>>936
そんな単純ではない。
日本のレスリング協会は、MMAでレスリングが柔術やストライカーに負けたとき
レスリングこそ最強。MMAに積極参加okを表明している。他流試合に積極的だった。
だが柔道はそうではない。

つまり片道切符覚悟の条件でMMAに参加する柔道はよほどの実績や
ネームバリュー、もともと裕福、など贅沢な選手しかMMAやりずらかった。
柔道からMMAに行く方が精鋭が多かったのではないか。
等、状況は複雑。

ただサブミッションがあるから柔道は有利だろう。だが着衣がないと
弱いのも事実。

前田光世が世界で異種格闘技戦でヒクソンどころではないレスラー、ボクサー相手に
連戦連勝を重ねたが
レスラーは裸体を条件に上げてくるが、裸体での試合は拒否したと
明確に史実にある。相手にも着衣させたかはうやむやだが、光世は
着たままだ。

鶴田前田に戻すが、アマの体系化された経験あればプロレスから得るサブミッションの応用力は
格段に上。
前田がいくらUで取り入れようがベースのないところに
積み木を接着剤なしに積み上げたようなものということ。