予備試験会場が発表された。
論文試験会場に変更があった。
札幌市では前年度とは異なる会場になり、しかも建物の5階/6階/7階で実施されることまで括弧書きで付記されている。
また、東京都では前年度1会場(TOC)から今年度は2会場(TOC・TOC有明)に変更されている。
すなわち、道内及び都内のコロナウイルス感染者の増加を考慮し、防疫の見地から試験会場の変更や増設がされたことが推認される。
さらに、現在全国的に感染者数が増加しているにもかかわらず論文試験会場の変更・増設が公表されたということは、緊急事態宣言の公示がない限り予備試験は全日程にわたり実施するとの意思表示とも解せる。
予備試験の実施は相当程度確実であるといえる。