もともと関東出身だし、関西の「いじり」みたいなことを、
されたこともないタイプだった
なので、いくらああいうあたたかい感じがあろうが、
あってもやはり失調してしまう
本調子を忘れてしまう

自分の気づきを打ち消してしまうから
この関係は大学3年までに関西以外の東京っぽい雰囲気の中で気づいていた
自分はそう言うタイプなんだと

正直、家庭の事情からそういうことにいちいち茶番的に付き合う余裕もない
だからこそ、O大学卒ということでそういうイメージで、
「言葉を真に受ける」ように接せられると迷惑だった

理由は、本来はそれと真逆な人間だから
そうした人ほど、「言葉を真に受ける」「言葉に呼応する」人とされると、
あまりにも矛盾が多すぎて、悪い影響を感じて疑心暗鬼になってしまう

でも、それをわかってしているんだろうなと思うのは、
相手が何となくそういう嫌味な感じがするから
初めから関東出身者だということを経歴的には知らないからと、
そういう風にO大学の誰から聞いたのか知らないけど、
本当の自分を失調したのは確かに、都内でも関西的な雰囲気のある、
昭和風のおじさんといてから

私が、真に受けるタイプだからなのではなくて
そういう人ほど、嘘を教えてきたりしたから、怖かった