為は普通しないだろw ちなみに小説の箇所はここ
「そして踏切を渡りきったところで彼はゆっくりと振り返り、彼女を見る。彼女もこちらをゆっくりと
振り返る。そして目が合う」
「この電車が過ぎた後で、と彼は思う。彼女は、そこにいるだろうか?
―どちらでもいい。もし彼女があの人だったとして、それだけでもう十分に奇跡だと、彼は思う」
この文章から、「彼女」=目の前の女性、「あの人」=明里
という意味で使ってるのが分かる >>628
言いたいことは解った
ただ、小説は後出しジャンケンだから俺は興味ない
原作はあくまでもアニメ版だから映像で判断するしかないと思ってる 振り向きっこ・・・ない・・・か。
でも、確かなことがひとつだけある。
俺たちは会えば絶対、すぐにわかる。
俺が必要としていたのは明里なんだって。
明里が必要としていたのは俺なんだって。 >>626
見てるから書いたことをそのまま「この通りだ」なレスして何になるのさ。
もういいよ、貴公はどうしても明里を“無表情”にしたいのだろ。
そうでないと明里の無関心さが成立しないからな、ハイハイ。 >>630
興味なかろうが、原作者がノベライズしてるんだから
少なくとも「あの人」=「明里」の意味であることは間違いないけどな >「この電車が過ぎた後で、と彼は思う。彼女は、そこにいるだろうか?
>―どちらでもいい。もし彼女があの人だったとして、それだけでもう十分に奇跡だと、彼は思う」
これ読む限り、小説でも明里だと気づいてるわけじゃないんじゃん
全て貴樹の願望であり直感なんだよ >>634
だからどこまでを「気付いた」と捉えるかの話
100%の断定なんて本人に確認しなきゃできるはずがないんだから
それを気付いてないと言うなら、そもそも子供の頃の知り合いに道ですれ違って
気付くことなんてあり得ないってことになる
俺は直感的にであっても確信があって、かつその確信が当たっているなら
「気付いた」と言っていいと思ってる >>637
それすげー昔から叫んでるヤツいたよな
今になってまた現れたか 気づいてるのにスルーってことは上書き保存派になるよな 上書き保存かどうかは知らないけど、上積みよりは風化が強いのかなと思わなくもない 明里はもう前に進んでいて、貴樹はこれから前に進む。それは確かだと思う
それを上書き保存と呼ぶのかはよく分からんが 少なくとも明里の場合、渡せなかった貴樹への手紙を見つけてしみじみしてるんだから
「上書き保存」じゃないな
「名前を付けて思い出フォルダに保存」あたりが妥当か
上書き保存ってのは元の記憶を完全に消し去ることだからな >>642
それなら記憶喪失にでもならない限り上書き保存とは言えないな 心は近くにいたのに距離が離れていく
距離が離れていることで心が離れていく
距離は近くなった(近所に住んでる)が心は離れている 何々保存とか無理に類型化することにあまり意味を感じないな
言葉の定義の問題でしかない あれっと思った度合いは同じでも、貴樹の中に明里は大きな存在として
残ってたから確信になり電車2本去るまで待ち続けた。
一方明里の中では既に過去の人になってた貴樹かも?と思ったか、
なんか見覚えあるなー程度だったかはわからないが
電車が行くのを待ってまで確認するほどではなかったんで
普通に立ち去ったってだけでしょう。
貴樹と確信があったのに去ったとか逃げたとかでは全くなく、
好きの反対の「無関心」状態になってしまってたという。 >>646
言葉に出来ないから映画にしたのにね
無粋 >>647
貴樹も明里も確信があったとは思えないけど、「もし」そうだったらどうするという中での差だと思う
明里は怖かったんじゃないかな、貴樹だったら、彼が待っていたら自分がどうするのかわからなくて
貴樹は奇跡を待ってみて、明里は奇跡から逃げたのだ
男目線の都合よい解釈だし言い切るつもりはないけどね >>647
>電車が行くのを待ってまで確認するほどではなかった
ここについては同意だけど、明里は数年ぶりに手紙を見つけて貴樹の夢を見たぐらいだから「無関心」ではないだろう
ただ、貴樹と違って「大切な想い出」として消化出来ていたから
すれ違えただけでも嬉しいことだし、本当に本人かどうかは重要なことではなかった
みたいな感じだと思う
「無関心」とも「逃げた」とも違う、たぶん アニメ本編では語られてないが、小説板では結婚式を前にして『まだ早い』として当時の心境の甦りを避けている。
春先はもう新婚数ヶ月だし、まさかの貴樹らしき人物と接触しては“今”を壊すから立ち去った…がおおよその定説になってたろ。
追い掛けて来るかもと考えたか、こればかりはどのメディアでも解らないがね。
新海監督も『あそこでもし明里がいたら不倫になっちゃいますからね』と軽口で語ってるくらいだもの。 正月にテレビ放送された録画を見始めてる
最初に君の名は。を見た、面白かった
次にこれを見た、今スゴイうつ気分・・・
他の作品の鑑賞に進めず躊躇してる 明里視点がほぼ無いこともそうだが、第3話のアニメ本編は情報量が少な過ぎるよな
貴樹が水野さんのことも(貴樹なりに)本気で好きになったことや
SEの仕事が本当に面白くてのめり込んだこと、
「なぜ誰か一人だけでいいから幸せに近づけられなかったのか」と咽び泣く場面
そういう貴樹の感情の描写が殆ど省かれてるから、アニメだけ見たら明里のこと以外には
ずっと無気力だったみたいに見える
時間が限られてるから、一番大事な場面だけ抽出して見せたというのは分かるが アニメが先にあって小説は後から作ったもの
省いたんんじゃなくて付け足したの
そのままじゃノベライズとして成立しないからな
俺は別物と考えてる まあそりゃそうだが、ダイジェスト過ぎて本編見ただけではしっくり来なかったことが
小説読んだら割と理解、納得できたからなあ。上手く補完してると思ったよ
「かつてあれほど真剣で切実だった想いが失われていると気付いたとき、僕は会社を辞めた」
とか最初本編見たときは??だった 後から小説で補完するくらいなら、最初から小説の内容で作れば良かったのに、とは思った
上映時間の制約とかあったのかも知れんけど >>652
その気持ちだったら、電車を待って確かめようとしない?
せいぜいほんの数分待てば再会できるかもしれないのに 貴樹は奇跡を信じて、それは半分当たっていたが
明里が踏切の向こうで待っているという半分は外した
いい歳した大人がそんな事をするはずないのに
奇跡を信じるなら走って追いかければ間に合う
「かつてあれほど真剣で切実だった想いが失われている」からそれができなかった
それが大人になるという事で、時の流れの残酷さでもある >>663
―本紙の野球賭博報道に関して、ちょっと物申したいことがあると
立浪:ちょっとどころじゃないですよ。中京スポーツ(東スポ)は僕の足を引っ張ろうとしているんですか。
――そんなつもりはない。私(記者)はむしろ、ドラゴンズを盛り上げてもらうためにも将来、ぜひ立浪さんに監督になってもらいたいと思っている
立浪:あんな記事書いといてよく言うね(笑い)。ああやって(名古屋で球界OBが…などと)書かれるとみんなが僕のことだと思うじゃないですか。
本当に迷惑なんですよ。僕は全く関係ありませんから。
――なるほど。では、お伺いしますが、巨人の福田に野球賭博を勧めたとされるA氏のことは知っていましたか
立浪:知り合いです。10年以上前に講演会をやった時に知り合った。当時、彼は一部上場の不動産関連会社の名古屋支店長をやっていた。
でもそれだけ。会わない年もありました。年に2、3回会うぐらいです。 タカキから「力」を抜くと瀧になって幸せになれるってどっかで見たな〜。
あと西国分寺に住んでる水野さんにも触れてあげてくださいw 高木さん見てうつ状態を浄化した
゛取ると貴樹さんになるなとオモタ 明里は大人になってからも街で貴樹がいないか気にしてる素振りあるよね。連絡すればよかったのに。 >>663
貴樹の確信は外れてないぞ
貴樹が確信したのは「今振り返れば明里も振り返る」ということだけ。
電車が通り過ぎた後で明里がいるかどうかについては最初から疑問形だ 振り返ったタカキが後ろから刺されてYahYahYahエンドか
刺したのは花苗でも理沙でもなく、黒板に相合傘描いた奴 >>668
第3章の時点で明里から連絡取るのはもう無理でないかい。
貴樹の両親がまだ種子島にいれば何とかなるかもしれんけど、転勤族なら
そう長くはいないだろうから次の転勤先へ行ってる可能性高い。
コミックの最終章で、貴樹の両親は貴樹が東京に行った後もしばらく種子島にいたけど
長野に引っ越したって花苗姉が言ってた >>672
アニメ本編のポストシーンで【あずさ銀行 種子島支店】て封筒が現れるから、父親はどうやら長野県内銀行社員の模様。
小説板では一家で長野から東京へ出てくる回想シーンがあるな。
ずっと進んで水野理紗との交際初期の節で、
『種子島はもはや故郷ではない』
『両親はずいぶん前に引っ越し』
とあるから、貴樹の大学末期〜就職頃に出身地区へ戻ったと推測できる。
ちなみに漫画最終話で花苗がメモしてるあの番号は、新海監督出身地の佐久・臼田地区の市外局番とのこと。 多分、本気で連絡取ろうと思えば貴樹も明里も何らかの手段はあっただろう
でもそこまでするぐらいなら高校時代に手紙を出すのをやめてないだろう 秒速は男が女に追い付けなかった寂しい話
肯定しちゃダメでしょ
貴樹がケータイに宛先のないメールをうつようになったのは溜まった思いの吐き出し先でしょ
女は引っ越して無いんだし男を捨て去ったんだよ
やつらは現金な生き物さ 会うことが大事なんだよ
ナポレオンいわく、女は3か月(半年だったかな)会わないと浮気するらしい そもそも、大学で東京に戻った時点で明里に会いに行かなかった、
少なくとも連絡すら取ろうとしなかったのが不自然過ぎるのは散々言われてるよな…。
まあ、自分は花苗が幸せになってほしかったから、漫画版のラストで救われたけど。 >>677
そうそう、俺も3ヶ月会わなかったら、10年の付き合いが終わったわ。 >>678
高2半ば時点で求める心が冷めてしまったんだもの。
互いに『もう迷惑だよね』『話すことが無い…』モードに入ってしまったら、今さら逢うに逢えなくなるものです。
不思議でもないよ。 3章のまさよしフラッシュバックでも、2人が同じことしてるシーンが再三あったからな。
上手くいってる時は相性ばっちりだったけど、一度気持ちが離れ始めてしまうと
2人とも同じこと考えて引いちゃってるから、結果どんどん離れて行ってしまうわけだ。
貴樹が東京に戻ってきたころにはもう修復不能なほど遠ざかってて、2人ともそれを
自覚してたから、今更悪あがきして相手に嫌な思いさせたくなかったんだろう。 佐久か。故郷が原発事故で汚染されちまってお気の毒。 え、高2まで続いたのかー
花苗のことをポロっと手紙に書いちゃったリア充君だったりして この人の作品は似たような展開ばっかだよね
内容が薄っぺらい
絵が綺麗なだけのアニメ
その綺麗さも写真的な綺麗さでジブリのような幻想さがないんだよな
別に実写でいいんじゃね?って感じで >>684
佐久はどの原発からもエライ離れてるんだがな >>683
これやな
「僕と明里は精神的にどこかよく似ていた」と貴樹も言ってたが
似てるが故に離れていくときも悪い意味で息が合ってしまった >>401
最近は沼津でラブライバー
聖蹟で耳すまオタが跋扈して住民から苦情来るから
配慮してるんかな? この人の描く男女っていつもワンパターンで気持ち悪くない?
来世でも一緒とか
運命の相手だ!とか
そればっか
一歩間違えたらストーカーの思考だし
キモいよ >>691
豪徳寺は中学校の最寄りじゃなかったっけ。
小学生のとき長野から東京に転校してきた。
家はたぶん参宮橋周辺。
>>693
貴樹はSEじゃなくてプログラマーじゃないかな。
貴樹みたいなフリーなら契約次第だけど、正社員は本当にただのサラリーマンだからお察し。 いや一応SEって言ってる
設計も出来ないとフリーでなんてやってけないし SEとプログラマと違うんだ
どっちが儲かる?
激務なんだろな SEはシステムから設計する人
PGは、SEが設計した仕様に基づいてプログラミングする人 今更ながら見てみた。
すごくいい作品だと思うんだけど、1つの話として見ると、各話の連続性に違和感を感じた。
特に2話は貴樹と明里の関係の転機となる文通の途絶が全く語られず、花苗の恋のエピソードが展開されるのはどういう事なの?
個々のエピソードは3つとも上手くまとまってると思うんだけど、連続して見るとどうもねえ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています