◆ 泥酔20代、夜明け路上で結ばれた珍島犬の淫乱行為...「後遺症深刻」

夜明け路上に縛られていた犬にエッチな行為をした20代の男性が警察に捕まった。
鹿児島県警鹿児島西警察署は公然猥褻と動物愛護法違反の疑いで自称大学生の無職・金山祐輔容疑者(22)を書類送検したと19日明らかにした。

鹿児島西署によると、金山容疑者は去る17日午前0時20分ごろ、鹿児島市西伊敷の食堂の前に縛られていた生後3ヶ月の珍島犬に体の一部を接触するなどわいせつな行為をした疑いを受けている。
金山容疑者はアフィリエイトブログ「ガンダムまとめ速報」の元管理人であり、事件当時泥酔状態だった。

当時着衣を下げ下半身を露出している金山容疑者を通りすがりの市民が通報した。
現場に出動した鹿児島西署は、金山容疑者をすぐに現行犯逮捕した。

金山容疑者は警察の調査の過程で、「酒に酔って、当時の状況を覚えていない」と述べ、
防犯カメラに撮影された映像と市民の情報提供写真などの証拠資料を基に追及したものの
「俺じゃなく富信の仕業」などと意味不明な供述をしていると伝えられた。
先に動物保護団体である動物虐待防止協会は17日、公式インスタグラムのアカウントを使用して被害を受けた珍島犬の姿とした金山容疑者が道端に伏せ不適切な行動をする場面などをモザイク入りで公開した。
この団体は、当初、「警察では動物虐待を除いた公然猥褻容疑だけで事件を処理しようとしているという情報提供があり、団体名義で告発することを決めた」とした。

警察の関係者はこれについて、「逮捕当時から公然猥褻と動物愛護法違反の疑い両方を適用した」と述べた。
現行法上の動物を対象とした性行為の直接処罰規定はない。

性暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律によると、「被害者」は、「性暴力により直接被害を受けた人」と規定される。
一部では、意思表現をすることができない弱い動物にこのような行為を犯したある人々にも同じ行為を犯す可能性が高いため、処罰することができなければならないと主張する。

この犬はレストランのオーナーが飼っていた珍島犬で、外傷はなく、生命にも支障がないものと伝えられた。
ただし排泄を正しくできず人をひどく警戒するなどの後遺症を患っていることが分かった。

写真:http://image.chosun.com/sitedata/image/201905/19/2019051900833_0.jpg

朝鮮ドットコム 2019.05.19 14:07
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/05/19/2019051900833.html