押井守 「イノセンス」を真面目に語るスレ
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画質も内容の濃さもぴかいちだろ。
ただ、前作の「劇場版攻殻機動隊」の続編だということを匂わせず、
あたかも独立した作品みたいに告知していたCMは功殻機動隊を知らなかった
俺からしては騙された、はめられたという気がしなくも無いが
見てるうちにだんだんこの作品の奥深さにはまった。 なんか不思議なのはさ、最初観た時は
「演歌プロットに身体論くっ付けただけか。エンタメとしては落第点」と思ったのね
で、暫くするとまた観たくなってBD買って観ると、また色々な拘りが見えてくる
それこそCGと作画の使い所とか、ハダリの在り方と展開される持論の関連性とかさ
で、この段になって「何故もう一度観たくなったのか」に気付くわけですよ
なんかさ、そういう商売ってズルくねぇ?w
監督がやりたいコトやってるだけなのに買ってしまうという…
海外の名作映画なんかは割安なんでお布施も気軽にできるけど国産アニメは高くてなぁ… 均一なるマトリクスの裂け目の向こうの「マトリクス」ってどういう意味かな。 人間の構築した電子ネットワークのコトを指してるのでは
既に人形使いと融合してるわけだから、素子にとって肉体は端末でしかない
今風に言えばクラウド人間
かつて人形使いが居た場所に素子は居る 劇場用アニメだということを忘れてオナニーに走りすぎたな
そう?そうは思わないな。
自分も含めて楽しめた人がいた時点で
監督の勝利だよ。 択捉のカーニバルのシーンで監督のドヤ顔が目に浮かぶようだw
>>114
あのシーンは吹いたと同時に鳥肌が勃った ひと〜〜〜〜〜お〜〜〜〜〜〜つ〜〜〜〜〜〜〜
ひと〜〜〜〜〜〜〜より〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちか〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜ら〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜
も〜〜〜〜〜〜〜〜っち♪ 19日深夜にテレビでやるんですね。ひさしぶりに見れる 画面まっくら。
語りに集中できる気もするから問題ないけど。 1つの映画で、視点を変えれば色んな読み取り方ができる重層的な構造にしたかったのかな
セリフに集中するもよし、絵に集中するもよし、隠された暗号に集中するもよし。っていう、何回も観れるように
ただそれなら哲学書を読むというか、押井が本を出せば済む話だと思うんだけどな・・。
なんで2時間の映画に詰め込む必要があったんだろうか。「何千人に薄く理解されるのと、100人に濃く理解されるのは同じ」
みたいな事を言ってたけど、だったら2時間じゃなくて10時間にでもしたらどうなのか?
2時間のアニメ映画っていう一般の枠に従うなら、それに即した情報密度にするべきじゃないのか
自分は脳内でわかってるから良いだろうけど、観る方をオナニーに付き合わせてる気がする
まぁ内容を理解せずとも、難しい言葉を高速で羅列してる厨2的な興奮があるからいいと思うけど >絵に集中するもよし
と言っているのに本を出せばなんて話はどこから出てくるのか
>即した情報密度
君に即した情報密度にして欲しいってことかな 前作もこっちも嫌いじゃないが、全肯定しか能のない
バカな信者を生んだ罪はキツいわな >>123
すべて徹底してるように見えて、実はすべて中途半端になってないか?と言うこと
そもそも小説と違って、言葉に映像や音楽をつけるって行為は、言葉に対する思考の拡がりを限定してるわけ。
だったらセリフの密度を上げる必要はないんでは?と。どんなに喋りまくっても動画と音楽の時間内に従属した上での情報量なんだから
