アントニオ猪木物語
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猪木は知人と別府温泉に行った際、
観光客のオバさんが「あ、ジャイアント馬場さんだ」とはしゃいだので、
「アッポー、アッポー」と手刀を振り下ろす真似をして喜ばせたそうな。
逆の状況で馬場が猪木に間違えられても、
馬場は黙りこくだけだろうからな
間違ってもアゴを突き出して「あんだこのヤロー」とは絶対にやらないだろ IWGP決勝戦の失神は、国際軍団に薬を盛られたことが原因に改変する モンスターマンとまともに戦っても勝ち目は無いと判断した猪木はモンスターマンに金を払いわざと負けさせ勝ち役を演じさせて貰った。これぞ八百長の神様の真骨頂。 プロレスが八百長ということをしっかり描き、格闘家との交渉や筋書きの作り方、パフォーマンスの練習とかも見せれば面白い作品になる気がする
ペールワン戦前の憔悴とかいいシーンになると思うよ 俺は無意識のうちに、リングへ戻っていた。というよりも、
ホンの針の穴ほど残っていた生き返ろうとする人間の本能だったのかも知れない。
83年のIWGPを突然ボイコット、俺の胸元にドスをつきつけてきた男、
俺はその男の決意に、十年前の己の姿をダブらせ、そして彼の行動を許した。
まさかその男が火のつき始めた闘魂に水をぶっかける暴挙に走るとは…
俺は制裁という言葉が嫌いだ。人が人を裁くとき、裁く人間の中身がモロに表れる。
そしてそのことの怖さを裁く人間は心得ていなければならない。
周囲の人間は“長州を厳罰に処すべし”と騒ぎ立てる。
あるいは、俺の復活の証明とやらをブッ壊した男に制裁を加えるべき、
それが本来の人間の持つ魂なのかも知れない。
しかし、IWGPは終わった。栄光なき王座奪取と言われてもいい。
俺は苦しみの中からとてつもない財産をつかみ取った。
誰でもいい、どんな手段を使ってもいい、俺に襲いかかって来い。
俺にとって、そのすべてがコヤシなんだ。それを俺は闘魂と呼ぶ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています