既に争いなく適法に成立している法律である犯罪被害者等基本法の定義。

犯罪等とは、犯罪及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為をいう。
犯罪被害者等とは、犯罪等により害を被った者及びその家族及び遺族をいう。
とされているから、
これを定義の部分は参考にして予備試験論文を作ったと言える。

取材活動の制約の部分については廃案になった人権擁護法案を過剰にアレンジか、メディア議論を題材にして作ったと思われる。

問題を作る発端となったのは京アニや連続通り魔殺人の実名報道やメディアスクラムの議論と報道機関の声明等から。