せっかくの客観的で哲学的なセリフも「押井個人のビジュアル」でこっちは思考を限定されてしまうわけよ
だったら哲学の意味がなくなる。哲学は概念のみで感覚に訴えないから拡がりを持つ
なのにこの映画は動画と音楽で感覚に強く訴えながら、時間軸に合わないセリフを羅列してるわけよ
それを何回も観て自分で確かめろとか、オナニーに付き合わされるのと同義
こっち(観客)に何も黙考させる暇を与えずに、イメージさせる隙間も与えずに、
哲学的なセリフを押井個人のビジュアルと音楽で連続で垂れ流して何の意味があるの?と
押井個人にとっては情報密度の高い傑作かもしれんが、
付き合わされたこっちにとっては中途半端なシロモノである以外の何者でもないね この映画を面白いと感じるのは、セリフや暗号の羅列を理解せずとも美麗な動画演出と音楽で
「なんか難しいことを高速で理解できてる“感じ”」が味わえるからだろう。
キャラクターが電脳化した人物って設定だから、土台から生身の客に合わせてない、と
観る側にとっては、それ以上でもそれ以下でもない映画。深くない、むしろ浅い。
押井個人にとっては自分の脳ミソの中身を絞り出せたからスッキリしただろうが。
観る側の脳ミソは、押井個人の持つビジュアルと概念がリンクして繋がってるわけじゃない
だからビジュアルを娯楽で楽しめても、文字情報はそれ以上の考察を与えるもんじゃない
余計なモノ(セリフ・暗号)が映画の邪魔になってるだけという
考察できた奴がいたとしたら滑稽で、
こんな映画でわざわざ動画と音楽の間を縫って、何かを得るくらいならさっさと本を読めといいたいw つまり、動画・音楽・文字情報がリンクして相乗効果を得てるのでなく
「得てる感じ」を得てる映画と言える。リンクしてるのは押井個人の脳内だけだろう
情報として捉えるなら
動画音楽と文字情報が独立し、並列して進行してる。と言えば聞こえはいいが
動画音楽と文字情報がお互いを殺しあって中途半端にしてる。と言ったほうが正しいように思う
ただそれは押井個人や観客にとってはデメリットは無いから問題はないかもしれない。
最初から深く付き合うつもりがなければ“感じ”だけで楽しめる映画だし、
押井個人も自分なりにいろいろと出しきれただろうから。そう考えれば面白い映画と言える
話と絵と音がばらばらで面白くない
この一言をいうのにどんだけの長文たれながさなきゃできないんだい
>>押井個人にとっては自分の脳ミソの中身を絞り出せたからスッキリしただろうが。
鏡、鏡、 少し違うけどね。情報としては並列して繋がってるけど
無駄になってる部分がほとんどだってこと。あとつまらないとも言ってない
的が外れてる上に、単発の煽りに近いご意見ありがとう。 そっちに合わせて一行にしてやったことくらい気づいてくれ。
「地球は回る」って言えば一行で済む話だが、その内容を喋るから「語るスレ」なんだろうに
だから鏡、鏡。あなたの文章には結論しかない、本人にその自覚はなさそうなので
そういっても理解できないかもしれないが、上の文章はちょっと小難しそうなものに
主語を置き換えればいくらでも流用できるだろう、それは人に読ませる文章じゃないよ。
だから鏡、鏡。 結論が随所に含まれてない文章なんて最初からないから。
話を最終的に結論づけるならどんなに脇道に逸れてるようが
結論を細分化したモノにすぎない。そんな当たり前の事を指摘してドヤ顔されても困る
さっきから他人の意見にしがみつく事しかしてないけど、君のイノセンス評はどうなんだ?
隅っこから石投げて自分はリングに上がらないクズか?だったら最初から話す意味ないからレスしないでくれ >>125-127
長文でイノセンス批判するということは、自分自身の批判にも繋がるという良い事例
劇中で>>125みたいな人物を面白おかしく描いたのに、それに>>125が気付かないなんてね。
そこが失敗といえば失敗か…
的外れな指摘に自分で気づかないのかな・・・で、君のイノセンス評はどんななの?
>長文でイノセンス批判することは自分自身への批判に繋がる
この映画が長文のセリフだから批判してるんでなく、動画音楽と時間軸が合ってない所を指摘しただけ
そしてオレの長文はネット掲示板上の文字情報でしかないから、この映画となんら関係ない
鬼の首取ったように
「長ゼリフを批判しながら、自分がまさに長文羅列じゃないか、鏡だよ鏡〜」って指摘したかったんだろうけど残念
的が外れたね そして
>劇中で>>125みたいな人間を面白おかしく描いたのに
これも的外れ。
もし語りすぎる人間を皮肉って描いた映画ならば、物語の随所に暗号めいたモノを仕込む必然性がない。
ぜんぜん引っ掛けになってないからだ。事実オレ自身はあの漢詩みたいなモノは心底どうでもいい存在だが?
前述した通り、あれは押井個人が映画の情報密度を上げるためにやった事にすぎない
そしてそれが伝わってない。情報密度は(押井にとっては)高いが、映画の表現として中途半端で半減してる >>135-136
最近、イノセンスデビューした子なの?、本当に興味があるなら
当時の押井監督のインタビュー記事に映像とセリフの情報量を多くした
理由は語ってるし、君のイノセンス批判は今更感が大きいのよ。
要は冷静に観てるようで、作品に振り回されすぎ。監督が何を狙って
そうしたのか分かってるなら、君のイノセンス批判は出てこない。
消防でも理解できるパト1が作れるのに、才能が劣化したとか何も
知らないとか、無知故のイノセンスというわけじゃないのよ。
>そしてオレの長文はネット掲示板上の文字情報でしかないから、
>この映画となんら関係ない
関係ある、関係あるから嘲笑してるの。
押井監督の手の平で転がされてるようで読んでて痛々しい。
ま、頑張って。
>>137
あー、答えに窮した奴がよく利用するヘリクツだな
「この作品に注目して批評してること自体が、監督の仕掛けたマジックに陥っているのだ・・!」みたいな
バカバカしい。そんな理屈ならすべての映画で使えるけど?
そんな理屈で冷笑・嘲笑できたつもりになってる君が痛々しいわw
>なぜ情報量を多くしたか監督自身の理由がある
だから情報量が多いこと自体は否定してないと言ってる。
表現物としての伝達の情報量が中途半端だと言ってるわけ
その監督自身の理由や狙い目が十分に発揮されてないのよ
そのインタビューとやらを君がわざわざ見なきゃ完全に意図を把握できなったのなら
なおさら映画で詰め込みまくった意味が無いし、本で補完すればいい
>>138
>そんな理屈ならすべての映画で使えるけど?
残念ながら君の書き込みに限って言えば使えないね。
>表現物としての伝達の情報量が中途半端だと言ってるわけ
自分の理解力の無さを盾にして主張されても困る。
劇中の引用を理解しようとしても、自分だって理解できるわけないわw
んなもん理解しなくとも、きちんと理解できるように作られてるし。
君に送る言葉…
「シーザーを理解するためにシーザーである必要はない」
>その監督自身の理由や狙い目が十分に発揮されてないのよ
って何?、知ってるなら逆に教えてよ。知ってた上で、今までの
書き込みがあるなら謝るわw
>>133 結論しかないといわれて、結論がない文章なんてないと返すのは答えになってないよ
基本的文章の読解力を疑わざるえない。
ただ長いだけで意見を補強する脇道にもなってないんだよ
例えば>>122で重層的にしたければ、哲学書を読めばいいというのは重層的と哲学がどう
繋がるのか説明がない、本人の中ではなんとなく繋がっているいるのだろうけど、
それを反論するためにもこちがわざわざ繋げてあげて、それにさらに反論しなくてはいけない、
その答え読んだだけでも、それはそちらに議論の抜け道をあげることにしかならないってのは
想像がつく、まともに議論する気にはなれない。 たまたま吼えてみたかっただけでしょ、何か語りたかったんだろうな。
押井監督はイノセンス関係で本は出してるし、作品の補足説明でインタビューに
応じてるし。
大して興味も無いのに語りだすからこういう粗が出る。
なんか真面目なんだろうな。物の見方が、、。頭悪いけどw
>>122みたいな批判をするってことは、既に押井監督に論破されてるって
ことに気付いて無いw ストーリーラインは少し分かりづらい
大まかに言えば、暴走したハダリの調査だけど
何故そこへ調査に行ったのかが分かりにくい 幼女が助けられたのに、
その幼女に
「魂を吹き込まれた人形の事を考えなかったのか!」ってバトーが怒る理由がどうしてもわからない 魂は元は少女の仲間の人間のものでもあり
人形にも魂が宿ってた。
バトーは両方に同情している
決して人形だけ同情してる訳じゃない
少女はそこまで頭が回らずに行動を起こしたから怒ったんだろう。
少女は仲間を殺したも同然だよ。
素で被害者意識で無知。だからイノセンス
視聴者ですら被害者扱いしてる 目の前に素子がいたから
素子の感情に配慮したのもあったのでは スタンダードの特典ディスクの押井と鈴木の対談で
押井がぼそぼそしゃべりすぎて何言ってるのか聞き取れない
字幕付けてほしかった 最後のほうのシーンでバトーが少女を見つけ出すけど、
なんであそこに少女がいるってわかったんだろ? イノセンスとこのスレ見ていくつか感想を。
まず映画史に遺る一本。
本人の意図とは関係無く、無意識的な部分まで含めての表現に対する評価。
だからといって彼の他者への評価が当たっているかは別。
彼は割と感情的な人物で、自分の思いからしょっちゅう見識を偏らせ外す。
また成功によりエゴが肥大化、スカイクロラと立食師列伝で補完後は退行し糞映画を量産しています。
これは北野武も宮崎駿も同様。人は自覚無くしてはある到達以降、それ以上行くのは無理です。安心という堕落に感性を鈍らせてしまう。惜しいことです。
そういう意味では全ての作品はどこまで行ってもまずは自分のために作られているということ。
最後に。押井氏の話に「すべてはアニメになる」とありますが、アニメは究極的には実写映画にはなり得ません。
なぜなら、実写映画にはそこに意図しないものが、現実などが必ずと言っていいほど映るからです。アニメは描いたものしか映りません。作り物は所詮作り物であって、心の産物なのです。だから、その理論は破綻します。
では皆さん、ぜひ日本のテレビ的文化に流されて感覚を鈍くしてしまわぬ様に、繊細にたくさんの文化や世界観に触れてください。
書き捨てとなりますが、どうもありがとうございました。 このような哲学アニメは、哲学科でてないと理解できないだろうな。
普段からインセンティブとかコンプライアンスとかプライオリティって言葉を使うようなレベルな人専用アニメ >>145
押井の意図はそんなところだと思うけど
人身売買組織に売られて人格崩壊寸前で助け出された少女に対して言うには
あまりにも観念的で空虚な台詞だと思ったな
被害者意識も何も実際犯罪被害者なわけで
そこまで考えろというのは酷な話 少女はそれほど衰弱してないし立ち直りも早かったじゃん
どうしても少女が善であって、オッサンを悪にしたいんだな >>156
>少女はそれほど衰弱してないし立ち直りも早かったじゃん
あのまま救出されなかったら確実に廃人になるわけだが
まだ猶予があるなら自分が助かる事よりも人形の気持ちを考えるのが当然
こういう事?
よほどの精神力がないと無理だろ 人形の気持ちを考えるのが当然、なんて思って無いし。
もうね極端なんだよ そんなに人形大好きなら少女を助けないし、
キムに同意するし人間やめて犬も捨てて素子の後を追ってたはずだよ
バトーの心境をセリフだけで判断するのかい?
>>159
>>155から少女が善でオッサンを悪にしたがってると決めつけるのも極端だろ
バトーの感覚は>>145のような感じだろうが
電脳化技術も無い21世紀初頭に暮らす一観客の感覚としては
あの場面であの台詞は観念的過ぎるという感想を言っただけなんだし 生身の少女に怒るってことはさ、少女に希望を託してるからこそだろ。
怒ったから嫌ってるとか小学生かよ 久しぶりに一作目観たら、あのメイン曲歌ってるの上々颱風じゃないんだな
今さらだったw 判る人いたら教えてくれ
ロクス・ソルス社の検査部長が殺された現場で、鑑識の親分が「○○のパーツが足りねえからきた」って言ってるんだけど、あれなんて言ってるんだ?
イシカワも直前にたぶん同じこと言ってるんだけどよく聞き取れないのと意味が判らない
「オロク」って聞こえるんだけど当たってる?仮にそうでも意味が判らない
誰か教えてくれないか? イノセンスはdisられる割に、これから見ようとしてた初心者から「じゃあ見ない」と言われると一斉に「見ないなんてもったいない」と言われる作品。 攻殻が好きで押井監督の作品が好きってやつが観ればいい
神山監督の攻殻ではまったやつらだと賛否まっぷたつだろ GISでハマった奴も,もちろん原作でハマった奴もぽかーんだよ ひとりでぽかーん言ってろ。それ以上に楽しんでる観客がいる。 でもその結果が数字だから、信者がいくら擁護してもねえ アンチがでかい顔をし始めるとまともな書き込みがなくなるな それは論理のすり替えだな
好き嫌いは確かに個人の趣味の問題で、他者の評価に左右されるものではない。
だが其れと、支持者が少ないこととは別問題だろう。
商業作品として失敗作の烙印を押されても仕方がない。
あの黄色か金色だかが全編に散りばめられた映像は綺麗だったよな
独特の効果を出してて。
ハダリはセクサロイドてことだけど、弾が当るとパネルがパタパタ開いて
とても抱き心地が良いとは思えん。あの上に肌ゴムでもつけるんだろうか。 キムってハッカーはこの事件にどんな関わりがあったの? 劇場公開時、家族連れやカップルでごった返してたな
バトーが唐突にヤクザ撃ち殺す場面以外は終始会場が無反応で・・・ 押井最高
批判内容が拙いアンチは最近沸いとる押井に大好きな萌えアニメを貶されて怒り狂っとるだけな奴だからスルーしとけ
押井アンチって言葉のボキャブラリーが少ないですよね(笑)
言葉って実は無意識なので、オナニーばっかしてる萌豚は無意識の領域が少ないので
言葉も少ない。
逆に押井は抑圧が高く、無意識の量が多い もっと評価されてもいいのになこの映画 フルCGの映画がクソに思えるわ
しかしなんだねこれだけ中国が力を持った次世代見せられるとなんか萎えるな
なっちゃいそうでこわい >>185
しかし
けいおんのリピートには苦言、そして批判しか言わないだろ
なぜ3回見ることを強要するんだと >>19
瞳に映った人影はもしかして少佐なのかなぁ?
映画の最後に、少女が「暴れたら誰か助けに来てくれるって(言われた)」、
というようなことを言っていたのだが、少女達の中の誰が、そんなクレバーなことを
思いついたのか、ちょっと疑問に感じてたので。
いや単純に、向かい合った人形が二体あって、
人形の瞳にもう一体の人形が映ってるのかもしれないけど。
(その映った人形の瞳の中をよく見ると、さらに人形の瞳が映っているのかもしれない。
これが無限ってやつかしら。)
それとも、人形に人のゴーストが吹き込まれる表現なのかなぁ。 >>30
>イノセンスは「なぜ人は自分の似姿を作りたがるのか」っていう
>テーマが完全にわからない。
死にたくないからじゃないかな?
死ねば何もかもガタガタになってしまうし、
そういうのがイヤだから子どもを作ったりして
自分の死後も秩序を保とうとしているのではなかろうか。
不老不死への憬れではないかしら。
逆に、自分の似姿のような人形や子どもを作って
それを虐待して、自分が神になったような全能感を持ちたいのかもね。 >>194
俺はおまえさんの最後二行が正解じゃないかと思ってる >>そういうのがイヤだから子どもを作ったりして
子供を作るのは生物が存在するためのシステムだから、
かわいいとか分身がほしいとかなどの他の理由は後付 >>194
>イノセンスは「なぜ人は自分の似姿を作りたがるのか」っていう
>テーマが完全にわからない。
もし、自分そっくりの人形を作ってくれるとしたらどうする?
俺は嫌だ、なんとなく気持ち悪い。
独裁者が自分の銅像などを飾るのは、権力を誇示するためであり、
超人気アーティストが自分の蝋人形などの制作OKするのは、ある程度理解できるが、
一般庶民の俺は、嫌だな。 >>198
ピントずれてる
「お前に」そっくりな人形ではない
「人間に」そっくりな人形の話をしている >>199
「なぜ人は自分の似姿を作りたがるのか」の話じゃないのか?
自分の似姿であって、人間にそっくりな人形の話だろ。 >>200 自己訂正
自分の似姿であって、人間にそっくりな人形の話じゃないだろう。 押井がずっとやってる自分探しの話しを
じゃ、自分と同じものつくって考えてみようってだけでしょ
思春期やそれを過ぎたお嬢さんが大好きな自分探しの旅とかと
対して変わらん、何がわからないのかのがわからない ハラウェイ「何故彼等は人の形、それも人体の理想型を摸して
作られる必要があったのか?
人間は何故こうまでして自分の似姿を作りたがるのかしらね。
(´A`)y-~ 監督がこの映画を作った動機(本当かどうかは知らんが)が、携帯やパソコン
なんかの電子機器を使って互いのコミュニケーションを図る今の若者に一言物申す
意味合いで制作したんだろ。
相手に告白するのも携帯で済ます今の現代社会の若者の滑稽さを映画に
したんであって、劇中出てくる小難しい身体論は、作品のディテールアップに
利用されてるだけで、それこそ大した意味があるようには思えん。
きっと監督のことだから、全てのセリフに意味があるとは思うが、そこに
注視するのは、監督の仕掛けた罠にはまるようなもんだ。
監督にしてみれば劇中のセリフが難解なら、今のネットに溢れるの書き込みだって
難解に思えるって事を言いたいんでしょ。
バトーが危険を冒してまでロクスのプラントに潜入して素子に出会えたのも、
今の若者に向けて告る時くらい自分の体を使って相手に直接告白すれってことを
言いたいだけであって、こんなに分かりやすい映画は無いと思うが。
お前らの書き込み読んでるとなんかズレてるように思うのは自分だけか?
まだ身体論に絡んだテーマに拘り続けるなら、この先ずっと答えが出ないと
思うぞ。
>>今の若者に一言物申す意味合いで制作したんだろ。
そういったことを公言するようになったのはスカイクロラ以降、
それ以前はむしろネットとか興味ないというスタンス >>205
公開直前のスペシャル番組かニュースのインタビューで聞いた覚えがある。
スカイクロラは別の制作動機。
イノセンスは自分の体を意識しなくなった若者に向けて
制作したと言ってるのだけは覚えてる。
ネットには興味無いだろうね。ネットをしてる若者に批判的立場で制作
してるんだから。
>>204
携帯でも電話でも、告白するだけマシ。
滑稽とは思わない。
平安時代は和歌のやりとりだった。
それに少佐はもう身体が無いし、
バトーも似たようなものだぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています