ノートルダムの鐘★2
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のスレがなぜ落ちたんだ
BD発売おめでとう
前スレ
ノートルダムの鐘
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1222613741/
落ちてたようなので立てました
sage進行でお願いします(E-mail欄にsageと入れてください) >>1乙
立ててくれてありがとう
挑戦してみたんだけどレベルが足りなかったんだわ
ブルーレイの不具合直した版がまだ届かないよ 1乙〜
昨日またちょっと見直したんだけど、
ほんとうに細かいところまでよくできてるなあと感心した カジモドの役石丸さんて
半沢直樹にでてた敵役の人の石丸さんだ!!
誰にも感動をわかちあえないw
あんなかっこいい人だったんだねw >>7
そうそう、そうらしいね!
半沢に石丸さん出てたって聞いて、見とけば良かったと後悔したわ…
さすがに石丸さん繋がりでノートルダムがメディア紹介されたりはしなかったんだろうか(´・ω・`) >>9 自分も半沢はチラ見程度しか見てないw
バラエティとか出てるの見て、劇団四季出身ってなって石丸さんでアレ!?
ってなったw
ノートルダム大好きなんです!って言っても覚えてなそうw てか四季の人達は声優も何の違和感もなくできるということがこの映画で証明されたよね
声優が飽和状態だから回ってこないだけで声優即なれるじゃん
タレントが声優やると下手なのすぐわかるが。
クロパンの声もクセになるいい声なのに声優ひとつしかやってないなんてもったいない
こんなすごい映画なのにやっぱりマイナーなのか 元々声優は俳優の副業だったから、四季の人が上手いのは当たり前なのかもしれない
歌に関しても尚更素晴らしいし、四季の人に吹き替えてもらって本当に良かった
タレントも上手い人は上手いんだけど、ディズニーで歌が下手なのだけは嫌だな(ヘ○クレスとか)
ノートルダムはコアなファンが海外でもやっぱり多いと思う
YouTubeの「俺(私)が選ぶディズニー映画ランキング」動画でもよく入ってるし、コメント欄もすごい 次スレあったのか!>>1乙
ランドにカジとか来ないかな どれも生で見たことないんだがw
今現在はエスメがグリーティングで
フロローがワンマンズドリームのショーに出てるらしい
エスメとはお話したりサインもらったりできるんだってね…いいなあ クロパンね!
クロパンは昨年の春のショーに出てた
画像検索するとでる
クロパン好きだ 声がいい 最初の最後はクロパンの歌だからなにげ重要なキャラ クロパン、原語では自ら名乗るけど吹き替えじゃ名無しなんだよねw
原作ではかっこいい苗字もご大層な通り名もあるのにな 今日、バイト先の女の子とたまたまディズニーの話になって、「ノートルダムの鐘って知ってる?」って聞いたら「知ってる!みたみた」って言われてキター!!ってなったw
リアルで知ってる人に初めて出逢えた喜びww
しかもその子なかなかの通でムーラン、ヘラクレスが好きと
一番いいのは南部の歌だって 噂は聞いてたけど見てないから見てみようw
てか存在を知らんだけで見たらすごいハマる人たくさんいると思う
知れ渡るにはテレビでやってもらうしかないよな。。マイナーだからなあ
でもターザンとはいい勝負だと思うんだがw
内容は絶対勝ってるのになんでやらねんだよw >>19
そ、その子紹介してほしいくらいだ
私もムーラン・ヘラクレス・ノートルダム推し!!
南部の唄私も見るわ
スプラッシュマウンテンって南部の唄だっけ?ev'rybody has a laughing placeだったか >>20
けっこう、アニメ好きな子だからね!
うれしかったあ
そう、スプラッシュマウンテンのやつ
内容がいいらしいお てかdvd化されてない 禁止になったみたいだ
ネットで探すしかないじゃん >>14
エスメラルダ何語話すんだろう、
フランス人だけどやっぱりランド内だと英語なのかな
>>22
南部の唄は数年前ニ○ニ○動画にあったけど今あるかは分からない >>18
俺の持ってる本によると
フルネームはクロパン・トルゥイュフー
奇跡御殿を統べる三人の王の内の一人、テュニス王
隠語国王 乞食大王 瘋癲司教
盗っ人なんてケチなもんじゃなくて人殺しなんだそうだ
めちゃくちゃ荒っぽいイカレたキャラだよ
ディズニーのクロパンが語り部とか道化っぽい雰囲気になったのは
原作に登場する詩人のグランゴワールの役割を背負わせてるからかもね
ちなみにグランゴワール要素はフィーバスにも分散されてる気がする あっ次スレ立ってる>>1乙!
>>19
リアルで語り合えるとか裏山
もっとメジャーになったらなあ、なってもいいと思うんだけど
でもいいんだ俺はお前らがいてくれれば(イケボ) 最近改めて観たらクソ面白くてびっくりしたわ
フロローは童貞をこじらせて死んだ人っていう解釈でおk? 童貞自体は悪くないんよ。
それ自体はただの事実であって良いとか悪いとか言ってもなんにもならないのに、
「世間一般的にみんなが"悪・ダメ"と思ってると自分が思い込んでる」
ということがある。
童貞とかブサイクとかは現代人にとってはそういうことになりやすい。
その思い込みが強いほど不自然なことをしてしまう、
ウソをついて隠したり、逆に必要以上に大騒ぎして罵ったり。
そういう不自然なことをしないで自然に素直に受け入れましょう(=愛しましょう)
それでいいんですよ、という話だと思う。
フロローの教訓は、
「汝の敵(だと自分が思い込んでるもの)を愛せよ、さもなくば破滅してしまうだろう」
というようなことだと思う。 こんな丁寧なレスがくるとは思わなかったww thx >>24
おお、ありがとう!
やはり結構違うね、映画でもクロパンはディズニーにしちゃ少しヤバい奴だったけど
原作じゃガチにヤバいんだな…結構カットされた登場人物多いのか、原作興味出たわ >>30
前スレでも散々書かれてたけど
原作は超絶欝展開だから覚悟して読んでねw >>30
エスメラルダが若すぎて幻滅するよ
というか年齢相当なんだけど、ディズニー版のエスメラルダがかっこいいからねぇ エスメに限らず原作そのままってキャラいないねw
フロローの下司さは原作が一番だと思うけど ワンマンフロローとアニメフロローのギャップは凄いよね
ノートルダムをディズニーアニメにしようと最初に思いついた人は天才に違いないけど、
フロローをイケメンにしようと最初に思いついた人の変態さ、じゃなかった天才さも評価されるべき かっこいいし若いよねワンマンフロロー
グリーティングだと映画準拠らしいけど
ここまで書いて思った
「エスメラルダは私の物」というセリフを
おっさんが言ったら倫理上アレとかそういう理由だったりして ワンマンフロローって何の事かと思ったらTDLのショーに出てくるのか!
画像見てみたらほんとに若いwしかもイケメンwなぜおかっぱw
ショーに出演する俳優さんは若い人が多いだろうからああいう外見になったのかね?
もう少し痩せてて骨ばってる人なら若くてもけっこうイメージ合うと思うんだけどね フロローの出生からカジに出会うまでの生涯を追ったスピンオフはよって思っていたら
手書きアニメ終了のお知らせで大層へこんだのはきっと私だけじゃない 手書きアニメいつか復活とかないかな〜復活してほしいよね
ピクサー風フロローは髪の毛がサラサラフワフワなんだよね カジモドがエスメラルダとフィーバスの手を重ねるとこでいつも泣くわ
悲しいんじゃなくて誇らしい気持ちになる
ディズニー映画の中で一番成長したなあって思える主人公だ 思えばエスメラルダって実はジプシーじゃないのか?(原作)
もし相手がジプシーでさえなければ判事は助かったんだろうか >>41
原作読めてない人も他の映画見てない多いだろうし
ネタバレになるかもだからちょっと改行するね。
原作で描かれたエスメの出生に触れたのは派生作品の中では無声映画のみ。
彼女がいかにもジプシー然とした風貌で描かれてるのは
ディズニー映画以外では1950年代制作のフランス映画ぐらい。
ジプシーを民族と見るかライフスタイルで括るかで解釈変わるだろうけど
もし生粋のフランス人だったとしても彼女の生きる世界はフロローとは違うし
恋に苦悩した末に人の道を踏み外すのは避けられなさそうだ。
エスメがジプシーじゃなかったとしてもなびいてはくれないだろうしねw
フロローが救われるにはエスメがどうこうに関係なく
彼が「自分が一番正しい」「誰よりも自分大好き」状態から
抜け出られるかにかかってくると思う。
原作でもどの映画でもフロローはそれができなかったわけだが…
余談だけど、映画の尺や物語のバランスを考えると
エスメの母を登場させずエスメの出生に触れずまとめるのも納得できなくもないな。
色んな意味で強烈すぎるキャラで凄まじい存在感なんだけどね。 私は「その子を育てよ」と言われたのはむしろ「ジプシーの子を愛せよ」
という意味ではないかと思ってて、
だとするとカジをうまく愛せなかったフロローの前にジプシーエスメラルダが現れたのは
不幸な偶然というよりむしろ運命的な神がかった力に導かれてのことだったのではーとか
ロマンチック?なことを思ってる。
最後のカジを殺すまさにその瞬間フロロー自身が死んだ、という演出も偶然というより
運命的な神がかった力が意識されてると思う。 >>43の解釈でいくと
ディズニー映画内でのフロローとカジモドの物語を成り立たせるには
エスメラルダを普通のジプシーとする必要があったって事か
おもしろいね 実際ジプシーって当時のフランスじゃどういう扱いだったのかね
盗んだり罵ったりジプシーも市民もお互いひどいことしてたみたいだけど
司祭さんはジプシーを人として接していたけれど
フロローはあまりにジプシーが嫌いすぎてあかん感じがするな
で、エスメラルダに価値観を一気にひっくり返され
ジプシー嫌いな期間が長かったからそれを認められなくて葛藤していたのかと… フロローの苦しみについて「エスメへの性欲や独占欲」に苦しんでる
と解釈してる人が多いみたいだけど、それもあると思うけど、
私は「エスメの‘正しい愛’を認める自分」を認められなくて苦しんでると思う。
あとカジ母も重要。
この二人の卑しいジプシー女が「正しい愛を持つ心ある人間」だと認めること、
これがフロローにとっては死ぬほど難しいんだと思う。
だけどカジモドへの態度を比べれば、フロローと卑しいジプシー女、
どちらが正しい愛を持つ心ある人間でどちらが出来損ないの冷酷なモンスターか?
この答えを本当は分かってるのに素直に認められない、ここらへんにもフロローの苦しさがあると思う。 >>45
歴史にはあんまり詳しくないけど
迫害と犯罪は比例するような形になるんじゃないかな。
でもジプシーのもたらす文化や技術を重宝する人もいたから
今も末裔とされる人やジプシー的文化が残ってるんだろうね。
映画の中でも、娘に「ジプシーは怖いのよ」って諭す母親がいたり
エスメラルダのファンがたくさんいたり
フロローからジプシーを家の地下に匿う人がいたり、結構柔軟だね。
フロローぐらいなんだよね、融通の利かないキャラってw
善悪がきっぱりと分かれてて、一度自分が善であると信じ込んだら
>>46の言うように、現実に直面した時に生じる疑問や苦悩に対して
極端に弱くなっちゃう。
フロローはいわゆる悪者じゃないかもしれないけど弱い奴だよね。
自己愛だけはめちゃくちゃ強い、弱い人だから
リアルな共感を得て人気があるんだと思う。 ここまでの書き込みを見てると、
なんだかカジモドよりもフロローの方が主人公っぽいのね
ドラえもんでいうところののび太的な立ち位置っていう解釈でいいのかな カジモドとフロローはダブル主人公みたいなものじゃない?
人間か怪物かって歌われるのはこの二人だし歌も対になってるし
失恋後の行動で二人がどう変わっていくかっていうのがこの映画のキモだと思う
のび太はむしろカジの方じゃないかなwフロローは…例えようもないわ >>49
なんも考えんで観てきた身としては、完全にカジモドの成長ストーリーだとしか思えなかったわけよ
その他の人物のどうこうはオプションぐらいにしか感じられなかった
ところがこのスレを見たら大体がフロローの話じゃないか
「あーこのヴィランはそういうひがみ方するのねー」ぐらいにしか思ってなかったから感心したわ
また観なおして出直してくるは >>48
カジモド達の考えていることは基本分かりやすいけれど、
フロローはヴィランにしちゃ人間臭いし
ディズニーにしちゃ何考えてるのか分かりにくいのが
考察する人の多い理由じゃないかな多分
ノートルダムの性別を逆にしたような、テーマがちょっと似てる
今やってるSFアニメがあるんだけど
フロローに当たる子(実際人じゃないけど)は「愛」が何なのかまだよく分からず
「行動を乱す危険なもの」と思ってる節があり
エスメラルダに当たる男の乗ってる船をとにかくぶっ飛ばしたいっていう…
ある意味、愛は強い一方人によってはとんでもないものなのかもね、あな恐ろし 名前:
E-mail: sage
内容:
ディズニーに限らず名作文学がアニメ化されたりアレンジされる時は
キャラもストーリーも単純化簡略化されるものだけど
フロローの場合カジモドの母を殺すエピソードが追加されたことで
珍しく原作よりも複雑なキャラになってるからね
いろいろ考えるの面白い
エスメラルダとフィーバスは主役級とはいえないけど
改めて映画を見直すとよく練られたキャラだってわかる
クロパンもいい役回りが与えられて魅力的だ
この映画最高だわ、やっぱり カジモドは出生について嘘つかれてたけど
それが原作では事実だったりして比較が楽しい
そういえばカジって死刑台の模型まで作ってたんだな
なんであんなの作ったんや・・・ フロローがカジママを死なすとこは、まったくのオリジナルでもなく
キャラの役割は違えどこれも原作を匂わせるエピなんだよね
死刑台は道化の祭りの時もちゃんと設えてあったから
日常茶飯事だったんだろうねえ、縛り首 最後のカジモドを殺そうとしたその瞬間フロロー自身が死ぬ、というのはオリジナル?
あれも見事だと思う。
そういうことはある種の愛がある関係では本当に起こるんじゃないかと思う。
エスメに火をつけた時ではなく教会を壊した時でもなくカジモドを殺す時に死ぬ。
フロローの解釈は人それぞれ幅があっていいと思うけど、
私はフロローとカジモドの間にはある種の愛があったと思う。 >>56
原作ネタバレなので改行
原作ではエスメが縛り首になるのを見て狂喜するフロローを
カジモドがノートルダムから突き落として殺す。
>>56の書く通り、カジモドとフロローの関係性が一番濃いのは
ディズニー版だと思う。原作だとそうでもない…っていうか
原作でのフロローはエスメに堕ちていくにつれ
カジモドの事はもちろん大事な弟の事すら疎かになっていく感じかな。
カジモドからのフロローへの忠義は泣けるほどなのに…
だから最後の最後、カジモドのフロロー殺しのシーンは心に来る。 ちょっと思うところあって戻ってきたw
ディズニー版ノートルダムのスレなのに
気が付けば、原作の事ばっかり書いてる…申し訳ない。
でも自分はディズニー版の事は前スレで書き尽くした気になってるので
よければ他の人の考察とか萌え語りとかを読みたいです。 偉そうに聞こえたら申し訳ないけど、
ノートルダムの物語を見るのは何だか建築物を見るのに似てると思う。
初めて見る人はたいてい正面から見るし、
何度も見てる人は裏側や側面も美しいことを知ってる。
登った角度から見る人もいれば歴史とか建築構造とかに詳しい人もいる。
でも誰も全体を一度に見ることはできない。
遠くから見れば多くが見えるけど、近くで見なければ分からない彫刻の美しさもある。
偏見や色メガネがキツイ人は気になるけどまあお互い様というか。
何が言いたいかというと、自分も〉〉58と同じで他の人の書いたのを読みたいです。
あなたの場所からはそんなものが見えるのか、すげえ!って
書かなくてもそう思ってます。 ヒゲってちょいワルオヤジのイメージあるよね。
ヒーローにヒゲが少なく悪役にヒゲが多いのはディズニーが基本的に
良い子供vs悪い大人の話だったからではないかなーと思う。
でも最近はそう単純じゃなくなってきてるよね。
シュガーラッシュなんか主役が悪役だったり子供がクソガキだったりするし。 ヒゲはいままで老人か悪役だったからね。
あのあごひげにするまで試行錯誤してたのかな
ネットで見つかる原案ではあのヒゲで年齢高めの奴がある ありがちなヒーロー像から外したかったのかもね>ヒゲ
エスメラルダもそれまでの映画を考えたらありがちヒロインじゃないし
散々言われてるけどフロローも独特の敵役だし
もちろんカジモドは他に類を見ない主人公だもんね
しかし、大晦日までノートルダムスレに書き込む事になるほど
ハマるとは思わなかったなw
それにもうすぐ道化の祭りの日なので
何かするわけでもないのに嬉しいわ 奇をてらって驚かせたいだけの芸術作品もたくさんあるけど、
この作品は奇抜さの中にもちゃんと意味や主張がある気がする。
おかしな感じがするでしょう、あなたの常識からすればね、
でも本当の本当にそんなにおかしな事ですか?
主人公がせむしであることが、彼が幸せになれることが、お正月も通常営業であることが、
脇役や悪役にもそれぞれ個人的な特別な事情があることが?
もしかしたらおかしいのはあなたの常識の方かもしれませんよ?
このようなメッセージも含まれてる気がしてならない。 異例かどうかは分からんが、
悪役の歌にテーマ曲のメロディが入ってるっていうのにも驚いた
しかも出だしの一番有名なところ >>66
日本語歌詞の「地獄の炎がこの身を焼く〜」の所かな?
あのメロディーは別な場面でも何度も出てくるけど、このメロディーの場面では大聖堂が映っていることが多いので、恐らく大聖堂とか神への信仰の象徴。
だからフロローの信仰心が強い(というより、強すぎる?)のが音楽でも分かる。エスメラルダの歌の時は、確かこのメロディー流れないはず…。
このメロディーが何度も繰り返されることで、いつも神様の意志というか見えない力が働いていて、そこから逃れることができないような重苦しさがあって。その重苦しさがなんとも言えず好きなんだけど、他のディズニー作品では味わうことができないですよね。
本当にこの作品の音楽は、素晴らしすぎる。 あと何かしら関係があるということかも、まったくの無関係でなく。
私には関係ない、悪いことが起こるのは全部悪いヤツラのせい、
ヤツラさえいなくなれば問題もなくなるのに、
というのはフロロー的態度だけど、そうではなくて、
一見関係ないように見えるいろんなことが実は関係がある。
切り捨てれば済むと思ってる問題が、実はコインの裏表のように、
そもそも切り捨てられるような関係ではない、という場合がある。 オープニングの前のウォルトディズニー〜ってクレジット出るとこの
賛美歌っぽい歌がサムデイだったことに気づいたの、だいぶ後だったなあ サムデイの歌詞には、私たちがいつかもっと賢くなったら、
いつかもっといい時代が来るでしょう、そう祈りましょうとある。
この物語全体が祈りの物語という一面を持っているんだと思う。
だから「こんな物語ウソだよ、現実はさ‥」とかいう感想はある意味正しいと思う。
いつかいい時代が来る=今はいい時代ではない、と製作者側も思っていたのかもしれない。
だけど人間が人間の幸せを願うことがおかしな事であるはずがない。
これを奇妙だと言うなら一体あなたの言う普通って何なんですかと問いたい。
まして今まで見捨てられがちだった一見救いようのないような
目を背けたくなるほどの不幸を背負った人たちを含めて人間の幸せを願うこと、
これが悪い事であるはずがない。 そうだった!もう昨日になっちゃったわトプシータヴィーデー!
今頃はフロローが罪の炎歌ってる時刻かな >>69
ミートゥー
気付いたとき、アランメンケンさすが!!と思った
彼はメロディーの使い方に無駄が無いよねすごすぎ
そーいやここの住人さんで知ってる方いらっしゃるかな…
うちの80近いばーちゃんが
「戦後の混乱がまだ日本に残ってた頃、女学校の同級生と
ノートルダムのなんとかって素晴らしい舞台を見た」って言うんだよ
で、ノートルダム・ド・パリの舞台ざっと調べてみたんだけど
有名な日本公演はわりかし最近のばっかりでさ
まあばーちゃんの記憶があやふやなだけかもしれないのだけど
「当時は貧乏で副業ついでに細々やってる劇団がいくつかあった」と言うから
ひょっとすると当時、ユゴーの原作から勝手に舞台脚本に起こして
小さな劇場でやっていた人がいたのかもとか
逆に「ノートルダムの○○」っていう別の劇があるのかもと思い…
長文スレチ失礼しますた 何か情報あったらお願いします 特に何か観た覚えはないんだけど
「ノートルダムのせむし男」っていうフレーズは普通に知ってたから
昔から何かしらの形で作品化されてたのかもね
その中に舞台もあったのかもしれない
原作小説を探すために色々検索してたら昔は児童書もあったみたいだね
今の時代じゃ厳しいのかなあ…読んでみたいけど見つからない
原作はなんとか見つけて手に入れたけどね! トプシーターヴィーの騒動と、フロローのノートルダム襲撃の乱闘の時に、
どさくさ紛れで囚人が一瞬解放されて「自由だ〜」と喜ぶ所あるでしょ。
あそこで、アラジンのジーニーが自由になった時の音楽が一瞬流れるよね。 小さい頃見た時はただカジの失恋が可哀相で納得いかなかった
ただフロローがキモかった
大人になってから見たらエスメとフィーバスが似合いすぎてて納得できた
やっぱりカジは可哀相なんだけど彼の成長が理解できた
フロローはなんて面白いキャラだろう!と思うようになった
キモさは変わらないけど けっこう失恋が納得いかない人多いんだね。
私はいじめっ子と仲直りの方が納得いかないかな。
好きな人の幸せを願えるかどうか、たとえ自分の思い通りとはほど遠かったとしても、
という辺りがポイントなのかなーと思う。
私は大人だけどおそらく無理‥ 特定のいじめっ子がいるわけじゃないしね
群集全員がカジに悪意を持って虐めてたとは思えなかったし
私はラストに納得できたよ
群集やジプシーを単に善良な人々に描かなかったのと
フロローの劣情が大人向けって言われる由縁なのかな >>79
悪意があるかどうかは重要だね。いじめって悪意があるからつらい。
でも確かに自分が思ってるほどじゃないって可能性はある、
お笑い芸人を笑う感覚だったかもしれない。
でもそれはそれでそんな程度の理由でつらい思いをしたのがつらい。
失恋があまり気にならないのはたぶん、悪意を感じないから。
恋愛なんて理解不能じゃない、芸能人とか見てても意味不明。
だから失恋したからといって負けたとか劣ってるとか嫌われたとかいうこととイコールではないと思う。 このスレだったかな、いつの時代も民衆は愚か→カジへの態度もコロッと変わる
みたいな考察を以前見た気がする 愚かっていうか、どうにも思い通りにならないもの、
コントロールできないものって気がするな
民衆って多くの人で構成されてるわけなので多面性を持つのは当然なんだけどね
善悪清濁が混じり合った社会に飛び込んでいけるか
一度は酷い目にあわされた社会を許して受け入れられるか
そういう視点で見るのも楽しいよ
個人的にはサンクチュアリ!のシーンで
カジモドと民衆はお互いを受け入れたって思ってる サンクチュアリ!の時点でも民衆はカジモドを支持してるけど、
一緒になって行動を起こしたのはフィーバスの演説の後だと思う。
フロローが私達にしてることは不当だろう?許していいのか?と。
許せないだろう?許すべきじゃないだろう?と。
この物語は「フロローに不当な扱いをうけること」は許すべきではないとする一方で
「民衆」は許すべきだとしている。
不当に扱われる行為を許すべきではないが人間自体は許すべきだということなんだろうか。
ここら辺が難しい。 そりゃさ、トマト投げつけて嘲笑うのも相当酷いことけど
無実の人を焼き殺したり
あの時代でもすでに数百年も
信仰されてるノートルダムを攻撃するよりは
ずいぶんマシだわな 意外とテレビのBGMで使われてたりしてビックリ
嬉しくてニヤけてまう ディズニーヒーローがすりむだからといって
フィーバスのウエストがエスメラルダと同じカットが1つある件 フィーバスは大げさすぎない天然というか
知り合いに一人はいるタイプの天然というか
とにかくあんなにかっこいい正義の味方キャラのはずのにどこか抜けてるんだよね
でそれを埋めるのがカジだったりする 地図のくだりとか奇跡の法廷内とかでも 古典的ディズニーヒーロー=プリンスは生まれも育ちも美しいけれど、
フィーバスの骨太さは泥にまみれて叩き上げで出世してきた人という感じがする。
そんな彼がフロローの命令に従わず渡された火を消す場面は、フィーバス最大の名場面だと思う。
軍隊組織で上司に逆らったらただでは済まないことなど身にしみてよく分かってるであろう彼が、それでも逆らう。
この「そんなこと無茶だって誰よりも分かってる、それでも守りたいものがある」
というテーマはサンクチュアリの場面にも通じる感動のテーマだと思う。 フィーバスとエスメラルダの正義は法や信仰に基づくものじゃなくて
もっと根源的というか普遍的な感じだね
そう思うと、己の正義を盾に劇中で二回も(カジモドと粉屋の子供)
赤ん坊を殺そうとしたフロローってとてつもないヴィランだな
他の悪役とはかけ離れたリアリティが彼の魅力であり恐ろしさなんだろうな とてつもない、っていうのは
食うためにカーチャックとカーラの赤ん坊を狩ったサボーや
敵軍が駐屯する村を敵兵ごと滅ぼしたシャン・ユーと違って
「私は悪くない」と自分の行動の責任を他者に押し付けてる意味です
>>88
エスメラルダもただ優しく美しい女じゃないのがいいね
どこかユーモラスだし、荒っぽいw フロローの懺悔からの自己肯定に至るシーン、見れば見るほど奥が深い >>92
しかし意外にもヘラクレスのメグちゃんのツンデレ胸キュンソングとの共通点は多かった >>88
従来のヒーロー+ギャグ担当をカジモトとフィーバスに振り分けた説 >>94
うん、ごめんね。
でも「Girl,Don’t be proud,It’s OK,You’re in love」
(おじょうさん、プライドを守らなくていいのよ、それでいいの、あなたは恋をしているのよ)
というツッコミはフロローにも通じるものではないかなーと思う。 とりあえずカジモドが笑顔で歌を歌えていればそれでいい 2でもエンドロールの最後にユーゴが顔出してくれるかな〜と期待したけどそんなことはなかったぜ
エスメが裸足じゃなくなってたのがちょっと残念だったが、これが人妻ないし母親の落ち着きなのかと… >>98
>靴
素足は冷えるし怪我もしなくて済むから
エスメもよほどのこだわりがない限りw普通に履くでしょう
さすがにフィーバスの甲斐性も問われるし
エスメが奇跡の法廷に住んだままの
通い婚だったらわからないけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています