0001名無番長
2017/09/08(金) 20:17:33.040あの頃の私は学歴や外見だけでダメな奴と決め付ける大人が嫌いで、
心のどこかで馬鹿にしていたように思います。でも、自分には何もない、
それは自分が一番わかっていました。目標もなければ誰かに期待されることもない、
友人と過ごす時間だけが唯一の救いで、勿論将来の希望もありません。
尖って反抗していたのは傷つけられまいとしていたのかもしれません。
そんな自分を変えたくて、いやそんな自分から逃避したくて、
私は東京への家出を決意しました。東京へ行けば変われるんだと、
何の根拠もないのにそう思い込んでいました。