【鷲の】こち亀253【土地】
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単行本は150巻くらいまで律義に(惰性で?)買ってたが、
邪魔になったので何年か前にダンボールに居れて押し入れに収納
皆のレスを読んでると「そういやそんな話もあったな」くらいには
思い出すんだが、100巻以降って本当に印象に残る話が少ないな
古い巻なんて台詞一言でもパッと内容全部思い出すこともあるのに 草野球助っ人、プロレス、スタントマン……「こち亀」両津勘吉が挑んだ肉体系アルバイト4選 3つじゃん
60巻だったかいくつも掛け持ちで助っ人バイトして身体壊す話面白かった >>201
昔は各巻の表題になってるタイトル(1巻なら「早うち両さん」)を何巻まで覚えられるかとかやってたな
今でもパッと思い出せるのはせいぜい30巻台までだわ 扉全面をつかった
本田のコーナリングテクニック
進入前に睨み
抜けたら微笑みをあたえる 頭のおかしい書込みをすることで構ってほしいんだよ
他人の注意を惹きたくて悪さするクソガキと一緒
現実世界で誰にも相手にされないゴミ人間がネットでイキがってる >>200-201
>>100巻以降は全然覚えてない
>>100巻以降って本当に印象に残る話が少ないな
いやいや本当に印象に残る話がほとんどないならばこのスレもとっくに過疎スレ化していることだろう
連載完結してもう随分たつにも関わらず現在進行形でバッシングが続いているということは
むしろ100巻以降の内容も強く印象に残っている表れじゃないか >>211
>むしろ100巻以降の内容も強く印象に残っている表れじゃないか
違う
100巻以前の内容があまりにも強く印象に残っている表れです
全盛期と暗黒期の落差がこれほど大きい作品って他にあるのだろうか >>212
>>全盛期と暗黒期の落差がこれほど大きい作品って他にあるのだろうか
カイジとかかな…
なんか登場人物全体がコメディ調・残念な人路線に走り出したのが後半時のこち亀男キャラ達の変容に通じるものがあるというか
特に序盤あれだけ威圧感と緊迫感があった悪役陣すらその路線にどっぷり染まってるという
まあカイジ自身は序盤から実生活では駄目人間的な描写だったから序盤のダークなノリの駄目人間からライトなノリの駄目人間になったのは
カイジ本人にとっては以前よりは好転したといえるのかもしれないけど >>211
スレが続いてるのはどういう形であれこち亀の連載が200巻・
ジャンプ黄金期を経て40年も続いた結果であろうが、
反面認知度は高いものの最後の方の内容やキャラクターは
どれくらいの人が認知してるんだろうという問題も孕んでる。
それが如実に表れてるのが連載終盤の単行本売り上げな。
別な言い方をすれば秋本治という漫画家はこち亀一本で
ほぼ終わった人、こち亀後にイキって4作同時連載開始!
とぶちあげたのも現在残ってるのは実質ブラックティガーのみ。
そのティガーもここでもGJスレでもほぼスルーの体たらくで
情報の更新がされないから同じような話題のループになってんだと思う。
今出てるコンビニ本でもまたこち亀新作描いてるが、このスレの
住民でさえ関心のない人が多いから話題にも上らないんじゃないの? 原則として漫画家は年取ると衰えるが、昔と比べると上手く一線を引いたレジェンド的存在って少なくなった感。
60越えてもピーク過ぎた長期連載をやらされている、あるいは続編とかで食い繋いでいる作家とか増えたな 漫画家も霞食って生きてるわけじゃないし、出版社も惰性でもいいから読んでくれる客が欲しいわけで
意識の低い所で利害関係が噛み合ってるからな じっくり拝聴させてもらったよ。
それにつきるなー
現役時代しっかり蓄えて
スパッと消えてくれると
わしも助かるんだがね。
(両津の初恋話を立ち聞きした部長風) おばけ煙突の話か
あの頃のトンチンカン3馬鹿過去話はどれも割と好きだった 勝鬨橋かなんかの話で豚平が「とん吉」って誤植されてたのは笑った 勘吉はともかく自分の子供に珍吉やら豚平と名付ける親って… 結局現在の珍吉や豚平は何やってるのか最後まで謎のままだっけ?
二人とも両津より人相は悪くなってるわ稼業の寿司屋とかも
継いでる雰囲気ではなさそうだわ 盗んだバイクで走り出すとかみたいな昭和の若者やおっさんの武勇伝が現実だと平成のある時期からギャグですらも受け入れられなくなったのもあるんかな。
こち亀って元々そういう無茶苦茶さが軸になっていた訳だし >>225
おさぴょんがシンパシー抱いてるビートたけしも子供時代の武勇伝で
「置き石して電車を脱線転覆させた」「近所の鯉を盗んで食った」
なんて話を嬉々として披露してた時期があったけどさ、ネタ話にしても
超えちゃいけないラインってあるからな
(おさぴょんが影響されたのか、子供時代のトンチンカントリオの
イタズラが激しくなったのもその頃からだった気がする)
両津も金儲けの規模が無暗にデカくなってからは中川の資産を
食いつぶしたり株価誘導したり計画的犯罪行為に平気で手を出す
腐れ野郎になってて流石に引くわ
何かしたお礼に弁当3人前とか商店街の借金棒引き程度で
喜んでた時代を見てると余計にね たけしはANNでオイラは浅草のヤクザとは親しいとか言っていたが紳助が引退したあたりから俺はヤクザなんかとしたしくしたことはない、ヤクザと仲良しなのは弱いやつだからだと言いやがった >>226
後期両津は株で設けたりしていたからな
部長とのヨーロッパ旅行のときに変動相場制を理解できなかった両津とは別人だよな 前にこのスレで秋本を痛烈に批判して話題になってた超編集おまわりが支部で18禁小説書いててドン引きした
こいつが嫌いな秋本と同じぐらい痛い 税務署のプーさん漫画で納税覚えたんだよな。
「さからう人のための納税」みたいな続編もあったw >>231
部長に人事院勧告制度を紙芝居で教えてもらって、あいさつをキチンとやったから
ボーナス+1万円だデへへ、とかやってるノリが好きだったな。 >>225
>>226
予備校講師の吉野敬三も最近の著書では若い頃なんでもやったと豪語していた「悪さ」から万引きだけ削除されてると指摘されてる(ウィキペディアに対照表がある)
もはや昔の悪事を自慢するような時代でもないしこういうのも徐々に減ってくんだろうとけどね とにかく窮屈な時代になったよ。
日本の歴史で昭和中期がいちばん好きだわ。 >>226
それは昭和からやってるぜ
中川になりすましてグループ私物化して1兆円焦がしたとか 犯罪行為の技術はあがったよね
両津大統領のデノミ政策で給料横領した時はゴリラみたいな指紋は残すわ振込先を自分の口座にしてたけど
後期は指紋はもちろん痕跡すら残さなくなった 密造酒の話指紋など痕跡を完璧に消したのに誘導尋問に
あっさり引っ掛かってバレたのは笑った 地面にビールを巻く会の部長と中川の顔まででてしまって笑う 麗子みたいに相手の都合、事情を無視して綺麗事を言ったりするのは良くない事だと思うんだ 鬱陶しくなり始めたのは
96巻くらいか、痴漢捕まえて説教した
あたりからだな。ギャグ漫画ちゃうやんって。
あと弓矢が負け犬見て吐き捨てたくだりとか。 >>242
女になったマリアが中川にときめいた話で、中川が
手間もヒマそうなくせにマリアに紅茶淹れてくれと頼んだのは
今のご時世だと問題描写になんのかな >>226
中川相手の犯罪はスケールがでかすぎるからか
不快感はさほど無いな 恋に恋してるだけだよなマリアって。両津可哀そう
女性になったマリアが両津に汚い湯飲み渡したシーンでOLの雑巾汁入りお茶を思い出したわ
本能では嫌って、いつでも中川や他のいい男に移行できる体勢みたいな まぁあの中川に惚れる話は敢えて書く必要はなかったな
今までも女のつもりで生きてたんだから身体的な性別が変わったからって精神が変わるわけじゃない マリアは女性化した前後のあざといサービスシーンより
80巻台くらいの小金丸にバニーガールやくノ一姿に着替えさせられた頃の方が好みだった こち亀史上最強のエロは麻里凛のシャワー中
両津が入ったところだな。 麻里愛と麻里凛
この頃はまだネーミングのセンス冴えていたと思う 擬宝珠家に憂鬱ってのがいたな
人名としてどこが面白いと思ったのかまったくわからん お客様、ポルシェは左ハンドルですよ
いや、右のドアの調子を調べてみたんだよハハハ
(といいつつ、カッペとバレてしまったかなとハジるのだった) >>255
擬宝珠家は祖父の貴一廊から親父の夜婁紫喰、長男の憂鬱に
娘の纏と檸檬と蜜柑 って途中から画数の多い漢字名前に
拘ってみたものの全く統一感が無いのが作者の限界だな
結果尻すぼみでネタ不成立 >>245
面白いじゃないですか
オチの部長のひとことでクスッとくる >>245
衛生のエロ放送を受信し、金取って上映会を開くのは
どうなんでしょう
あと海賊版ではないが本を貯めすぎてた奴の蔵書をスキャンして
HDDに移した(有料で)のもびみょーなとこだし、
同人作家の原稿パクって自分の名前で投稿しようとしたのとか
純金ロールスロイスに赤塚キャラ描きまくって金取った件も
著作権については… >>245
右上の絵だけ描きおろしなんだな。
変だからすぐわかる。 正規版でも、文庫で再録、数ページの書下ろし付き
はとても買う気がしない(秋本のことじゃないよ)。
ただで漫画お上げたらどんだけ喜ばれると思ってるんだ。 >>257
そんなのより40巻くらいに出てた平平平平とかそらとんだだびんちの方が笑えるもんな。
擬宝珠家はキャラクタとして全然面白くないから、名前に凝ってるのがかえって滑稽に見える。 擬宝珠家ネタは118巻から始まってるから200巻完結まで
82巻もの間(連載16年以上)出ずっぱりだったのに、
寿司についてのアイデアは「江戸前の旬」とか巷に溢れる寿司漫画
1話分の知識にも及ばないってのが逆に凄いな。
たまーに描いたと思えば川で獲った寄生虫まみれの鮭を
ドヤ顔で提供とかそんなのだしw
別にこち亀で寿司蘊蓄漫画を読みたかったわけでもないが、何でも
「両津は手先が器用だからそこらの職人よりすごーい!」だけで
片付けられると踏んでた秋本先生は既に頭おかしかったろ zipで大学生が昭和レトロにはまりレコードや古家電集めたとかやってるな
なんかこんな話無かったか? 昭和中期後期のあのざっくばらんや男社会、
人の距離、物質欲、半分アナログな感じが
こち亀にも日本にもよかったのよ。 >>264
寿司屋編開始に当たっては当然担当編集者との
話し合いもあった筈だ
担当編集者はなぜ止めなかったのか 200巻が既定路線で
嫌気が差すような指摘を控えた。
昔の信用が首の皮ほど残っており、
多少脱線しても修正していけると考えた。
あと著明な劣化がアニメ/100巻を控えた
85巻あたりからってのが悪魔の配剤だった。 >>265
53巻「昭和30年代症候群(シンドローム)」の巻 仮に85巻から本当にダメなら100巻ぐらいで終わらせられているだろうよ。椅子取りゲームが厳しい週ジャンでそっから100巻以上続けさせてくれる訳がない >>249
そもそも両津もガンテツコーチの代用品だもんな
マリア女化後人気薄か作者が描くのを飽きていたのならガンテツコーチ出してそちらとカップリングさせてフェードアウトさせて欲しかった >>268
イエスマンばかり集めて批判したら座敷牢というヒトラー話を現実にしたんだろうな
スタッフもsagaが最期まで残ったとこからして反発していたら切り捨てていたんだろう 作品のピーク過ぎても終われないのって漫画家へのダメージが相当デカいんだろうな。次回作以降が駄目になりやすい作家って過剰な長期連載やピーク過ぎてもダラダラやってた面々多い気がする。 >>273
マリアをそんな雑にフェードアウトさせる位なら
多少出番減っても嘘発見器回みたいにたまに可愛い所見せるか
麗子の相棒枠で犯人逮捕してた方がずっとマシだわ マリアは麗子の相方枠でサブレギュラーとしては割と安定して出番確保出来たなとは思う 逆に二番煎じ臭くて殆ど上手く行かなかったのが
早矢と纏の婦警コンビ路線 マリアって女化した直後は中川に惚れてるっぽかったけどすぐに前以上に強烈な両津のストーカーになっただろ
両津グッズ一式で固められた部屋とか >>281
中川に惚れたというか女性化した事で魅力的に見えたって場面ね
何故かどうしても両津から興味失せて離れていった事にしたいのが一部いるみたいだが
直後の海水浴回でもいつもと変わらず両様大好きキャラのままだよ 早矢とは嫁枠の取り合いが出来たけど纏の家族化で役割が消滅した 変態擬宝珠家オタクはそういう認識で一人優越感に浸ってるんすね
いやキモいは 後期の女キャラ達にも麗子の犬嫌い、マリアの運転苦手のような
明確な弱点設定が欲しかった
どいつもこいつも完璧超人ではギャグ漫画的に話の展開のしようが無い 早乙女は綺麗だがガサツで性格が悪いためにモテない田舎キャラか
クレヨンしんちゃんのまつざか先生にかぶるな >>286
早乙女もお見合いで空回りしてぶち壊しになるギャグ回があれば面白かったかもな
こち亀らしく金で釣られた両津が女装身代わりするパターンも良さそう >>288
それ麗子でやってるだろ
破談にする予定が逆に気に入られるというオチ 散々出尽くしたかもしれんが
70点をコンスタントに割り出したのは85巻あたりからだと思う。
で、そん時には100巻&アニメ計画ありきで内容不問になりだしてた。
で、それらが実現して盛り上がりを見せ、連載も切れるはずはなく
キリのいい数字(150/200)目掛け気持ちよく描かせるだけになった。
知らない人は「長寿・巻数」に注目して興味持つし寛容な既存客も多い。
変に容喙すると意欲に影響する。作者自身もまた修正してくる…だろう。
こんな感じで奇妙な関係が続いたんじゃないの。
No.1雑誌で大人の事情見せつけられたってだけ。 >>289
32巻「もてる条件」=中川の身代わりで見合い
37巻「結婚の条件」=麗子の身代わりで見合い
1年後に同じようなネタを使ってるんだよな 「ずいぶんハスキーな声ですね」
「タバコ1日500本吸ってたらこんな声になっちゃって」 >>286
漫画の早乙女推しが始まったのはアニメの小町・奈緒子の
代役ポジ狙いだった可能性もあるが(100巻も続いてる状態で
今から交通課の新人婦警コンビにアンチ両津筆頭役を
担わせるのはきついという判断?)そっちはまた後に
纏や大阪が継いじゃったからな
早乙女は両津の嫁候補にもなれず中川と結ばれるような格でもなく
ただの性格の悪いお局で終わってしまった 早乙女の美点
・たまに痛い目に遭う
・寿司屋のように薄っぺらいホームドラマをやらない
・大阪のように糞つまらない漫才ネタをやらない 早乙女はギャグになる落とし所を作らなかったからな
だからアニメではキャラが変えざるをえなかった
130巻くらいの料理下手の設定でようやくギャグ堕ちした 大阪や早乙女とかってドラえもんでいうのび太が調子に乗らない時のジャイスネポジみたいな敵役なんよなと思う。原則として主人公が負けるのってのは本当は面白くはないんだよなと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています