この世界の片隅に★73 [無断転載禁止]©2ch.net
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を2行冒頭に書くんじゃ(1行分は消えて表示されなくなるけえ)
2016年11月12日(土)公開
原作:こうの史代(双葉社刊)
監督・脚本:片渕須直
アニメーション制作:MAPPA
製作統括:GENCO
配給:東京テアトル
公式:http://www.konosekai.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/konosekai_movie
予告:https://youtu.be/kczb7IJJg0g
海外版予告:https://youtu.be/-jBe-uHhlNs
海外版予告(フランス語版):https://vimeo.com/214541018
すずさんからのありがとう:
https://youtu.be/8DcK_7AaYm0
次スレは>>975が、ワッチョイ付(1行目に「!extend:checked:vvvvvv:1000:512」と入れて改行)でたてること。
たてられない場合は安価指定。
「君の名は。」ネタはスレが甚だ荒れますのでやめませう。
アンチはアンチスレへ行きませう。
マニアックな軍事ネタは軍事板へ行きませう。ここは戦争論を語る場所ではありません。
▼前スレ
この世界の片隅に★72
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1497709311/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 監督が言ってたが描き切れなかったが広島に原爆落ちても呉は72年前この日も空襲を受けている 実際14日まで続いたらしい 全てを描くのは何十時間あっても不可能だと その状況下にすずさん達はいた >>892
"a world lost to violence" って暴力に屈服したあとの世界って意味だけど、
これを仮に終戦後のことだと考えると、その後の "rabbits in rivers" は
もしかしたら哲とすれ違う時の空に舞い上がる青葉のそばを波のうさぎがはねる
シーンのことを指してるんじゃないかという気がする(「川」は単純に記者の勘違い)。
この記者は多分あのシーンが哲や天国の晴美さんへのメッセージだったことが読み取れなかったんでしょう。
だからこういうすずさんの頭の中がお花畑であるような解釈に陥ってしまったと。
まあこういう分かりやすい解説を一切付けないスタイルの映画に対して、
試写を一回見ただけで批評を書かなきゃいけないわけだから記者には同情できる点もなくはないけど、
あんまり後続の批評にはこういう見方には引きずられてほしくはないかな。 >>896
>すべてを知ってる未来人が過去を裁くように
そりゃしょうがない
現実の高級軍人、特に海軍軍人は、
この戦争は最初から勝てないとわかっていた
なんて言い訳しまくり人ばかりなのだから >>899
どっちともとれるけど…多分後者かな?
どれにしろ「こうあるべき」という先入観を持ってしまってるんだね
ステレオタイプみたいなキャラクターを出せば、しっかり当時のことを調べなくても「ちゃんと描いてる」と評価されてしまうのだろうか このスレにもこの映画は反戦映画だ!
って言って譲らないキチガイがいたし
まぁしゃーない すずさんが戦争そのものに対する政治的な観点をほとんど持ってなかったのは事実でしょ
作品の紹介、すずさんの人物紹介からそこを外してしまうとそれこそこの映画の何を紹介するんだって話になる
何が何でも「アメリカ人にはこの映画を理解できない」って方向でしか読解したくないのかね 北米の方のツイより
Just saw In This Corner of the World at the theater and there was a pretty big audience! The cast sounded amazing! I cried... a lot. ^^"
ちょうどこの世界の片隅でを見てきた。シアターはビックリするくらい満員!
キャストの声も素晴らしいし、私は沢山泣いてしまった… >>902
ねえねえ、なんでワッチョイ隠してIDコロコロ変えるの? 正解かどうかはともかく監督の解釈は
ただ流されて生きてきたすずが戦争が激しくなり大事なものも失うにつれて
たくましくなりその戦いに乗っていってしまい、終戦と言われても受け入れられなかったが
後にその自分の間違いに気づいて慟哭する
このあたりの微妙な描き方は観た者の解釈にゆだねられてるけど
監督の解釈のとおりだとしたらすずの描き方は絶妙だけど
すずの心情を誰にでもわかるようにクリアに描いてるかというとそうではない
それを大雑把、おおまかって言ってるのかもしれないけどあまり批判的に書いてるようにも思えない
日本人だからわかる米国人はわからないってことでもないし >>886
>原作者ファンのわしはガックリきてしまう
これ以上原作に忠実にアニメ化された作品があるのなら教えてほしいけどな。 >>910
原作に忠実という意味なら蟲師の方が片隅よりも上 >>905
ん?もしかして私のレスのことか?
だとしたら私はこの記者のことしか書いてないぞ。アメリカ人全体に敷衍した覚えはない。
大体この記者が何人なのかすら知らんし。
ただ、すずの政治姿勢について論じる際、あのシーンを持ち出すのはフェアではないとは思う。
時間経過に伴う心情の変化や戦争に対する見方の変化も全体を通してしっかりと描写されてるんだから、
そこにもちゃんと気づいて言及してほしかったね、って話。 >>910
原作者ファンだが映画のほうも気に入ってるので心配なく >>906
この人英語吹き替え版のすずさんじゃないかな? すずさんの戦争に対する心持ちの変化はなかなか気付きにくかった
玉音放送終わってからの激昂シーンでちょっとびっくりしちゃった アメリカの田舎の共和党支持者(キリスト原理主義)の多くは
大統領選挙において候補者が中絶を否定してくれるかどうかが最大の関心事
経済のことや外交のこと、他国の内戦とか地球環境とかに関心がない
すずが政治・戦争に無頓着なのを大雑把と捉えるのは
アメリカでも都市部のインテリ層記者の考えること 聖地巡礼の合間に呉ポポロで観てきたよ
夏休みだけあって親子連れや三世代が多かったな
50人は入ってたんじゃないかな
ただ鬼ィチャンの「うるさい!」と伯母小林さんの「今何か光った?」の音が出てなかった気がするので調整して欲しいゾ >>916
すずさんも戦時中のスローガンに触れてたはずだけど、作中での描写はほとんどないからねぇ
でも落とし紙を作ってるときのすずさんの目つきは何だか違う。病んでるとまではいかないけど、蝕まれてる感じ 広島から飛んできた障子との対話の際は
すずにしては珍しく勇ましい言葉で悪態をつく
あきらかに好戦的になっている描写
玉音を聞いてまだ戦うと怒りを爆発させるも
一気につき物が落ちたように何かを悟りもとのすずにもどる
この辺は原作ではかなり直接的なセリフでメッセージを語るけど
監督はほのめかす程度に抑えたのですずという人を分かりにくくしてるのは確か
正直監督も整理できてないと察する アメリカ映画って主人公の行動を通して監督や制作側の「こうあるべき」な主張や願望を託すもんだから
市井の新米主婦の心情をリアリズムで描いている、いわば疑似ドキュメンタリー的な片隅についても
「は?制作者はこの主人公を通じて何を主張しようとしたの?」と読み取ろうとしがちなのだと思う >>920
>すずにしては珍しく勇ましい言葉で悪態をつく
>あきらかに好戦的になっている描写
>
>玉音を聞いてまだ戦うと怒りを爆発させるも
好戦的なんじゃなくて
右手の喪失や晴美の死や街の焼失やらに
全く何の意味も無かったことが
にわかに受け入れられないんだよ アメリカでも爆死おめでとうw
>>171
完成度のことかな
〉「家がとても細かく描かれているのに、すずの描き方が大雑把」
〉「最初から最後までまとまりがないが
〉ビジュアルがすかすかで
この辺りが完成度の話だろ
信者は読解力がなく批判が目に入らない上に抽象的思考も出来ないから話が通じないな >>920
>正直監督も整理できてないと察する
ちがうと思う。わざと整理していないのだよ。
見る人がいろいろ考えるために。 訳し方の問題じゃないのかな
この世界の片隅に』NYTimes評
「彼女の家庭の詳細な描写に比してすず自身はぼやけた筆致で描かれる。
彼女は兵器の爆発を絵の具の飛散と見る芸術的感受性と、
を黒い世界に白のペンの素描と受け止める深い情緒を持つ。」@
http://twitter.com/papurika_dreams/status/895778718228008961 >>922
向こうの人で「フォレストガンプ」とスタートレックの「超時空惑星カターン(Inner Light)」との類似性を指摘する意見があれば興味深いんだがな
後者はニコニコ動画にあったのに、いつの間にか見れなくなってる… 本日は、「しぶやの夏祭り」にて、なんとコトリンゴさんのステージに急遽シークレットゲストとして出演させていただきました!
「悲しくてやりきれない」をデュエット。
https://twitter.com/non_staffnews/status/896327407652659200 片隅信者は自分たちの考え方が極めて特殊であって普通のまともな人たちや海外の人たちとは作品の見方が違うことを理解した方が良いんじゃないの?wwww
イギリスでの評価
安いメロドラマ すずの成長を描けてない
アメリカでの評価
〉「家がとても細かく描かれているのに、すずの描き方が大雑把」
「最初から最後までまとまりがないが ない
まともにヒットした国未だにゼロ
海外でのグランプリー受賞未だに0wwwww >>931
なんというサプライズ
ワールドハピネスに続いてこの曲だけど、「たんぽぽ」は歌わないのだろうか >>926
Compared with the fine detail of her home, though, Suzu is drawn with broad strokes.
broad strokesって文字通り訳せば、幅広い筆で描かれてるってことだよね
英文のほうを読んで見ると、そんなに悪いニュアンスではないと思った
「戦時の日本を見つめる柔らかな視線」ぐらいのタイトルだしね 最早、この世界の片隅にの興収を抜くのは確実
つまりメアリはこの世界の片隅に以上の傑作にして今後の賞を総ナメ 煽る気は全然ないが、メアリと魔女の花の主題歌を聴いたら「メアリさん、傘を一本持てきたか」と尋ねたくなったのだ >>925
あれは監督の苦肉の策って印象だな正直
どっちを語るにせよ、語らないにせよ監督なりの結論は先送りにし
さらっと流した感じ
NYTの評は
生活のディテールは精緻だけどすずの人物描写はそうなってはいないって言ってるだけで
彼女の信条はばんやりおおまかにしか描かれていないという指摘じゃなの
目くじらたてるものじゃないと思う
すずはややわかりにくいっていうのはそのとおりで
たとえば幼馴じみの哲への対応のニュアンスも観客を混乱させるかも 今日のNHK空襲特集は面白かったなあ
サイパンが陥落してB29が飛んできて
硫黄島が歓楽して戦闘機が護衛するようになったのか >>935
(精緻な背景に対して)簡潔な描写、くらいでは 家の描写は繊細だが、すずの描写はざっくりしている、ぐらいの感じかね >>935
「波のうさぎ」や七色の艦砲射撃のシーンなどに引っ掛けた形容かもしれんね
イメージを筆で描いてるというのは理解してもらえてるのかな 精緻な描き込みと言われると違和感が
そこにあるべきものを描いてるだけで割と簡略してるんだよね
美監の林さんもそんな感じのことを言ってた気がする >>942 自明なんで省いたのか知らんが、損傷したB29が不時着できるようになった方が大きいと思うけどね。高度な訓練を受けた乗員の生還率が大いに上がる。
あと、B29からの磁気機雷投下による海上封鎖にも言及がまったくないのは疑問だな(片隅劇中でも、瀬戸内海に機雷がボカボカ投げ込まれる描写はある)
これで国内の海上輸送がほぼ途絶して、すずさんの敗戦の時の台詞にもつながってくるんだが…すずさんはまったく判ってないんだが、その運ばれてくる食料すらもう来ない訳で(´・ω・`) しかし、すずさんの性格描写であるという、ぼーっとしてて、周囲をいったんは描くことでとらえてる人
その人が手を奪われるということ、だんだん「いがんでいく」姿からわかることというのが、
国情がちがうとこうなるか、というか、ヨーロッパとアメリカの違いというか この作品はアニメで邦画を撮ったといっていい作品なんではないか
邦画の文法をNYTの批評子はわからんちんかも ていうかNYTの批評をお前らがどう思うかとかどうでもいい >>918
ありゃ、まだ音なおっとらんおかね、呉ポポロ
8月5日に見た時もそうだった
他に「リーン あんまり油売りなや」の「リーン」も聞こえていない
あれは画面右外から聞こえてくる台詞で
右側のスピーカーから台詞が出ていないということ
呉ポポロ、聖地なのに残念だ >>948
最後は壊す工場が無くなったから、鉄道を片っ端から射撃していた(戦闘機が)
そりゃ、塩も砂糖も届かなくなるはずだ…
B29は中の人が死んでるくらい穴が空きまくってたけど、飛んで帰ってくる性能が凄い
さすがはダクトテープで何とかなる国だぜ! 今の邦画は泣きながら心情吐露したり演説したり
叫んでばかりで映画的にレベル低いものばかりだよ
海外の映画批評家が雑な映画感だから理解できないとかないから たとえば自分がイラン映画とか見たときに詩情や魅力は感じられたけれども
登場人物たちの細かい感情のひだまで捉えられたと言う自信はなかったなぁ……
それくらいに時代も社会の在り様も違う、70年前の異国のおはなしだからね
なまじ西洋化して繁栄した戦後日本のイメージだけ持っちゃった外国の人だと余計に謎になるさ
ましてこの映画は地理や文化や社会慣習に関する説明を排したつくりなんだし
アニメといっても無国籍な娯楽モノではなくて中身は疑似ドキュメンタリー邦画だし
日本でいえば岩波ホールでやる映画みたいな立ち位置だと思うよ実写だったら 日本の既存の戦争映画やアニメ、朝ドラの戦時シーンとの対比でも語られることも多いし、
その辺の日本事情に詳しくないと日本でヒットした理由がなかなか掴みづらいかもしれない
なんせ大河でさえ「戦、ダメ絶対」だから 日本でだってこの作品に対して
偏見を排除した完璧な理解を示す人はそれほど多くは無いと思うが・・・ >779
うちは父も祖父も、家を継ぐための養子に出された。
だから、うちと祖父と曾祖父では全部名字が違う。
戦前はそれが普通だった。 2013年に日本公開されたゼロダークサーティを思い出すわ
アカデミーで一騎討ちした作品なのに、日本は「えっなにそれ?」状態な上、プロパガンダ映画だとレッテル貼られる始末
ハートロッカーは日本でも話題になったってのに >>956
鉄道は占領時に使えないと困るので徹底的破壊はしなかったんだよな。戦闘機による嫌がらせ程度で。 >>967
あくまでも臨機目標だったからね。
臨機目標といえば、かっこいいけれど
実質は動くものならなんでもOKのゲームだった。
だから線路ではなくて、人が乗っている車両だった。 片隅が凡作だから海外で評価されないだけ
いい加減 現実を直視せよwwwwww >>948
予備知識が集まってくると、3月の機雷投下、撮影される大和、「瀬戸内海もわしらの海じゃ無うなった」、掃海特務艇の兄さんのこととかがつながってくるんだよな 特務艇の兄さん「掃海特務艇だよ」
晴美「ふーん…」
特務艇の兄さん「ほら見てみぃ、今あそこらに榛名や龍鳳や伊勢に葛城。ようけぇ停泊してるんだよ」
晴美「ほんま!ほんまなん!」 片隅関連のお土産が山積みになってる呉のお店の画像をどこかで見たのですがなんという名前か忘れてしまいました
詳しい方いたら教えて下さい >>972
知らなかったが、各艦がたくさん停泊していたのは
瀬戸内海も機雷ばらまかれて、艦は港から外に出ることが
できなくなったからなんだね。 >>974
燃料がもう無い
建造中の空母も資材がないから放棄 >>976-977
その画像のお店で間違いないと思います
有難うございました! GYAOのヤフープレミアムの
アレのナニのおかげで
数か月ぶりに鑑賞できた
記憶違い その1
径子さんはすずさんに
「人殺し!」とは言ったけど「あんたが死ねばよかったのに」とまでは
言ってなかった
(どうやらあの映画の記憶とゴッチャになっていたようだ) ヒロシマとかフクシマみたいな表記ってどんな意味があるの? >>992
ようつべで「神推薦篇」見たんだが、隣組をBGMにして空襲の場面(爆音付き)が何ともミスマッチでw 父の日篇は家族に関する場面を集めてるね(黒村家、浦野家と森田家、北條家)
しかし「明日も明後日も」は名曲なのに短すぎる >>988
ゲタの左足の外側が磨り減ってるけど
水を汲んだ時に、左回りが多いから磨り減ってるのかな?
それとも、映画的に水平線が右肩上がりだから、磨り減っているんだろうか
止め画で見ないと気付かないよね 台湾の言葉だと「父」ってお父さんだけじゃない「親」って意味なんだろうか? >>996
作画上たまたま不揃いになっただけではw
もし左側がよく磨り減るなら左用を2セット作らんといけんねえ 下駄って左右の区別あるのかな
無いなら交互に履けばすり減り方は均等になるけど レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。