手塚治虫総合 72 72(夏)草物語
まるごと 馬場のぼる展 2024/07/26-09/01 倉敷市立美術館
https://c.sanyonews.jp/babanoboru/ 外国の漫画ファンは
カラーが好きみたいだな
日本の漫画を紹介したら
「色は付いてないの?」って毎回言われるんだってさ
最近のジャンプ漫画はデジタルカラー版を
どんどん作って少し価格上乗せして売ってたりするけど
手塚治虫のマンガもカラー化できないものか?
海外で人気出るんじゃないの? 色はつけられるだろ
ワンピースみたいに売れる見込みないからやらないだろ カラー原稿をAIに読み込ませて学習させれば
あとはAIが自動で全部の漫画をカラー化してくれないかな >>48
手塚作品のカラー化というと、こんなやつか
https://books.google.co.jp/books?id=iNCnEAAAQBAJ
どうも個人的には違和感があるんだよな
彩色されることを想定した絵じゃないという先入観のせいだろうけど >>52
サンプルをチラ見したけどこれ手抜き過ぎない?
濃淡の表現とかも全然なくて
ベタ塗りじゃん 後から勝手に色を塗ってるからね
そりゃ違和感あるわな。 手塚先生なら、「こんなカラー原稿は出せない!」と言って描き直しただろうな >>48
海外版はカラーの方が圧倒的に好まれる
ドラえもんは大全集に入ってるほぼ全作品がデジタルカラー化されている
>>52はかなりレベルの低いカラー化
ドラえもんの方は水彩を意識したカラーリングなのでこれよりは遥かによい出来
なお最も出来の良いカラー版はジョジョシリーズだと思う
あのレベルでないと手塚先生も認めないだろうな >>56
じぇじぇシリーズ! ( ‘ jj ’ ) うーん。試しに雑誌等でカラーで掲載されたのと同じ原稿
(本来の原稿はモノクロで、それに掲載当時に色指定の紙を合わせたものあるいは、
モノクロ原稿をゼロックスコピーしてそれに水彩で着色したもの)
を、その当時のカラー原稿を伏せたうえで、
モノクロオリジナル原稿を与えて着色させてみたらどうなるか。
多分、全然違う傾向の色塗りをしそうだ。
48の色の塗り方は、まあよい部分もあるが、こんな色のはずは
ないなと思う頁も沢山ある。当時を熟知するアシだった人も今
ではいないのかも。もしもこれがAIによる着色ならばまだまだ
だめだな。中国で人手で色塗りをしたのならそれもまた勉強不足
だと思う。
着色された原稿があったとしても、サクラカラーは顔料では
ないようだから、時間と共に退色するし、昔は印刷職人が
色を調整してカラー分解して印刷機に向けて印刷のための
原板を作っていた。だから作家の方もその色の再現性の
特性を熟知した上で原稿を作るので、印刷物の色が正しくて
原稿の色あいそのものは印刷物の色を狙った通りに出す為に
歪んで居る。つまり原稿用紙の色合いは、それを読者が見る
ために意図された色ではないのだ。印刷過程の癖・傾向を
考慮して色を塗っていたから。 手塚治虫の都市伝説!仕事場で目撃した謎の「青い人間」
https://tocana.jp/2024/05/post_264423_entry.html
あおい人間を目撃したという家はどこの家だろうね。
宝怩フ実家、四ツ谷の八百屋の二階、トキワ荘、並木ハウス、
富士見台の自宅、杉並区下井草の自宅、
のどれかなんだろうが。場所を伏せているのは、
「ホラ話」であるか、自宅ではなかったからだろうか。
「バックネットの青い彼」という手恷。虫にしては
とても珍しい野球マンガがある(野球そのものが内容じゃないが)。 https://kamemichi.net/kimetsu-color-625
集英社のはレベル高いな
世界中で大人気の鬼滅の刃すらカラー化が
追いついていないみたいだ
だけど一回作ってしまえば
何十年も世界中で利益を生み続けるだろうな カラー化の利点は、著作権者が法人であれば、カラー化された版についてはその著作権は
カラー版を出した時点から開始して70年間保護されるのだろうと思う。違うかね?
手塚治虫のように、管理は手塚プロダクションなのだが、著作者表記が手塚治虫個人
となっていて、発表後70年(ものによっては発表後50年)ではなくて没後70年で
保護が切れるとすると、いくら色を塗ったとしても手塚治虫の個人著作物としては
没後70年で権利が切れると思う。
それとも色を塗った版は手塚プロダクションの法人著作権が係わってきて、
色塗った版の発表後から70年間の保護になるのだろうか?
将来、モノクロオリジナル版の権利は没後70年で切れているが、
手塚プロダクションでカラー着色した版はその公開後70年間保護
されるというようなことになるのかな?
しかしオリジナルモノクロ版が著者没後70年で権利が切れたら、
それを誰でも着色して各自の着色版を作ったら、それで権利が
発生するのだろうか?
そもそも、日本の著作権法だと、「手塚治虫だったらこんな色塗りを
しない」と思われるようないろ塗り(改変)をしたら、著作者人格権に
反するとして色を塗ったものが認められずに著作権法違反にもなりかね
ないが。 >>61
ミッキーマウスがついに「著作権切れ」、2024年1月1日から オリジナル版が対象
https://forbesjapan.com/articles/detail/68282?
著作権が切れたら自由に創作を加えて改変してもいいみたい 改変を加えた作品は、改変を加えた人間の著作権が発生するのだろうか?
色塗りをした場合は、色塗りが人によって異なるごとに別々の派生作品になるのだろうか?
オリジナルの作品をトレースあるいは模写して作ったマンガ作品は、
そのトレースや模写した人の著作権が派生作品(?)に対して着くのだろうか。
コマ割りを変更して作品を作ったらどうか、頁の左右の進行を逆にしたらどうか。
台詞の日本語を英語化したらどうか。。。。そのように改変したら改変者の権利
が発生して、没後70年間保護されるのだろうか?
そうなると、そういう作業をして権利をゲットするためには、
オリジナルを手元に押さえておく必要が生じるのかな。 人間性も知識も下の下の>>54の書き込み内容の方が違和感有りまくりですね。 特別企画展「鈴木伸一のアニメーションづくりは楽しい!!〜トキワ荘からアニメの世界へ〜」、於豊島区立トキワ荘マンガミュージアム、
2024年4月6日〜2024年7月15日 >>63
例えば著作権切れのクラシックのCDとかでは
好き勝手に自分流にアレンジしまくったとしても
そのCDの演奏をした人に売り上げのお金が入るのでは? 手塚先生はひょっとして彩色もアシ任せだったのだろうか?
漫画家、S・O氏
手塚「キミ、これに色をつけてみて」
O・S氏「これ、テストですか?」
手塚「あっ、イヤイヤ」 >>59
旅客機の窓からグレムリンを目撃した西村まさ彦みたいだな OとSとどっちが姓で名なのかをはっきりしてくれないとわけがわからん。 1981年生まれの押見氏が1989年に亡くなった手塚のアシをしてたはずはなかろう。
高校を出ていないとアシスタントにはしませんというのが方針だったんだから。 (天声人語)手塚治虫と平和憲法 (2024年5月3日)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15926312.html
誤読するのは自由だが、それを言いふらしていいのか?
風説の流布じゃないか。 >>73
おざわさとる氏
なぜかNGワードの表示が出て投稿できなくて
イチかバチかでイニシャルにした 「千夜一夜」をYTでいま公式配信しているが、動画圧縮のシステムに何か問題でもあるのか、
ときどき再生時に一瞬音が詰まったり画像の進みがためらうところが多々ある。特に終わり際に多い。
これはネットワークの問題ではない。なんどやっても同じところでおなじように一瞬映像が詰まったり音が詰まる。
処理能力の足らないシステムで圧縮をかけたりしたのだろうか?もとは35ミリフィルムだけれども、480pで公開している。
DVDとかだったらそういうことがないのだろうか? 千夜一夜は面白いが、部屋を暗くしてみないと暗いシーンの映像が見えにくいだろうと思う。
手描きのセルアニメ時代のテレビアニメスタイルのでも持てる技術を駆使して作られた作品で、
ストーリーは面白い。しかし元々の手塚の脚本だと4時間になるものを切り詰めて2時間ちょっとで
製作したので、完全版を見たかったかもなぁという気になる。
盗賊の娘は、(アンデルセン)雪の女王のオマージュなのかねぇ。あれもやなせのキャラクター
なのだろうか?しかし手塚治虫は自身の漫画作品、たとえば「きりひと賛歌」に人間天ぷらショーの
ヒロインとしてあのキャラを出しているが。 どうしてアニメにかんしてはW3の脚本だけを書いたのだろうか。
手塚治虫と演劇という切り口で関わりがあったのかな? W3事件のせいでアニメ畑の脚本家が信じられなくなったんじゃね
アニメ畑じゃなければパクられても特に手塚の商売の邪魔にはならんわけだし >W3事件のせいでアニメ畑の脚本家が信じられなくなったんじゃね
「信じられなくなった」の主語は「手塚治虫が」なのか? 「幻の「サンリオSF文庫」、国立国会図書館デジタルコレクションで無料公開中」(INTERNET Watch, 2024年5月2日)
どうして8割もの作品が無料で公開になったのだろうか?翻訳の元になった作品の著作権が切れたのかな?
タダで使えるのなら、多分にまんまで漫画化するのもありだよね。 >>67
そうだよ
カラーの色塗りはアシの仕事です 千夜一夜物語は、なんどかテレビででも放送されたのだが、昭和45年だか46年ぐらいに観たときには、
最後にバグダッドの塔が崩れて主人公がバグダッドを立ち去るときに、たしか
「形あるものいつかは崩れるってか」というような台詞を吐いていたような気がするんだが、
YTをみるとそのようなことはまったく言っていない。記憶が間違っているのだろうか。
それにしても実の娘ジャリスを放り棄てて(チャップリン映画のラストシーンのように)
沙漠の彼方に消えていって、それでもいいんですかと思った。
手塚治虫の最初の原稿はまともに作ると4時間になるというので
他人がそれを切り詰めて今のものになったわけだが、何がカット
されたのかなと想像するに。魔法の船(魔人の船)を手に入れて
それで大金持ちになってバグダットに帰ってくるまでの間の、
だんだんと金持ちになっていく話の部分があったのではないか
と思うが、どうなんだろうね。
制作時期(アニメの原画描き、動画描き、セル、背景、撮影、編集、録音)
が虫プロでのテレビアニメの制作時期とどういう関係にあるかだけれども、
この映画の公開が1969年6月だから、リボンの騎士の放映が終わった
1968年3月の後ぐらいから作り始めたのかな。脚本はその前だったのかも
しれないけれども。 劇場用アニメラマは上映期間が短いし、肝心なマーチャンダイジング戦略には乗らないし、
家族の中ではスケベな親父しか見に来ないから、売れるチケットの枚数はディズニーや
東映動画の作品に比べて不利だったろう。
千夜一夜物語もクレオパトラも、今日の基準だとテレビ放映はNGのような要素が
沢山ある。すくなくとも女権団体からはお叱りを受ける要素多数あり。 千夜一夜物語って山本監督? 手塚治虫自身がそこまでタッチしてたか?
脚本もほとんどタッチしていないと聞いてたが ーーーーーーーーーー Wikipediaより
プロットは当初手塚が書いたものを、『太陽の王子 ホルスの大冒険』の脚本を
同じ時期に書いていた深沢一夫と、東京演劇アンサンブルの熊井宏之が手直しを
した[注 4]。そうしてできた脚本に沿って手塚が絵コンテに書き起こした。
その手塚の絵コンテに山本暎一がさらに手を入れて、それを元にしてストーリー
ボードが組み立てられた[2][3]。
このような複雑な製作過程を辿ったこと、漫画で多忙な手塚の絵コンテが遅延しがち
であったことから、それに続く作画の過程に大幅な遅れを招き、
製作の終盤には虫プロスタッフ全員が参加して(もちろん手塚自身も)不眠不休
の製作現場となった。また外部の中小アニメ制作会社20社に外注が出された[1]。
注4:山本の『虫プロ興亡記』によると、手塚のプロットはそのままだと4時間を超える
ような長大なもので使い物にならず、山本がそれを指摘したことで口論になった
という。そのため深沢と熊井に手直しを依頼したが、ストーリーは手塚のものと
大幅に変更された。初期の手塚のプロットでは、狂言回しとしてジンとジニーが
全編に渡り登場し、アルディンの行動を俯瞰的に観察する構造の物語だったと
いう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
#たしかに現在のフィルムでのジンとジニーの狂言回しの役割は不完全だとおもう。
#手塚治虫の「旧約聖書物語」では、やはりロコ、ミミという子狐たちが狂言
#回しとしてでてくる。また手塚治虫自身の関与は怪しいが、「アンデルセン物語」
#では、ズッコとキャンティという狂言回しのキャラクターが出てくる。
#漫画火の鳥も火の鳥が狂言回しである。 手塚治虫の青年漫画って、女の登場人物は奔放だったりあばずれだったりするけれども、
概してその運命については「酷薄」な作品が多いんだよね。少なくとも女性が読んで心地良い
ものじゃない。読者層を考えて描かれた当時の世の中の他の作品の傾向を学んでそうした
と考えることもできるけれども、やはり男性中心視点だし、極めて御都合主義なところあり。
そういった、漫画の傾向は、いちおう指揮を振るったことになっている劇場用アニメラマの
「千夜一夜物語」や「クレオパトラ」についても同じことがいえると思う。
まあ、世の中、時代背景が当時と今とでは異なるからだといってしまえば
それまでなんだけれども。 女性に優しいのは児童漫画の特徴だよ
青年漫画は押し売り気味に教訓的にキャラを男女構わずひどい目に合わす事が多い
悪党はひどい末路をたどり、駄目女は悲惨な目に遭う Wikipediaの「クレオパトラ7世」を読むと史実とされていることが詳しく判って面白い。