どうせモテないし読書でもしようぜ!36冊目
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最果タヒさんの「君の言い訳は最高の芸術」って本が面白かったんですが、こんな感じのサクッと読めるエッセイ?でオススメありますか?
作家さんは老若男女問わないのですが、その感覚わかるな〜ってことが多くあると良いなと思います
みなさんが共感しちゃうエッセイが知りたいです 姫川玲子シリーズ
とにかく主人公に感情移入出来ない
ツッコミのつもりで血が出るほど殴る
丸2日風呂入ってないのに体は気にならないけど頭がぺったりで頭だけ洗いたい
レイプ被害にあってるのに相手に対してこういうのってレイプしたくなるのかななんてよく言えるな
かと思ったらレイプと言う字を見ただけで吐きそうになるとか
牧田との下りで恥じらってる感じがすごい気持ち悪かった
参考文献に竹内結子の差し入れ本が載ってたけど何を参考にしたんだろう? 去年挫折したカラマーゾフの兄弟が100分で名著に!
助かる〜
でもこりゃもう読まないだろうな 図書館で昔読んだこそあどの森シリーズを見かけて借りた
懐かしい〜
主人公がだいぶ無口で人付き合いも苦手っていうのが親近感わいて、家の間取りとかも細かく書いてあるのがわくわくしたなぁ
昔ながらのストーブの上に缶詰を置いて温める描写が好きだった >>300
こそあどの森好きだ
船の中で本読んで暮らすっていいなあ
他の住人達の家もそれぞれ個性的で挿し絵見てるだけで楽しい >>301
みんな良い家住んでるよね!
双子の幅広い大きな階段の一段一段が部屋みたくなってるのも見てわくわくしたなぁ ここ見ちゃうと積読が増える
続編書くって最初に言っちゃってて書けなかったっていうの、
カラマーゾフみたいなすごい有名なのにもあるんだね
100分で名著は読んだ気にさせる危険 わりと最近の作品でなく、また英語圏でもない留学記でおすすめあるかな
最近嘘つきアーニャの真っ赤な真実読んで雰囲気にわくわくした
現実なのになんかちょっとしたファンタジーを感じる
ネットとかない時期の留学記は貴重だね >>304
漫画だし留学じゃなく移住だし最近の作品だしご飯に焦点当ててて全体的な暮らしぶりについては薄いけど、
灯台守さんのKindle0円同人漫画の「イギリスと世界の料理に挑戦」シリーズは割と面白かったな
蛇足だけどスマホじゃ狭くしか読めないと思ったらPCでKindleCloudReaderで広く読めるよ
あとこれは自費出版ものだからもう売ってないかもしれないし実は実母の知人のつてで読んだものだからそもそも広くは出回ってないかもしれないけど、
かもがわ出版の「ケベックのたんぽぽ」は面白かったな
まぁこれも留学記というより語学習得目的の旅行記と言えそうだけど ウィリアム・ゴールディングの蠅の王読んだ!
1950年代に発行されたらしいけど今でも十分通用する迫力だった!
物語の仮想の世界戦争中に疎開地へ向かう男の子達を乗せた飛行機が
無人島に墜落して、残った子達が生き残るためにルールを作ったりして、
何とか秩序を保とうとする
でもそこは悲しい人間のさがで、徒党を組んだり対立が起きてしまう
助けを求めるための狼煙を起こすはずが、
当番の人がそれを怠ったために船が来ても気づかないまま
島を通り過ぎてしまい、それが元で争いが起きる
ついにはカリスマ性のあるリーダーが率いるグループが
リーダーの命令で、何人かを殺すまでに至る
その時点ではそのグループの男の子達は蛮族のように
顔に泥を塗りたくった状態になっている
恐ろしかったのは人間の中に潜む獣性を暗示するかのような、
切り取られた豚の頭の描写......首を切られた豚の頭が尖った
木の棒の先に乗せられて蝿が集まるんだけど、
その描写が細部まで長々と記載されてる で、作中にそれが度々言及される
欧米ではこの作品が少なくとも数十年前までは
国語の授業の題材の定番らしいけど、それも納得の筆力と思った >>307
へぇー!そんな話なんだ!
なんか、スティーブンキングの小説にも名前が出てきだ気がする
なんか向こうの子供向けの童話なのかなくらいに思ってた
読んでみよう〜 >>308 レスありがとう
ぜひ読んでみてください スティーブン・キングも、
この小説が好きで、彼の小説にも本作が登場するみたいですよ >>307
聞きかじりだけど欧米の文学といえば近年だと縞模様のパジャマの少年とか
結構鬱々としたもの扱うんだなと思ったおぼえがある
でもそういえば自分も国語の授業で戦争系の話幾つか教わってたわ
ちいちゃんのかげおくり、石うすの歌etc >>307
納得の筆力というのは原著を読んだから? >>312 実は原著読んでます ごめん
当方帰国子女です >>313
日本は帰国子女に風当たりが強いから書きづらいとは思うけどそれは書かないと不自然だよ まあ何回かここで言われてるけど
訳者によっては本来あった勢いとか文体が翻訳で損ってしまうという場合はあるかも
最近は訳者のレベルが上がったように思うけどね
カズオ・イシグロの「私を離さないで」が良かったから
「日の名残り」が入手できたら読もうかと思う 思慮がないって言葉はないの?
思慮が浅いの方がより適切だと思うけど 本当に本を読んでいるの?
おかしな表現ってそこかしこで見かけるけど
無理にでも茶々を入れようとしただけでは? なんでここって過疎ってるくせに変な人だけは定期的に湧くのか 思慮がないってドンピシャじゃないにしても普通だよね
揚げ足取りは変な人だよ NHK教育を見て59105倍賢くレイチェル カラマーゾフ兄弟 >>315
「日の名残り」良かったよ、個人的には「私を離さないで」より良かった
(後者は期待が大きかったせいもあるかもだけど)
丁寧だけど読みやすい翻訳の文体の雰囲気も良かった >>333 ありがとう 読んでみる
因みに「私を離さないで」ではどのあたりから世界観の違和感感じた?
私は何の予備知識もなかったから、
最初は青春時代の追憶のことを書いた小説かと思ってたw ◯◯感を感じるは
落馬や頭痛と違って間違いではないって見たことあるよ
違和感=違和を感じること
じゃなくて
違和感っていう名詞?だからだと
「敷布団を敷く」みたいな感じかな >>335
本を読んだことないの?間違った国語訂正おばさんが出没するスレ 和菓子のアン 読み終わった
モンゴメリや村岡さん好きとしては、なにこのふざけたタイトルと思ったけど、なかなかよかった
自虐にキレがあるぽっちゃり喪女が、初めての仕事・デパートの和菓子屋さんで頑張る話
登場人物はひと昔前の漫画みたいだけどみんないい人だし、季節の和菓子とその歴史、最後はちょっぴり前向きになれる、日常系ミステリー
和菓子の由来とか知らなかったから、面白かったし実物を食べたくなってくる 坂木司って覆面作家なんだよね
昔本ミスかなんかのイベントで著書とため書き用の自分の名前書いた短冊切りの紙スタッフに渡して別室でサイン入れてもらったことあるわ 坂木司、引きこもり探偵シリーズだけは合わなかったけど
他は好き >>334
私は読む前にだいぶ予備知識得てしまってたので、どこで気づいたとかいう感じでは
ありませんでした(SF好きなので、設定知って興味持って読んだ)
日の名残りの方は予備知識なしで読んだのが良かったのかも 人から勧められた本読んだら「ニヨニヨ」って出てきて
これものすごい苦手すぎて読み進める気がなくなった 亀レスすまん
>>275
>>278
ありがとう!さっそく全部読んでみる
ちょうどエッセイ読みたかったところ
とりあえず残り全部バケーション積んでたからこれと百年法ポチるわ
死神の浮力はテーマの重さと千葉の軽さのバランスは良かったけど登場人物に魅力がなさすぎた
主人公が間抜けすぎてトラブル→千葉がファンタジー解決の流れもしつこい
前作は人間味がない千葉の唯一の可愛らしさである音楽好きが物語に主張しない程度にいかされていたが今作ではギャグに成り果てた
敵はサイコパスなんです!っていうのを全面に押し出しすぎてせっかくのラストのカタルシスもなし
書ききれないからここまでにする
マーチ博士は論外。ラノベでももっとましなやつあるわってレベル ジェーンスー面白そうだなと思って何冊か読んでみたけどいまいち
私が一世代下だからかな わたしはフーイー
民話と幻想と現代の話のミックスみたいな感じ
最初の話以外クズ男ばかり出てくるのは沖縄の男はクズが多いということだろうか・・・ >>345
恒川さんで思い出した
秋の牢獄を今年の春に読んだから
秋になったらまた読もうと思ってたのにすっかり忘れた冬になってしまったw ジェーンスー自分もいまいちだった
「いつまで女子でいるつもりか問題」はピンクを克服した話とか頑張って白ワンピ着ても中身が問題でもてなかった話とか男女の友情あるかどうかとか取り上げるネタがいちいち古臭い
2014年の本だったんだけど2014年時点でも古臭かったと思う
「私がオバサンになったよ」は富裕層エリート成功者女性の悩みって感じで遠い世界の話だった 雨宮まみ「女子をこじらせて」
性に興味持ちすぎてて男とか女という性別に囚われすぎてて読んでてどっと疲れた
この本もやはり今読むと感覚?価値観?題材?が古いなと感じた 二階堂奥歯の八本脚の蝶
読み終えた
この本は私には強烈すぎた
死ぬとこまでプロデュースしてった人間はZARDの坂井泉と西部なんちゃらだけかと思ってたが
この人が加わった 二階堂奥歯読んでみたいけど絶版だし中古はプレミア価格だし重版されないかな?
たまにブログでちまちま読んでるけど通して読むのは紙の本の方が読みやすそう 出版関係に勤めてるけど確か2月頃に再版かかるよ
八本脚の蝶 第162回芥川賞、直木賞候補作発表
https://this.kiji.is/579035547649803361
■j芥川賞
高尾長良「音に聞く」
千葉雅也「デッドライン」
乗代雄介「最高の任務」
古川真人「背高泡立草」
木村友祐「幼な子の聖戦」
■j直木賞
呉勝浩「スワン」
湊かなえ「落日」
川越宗一「熱源」
小川哲「嘘と正典」
誉田哲也「背中の蜘蛛」 >>351
そりゃいいこと聞いた!ありがとう
>>352
湊かなえは嫌いだけど好きで読んでしまうw
落日はなんだかだらだらしてたよね 遅ればせながら伊坂幸太郎作品を初めて読んだ
アヒルと鴨のコインロッカーを読んで
全体的には面白かったんだけど
途中に動物グロがサラッと描写されていて苦手な私としてはキツかった
伊坂幸太郎の他の作品も読みたいけどちょくちょくグロがでてくるならダメージを喰らう前に遠慮したい
どなたか伊坂幸太郎関連詳しい方教えてください 伊坂幸太郎は、たしかに"悪"側の行為は、胸糞悪くなるようなひどい行為かも。
さらっと書いてるし、そこを延々と書き続けるものじゃないけど。
ちょっとの描写でもきつかったら、あまりお勧めしない。
砂漠とか、チルドレン、陽気なギャングあたりは少なめ? 伊坂、内容も薄めでキャラもアニメというかラノベというか深みが無いのが多くて、そういうのが若者に受けるかも知れないけど、エログロだけはやけに濃くて、そのコントラストが狙ってるぽくていや。 本読んだことないけど何か面白いの教えてって言われたときに勧めるのにちょうどいいのが伊坂幸太郎 粗はあるけど何だかんだでデビュー作のオーデュボンの祈りが最高傑作かもと思ってるわ
基本安定しているしあらすじを読んで好みのものがあれば選べば良い
オススメはデビューから数年 伊坂はデビューからリアタイで数冊読んだけど文体が合わなかった・・・
いまkindleセールで栗本薫・中島梓傑作電子全集が各巻半額ポイントバックやってるからむかーし読んやつとかぽつぽつ買ってる >>358
まったくもって同感。
なんだかんだ言って作家買いしてたけど一番丁寧なのがオーデュボンだと思う。 >>355-360
伊坂幸太郎情報をありがとうございます!
グロがちょいちょい出てくるみたいなので
作家書いはやめて
オススメのオーデューホンというのだけ読んでみる
ありがとう 砂漠は通り魔に共感?応援?してる登場人物が主人公のそばにいて読む気なくした
大学生にしてもその倫理観はないだろ…
なんかのコラムで勧善懲悪にしてるって書いてたけど個人的には勧善懲悪関係ない終末のフールのボクシングの話が好き
伊坂幸太郎が目指してるっていう本読んだらすごく面白かったな
黒澤とか成瀬の元ネタがこいつかーと納得 十二国記
やっと読み終わったー
一巻発売からこれまで毎日読めて幸せだったわw
ちょいちょい泣けたし一応ちゃんと終わってたし
18年待ってよかったよ。ありがとう小野主上
ちょいネタバレになっちゃうけど阿選の最後がナレ死みたいだったのが
ちょっと残念だったかな…
4巻のその後が読んで見たい
来年の短編でちょっとでもその後どうなったのか出てくるといいなぁ… 小路幸也の猫と妻と暮らすって本が面白かった
梨木香歩の家守綺譚とかこういう系が好きなんだけど
オススメあったら片っ端から教えて
結婚は?彼氏は?の総攻撃を喰らう意地悪な親戚に合わねばならない苦痛の年末年始
今年は帰省しないという決断をしたよ・・・
だから年末年始は少し不思議な話系を読んでまったりする 幸福な食卓
ほんわか系の話を期待して読んだらかなり重かった
個人的には全然面白くなかった >>366
瀬尾まいこのだよね、私も読んだけど合わなかった
毒にも薬にもならないモヤモヤした雰囲気だけで押し切る微妙な話だったわ 瀬尾まいこは大体そんな作風だよね
図書館の神様がわりと好きだけどあっさり目でそんな人には薦めない 学生の頃に読んでたラノベの「狼と香辛料」の続編が数年前から出ていて嬉しい
ヒロインの狼の化身ホロもただの都合のいい萌えキャラじゃなく
もし不死の存在と人間が恋をしたらどうするか?という問題に主人公と立ち向かっていて
さくっと読めるのにファンタジーとして読み応えがある 小川洋子が毎週一冊の本を紹介するラジオ番組があるんだけど
ラジオはなかなか聞けないから番組サイトを見てる
ここ読んでるだけで飽きない
ただ読みたい本が増えて困る
さらに本に関連付けた音楽まで紹介してるから尚困る >>372
サイトちらっと見てきた
いいもの教えてくれてありがとう!
読み出すと寝られなくなりそうだ >>372
最近よく小川洋子読んでるけどラジオのことは知らなかった!面白そうだね、今度聞いてみよう >>354
伊坂ぐらいしか読まないけど伊坂幸太郎ぐろいとか初めて聞いた。人それぞれなんだなー
どちらかというと爽やか&小粋なセリフまわしをたのしむ感じ
読んだそばから忘れちゃうけど
今度映画化されるやつとかおもしろかったよ 人それぞれ感じ方全然違うよね。私は>>375
が言う伊坂作品の「小粋な会話」が苦手w
ストーリーラインは面白いと思うんだけど。 伊坂はinっていう短編が好きで本買ったら、スカしたキャラとラノベみたいなノリについていけなかったな
文章はコジャレてて人気出そうだな、って思ったけど
リンゼイ・デイヴィスが好きなんだけど 、似たような歴史ミステリってあるかな >>376
わかる
うるせーいいから先に進めよってなっちゃう
話は面白いんだけどね 会話といえば村上春樹の男女の会話が小粋なフランス映画みたいで好き
でもたまにこんな会話するやついねーよって突っ込みたくなるw >>375
叙述トリックはお見事だったし
話全体も面白かったよ
ただほんとに数行のサラリとした動物グロ描写だけが妙に心に引っかかり続けてる・・・ 鬼平犯科帳を読むと無性に天ぷらそばが食べたくなるので夜布団に入って読むのはやめた。
梅安シリーズの白菜鍋も美味しそうだなぁと思うと腹がなる。
奥さんが料理下手で料理学校に通わせたというし、エッセイも読み出すと何か食べたくなる。 >>368
温室デイズのいじめ描写がリアルだなと思っていたら教師でびっくりしたわ 最近アガサクリスティー読んでるけど女の描写がなんかなあ
ブスは有能でもまるで女扱いされず
傲岸不遜な若い美女はなぜか中年男とくっ付く世界
三幕の殺人読んだら25と55のおっさんの恋愛の駆け引き描写があって引いた
これが男の作者だったらただの願望かよと思うところだけどアガサは女だしなあ・・・ 西洋のお伽噺からして顔面至上主義だからなあ
白雪姫もシンデレラもブスなら成立しないわけで、子供の頃からそれを読み聞かせされてたらね
日本昔話は顔についての言及あまりなくて、貧乏でも人助けしたり良いことしたら報われるけど でもかぐや姫とか鶴の恩返しとか一寸法師の姫とか
言及される場合はやっぱり美女なんだよね
単に存在自体に触れられてないから顔にも言及されないって例を除けば
あとはおばあさんがほとんどじゃなかろうか…
時代が時代だから作家個人の問題というより社会的な問題だと思う 源氏物語ではブスがそれなりに扱われていたりする
紫式部はブスだったのだろうか 言うて道長肝いりで中宮に仕えられるくらいの身分だからね
とんでもない不細工ではないと思うよ
ドロシー・セイヤーズが顔貌に関してコンプレックス云々言われてるけど
写真見る限り美人でないにせよ普通の顔だよねえ 胴が長くて鼻がブサイク
末摘姫の生まれ変わりは私かもしれない(;´д`) >>383
ネタバレは避けるけど「ナイルに死す」はおすすめかも
ゴシップ誌ばりのケレン味たっぷり、登場人物1人1人のドラマも複雑で
読後には登場人物達とナイルクルーズを終えたような充実感と別れの切なさが味わえる
年末年始に読み返そうかなあ 源氏の女性たちは紫式部の自己投影だとせんせー力説してた昔々。
空蝉や地方豪族系の女たちは美人扱いか美徳と長所満載(明石の君とか。)
皇族系は末摘花代表で身分以外なんもねー的な扱いなんだそうだ。 クリスティーもそんなに美人ではないよね
本人の憧れもあったのかも
不美人が明言されてるヒロインてジェーンエアと青い城くらいしか知らないわ 源氏が主人公だけど裏主人公は若紫
あの当時だと女を表にするのは難しかったのかも
ただその分が影の立場としての女性を際立たせている様にも感じる >>390
まあでもあれは中流階級絶賛っていうよか
中流階級の女の中にも予想外に魅力的な女性がいるって話だと思う
平凡な普通の中流階級の女性が源氏に見初められる筋はないし
そこであえて出すからにはやっぱ身分の低さにふさわしからぬ
素晴らしい女性だからだってことでそこを強調する描写にもなるよね 言うほどブスがメインの話って読みたい?
ブスであることを強調しすぎると話の主旨がぶれると思う
それなりに美人な方が話を邪魔しない 美人よりブスのが個性強いからね 書き方が難しそう
そもそもブスって気持ちの持ち用だからなぁ
美人は誰が見ても美しいけどブスは本人が過剰に気にしてて、他人からしたらまぁ印象も特に無い顔で終了ってかんじ
だからわざわざブスを描写しようとするとものすごくブスになっちゃうんだと思う
自他ともに誰もが認めるブスってもう相当な個性になっちゃうから書くの大変そう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています