どうせモテないし読書でもしようぜ!36冊目
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あと電子アーカイブシステムの試験運用をしてる大学で働いてたことあるんだけど著書を電子化して公開してもいいか著作権者全員に連絡する必要があってそれが地味に大変だった
著作権がとっくに切れてる古文書とかならそこはクリアできるけど紙の劣化も激しくて綺麗にスキャンできなかったり
でも収蔵スペースの問題もあるしどうにかして電子化進めていきたいっていう思いは恐らく多くの図書館が抱いてると思う そういうのに国がお金割いて
民間委託なり使って事業としてやればいいのに
というかやるべきなのに
むしろそういうところに割くお金どんどん削られてるよね >>120
本当だ、結構値上がりしてる
108円だったのが軒並み200円wまさかの倍w
今後は慎重に買い物しよう でも買い取り価格が上がるわけではないんだよね?
「ベルサイユのゆり」吉川トリコ
ランパル公妃視点の回顧録というか、ゲストキャラが革命当時を振り返る話
各章ゲストキャライメージの花の名前がタイトルになってる
ベルばらに比べてポリニャック夫人のキャラが結構違うのでイメージが変わった(挿し絵も正反対。ベルばら→タレ目でこの本はつり目)
同じ作者の「マリーアントワネットの日記」も読んでたら面白さ倍増だと思う
そしてどうでも良いけどあの時代のフランスって名前のバリエーションが少ないのか被りまくりで、マリーとルイーズ多すぎね?とどうでもよいことを思った
ポリニャック夫人の本名のヨランドって珍しいし男性的な響きだけど、この本の通りのキャラだったなら似合ってると思う
冷徹な実業家みたいなキャラなので
アントワネットの娘が最後に聞いた母の言葉が「マリーアントワネットの日記」と逆なんだけどどっちが本当なのかが一番気になった >>130
微々たるもんだが一応増税分だけ額が増えるよ
ブックオフは買い手だから
売ってくれる相手(個人)に対して
消費税を支払わなくてはならないので >>130
発言小町で「フランス人講師からフランス名を付けられたんだけど、自分はマリー・ルイーズだった、なんで?」みたいな投稿に
「マリーは長女によく付ける名前だから長女っぽく見えたのでは? あとマリーはマリー・ジャンヌとかアンヌ・マリーみたいに
他の名前と組み合わせて付けられることが多い」って解答があってなるほどなあと思った
確かに森鷗外の長女が作家の森茉莉だしね、鷗外はフランス語も勉強してたからそのへんの造詣も深かったのかも あーなるほど
鴎外の末っ子はルイだしこれもよくある名前っぽいもんね
しかし杏奴の漢字は酷いと思うわ。奴って 何かの番組で鴎外の名付けは今で言うキラキラネームと言われていて改めて見るとほんとその通りだよね >122
某市ツ●ヤ図書館の事かー!
あそこ国会図書館のデジタル化資料送信サービスも使えないんだよなー
地域資料は自治体によっては一部デジタル化して公開してるね
離れた地域の人も手軽に閲覧できるしこの流れがもっと進めばいいのにな >>135
そこだけじゃなくねぇ、あちこちの市立や町立図書館もやらかしちゃってるんですよぉ
時々ウェブニュースで見る…
地域資料はほんとデジタル化を望む
いまいちハザードマップを信用しきれてないから地域の歴史について書かれた資料を読みたい 十二国記のネタバレ感想って配慮すればもう書き込んでいいんだよね?
誰も感想書いてないのが不思議だ 二宮金次郎の本読んでるけど、まだ最初の方だからあんまり面白くない
まだ精神論ばかりで実用的な教訓がないと言うか >>138
どんな本か分からないしテレビで見た二宮金次郎の話だけど
それではめちゃくちゃ面白かったし金次郎のこと尊敬したよ
村を再生していく話だったかな、現代人にも参考になりそうと思った
面白くなるといいね >>137
十二国記の本スレで散々語り合ったり他の人の感想を読んだりして満足したからここでは書く気にならなかったなあ
ネタバレ解禁後であっという間に10以上スレが進んだんだよスレ読むのが追いつかないくらいでめっちゃ盛り上がった >>137
ラノベ板の作者スレではとっくにネタバレ解禁しててめちゃ盛り上がってるからね
未読者に配慮して当たり障りのない感想書くより既読者同士で考察語り合う方が楽しいよそりゃ >>137
私はまだ1巻目も読み終わってないw
だから感想も書けないしネタバレもみないように
本スレとかも見に行かないようにしてる
本当は早く語り合いたいけど読むの遅いからリアルタイムではだめだわw >>137だけど専スレの存在すっかり忘れてたよ
普段見る読書スレここだけだったから
読み終わって専スレ行ったらお祭り状態で楽しかった!
早く続きが読みたい 十二国記を読み直してるけど、延王と延麒のやりとりがラノベっぽくてちょっと読みにくい。 ラノベは書く技術が高くない人が書く小説だと思ってて、でも作者これ書いた時もういい歳だろうし、屍鬼とか残穢読むと実力ある小説家だと思うから、ラノベ文体は1人の作家の中で使い分けができるスキルなんだと気づいた。 十二国記そこまで人気あるなら読んでみたいな
ただ小野さんは屍鬼がなかなか面白くならない上に長くて途中で挫折した過去があるから迷う 屍鬼は確かに序盤は冗長だよね
でも村人側の反撃が始まるあたりから一気に面白くなった覚えがあるよ
かなりえぐいけどそれも容赦ない感じでよかった
でもラストのオチだけは頂けん… 私は屍鬼は序盤の方が好きだな
後半ら主人公と夏野とラスボスにイライラしながら読んだ 若竹七海の葉村晶シリーズがNHKでシシドカフカ主演でドラマ化だって
確かに雰囲気的には合ってるし、民放と違って変な演出されたりしなそうだから楽しみ 読んだことないシリーズだけど表紙見ただけでアッ合いそうってなった
今から読むか放映待ってるか悩むw
NHKはドラマとかアニメとかたまに奇跡的ってくらいいい仕事するよね まじかー若竹七海はぼくのミステリな日常のころからずっと大好きだー
ドラマ楽しみすぎる 「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」
【放送予定】2020年1月24日(金)スタート
毎週金曜[総合]
後10:00〜10:49(全7回)
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/uploads/original/20807/hamuraaki_main.jpg >>145
デビューはラノベでも一般にいって書いている作家は多いよー
特にコバルトは直木賞作家とかちょいちょいいる
小野不由美、須賀しのぶ、氷室冴子の銀の海 金の大地あたりは
少女小説と思って読んでいたら結構展開が厳しめだったな
なぜか若竹七海と加納朋子が一瞬ごっちゃになる
ときどきそれに近藤史恵も加わる 若竹七海→あっさり、シンプル、都会の距離感の中にとげを仕込んでる
加納朋子→ほっこり、優しい世界、地方都市の距離感の中にとげを仕込んでる
近藤史恵→都会に住む孤独な人が考えた現実寄りファンタジーにとげを仕込んでる
ってイメージだから私の中ではその三人全然被らないなあ
同世代の女性作家くくりなのかな?
年齢は知らないけど活躍時期被るよね
表紙絵のせいで若竹七海と宮部みゆきの現代ものがたまにごっちゃになるw アミの会(仮)の出版イベントで加納朋子さんにサインもらったことあるけどいい歳の取り方したおばさんだった
旦那の貫井徳郎も嬉しかろう
近藤史恵はおデブよね、( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ 海外の作品で独身女性が主人公でおすすめなのってなんか無いかな
一時期コージーミステリーとか魔法製作所シリーズハマって読み漁ったけど最近の作品は全然分からない… 街への鍵は面白かったけど途中で結婚してたかもしれない…
恋愛要素自体がなくて仕事とかに邁進する女性主人公が好みならその点でもずれるかも
それはそれとして面白いよ街への鍵 コージーはお菓子探偵ハンナが好きだったけど読まなくなっちゃったなー 羽生善治『適応力』
頭を使う職業の人は賢いね〜
それに論理的だ 「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」
面白南極料理人とか米原真理とか好きなのでこれ大当たりだった 最近、ゲームと漫画を少しずつやめていき真面目な本ばかり読むようになったんだけど、やっぱりこれだけじゃガス抜きができない
ある程度の非日常感は必要だなと思った
なので源氏物語を読もうかと思ったけど長そうなので枕草子にしてしまった >>162 ファンタジー系とかサスペンス系は非日常感があっていいのでは?
特にサスペンス物は殺人とか起きて非日常的だけど、
背景は現実世界がベースなので、他人の人生を覗き見してる感覚も楽しめる 北欧ミステリーは好物だけどミレニアムは個人的には期待ハズレだった
好きな人いたらごめん 作者は若くして死んだ 今は北欧よりドイツのがブームみたいね
訳者の酒寄先生あちこちでイベントしてる
近年だとシーラッハ のデビュー作には震撼したわ ドイツもの、「ミルク殺人と憂鬱な夏」個人的には全然面白くなかった
ドイツでは超人気らしいから翻訳の問題なのかな 上司が村上春樹の大ファン
その影響があるのかは不明だけど上司の発言が全部村上春樹っぽい
私は大の苦手な作家だから色々な意味でしんどいw >>167
同じく
個人的にはドイツミステリで面白いと思ったものはないなあ
ネレ・ノイハウス(オリヴァー&ピアシリーズ)とペトラ・ブッシュ(漆黒の森)が両方とも
犯人も被害者も探偵役も全員理屈っぽいようで実は個人のお気持ち最優先のヒステリックなキャラで
肝心のトリックというかストーリーは大したことなくてええ…!?ってレベルだった
ミルク殺人〜は一応2作読んだんだけどもう主人公がウザくて苦痛でしかなかった…
この「理屈っぽく個人の気持ちを深掘りする感じ」は純文学向きなんだと思う
ケストナーもマンもエンデも好き まさに今日ノイハウスのオリヴァー&ピア「悪しき狼」読了した
やっと新作読めるよ
「コリーニ事件」と「刑罰」は酒寄さんのサイン入り持ってる
11/10のドイツミステリー10年を語るとかいうイベントも予約してる シーラッハは短編だと長々と心情の説明とかなくて淡々と恐ろしいことを書くから面白いな
長編でも別にくどくはないけど短編の方がやっぱり好き。近作の刑罰も良かった。 ドイツねー
フォルカーグッチャーとか地味に好きだったけど
近作は邦訳すらされてないのな
母国じゃドラマ化とかされて大人気らしいけど 舞台が現代じゃなくて17世紀ドイツだけど首斬り人の娘っていうのは面白かったな そういやハラルト・ギルバースのゲルマニア積んでるわ
三部作の1作目だったっけか、これも酒寄進一訳ね ガッキーについて書いてあると知って星野源のエッセイ借りてみたけどむしろガッキーとか他の芸能人の話じゃない箇所の方が面白かった
他のエッセイも読んでみよう
大人になってからエッセイも読むようになったけど自分に合うエッセイにはなかなか出会えない 質問マジレススレから移動してきた者です
江戸川乱歩の孤島の鬼について
版の違い(初版とそれ以外?)で内容もちょっと違うという話を聞いて気になっているのですが
ぐぐっても詳細がよくわかりません
ざっくりどういう風に違うのかなど詳しくわかる方このスレにいらっしゃいますか?
読み比べてみたいのですが、どの本(版)とどの本を比べてみたらいいでしょうか ちなみに文学板にも行ってみたのですが
乱歩スレがない+質問スレはほとんど停止してるみたいで…
少しでも何かわかる方いらしたらよろしくお願いします >>176-177
ミステリー板には乱歩スレあるけどそこも反応ないの? 孤島の鬼はラスト近くの「意外な人物」の冒頭が本ではごっそり削除されてるけどそれのことかなあ
1ページ丸ごと削除してる程度では内容はたいして変わってこないし…
角川ホラー文庫だと309ページね、雑誌掲載時の1ページ削ったまま収録されてない
削除部分を読みたいならその箇所が載ってるサイトのリンク貼るよ >>178
ミステリー板盲点でした…
>>179
気になった元が知らない人のツイートなのですが、メモしてたものを確認してみたら
初版という言葉はなくて「何年版かによって諸戸と蓑浦の関係性が全然違う」とありました
レスをヒントに自分でも検索して読んでみましたが(「諸戸と私とは、諸戸の親の夫婦が〜〜犬を叱るように叱った」の所で合ってるでしょうか)
多分この部分の事なのだと思います
ありがとうございます! >>180
そうです、そこの箇所です
ご自分で探して読まれたんですね解決したなら良かったです >>181
頂いたヒントがなければ探せませんでした
おかげでとてもすっきりしました、ありがとうございます
しかしそこ含めて読み返しても
諸戸…可哀相…ってなってしまう
蓑浦君が一番鬼… 食べ物小説よりも普通の小説の数行にだけ出てきたような食べ物の方が印象深くなるのってあるあるだよね?
数年前に読んだ雨の塔に出てきたバナナマフィンがたびたび私の脳を小突いてくるわ…
あとハムとトマトのオムレツもなんか妙に美味しそうで… あるある
雨の塔のバナナマフィンこのスレでちょくちょく見かけるんだけど私も妙においしそうで印象に残ってるし同じ人多いのかな
雨の塔の場合、多分全体的に静謐で、出てくるキャラクターも地に足のついた感じのしない感じだから余計においしそうに見えるのかなと思った 食べ物小説は美味しいものが出てくるのが前提で
美味しいことが当たり前って感じだけど
そうでない小説で取り立てて描写されるものは
それがさりげないものでも「特別」なシーンって感じがして
印象に残るし美味しそうに感じる まさにそのとおり
でもなんか今は手っ取り早く食べ物エッセイが読みたい気分になってきたわw何かおすすあったら教えて欲しい
そういや平松洋子の食べ物エッセイ前に読んで美味しそ〜と思ったんだけどここでわりとぼこぼこに批評されてて口が挟めなかったなw 小説なら結構あるけどエッセイだとなんだろう
同じく知りたいw
食べ物中心って訳ではないんだけど森茉莉の貧乏サヴァランとか好きだな >>186
江國香織の「やわらかなレタス」とかどうよ
平松洋子は独特の擬態語みたいなのが人を選ぶ感じはするけど、有楽町はまのやパーラーのサンドゥイッチは確かに美味しかった
ここのスレで教わって以来通ってる大正軒も出てきた時は少し嬉しかった あとは森下典子とか
うろ覚えだけどヒカリエが出来る前の渋谷で食べてたクリームあんみつが美味しそうで羨ましかった
いや他の店にでも食べに行けばいいんだけど、その店に行ってみたかったなと 普段はあんま好きでもない糸瓜が帚木蓬生の小説に出てきた時はおいしそうに感じたな 原始人が住んでた時代が舞台の小説だとマンモスの肉にムシャリと、
かぶりつく描写とかありそうで、想像しただけで涎が出たよ 食べ物のエッセイなら河出書房新社のおいしい文藝ってシリーズがおすすめ。
このスレでもたまに挙がってるけどかなり色んな作家の食べ物エッセイ載ってて楽しい
食べ物で選べるから今なら“ずっしり、あんこ”か“ぐつぐつ、お鍋”かな そういうアンソロジー的なのだとなんたって、ドーナツっていうドーナツがテーマの本今読んでる
ドーナツの思い出とかドーナツの穴についての考察とか色々分けられてて面白い
ドーナツの思い出は年配の作家さんが多くて母親が作ってくれましたーみたいな感じなのが多くて、どちらかというと穴についての考察の方が観点が面白いかも
おいしい文藝シリーズも気になってるから読んでみようかな 誰かが前に挙げてたけど、吉本バナナの「キッチン」の
カツ丼の描写はうまそうだった覚えがある キッチンは確かにカツ丼だけ覚えてる
カツ丼の描写が優れているのだろうか……特にそうでもなかった記憶だけど
とにかくカツ丼食べたくなる本だった
食べ物エッセイといえば米原万里のハルヴァの話が好き
タイトルなんだったっけ >>197
たぶん「旅行者の朝食」じゃなかったっけ?
吉本ばななといえば、父親の吉本隆明の料理についてのエッセイが印象的だった
まずいか美味しいかと言えばまずいのカテゴリーなんだけど、無性に食べたくなる味みたいに書かれてて
レシピと作り方も書いてあったからちょっと作ってみたくなった 食べ物本で賑わってて幸せ
最近新しい本読んでなかったから片っ端から読むよ ありがとう
ここのスレ無かったら読んでなかった本沢山あるんだろうなとふと思った
ありがたやありがたや 話の添え物ごはん描写じゃなく美味しいもの探しエッセイなんだけど、ちょうどこぐれひでこさんのおいしい画帳の電書が楽天koboショップで100円だから狙ってるんだよな
実家で読んでた新聞に載ってた連載なんだけど、海外旅行中にバル?でエビ料理を殻ごと食べて(゚д゚)ウマーとか思ってたらバルのボーイさんが苦笑しながら殻剥いてくれたってめっさワラタ
話の添え物ごはん描写だとこれも新聞連載なんだけど俵万智のトリアングルに出てきたごはんはどれも美味しそうだったな
ただこれ、話自体が最低の浮気物語でごはんは美味しそうでもだんだん読むのが苦痛に…あとあの方無季自由律句ばっか多用で俳人としても個人的に苦手
惰性で読んでるようなもんだったわ 井上荒野の小説の食べ物描写好きだわ
キャベツ炒めに捧ぐ、後短編のベーコン
食べ物とエロ絡めるのは好きじゃないけどこれはなんかなまめかしくてよかった 「文豪と食」という、中公文庫から出てる本を買ってきた
色々な文豪がエッセイだったり小説だったりで食べ物の出てくる箇所をまとめたもの
しかし馬鈴薯とかビフテキとか牛鍋みたいな昔の名称だと倍美味しそうに感じるのは何でだろう 今は食べ物と謎解きを絡めた作品が量産されているけど
北森鴻の描写は本当に美味しそうだった。
メインディッシュとか香菜里屋シリーズとかね。
お酒飲めないんだけど旨そうに呑んでるだよね。 十二国記まだ2巻の半分ぐらいだわw
でも明日買いにいく
楽しみ
驍宗様と泰麒は再会出来るのかね?
ちゃんとハッピーエンドで終わって欲しい 食べ物と謎解きを絡めたものだとコージーミステリーとかあるけど
当たり外れ大きいのとシリーズ続いてるものが割とあって気軽に手出しづらい
ハンナも途中で止まってるな >>204
北森鴻って蓮杖那智シリーズしか読んだことないけどそういうのもあったんだね
今度読んでみよう
ありがとう >>211
民俗学のシリーズですよね。
短編でも長編書けるくらい手間がかかってると言われてましたが納得の読みごたえだったな。
美術業界を舞台にした作品群もそのジャンルを読むきっかけになりました。
新作が出ないのが残念です。 ハードカバーの本が文庫になるのってどれぐらいかかるのだろう?
1、2年ぐらい? >>213
以前は三年が多かったけど早く出す出版社が増えた感じ。
映画化のタイミングに合わせて早めることもあるし。
文庫化する時に分冊して単価上げるのはやめて欲しい。 綿矢りさの「生のみ生のままで」
元々好きな作家だけど女性同士の恋愛ものと聞いて読みたい熱が高まった
図書館は今のところ15人予約待ち… 女の人を真剣に好きになったりしたことは無いけど小説とかでたまに無性にそういうの読みたくなる
たぶんファンタジー的な憧れがあるのかな
だからがっつり肉体描写あるのより「百合」みたいな感じが好きなのかも
すんごく絆のある女友達の延長線上みたいな >>214-216
ありがとう
一応3年ぐらい見といて早く出たらラッキーって感じかな
大人しく待っとこう >>218
わかる
ブロマンス小説はそこそこあるのにロマンシス小説は少ない気がする
それこそ吉屋信子の花物語とかくらいしか思い浮かばない
中山可穂までいくと何か違うし >>218
レベッカ・ブラウン「若かった日々」(新潮文庫)
思春期に初めて人を好きになって(サマーキャンプの世話役のお姉さん)戸惑う少女
透明感のある読みやすい文章の短編集でどれも胸にギューッと来る
あとボストン・テランの「音もなく少女は」(文春文庫)の主人公がとてもいい
レズビアンやロマンシスじゃなく「シスターフッド」という言葉で紹介されてた記憶がある
ヘテロセクシャルしか出てこないけど彼女の気持ちは読んでくれたらわかると思う
ただこれは物語がかなり暴力的で血なまぐさいのでそういうのに耐性が無かったらおすすめしない >>220
ブロマンスは知ってるけど、ロマンシスは初めて聞いた。ブロの女版って認識でOK? >>218
柚木麻子がわりとそんな感じの作品多い気がする
「本屋さんのダイアナ」、「けむたい後輩」、「王妃の帰還」等々
主人公達の恋愛対象は異性なんだけど、同性の友人や後輩にどうしようもなくどっぷり依存したりしながらも人間的に成長していくって感じのストーリー
思ってるようなのと違ったらごめんね >>222
そうそれでOK
恋までいくかいかないかくらいが良いんだよね どっかで聞いたフロマンスがそれだと思ってた
フロマンスは男女版なんだね
どれも響き綺麗だし好みが探しやすいからジャンル名としてじゃんじゃん広まってほしい… へーフロマンスかあ…>男女版
一番に浮かぶのはモルダーとスカリーみたいな関係かな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています