ファミコンって、カセットテープで動いていたんですか?

シーカーストーンのウツシエで取った写真を別媒体に入れる機器は
ファミリーベーシックのデータレコーダーでカセットテープに保存します。

シーカーストーンを制御端末にセットしたら、データレコーダーの機能を兼ねている
ラジカセにカセットテープを入れて、録音ボタンを押して、データの書き込みをします。
書き込み速度は2,400bps。 60分テープで1メガバイト分入れるのがせいぜい。

データの読み書き中は、ピーガリガリというモデムの通信音のような音を聞かされる有様ですね。
懐かしい。昔のインターネット接続でのモデムの音を思い出した…。

これだと不便であるため、後にフロッピーディスクに置き換わりました。
フロッピーディスクは当初は5.25型でしたが、後に3.5型、2型のマイクロフロッピーに…。

2型のフロッピーディスクはこのサイズでも60分テープ1本分のデータが入るすぐれもの。

ローテクだか、ハイテクだか、よくわからない外部記憶装置ですね…。