ちばてつや先生の作品について語り合うスレ
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ブックオフなどで、コンビニ本のコーナーでちはてつやをわりと買うな。
端本集めだが、鉄兵やらゴルフ太陽もけっこう手に入れた。
根気よく長期的に探せば、ちはてつや全集も見つかる。「ハリスの旋風」やら「紫電改」もそれでゲットした。
文春文庫の「少女マンガ大全集」というのがあって、その中にちはてつやの少女マンガも載っている。 >>534
電子はあんま買いたくないんだよなあ
ちばてつや自身、電子書籍に積極的なのか現物の新装版とかあんま積極的じゃなくなってるよね
ここ10年 ぶっちゃけちばさんの現物はものが古くてヤケが酷いからなぁ
どーも講談社の出す本は紙質が悪いんだよね
ちばさんので比較的新しいと思われるあしたのジョーHGT版でも中古屋で見かけて諦めた
その点、文庫は紙質良すぎるくらいだけれど、こっちは文字ちっちゃいからなぁ・・・
見ずらいし
やっぱり電子が無難じゃない? 質問です
あした天気になあれで太陽が海外で夕飯に湯豆腐食べるシーンがあったと思うのですが、コミックスで言うと何巻だったでしょうか? >>538
全英オープン初日の夕食。
ホーム社漫画文庫では全英オープン編の4巻。
講談社コミックスとかの他社の単行本は今持っていないからわからない。 ちはてつや全集の太陽の31巻だっけ?
映画監督の篠田正弘の解説で、ゴルフは映画として撮影しにくい・・・と結論づけていたな。
ちはてつや風のゴルフ場空間の描き方は、ゲーム空間的で、分かりやすい。
映画だと、空間の全容を実写でその都度その都度のボール位地や、アプローチのあり方をとてもじゃないが先行イメージさせたりは不可能なんだとか・・・ 実際の全英で、ボールを建物にぶつけて反射させたり、クレーンカメラに向けて打ったりする技巧があるんだろか?
ブッシュの隙間から、神様からの掲示のように木洩れ日光線が伸びたりするイタズラ・・・ 全英のプレイオフの最終場面で、ニクラウスの顔がベートーベンみたいになってる。 ちば先生もキャンディキャンディのコンビは叱るけど、兄貴分の松本零士氏の件には言及しないわねん。 ちばさんってほんと漫画家の鏡だよね。
過去の作品すべて妥協せず緻密丁寧。年老いた現在でもサービス精神旺盛で
サイトでいろいろ報告してくれている。
他人に対する配慮がすごくいいし、私個人的には昭和最強の漫画家だと思う。 >>522
個人的には、「あした天気になあれ」のラストシーンの方が好きだな。明るく希望が溢れてて。
>>524
一歩VS宮田一郎対決のやり残しで、格闘路線を復活、つないだジョージ森川は、マガジン編集部に食い下がられて、連載続行を延長したの? NHKであしたのジョーの力石の番組やっててちばの仕事場が映った時、
書棚に神様の伴走者(手塚番の編集者のインタビュー本)があった >>551
少年マガジン編集部は、幕の内一歩も矢吹丈と同じ目に合わせなきゃ気に入らないのかなあ? 編集部じゃなくて森川ジョージがあしたのジョー意識してるんじゃないか? 「はじめの一歩」の宮田一郎の試合で、フィリピンボクサーのアーニー・グレゴリーに放つブラッディクロスカウンターは、「あしたのジョー」の矢吹丈が、ウルフ金串に放つトリプルクロスカウンターの焼き直しであろう。
森川ジョージは、かなり練りに練って改作画してるなあ。 転倒して頭をうったりなどして障害を得てねたきりなどにならないといいのだが。 あしたのジョーに登場する猿人ハリマオ
試合前にチョコレートをムシャムシャ
こんなんが、減量パスしないでしょ?
猿人が自己管理できる訳ないよ。 >>557
ハリマオに元々減量なんて無理でしょ
元からベスト体重。あいつはボクシングなんて何処まで分かって試合したのかも疑わしい >>556
転倒しても前のめりなら
お手てで頭は守れそうやな。 脳梗塞だと、脳の機能がブラックアウトするから、体は動けないよ。
また、脳神経系の病気でアルツハイマーとかパーキンソン病、その類縁の
病気だと、反射的な運動ができなくなって、転ぶと受け身などが出来ずに
大けがをする。強く頭を打ち付けるなどすると、パンチドランカー症候を
おこして廃人になったり、死ぬよ。 こないだネットで松太郎の全巻買ったんだけど
7巻に印刷ミスがあった
松太郎が猪ノ川関に怒鳴られて破門通告されて雷神部屋の奴らと喧嘩してるシーンで
何故か次のページでまた猪ノ川関に怒鳴られてるシーンが収録されてる
いずれにしても買い直さなきゃいけないからムカつくけど
こういうのって昔の漫画本にはよくあることだったの? あしたのジョーの乾物屋ののりちゃんは、ちばてつやが勝手に作ったキャラってまじ?
梶原先生の原作には存在しなくて、ちば先生が作ったオリジナルキャラらしい
だとしたら梶原先生の原作のままだとあにお有名な「真っ白な灰に」のセリフは無かったことになるのね ジョ−とかのりちゃんって、半島系の人なんじゃないかと思う。 >>561
古本屋じゃなく書店で買ったものなら出版社に言えば交換してもらえるよ
本の後ろに乱丁、落丁はお取替えしますって書いてるはず 「明日天気になあれ」のワイド版がコンビニの棚に並んでいた。
初期の向太陽って、かなり嫌な顔なんだよな。欲が深そうで、少年らしくない。
途中からドンドンキャラの描き方を修正するのが、ちばてつやのいつものやり方なんだが、初期設定には、ちばさんのゴルフに対するある種の偏見が宿ってるのかしらん? ゴルフマンガに一番最初に手を出したのは、藤子Aセンセの「猿」
ちばてつやは、人間からのスタート。
坂田信弘&かざま鋭二の「風の大地」の主人公、沖田圭介は、最初はフツーの人だが、途中から聖者に化けた。
ゴルフマンガは、猿を進化させて神に至らせる修行の道マンガ? 他のスポーツと比べると殴ったり叩いたりするわけじゃないしなあ
あとそれまでのちばスポーツ漫画は本人が未経験だったからこそ自由に描けてたけど
ゴルフはちば本人が経験済みのスポーツだからこそ態度悪い主人公にこれじゃいかんと
スポーツのほうに愛着持ってキャラ変えたんじゃないかな >>564
当然絶版になったものは交換できないよ
モノがないからね あしたのジョーは2000万部売れてるらしいけど
鉄兵と松太郎とチャーシューメンはどのくらい売れてたんだろう単行本
データないんだよなあ 巨人の星、あしたのジョー、デビルマンて当時は単行本を買うって文化じゃなかったから
一冊あたり10万からせいぜい二十万部しか売れなかったんだよ
長年形を変えてるから累計はすごいけどね
鉄兵は割と何度も再販されてるけど明日天気はそうでも無いからな
巻数も多くていつまでやってんのって感覚だったな 「少年よラケットを抱け」は、どうなの?
未完なまま中断してしまって。
この作品こそ、古本屋で見たことがない。 文庫版はちょくちょく見かけるが。
体力が尽きてああいう終わりになってしまったのかね。
連載中は「作者急病のため休載」となることもちょくちょくあったが
多分方便ではなく事実だったのだろう。 ラケットを抱けが長期連載されてたら、かなりなものになってたろうな。
それこそ主人公は世界チャンピオンにまで、させられてたハズだ。 ラケットの未完は不人気の要素もあっただろうが
ちばセンセが最初からノリ気じゃ無かった気がする
想像だけど編集部から「テニスもので」との依頼で受けただけじゃなかろうか 主人公がすでに他のスポーツで頂点に立っているという
ちば作品ではあまり見ないパターン。
試合前や試合中に対戦相手を細かく調べ上げるのはお約束だが。 ラケット抱けで、女子部を見返してやろうなんて設定は、津雲むつみの「おれは男だ!」のテニス版か?
おれは男だは、剣道なんだが、ちばてつやはすでに「ハリスの旋風」と「鉄兵」でやっちゃってるから。
津雲さんのは少女マンガなんで、スリリングな恋愛が展開の主軸でしたからな。 >>562
>>あしたのジョーの乾物屋ののりちゃんは、ちばてつやが勝手に作ったキャラってまじ?
>>梶原先生の原作には存在しなくて、ちば先生が作ったオリジナルキャラらしい
真偽は知らんがそう推測するのは容易い
のりちゃんはいかにもちば系のヒロインで梶原作品にはないタイプ
一方の白木葉子はいかにも梶原作品に出そうなキャラ
白木葉子がヒロインというのがちばには理解できなくて
自分にわかるヒロインとしてのりちゃんを出したのだろう、と夏目房之助も推測していた
>>だとしたら梶原先生の原作のままだとあにお有名な「真っ白な灰に」のセリフは無かったことになるのね
そう? 何故に?
「真っ白な灰に」は実際に描かれたのが事実なんだから
そうだとしても描かれた事実は変わらずで別に無かった事にはならない 明泉で暴れてる時のころまでの鉄兵と
雷神部屋を追い出されるまでの松太郎の面白さは異常
ジョーが一番名作で代表作扱いされてるけど面白いのは鉄兵と松太郎だよね 無敵のヒーローはそうだろうな。
でも世界は広い。
ジャンルは違えど、寺沢武一の「コブラ」なをかも、昭和の頃の話はメチャクチャカッコ良かった。
主人公がタフで、パワーが無限大という。
その最たるモノがコブラのサイコガンだろう。
しかし、平成になってからコブラにも翳りが出てきた。
残念な事ではある。
ドラマ自体は深みを増したのに。 チューシューメンでも、主人公の勝たせ方の異常なまでの粘り強さは素晴らしい。
全英のプレイオフの、デブ兄の勝たせ方の上手さは凄い。 あし天はもうちょっと太陽を負けさせても良かったのでは。
あまりに連戦連勝だとつまらん。 チューシューメンを政岡としやさんが引き継いでいるそうたが、見ていない。
それよか、練馬のイタチってキャラは政岡としやキャラをホーフツさせるんだよな。 >>580
初期明泉編は人気なくてセンセもあがいてた頃だよね
当初はわざとサバイバルチックなお話やって冒険したんだけれど・・・
結局は王臨学園の剣道編まで人気が落ち着かなかった
もしかしたら剣道って題材が見つからなければてぺいもセンセの連載作品にしては珍しく短編で終わってたかもね
当時は何をするにもジョーと比較されるから嫌だっただろうし・・・ 中条と加納の描き方は同じ。
同じページで揃えたら、双子みたいになるんじゃね?
鉄兵のケンカ相手。 菊地の木の葉落としは、夏木六三四にも通じるだろか?
あんなハッタリ技。 ちばてつやの剣道の描き方は、何となくチャンバラっぽいんだよな。
今なら、チャンバラというスポーツもあるんだから。 >>585
人気なかったんだ
文庫版じゃ鉄兵が当時マガジンで一番人気で
アンケート人気も鉄兵は常に1位だからランク外にしようって噂まであったくらいなのに 文庫版出た頃って確か終盤の方の明泉お宝編連載中か、それか連載終わってなかったですか?
記憶違いならすいません
その頃はちば先生の人気はそりゃ絶大でしたよ〜
(いえ、初期明泉編期だってジョーと比較されるから低迷してたって言われてるんだと思いますが・・・^^:)
私もあしたのジョーは文庫版から入りましたよ^^
てぺいはまだ普通に単行本が販売してた頃だったので、確か銀鉄999とかと一緒くらいのデビューです
まだまだ幼かったので当時は親から買ってもらった5巻まで読んで、
その後完結した後にKCスペシャルワイド版で全巻集めました >>588
だって御自分でチャンバラって言ってたもん
しかも家で御兄弟とやってたチャンバラ 王臨学園って、「愛と誠」の青葉高校の雰囲気に近く、旧作のハリス学園の延長ではないみたい? コンビニ本の鉄兵は、剣道が終わって、剣道部員全員で洞窟に閉じ込められる話は、端折っちゃってるんだよな。
アンチクライマックス。 それはコンビニ本の読者は不幸ですね
当時の単行本派は最終31巻が薄くて割高に見えてついつい買いそびれてしまい
他のシリーズ版出るまで読めなかったって話もありますね >>590
文庫版って2001年に出た、よくみかけるほうのだよ
巻末に作者や鉄兵ファンの著名人がコメントしてる 下級生たちが勝手にVS東台寺戦を出場辞退をして
それに腹を立てた鉄兵が下級生たちをプールに突き落として
あとでそれでウチの子が熱出して寝込んでるんですよ!って講義に来た親を
「あんたらがそうやって過保護に育てるから軟弱な子になんだよ!おめえらを先に突き落とすべきだったわ!」
って反論して、その親の高級車をモップで叩き壊す話あるけど
あの話だけはただ単に胸糞悪いし鉄兵糞だなあとしか思えんなあ
鉄兵はDQNだけど、加納みたいな横暴ヤンキーをボコボコにしたり
屈強な強豪剣道部員をあの手この手で攻略して倒すのがまた爽快なんだけど
ああいうケンカの術も知らない子たちを無理やり叩きのめすってのは見てて気分悪い
あと鉄兵の言ってたことは要は作者の言いたいことでもあるんだろうけど、それもちょっと違うだろうと ちばてつや全集の鉄兵の21巻買っといて未読だった・・・
中条と加納が同じページに出てくるが、微妙に違うし、ラストの船出のシーンが今再読したらかなり斬新に感じた。
「青年は荒野を目指す」的根なし草の旅。 >>595
調べたら貴方の言う通り、
一般的に文庫版って言ったら2000年頃に出た版がそれに当たるそうです
すいません
自分が言ってるのは「おれは鉄兵」名義では単行本の次に出した版で
確かちばてつや全集的なタイトルシリーズの文庫版でした。
あしたのジョーと紫電改のタカとジャンボ・ココ、
そしておれは鉄兵(連載中刊行開始だったと思うので最後まで出たかは不明)
、的なラインアップだったと思います
当時1冊200円程度で安かった覚えがあります^^ >>587 の木の葉落としは、風車のまちがえ
>>593 の剣道部は、戊組のまちがえ。
(>_<) >>596
あれは普通にやりすぎやと思ったなぁ。
どうしてやろうかって考えてるとこも
すげぇ邪悪だったし。 >>596
松太郎や鉄平とかとんでもないことするけど、ちば先生ほどの人格者のダークサイドの部分なのか
それとも梶原とかモデルでもいるんだろうか ちば先生ほどの人格者でも担当に電気あんまやって股間しごくからなぁ・・・ この辺の世代の漫画家は戦争体験者だからガチガチの戦争反対者、平和主義の左翼リベラル思想者が多いんだけど
その反面ガチガチの体育会系主義者も多いんだよな
鉄兵とかも結局描こうとした目的は
「近ごろの子供は覇気がなくて色白で青白い子ばっかり!これじゃいかん!鉄兵みたいに野生児で暴れて泥にまみれて傷を作れ!」
「礼儀だとか作法だとかそんなこと教えるくらいだったら鉄兵みたいに勝つ執念で挑め!」
ってのが全体的なテーマであるし
ただこういうのは大きくみれば、それこそ戦時中の全体主義、軍隊教育にも繋がっていって
悲惨な戦争は常にこういう奴らの声や勢力がデカくなって起こるってことは、この辺の世代の漫画家たちは理解してるのかな
自分たちの思想に矛盾があることに >>605
「空手バカ一代」のモデル大山倍達さんが、東大で講演を頼まれて行ったが、東大生に覇気が乏しいのを意気に感じて、自本に苦言してた内容と同じだね。
昔から不思議に思ってたが、ちばてつや本人と粗野な性格の主人公の落差があるみたいなので、行動原理の違いを、よくツブサに描けるものだなあ・・・と。 「ハリスの旋風」なんか、旧いバンカラ時代の学生気質をよく反映してるようだ。
梶原&荘司としおの「夕焼け番長」とか、本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」などの今は失われた学生ヤクザの世界。
ただ、漫画家になるような人は皆、不良学生の末席の人ばかりなんでしょ?
モノカキって概してみんなそう。 手塚治虫に「ゴッドファーザーの息子」という短編があるけど、漫画家志望の立場の少年は、みんな手塚先生に右へならへ。
「手塚、長生きせいよ!」←番長の言葉 >>606
ちばてつやは大人しい性格で体も弱いほうで案の定ガキ大将によく虐められる方だったと
よくある漫画描きの子供時代を過ごしてきただけど
手塚治虫とかトキワ荘グループみたいなガチ文化系のインテリ派とは違うタイプだと思うよ
あの辺よりはマガジンの作家らしく梶原とかの体育会系、アウトロー系の思想よりな人
手塚とか藤子とかはガキ大将とか粗暴な奴らにいじめられて学校じゃ軍隊式の殴るける坊主の教育に酷い目にあわされて
最終的にそういうものから反する考えだったけど
ちばとかはジャイアンにいじめられてもジャイアンのことが好きなんだろ
あしたのジョーのエピソードだって実際ドヤ街に取材に行ってみたは良いが
底辺じゃないこと見抜かれて冷たくあしらわれたって話があるのに
それでも本編にはありのままでドヤ街の連中を好意的に描いてただろ
普通そんなことされたら恨みつらみで見下した描写にするのに あと生い立ちの周りの環境ってのもあるよな
手塚治虫とかは割と良い家の富裕層で
藤子不二雄とかは田舎のほうで割とノンビリできてたってのもあるけど
ちばてつやは幼少は満州から命からがら引き上げてきて
その後はドヤ街ほどじゃないにしろDQNが多い下町で育ったから、そういう環境が基準なんだろ マンガ原作者・梶原一騎の人物像に迫る番組が、1月12日にBS朝日「ザ・ドキュメンタリー」で放送される。
「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」など多くの作品を生み出し、“スポ根もの”と呼ばれるジャンルを確立した梶原。いくつものヒット作を世に送り出す一方で、暴力事件を起こして世間を賑わせたこともあった。
この番組ではそんな梶原を間近で見てきた家族・友人の証言を集め、梶原の作品を深く読み解きながら、彼の実像に迫っていく。
番組には梶原の実弟が出演し、思い出の地を巡りながらエピソードを披露。長年取材NGだったという梶原の自宅の仕事場も、テレビ初公開される。
また梶原とタッグを組んだ作家として「あしたのジョー」のちばてつや、「プロレススーパースター列伝」の原田久仁信、「侍ジャイアンツ」の井上コオが出演。「刃牙」シリーズで知られる板垣恵介も、梶原作品から受けた影響を語る。
■ 「BS朝日 ザ・ドキュメンタリー」#85 昭和の劇画王 梶原一騎 〜「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」を生んだ男〜
放送日時:2019年1月12日(土)19:00〜20:54
放送局:BS朝日
出演:ちばてつや、佐山サトル、長谷川穂積、原田久仁信、井上コオ、新間寿、佐藤勝昭、板垣恵介
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000065-nataliec-ent 「男たち」なんて話は、いかにもちばてつやらしい。
昔これを初読みした時、ちばてつやの最高傑作と思うたくらい。 俺は鉄兵の
「なにがなんでも負けたくない、礼儀だの作法だのそんなことより勝つことでしょ!」
なキャラは嫌いじゃないけどね
むしろ変に遠慮してたらあそこまで人気出なかったと思う
ただ作者の「近ごろの子供は弱い子供が増えた」「親が温室で過保護に育てすぎ」
って主張は偏見もいいところなんだよね
実際後になってみて鉄兵連載当時の70年代なんて暴走族、校内暴力全盛期時代だったし
これが鉄兵連載後になると教育側のほうも戸塚ヨットスクールとか日生学園みたいな糞みたいな軍隊教育がブイブイ言わせてた時代だったし
元気がないどころか鉄兵とか松太郎のDQNの部分だけ煮詰めた
もっと性質悪い奴らが暴れまくってた時代なんだよね
むしろ元気がない所謂オタクとかガリ勉なんか一番居場所がなくて泣きを見てた時代でしょ
親が過保護だのいうけど結局生徒がDQNなら学校側もスパルタ上等の殴る蹴るなんでもありの暴力教師のほうが圧倒的に権力強かったし
そいつらが生徒殺して報道されても何のお咎めもなしだったじゃん 鉄兵は王道に向かっていくようでアッサリそれを捨てるシーンが多いよな
下級生組で東大寺に挑むぞ!→下級生組あっさり辞退、結局鉄兵と上級生組で挑むことに
長年とのライバル中条との決戦→アッサリ勝利
いよいよ全国大会!→いきなり洞窟の話に戻ってオシマイ ちば先生は自ら王道のパターン作ってきた先人の世代
元からお手本パターンとなる道なんかなかった
王道って言葉が出てきたジャンプの後進作家とは違う
王道はジャンプのキン肉マンのトーナメント、北斗ドラゴンボールスラダンの
圧倒的人気辺りから出てきた言葉
例・王道的展開
要は伸び悩む後進作家にこれは売れるパターンだから盗めって
ジャンプの担当から勧められたんだね 全国大会は塩ラッキョに勝って優勝したではないか。
あと東大寺じゃなくて東台寺では。
東大寺学園は進学校だが、東台寺学園は…。戊組とかあるし。 全国優勝してもあれは王道とは言わないよ
さすがちば先生の考えたキャラ、てっぺいの勝ち方だったよ 向太陽は、世界チャンピオン
青木功一、バレンチノ、トラビノ、ノーマン?、ニクラウスなどにも勝った。
グランドスラムもして欲しかった。
政岡としや版では勝つの? 風の大地の沖田は、400ヤードもありそうなドライバーの飛距離と無回転の棒の球など、世界に無敵の技量を持つのに、人が良すぎて悪運拾いまくりで、メジャーは常に2位でしかない。
あし天のデブ兄の要領の良さとは、えらく違う。 >>616
まあちばてつやに限らず、あの世代の漫画家はみんな荒れ地を最初に耕した時代だからな
おれは鉄兵もちば漫画じゃ割と後期のほうだけど漫画時代はまだジャンプ漫画が台頭する前の70年代の漫画だしね 最後で洞窟の話に戻ったのは
これは剣道の漫画じゃなくて鉄兵の漫画なんですって言いたかったのかな
対抗戦辺りからヘタレてきちゃって影薄かった中条も最後でメインキャラに戻ったし あし天のデブ兄の勝ち方は、デビュー当時の石川遼の破竹の快進撃を連想す。 ブログみたら80歳の誕生日迎えてた
でも同時になんか骨の病気にもかかっててるらしい
こないだビックコミックの巻末漫画でいきなり転ぶこと多くなったっとか言ってるけど
これのことだったら心配だ 今日の市民ミュージアムの対談でさいとう・たかを先生からお祝いの花束もらってた 北見けんいちが、赤塚師匠の事をフツーの2倍生きた人生と称したけど、ちばてつややさいとうたかおなどは、このスレの住人の3倍以上生きてるような・・・・ >>626
その言葉の意は赤塚は日本漫画の基礎作った事と日本アニメの毎週帯の形を作ったパイオニアってこったろ
さいとうたかおは劇画ブーム作った事と事務所をプロダクション制にした事なんで
偉人ではあるが2倍とは言わないんじゃね?
ちばてつやは長年人気作家やってただけで特にコメントないな つか北見けんいちのコメントおかしいわ
フツーの人生の2倍なんかじゃないだろ。ふつーの人はこんな事やれない
言ってる北見けんいちって赤塚のアシやってただけで自ら当てた釣りバカだって原作はコイツ自信じゃないぞ
コイツはただ単に雑誌にくっついて長年絵描いてるだけ
ビッグコミック系の雑誌がこの路線で長くやれてた事が偉いんであってな
そのコイツがエラソーにモノ垂れてもなぁ・・・ 当初の文、赤塚と手塚を読み間違えた、つか間違えた。
・・・死にたい 北見さんは、元気くんを長年描いてたねん。
赤塚師匠が亡くなってから元気くんをやめた。
元気くんの最終回の後、赤塚師匠との出合い話を描いた。 わしの想像がまちがってなければ、
これらは、安倍の一族が「前九年の役」で、源頼義らに追われ・・・その敗走中に、この山中にうめた財宝の一部だろう。
鉄兵の親父は鑑定士でもある。
糸井重里もまた・・・・ 初期のころの鉄兵と松太郎の絵好きだな
まだジョー末期のあの乾いたシリアスな絵なのに
パワー池沼なキャラが暴れたり馬鹿やってるギャップの差が凄く魅力を感じる
あと松太郎とか田中の田舎とか鉄兵の明泉は70年代の田舎の空気がひしひしと伝わってくるよね
当時でもノスタルジックを感じる風に描いてたんだろうけど もうじき節分だけど、その昔ちばてつやは、浅草寺で手塚治虫の隣で豆まきした、と「フイチン再見」にある。
あのベレー帽は、松本零士との2ショットの時のものであろう。 フイチン再見はイマイチ売れなかったね
中古でも見ないから満喫でしか自分は見れないな。貴重な情報ありがとう
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