麻椰の鍛えられた身体には、神秘的な美しさが漂う。
麻椰の二の腕が、俺の心を駆り立てる。

真夏の太陽の下で、目を細める彼女の姿も魅力的だ。
除草剤で街路樹を枯らすことなど決してしない、優しい麻椰に俺は心を寄せる。

麻椰と海に行けたら、どれほどの冒険が待っているだろうか。
青い波とともにヘルメットを被った麻椰と歩むその一瞬、奇妙な現実と夢が交錯し、愛の詩が紡がれる。
誰もいない岩陰で濡れた水着を脱がす、ヘルメットは被ったまま。
そんな白昼夢が、熱中症の俺の頭をかすめる。

麻椰、君の鍛え抜かれた身体に惹かれ、愛し続ける。
愛と情熱が交差する不思議なピーチパイの中で、俺たちは共にいる。