同人バブルの思い出〜3
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同人バブルの思い出を語ってください
同人バブルの思い出
ttp://yasai.2ch.net/doujin/kako/1000/10000/1000052766.html
同人バブルの思い出〜リターンズ〜
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/2chbook/1242994910/
92年頃に新キャラのトルーパー続編が漫画であったけど
時期が早すぎて不評だったのか半年で打ち切られていたな 細胞具○○9や宇宙船間大和もリメイク来たけど
腐女子的には☆矢ほど話題になってないイマゲ
それにしてもアニメ業界は過去の遺産にすがらないと
ネタ切れでもしてるんだろうか 腐っても☆矢ってCツバの次に来たビッグウェーブだったからなあ
本格的リメイクとなれば話題にもされるだろうて OOqや大和まで行くと、もう古典扱いじゃないのかな
先駆けには違いなかろうが、なんつーかテンション上げてはしゃぐ時期も通り越したというか 00九は前のリメイク版の時にぷちっと盛り上がったような記憶が
今回の大和は誇大と志摩の薄い本が出そうなキャラデザw 大和は版権がゴタゴタしていて松本絵を使う訳にいかなくて
キャラデザ結城氏の少女漫画ぽいキラキラした絵なのがちょっと微妙 松本テイストを残しつつ今風の絵にするのって超むずくね?
結城氏はかなり頑張ってると思った 009は出来よくて新規もオールドも盛り上がるが原作を唐突に端折ったせいか
潮がひくようにいきなり人がいなくなったような気がする
すごいほのぼのした漫画のあとがき見開き2ページ使って延々愚痴とかよくあったね
通販で為替折るなって言ってるだろオラ礼儀のなってない申し込みは無視します!とか
プレゼントは嬉しいけど奥付の住所に勝手に荷物送るな!とか
買ってソッコー次のイベントで丸写しした本出すなよ○○(相手サークル名指し)とかあったねえ 本文よりもみっしりした後書きあったあったw
イベント参加予定1ページ
発行予定の本のあらすじ1ページ
通販の作法(ジャンルのキャラに語らせた漫画)2ページ
発行済み本の案内1ページ
差し入れのお礼1ページ
「今印刷所に向かう新幹線の車中です」みたいな語り1ページ そんな本出してるのは壁だけだし
漫画が面白ければページ水増しでも馬鹿売れするという事だね 310みたいなのの内容とページ数が高じて
別の1冊として発行したサークルがあったなw
そこも大手だったからウケを狙ったヘンな差し入れとか多かったみたいで
通販作法と合わせてこういう差し入れはやめてねっていうのをジャンルキャラにやらせてた
今あんな本出したらpgr対象だろうなあ 読者の感想&考察ページというのがあって
結構にぎわってたサークルがあった
ギャグ&ネタが面白い考察系の同人誌を出してたサークルだったせいかな >今あんな本出したらpgr対象だろうなあ
当時でもナニコレ引くわーと思ってる読者は思ってたけど2ch無かったから、大手本人に批判が届かなかったんだろうね イベント参加スケジュール
発行予定&発行済本のインフォメ
通販の案内
フリートーク(2P以内)
これくらいなら自分は充分許容範囲だったけどなあ
当時はインターネットなんてなかったから
どうしても事務ページの必要性は生じると思う
「ぱふ」みたいな情報誌もあったけど選別あるし イベント参加スケジュール
発行予定&発行済本のインフォメ
通販の案内
この辺はペーパーも多かったけどフリートークは絶対入ってたな 萌えを語りたい&誰か(読者)と萌えを分かち合いたい
というのが二次同人の根源なんだから
フリートークや対談の類が生じるのは
仕方ないっつーか必然だと思う
同人を除けばその手の雑誌のファン交流コーナーに
投稿するぐらいしか手段がなかった時代だ
「趣味の合う方文通しましょう!」もまだ現役だった
昔も今も「語り合いたい・仲間が欲しい」のは同じ 萌え語り文通で一週間に手紙が一回往復すれば「速い」時代だったからなぁ 今みたいに毎日萌えを発散できるわけじゃないからね
うっかり遠方の友人と長電話して一日で一万円とんだ日もあったw でもその分萌えが長持ちした気がする…
今じゃ半年、早けりゃ数ヶ月でほいほいジャンル替えする奴の多いこと そりゃ作品数も違えば見れる環境(ネットやCATV)が増えたんだし >>318
萌え語りや考察や相方さんとの息のあった対談も好きだから
それ自体は全然許容範囲なんだけど、
特殊紙に紙変えされたトークページに見開きで三段で
「辛い」「眠い」「〆切り間に合わない」を延々愚痴たれてるだけの
「ワタシこんなに苦労して本出してるの」アピールがびっしり書かれてるのが
恒例の作家もいたよ。
嫌さ加減が作品を上回って切ったわ。
昔「6頁足りないから」と自分の出した便箋の原稿使って
最後えんえんフリートークやってる本みたことある
それなら2頁没ってページ数減らせよと思ったが(本はA5)
それだと単価下げなきゃいけないからダメのようだった
(巻末フリートークでぶっちゃけてた) フリートーク再録本なんてのもあったよね
既刊のフリートークだけをまとめた再録本 面白ければアリなんじゃ?
要するにエッセイみたいなもん? しかしながらそこまで面白いフリートークは滅多にないのであった アイタタで有名なバブル大手のミユキちゃんは
フリートーク「だけ」は面白かったと
それ「だけ」は今でも愛されてるしファンも多い
でもそれ以外はフルボッコ
特殊な例だけど 女豹さまは「(漫画も凄かったけど)何よりあのカプに向ける情熱が凄かった」
「パッションに引き摺られるように皆ファンになっていた」っていう意見をよく聞いたから
フリートークが凄かったイメージあるんだけど、名前が挙がらないってことはそうでもないの? 女豹さまの同人誌は読んだことないけど
そういうのって漫画内容のパワフルさに向けられた言葉だと思ってた ちょっとググってみたら「血を吐くようなフリートーク」とか「トーク目当てに本を買ってた」とか
「(ある本は)後書きがなかったので残念」とかの当時儲だった人の話が出て来たから
実際すごかったんだろうな
内容がさっぱり想像できないけど みゆきちゃんのふりーとーく絵本
調べてみたら15冊も出てたんだ…そんなにあったのか
ttp://www.mandarake.co.jp/information/2006/01/18/nnb03/index.html >>329
今はただの喪女の毒吐きなので軽蔑されてるよ…
トークだけは愛してた人ももうかばえないって感じで 今の感覚だと、フリートークのみの同人誌発行にまで至ると
エッセイジャンル本と平行活動してる人に分類されるんだろうな
>>334ここまでしっかりと本の形になってると思わなんだ…スゲー
情報発信媒体が本かペーパーかオタ雑誌しかなかった時代のパワーを感じる… 対談ってまったく見なくなったな〜と思ってたけど
おそらく友人同士が集まった合同誌で
その面子のスカイプの丸コピペを載せてる本があって
読んでて懐かしい気分になった 対談やフリートーク好きだったからちょっと寂しいと思ってたんだけど
そっかエッセイジャンル行けば良いのかw >>334
もう30冊超えてるよ
(ぐぐったら2010年の時点で33冊だった) 今だと対談とか前書き後書きフリートークがあってもワープロ打ちだけど
ワープロ普及してきて小説はワープロが普通になってからも対談部分は手書きだったから
そこはかとなく人となりを感じてた
最近だとマンガの吹き出し外のセリフまで手書きじゃない人多いよな
あれにはまだ慣れない 手書きのセリフ汚いし描いてるときに我に返るからフォント使ってる みゆきちゃんトーク本買ってたな
値札ついてなくて価格聞くのが億劫になって買うのやめたな ああ…大昔に買ってたけどなんか
28Pで妙なグッズが付いてきて(イラスト入りファイルやらイラスト入りFAX用紙やら)
8〜900円取られた時に買うのやめたw バブル期の大手ってえげつない抱き合わせ商法やってなかったっけ ファミコンソフトのドラクエと不人気ソフト抱き合わせ販売をやってた頃か レジェンド様が売れ残り?をかき集めて
とんでもない値段のセットを作って押し売りしたらしい
…という話を聞いた事ならあるが
自分はあんまり大手買いしなかったのでよく知らないんだよなあ
バブル世代なんだけど なんでA4本なんて馬鹿でかいサイズが流行ったんだろう
あれホント邪魔だった
昔の本は結構とってあるけどA4本だけは全部売っぱらったな
変形本より保存に困るし それがバブルの価値観だったのさ
とにかく派手で大きくて目立てば良い
読みやすさとか関係ない >>351
だってA4の方が、同じページ数でも高い値段を付けられるじゃない(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ A4で厚めの上質紙を使って厚みを出して
買ってみたら中身8ページとか詐欺みたいな本あったな
大手の本は表紙「だけ」はすげーから
中身スカスカでもよく騙された >>349
コミケカタログのレポマンに載ってたんだっけ?
あれサークル名まで出す方もだけど、載せる方もどうかと思った。
A4本はガンダム翼を境に唐突に主流になった印象。
持ち運びや収納のため、よほどの神で無い限りB5しか購入しない友人が
このジャンルでそれをやったら1冊も買えないと頭を抱えていたのをよく覚えてる。 >>355
A4が主流になったのはサイバーフォーミュラからだったと思う ダンクの初期にもあったな。A4。ダンクはサイズの大きな本より
読みごたえのあるページの厚い本が多くて幸せだったな どのジャンルというより、特定の時期からかな。
スレタイ通りの同人バブルって、ここまでで挙がったジャンルの頃だっけ? シュラトの頃大手が突然A4本を出し始めたのを見た
ということは80年代末からあったんだな トルーパーの末期・シュラト・サイバーの隆盛期は
だいたい同時期と見なしてよいのでは >>354
ガンダム翼で、二次漫画の後に厚みのある上質紙で飼い猫の写真を載せてるサークル思いだした。
白黒で画像潰れて輪郭しかわからないような大判サイズの写真が1ページに1枚のみ掲載されて
「○○ちゃんカワユス〜」な一言コメントのみ。どう見ても価格ageのためのページ稼ぎです。本当n
しかも買うたびにそのページ数が増えて、金払うのがバカらしくなって切った。 当時はまだ漫画本をA5で出してる人も多かったので(特に分厚い長編を出す人は)
ペラくてキラキラ蛍光ピンク色が表紙に踊ってるA4本を見かけた時は
なんかすごいなと思った >>334
遅レスだけど、30冊以上出てる
本人がミクシィにはまってしまった2009年以降は殆ど出なくなったけど
やけに派手な服装してる女子高生が居るなと思いきや、品川かおるこだった事があったけな。
幕張時代。 >370
テニヌ〜脱税で逮捕の頃はデブってたみたいだけど
当時は痩せていたの? 部屋を掃除したら90年代の幽拍本とかアニメ雑誌が出てきたので思い出しカキコ
あのテンションが懐かしい今日この頃だ… 尾崎南が「スカイダイビングで真っ先に飛び降りてついていらっしゃいという勢いがあった。」
って書きかたされてたけど、今にして思うと回りがパラシュート開いて離脱して行く中
一人地面に激突したってイメージ。 女豹さまは商業的に成功したし落ちぶれたことも無く優雅に隠居してるんでしょ
激突したって例えや比喩は日本語としておかしい 腕組んだまま、まっすぐ地面に突き刺さった感じじゃね? 真っ先に飛び降りて地面に突き刺さって全身骨折でも
にこにこ優雅に隠居してるイマゲ?
まあ完全隠居ではなく時々傷口を晒していらっしゃるが 全身骨折って壮大な爆死とか失敗して負債を負ったとかネタあったけ?
女豹グラビアやバブル行為が今見ると恥ずかしいぐらいで特に無くね 衛星軌道から落下しても「痛えなこの野郎!」で済みそうなイマゲが・・・ 財産はあるだろうし普通に悠々自適な老後を過ごすんだと思うよ
その点は羨ましい気持ちもあるけど女豹様自身は羨ましく思えない複雑な気持ちw ろくな収入ないんだから生活レベル下げなきゃ老後まで貯蓄保たないよ
病気や事故や何があるか分からない デスノートの人ですら次々ヒットを出して行かないと
すぐに生活苦になると言ってるのに女豹様程度で
老後が安泰なの? プロ作家と違って印税ではなく原価以外まるもうけだからだよ
しかもあの時代は税務署が入る前だった
当時は中堅ぐらいの同人屋でも千万単位の貯金を作れたらしい
その金で手堅い不動産でも買っとけば安泰だろう 女豹様の時代って同人の税金もあやふやだし
今の同人とは比べ物にならないくらい売れてるし
何億か持ってても驚かない
現に庭球の脱税同人作家が3年で2億稼いでたし
女豹様ならもっと上だと思う リロってなかったから言いたいこと被ってしまった
すまん マンションや車を買い換えたり宝石やブランド服その他毎月何百万も買い物に費やしてたらすぐだよ マンションや車を買い換えはやってるけど昔はともかく
今はそんな散財してないんじゃね
みゆきちゃんでも、田舎暮らし+大した贅沢は出来てないものの
無職のまま山風のコンサはしごして全国飛び回ってるわけだし
自分の預金残高は心配だろうし今はそれなりに節制してんじゃね?
まあしてなくても他人には関係ないけどさw 今の壁は>>387みたいな経験出来なくて可哀想だね っていうか普通のリーマンでも女豹さまみたいな贅沢してたんだろばぶるって
社会の景気が良くてだから同人にも経済効果があったと見る方が正しくね ボーナス100万握ってコミケで使い果たしたって1990年前後のマンレポあったわ
今はボーナスそれくらいもらっても一日で漫画に使う人はいないだろうな フデコちゃんの漫画もそんな感じだったよね
自分は女豹さま世代より後でバブル世代からはずれた氷河期世代だけど
リアの頃はお年玉とかを資金にコミケで5万とか普通に使ってた
オンリーや普通のシティでも万単位使うのが当たり前だった
だから今の子っていうか同人やってるのにコミケでお金使う習慣の無い人とは根本で話が合わない 私もいくら使ったかは正確に覚えてないけど
とにかく「良さそう!」と思った物は買って、帰る頃にはバッグの重みで手が痛くなってた 初めてのコミケでは4万くらい使って自力で持ち帰ったなあ
今は買いたい本がそんなにない コミケ出ない書き手も増えたからコミケだけではそんなに使わなくなったな わざわざイベント行って薄くて高い本買わなくても今は支部やネットがあるしね
昔はそんな便利で無料な萌えはなかったから 買い手として支部やネットで無料で見れるから買わなくなったわけじゃなくて
描き手の側が発散する場が多くなって本の密度が薄くなった感じ
正直無料で見れるものに対して思い入れ感じないわ
濃い世界観の本だけで見れるパッケージされた作品が見たいから使う金は用意してるんだが…ってこれもバブルの感覚なんだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています