ストーリーをギンギンに鍛えたい22 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
ストーリーをギンギンに鍛えたい21 [無断転載禁止]©2ch.net
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 動画サイトのアニメのあらすじオモシロス
シンプル、深い、起承転結もCM前みたいな誘い受けもできてる
分かりやすいのに無理矢理型に押しこめてる感じがしない
サムネもいい
キャラの表情が生き生きしてて、表情があざとくないし
サムネだけで話の内容が想像できて、想像される内容があざとくない
一昔前、中二病の間で流行ってた「格好いいポーズ」「萌えキャラ&背景」とは別の種類の萌えを感じる(あれよりも自然体。なのに、崩れてたり現実的過ぎたりしない。)
・自分が描くキャラの、アニメや特撮の一話単位のサムネ(停止絵)風のカットを思い描く
・自分が描く話を、アニメ一話単位のあらすじみたいに、シンプルに説明する
ってイメトレいいぞ
絵にも文字にも使える そろそろ来ると思ったわあのバカ
絶対にあいつが立てたんだろうな いやごちゃごちゃ言う前にまず自分で1本書き上げることの方が大事だろうに 教則本とかノウハウ本はゼロから知りたいって人向けじゃないよねどれも 受け手の心理の変化に踏み込んだ教科書がほとんどない 今更だけど単純にストーリーっていってもいろんな要素が含まれてるから一緒くたにして話すのが難しいはずなんだよなあ
にもかかわらず巷で語られることは構成のことばかり それは企画の範疇とか言うけどさ
ストーリーと不可分な面もあるんだぜ
企画の意図みたいなとこがちゃんとストーリーに反映されてると芯がしっかりして二番煎じでも二番煎じ感が消える よく、漫画とかの読者から「キャラクターと舞台は好みなのに、話が嫌いor好きでも嫌いでもない」
って話をよく聞くよね
読者、作品を作る前の作者(うちの子厨、設定厨)には
お人形遊び用の人形、舞台、アイテムがバラバラに映っている
でも、作品は「バトルがテーマの話+それに特化したキャラクター」って形をしていたら、その状態で完成されちゃってるんだよね
少年漫画で女キャラを目立たせても少女漫画には変わらないし
バトル漫画を日常漫画にはできない
バトル漫画なら、ドラゴンボールみたいに自動車教習所みたいな幕間ギャグを見せるのが限度だったりする >>550続き
何が言いたいかって言うと「版権キャラクターと恋愛したい」だとか
「ドラゴンボールってなんでいつも戦ってばかりいるの?キャラだと舞台だけ一緒で日常ギャグがテーマだったら面白そうなのにな」だとかの動機で
新たに作品を作っても、いい意味でも悪い意味でも元の作品のパクリにはならないってことだよ
んで「○○はそんなこと言わない」と思わなくなるまで、違和感が消えるまで、納得がいくまで
粘土をこねていったら
新たな何かになるんじゃないかなと思うんだよ
キャラや設定だけある状態を「このままじゃ嫌」と思うなら
形にする為に、色んな作品を見て構成をパクるべき
「それは不正では?」と言われそうだが、パクラーは作品を作る前に
性格が決まったキャラクターやくっつける予定のカップルなんか用意しないよ お前おんなじことばっかり言ってんな
要素をパクってきて独自性を付け足せばいいとかパク認定がウザいとか、本当に壊れたテープレコーダー状態だからわかりやすい
マチズモって名付けられてるヤツ?
まーた下手くそなパクり方して煽られた鬱憤晴らしに来てんの? 最近は、パク=悪口どころか「パクじゃないほうが悪い」って時代まで来てると思う
例えば、ラブコメを描いてる癖に、自分が実際に惚れた経験がある人間やキャラクターを恋人役のモデルにしてないだとか
昔の作品の好きなのに結ばれなかったカップル(非公式カップル)のリベンジのつもりで描いてないだとか
「新ヒロイン」「実の妹」みたいな話題性だけを売りにしていて、人間性は売りにしてないだとか
そんなの、作者の気持ちが伝わる筈ないよ
キャラは、俺得な器(髪型や雰囲気や属性?)+万人受けする性格(人間味がないって意味じゃないぞ)
って感じで作ることが多いので
実体験や現実で体験したい体験を描くのとは違うのかな そんな時代はきてねーから安心しろ
お前のオナカマ界隈だけだわ
消費豚で「作者の気持ち」がわからないマチズモは黙ってろ 主人公が壁にぶつかって落ち込むパートって、物語の中でいちばん盛り下がる面白くない部分だけど、
ここを上手く飽きさせずに書いてる作品って何かある? 具体的なタイトルは思い浮かばないけど
イメージとしては周りのキャラにスポットが当たってカッコいい言動してると、読んでて満足感がある気がする
先輩キャラなら「こういう時は待つしかねえんだ。戻ってくるまで〜〜だぜ!(超絶名言)」的な?
後輩的なキャラが、それまで主人公に頼ってばっかりだったのに自立して「主人公さんは今苦しんでる…俺は何度も主人公さんに助けてもらった…主人公さんがいないなら、俺がやらないで誰がやるんだ!」とか
壁にぶつかる部分って、そこまでのストーリーの伏線を回収する部分でもあるし(主人公は○○さんと同じモノを感じる…○○さんは、辞めちまったが……とか)
それ以降のストーリーの伏線を張る部分でもあるから(そこで声をかけてくれた先輩の言葉の意味が、後々「こういうことだったのか」ってなったりとか)
そういうところを意識してなんとか楽しんで書けたらなって思う。普通の書き手はみんな書いててツラいと感じる部分だと思うし(たまにドS作家もいるが) >>557
自分でも考えてたんだけど、同じ結論だわ
主人公がダメになってるときは、やっぱ脇役にがんばってもらうことになるよね あとは、やっぱりどれだけ「先が気になる!」って思わせられるかかなぁ
読んでてハラハラするというか「どうなっちゃうの?!まさか闇堕ちしちゃう?!」みたいな
ハンタのゴンさんは見事に闇堕ちしたけどあれは凄かったなぁ
蟻編でゴンがおかしくなってからずっと恐々読んでたけど、予想を遥かに越えるインパクトで回収したもんな
壁にぶつかる部分っていわゆる「溜め」だから、解消されるときのカタルシスが大きければ読者も「読んでてよかった」と思うはず
って普通のことしか言ってないな…
そもそも昨今ってそういうシリアス展開が忌避される傾向にあるから、あんまり具体的なタイトルが浮かばないや キャラクターを「テーマを体現する為の手段」と分かってくると
基本的なキャラデザ、人間関係をそのままに、細かい設定を微調整できるようになってくるな
死んだ恋人だと恋愛問題が出てくるから死んだ妹にしようとか
毒親がテーマの話で実親だと生々しいから義理の親にしようとか
兄弟だと人間関係が狭過ぎるから従兄弟にしようとか
黒髪ロングの少女が、いつも近くの神社にいつも来ている設定よりも
親戚の神社がお気に入りでいつも来ている設定のほうが巫女の血=巫女属性が強調されて読者が喜びそうだな、とか
(「神社の娘」だとシチュが限られてくるし、「巫女萌えさせる為だけに神社の娘にした」って下心が見えて読者が萎えてしまう)
構想段階ではキャラ一人一人を現実の人間みたい目線で作るし
自分の自己投影、萌え実現に徹底的に都合のいいシチュエーションを考える
「完成品は萌えメインに見せない」「下心を隠すメッキ、ズルさのようなものを臭わせない」って条件の元に
そういう作品のほうが面白いし萌えるからだ 作り方は
・萌え記号だけを詰める
・自分に都合のいい展開(主に恋愛系)を実現させる為や自分の欠点隠し(主に他人、他人の容姿、他嗜好dis系)の為に細部を取り繕う
・変に真面目ぶってわざと読者が自己投影しやすいシチュや読者が萌えるシチュを排斥する
(北斗の拳みたい劇画にするとか、キモオタが近付かないようにラブ&ベリーをリカちゃん顔にするみたいのじゃなくて、エロ、非エロに関係なく読者が「見たい」「好き」と思う記号をわざと避ける。
話を見せることよりも嫌いな価値観の読者(notDQN)を追い出すことに目が向いてる。)
はぜんぶ間違いで
・シナリオを真面目に作り、次に大きい目、コメディ演出とかの萌え要素を加える
・中二病ノートをほぼそのまま具現化し、次に原作がアニメ化する際のように基本設定をほぼ崩さないアレンジを加える
っていうのが一番いい
作者の「このキャラデザ、このシチュが萌えて萌えて仕方がない!」「この外見、この性格じゃないとこのキャラじゃない!」
「この雰囲気が人間味があって好き!」ってこだわりは必ず読者にも伝わる
でないと「キャラが途中で変な髪型になる」「高嶺の花の異性じゃなくてつまらない異性とくっつく」みたいな
萌えオタ読者以外が見ても萎える、コレジャナイ、売り上げ↓に繋がるシチュができあがる 期待して開いたらまーたマチズモだよ…
読者にどう見られるか?しか考えてない奴だからわかりやすすぎる
典型的な「他人指向型人間」
目標がない、他人の顔色が気になって仕方がない、皆がやってるからとりあえずやろう、だから自分がこうなったのも他人のせいだ ・厚みだして親戚etcにする
・萌え絵は適度なアレンジ
「オネアミス」だと借金つくるから「トップをねらえ」で立て直そうみたいなことかな
ウラシマ効果に当時の明るいキャラのまんまな感じ 受け狙いや媚びじゃない
自分が読みたいかor読みたくないかの問題、表現規制の問題だよ
表現規制されそうな表現は大体自分も嫌いだ
毒が強い原作がアニメ化された際に、一部が緩い表現、似た表現に直されるのは結構参考になるよね
失敗してるパターンじゃなくて、成功してるパターンのほう そもそも「媚び」(自分が好きじゃない、格好いいと思ってないものを、相手に「こういうのが好きなんでしょ?w」と上から目線、決め付け目線で売る)
は相手に簡単に見透かされるので第三者が注意する必要がない
そういうことを描いた作品も今までに多かったはずだよ >相手に簡単に見透かされるので
こういう思考回路はたしかに他人指向型のそれだね
作品づくりが息苦しいだろうな まあこの人自体がクリスタルボーイ級の透け透け具合だし いつも思うけど、ストーリーで一番何を書けばいいか分かりにくいのは、起承転結でいえば承の部分で、ここが分かると一気に書きやすくなる
大抵、初心者が詰まるときは承で詰まるし
割合的には、1つの物語のほとんどは承の部分だから、全ての配分が均一な4コマ漫画で起承転結を考えてると混乱しやすい そうなんだ?
むしろ自分は転の部分でつまづいてる人が多い印象を受けてた
なんというかひっくり返しが甘いというか
起承で順調にいってた主人公たちに転のあたりでピンチがおとずれるんだけどそこでついキャラに甘くなるというか手加減して大したピンチにしない人が多い感じ
だから解決しても全然カタルシスが得られない
むしろこの程度のことで大げさに騒ぐなよって思ってしまって白けることが多い
悪い意味の親心が出てしまってキャラに辛い試練を与えたくないと思うのかそれともあまりピンチにすると作者自身が解決法を思いつかないからとかかなあと思ってるけど >>569
言ってることは、同じかも
「この程度のことで大げさに騒ぐな」っていう感想が出るのは、まさに承がうまくいってないってことだろうし
そこまでの積み重ねができてないのに、形だけのクライマックスをシーンを描いて盛り上げようとするからしらじらしくなるっていう コミティアとか行くと、創作意欲が一気に高まるよね
あれはオンラインじゃだめで、リアルの場の力だな >>569
わかる転結が弱いよなぁ
面白くない話は起承ダラダラ続く話が多い 起承がある程度ないと転結もしまらないのはわかるけど
長すぎてもだれるし短すぎても転結の衝撃がつたわりにくい難しいね 転結の面白さの上限を決めるのが、起承なんだよね
どれだけ転結を頑張っても、その上限よりは面白くならないっていう
だから上限を増やさないといけない そのたとえに則るなら
いくら上限を広げてもそこまで達する転結が書けなきゃ駄作でしょう
転結の飛び道具は受けさえすれば良作たりえる
星新一は極端だとしてもああいうこと スーパースポーツゼビオ渋谷公園通り店 GRAND OPEN GANTZとか古くはエルフを狩るもの達とか
導入部分をすっ飛ばしても、歌でいうサビの部分が良ければ注目されるのを考えると
必ずしも起承転結の起にこだわる必要は無いのかもしれない その二作(の冒頭部分)に限って言えば、キャラでもストーリーでもなく、
とにかく「設定」だよな
設定の突飛さで読者に興味をもたせる手法 そういえば三浦建太郎が北斗の拳の魅力について
「ケンシロウの人格とかじゃなくて、指で突いたら悪人が爆発する
このアイデアに痺れるわけですよ」って言ってたんだよな
新連載第一回のストーリーだが、仮にまったく同じ展開でも最後にケンシロウが
敵モヒカンをただ相手を単純な蹴る殴るの拳法で倒しておしまいなら
人気は出なかったんだろうな
第二話の「種モミ」の話もイイ話だけど、モヒカンを北斗神拳をではなく
目新しくない方法で成敗して終わりなら子供に人気が出たとも思えないし
後になってこそラオウ始めキャラの魅力がフューチャーされ出したけど
連載開始の時点では北斗神拳の指で突いて爆発のアイデアこそが
読者の支持の根幹だったと思う 異世界モノでチート能力でオレツエーするってのがありきたりになってからは
スライムだったり村人だったりで読者の目を引かせてるからな。
結局やってることオレツエーなわけなんだけども。 >>575
なんで話が通じないのか分かった気がする。
Bのシーンを面白くするために、それとは別のAのシーンを書き換えなきゃいけないことがあるっていうのが、
ある程度執筆経験のある人じゃないと理解しにくいのかも。
単純に考えたら、Bのシーンを面白くしたいならBのシーンを書き換えればいいと思うだろうし。 うーん、想定している尺が違うせいかもしれない
俺は新人賞くらい長さを想定してたから「こんなん無理だろ…って状況=転」を重要視してたんだけど
長編を想定するなら起承転結の承が重要だってことに同意できる
種まきみたいなもんだよね >>583
そうだね、長くなればなるほど「承」の重みが増していくから。
「こんなん無理だろ…って状況」をより面白くするために、
それをやり遂げなきゃいけない理由とか、失敗したときのリスクとかの情報を与えて
緊張感や感動が増すようにするのが「起承」の役割だね。
だね、種まき。
蒔いた種しか実らないっていうのと、実る必要のある種だけを選んで撒くっていう。 >>581
異世界転生ものは、なるべくして流行った気がする
異世界ものが流行った理由は色々あるけど、でも流行った本当の理由は
TwitterやLINEやなど、現代の若者の生活で絶対に外せないツールに
ついていけなかった字書きと、字書きじゃないけど同じくそういうツールに
ぼっちで無縁だった読者層が現代を舞台にした話を書けない、共感できない
という時にピッタリ当てはまったのがTwitterやLINEやスマホが無い異世界転生もの
もちろんブームだからってことで現代生活を書ける字書きも参入したりして
結局現在では飽和状態。日本の少子化と業界の年齢層の高齢化を考えると
次に来るのは30代〜40代の年齢層が高めのキャラを主人公にした設定だろうか 古臭いから絶対にやるなって言われてた中世RPG風世界観が突如リバイバルしたのはff14の影響があると思う
なろうのブレイクもFF14もちょうど2011か2012年くらいでしょ
今の中世風って要するにゲーム的世界観だし、いわゆるハイファンタジーみたいのはほとんどないし
FF11もあるからウェブ小説かなんかでは細ボソとは続いてたんだろうけど FF14つーかMMOを舞台にしたマンガやラノベが受けたからやろ。 2010年頃にそんなのあったか?
まだハルヒやけいおんの二番煎じみたいのばっかだったと思う ここの住人がなろうストーリーを作ろうとすると
誰が誰によってどうしてどうやって転生させるかにこだわって
それが結局ストーリーの主題になっちゃいそうな気がする
なろう小説ってそこのところ完全に無視してるのがザラだもんな ストーリーの製作過程を決め付ける気はないけど
普通、異世界は「冬でも水着でいられる肌に塗る温かいローションが存在している」
「中二病患者に受ける格好いいシーン、用語が沢山出てくる」
みたいに、自分に都合のいい設定を成り立たせる為に作るものなので
異世界に願望を持ってない人や、現実のある要素が不満で現実から消えたいと思ってない人が
変なノウハウを生かして異世界転生モノを機械みたいに作っても意味がないんだろう >>588
その頃は現実派と二次元派の会話が
きのこたけのこ戦争みたいになってた時期だ
一般人に現実的なテレビドラマと比べて、MMORPGの世界のほうが面白い、魅力的だと説明しても
「MMORPG?ああ、あの現実でモテないキモオタがやってるやつね」
「綺麗な星なんか眺めて何が楽しいの?星座占いになんの根拠があるの?そんなの生活の役に立たないでしょ?
星は天使の涙なんじゃなくて、岩やガスが科学の法則で燃えてるだけなんだよ」と言い返されていた時期 >>590
ストーリーとはちょっとズレるけどこの話題面白いよな >>590
SFが面白いかSF的世界観を必要とする別ジャンル作品が面白いかってズレだな 創想話作家の交流スレッド その21より
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1281749435/29-34
729 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 14:00:58 ID:xql5fpy60
服装や髪形はともかくとして、なぜ容姿端麗なキャラクターにしたがるのか
二次はすでにキャラがいるから説明する必要はないが、
オリの場合はいつも不思議に思う
お前さんが書きたいのは一体何なんだ、と
730 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 15:05:19 ID:Zf8wZyCk0
醜悪な外見であることが話の本筋にかかわるならともかく、容姿が意味ないなら、そりゃ美形の方が見ていて楽しいじゃん。
SSで外見を想像するしかない時も、容姿端麗と書かれていたらそう変換して楽しめるし。
アニメとかでも、モブキャラがヘタしたらメインキャラより可愛いこともよくあるし。
731 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 15:59:36 ID:4tx1KFvI0
なぜオリに美形が多いかだと? 少し考えればわかる話だ
お前らが読者だとして、金髪イケメン高身長が伝説の剣を持って、姫を助けるためにドラゴンに立ち向かう話と
40代半ばの生え際後退真っ最中で、社内の健診で医師に血圧が高いと注意をされて凹んでるおっさんが、
親父狩りをされて奪われたボーナスを取り戻すために、2番アイアンを持って珍走団にカチコミを仕掛ける話
どっちが読みたいよ?
732 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 16:01:15 ID:xql5fpy60
>>731
迷わず後者だ
733 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 16:05:41 ID:kw2O6LhkO
>>731
後者だな
734 :名前が無い程度の能力:2010/09/03(金) 16:07:47 ID:9eZwHh3w0
>>731
マジレスするとこのスレに40代のおっさんなんていないんだから卑怯だろ……どっちも条件は同じなら、使い古されてない方を選ぶに決まってる
俺も後者だけどさ…… >>594
設定だけ後者でおっさんの絵だけ前者のやつがウケると思う
てかほとんどそれでしょ人気でるのは
見た目だけじゃなく設定まで完璧超人ってライバル役とかギャグ担当だろ
さすお兄様でも感情失ってるとか欠点あるしモモンガもあの世界では異質な存在ってところがある 現実と架空、魔法と物理科学の対比はよく二次元のテーマになるよな
どこに現実を当てて、どこに架空を当てるか
一般的に、外見は「インスタ映え&忖度」の表現
中身は「共感部分」の表現
中身は一番面白い部分だから嘘を吐いちゃいけない
だが、あまりにゲロメンタルで、その上無個性で、わざわざ二次元で見る意味がないキャラだと
主役の座を下ろされ、読者に精神面で共感させる主役の座も下ろされる
ラノベの主人公は主役を剥奪されるまでに時間がかかり過ぎ だけど、あくまで例外かもしれないけど
ラノベは難しいよな
カイジって漫画を描いてる人は他の作品も色々描いてるけど
そのほぼ全てに若い女が出てこないんだよな。というか女キャラ自体が居ない。
なんなら、出てくる男キャラだって若い男よりオッサンやジジイの方が多いくらいだ。
なのに人気なのは、漫画という面をさっぴいても、そこに何かがあるんだと思うんだ。 ヒロインを出さなきゃいけないのは実際かなりの制約をともなうよね
メインにしろサブキャラにしろ女性の扱いは本当にめんどう >>597
ヒロインはいなくても、オッサンジジイ不細工がいるから
腐向けにならず、男性向けでいられるとも解釈もできるぞ
逆に考えれば、女ばっかでも
おばさんブス非処女ゲスばかりなら
イケメンが出なくても女性向けでいられるのかな >>593
純粋なSFも「俺が作った壺やラジコン上手く作れてるでしょ?」
ってジャンルだけどな 何から何まで教えてくれる
ストーリーの指南書を作る必要性はないが(玉石混合の石を減らさないといけないからな)
巷に出回ってるストーリーの指南書は詳しくなさ過ぎだと思う
「指南書がなくても、自分のやり方でストーリーを作ればいいや」と思って
レシピの為の材料を探すと、ニワカやヘタレが「それはパクリだ」「このテンプレじゃないと駄目だ」
「自己投影だ!オナニーだ!」「デッサンを勉強しろ!難しい資料を見ろ!」とイチャモンを付けて邪魔をしてくる
「本屋が軒並み潰れている」「ブルーレイ化されなくて見るのが困難」
などの悪条件があって、本当はレシピの為の材料を知っているのに、材料にあり付けないこともある
青田買い、新卒採用の成り行きである場所に収まったものの
描きたいストーリーと居場所が一致してなかったことに後から気付くこともある
おにぎりを量産する技術と
一個の盆栽を丁寧に作る技術も同時に教えないと駄目だと思う >>602
今のネット社会で材料にたどりつけない事に言い訳するやつにどんな指南書与えたって役に立つかよ
やる気がないだけ 違うんだなそれが
本当にわざわざ隠してんのかってくらいストーリー作りの核心に触れてる情報は少ない
ネットでも書籍でもね
もっともクソ脚本で溢れてる現状を見るとほんとにごく一部しか会得できてないんだろうなとは思う 回想とかのシーンで視点転換どうしたらいいのかわからない
最初はA視点で入ってどういうタイミングでBの視点に切り替えるのか
いつも迷うし答えがでない >>606
A視点で続いた回想がいったん終わり、次にB視点で再開? 話題さえ振ってくれたら
すぐ2、3レスつくくらいは見てる人いるんだけどな 見てるのに誰かが何か言うのを待ってるってそれが過疎だろ 黙って読むのやめりゃいいだけなのにわざわざ宣言するって、どんだけ構ってちゃんなの… どうでもいいよ
うだうだ言う暇あるなら話題振ったら? 短編の、話の規模感というか、
話の端折り方、盛り上げ方がわからない
いつも長編ぽい規模の話とか世界観を思いついてしまう >>613
短編を読みなれてないからでは
一時期ショートショートや短編にハマッてそればっか読みまくってたらリズムみたいなのが自然と身に付いたわ よく駄作、オナニー認定を聞くけど
ぶっちゃけ、巷に溢れ返ってる作品は駄作、オナニーばっかだと思うので
「あまり見かけないタイプの」
駄作、オナニーだったら逆に見てみたい気がする
名作がほぼ生まれない環境なら、嫌いな駄作よりも好きな駄作を作るべし
嫌いなテンプレートを使って無理矢理形にするぐらいなら、いっそのこと「形になってない状態」で出すべし
作者が好きなテンプレートでまとまった形にするのが一番いいけどね マチヅモの持論を拝聴するスレ
邪魔されるとか、オナニーって言われるとか
バカじゃないの
そんなの気にするならもうネット切ったほうがいいよ オタ関連じゃない本をよむこと
そこからひろえるものがたくさんある けもフレ2炎上を受けて1期の構成解説動画が上がっていてためになる
ここの住民的には基本中の基本かもしれないけど、三幕構成の解説とか面白かったよ 参考になるのは「好き」「自分に似てる」「脳のダウジングロッドが反応している」と思うもの
三番目は、自分以外が見たら作ろうとしてるものと無関係に見える。頭の中身は自分にしか分からない
オタ関連は、そもそも頭が「好き」と思うものではない オタ関連の、一般的にオタが注目しない部分が参考になることもあるよね そうだなあ
興味あるものは調べて知識仕入れちゃうし
知識があるって事は知ってるってことだから既視感を感じちゃって魅力が色あせる
興味があるけど調べるまではいかないもの、あるいは興味なかったけど知ったら面白いもの
ってのを上手く調理して物語に組み込んでくれると続きが読みたくなる。
自分にとって狼と香辛料やテラフォーマーズとかがそうだった。 「自分に似てる」って言葉を使うのはマチズモさんだから触るな ま?1期の構成解説動画みてみるわ
三幕構成のからくり気になるし マチズモさんの「他人からこう言われないように、こうしなくちゃいけない」っていうガチガチの他人指向は作家として死んでると思うけど
かといって、読者層のターゲティングはしっかりとしなくちゃいけないのよね
自分が楽しんで書くことと、読者を楽しませることって重ならない部分が多々あるし
実際どこまで読者のことを考えればいいのかっていうバランスは難しい さーて、よりいいストーリーの指南書は?
ストーリーはテンプレの塊じゃないので
100点満点にはしなくていいが、50点ぐらいは行って欲しいところ
ちなみに巷に出回ってるのは3点ぐらいだね >>624
マチズモさんはルサンチマン以外に主体性が何もないから創作を語ろうとすると他人指向にならざるを得ないだけだと思う 秘伝の「ストーリーの指南書」を発掘、製作しようとすると荒れる… 指南書じゃないけど、無料で読めるサイトの中では、このスレでもチラっと出てきたぴこ蔵氏のとこ以外にも、「あやえも研究所」と「物語が書きたいっ!」がいいと思うんだけどどうだろう
既出だったら悪いが、フィルムアート社から出してるハリウッド系の本より分かり易いし、何より漫画・ラノベ向きだと思う
ぴこ蔵氏と同じく応用編?として有料の電子書籍も出してるし
ただ、後者はコンテンツの半分くらいが公開終了したのでアーカイブで見る必要があるのと、そもそもハリウッド・神話系メソッドの簡略化なので、既存の指南書に3点とか付けちゃう天才には無意味かな その指南書とか騒いでるのはマジキチだから相手しない方がいいよ ワッチョイなしスレが機能不全い陥っているようなのでこちらに投稿させていただきます
ディストピア物のテンプレを一緒に考えて頂けませんでしょうか?必須ではなくて良いので、ディストピアあるある程度のものでも歓迎です
・監視社会
・その社会に何の疑問も抱いていないキャラ
・そのキャラと同一でも良いが社会へ不満を持つレジスタンス的勢力
・社会を信奉していたキャラが社会へ疑問を抱く
・体制側から妨害が入る
・ディストピア的社会制度は人権・倫理etc.人道上の問題点がある
・それが暴かれる
・暴かれた制度をそれでも受け入れるか否定するかどうか主人公が葛藤する
・主人公の貢献で制度に何らかの変化や修正、廃止etc.といったカタルシス
俺だけじゃここまでしか思い付かないです。手伝って頂けたれば幸いです ディストピアってのはディストピアとしてあろうとしてそうなってるわけじゃない
なんらかのディストピアにならざるを得ない事情があった結果そうなっている
そういう設定をきちんと詰めればテンプレに頼らなくてもディストピアらしいものが考えられる 真面目な話、オナ禁と創作意欲って関係あると思う?
俺的には効果がある気がするけど確証はないって感じ ストーリーに山場を作るのが苦手
例えば立場上 恋心を隠さないといけない、好きになってはいけない人を好きになってしまい身を引く
っていうキャラクターがいたとして、身を引いたあとハッピーエンドに持っていくまでの展開が浮かばない
王子様が探し出して迎えにきて「立場なんて関係ない!」って叫ぶ みたいな御伽噺になってしまう
立場<<気持ち になるだけの説得力あるエピソードが作れないというか… こういう場合は恋愛小説を読むのがいいのか >>636
「全て・必ず・常時」を考える時は逆に「一側面・偶然・一瞬」とかを考えてみると話やキャラが作りやすいと思う
恋心は隠さなきゃいけないけど
キャラの一側面として飼い猫や親友には話していて、それを誰かに聴かれちゃうとか
一側面や癖として、溢れそうな想いを紙に書いてなんとか吐き出して抑える癖があるんだけどそれを誰かに読まれちゃうとか
王子と楽しくお喋りしてたら、瞬間的に「好き」って言っちゃうとか
でもどれも山場としては弱いな、だから山場の前フリとして上の案は使ってもらって
山場は恋心がバレちまってるorもうすぐバレちまうかもとヒロインが思って、「だったら自分で正式に言うぜ」と決心して
“知られちゃいけない人の目の前で”告るとかかな?
いまの思いつきではこんな感じ >>636
ハッピーエンドの解釈にもよるな
王子と結ばれるのが必ずしもハッピーエンドとは言えないかもしれない
もう一度プロットを見直せば別のハッピーエンドとそれに至るルートのアイデアが出るかもしれない
もしくは王子とヒロインの「立場」そのものを揺るがしてみる手もある
王子が没落して一般庶民になるとか、逆にヒロインが王子と結ばれるのが
社会的に許されるぐらいの立場にランクアップするとか
どっちにせよ人と人の立場を激変させるぐらいの力を持つ第三者の介入か
社会の変化みたいなものが必要だけど、ストーリーに山場を作るのが苦手っていうなら
その立場が変化するに至るまでのドラマこそ大きな山場になるのと違うかな?
それと同じく「立場」の変化パターンだが、ミステリーのどんでん返し的な手法を使う手もある
実は王子は王子ではなくただの一般庶民だった!
もしくはヒロインは実は〇〇王国の姫だった!(現代なら〇〇社長とかお偉いさんや名家の娘)
みたいなオチにして両者は結ばれる事に障害のない対等の立場だったという
ハッピーエンドにする
もちろん非現実的な御伽話に感じないように、実は王子様は(orヒロインは)〇〇だった
という伏線はあちこちに張り巡らせる >>636
クライマックスというか山場・盛り上がりって、結局はクリフハンガーなのかもしれないなぁと最近思えてきた
主人公をが窮地に陥らせることが、読者をハラハラさせる早道なのかも
恋心の周囲バレ(の可能性を読者に思わせる)ような展開を念頭に考えてみては? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています