小説家になりたかった改 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今から少し前の話
気持ちの良い風が吹いていたはずの朝だ
しかし今日に限ってどんよりとしていた
大学二年の最初の日はいつもより重く気分を悪くさせる
この物語の主人公 神谷 双太郎(かみや そうたろう)は大学生になってから一人暮らし
パッとしないが性格がクズということは間違いない 頭も良く観察力に優れているが体力面では人並み以下である
神谷はある程度の身だしなみのチェックをし換気をしようとした
しかしそこで彼は見てしまった絶望的な景色を…… どうしてこうなった?そんなことしか頭に浮かばず数秒間フリーズした
神谷『は!ヤバい!』
とっさに窓を閉めカーテンを使う
無理のない事である外の道路を埋め尽くすほどのゾンビが居るのだから
第1話 俺今日死ぬんじゃね?
あり得ない状況にも関わらず心は不思議と冷静だ 息を整え外を見て相手の行動パターンを探っていく
食料や水の供給が難しくなると考えたからだろう ここはアパートの三階とバレづらい
食料はカップ麺や冷蔵庫の中の納豆や明太子など
残念だがこの状況では電気も止まっている又はこれから止まる可能性が高いと考えられる
世界の状況を知る為出来るだけ小さな音でテレビを見る
まだ電気は止まっていない様だ…… 生活費、お支払い、携帯代でお困りの時はご相談下さい。
詳しくはホームページをご覧下さい。
特定非営利活動法人 エスティ-エー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています