今、弁護士業界は激変の途上にあります。もともと、弁護士業界は、2000年ま
で、広告を打つことが、原則禁止されていました。つまり、弁護士業というのは、
「商売」ではなかったわけです。ところが、広告が解禁され、続々と新人弁護士が増
やされ、競争環境は激化していきました。ここ10年は、新人弁護士の就職難が問題
になり、年収300万とかで買いたたかれるようになりました。

 そして、現在、弁護士が経営を語らない日はありません。

 このような環境に嫌気が差し、多くの若手弁護士が、この業界に見切りをつけ始め
ているわけです。
http://ka-fum.hatenablog.com/entry/2018/04/18/094151