崖の上のポニョは世紀の神大傑作
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まさかとは思うがポニョをたんなる子供向けの作品だと思ってる?
そんな能天気な人のためにたてた
いろいろなサイトで商会されてるから知っている人もいると思うけど
ポニョはジブリで1,2位を争う神作品
暴力表現こそないものの、死んだ人間の数で言うとラピュタに匹敵するし
ポニョの場合は、主人公の宗助とその両親もろとも、ポニョとポニョの親父に殺されてる
作中に「カンブリア紀に戻すための魔法のつぼ(うろ覚え)」があって、これはつまり人類を滅ぼして
「カンブリア紀のきれいな海に戻す」というそのままの意味、そしてポニョがこのつぼを 開 け た よね
しかもフジモト(ポニョの親父)が「人間は汚くて嫌い」といっているし海がゴミだらけの露骨な描写も毎回あった
そんで大津波で町沈没→(ポニョは死の使いであり、実の名はブリュンヒルデ)
ブリュンヒルデはワルキューレの姉、ワルキューレは死者を天へと導く役目があり、その姉ブリュンヒルデはワルキューれよりさらに巨大な力を所持している
船の墓場にたどり着いた親父(親父の死)→空っぽのリサカー(母の死)→大正時代の夫婦(宗助の死)→「一時停止」が大きく表示してある「地蔵」のあるトンネルへ(三途の川を渡ってあの世へ)
そこで(すでに死亡している)母親や老人ホームの人と出会う
エンディング→あの世(天国)でみんな仲良く暮らす
フジモトが最後に渡した船は父親の代わり
おそらく父親だけ違う世界(地獄か)にいったため
ポニョ(死の使い)と人間の恋物語と、世界の破滅を描いた作品
世界すべてが滅びたのか、舞台の港町だけ滅びたのかは謎
深読みもせずボーっと見てたけど普通につまんなかったw
子供向けだけどこれ子供が見ても面白いと思わないよね あの津波は町もみんなの心身も綺麗にして元気にする魔法ってパヤオが言ってたらしいので
子供向けのハッピーエンドw 津波で死んじゃうまでが現実
それ以降のシーンは、津波でみんな死んじゃった後の、死後の世界です この2008年の前後に311の啓示があった
ポニョ:津波そのもの
仁:濱口五兵衛(津波の到来に気づき、狩ったばかりの稲穂に火を付けて村人を誘導・・・)
気がつけば良かった 映画館で見たけど、途中でうとうとしちゃったんだよね
津波のあと、ポニョと宗介がポンポン船で冒険するところ
子どもが見たら楽しいと思うけど、子どもは話があそこに行くまでに飽きてしまいそう
老人ホームご一行様が入ってるクラゲドーム、最初はあそこだけ空気があるのかと思ったらあそこも水中なんだね
だからみんな走れたのか
ラストのヘリとか救助隊がリアルで嫌だった
磯臭い生臭いヘドロの腐敗臭思い出す 私はイカダで世界の海を旅している冒険家だ。
日本の浜辺から出発して、風に潮に流されて、ここがどこだか分かりゃしない。
こうなったら、ただ何も考えずに東を目指すのみ。
そんなとき、灯台の光を見つけたんだ。
私は飢えていたので、必死でオール代わりの木片を漕いで、灯台を目指した。
灯台だと思っていたものは、海中から聳えるマンションだった。
光は火災によるものだったようだ。
よく状況が掴めなかったが、ここにいれば誰か来るかもしれない。
と突然、火の点いている部屋から、シマウマの足をしたタコが飛び出してきた。
私はそれを捕まえ火を通し、飢えをしのいだ。
2007/3/11
http://z-z.jp/thbbs.cgi?id=abala&p3=&th=37 1:
ニー
僕は日当たりの良い部屋で家具の差す影を見つめていた。
するとコート掛けがコートを揺らしながらこちらに歩み寄ってきたんだ。
なんだか不気味に思えたので、僕は相撲をとるようにコート掛けを押し倒した。
私は悲惨な倒れ方をしたとでも言いたいかのように、乾いたありさまで転倒したコート掛け。
寝そべったコートが立ち上がり、ズボンを片足ずつ履いた。
ジョギングをしながら、コート野郎は外へ。
僕は木弾の狙撃銃をかまえて、通りを走るコート野郎を狙い撃ち!
それをひらりと躱したコート野郎は古着屋に入って商品化!
それを買い戻した僕は、コートの手入れを欠かさないようになった。
すると今度はベッドが動きだしたので、業務用接着剤で固定。
ついには部屋が動きだした!
これは敢えて野放しにしておくことで、僕は移動式の居住空間を手に入れた。
メンテナンスと引き替えに、ある程度は行き先の希望を受け入れてくれるので便利なんだ。
2007/3/11
http://z-z.jp/thbbs.cgi?id=abala&p3=&th=38 2:
友人の家で遊んでいると、突然、友人が押し倒してきた。
私はドジョウすくいのような動きをしながら転倒。
バイトの時間になった私は、友人の家を出てバイト先へ。
その道中、友人にエアガンを撃たれたけど、ヘタクソだから選挙のポスターに命中。
古着屋でバイト中、友人が現われて連れ戻された。
選挙のポスターの件で追われているのかと思ったけど、どうやら違った。
友人は部屋の模様替えをしたかと思うと、また元に戻して、接着剤で固定し始めた。
賃貸アパートなのに。
そのあと、私たちは大洪水の被害にあって、建物ごと遭難。
必死で水を掻き出しながら、私のバタ足で高台を目指した。
http://z-z.jp/thbbs.cgi?id=abala&p3=&th=38 なんかみんな小難しい事言ってるけど、
この映画は5歳の男児に向けて作ったって公言してる作品だし、
根幹のメッセージはシンプルでしょ。
男(陸)女(海)のバランスがおかしくなって、
男がフジモトみたいな女々しい奴と、なけなしの男らしさにすがる奴(船乗り)
に極端に言えば二分されていろいろ面倒くさい事になってる。
だから、観客の男児を宗助に感情移入させて、一回母親の子宮
(絶対に安心できる、純粋無垢、人間になる直前の状態)
に戻して、そこでグレートマザーと
「これから君たちの前に現れる女性は別の生き物みたいなものかもしれないけど
それでも男として彼女(ポニョ)を受け入れる事ができますか?」
と約束させる。五歳時(もしくは生まれる直前の人間)にとっての
約束は根源的なもので影響力は多大なものである(と監督は考えてる)
宗助は彼女を受け入れて
月(女の象徴)の巨大化をはじめとした、世界のバランスの崩壊は防がれる。
新しい秩序の世界で幸せに?暮らしましたとさ。
って映画だと思うんだけど。 あー、月の接近はそーいうことだったんか
なるへそ
まー女性性の逞しさとそれへの憧れは描かれてるよね 男性原理=陸
女性原理=海
月=女性の象徴
ポニョ=女性原理の生粋の存在
グランマンマーレ=グレートマザー
陸には年老いた女と情緒不安定な若い女性(リサ)
男は大航海時代の名残を求めて海へ
フジモト=男性として切り裂かれた存在(海の中で生活する男)
駿「最後の約束は大人には大した事のないものだけど
宗助にとっては大事な約束」
「神経症の時代に対応して作った」
(ここまでは駿本人が言及している)
あとフジモトがやろうとしている事
=人間を消してカンブリア紀へ
=子宮回帰願望、無垢な世界を渇望
(これ「かぐや」と「風立ちぬ」でも扱ってる)
受精を連想させるシーンの強調
(中盤のポニョが丸い膜に閉じ込めれる→妹ポニョが食い破る
トンネル、クライマックスに妹ポニョ達とグランマンマーレのいる球体に入る
→受精→羊水)
フジモトの服装が青(死、知恵)→赤(生、愛)に変化
生と死の強調(観客を退行させるため生と死を曖昧にしている)
旧秩序(フジモト、グラ)→新秩序(宗助ポニョ)
頼まれてもいないのに要点を箇条書きにしてみた。
もし追加できるものがあれば教えてほしい。 観客の幼児を生まれる前に退行させて、
そこで太母に触れさせるって構造は千尋と同じ。
千尋では、最初に世の中の象徴として、
ユバーバを登場させて幼児をビビらせる。
そして最後に観客は退行して(電車のシーン)
ユバーバそっくりさんのゼニーバに優しくされることで
カタルシス発生というアメとムチ展開。 なんか小難しい事言ってるけど、
この映画は5歳の男児に向けて作ったって公言してる作品だし、
根幹のメッセージはもっとシンプルでしょ。
文明(陸)自然(海)のバランスがおかしくなって、
文明がフジモトみたいな自然崇拝と、なけなしの科学技術にすがる奴(船乗り)
に極端に言えば二分されていろいろ面倒くさい事になってる。
だから、観客を宗助に感情移入させて、一回人類誕生前の地球
(絶対に安心できる、純粋無垢、人間になる直前の状態)
に戻して、そこでグレートマザーと
「これから君たちの前に現れる世界は別の世界みたいなものかもしれないけど
それでも人間として世界(ポニョ)を受け入れる事ができますか?」
と約束させる。五歳時(もしくは生まれる直前の人間)にとっての
約束は根源的なもので影響力は多大なものである(と監督は考えてる)
宗助は彼女を受け入れて
月の巨大化をはじめとした、世界のバランスの崩壊は防がれる。
新しい秩序の世界で幸せに?暮らしましたとさ。
って映画だと思うんだけど。 なんか小難しい事言ってるけど、
この映画は5歳の男児に向けて作ったって公言してる作品だし、
根幹のメッセージはシンプルでしょ。
父親と母親の関係がおかしくなって、
父親がフジモトみたいな不倫の相手と、なけなしの存在感にすがる奴(船乗り)
に極端に言えば二人になってしまっていろいろ面倒くさい事になってる。
だから、観客の男児を宗助に感情移入させて、一回母親の子宮
(絶対に安心できる、純粋無垢、両親不和になる直前の状態)
に戻して、そこでフジモトの前妻が
「これから君たちの前に現れる子供は父親の子供みたいなものかもしれないけど
それでも兄として彼女(ポニョ)を受け入れる事ができますか?」
と約束させる。五歳時(もしくは生まれる直前の人間)にとっての
約束は根源的なもので影響力は多大なものである(と監督は考えてる)
宗助は彼女を受け入れて
月(家裁の象徴)の巨大化をはじめとした、家庭のバランスの崩壊は防がれる。
新しい秩序の家庭で幸せに?暮らしましたとさ。
って映画だと思うんだけど >>313>>314
いたずら?なんでコピペするの? >>314
よく見たら微妙に文章いじくってるね。
>>父親がフジモトみたいな不倫の相手
この映画ってむしろ不倫に寛容な映画だよ。
グランマ―レは一妻多夫だし。
>>フジモトの前妻
別れたの?
>>月(家裁の象徴)
ジブリが月=女性の象徴と明言してるから違うと思う。 やっぱり、>>314解釈の方が正しそうだな
つまり、フジモトはリサの不倫相手で宗助視線では胡散臭い奴
宗助の家庭は崩壊寸前で、宗助もそれを察知して現実逃避してる
リサはいきなりフジモトを家庭に引き込むことは避け、
まずはフジモトの連れ子であるポニョを宗助と仲良くさせようと考えた
映画のラストで宗助は現実を受け入れ、フジモトの連れ子であるポニョと同居
だから、ポニョのお父さんであるフジモトが新しい父親として家庭に入ってくる
津波はそういう激しい家庭争議の象徴なんだな >>317
フジモトがリサの不倫相手って描写なくない?
それなんで五歳時に家庭争議の話をみせなきゃなんないの?
フジモトが胡散臭いのは子供たちに
「悪い男の例」として見せるために誇張してるんじゃない?
それに「うまれてきてよかった」って映画に家庭争議の話は合わない。 宮崎駿って家庭争議とかそういうニヒルな題材扱う映画嫌いだと思うよ。
海が聞こえるでも映画は「こうである」より「こうあってほしい」を描くべき
とか言って貶してたし。 >>318
だから現実の醜い側面を見ないようにするために
どんな醜い家庭争議であっても5歳の子供からは
「うまれてきてよかった」と思えるようにする。
ポニョはそういう深い意味を持った映画なんだな >>320
意味が分からない(笑)
もし家庭争議の話にすると、
駿が書いた企画書の主旨とズレてめちゃくちゃになるような。
感想は人それぞれでいいけどさ・・・。 すげ〜w みんなちゃんと観てるんだな。
オレなんか何度観ても途中で寝ちゃってラストどうなるのか知らないよ。 宇多丸「意味がわからない」「ただポニョポニョしたものが書きたかっただけ」
みたいに酷評してて、この人の評論家としての限界が見えた。
評論家がこういう作品に匙なげてどうすんのって当時思ってた。
最低限の心理学の知識とジブリ関連の著作を読めばだいたい意図はわかるはずなのに
それもしないで、作家が2年以上かけて作った作品を反知性的な態度で
「意味がわからない」「ストーリがない」と簡単に切り捨てる。
だから日本の映画評論家は相手にされない。 途中で寝ちゃったアニメ映画はポニョと攻殻だけ
意味不な上にストーリー展開に引き込まれない これって思い浮かんだシーンを、無理矢理つなぎ合わせてるような話でしょ
前衛的な映画とか小劇場の演劇とかにはよくある作り。ニューウェーブSFとかとも同じ
意味が分からないって酷評するのも、勝手な解釈で悦に入るのも違うと思うけどな
宮崎駿の最高傑作だと思うけど、不当に評価が低いんだよな >>323
わかる
「意味がわからない」ならまだいいけど
「深い意味無いだろw」とか、「そこまで考えて作ってねーよw」とかの意見ほんと嫌い
クリエイターを舐めすぎ >>326
100億以上の金とスタッフの人生かけて
そんなイメージを繋いだだけの適当な映画をつくるわけがない。
というかそんな映画の企画をどうやって企画会議で利害関係者に説明するの?
「これは監督のイメージをただ繋ぎ合わせただけの映画です」っていうの?
そんな企画は巨匠のものでも通るわけないし、
第一鈴木Pが許可するとも思えない。
それに企画書にこういう映画を作りたいって書いてあるし
>>311に書いてあるようなヒントも提供してるんだから、
そういうヒントを参考にそれっぽい解釈を見つけるのは悪くないと思うんだけど。 だからって>>1みたいなトンデモ解釈は好きじゃないけどね。 街が海に飲まれても「フィクションだから」「子供向けのアニメだから」
と難しく考えずに見れたのは震災前まで。震災前の津波や災害に対する考え方がまさにそれだった
震災の次の日、家族を探しに被災地に入った時ですら「おー、ここまで水来たのか〜、みんなちゃんと避難したかな、」程度にしか考えてなかった
あんまりにも非現実的すぎて
正常かバイアスかかりまくりで
でも、だんだんと被害の全容が見えてきたら「こりゃあかん!みんな死んたかも」って
なってきて >>328
意図的に幾通りもの意味が取れるように作ってあると言うか
あえて一つだけ正解の解釈があるなら、ポニョという不思議な子が出てくる
子ども向けのファンタジー作品というのが唯一の正解だよ
そして、イメージ繋いだだけだから適当な映画ってことは無いね
作りたい場面や書きたい絵が先に浮かんで、それに合わせて物語を作る監督はいる
鈴木敏夫の本とか読むと、宮崎ってそういうタイプの典型
一つだけの解釈で読み解けるに違いないって決めつけて見るのは
ポニョみたいな映画の楽しみ方では無いと思うな >>333
わからないからつまらないと思うか
わからないから面白いって思うかの違いだね
例えばラスト近くで宗助が水の中に出ている柵の上を走るじゃない。
あそこは大好きな場面なんだけど、あの細い柵を走る行為に何らかの隠喩を読み取ろうとするか
意味なんかどうでもいいから柵の上を走る感じが気持ちいいって思うか。そういう違い
個人的には、ああいう好きな場面こそ深い意味を求めたくないな >>334
なるほど
「わからなくていい」のか
頭で理解したいか感覚で楽しみたいかの違いなのかね
どっちが上とかは無いんだろう
ただ、
>一つだけの解釈で読み解けるに違いないって決めつけて見る
のを否定するなら、
>ポニョみたいな映画の楽しみ方では無い
これだって「幼児向けに深読みは必要ない」という決め付けに思えるんだけど >>332
>>一つだけの解釈で読み解けるに違いないって決めつけてみる
そんなこといってないよ。
>>334
津波のシーンについては監督いろいろ言ってるから参考にしてみてもいいかも。
あと、深い意味を求めなくないなら求めなきゃいいじゃん(笑)
>>309でも言ったけど、基本シンプルな映画だし
理屈で見る映画じゃないと自分は思うよ
例外もあるけどさ。 >>306
補足
>>そんなこといってないけど
そんなこと言ってないけど、
そう受け取れるような発言になってかもしれない。
けど、自分は最終的な解釈は人それぞれという立場だよ。
ただ>>1みたいな解釈は好きじゃないという立場でもある。
に修正。 >>326
半魚人怖いからな
最高傑作はヒロインが可愛すぎでパヤオの嫁が一番好きな魔女宅よ ジブリ作品描写比
チキンラーメンが美味そうに見えない
食い物が美味そうでない作品は駄作 ポニョの妹達ってのは宮崎がたくさん温めているアイデアの種だとでもいうのかね。
説明が足りなさすぎる。不親切。 エンディングで宗介たちの家に売地の看板が立てかけられているのに気付いたんだけど何これ >>341
>>342
ポニョをフジモトが連れ帰ったあと、スーパーで買い物してソフトクリームを食べながら自動車で家に帰る途中でも看板あったよ。
もともと隣の土地は売地だったんじゃないかな。 地球規模の輪廻転生、全ての生命は滅亡してその死骸は全ての生命体の源となってカンブリア大爆発へ繋がる。 最後に飛行機飛んでるシーンがあるんだがヘリコプターならまだしもプロペラの飛行機が飛んでるってのは不思議
ラストでポニョがソウスケにチュッってやって泡が割れてポニョは人間になるんだがそのシーンでは周りに人はいないし飛行機もヘリも飛んでない。
グランマンマーレは「私たちは泡から生まれた」って言ってたが全世界が海の水に沈んで全生物が生命の水に溶けて滅亡したあと
海の泡から全生物が再スタートするっていう物語なんじゃないだろうか。 >>345
ナウシカはパンツ履いているのかとか、バルスという呪文をどうやって教えたのかとか
アニメの世界には考察しても不毛な謎が多々存在する 水産高校の研修船とか古い形だし、漁船とか旗に「祝」とか書いてある。やばい雰囲気だお。
全生物が滅亡してポニョがサカナをやめる。ソウスケが人間をやめる。地球が新しい世代になるのを祝福してるんだお。 こんなの千尋やオズの魔法使みたいな夢オチ話だろ
ただ子供相手だと夢オチはつまんないから、あえて夢から覚める場面を入れてないだけ >>1
深読み面白いw
この前の放送の録画してたの見た
評判悪かったけど普通に面白かったわ
宮崎お得意の文明と自然の対立だろ
んで幼児的な素直さで両者の結婚が成り立ってメデタシメデタシと言う話なんじゃないの リサの車のナンバーが311だったらネ申だったんだが。 一度死んであの世に行ったんだと思ったけど
最後に「ポニョが魔法を捨てて人間になる」と言ってたから
少なくともソウスケとポニョは死んでなかったのかな >>350
いろんな含意があるんだろうけど、文明と自然の対立ってテーマは強く感じる
ただ、あの終わり方は単なるメデタシメデタシではなくて
「俺達はもう死んでしまうから、この問題はお前達に任せる」って
幼児の世代に課題を託してしまったように見える >>352
ソウスケもポニョも死んで新しい生命の材料になってると思う。
ソウスケとポニョの魂は新しい生命に宿ってると思う。 スレタイ見て
「そんなアホな」と一瞬思ったんだが
でも確かに街が沈んでから一気に世界が変わるんだよね
玩具の船で子供がポンポン航海してても大人は止めないし
そもそもあの大津波で犠牲者が1人も居ないかのようだし
あれでみんな死んじゃった、と言うのは面白い解釈だと思い始めた >>355
そういう解釈してもいいけどさ、
これって子供向けに作ったって監督が強調してるし、
もっと前向きな話だと思うよ。
みんな○にましたー、じゃ最悪の映画だし、監督の発言を見てる限り
そういう映画を作る人じゃないと思う
恐らく、
ポニョの世界って、宗助と観客が共有する夢のようなものなんじゃない?
(ポニョは心理学的要素を露骨に取り入れてる映画)
だから、人を○したり、自○したりする夢は、マイナスなことではなくて、むしろポジティブなものでもあると思う。
(夢の場合、ネガティブなものが、ポジティブな心を反映してることが多い)
それに、久石譲が「『死と再生(ググると詳細分かる)』を扱っている」とか言ってるし、解釈としてはそこまでずれてないと思う。
だからポニョの津波とかも一見グロイけど、観客の心を洗濯しようとしてる感じがする。
後、生と死のにおいが強いのは、観客を退行させるために生死の境界を曖昧にしてるからなんじゃないかな? ちょっとずれるけど、
某映画評論家が「海水魚を淡水にいれてる、これは監督の能力の衰えによるもの」
とか、したり顔で言ってたけど、
そんなこと監督は、というか大人ならだれでもわかるし、
修正はいくらでもできたはず。
なのに、本来なら不必要なシーンをあえて挿入したってことは、
それなりに意図があってやったことだと疑るべきだったと思う。
自分は
海に金魚がいるのも、その金魚を淡水に入れるのも
「金魚は淡水魚だから淡水でなければならない!」みたいな凝り固まった
観客の脳みそを和らげたり、そんなルールを破ることで
観客にカタルシスを与えようとしてるのかなって思った。
あとは、作品のヒント(クライマックスを示唆した描写)、
観客を退行させるため境界を曖昧にしているとか、いろいろ考えられて面白い。 海魚に水道水もハム食も、草介が無知で好奇心旺盛ゆえにポニョをどんどん人間側に
無意識に引き入れてる事を描写してるんだと思った 子供の好奇心で引き入れそれに影響されて人間側に順応していくって感じだと思った
ってかポニョはそもそも海水魚でも淡水魚でもないからそこはどうでも良くないか >>356
>『死と再生』を扱っている
成る程な
津波で死んで、そして生き返ったとも見れるか 車椅子のお婆ちゃん達が歩けるようになり子供の様に走っていたのは輪廻転生を表現していて
全員死んでバッドエンドって訳じゃなく課題をクリアして新しく人間になったポニョと過ごして行くハッピーエンドかなって見ていて思った なんか小難しい理屈並べてるのが多いけど
パヤオは大好きな幼女とババアを好きなように描きたかっただけ
それだけの作品 最期は自衛隊の捜索の船や報道ヘリコプターみたいなのがたくさん出てきてるので
津波が起こってみんな死んだことは間違いないようだね。
あの世に行って救いでも授けられたという話かね。説明不足過ぎ。 月が降りてきたり、船がひきよせられたり、何かいろいろ怖いものを例えていると思うが
元の姿がわからないほど変更してしまっているのは無責任だね。 ああ、月っていうのはかぐや姫の物語作っていた高畑のことで
船が引き寄せられているってのはアニメーターがみんな高畑のほうに使われてしまったということで
あんがいくだらないことを元ネタにしているのかもしれない。 フジモトは生命の水を使ってパンゲアって巨大大陸があった時代に戻したかった。その頃の月は今より地球に近かった。 命の水っていうのは生物を生み出すのか。
それが暴走すると津波になっちゃうのか。
あいまいなイメージばかりで固めてやがってね。 >>366
風立ちぬを観た今なら思う
そういうものたちを、彼は何かの主張をしたくって入れているわけじゃなくって
こういう場面やその背景の物語ってスゲーとか美しいとか映画的におもしれー!から
入れてるだけなんだと思う
彼は自分にとってすんげーとか美しいとかおもしれーとか思える映像作品を作りたいだけなんだと思う
死んだかもとかも単なる調味料にすぎなくって、死んだと解釈できるならそれってもっと面白いじゃん、ってくらいで
実際は生きてる設定どころか 生きてようが死んでまいがどうでもいいじゃんくらいの勢いなんだろう
風立ちぬを見てそう実感するようになったわ >>40
ほんとな
ポニョがあんまりにもイミフでそのくせヤケに怖かったのが不思議すぎて
解説サイト等を参考にそれ系の本を手に取ってみたけど目から鱗だった カリオストロみたいに後々きっと評価される作品だと思うよ プロフェッショナル見たら
最初のイメージボード作る時に、
女が波に乗って追いかけてくるのコエーーーハハハハみたいな感じだった
ただ面白いかどうかで決まってて、こじ付けるほどの意味なんてないんだと思うよ
こういう状況ではキャラクターはこう動くもんだ!ってノリなんだと思ってる
それが経験と知識と思想に裏付けられてるから面白い 無意識を探りながら作ってるから、
こっちも無意識で観てて良いんじゃないかと思うよ もののけ姫、風たちぬのようにまとまった話よりも、適当に作った豚、ポニョの方が好きだわ
変な歌でヒットした子供向けの作品と思ってたが、今更ながら繰り返し見たくなる作品だわ 311の時おまえらなにしてたんや
祝杯をあげてたんやないやろな 小学校の図書室に「前世紀の怪魚」って本があったんだよ
外見は絵本なんだが、やけに専門的な内容だったように覚えてる
図書室で本を借り出せるようになった頃に借りた本だから
小学校の3〜4年生ぐらいだったのかな。
誰も知らない古代魚の名前を覚えて得意になってた。もう忘れちゃったけど
もし、あの頃の俺が宗介やポニョと一緒に居たら、古代魚の話で盛り上がれたと思う >>379
あそこはフジモトの研究の成果により
汚染物質が浄化され全生物が死滅しアミノ酸であるとかたんぱく質であるとかに
分解した海の水の中での精神世界みたいな場所でポニョとソースケのDNAを基に
一から生命の進化を数億年かけてやり直そうとするシーンだと思うわ。 死後の世界とかオマエラ考えすぎだろーwアハハ
↓調べてみて死後の世界関連の複線の数にビビる
アワワ・・
さっき初見だったけど気楽に見れる子供向けアニメだと思ってた。そう思いたい 木之本藤孝→本藤→藤本→フジモト
一番最後のシーンはCCさくらの劇場版2作目のオマージュ >>379
魚であることをやめて人間の嫁に出したのだから、それくらいやってもらわないと困る
人魚姫が王子様を刺し殺すルートもありえたかな 20 :以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/02(火) 04:17:50.790 ID:lrbYsUbR0
3.11のとき気分転換にポニョみてパヤオ死ねって本気で思った
津波の話だなんて知らなかった俺も悪いけど 助かる(生まれ変われる)かどうかはグランマンマーレに遭遇したか否かだと思うんだよね
海に沈んでしまった人たちは死んでいる。たぶん世界中でまともに生きてる人間、宗助だけなのでは?
船の上で浮いてる人たち(宗助の父とか)は三途の川に浮いてる状態
船員が「あの世の蓋が空いたんだ」と言ってるけど本当に空いてるんだと思われ
そこにグランマンマーレが通りかかって手を差し伸べてもらったから父は生還
一方、山の上のホテルに行った人達は遭遇してないんだよね
おっさん達「リサさんはあの波を乗り切ったんだ!」。「リサさんは」ってことは自分たちは乗り切ってない→死んでしまっている
クミコちゃんの「宗助ー!私も乗せてー!」はまだ死にたくないーってことか 東京モーターショー2016で話題になったダイハツ美人
https://t.co/zSARhqVckB
【見逃し注意】スーパーフォーミュラ第6戦のレースクイーン画像50枚!
https://t.co/OvstHqhpKH 東京モーターショー2016で話題になったダイハツ美人
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【見逃し注意】スーパーフォーミュラ第6戦のレースクイーン画像50枚
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