押井守のどこに才能があるの?
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自分の趣味で映画を作っちゃいけないと宮崎が言ってたけど
押井はまさにそれを地でやっているわけだな 何言ってやがる。
宮崎駿こそ自分の趣味で映画作ってるがな。 アサルトガールズ
冒頭
お!モンハン?!
ここが最大のクライマックス >>601
宮さんが趣味丸出しで映画つくったら幼女を巡って犬と豚が戦車やレシプロ機で
アナクロな戦争をする血湧き肉踊る冒険まんが映画ができちゃうじゃないか! 押井は自分を押し殺しながら作品作れば良質な大衆向け作品作れるのにな
パト1みたいな >>601
『勝つために戦え!監督編』より押井発言
「宮さんだって(ヤマトやガンダムとかのアニメが無ければ)今頃テレコムでくすぶってたに違いないんだから」
確かに。 >>605
ガンダム特需ってどれくらい響いたのかね。
時系列としては東映だけでも劇場アニメが1年に何作も作られ
(資金と作画数の多いもの、低予算で枚数の少ないものがあり抱き合わせたりするらしい)
テレビアニメの数もジャンルも多くなり、そういうのに親しんだ世代が高校生か大学生になったとき
アニメへの関心を残してくれていたという方が大きいんじゃないかな。
その流れの中でガンダムのヒットもナウシカの製作もあった。 ガンダムやヤマトはヒットしたことで業界が潤う効果はあったけど
ジブリは作品が売れてもなぜか他に波及しない。
「海外で評価されてる」という国内での評価基準ができたんじゃない?
実態とは違うかもしれないけどアニメに関してジャパニメーションって
世間で言われるようになったのはジブリからだったと思う
押井守の攻殻が海外で人気!って国内でなったのはジブリより後か…?
まあアニメ好きでもなければジブリがってだけの話だが ジャパニメーションなんて言葉、世界のどこにも流通してねえよw
欧州の熱狂的なアニオタ共もジャパニメーションなんて言葉は使ってなかった
中東のフェイスブック革命だって、帰国したチェニジアの日本大使館員に聞いたら
「大衆煽動の手段は主にビラでした、フェイスブックなんて誰も使ってませんよ」だとさ
日本のマスコミはいつもそうやって事実をねじ曲げ、
自分が造った言葉や新しく登場した道具で事象を語りたがる パト1のころから毎度毎度クライマックへの流れが唐突かつ強引すぎるんだよなあ
わざとやってんのか知らんけど、それでクライマックスも微妙だとすべて台無しだから
大団円を望むなら、クライマックスに向って一気呵成に畳み掛けるもんだろ
ラストに向って小気味良く流れる展開の途中で考えるシークエンスを挿入すると
物語が疾走感を失ってしまう
起承転結、序破急はいやしくも演出家と呼ばれる者なら心得ていなければならないお約束だ
そんな指摘は的外れもいいところだな
お前が気に入るような作品は、オレならたぶん「徒に冗長だ」と感じるだろうよ >>611は、本当に押井作品を知ってるのか?
失敗出来ない、金の掛かった作品でなければ
手綱を取る人間(初期は伊藤、後期は石川)が居なけりゃ、必ず「あれは本当にあった事なんだろうか?」
とかやり出す人間なのに
いっぺん天たまや御先祖様万々歳でも観て出直して来いアホ >>614
雪原の中を犬丸が泣きながら黄色い飛行船を追いかけるラストは
「アニメ(虚構の世界)に何時までも入れあげてると、お前らもこうなるぞ」
と言われたように感じて、切なかったからな
あの音楽といい >>607
ジャンル自体がジブリだからじゃないか?
ロボットやSFって拾いカテゴリーじゃないじゃない ミヨリ、アンダルシア、茄子、ブレイブ等々に限らず
ジブリ的なドジョウ狙いの企画は雨後のたけのこようにつくられたわけだが >>612
>大団円を望むなら、クライマックスに向って一気呵成に畳み掛けるもんだろ
>ラストに向って小気味良く流れる展開の途中で考えるシークエンスを挿入すると
>物語が疾走感を失ってしまう
おれが言いたいのは、まさに押井作品がそうなってるってことなんだけど^^;
パト1とか後藤の強引な屁理屈シーンでもろに流れぶった切ってるしw
イノやクロラもまったく疾走感なんてなく無理やりクライマックスにして終わらせた感じだった 平凡な繰り返しに対しての問題提起とスイト個人の自己開放、2つのテーマを
作品に取り入れたクロラは俺的には好きだ。
そもそも疾走感などほしくなかったんだろ、香港映画じゃあるまいし。 宮邪気と汚水は野球で例えるとバントと盗塁繰り返して得点を稼いでる選手だからな
才能が無いといえば無いだろ 押井がメディアで発言してるのはパフォーマティヴな自己肯定にすぎねえからなあ。別な言い方すれば自分の成功体験で全部を語っちゃってるというか。
まあそこら辺は開き直りが入りつつも本人が一番よくわかってんだろうけど。
けどもそれってあんたが散々辛酸舐めさせられた業界の「老害」の論理と何が違うよ?と思っちゃうんだよなあ。
でも押井の撮るゴドー(ギャグアレンジ)とか見てみたい。 >>あんたが散々辛酸舐めさせられた業界の「老害」の論理
さっさとフリーになったし、老害という言い方はちと違うんじゃないかい ファン以外手を出しちゃイカンと言われた「天使のたまご」を数年前何も知らずに見たんだが
数日間頭から離れない程心に残った。 こんな凄い作品をあんな大昔に作ったのかと
感銘を受け、同監督の作品を幾つか見てみた訳だが・・・
すごくない?この人。
いや、賛否両論なのはわかるよ、でもこのスレタイおかしいよね? >>624
うる星やつら1と2
劇場版パトレイバーの1と2
劇場版攻殻機動隊
アヴァロン
イノセンス
スカイクロラ
あと人狼も
それぞれ見た間隔は数週間〜数ヶ月あいてるけど 紅い眼鏡
ケルベロス
立喰師
あたりも見てから言ってほしいね >>626
立喰師はそのうち見とく
上2つはレンタルで見たこと無いな
評論家の批評がひどかった作品とだけ聞いてるが
例えいくらゴミみたいなのが過去にあるからと言って
他のすごい作品全て無かった事に出来ないし
まして、その才能まで帳消しなんて不可能な事。
でもこの監督の作品は、合わない人には合わないのは良くわかる。 立喰師なんて汚水のセルフパロディ集だからな
汚水の書籍や映画を全部見た人じゃないと意味が分からないゴミだよ
まず作品内のみで語るっていう映画としての条件を備えてないんだよね 紅い眼鏡もケルベロスも評論家以上に客の評判が悪い作品だよ。
火サスと戦隊モノレベルの映像で人狼をやったような作品だぞ?かっこよくなりようがねえ。
カット割とカメラワークがあれば実写もできるっていう驕りがモロにでちゃってる。 つーか攻殻は2.0が標準になるの?
オリジナルをリマスターしてほしいんだが 紅い眼鏡はそもそもアクションを目指しとらんがな。
ケルベロスは、藤木を階段下からローアングルで撮ったカットは
流れ飛ぶ薬莢がかっこよかったけどな。
むしろ、アヴァロンのツィタデル戦のしょぼさの方がヒドいと思うが… 紅い眼鏡は「己が足跡を残しつつ―」とか白化粧のステルスエントリーとか突っ込みどころ多すぎて、その拘り方は確かにひとつの魅力なんだけどさ。
あれモノクロじゃなかったらもっと悲惨だったと思う。ケルベロスはなぁ、言葉もない。
それに比べればアヴァロンは居眠りできるくらい綺麗な映像になってたから全然いける。 レムナント6に出てくる子供のわけわかんない踊りは何なの? ビューティフル・ドリーマー
紅い眼鏡
トーキングヘッズ
パトレイバー2
立喰師列伝
これらを見ても押井の才能がわからないやつは素人。
アバターは本当にマジ名作だったし。 才能自体はあるんだけどこの人大衆性のある作品は作る気ないね
その意味で言えばある意味才能ない すべての才能を備えている必要性なんて無いだろ。
そんな奴はこの世のどこにも居ないし。 押井監督の映画は警察公安軍隊SFモノが多いけど、
もっとジャンルを広げてみたらどうだろうか?
ヒューマンドラマとかホラーとかコメディとか。
(あミニパトがコメディか。)
BDと天使のたまごは結構いける。 >>639
ヒューマンドラマというか、コメディも撮りたがってますよ。
つ「101匹バセットハウンド」 アンチスレで擁護してるヤツってバカなの?
なにしに来てるの? おまいらの責めが甘すぎるからです、もっと精進しなさいという檄です 押井って立ち食いそばと犬とドイツ軍とRPGが大好きな香具師だろ。
しかしそれではスポンサーが金出してくれないから原作ものとかSFしか撮らせてもらえない。
戦車が大好きなのにメルヘンものしか撮らせてもらえない宮さんと同じ。
監督が好きなモノを自由に作れると思ってる奴は素人だろ。 パトレイバー4が見たい
またリアルな戦闘を撮ってほしい 押井監督はアクションは疲れるって言ってなかった?
ホラーとファンタジーを作って欲しいかな。 押井の評価をするためにイノセンスとスカイ・クロラ観たがつまらん
イノセンスは寝たよ >>649
最初にビューティフル・ドリーマーを見ない素人乙。 押井、宮崎、庵野、富野、大友あたりの有名どころの映画じゃなくて、
もっとあまり知られていない監督のアニメ映画を探してるんだけど、
やっぱりいいのは少ないね。
スレイヤーズの劇場版1作目とか割と好きかな。 >>653
そりゃおまえが映画を知らなすぎるだけだ
面白いアニメ映画なんかいくらでもある >>653
無知にもほどがあるだろ。
ブレイブ・ストーリーとか。 スレイヤーズが好きというとこがポイントなんでないかい、ブレイブじゃあかんのとちゃうん
わしはトライガンくらいしか思いつかん キャラクターに血が通ってる実感が無いって意味じゃどの演出家よりもオタク的
実写をやるとよりその傾向が強くなる
自分の作り上げた仮想現実という名の箱庭に閉じこもる事でしか発言出来ない
多分それは押井自身にとっての現実から身を守る為の鎧なんだろう つか押井を語る時ってニルスの名前が出る事ってまずないね
自分はわりと好きなんだけど
あれこそ一般的な作品だろ?
イノセンスもスカイ・クロラも寝たなw
押井はつまらん。
うる星やつらから
パトレイバーくらいまでは期待してたが・・・
オシイズムを押さえてくれるなら
好きな漫画を託したい監督No.1なんだけどね
>>653
銀河鉄道の夜もオススメ 押井ファンって厨二臭いんだよね
素直に、うる2BDやパト2を推せばいいのに
「自分は解ってる」ってアピるために天たまやスカクロ等の超駄作もち上げる。
もっと自己主張の酷いヤツになると、立喰やAGなどのゴミクズ以下を語り出す。 作品を「駄作」「名作」ってだけ言って語る奴程信用出来ない
信者にしろアンチにしろ、中立に立った考察してる奴が皆無
作風ってのは、ある側面の裏に、全く正反対な側面があるから、観る側がどっちに取るかでしかないのに
どちらの側面も冷静に批評する奴はおらんのかいな >>663
銀河鉄道の夜はテープ擦り切れるくらい見たよw。
なんつーか、天使のたまごみたいにBGV(環境ビデオ)
に使えるアニメが好きだなあ。 押井守も宮崎駿も何かしらの縛りが必要なんだろう。
宮崎駿が抑え役の鈴木Pと距離を置くようになってから駄目になった語られてるのを見かける。
ポニョなんかいろんなものが破綻していて、グロテスクで違う意味で面白かった。
じゃあ押井守は何が変わったんだろう。攻殻以降物語の映像と、
持論がやメッセージ性が溶け合わず、それぞれが独立している気がする。
会話に集中すると映像が見えなくなるし、映像に集中すると会話が聞こえない。
単に有名監督になって好き放題できちゃうようになっただけなのかな。 >>653
マインドゲーム、四畳半神話体系は?後者はテレビアニメだけど。
湯浅監督作品。でもスレイヤーズといことで、しっちゃかめっちゃかする映画が見たいということなら、
湯浅つながりでクレしんのヘンダーランドと暗黒タマタマ。
そしてオトナ帝国は、現代の核家族像である野原一家に、共同体主義をぶつけるというのが、
結構社会風刺や思考実験してて、ある意味では押井っぽいのかも。
原作でいい具合に縛られつつ、自分の持ち味や考えを入れ込めている。
原作がいい具合の縛りになったといえばるろ剣の追憶編なんかもいい。
攻殻だけは哲学シーンとアクションシーンのバランスがいいね
イノセンスとスカイクロラ見てると途中で寝てしまう。子守歌代わり。 イノセンスはGISと比べて明らかに構成がまずいからな
冒頭にアクションがあって静かなパートを挟んでまたアクションってのは同じだが
イノセンスはヤクザの事務所まで延々静かなシーンが続く
ハラウェイの蘊蓄語りなんてほとんど映画の本筋に関係ないのに長すぎる
事件の顛末は単純なのにああいうところでややこしいこと言うから余計わかりにくくなる
あそこで言ってるロボットは使い捨てをやめてほしいから暴走するとかなんとかは結局全然見当違いなんだからな
また、キムの館も大概しつこい。あそこも全然関係ない哲学語りが90%を占めてる >>661
ニルスがふくろうに追いかけられるシーンがエイリアンのコンテ丸パクリとか。
「あれは師匠にもバレなかった」(『勝つために戦え!監督ゼッキョー編』より) 天才とキチガイは紙一重
好き勝手にやらせたらいかんねん 押井をバカにしてる奴らって、じゃあ押井より才能のある監督を挙げてよ、っていうと押し黙る。
紅い眼鏡や立喰師列伝を駄作とかいってる奴に、じゃあ紅い眼鏡や立喰師列伝より面白い立食い映画教えてよ、っていうと押し黙る。
しょせんそんな程度。 8月20日に、池袋新文芸坐で押井作品オールナイト上映やるらしい。 少なくともうる星やつらのビューティフルドリーマーは素晴らしい 縮尺の狂ったキューベルワーゲン。
自称ミリオタのオシイ監督らしいですなあ。 >面白い立食い映画教えてよ
立ち食いの映画って他にあるのか?
つか、紅い眼鏡や立喰師列伝はレンタルして、普通に後悔したレベルだったぞ >>681
何回も見たら良さがわかる。
一回こっきりで語るなや。 「周囲にがんじがらめに縛りつけられると、縄をひきちぎる方向で破壊的に面白くなる作家=押井」
と言ってた映画評論家がいたが
まあそういうことなんだろう。
この評論家氏は「好き勝手にやらすとワケわからんものを作る」とも言っている 縛るというか、周辺スタッフがそれぞれに個性を出す環境だと
オシイ当人が目立てないから勝手に鬱憤を溜めていくというか。 『宮本武蔵』とかこの人に脚本を依頼する人間が理解できない。
(押井本人は自分のホンは早い高いうまいと自画自賛) あれは自前の企画、企画にOKだした人はいるが依頼した人はいない 押井って警察軍隊公安関係かSFくらいしか脚本書けないと思ってた。 時代劇なら心置きなく好きなだけ禅問答のシーン入れられるなw 押井守ってさんまのからくりテレビ(?)に出てくる加藤淳に似てるよね。 確かに海外ではエヴァやガンダムのような有名なロボットアニメはあまり聞いたことがない。 ロボットに乗り込んで操縦してないからな。
てか、そもそもトランスフォーマーは日本製じゃなかったか? まぁ確かにトランスフォーマーはどっちかというと超ロボット生命体…ようは宇宙人ものだな
製作は玩具が日本製のダイアクロンを元にアメリカで設定を変えて売り出して
アニメはアメリカが脚本と絵コンテで東映は作画下請けアメリカでアニメの評判良かったから日本でも放映した アイアンジャイアントくらいかな。アニメじゃないが、大昔にガンダムとか日本の
ロボアニメにもろ影響されてつくったロボジョックスとかあるけどB級というかカルト扱い。
似たようなもっと低予算の映画ならまだちょこちょこあるはず。 やっぱアメリカとかってアニメ=子供向きって固定観念を捨てられないのかな?
トランスフォーマーとかって設定や脚本がガキっぽい。
アメリカアニメは富野監督みたいに深いドラマ性が無い。 こないだのトランスフォーマーはむしろ世界の方で大人相手にウケてたけどな。
日本の方が、「えー、トランスフォーマー?」とみんな引いちゃって失敗した。
「スパイ大作戦→ミッションインポッシブル」の逆で、
新しい方にこそ直訳でない邦題をつけるべきだったと思う。 いや元がファイヤーペイントのDQNトラックなのに何かエラそうに語りだすから
何なんだよ?コレ?と吹きそうになるのを我慢するのが大変だった。
胸の辺りにバックミラーとか窓ガラスとか付いてるし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています