【孔明のヨメ。】杜康潤 Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
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杜康潤の作品について語るスレです。
<漫画>
・連載中
「孔明のヨメ。」(まんがホーム<毎月2日発売>)
@〜B以下続刊(まんがタイムコミックス:芳文社)
・連載終了
「中国トツゲキ見聞録」@(ウィングス・コミックス・デラックス:新書館)
web連載終了、Aは2014年8月23日発売予定
「杜康潤のトコトコ三国志紀行」全1巻(スクウェア・エニックス:スクウェア・エニックス)
「坊主DAYS」全2巻(ウィングス・コミックス:新書館)
<文章>
「三国志魂」上・下(コーエーテクモゲームス:コーエーテクモゲームス)
荒川弘氏との共著
ドラマCD「孔明のヨメ。」2013年5月13日発売
作者サイト「居酒屋杜康亭」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tokoh_kikaku/
作者twitter
https://twitter.com/toko_wanko
※前スレ
【孔明のヨメ。】杜康潤
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/4koma/1405227944/ 調べてみたら、許昌の土を踏もうと試みて?踏めない方がいるんですねぇ
敵方がどういうリアクションするのか、、 蜀志先主伝だとこの時点で夏侯惇と于禁に攻め込まれて劉備が伏兵で撃退してるからな。 まぁ楊貴妃はライバル宮女から「肥婢」とか
罵られていたので、大きいのは乳だけじゃない人だったかと 肥っている=富裕層って意味やからな。
まあ、唐代は女性でも騎乗してたからとんでもないデブはそんなにいなかったろうけど。 その一方で、昔の中国でも↓こんな逸話もあるんだよな
春秋時代の楚の霊王(「江河の如く」に出る平王の兄)は
腰が細く括れた女性を好んだので、宮女達は寵を得ようと
ダイエットに励み、いきすぎて餓死する者まで出たとのこと
時代は下って、前漢の成帝に寵愛された趙飛燕は
風に飛ばされそうなほどスリムだったとか
「環肥燕痩」という言葉で楊貴妃と並び称されている
(つうか↑これホントに褒めてるの?) 南北朝(中国)時代の斉(南朝側)に皇帝に東昏侯って足フェチの皇帝もいたな 羽扇フラグ立ちましたな
ちゃくちゃくと軍資への道を行ってるなあ…… しれっとヨメちゃんが五丈原に同行する話にしたんでええんやで? 五丈原辺りはガチで書いちゃうと鬱話になっちゃうからな。
第四次北伐当たりから内政ボロボロ(反乱や逃亡)魏の国力回復(貨幣経済が復活)劉禅と家臣団の関係が微妙(劉琰棄市事件)と無理ゲー状態 内政がボロボロだったのは誰かさんが北伐しまくってたせいだし
劉禅がアレで家臣団との関係が微妙だったのは誰かさんがさっさと帝位簒奪しなかったせいだし
...あれ? 「先帝の無念を晴らす!」
だったからね、仕方がないね
蜀は孔明が要求するレベルの人間が少ない(と孔明は思ってしまった)から何もかも孔明が自分でやろうとしてしまったのが悲劇
あと劉備政権は所詮蜀からすると余所者集団だから国家としてまとまるためには外征が手っ取り早い
この辺は秀吉が海外遠征に動いたのと似てる
まー、誰が悪いを突き詰めていくと関羽が呉とうまくやれなかったとか普段から部下に裏切られるようなことをしてた張飛とか孔明が必死に引き留めたのに呉との戦争に踏み切った劉備とかもだめって話になる
誰が悪いじゃないけどホウトウの早死にとか残念事項もあるし しかし、この農夫が戦争マニアになるとはどうも思えなくてしょうがないw >>114
弱小勢力が分解しないためには漢の再興という大義名分が必要不可欠だからね。
もし守りに入って内政のみ専念していたら家臣団はバラバラになり滅亡する。 孔明が死んだのは実は劉禅期の前半という事を考えると簒奪したら余計蜀漢の寿命は縮んでたと思う。 ヨメちゃんもガチガチに検証すると悪名高い習鑿歯の襄陽記しか出てない人物やからなぁ。
伝承とか説話はかなり残ってるけど 誰も動いていないのにうどんが出て来て驚いてたら木偶人形が作ってたとか
孔明の秘密兵器・木牛流馬もヨメが作ったとか
エピソードはあるよな 孔明の個人的な記録は遺族や関係者に取材したくても、魏軍成都占領(息子の諸葛瞻と孫の尚が戦死)〜鍾会の反乱(皇太子と姜維と張翼など旧蜀関係者の大半が死亡)の後だから取材が極めて困難やからな。
正史ですら空白期間結構あるし。 >>126
北方謙三先生のお悩み相談コーナーみたいだねw
あの人は「ソープに行け!」だったが。 今月号は羽扇誕生エピ
約1,300年後、東夷の国で戦の指揮専用の団扇(=軍配)が誕生するとは
よもや思うまいて 今月号いいな
徐庶の熱意が空振りになるのをどう消化するのかが次の楽しみ 若いころは孫堅を討ち取りエンショウやエンジュツなどと組み曹操を
くるしめたというのに
これが衰えというものか 荊州刺史就任の時、荊州は群雄割拠状態で無法状態だったからなぁ。
それを蔡瑁らと協力して掃討し、文人らが集う文化的にも産業的にも農業的にも豊かな州にした。
それを踏まえているから、劉備も20年前だったら・・といったんだろうな。
三国志演義では荊州平定のあたりが全く取り上げてないから、既得権益にしがみつく
温厚で優柔不断な爺さん扱いだったけど、戦歴も豊かな乱世の英雄のひとりだよね。
無能で悪役な蔡瑁も実際は、魏でも要職に就くぐらい有能な将軍だった。 当時の結婚適齢期とかから何となく予想はしてたけど、黄 承彦(月英パパ)作中で四〇台確定したね。
おなじで四〇台としては、ちょっとショックだ。 連投ごめん。
ひょっとして、劉備 玄徳と黄 承彦は同世代なの?。
だとしたら、(わざとなんだろうけど)そうは見えないよね。
どちらかというと、劉 表と近くみえる。
確かに、あのバイタリティーは四〇台のそれかもしれないけど。(俺自身はあまりバイタリティーがある方じゃないけどね) 最後に演義でも蒼天でも冷遇されてる曹仁さんが登場してきて草
正史じゃ超強いのに >>135
蒼天航路では大器晩成タイプだよ。
樊城の戦いでは、援軍の于禁軍を破り絶対優勢の関羽軍相手に、水没した城を見事に守り切って、
関羽の命運を絶つきっかけを作ってる。
曹仁と関羽の一騎打ちは終盤の見せ場の一つ。オチもあるけど。 今月号は赤壁の伏線か(孔明、気象知識を船頭に学ぶ) 梨花の下では登場人物ほぼ全員がバッドエンドってのが予想出来るのがね。 どうせみんな死ぬ
というか過去の人物なのでもう既に死んでいるな 三国志の有名どころの人物でハッピーエンドってどれだけいるんだよ… おらんなあ……ハッピーエンド
司馬懿も、あれだし。
劉禅? >>145
あのなかでは、徐庶が魏の高官として生涯を終えている。
蔡瑁も高官になって厚遇をうけているんだよね。有能だったらしい。
趙雲も軍の重鎮として天寿を全うしている。
ハッピーエンドの基準をどこに置くかで決まるよね。 たとえ処刑でも本人が満足してれば良いと思うが、ハッピーエンドの基準は他人が決めるからなあ 死ぬまでアゲアゲ状態で行けましたって点でなら司馬炎までの司馬一族ぐらいだよなあ>ハッピーエンド
なお八王の乱 安史の乱だと
玄宗→退位後は息子や家臣に幽閉される
楊貴妃→乱の責任取らされ自殺
仲麻呂→準閣僚クラスまで出世するも念願の帰国は叶わずベトナム行き
李白と杜甫は本人の中では満足かも
>>150
3代連続で皇帝が毒殺されるからね。
恵帝(餅に毒仕込まれて死亡)
懐帝&愍帝(匈奴漢の捕虜になり傘持ちや皿洗いなどこき使われてから毒殺)
東晋も劉裕に簒奪された後に族滅。
おまけに明の李卓吾にフルボッコ。 >>148
徐庶のポジがかつての陳群並みってのは聞くけど
最高でそのあたりってのは魏で評価されてたと言っていいのかどうなんだろう。
どっかのサイトに書いてあったけど楚の相ってのはでかいのかな。
初期劉備が平原の相ってのを考えるとね。 徐庶の最終ポストの御史中丞って司馬懿や鍾毓(鍾会の兄)みたく名士とか功臣の子弟が任命される場合が多いみたいだから、ガチの寒門である徐庶の立場的には大出世じゃね。 ん、そういや徐庶母は、魏に徐庶の正体がバレて連れ去られ、結局死んじゃうんだよな?
このマンガのキャラ的には、とても死にそうに無いけど。 自殺したのは演義側じゃなかったっけ
正史ではそのあたり別に言及してない記憶 >>154
自殺は演義の設定だよね。
どの展開でも、暗い展開になっていくからほのぼの感をどう維持していくか・・。 劉備さんとこに雇われた時点で、終わりにするんじゃないかなあ? >>157
表紙にカットが毎回入るし単行本の売れ行きもいい看板作品だから、続けられるだけ
続けると思うよ。作者もツイッターで見る限りは続ける気満々だし、 ぶっちゃけ徐庶引き抜きどうすんだろうね?
これだけドラマにしちまったら「母親が誘拐されたので曹操のところに行きます」じゃ誰も納得しないだろうし
曹操勢力には三人とも恨み骨髄(塩と鉄、ついでにいうと母親と嫁ちゃん殺される寸前でもあった)だから
「才能を買われたから」ってわけにもいかないし そこで孔明か嫁ちゃんのウラ工作が、みたいな話に持っていくんじゃないかね
かーちゃんの憤死関連もそういう偽装の一環とか…(願望込み) 徐庶の話は、演技読んでて「???}ってなったなあ。
騙されたことに気がついたら、曹操のところから逃げ出すとかすんだろうと思って
読み進めたのに特に動きがなく。「あれー?」って。 >>160
中国の儒教思想の孝悌を絡めて説明すると思う。
この作者、中国に留学して図書館で史料を読み漁ったり、各地を巡ったりしているだけあって
文化的側面が作品によく反映させている。母親を見捨てることは悪徳という部分をうまく描くと
思っているよ。 >>162
横山三国志だと「曹操の世話になりすぎたので帰れなくなった」みたいな事になってたけど
その短期間でどうそこまで世話になったんだよと思ったわ。
どう見てもそれ以上に厚遇されてた関羽は帰ったのに。 親が魏にいる限り、魏にとどまる(背けば親は殺される)というのは
孝悌の道に沿ったものとして後の世に評価されているんだよね。
常識が今とは違うから仕方ない。 ♪曹魏よいとこ一度はおいで
酒はうまいし、ネーチャンはきれいだ
これで釣れるやろ(konami) 竹林の七賢メンバーの嵆康(けいこう)の、「与山巨源絶交書」って手紙に孔明と徐庶の別れのエピソードが引用されてるから魏でも結構有名な話だったんだろうね。 >>177
横山三国志でも感じてたから、この作品だとさらに増すべなあ 曹純伝(曹仁伝のオマケ)に「曹純は劉備の娘二人を捕虜にした」って出る程の激戦(先主伝だと数十騎で逃走)だけどそのまんまの描写だと劉備が不人情過ぎるキャラになっちゃうからなぁ。
いまさらこのキャラになんて出来ないし
http://i.imgur.com/qwII4me.jpg
http://i.imgur.com/zc2lClX.jpg >178
徐母のあの豪快さを考えると、
「母が泣き言を手紙に書くような人か?」
って思いっきり看破しそうで話が変わりそう(w 蒼天みたく劉備の家族ごと捕虜になるとか話変えるんじゃね。 >>181
>>182
この作者だったらきちんと儒教思想の「孝」を説明しながら、親を見捨てられない
徐庶を描くと思う。当時親孝行は任官推挙の理由になるくらい重要視されていた。
後の史家は徐庶の孝を重んじ曹操に降ったことを高く評価したからね。 田豫が劉備の元を去ったのも母親の孝養が理由だしね。 でも
徐母「私は息子を飲み屋の店主にするために育てたんじゃない」
徐庶「カーチャン…俺頑張るよ」
のイベントあるもんなあ 劉備が悩む徐庶の背中押すんじゃないかなあ
お袋さん見捨てちゃいけねえよ、って
劉備も母親にいつか大事をなす人間になるようにって育てられたとかってエピがあったと思うんだけど
それを語りながら自分は親孝行できなかったけどお前はできる、曹操は能力ある人間はちゃんと厚遇するからお前さんなら心配ない、とか 一連の塩鉄問題が足を引っ張る
厚遇されるなら、民の生活を何とも思ってないしカーチャンを口封じにぶち殺そうとした連中と働くのね、と その責任者郭嘉はもうすぐ死んじゃうからそこら辺はチャラにできる? 厚遇されるってことは意見を聞いてもらえるってことで、内から曹操の覇道のストッパーになれる可能性もあるとかいう人出てくるんじゃね?
それが詭弁であるとしても徐庶の気持ちに折り合いつけさせるために劉備なり水鏡先生なりがそういう話しそうだなあ
なお徐兄のこういう件を見聞きした孔明は後年姜維に対して同じことをやるのであった >>187
陸遜「ウチは外祖父を孫策に殺されてるんですがそれは」
陸坑「親父を憤死させた孫権絶許」 後年西晋王朝を滅ぼす劉淵も最初に認められたのが母親の葬儀での哭礼やからなぁ。 今月号は「いい加減に孔明とヨメは独身の均をイジるのは止めて差し上げろ」やな >>192
ああ……まったくだ……。
ところで、まだ嫁ちゃんに子供はできないのか? 子供はねぇ……ガチで描いちゃうと司馬師みたく娘しか産まれなかったんやろなぁとしか。 >>192
兄ちゃんも気を回して結婚を勧めればいいのに。
荘園を管理してるんだから十分生活はなりたつだろうし。
義姉が有力豪族のひとり娘だし、結婚の条件は揃ってる。
ちょっと孔明さん夫妻はその点鈍いというか、イライラするというか・・。 均よ、なぜ兄夫婦に旅を勧める?
なぜ家から遠ざけようとするのだ?
女連れ込む気だなw >>194
そうなの? 横山三国志で、孔明の息子みたいのが出てきた記憶……。
あれは養子なのかな。いや、単に、俺の記憶違いか。 あれはヨメちゃんが木材と鉄材とネジと歯車でトンテンカンテンと(ry >>197
実子の瞻が生まれたのが晩年(226年生まれ)でそれまでは喬(ロバ兄の次男)が養子(228年に死亡。享年25歳)
ただ、作者はそこまでガチガチに描く気はないやろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています