予備試験・司法試験合格への最短ルート
★1→基礎固め
予備校の基礎講座の受講(伊藤塾基礎マスター、アガルート総合講義など)
or基本書(というより薄い入門書)の通読
●細かい知識は論証集のインプットや短答対策で身につくため、入門は短時間で済むもので構わない
★2→インプット中盤〜たいていの難関ローはこのレベルで受かる〜
演習書を利用した論点抽出の訓練(伊藤塾間題研究、アガルート重要問題、スタンダード100)
●いきなり答案の型を分析することは難しいし、かといっていきなり論証を覚えるのも難しい。
一通りまずは@いきなり答案を読むAどのような間題でどのような論点が出てくるか見るB間題を見た際に、
答案を書けなくて良いから出てくる論点名だけ当てられるようにする、という訓練をすることによって、
論点抽出能力と、重要論点の存在についてある程度学ぶことができる。
スタンダー100を推奨する理由は、問題の量が多いのと、論点名がきちんと抽出されておりこのステップでの学習に親和的だからである。
★3-1論文インプット(中盤)
論証集を利用した暫定的な論点知譲のインブット(趣旨規範ハンドブック、アガルート論証集など)
●答案を書くには論点を書けるようになるのが最優先事項であろう。ここができなければ答案が形にならないわけだが、
これをやろうとしない人が意外と多い。
正直ロー入試や予備試験レベルでは、このインプット作業が間に合えば受かるといった感じである。