ちばてつや先生の作品について語り合うスレ
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自伝がおもしろすぎる
ちばさんにかかれば戦争体験の話があれだけおもしろくなる 少年ジャンプの名物編集長だった西村繁男氏は著書で
「それまで活字指向が強かったわたしに漫画の面白さと
漫画の作り方を教えてくれたのはちばてつやの漫画」として
最も影響を受けた漫画家に挙げている。 ちばてつやが梶原一騎と組んだ事をやたら悪し様に書く人がいるが、あしたのジョーを劇画化した後のちばてつやの作品の何らかの進化ぶりについても、思考すべきではなかろうか? はっきり言って、原作者と抱き合わせにされて、
絵を描くだけの作家にはあまり興味が沸かない。
仮に絵描きが死んでも絵描きを差し替えてあるいは
書き直して作品を出し続ける・出せるような存在だからだ。 >>437が、原作者と作画者の間の緊張感を何も解ってない能天気なお人だということはよく分かる 鉄兵はハリスの旋風の進化されたものらしい事は大体わかる。
この二作の間にあるジョーを描くことによって、描きながら色々なノウハウを手に入れたと・・・ 明日のジョーの連載を始める前に既に、立派なマンガを描いて注目されてたよ。
アニメだって、国松様のお通りだい!(初代)とかいうのが放送されてた
ぐらいで。 かつて、頁単価が一番高い漫画家であったちばてつやであった。 ちばてつやというと兄弟の多い家庭環境を常に描きますな。
鉄兵、松太郎、太陽・・・
兄弟でなくとも必ず自分の分身を脇役に出したがる。すなわち丸坊主めがね君
親しい人で自分分身を主人公にしたがる人との違い・・・・ 今週のビックコミックオリジナルに、舞の海が三所攻めについて語ってるけど、松太郎に勝った前ノ海(舞の海)の技もそれだった。
松太郎の作戦そのものが、ちばてつやが舞の海から伝授されたものなのか?? 自分の知っている価格は、モノクロ頁単価が15万円だったとか。 >>445
それは本当ですか?
それはどこで知ったのですか?
梶原先生の原稿料はどうですか? 紫電改のタカ、映像化して欲しいようにも思うが、妙な改変を入れられたらやだな。
仮にやるのならとことん原作忠実でやって欲しい。そのままで傑作なんだから。
アニメの方がいいな。現代の作画レベルならリアルな戦闘機の質感や機動が表現できるだろう。
逆タカ戦法
VSジョージ
VSモスキトン
空中戦、人間ドラマ。
...信ちゃん
...お母さん
胸をつんざくラスト。 >>443
何となく堺屋太一の批評家としてのポジションの取り方に似てるんだよな。 堺屋太一は女子プロレスのリングサイド席に、ちばてつやとデーモン小暮はNHKの放送席に登場するそうで? 人生は2勝1敗でいい。
丈も飛雄馬もしょっちゅう敗けていた・・(梶原一騎)
漫画家の諸氏は、実際のスポーツや格闘技で勝ち抜く苦労を知らないが故にチョーシのよい常勝キャラを描いてしまう・・・ >>440
昔TV探偵団という番組があって、西城秀樹がゲスト出演した時に、リメイク版のアニメ「国松様が・・」しか知らなかった・・・という冗談のような話をしていたので呆れた。
西城秀樹は俺より年上なんで、1960年代の「ハリスの旋風」から入ってなきゃおかしいハズでさあ・・・ >>453
大山のぶ代さんがドラえもん声を始めた時、
あっ、石田国松の声!?
と思うたもんな。 自伝にちばあきおも登場してる
あの名作の秘話が明かされる あした天気になあれ一気読みしたけど、後半はえっこ全く出てこないでトムがヒロイン状態なのな やっぱトムは矢吹丈と似た変な髪型だからな。
全英のキャディがあんなにプライドが高いのを
ちば漫画で初めて知った。
「風の大地」のリリィのマクガン家もまた然り・・・ 太陽の母ちゃんの店でラーメンライスを注文してるおっちゃんがいたっけか。 週刊アエラの2017年5月19日号の頁48ー53に
斎藤高男(文章)連載「現代の肖像」で「漫画家ちばてつや」
読むべし。もう売り切れたかな? 【艦これ】運営「ちばてつや提督がイベント最終海域をクリアしました。”アレ”の実装も頼まれました」
衝撃の発表だ。コンプティーク7月号(6月10日発売)には前月号に引き続き
『艦これ』開発者のインタビューが掲載されているのだが、その誌面では
『漫画家のちばてつや氏が以前から艦これをプレイしていて5月に開催されたイベントもクリアしていた』ことが明らかにされ、
さらには「”アレ”の実装もお願いされました」という意味深な言葉も載っている。
ここで言う「アレ」は特攻兵器のことではなく、ちばてつや氏初期の名作マンガ『紫電改のタカ』に登場する
海軍三四三航空隊の紫電改部隊のことだと考えられる。
紫電改(正確にはその艦載機版)そのものは既に艦これにも登場しているものの、
史実では完成しなかった烈風と比べて一段低い位置づけとなっている。
ちばてつや氏の鶴の一声で待遇改善がなされたらプレイヤーにとっても朗報となるかも?
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/hotel/1427977761/ 漫道コバヤシのちば先生の回だけ録画ミスってた
まぁDVDであとからでるからいいやって思ったし
再放送もあるしって思ってたら再放送はないし
DVDも未収録・・・・なにかあったの?
理由知ってる人います? あした天気になあれ
千成ゴルフクラブに行くときは前夜いつもプロテスト編を読み返して寝過ごしてしまう 今更だけど、あした天気は実在のゴルファーをモデルにしたキャラがやたら多かったけど
権利関係はどうやってクリアしたんだろうか 巨人の星やらその当時の野球マンガは実在の選手の名前そのままだして無問題だったから ちばてつやの弟が一年で2本とも連載おわる事態になにがあったんや
病気でもしたかな >>461
だれも理由しらないのですね、ちばてつやの問題以降
DVDの販売も全部とまってるしどうなってるんだ
ちばてつやの回でどんな問題が発生したんだろ >>464
そうだっけ?
バレステロスはバレンチノ(だったか?)、微妙に変えてた記憶があるんだが キャラクターが出てくるとなると、芝居でもテレビ番組でもなんでもかんでも
出版社が権利関係を持っていることがあってややこしいのよ。 >>467
微妙に変えられてる人(バレンチノ、トラビノや日本人選手)と
そのままの人(スタドラー、ファルド、ニクラウスとか)がいる。 はじめの一歩で最近鴨川会長が試した、新デンプシーロールキャッチミットトレーニング
マシーンは、鉄兵が木刀で作ったモビール剣道上達装置の応用版。
森川ジョージは、ちばてつやに特許料とかを・・・・・
そういや昔、亀田兄弟が鴨川ジムが山岳キャンプの時やってた丸太ノコギリトレーニングを
真似してたっけか。 ちばてつや先生現在78歳
鴨川会長80歳
源ちゃんもブログ始めるダニ。 源ちゃんも猫ちゃんもEG会に入りたがってるのだな? 「1・2・3と4・5・ロク」に出てくるアパートの管理人さんが
今のちば先生そっくりでワロタ ちば先生の少年時代でも漫画を読むとバカになる、なんていわれてたんだな 松太郎のような作品が描かれたベースに、中高時代に相撲取りのせがれが同級生に多くいた
なんてこともあるのかなあ? ちばキャラで一番頭の悪いのは誰だろう?
天(作者)は二物を与えず・・・で、主人公の運動能力は超人レベルでも、頭脳は反比例させて
文武両道型をヒーローにしないようにしている。 ちばてつや一家を救ったという中国人とよく似た名前の奴は、どうしようもないクズ
だな。
似た名前でも人格が雲泥の差だ。 名前と人格にはそもそも何の関連性もない
特定の人格を貶めたいだけなのに、わざわざ名前をクローズアップするあたりに品性の低劣さを感じる 松太郎見てたら、島田先生とかいう明らかに吉本隆明の顔の人物が出てたんで
驚いた。
ちばてつやも吉本隆明をよく読んでいたのか? ちばさんの自伝読んでると環境が大事なんだってわかる
友達が漫画いっぱいもってて恵まれてるからこそ 漫画家の道が開けた 昔の「イキのいい奴」って小林薫主演のドラマ
そこに出てくる萩尾みどりという女優が
ちば先生の描くマドンナにソックリなんだわ 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
MYE9F のたり松太郎、ヤフー電子書籍で無料だったから1巻読んでみたんだけど、
主人公が腐りすぎていませんか?弱いものいじめ、婦女暴行、穀潰し…
昭和40年代末期はこういうのを快男児と言っていたんだろうか >>491
逆。ヒーロータイプばかりでうんざりな風潮の中
アンチヒーロー路線を打ち出そうという流れ >>492
即レスどうもです。当時がそこまでDQN礼賛じゃなかったと分かって
ちょっと安心しました。 ちばてつやの作品読んでると、ほんと計算されていて緻密で丁寧で
1ページ描くのにすごく時間かけているのだろうなというのがわかる。
対極にいるのが石森章太郎
特撮物の神様のように言われているが、たまたま実写の仮面ライダーがヒットしただけで、
以後多くの特撮の原作者となってるが、原作漫画読むと
すべて、やっつけ仕事が見え見えの駄作ばかり。
原案者としては優秀だろうが漫画家としては評価に疑問がある。
昭和45年度の漫画家収入でちばてつやはトップだったが、石森も10位以内には入っていた。
石森は手塚とならんで原稿を描くスピードがずば抜けて早かったそうだが
作品の質見るとちばが1枚仕上げる間に10枚くらいは描いていそうだ。 石森はもともとストーリーを完結させるのが苦手。
60年代末に成人漫画に進出したりして量産体制になってからは話の破綻が増えたし
アシスタントに全面代筆させたりあからさまな手抜き(新幻魔大戦など)が増えた。
作品数は多いが一部を除いてクオリティがねえ ライダーに関してはそのとおりだが、キカイダーだけは別格
つか作者お気に入りって自分でもずっと言ってた→ジュン誕生
原案者としての作はまぁ、いいじゃない
今と違ってあの当時じゃそう云う仕事だったんだから
永井豪だって有名作マジンガー、ゲッターは非道い。そんな時代だよ
それでもゴレンジャーだけはあのギャグ風味作が本人お気に入りで当時ノリノリだったとか・・・
本気で石森漫画語るならそんなやっつけ漫画はどーでもいい
サイボーグ009第一部、本家幻魔大戦、ギルガメッシュ、リュウ三部作、(特に番長惑星)、佐武と市捕物控と、
009以外はあまり評価されてない漫画はいいよ
原作の平井和正とケンカ別れしたとはいえ、本家幻魔大戦は少年漫画で主人公側敗北エンドとかエピ含め語り草だわw ジュンは手塚にこき下ろされて当時、石森は漫画に自信持てなくて止めようかと思った 松太郎いいよな
中古でズラッと並んでたから読んでる おれは鉄兵、編入した辺りから話がブレブレグダグダの上鉄兵もウザくなり過ぎ
いつの間にかチビになってるし 芸スポのスレを見たが
ろくにちば作品を知らない癖に憎まれ口を叩くクソガキばっかだったな 松太郎は引退まで描いて欲しいけどもうスタッフ解散したから無理か あした天気になあれは
後半太陽はチップインしまくり
ライバルは外しまくり 最もカッコいいと思うセリフ。
「斬れるものなら斬って下さい そんな刀が怖くて今まで戦闘機乗りが務まったと思うのかっ!」
(滝城太郎) ひねもすのたり日記にでてくるちば先生の仕事部屋が
練馬のイタチに出てきたネーム部屋とまったく
変ってないことになぜか感動したw 今朝やってたNHKの小さな旅という番組おもしろかった
小さな旅「わたしの東京物語 “あしたの”下町〜漫画家 ちばてつや〜」
5/27 (日) 8:00 〜 8:25
NHK総合・東京(Ch.1)
番組概要
今年、連載開始から50周年を迎えた伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」。
名作を生み出した漫画家のちばてつやさんが、作品の舞台となった東京・下町を旅します。
番組詳細
世代を超えて愛されてきたボクシング漫画「あしたのジョー」。今年、連載開始から50周年を迎えます。
高森朝雄さんとコンビでこの名作を生み出した漫画家のちばてつやさんが、作品に描かれた
東京・下町を旅します。主人公・ジョーが練習に励んだ山谷地区の泪橋(なみだばし)、
人情あふれる昔ながらの乾物屋さんに、元気いっぱいの子どもたち。ちばさんが描いた
漫画のキャラクターのような人たちの50年と今を見つめます。 続編キタね
でもなんで46歳
なんか裏切られた気分 >昭和45年度の漫画家収入でちばてつやはトップだったが、
当時のちばの原稿は1枚が10万円、カラーなら20万円と言われたはず。
あるいはそれよりも高かったとも。
その頃手塚は1枚が1万5千円で描いていた。
それになんといっても、明日のジョーがTVアニメ化されて、
権利金がうんとはいるようになったなど。
でもね、僕は原作付きのちばの作品よりも、そうして明日のジョーが
始まるよりも前の、特に少女漫画誌に描いていた文芸作品の匂いの
するちばの作品の方がずっとずっと好きなんだよ。 ちばてつや氏「権力者にを堂々とものを言える国であって」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235092/7
当時の若者は結構、「こんな社会でいいのか!」と表に出しましたよね。
こんな政治でいいのか、権力者がこういうことしていいのか、って意見を言っていたと思う。
今は、いろんな問題に気付いてもどう吐き出していいか分からない若者たちが多いのかなあ。
でも、文句を言えるのは、若者の特権ですよ。
選挙の投票率が低いのが心配です。
ある政治家は、投票日はできるだけ有権者に寝ていてほしいなんて言っていたけど、とんでもないことですよ。
――自身の戦時中の体験から、安保法制や共謀罪法などに反対していました。
戦争中、庶民が一番恐れていたのが憲兵さん。
何をしていたかというと、庶民の行動を監視したり、新聞や雑誌を検閲したりしていた。
権力を持つ側は、国民を守ることが仕事なのに、国民を抑えつけてしまっていた。
出てくる情報は、勝った情報ばかりで、負けたり、都合の悪い情報は出てこない。
戦時中の国民は、目をふさがれ、口をふさがれ、耳をふさがれていたのです。
戦争は、加害も被害も全て「犠牲者」になってしまう。
そんな時代に戻って欲しくないから、いろんな法律が通るたびに、国民の自由が制限されてしまうのではないかと怖いんです。
今は、一国の首相に対して「安倍は何やってんだ!」と言えるじゃないですか。
これはとても健全だと思う。国民から文句を言われることを喜ぶ首相であって欲しい。
政治家は、いろいろ批判されても「なるほど、おまえの言うことも正しい。
政治に生かすよ」って言うくらい大きな器量がないと。
これからの日本は、物を自由に言える時代がずっと続いて、権力を持つ人を指さして「おまえがそれじゃダメだろーっ」て堂々と言える国であって欲しいですね。 その途端に、電通を経由して横やりが編集部に入って連載が停められ、
テレビアニメも打ち切り、新たな連載も無く、単行本も引き上げられて
干される、そういう時代が来ないという保証はない。
やり方は幾らでも考えられる、少年漫画家なら適当なスキャンダルをでっち上げて、
消し去るとか。 あしたのジョーとあした天気になあれ。
共にあしたがつくタイトル。
主人公はラスボスとフルセットの戦いの末、片や廃人に、片や古チャンピオンを制して新チャンピオンになる。 丹下ジムはあの後も経営が続くんだろか?
向の後輩たち四人は、早朝練習のチャーシューメンで理想を追うけど。 森川ジョージは、尊敬するちばてつや先生との対談や、オフレコの雑談部分で、「はじめの一歩」の今後を占っているんだろか? 森川ジョージは、もう一方の尊敬する矢口高雄先生が、一平じいさんの死をもって「釣り船屋三平」を終わらせたように、鴨川会長を死に至らせる事で、一歩を終わらせることもできますがな。 「俺は鉄兵」の末部のだらだらやら、松太郎のように主人公が田中君にシフトしてしまうスタイルは、完全燃焼とは異なるけども、「あしたのジョー」のような終わりかたは、一歩で模倣しようとすると森川ジョージの人生観にピッタリと重なるんだろうか? 「練馬のイタチ」に併録の「茂助じい」って、もしかしたら白土三平の「鬼泪」の一部分をシンプル化しただけの作品? 練馬のイタチのような楽屋オチマンガって、水木しげる先生もけっこう描いてるけど。 鴨川会長って80才だろ?
ちば先生と同い年。
近年鴨川会長がどんどん精悍ないい男に描かれるようになっとる。 ビッグコミックの自分を描いた漫画によると、最近よく転んだりするようになったようだ。
多分脳梗塞の気があるか、アルツハイマーとかパーキンソン病の類い(脳神経系の病気)
なのではないだろうか? 糖尿病を患ったりしたことがあったのかな?
転倒する傾向があるなら、安全のために杖をついたり、転倒した際の障害をなるべく
軽く、特に頭部を保護する必要があるから、そういったパーキンソン病患者などが
着用するクッション入りの帽子をかぶるようにした方が良いと思うがね。 >>531
高齢者にはよくある話だよ
病気って訳じゃない
足が弱まってベッドで寝たきりになって・・・、ってのがパターン 最近ちばさんの漫画にハマってるんですけど
どこの古本屋に行っても置いて無くて
ネットとかみても中古本高くて手が出せません
松太郎と鉄兵は文庫と絶版になってる古いほう
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