最近、伊藤真先生や久保利先生などが中心の弁護士達が、
国政選挙の一票の価値の平等をめぐって訴訟を起こしておられる。

しかし、田舎、特に限界集落目前の山村などに住むと分かる。
国から見捨てられては生きてはいけないと。

東京都などの都会は、地方法人税だけで充分やっていける。
それに引き替え、田舎は国のおこぼれがないとやっていけない。

その田舎の意見を代弁するのが国会議員であって、
都会と投票価値平等なんかしたらやっていけない。

まあ、1:3くらいが妥当ではないだろうか。

(当方一応憲法学修士持っています)