ネームを切る!2
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ネームの描き方はいろいろある。
いきなりネームから描き始めたり、プロット→シナリオ→ネームという順番で描いたり。
文字情報メインだったり、まるで下描きのように描き込んでみたり。
一枚の紙に複数ページ分を分割して描いていったり。
原寸で描いて下描きの下描き、あるいは下描きとしてトレスしてみたり、取り込んでみたり。
コミスタで全部やっちゃったり。
その時、ネームは一体どう描くのか!?
ネームさえ描ければ、あとは仕上げるだけ!?
漫画の面白さはネームで決まる!?
そんなネームの描き方について語り合うスレ。
前スレ
ネームを切る!
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1251879751/ ∧_∧
( *´ρ`) アヘヘッ
人 Y / ニュコニュコ
( ヽωつ ο° ピュ
(_)_) ツイッターでRTされていたのを貼っとく
プロットとネームの間に挟んでいる作業行程
ttp://twitpic.com/dgef3b >>1
乙
ひたすら切ってると「何度も何度も同じ設定連呼すんな」
「描きたいシーンへの流れが強過ぎ」「話というか設定じゃん」
頭が冷めてから直すと、テンポが良くなり、
萌えサービスが増え、設定の塊から疑似体験媒体に >>1おつー
>>5
逆もあるよね
「これだとちょっと説明不足か?」「いまいち何考えてるのかわかんないな」で描写を足したり 何日か寝かすと、テンポの悪さや会話の内容、
構図うんぬんについて気がつく点は出てくるけど、
話の展開が第3者から見てちゃんと繋がったものになっているか
(作者の脳内補完があるおかげで繋がって見えるけど、実際イミフな話になってないか)
にちゃんと気づけてるかどうか不安になる
そりゃ自分以外の人に見せれば一発なんだけど、
これを自分で気づけるようになる方法って何かないかなー >>8
素直に他人に見せろと言いたいw
周囲に見せられるような人がいないなら、ネットのしかるべき場所で
晒したっていいと思うし
自分で本当に客観的に観れるのは、1年は寝かさないとダメじゃないの?
人に見せて否定的なこと言われるのを怖がったらあかん ・・・と、ただ突き放しても可哀想だから、ひとつだけ
まず自分で最高にストーリー展開が(ネームの構成が)うまいっていう
プロの作品を読む(短編か、連載作でも一話完結の話が望ましい)
そしてその直後に自分のネームを読みかえす。
そこで、○○先生の作品と比べると分かりにくい、っと、
ちょっとでも思ったら、かなり問題があるって考えるべき
「○○先生はプロだから、読み易さで負けて当然」とは考えない方がいい
隅から隅まで知り尽くしている自分自身の作品を読むっていう、
楽なハンデがあるのに、○○先生の漫画よりも多少でも読みづらさが
あるって時点で、自分のネームは他人にとっては、
相当に読みにくいんだって考えるべき >>10
G線上ヘブンズでも同じようなセリフがあったなぁと思った
「ここ、説明多すぎ、表情でカバー」「ここは3・4コマ省けるはず」
「読者はあんたのファンじゃないのよ。頑張って読んでくれるなんて思わないことね。」
「誰にでもわかるように作るのが、一番難しいのよ」
あとは
「あの…新しくネーム描いたんで読んで欲しいんだけど…」
「そう、それ面白い?」
「え…いや、だからそれを聞きたくて…」
「ああ、じゃあ多分つまらないのよ。」(あっさり)
「本当に面白いものが描けた時は、うぬぼれじゃなくわかるものよ」
ってのもあった
同人で、更に二次創作なら自分の作品を読むって楽なハンデに更にプラスして
好きな萌えキャラだし、オリジナルと違って、読者に対しても
いちいちキャラの説明や成り立ちなんかを説明する必要もない、楽々しかないんだよね
それだけのハンデがあるのに「解りづらいかも?」ってなるってのは
……そりゃ相当だよねっていう >隅から隅まで知り尽くしている自分自身の作品を読むっていう、
>楽なハンデがあるのに、○○先生の漫画よりも多少でも読みづらさが
>あるって時点で、自分のネームは他人にとっては、
>相当に読みにくいんだって考えるべき
刺さるわぁ…ほんと刺さるわぁ
そしてありがとうと言いたい
欲しかった真理だわ…
自分はここんところの駄目ネーム、とにかく言いたい、やりたいこと、
描きたい萌え設定とかネタが多すぎなんだよなぁ…
恋愛だったら絶対「あんたの気持ち、重いんだよね…」って言われるタイプのネームだw
だから多分、徹底的に削ぐ、「引き算のネーム」をすべきなんだけど
これがすごい苦手っていうかできない
でも駄目なんだよな、時には引き算もしないと…
描き手としては「こんだけ描いた!こんなに埋まってる!いっぱい詰め込んだ!」って方が安心できるけど
その安心って自己満で、イコール読みやすさには通じてないことがほとんどなんだよなぁ… 引き算をどの程度までするかって工程で
8が言ってる
>作者の脳内補完があるおかげで繋がって見えるけど、実際イミフな話になってないか
に悩むことはよくある
例えば、伏線として「実はこいつがスパイだった」というのをほのめかそうとする時に
ほんの一コマ、後ろ暗い表情を入れただけで伝わってるか、
もしかすると「何か悲しい過去がある」とミスリードしてないか、
じゃあもうちょっと伝わるように説明を増やすと伏線ではなくなってしまう、
とかいった微妙な加減の悩み
微妙な心理描写を的確に、必要最小限の説明で伝えようとする時に
自分が先を全部分かってるというのが足かせになる 引き算のネームか・・・
単純な方法だが、セリフの一つ一つを検証して、
前と同じような意味のセリフを繰り返してないか?
このセリフは絵で表現できないか?
ってチェックしてゆくのは?
特に前者は、漫画家じゃないけど、脚本家の君塚良一が薦めてたな
セリフを一つ一つ「このセリフのテーマは何か?」
「このセリフによって、視聴者(読者)に伝わる情報はなにか?」
という感じで検証していって、もし被っているものがあったら、
片方はカット、もしくは統合してゆく。
そうやっていったら、脚本が半分のページ数になったそうだ
これ、俺もやった事あるけど、同じような意味のセリフが別々のシーンに
それぞれあったんで、セリフだけじゃなく、シーンごと一つに合併、
なんてことも多々あったなw
案外、シーンってのも無駄が多くて、統合できちゃうもんなんだよね なかなかむずかしいね
読ませるストーリー物なら引き算やってセリフの検証も
かなり役立ちそうだけど、
二次の萌え漫画なんかだと、もう延々カプの二人が
好き好きラブラブちゅっちゅ愛してる愛してる
もうえぇねんwwwっていうくらいやった方がウケたりもするし
描く物にもよるんだとは思う >>15
いやー、一口に”好き好きラブラブちゅっちゅ愛してる愛してる”
の中にも、やっぱりいろいろ種類があると思うんだよw
そして各シーンの長短も。
その種類や長短で、構成のメリハリをつける必要があると思う。
上手い人は、実はちゃんと色んなタイプの、好き好きちゅっちゅ表現wを駆使して、
全体にメリハリよく配置してると思う
単調でつまんねーのは、同じ種類の好き好きモードを延々と続けている 知人にネーム見てもらったら
「これはマンガではなく、挿絵の多いコマ割った小説」って言われた
全然絵で表現できてないって事なんだろうなぁ
絵だけでも伝わるマンガって難しい 「あの…新しくネーム描いたんで読んで欲しいんだけど…」
「そう、それ面白い?」
「流れはともかく、設定は面白いと思うわー(にぱー)」
「私は設定が見たいんじゃないの!誰が何する話か決めてきなさい!」
こういうやり取りのほうが最近は見るな >>17
>マンガではなく、挿絵の多いコマ割った小説
よしながふみはそれで成立してるけどね
好き嫌いはともかく 字が多過ぎる漫画はまず読むのに疲れるし
読み終わっても結局何の話だったのか頭に残らない
モノローグはともかく状況描写は絵でやるべきだと思う コナンもデスノも、実はセリフの整理が下手だよな
推敲次第で、同じ情報量を維持しつつ、もっと削ることが出来ると思う
週刊で時間がないから、説明台詞を思いつくがままに
垂れ流しにしてるんだろうけど あー分かるわ
デスノート途中から話が見えなくなった 話は分かりやすく、セリフも無駄を省いてテンポ良く、を心掛けてる
ただ、漫画読み慣れてる人だと一瞬で読めてしまうから、イベントだと立ち読みで済まされちゃう
パラ見してんのかな、と思ったら後書きとかの情報量の多いページだけじっくり読んでて、あっこの人全部読んじゃったのか、と気づいた時にはもう遅い…
サラッと読めすぎるのもイカンのかなぁ、と悩むわ >>23
これって、たまに出没する妖怪タチヨミスルダケじゃね? 妄想中は面白いシーンの連続でウハウハなのに
ネーム中は真珠に糸通すストレスで苦しいったらありゃしない でも、入ると気持ちいいんだよね
穴が小さければ小さいほど入った時の快感ったら…
いや糸通しのはなしだよ?w
さて冬コミ原稿どうなるかな? ネームは末きっちゃんか……ぐぬぬ
実は夏から暖めてて、そろそろ出さないと
暖めすぎて腐りそうなネームがあるんで
よしこの連休でちょっくら練り直して小吉くらいにまで持って行こう!
BLだから最初から腐ってるネームなんだけどね >>29
>いや糸通しのはなしだよ?w
鼻フックじゃないのかー 進まないからじゃなく、後の方との矛盾を確認しなきゃいけないから >>11
ネームに真面目に意見くれる人は
絵柄の微妙さ、ワクワク感の足りなさ、感情移入して読んだ時の欲求不満さ
(「こういう展開を望んでたのにならなかった」「台詞じゃなくて絵で説明して欲しい」)
には突っ込んでくれるけど
話や設定には突っ込んでくれないよね
そこは自分で作るしかない >>39
http://thesaurus.weblio.jp/content/末
「末」とは終わり、エンディング、決着という概念を想起させる…
それはつまりこの終わりの見えないネームの完成を
予言するのではあるまいか…(適当) そういう意図かw
自分的には一応起承転結キッチリ完成させたネームがすでに出来上がってて
そのネームの冬コミ新刊がどうなるかの吉兆占いだったから末吉かーだったんだけど
まだネーム終わってない、うまく起承転結の結をつなげない人にしたら
確かに一番かもしれないw >37
ストーリー(世界観)や設定に口出したら収拾がつかなくなるからだよ
揃えた素材をどう生かすかが焦点なんだから、そこからぶれたアドバイスをされても困るし、
そこを変えるともう別物の話になってしまう まぁ難しいところかなぁ…
例えば「内気な少女」って設定のキャラが居たとして、その子がどうも
モヤモヤして煮え切らず、話にメリハリがないとかネーム見て感じるようだったら
「この子、ただの内気な子じゃなくて例えばツンデレとかにしてみれば?」
くらいのアドバイスは、「ネームの段階で設定にも口出しする」って意味合いとして
出来たりするかもしれない
ネーム段階でのアドバイスとしては、そういう状況なら
「ここに、この内気な子がここでだけ見せるような、キッと唇を結んで
強い意思を表すようなコマを入れれば、次の展開への伏線や締まりにならないかな」
みたいに、自分だったらアドバイスしたいかなぁ…
作者が大切にしてるだろう設定や世界観は活かしていきたいし
でも、「あぁこの子が内気だからか! たしかにもう少しキャラ立ちさせたいから
ツンデレはありかも!」と思う作者もいるかもだから…ネームからのアドバイスって難しいな
的確なアドバイスできるプロ編集ってやっぱすごいんだろうな 絵、言葉使い、コマ割りが変でも、テーマが完成されてるのは
「たぶんこういうのが描きたいのか?」ってなんとなく分かる
テーマが分からない、設定の塊にしか見えないのは
一人で見ても人に見せても結果は同じ >44
そのキャラクタの設定や役割を、セリフや行動によって全うさせてあげるのがネームの目的なので、
「内気な少女」が煮え切らない態度をとるのは至極当たり前の反応だと思う
見るべきとこや描写すべき所は「内気な少女の性格」ではなく、「内気な少女の役割」
プロットの段階でそれはすでにきまってるはずだから、
彼女はその内気さで主人公にとってどういう役目を果たす人物なのかを考えたとき、
自然と取るべき行動は決まるはず
そういう所から考えると、アドバイスするべきは彼女の出番の多さについてじゃないかなと思う
メリハリがないんだとしたら、ただウジウジしてるキャラがずっと出ずっぱりになってるせいじゃないかね
逆に、「誰がどういう手段で何を解決するか」すら決まってないのだったら
ネームの前にプロットやキャラ設定まで戻ってそこから練りなおした方がいい 主人公に魅力がない(人気一位じゃない、じゃなく魅力がない)
作品は読む気のしなさは異常 いつも、自信満々で考えた壮大なシーン()が1コマ〜1ページ内で終わってしまう
繋ぎ目ページと穴埋めページを埋めるのが大変 とりあえずネームをガシガシ描いていく
簡単にビジュアル化させてからプロットを練って本格的描いていく
個人的にスムーズにいく方法 よし試してみるわ
頭の中でイメージしてるのを文字にしながらまとめようとすると左脳を使っちゃってるからか無難にまとめようと思っちゃうんだよな
でもそんなの面白くないし
右脳全開の妄想ワールドを絵にしてから叩き台としてそれをまとめたほうが俺にもあってるのかも 野球ベース描いて、物持った腕生やして…って
絵を描くというより、記号を並べるつもりで描いてる どこかで聞いた、読者は設定の矛盾はネタで片付けるが
キャラの性格の矛盾は許さない…って言葉は肝に銘じてる
「説明過多だな」と思ったら、流れや理屈は滅茶苦茶でいいから
「誰が何をする話か」を思い出して、そこをピンポイントに構成する 説明のし過ぎでグチャグチャになったら
「誰が何をする話か」だけを思い出せ
演出の間違い(道場で草履穿いてるとか)は後から直せばいいから 会話だらけになってゴミネームになる時と
説明だらけになってゴミネームになる時がある
難しい… ガシガシ描いたネームを修正中
最初が全然違くなってワロタwww 一時期、ネームかプロットを直し続けるたびに、最初の話が消えてしまって
果たしてそれがいいのか悩んでたな。しかもいつまで経っても完成しないし
でもある時、とある作家が
「直しの時に気をつけなければいけないのは、最初の発想の時点で、
何が面白くてその話を書こうとしたのかを、よく覚えておいて、
直す時はそれを見失わないこと。直しはその「面白い」と思ったことを
最大限に活かすにはどうすればいいか考える」
ってアドバイスを志望者にしていて、なるほどと思った。
それからは、直しにの際における方向性が明確に整理出来て、
果てしない修正に次ぐ修正、みたいなことをしなくて済むようになった
それ以前は「何が面白くてこの話を書こうと思ったのか」なんてことは、
いざ描き始めたら、忘れていた。
でもストーリーやアイデアの着想の瞬間って「このネタ面白そう、描こう!」
って興奮した瞬間が必ずあるんだよね。 ちなみに、その「発想した時点で面白いと思った事」を、覚えていても、
今考えると面白くないと思うのなら、とっとと全ボツにするべきだそうだ
その軸の部分が、後で考えたら大したことないものだと思うのなら、
それはもう、いくら他の部分をいじっても時間の無駄だと >>59
血迷ったらイメージボードを見直してみるのがいいな
「この話に求められてるのはこういう雰囲気だ」
「このキャラのポジションはこうだ」とハッキリと分かるはず
他の話と混ざっちゃうことがあるんだよね 裏をかえせば、アイデアの段階で「これ面白い!」って、自分自身の心が
わくわくしなきゃ、プロットすら作っても意味がないってことだよな
アイデアっていっても、キャラ設定から何かのトリックまで、いろいろとあるけど、
何か一つでも光るものがあればいいんだと思う 書く。書かないとネームが何ページになるか予想もつかない
それと、プロットを作っても、ネームの段階で変わってしまうっていう人が
プロにもアマにも多いが、俺はなぜか全然変わらない
ほぼプロットどおりの展開と結末のネームになる
実はこれは欠点なんじゃないかって思って、ちょっと悩んでる。
自分自身の発想に縛られやすく、そのせいで発想がぶっ飛ばないというか。 語尾直したり仕草追加したり余計な言葉を削ったりキャラが動きそうな方向が絵を付けると変わっていく
テーマや山場は動かさないけど問題点や矛盾が浮き彫りになってプロットから大幅変更はよくある
この格闘が面倒くさいけど出来た時の達成感もハンパない ネームの段階で変わりやすいのは、
エピソードの順番と表現(死因が津波から交通事故になる等)
あと、新エピソードが追加されることも 一番最初の話を決めると後の展開がドミノ倒し式に連想されるんだが
その時に、後味が悪いバッドエンドが思い浮かぶ話は描かないほうがいい
もう一つ、鬱は小出しにしておくこと
読者に免疫ができ、どんな展開が来ても読者が引かなくなる 編集さんに聞いた話(あくまでも一般論らしいけど)
ネームを例えば三パターン描いてみたとして、
一番出来が良いと思ったものよりも二番目に良いと思ったものの方が
一般的にはウケが良いのだそうだ
一番良いネームというのは、えてして情報をそぎ落としすぎて
作者にしか面白さがわからない状態になっていることがままあるので、
比較して読んでみて、多少冗長のように見える状態の方が
きちんと情報を描き出せていることが多い らしい オレが以前3パターン描いたネーム
1 ヒーローとヒロインの精神年齢が高過ぎ
(これからどう成長するんだろうってwktk感がない)
2 ラブコメ色強調
3 自立心の芽生え強調
1は即没、2は「誰が一番モテるか」って話ってなりそうだから没、
3採用…だった
最初は、2と3のもっと情報ないのが採用される予定だった 最初の段階のもっと悪いネーム
・1コマで済む内容を何ページにも渡って説明する
・話に必要ない設定を説明する
・グロい絵で説明する
誰もが一度はやると思いたい プロの漫画家が「ネームは、主人公を売り出すプロダクションの社長や
マネージャーになったつもりで描く」って言っていて、
なるほどと思ったな
プロデューサー感覚ってやっぱり必要だよな 主人公の魅力は大事だよね
徹底して空気なのが魅力の場合も 荒木飛呂彦が
「シャーロック・ホームズを読んで、主人公とはどういう人間かを理解した」
って言ってたから、今、BSでやってる、イギリスドラマの
「シャーロック・ホームズの冒険」を毎回観てる
ちゃんと原作嫁という批判はいつでも受け付ける >>74
映像で主観無しでされる演出と文章で主観から語られる演出じゃ別物
異論しかねーよw 主人公達が地の文でホームズを言葉で分析するところに鍵があるんだから映像はどうなんだ 友達に薦められてパタリロを読んでみたら、推理ものが多くてびっくり
推理ものじゃない話も謎解き要素が多くて、金田一やコナンみたく
ガチガチの推理ものは興味ないけど、こういうミステリーコメディは
描いてみたいって思った。そういう意味では最良のお手本。
あと冨樫のレベルEは、これを下敷きにしてるな。ネットでも指摘が多い。 なるほど、この小憎らしさというか相手を口車に乗せて
自分のペースに引き込みまるっと言いくるめる感じは確かにレベルEのバカ王子
名前だけで内容知らなかったし面白そうだけど91巻も出てるのかw
あとなんかスピンオフ?もいっぱいあるのな ミステリーは、一度チャレンジしたことあるけど、涙が出るほど難しい
トリックを考えるのがではなく、漫画として読みやすいように、
ネームをまとめるのが本当に難しい。なにしろ説明の嵐だから
ベテランのプロが描いてる金田一やコナンだって、週刊連載で時間がないってことを考慮しても、
完全にうまくまとめ切れてない時もあるもんな まさにミステリ描いてるけど>>83の言うとおり
コナンみたいにページがセリフだらけになるのも頷ける
というか1本40P前後で絵で見せながらネーム考えると尺が足りなくて、自分の構成力のなさに泣ける ガチのミステリーは見せ方説明の仕方とか超難しそうだ
でもちょっとしたミステリー(謎解き)要素を盛り込むとむしろ話はまとめやすいね
動物のお医者さんもミステリー的話が多い、と綾辻行人が書いてた
パタリロ読んだことないけど見てみるか ミステリー調の話が読みたいなら
パタリロもいいけど同じ作者のラシャーヌもおススメ
刊数少ないし
こっちの主人公の方がレベルEのバカ王子にイメージ近いと思う
あと、毎回失恋するから親近感湧くだろうし >>87
パタリロとラシャーヌの共演作を読んで、反面教師ではないけど、
同タイプの主人公が2人登場ってのは相性が悪いというか、
プロの作家がお遊び的にたまにやるのはいいけど、
われわれ素人は避けた方がいいって教訓になったな
好きなキャラ、暖めていたキャラだからって、
主役っぽいキャラを2人出しちゃいけないと思った
単にキャラが被るか、食い合いになって、魅力を引き出せない。
作者は楽しくても読者ポカーン
パタリロとラシャーヌの共演は、読者がどっちのキャラも知ってるから
掛け合いが楽しいのであって。 たまに雑誌でギャグ漫画2作を合作する企画見るけど
だいたいどっちかがキャラ崩壊してまでツッコミ役に回るよね 体内時計逆転早く直ってくれ
頭がギンギンして脳汁が出ねぇ そういうものなのか冒頭でいつも引っかかるから後からでいいのか よし、とりあえず時系列で書いてって冒頭はなんかつかみが良さそうなとこをあとから持ってくることにすっかな 前コミッカーズで読んだやつだから漫画のスキマとかその辺に収録されてるかもしれないけど
読み切りは「ちょっと面白かった話を人にするとき」に似ているという
まず最初にちょっとマクラを話して「なんか面白いことがあったんだよ」という情報を伝える(チラ見せ)
それから時系列や内容を整理して冒頭の「面白かったところ」を盛り上げてオチにつなげるという
そのへんのツカミを考えて冒頭を作ったらいい、という話
これがヘタだと面白い出来事もつまらない語りになるんだよな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています