獄中から宅見に充てた書簡の中で、山健は山広をアシタ、菅谷をアワレと呼んで散々にこき下ろしている。
姫路=竹中によろしく、高知=中山によろしく、とも。
のちの山一抗争の萌芽が見て取れる。