【石の花】坂口尚【あっかんべェ一休 】
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光文社SIGNAL叢書(とにかく高価い)で「石の花」が復刊されました。
長編3部作はこのシリーズで全て復刊されるそうです。
どれを読んでも傑作ばかり。未読の方はこの機会に読みましょう。
高価すぎるという方は古書店で文庫などを探しましょう。
_, ,_ カサカサ
癶( 癶;:゚;u;゚;)癶 どんべーちゃん死ねえええええええええええええええええええ 正確には光文社コミック叢書SIGNALじゃないの?
初めて読んでみた。
すごい上手い天才。
続刊楽しみ。でも確かに高いな。読みにくいし そばにいた師匠とおんなじ生活スタイル真似しちゃったから早く亡くなっちゃったんだよね・・・ 三部作のもう一個は<VERSION>でいいんだっけ? この人の長編マンガのすごいところは作品テーマが次第に重くなっていくところだと思う。
画力もすごいがストーリーの流れの容赦の無さはちょっと他じゃ見られない。 12色はいいよな。
もっとアニメのほうもやって欲しかったよ・・・ >>14
ラストのあたりを理解したくなかった。
どうしても賛同できない苦しさが読後感を襲った・・・
今はちょっと変わったのかもしれないけどね。そんな不思議なマンガだと思う。 だれ一人として平和なんか経験したことなどないんだっ! 前から興味があって上巻買ってみた。
高いなあと思ってら昨日ブックオフで講談社愛蔵版が4巻揃って一冊750円
で売ってた。状態も悪くない。悔しいので我慢して光文社揃えるよ。
千一夜は5千だからな
ちょい足元みすぎなのかそれぐらいしか売れないのか チクマ秀版社がdでしまったが、あそこから出てた短編は復刻されないのかな。 石の花を愛蔵版で読んだ。
絵は凄く上手いけど、話の構成は結構グダグダなのな。特にモルトヴィッチに関してが。
そこそこ面白かったけど、傑作っていう程かなこれ。
作品のメッセージ性が一人歩きしてる感じがどうもしっくりこなかった。 傑作を数々生みだした、凄く偉大な人なんだけどなあ
天才と言うより奇才の方がふさわしい大作家なんだが
残念だがこのスレは伸びないw ストーリーの構成転換は師匠ゆずりだとしてw、やっぱ画力がそれを十分カバーするほど魅せられる。
手塚治虫が虫プロ時代からの信任していた側近アニメータの一人。
特に、24時間テレビのアニメ第1作となったバンダーブックの
艶かしい絵柄は彼のものだろ。 フンデルバンフルフィンクル?先生、ユダヤの少年やブランコのその後をちゃんと見せて欲しかった。 兄貴絡みのエピソードが少々乱れてしまったな >石の花
ラストが駆け足気味だったのは何か事情が有ったのか? ラスト付近はもうクリロやメインのキャラの戦争観だけに絞ったんだと思う。
個々のキャラクターのその後にはもう眼中になかった、と。(黒メガネのやつとかマイスナー大佐とか) 死んだか生きたかわかんないあの黒メガネの名前なんだったっけ? >>45
ミントだね
撃たれた後、貨物列車に乗ったまま出番なし
見た感じは致命傷な感じだったが なるほど
「ミントはイヴァンがドイツのスパイでは無かったという証人に
なっている」というミルカからの手紙、か
これは忘れていたよ >>48
thx
思い出したよ。
結構たくさん出てくるわりにそれぞれのキャラクターの生死の行方が曖昧なんだよね。
意図して描いたのかね・・・ しかしブランコは強靭すぎるよなw
全く弱点ねーじゃん 「あかんべえ一休」のカラスがカァと鳴くくだりなんて素晴らしいんだけど
出典とか元ネタとか、参考にした書籍ってあるのかな?
巻末に出ていたっけ?
小説本があれば是非読んでみたい 文庫版の最後に参考資料一覧があるが、結構な量だな。
ざっと数えて120冊ぐらいか。 一休の書画でカラスのやつがあったはず。
坂口先生もそれを意識して描いてるっぽいと思った。 このスレ、何人くらいで回しているのか興味がある
・・・3人くらいじゃないのかw
点呼とってみないか?2回返事しちゃダメだぞ
・・・1!
光文社の石の花は高いが買ったほうがいいのだろうか?
講談社の文庫で持ってるんだが
それと、点呼厨はうざいと思われ 2 分からんが作者死んでるし講談社版と変わらんだろうな。
潮と講談社文庫は描き直されて微妙に違うとこがあった 坂口さんを知ってから漫画家の健康を本気で心配するようになった。
3 ギュームとモルトヴィッチ関連がよく判らないんだよね
特にギュームはなんだったんだ?って感じ ギュームはキャラクターとしての実体を無くすことで平和な世界にも戦争の狂気が潜んでいることを表したのでは?
4 >>64
間違い。モルトビッチね。
ギュームはわからんな・・・ 5
石の花で最も印象に残っているのはラスト近くのこの場面
戦争は悲惨だ!愚かだ!
後世に伝えなければ!!
確かにそうだが
戦争がいつ始まってもおかしくないこの世界
この現在も悲惨だ 愚かしい! 戦争に肉薄しようとして結局自分語りになってしまってるんだよな
申し訳程度に2ページだけ日本が出てくるのが象徴的である意味失敗作
そもそもどうしてユーゴが舞台なのか
でもそうした内面語りが凄い描写力で怒涛のように展開される終盤こそ圧巻
久しぶりに読み返したいな 「描きすぎ」手塚師匠から直に影響受けてるから、全体的な構成に時間をかけられなかったんだと思う。
大戦の前後にかかわらず複雑国家であったユーゴに目をつけたのはやっぱり非凡だし、画力もキャラクター作りも今読んでもレベルが高い。
だからこそ練成する時間をもっとあげたかったけど、当時としちゃ無理だったんだろうな・・・ >>70
言っている事は判るが「失敗作」とは言わせない
むしろ漫画を語る上では金字塔とさえ言いたいくらい
ただ「自分語り」についてはまさしく賛成w
確かに物語構成については反論できないが、作者のせいと
言うより編集、出版側に問題があったんじゃないか?と想像
他の長編2作もいわんとしてるとこは分かるんだけど
なんか曖昧なんだよな… 主観的・観念的に書かれてるものだからそう読むべき。
客観視するほうがおかしい。 そもそもドイツは、ユーゴスラビアに収容所を造ったのか?
このマンガの通りチトー対策としてナチスがクロアチア等を武力利用したのは確か。
ユーゴはそのために20世紀延々と殺し合いをしてた。 何で光文社で石の花が出るの
講談社の愛蔵版がベストと思うけど、あれもう絶版? ネナドがくたばったのが何よりだった。
アカというのはああいう人間だ。だから暴力以外では権力を握れない。 あの女パルチザンの立場の描き方が絶妙。
人間の主義や思想のどうしようもなさを極限状態化でさらけだしてる。
ギュームが一番人間の理想形態なのかもしれない哀しさよ・・・今更つくづくorz 「あっかんべェ一休」ならNHKで実写ドラマできそうなんだがな
こういう骨太のドラマが見たい40代 「一休」は荒廃した京都再現するだけで大変そうだし、あんなに色っぽくて儚い女達を演じられる女優は今いない・・・ >>82
女優は知らないけど大河ドラマのノウハウがあれば
荒廃した京都ならお手のもんじゃないか?
別にスタジオ撮影でも十分可能かと >>83
「石の花」はなにげに背景まで凝ってるから・・・
以前、映画の「ラストサムライ」でも一村落のシーン撮るのでも日本じゃ無理だからニュージーランドまでロケしたくらいだからさ、
日本史上一番都が粗末にされた舞台を描くのはCGじゃ難しそう・・・ >>84
失礼、「石の花」じゃなくて「一休」に訂正ねw
「石の花」のほうがロケは簡単そうだね。 「石の花」を検索してて、ここにたどりつきました。ちょっと質問なのですが、
ギョームの正体は、冒頭に出てきた先生だというのは本当でしょうか。
無理あるんじゃない?
まあ無理のないギョームの正体があるのかという話だが。
>>86
もし本当にそうだったとしたら、フンベルバルディンクルだったか先生に
一体何があったと言うのだろうw 坂口の長編といえば石の花ばかりに目が集まるけど
遺作である一休のほうが遥かに完成度高いと思うんだがな
石の花は坂口自身の迷いを感じられたけど、それを一休で確実に一つの形にしてると思う
ギョームが先生だったらかなり面白いなw
先生があそこまでひん曲がった過程を色々と想像したくなるw >>90
まあ比べられないよ、どっちも相当なハイレベルだと思う
漫画で表現できるものをワンステップ引き上げたと思ってる 一休、最初読んだ時には読み飛ばした観阿弥、世阿弥のところが
読み返したときに鳥肌が立った。特に観阿弥が面をかぶったあとの漆黒のページ。 >>94
あれ花伝書とその資料等すごい量読んでるよな。
それを画(しかもマンガで)でアプローチするってのは才能に自信ないと無理だわ・・・ 講談社で連載された功績は大きいよ
長編が全て文庫化されたのもそれのおかげだし
光文社のは何部刷るのか分からんがマニア向けって位置づけでしょ 某動画で「ダメおやじ」のアニメ版を見てビックリ。
大部分の話の演出が「坂口尚」だった。
アニメーターなんだからアニメでクレジットを発見して驚く必要はないんだけど。
天才だと思うけど、アニメもやるくらいの仕事量だから長生きはできないよなあ。 師匠と同じ時間感覚マネしてる上にアニメまでやってるからさすがにキツイかと。
特に24時間テレビ関係で。 手塚治虫と一部屋ふたりで不眠勝負だもんな。常人じゃないですw アマゾンのあっかんべェ一休の下巻の補充まだかなー。
アマゾンで中古で2100円のを一回見かけたけどすぐ売れてしまった・・・。
楽天ブックスでも売り切れてるから、どこでも無いんだろうな。 12色物語を復刊する時は潮版(上・下)をそのままで復刻してほしいね
分厚いのは読みにくい
漫画なんだからさ キャリアの途中で大友に影響されてんだよな
そこまでの手塚風のが好きだ 不思議なのはトーンの貼り方が神業レベル。
手塚全然トーン使わなかったのに・・・
大友に影響を受けたってのはちょっと違うだろう
あの世代はそれぞれ互いに影響を受けあったっていう世代なんだから
他には安彦なんかもそうだし
誰が元祖で〜ってのは語弊があるな VERSION久々に読み返してたら今日の日付が出てきてビビったw 大友の影響はでかいよ
そうでなきゃ、大友に似てるなっていう読後の感想は説明つかない
特に石の花の書き直し。
当時の大友の広汎な影響の中にあって、独自性を保ちつつ消化してみせた稀有な例と思う
書き直しって? 私は大友影響下の作家、という意見にはあんまり賛成しないなあ
石の花のキャラの方の画風は元からこうだったし(バンダーブックなんかも同じ絵柄)、大友の影響で急に変わったとも思わない。
背景を人物の添え物としてではなくもっと圧倒的な存在感をもって背景で世界観を見せる、という特徴も大友・坂口尚共通にあるけど、
それを言い出してしまえば、おなじ虫プロ兄メータ&COM漫画家の村野守美にだってそれはある。
日本映画専門チャンネルの「バンダーブック」明日が最後の放送。
坂口尚 は、チーフディレクター・キャラクターデザイン・美術構成・原画 >>115
2度目の単行本化の時に加筆修正した事だと思う。
ちなみにそれ以降の単行本化は全て加筆後の物であるー元原稿をホワイトでつぶして修正しているから 大友克洋の漫画って壊滅的に面白くないけどな
絵だけはまあ、影響大きかったよね、絵だけはね
作品を語るのならば坂口尚の方がはるかに高みを行っている 某所でおるごおおる読んだ。
やっちゃん萌え〜はもちろんの事だが、あれは自殺オチだと思う。
いや、某図書館行ったついでに初出雑誌で読みました。
別に某所って書く必要も無かったか。
あ、そうか。
て坂口ファンは納得するんだろうな。その行動を。
ともかくおるごおおるは難解な作品だよね
鳴るオルゴールに、なぜか希望を感じないんだよ きれいな死に方っていうか、現実からフェードアウトしたって風に思える。
別に、「やっちゃんは吃音を克服して幸せになりました」ってお話じゃないし。
どもりのやっちゃんのようなナイーブ過ぎる人間には、現実世界は生きるのに辛過ぎるので、
芸術品に耽溺するしかない……って元々の掲載誌の読者にも当ててるのかも。
ノート見せてもらうためだけに付き合ってたってのが、やけに現実に良くある話過ぎて泣ける…。つД`)
amazonの一休の2巻なかなか値段落ちないなー。
2100円のときに買えばよかった。 すごいけど「一休」読むの疲れるんだよね。
石の花もきつい展開だし・・・
12色くらいじゃないと気軽に読めないw 一休の下巻Amazonで600円で買えた。読んだけど面白かった。 >>119
コマの構成が完全に変わっているものもあるから、最初から描き直した頁もある筈。
雑誌連載時と、最初の単行本でもかなり描き直されている。
大友の絵は漫画界に大きな変化を与えたと思う。
大友が坂口作品に影響を受けたとはあまり感じない。
まず70年代後期あたりで大友自体がメビウスと影響しあって絵柄が変わった。
ショートピースあたりの頃は、真っ白なコマとコントラストの高いキャラだった。
(模索してる感もあるが)
80年代になると漫画界全体で大友orメビウス系が流行となり、坂口氏も影響か流行かわからないけど、迎合した気はする。
※人物の服の書き込みや影の付け方がメビウス系になった。
坂口氏の絵柄は手塚調だった時期はなかったと感じる。元は永島調からスタート。
常に独自の絵柄を模索してどれもがその習作であった感がある。
手塚からバンダーに起用されたのも手塚キャラとは別の独自のキャラを描けたからだと思う。
それゆえ残念ながら手塚ファンからは酷評されたが・・・ >>130
漫画に関しては手塚調だったかどうかなんとも微妙な点だと思う。
ただ、虫プロでアトムの動画、原画、リボンの騎士で演出として絵コンテでサファイアとか描いているし
手塚特集の時の手塚キャラオンパレードを見る限り塚キャラを描き慣れているのは感じた。 「石の花」のプランコって手塚キャラだと「どろろ」のオヤジ相当だよなw 「石の花」のエピローグに入る前の展開がすごいと思った。
主義主張並べてたパルチザンの面々が本性の前で簡単に壊れていく描写に圧倒された。
ブランコの冷徹な言葉は重いよな・・・ >>130
>手塚からバンダーに起用されたのも
バンダーブックは外注で制作される筈が、制作会社が頓挫して
急遽虫プロスタッフを集めて作られたみたいね。
人集めに関しては、リボンの騎士の作画監督、中村和子さんかも?
ワンダー3のOPの作画を大塚康夫に要請したのも中村和子さんだったし、
バンダーブックに湖川友謙を参加させたのも中村和子さんだったみたいだから、プロデューサー的役割を中村さんが
担っていた可能性が高いと思う。 >>134
>人集めに関しては、リボンの騎士の作画監督、中村和子さんかも?
そうでしたか。そういう可能性はあったかもしれませんね。
ただ、坂口さんのキャラの起用は最終的には手塚がOKしてると予測します。
しかたなく坂口キャラになったとは思えないのです。
バンダーは物語はじめ主人公など重要キャストもTVオリジナルの作品。
手塚としては虫プロ倒産後、ひさびさ本腰入れてのアニメ作品。
24時間テレビ「手塚治虫」アニメスペシャルという名が付いていれば、本来なら手塚のキャラでいくのが妥当だが、
手塚自身自分の絵柄に限界(古っぽさやアニメ化に向いてないとか)を感じてたかもしれない(100%憶測)
それゆえ、才能あるもののキャラと手塚キャラの融合を望んだのでは?
と妄想します。
坂口作品としてのバンダーのキャラって結構魅力的だと思うのですが、いかがですか? >>135
バンダーブックの坂口絵は大好きで、坂口尚さんに直接、演出を担当したフウムーンではどうして
坂口キャラでないのか?と質問したら「手塚先生の絵で行く事がきまっていたから」との事でした。
ただ、バンダーの絵柄は、現場での手塚先生と坂口尚さんのかなりの対立
(現場は大変なのに手塚先生は映画を見に行っていたとか)
があったりしますし、
仕方なくというか、まるなげされた結果実質坂口尚作品になったのだと思っています。
手塚先生が坂口尚さんになにかいえる立場では無かっただろうとも推測します。
なるほど。
フームーンは手塚キャラではありますが、どことなく尚タッチが出てますよね? >>137
坂口絵を知っている人がみたら、フウムーンもかなり坂口タッチですよね。
若干話題が違うかもしれませんが、手塚治虫原作のアニメ、「安達ヶ原」は坂口絵ですね。
VERSIONの頃の絵柄で。
ただ、今放送中のアニメ作品の監督をしているような方でかつ坂口ファンの方が
「安達ヶ原」は坂口尚の絵だと思えないという感想コメントした事が。動画のせいかもしれないけれどとか…。 >>138
いや、よく見ると坂口先生のタッチや特徴がよく出てると思いますよ。
セリフの節々やキャラの見せかたもほぼ坂口調。
アニメもっとやって欲しかったです・・・ >>139
そうですね。ケンイチの描き方も坂口尚の特長がでてますものね。
フウムーンはオープニングに坂口尚らしらがでていると思っています。
バイクで坂道を下る時の構図が「たつまきを売る老人」と同じだったりするのも面白いです。 一休は文庫本で持っているんだがコミックスが欲しい・・・・orz チャージマン研はDVDで最近発売されたみたいだね。 一休を最初読んだ時は世阿弥、観阿弥を飛ばして読んでもそれなりに面白かったが、
再読して、きちっと世阿弥、観阿弥の項を読んだ時は鳥肌が立った。
この人の作品は読むたびに新しい発見があると思う。 能や狂言を題材にするマンガ・アニメ作品は名作が多いらしいね。
安達ヶ原も元ネタはそうだし・・・ キャラクターだけじゃなくて、メカニックデザインまでこなしてるからなあ。
若くして亡くなったのが本当に残念だ・・・ メカニックデザインもそうだし、背景も24時間アニメだと坂口尚の線画に色をつけたもの
が使われていたり… 手塚師匠とふたり同部屋で寝ないバトルしてたんだからそりゃ命削るわ・・・ 12月22日は坂口尚の命日です。
あれから13年… 物語もキャラクターもデッサンもすばらしいが、なによりも台詞が胸を打つ。
「個」と「私」を尊重することを先生の長編三部作で学んだよ・・・ タバコも酒もやらないクリーンなクリエイターなんぞ信用出来ん 中沢新一『精霊の王』で、金春禅竹の「明宿集」の解説を読んで翁の意味を知ったら、
また『あっかんべェ一休』が読みたくなった アニメの「ライオンブックス」DVDが
コンビニで発売されるそうな。 >>158
ググったけどわからなかった。
ソース希望。 >>159
つttp://tezukaosamu.net/jp/news/n_99.html
…サークルKサンクスのないところでは買えんとですorz 俺はこの人の漫画はほとんど読んでいるけどアニメは知らない
ていうかアニメ見ないんだよ 手塚アニメは古すぎて今見るのはつらいかも?
ただ「安達ヶ原」は一見の価値あり。
>>166
死にとうないと書き終えてすぐ亡くなったからね。 しかし、「死にとうない」とはね。
禅というものがよく分からないよ。 好きなものが あんころもち ならそれが悟りだ
↑みたいな描写が好きだ<一休 >>169
極楽往生みたいなゴールを設定しないのが禅だから おれも「あっかんベェ一休」は好きだが、どうも釈然としない思いはある。
極楽浄土を設定しないということなら何も禅の専売特許ではないし、
少なからぬ現代人もそう考えているわけだし。
養叟とも決定的には違わないのではないかという気がする。
それと、「”私”が消えた」とか「転地万物」と一体とかとどう関係するのだろう。
みなさんはどう思われますか? >>175
歴史上、足利義満以後の京は社会が崩壊してこの上なく地獄絵図であり、五山ほか寺社や土倉だけが贅沢の限りを尽してた。
そして一揆やら武家の権力争いが頻発。
市井の人間は祈っても苦しんで死ぬのを待つだけ。
だから一休は人々に仏からわざと解放させることで純粋な欲(しかも現実逃避せず)を体現しようとしたのではないでしょうか?
何て言うか人間には「醜い欲」と「美しい欲」があるんだよって感じに受け止めたが これキャラクターをよく見ると一休含めてほぼ全員人間が醜い部分を素で描写してるんだよね。
一休も印可状のことで嫉妬してるし、世阿弥も芸が認められなくなってどんどんヤケになっていくし。
レベルの違いこそあれ、ここらへんのどうしようもなさが作者の人間観なのかも?
そのせいか、抱かれるしか意味のない女はとびきり魅力的に描かれてる。 凡人の俺に一休が究めた世界を語れようはずもない。全ては俺の浅慮にすぎぬ。
だが我は40年以上漫画を読み続け、漫画を愛してきた。それだけは自負している。
昼から酒を呑んでいる。駄文ご容赦願おう。
修行僧が悟りを得たいと願う事は、とりもなおさずそれは人間の欲だ。
欲を捨てる事を「悟る」と言うのであれば、そもそも大いなる矛盾含んだ行為なのだ。
では「欲」とは何か、それは捨てなくてはならないものなのか。一休が得た答えは「否」だ。
「捨てたい」と思う事、それ即ち「欲」だからだ。
一休が捨てたものは「私」だ。そして「欲」は依然として我が内にとどめてある。
「私心から出る欲」を非とし「私心無き欲」を是とする。これが一休の得た悟りの一部ではないのか
以上、酔っぱらいの>>177、思うままに記す 以上
ある意味で、「欲は善」であることを表してるのかもしれないけど・・・
養叟?の側の権威主義も醜くく描かれているけど、「欲」の理念はあるんだよね。
だから一休と激突するわけなんだけどw
俺、最近初めて知ったのだけれど、幸村誠が最も影響を受けた漫画として「あっかんべェ一休」を挙げてるんだね。
http://manganohi.jp/interview/9/4974.html
そういわれてみれば、「プラネテス」でもう一人の自分と対話するところなど、まさに直接的な反映に思える。
「あっかんべェ一休」でも、もう一人の自分と対話や蜘蛛との対話が印象的なシーンだよね。
どちらも好きな作品だ。 SFではVERSIONがあるからね。藤島康介の推薦帯あったっけ。
これまたトーンと構図がめちゃめちゃ凝ってるw
みんな習慣でsageちゃうのね。ageると多少書き込みが増えるような…。 >>185
凝っているのは背景を含めてだけど
人物のポーズ集がわりにもなるぐらい、人物のポーズも多様ですごい。 >>181
煩悩即菩提という日蓮の思想を勉強したよ創価学会で あっかんべェ一って、昔からあったの?
江戸、もしかしたら明治初期あたりに全国に広まったものかと想像してた 煩悩即菩提と言って鳩摩羅什は快楽に耽ったそうな
しかも、皇帝から貰った美女で つい最近坂口尚のことを知って「あっかんべェ一休」を一気に読んだ。
いや、すげーいい。これほど充実した漫画読書体験は「プラネテス」以来だなあ。
その幸村誠が彼のファンってのが、なんだか妙に嬉しい。 >>191
天性の作画力とすさまじい資料リサーチと骨太な物語作り。
マンガはいろんなこと教えてくれるな・・・ やや遅レスで恐縮だけど>>182 >>191
幸村誠は良いよねえ!「プラネテス」は本当に読み応えがあった。
彼が坂口尚のファンというのはなるほど頷けるし、また確かに嬉しい話だよね
>>182を読んで初めて、「ああ、なるほどあれは一休だ」と気づき
「プラネテス」をもう一度読み直してしまいましたよw >>194
2話だけみたいだけどね。
グレートマジンガーのムックにも坂口尚についての記載があったっけ。
リボンの騎士放映リスト+α(坂口尚)
http://homepage3.nifty.com/stp/sakaguchi/ribon.htm
「グレートマジンガー」
21話 「怒りの指令!!姿を見せた闇の帝王!!」 作画監督 原画 坂口尚 ’75年1月26日
30話 「勝利目前!!ふるい立つ暗黒大将軍!!」 作画監督 坂口尚 ’75年3月30日
いろんな漫画家の先生が坂口尚先生が凄いというので、
漫画喫茶で石の花をつい先ほど読了。
つ・・・つかれた・・・。
いまいちストーリーとキャラクターに馴染めず。
やっぱりクリロがいくら力説したとしても、その後のユーゴ解体を思うとどうしても空虚に思えてしまうよ。
宮崎駿もユーゴ紛争で、「当然、飽きただろうと思ってたらまだ飽きてなかった」って絶望してたじゃんか。
結局チトーも人類の進歩と呼べるような平和・格差是正のシステムは作り上げられず、
ヒトラーと同じくカリスマ性によって国民を纏めるしかなかったのは皮肉な話だわ。
性善説や人間の可能性を信じるには、バルカン半島はあまりに血塗られすぎてて希望が持てん。
統合と民族紛争繰り返すこいつら本当なんなんだよって思うよ。いや、これは個人的な感情だけど。
でも一巻冒頭の先生が森を歩いてるカラーのシーンは神懸かってたなぁ。
絵ってスゲエとぞくっとした。今度は一休読んでみよう 『12色物語』何年も読んでないなあ
今見ても古さを感じさせない漫画になってになってる気がする
ところで、手に入るの?12色物語 >>196
石の花が代表作なのは確かだけど、坂口尚の本領は短編だと思うね。
短編だと比較的入手し易い「12色物語」しか読んでないや
全話傑作だと思うけど「雪の道」と「夜の結晶」は特にいいね。
何度か読み返したり、年月を経て感想とか話の理解とか変わるものなのかな?
まだ坂口尚の漫画を読み始めて間もないんでよく判らないんだけど 今月スカパーのファミリー劇場でろぼっ子ビートンの再放送があるので
観てみようと思ってます ウルフガイとか生き人形はスルーかな。綱渡りの話好きだったけど、
タイトル忘れた。 >>206
綱渡りの話なら「独立祭の夜」
「ウルフガイ」はともかく「生き人形」はチクマ秀版社冊子をもっている人以外は
連載当時の雑誌で読んだか、
必死になって昔の雑誌を探して読んだ人ぐらいだからスルーしたくなくても自動的にスルーになるような気がするんだが。 >>205
光文社版石の花の安彦良和氏の寄稿に
ビートンに坂口尚が参加する事になったいきさつを書いているね。
あなたのやるような仕事ではないといったとか。
一般の応募者と一緒に申し込んでサンライズに行ったらしく、事前に
虫プロアニメーター出身の坂口尚だとも名乗っていなかったけど、まわりが気がついて
なんで坂口尚が来てるんだという話になったとか。 綱渡りといえば
アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞の「Man on Wire」を観に行くんだ
http://www.espace-sarou.co.jp/manonwire/
まだ公開日も決まってないみたいだけど やっぱアニメーターとして凄かったのかな
漫画しか知らんのよね アニメ「安達ヶ原」でその辺はつかめると思う。
今から見ると古めかしいアニメかもしれないけど、キャラ造形はさすがだ。
やはり切迫感とアニメとしてのストーリー展開力は並じゃない。
>>211
安達ヶ原は監督作品である以上に
キャラクターデザインから、原画まで全部坂口尚だから、坂口度の一番つよいアニメかもね。
でもバンダーブックもフウムーンもあるから、一概にはいえないか。 「石の花」読了、宗教さえ否定しかねないことを言ってるのに
よく草加の出版社の雑誌に連載できたものだ・・・ >>213
一休は禅僧だからさすがに無理だったみたい。 >>213
ありゃ、マ●ィアであって、宗教じゃないから。 やはり一休すごすぎw
膨大な資料はもとよりよくここまで注入したもんだ。
人生意識変わるわー・・・ 12色物語の『雪の道』はさ
作者の魂の叫びなのかな、とふと思った。
アニメを捨てて漫画一本で生きたかったと思う。 >>217
http://homepage3.nifty.com/stp/sakaguchi/img/fantoche.pdf
みたいな考え方をしているのに
リミテッドアニメのスタッフだったのは残念だと思う。
フウムーンのオープニングは坂口尚的なフルアニメだったけど、本当はあんな感じで全編作りたかったのかな…と。
>>218
ファントーシュってふぁんろーどの前身か >>219
日本初のアニメ雑誌
ふぁんろーどとは別みたい。
ttp://littlewing2007.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-c072.html
ピエロと駆け落ちしたお嬢様がレイプされる話で抜いてしまった。
悲しい話なのに。 >>220
219ですが情報1009
(ま)がもうこんなところにもいたのねw
しかし坂口さんがアニメーターやってた時代がそれだけ昔だってことでもあるな >>222
アニメの安達ヶ原が1991年だから、それほど昔という訳でもない気がするけれど
モノクロの鉄腕アトムで原画デビューしてるから、テレビアニメのアニメーターとしては
最古参なのはたしかだろうね。
安達が原:アニメ・映像wiki:TezukaOsamu.net(JP)
http://tezukaosamu.net/jp/anime/18.html
>>225
のちの八方塞…
シティと予告に出ていたのに掲載されたのはVERSIONだったという。 ギルシアで描ききれなかったアイデアを昇華してVERSIONになったんだよな? 予告の八方塞の方が頭良さそうというか思慮深そうに見えるなぁ
クライマックスの対話を映子だけに任せるんじゃなくて
このキャラならその人なりに我素と私とも対話できるような気がする。
パヤオのキャラで例えるなら
本編の八方塞はカリ城のルパン、予告のはコナンってトコかな
ルパンはクラリスの人生に寄り添えないけど、コナンはラナと共に生きていけそうというか >>228
公式には関連性についての言及が作者からないけど
たぶんそうだろうね。
紀元ギルシア
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~hkm_yawa/kansou/kigengirushia.html
ヒヤシンスの語源となったらしいギリシャ神話に登場するヒュアキントスは、
アポロンに溺愛された美少年だが、アポロンとの仲を妬まれたために
少年はある競技の最中に事故を装われて殺されてしまう。
嘆くアポロンに看取られて死ぬ少年から流れ出た血が地面に浸ってそこから
青く美しい花が咲いた、
花びらにはギリシャ語で「かなしい」を意味する「Ai」という文字が
浮かび上がったという >>225
板橋しゅうほう
南伸坊
郎…は誰
諸星大二郎? いや、飯田耕一郎かも(…コミックトムで描いてないよなあ)
さて、
マジレスでスマンが
桑田次郎が描いたことあったのか?
仏教の本を描いてたとは思ったけど、日蓮系とは関係なさそうだったが
どちらかというと邪宗臭くて嫌われそうな感じだった記憶が 釈迦が日本の坊主を見たらどの宗派でも皆破門だ
(律宗はどうなんだろうか)
あっかんべェ一 今頃気がついたんだけど、今年2009年は
1969年の坂口尚漫画家デビュー40周年だった。 昨日NHKでやってた脳科学者の脳卒中体験談が
「VERSION」のトレースみたいな話で驚いた 「かまって! かまって! かまって! ねえ、お願いだから僕にかまってよ!」
と>>245が申しております
石の花の光文社版のあおり文句を読んで、作品を読むとがっかりするだろうね。
いま、山岳パルチザン戦が開始されるとか、坂口尚の描こうとしたものとは
無縁の文句の羅列。
さらに、巻末の解説で、金塊争奪戦について書いてみたり。
SIGNALのプロデュースをしているT最低。 石の花でギョームに変装してるモルトヴィッチが、最後の最後に
「いや、逆かもしれんよ。ギョームがモルトヴィッチに変装しとるのかもしれんよ」
みたいな事を言った時に、一体このキャラは何者なのか、という異様な不気味さを感じた。
でも、結局ホントに何者なのかわけのわからないまま話が終わってしまったw
後半の駆け足感というか、なんかもう一方的に風呂敷閉じられたようで、
おいてけぼりにされたまま終わった様に思ってしまった。
ところで、ギョームとマイスナー大佐は「沈黙の艦隊」みたいな、
核兵器を所持した独立した武装集団でも作るつもりだったんだろうか。 冒頭に出てきた先生がなんの伏線にもなってなかったのはちょっと残念 ギューム=フンベルバンルディング説もあったなぁ、そういえば。 …ぶっちゃけ、投げっぱなしでそれからどうなっちゃったかわかんないキャラが
ごろごろいるもんなあ。
あの人やらこの子やら、いっぱいいっぱい。
時々、勝手にそういうキャラのその後について描かれた話を夢で見るよ。 ・・・ちゃんと「VERSION」は復刊されるのだろなぁ?? >石の花
作者としては、テーマ的には描きたいものは描ききったんだと思うけどなあ。
他のキャラ一人ひとりのその後について描くのも、テーマがぼやけるし、冗長になるだろうし。
>ところで、ギョームとマイスナー大佐は「沈黙の艦隊」みたいな、
>核兵器を所持した独立した武装集団でも作るつもりだったんだろうか。
いや…そんなんじゃなくて、ギョームとマイスナー大佐は、なんつうか
人類の歴史につきまとう悪意の象徴みたいなものだと俺は思うが…。
今日、手塚治虫展に行ったら
坂口さん直筆の「リボンの騎士」の絵コンテが展示してあった。
絵コンテなのに、原画として使えそうなぐらい絵が上手かった。
バンダーブックのセル画もあったけど、これはだれが原画を
描いたのかは記載されていなかった。 石の花の連載されていた雑誌って創価学会系の企業のじゃなかったっけ?
なんか関係あったの?
まあ、手塚治虫のブッダも学会系雑誌だったけど 実は俺、「12色物語」とか「石の花」目当てでコミック・トムを定期購読していた
本屋さんに届けて貰っていたんだが、絶対に誤解されてたなw
創○な漫画家といえば筆頭は石井いさみ、みなもと太郎が有名だよね
本宮ひろしもだったかな?「牧口先生」描いていた麻雀漫画家はどうかな、知らんけど
あれはあそこの編集が手塚マンガが欲しくて1年以上オファーし続けたんだと。
それで釈迦を自由に描いていい、という条件で始めたのが「ブッダ」。
それで当時手塚治虫とふたり相部屋だった坂口先生もついでに連載することになったという。
マンガ家が仕事や雑誌を選ばない時代の話ね。 だけどあの雑誌、毎月買うだけの価値はあった
それだけ凄い連載陣だったよ
手塚・横山の二枚看板に加えて、脇に倉多江美、紫堂恭子とか
時期が同じか定かじゃないが星野之宣、諸星大二郎も描いてたんだぜ
あと安彦さんもトロツキーとか描いてたよな 希望の友→少年ワールド→コミックトム
と誌名は変わっても連載は引き継いでいたりするから
坂口尚さんだと、「魚の少年」が希望の友で、潮との最初の接点だったかと。
編集者が新人を探していて、COMなどの作品が目にとまって掲載に至ったらしい。
しかし、編集長は「魚の少年」の原稿をみて「これはマンガかな?」と困惑したそうな。 >>259
本宮ひろしは親が学会員のようです やぶれかぶれというの書いていた時に出てきました
本人がどうかは俺は知りませんが
「牧口先生」描いていた麻雀漫画家は間違い無く学会員です
ガキの頃、学会員の親に読まされましたw でも、牧口先生はなかなか面白かったw
あと、たかもちげんとかも学会員ですね 他にもいるとは思いますが
>>260
へ〜 知りませんでした ブッダも名作ですよね
ゴミの日に全巻捨ててあったのを拾って持って帰って読みましたw
>>261
学会員の家には、横山さんの水滸伝がある確立が高かったです
俺も子供の頃は大好きでよく読みました
俺がはじめて坂口さんの漫画を意識したのは、
メビウスという雑誌にのっていた、ともしびという作品を読んでですね
ストーリーは俺には難解でしたが絵に魅了されて引き込まれました
金もなかったので本屋で何度も立ち読みしましたw
>>263
その掲載誌、メビウスはまだ収集できてないな…
>>263
記憶あいまいなんですが
メビウスってマンガ雑誌じゃなかったですよね
なぜか坂口さんの漫画だけが載っていたと記憶してるんですけど
多分、部数とかそんなに出てないんでしょうね・・・ >>261
宗像教授はいるわ孫悟空はいるわ。
なんか化け物もいたな(山田章博+菊地秀行)。
紫堂恭子とたがみよしひさの描いてる号だけ買ってた(苦笑 >>267
「メタルハンターズ・D」と「お江戸忍法帖」。 光文社から、一休とVERSIONが出るって話は立ち消え? Amazon.co.jp: 24時間テレビ スペシャルアニメーション 1978─1981 [DVD]: TVアニメ: DVD
http://www.amazon.co.jp/dp/B002GRX15Q/
坂口尚がメインスタッフとして活躍した手塚アニメのボックスが再販されるらしい。 本人は既に死期を悟って連載を描いていたんだろうな。 >>271
そういう意見は多いね。
どちらかというと、一休を描き終わるまでは絶対に死ねないって感じだったみたいだけど。 >>269
一休の後半分が読みたくてずっと待ってるから
このまま立ち消えになるのだけは勘弁。
どこかで原画展やらないかな?坂口さんの原稿を直に見たい。 >>274
チクマ秀版社がまだあった頃は、
販促で、ジュンク堂書店池袋店あたりに数枚展示したりしてたけどね。
次の機会はいつだろう…
コミックボックスの原画展は行きそびれてあとで知って泣いた。
坂口尚原画展
http://www.comicbox.co.jp/info/sakaguchi/sakaguchi.html
僕は大友君のような絵ならいつだって描けるんだよ
坂口さん、ちょっと描いてやりなさいw 噂の範囲だけど、ウルフガイの犬神明の髪型を、手塚先生がぱくってブラックジャックが誕生したそうな。
ブラックジャックのチャンピオンコミックスの第一巻あたりのブラックジャックの髪型と犬神明の髪型を比較すると
あれま、同じ。
イラストファンタジィやぶううめらぁんは石ノ森の「ジュン」以上に
漫画じゃないのに手塚先生は顔合わせても何も言わなかったのか。 >>279
手塚先生が坂口尚のマンガは売れないと発言して、坂口さんが抗議した話は講談社の石の花愛蔵版だったかに
収録されていたし
いつもふたりを仲裁していたのが手塚プロ現社長の松谷孝征氏らしいので、
表に出てきていないだけいろいろあったような…。 偏狭な嫉妬心で漫画界の人材に迷惑をかけ
つまらん自尊心から日本のアニメーターたちにどん底の生活を強いた手塚治虫
その罪を今問う >>281
確か生誕80年記念じゃなかったっけ。
Amazon.co.jp: 誰も知らない手塚治虫―虫プロてんやわんや: 柴山 達雄, 小林 準治: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4787600648
坂口さんがもし存命なら、執筆者の一人に加わっていそうなんだが…
手塚治虫物語のコミックには坂口尚として登場しているし…。
Amazon.co.jp: 手塚治虫物語―アニメの夢1960~1989: 伴 俊男, 手塚プロダクション: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4323071507/
長者番付に名前の出る人気漫画家、医学博士、連続テレビアニメの為のスタジオ創立者
そんな肩書きに酔いしれて、後は分別つけてれば良かったのにね
魂の詩人に嫉妬してたらだめでしょ 手塚治虫の追悼マンガは描いてるよね
そのほうが坂口尚らしい なんでamazonのあかんべぇ一休の下巻は補充されないんだろう。
>手塚
一休じゃないけど、人間臭い大人気なさや必死さは魅力の
ひとつの気もする。本当に漫画しかないと死ぬまで思ってた
っぽい感じで純粋さは感じる。
宮崎駿やりんたろうが言った、手塚がアニメーターの労働境遇の
原因を作ったかどうかの真実は意見が分かれるところだけど、
確かにまわりの人は大変だっただろうなとは思う。 >>284
それはどの本で読めるの?
そんなのがあるのは全然知らなかった >>287
「星の界(ほしのよ)」
いま入手可能なのはVERSION文庫版収録のヤツかな 星の界は、手塚追悼というだけでなく、作品の出来そのものがすごくいい。
http://momiji.sakura.ne.jp/~werdna/sakaguchi/comic/saka17.htm 石の花の豪華版がでていた、光文社のコミック叢書シグナルのシリーズ
今年は出てないみたいだけど、という事はこのシリーズでは一休やVERSIONはでないって事かな。 世界観の作りもうまいが、カラー絵もマジ綺麗。
もっとアニメじっくりやって欲しかった・・・
車とかバイクとか好きだったみたいだけど何乗ってたのかな? 現場ではデカくて裸足で下駄履きの男前だったという話は聞きました 手塚がブッダを描き始めた時期は、彼のどん底の状態だったはず。 >>293
赤いスポーツカーに乗って坂口尚が遊びに来たって誰か書いてたな
誰だったかな
小野耕成あたりか >>297>>298
レス有難う御座います。それを知ってどうする…ってこともないのですが…
誰かが買った新車のベレットGTを借りて、いきなりスピンして大破させた、
というエピソードを思い出したもので。 >>299
それは漫画家じゃなくてアニメーターの大塚康生さんが
虫プロ穴見社長のべレットを大破させたって話じゃないの? >>300
たしか、自動車の事はいいから、W3のオープニングを描いてくれと中村和子さんから大塚さんが頼まれた
って話だっけ。 とうとう今年は電子書籍だけで新規出版は無しっぽいな。
>>306
重版未定のままなので、おそらく絶版。
光文社から出すと石の花(光文社)でかいていたけれどシリーズ自体がつづていない気配。
一休で最後、「己自身を疑え、世界を疑え」ときた後に、「そして己を信じよ!」とあるのが
いまいちピンとこないのですが、みなさんはどうでしょうか? 「石の花」で、結婚式を襲撃した爆撃機はスツーカですよね? 坂口ちゃん
http://f1.aaa.livedoor.jp/~hopgaho/atuinatu-3/atuinatu3-21/atuinatu21.html
2000年代の初めに5巻ものの短編集が出てたけど、全部そろえて応募すると貰える
というオマケの中身はなんだったのかな。
当時買い揃えたけど、面倒くさかったのと気恥ずかしかったので応募はしなかったのだが、
もらった人いる? >>311 言われて思い出した(笑)
俺も全巻買ったけど応募しなかった・・・たしか本にハガキが挟まっていて
「未発表作品か資料集を文庫サイズにしたものを企画」とかいう話だった
だけど今、確認したら5巻だけ応募券がついていなかったねw
>>312
確認した。5巻に4巻までの応募券を貼るハガキが入ってたんだね。 >>308 俺なりの解釈なんだけど
たとえば真っ暗闇の洞窟の中で出口を探していると考えた時
この方向で良いのかとか一歩先が安全なのかとか
常に疑いながら考えながら進んでいかなくちゃならない
だけどその時、結局は自分自身を信じていなければ一歩すら進む事さえできない
ていうようなイメージ
>>311>>312
ファンサイト‘坂口尚氏の小部屋’単行本リストのページ
ttp://homepage3.nifty.com/stp/sakaguchi/sak2.htm >>317
thx! アニメ設定資料って興味あるな。「フゥムーン」関連あるのかな。 >>318
おそらくグループ我楽苦多で企画していたものと思われる、未発表スケッチ。
坂口尚未発表作品集だから、他にはでていないものばかりで、さらに
発行部数的にも、特別冊子の中ではこれが一番の希少本。
>>318
ありません>フウムーン関係
手元にあるから間違いないざます。
企画段階のオリジナルアニメっぽいですよ。 今年は坂口尚短編集刊行開始から10年目。
というか、もう10年orz。 >>326
坂口尚の漫画の単行本や掲載された雑誌をかなり持っているけど
その100てんらんどのフウムーンは持ってないなぁ。
アニメのDVDなら今でも簡単に手にはいるけど。 それアニメコミックだからカラーのやつもある。
100てんランドコレクター用だから押さえなくても別にいいよ。 フウムーンっていうタイトルは、フウ(キチガイ)ムーン(月→ルナ→キチガイ)という
発想で思いついたのかな
それとも風月堂のお菓子を食べてたときに思いついたのかな フウちゃん
「月光シャワー」の主人公ってそんな名前じゃなかったっけ >>333
月光シャワーの女の子は、風子だね。
月光シャワーってSF漫画競作大全集掲載分が全話だと思っている人が多い不遇の作品ってイメージが強い。
>>329-335
2ヶ月かけて、坂口尚と手塚治虫の周辺話題をフワフワ漂ってる感じ
二人の無意識的な繋がりがありそうなんだけど見えない 亡くなってまもなく、阿佐ヶ谷の追悼原画展行きました
おそらくアニメ関係の知り合いの方だったと思いますが、寄せ書きノートに、
フウムーンは本当につらかったね みたいなことを書かれてて涙ぐまれてました
僕も思わずほろりときそうだったんであわててその場を離れました
繊細で優雅な印象の原稿も生で見ると、線の勢いというか力というか、すごく荒々しい感じも同時に受けましたね >>337
手元に、阿佐ヶ谷の原画展の寄せ書きを元にした冊子(追悼文集)があるけど
フウムーンで…というのは見あたらなかったなぁ。
フウムーンについて言及となると、コミックアゲイン後期の編集長の方か、
あるいはアニメーターの西村緋禄司さんあたり? >>338
そうですか。
雰囲気から判断するとアニメーターの方かもしれません。戦友といった印象でした。 >>339
「つらかった」という点では手塚アニメではバンダーブックが一番大変だったという話しを聞いた事があります。
最初に依頼していた発注先が制作を放棄してしまったので、急遽旧虫プロメンバーが作った作品だった
ので時間は足りない、作画が始まっているのに手塚先生の絵コンテはバラバラ。
手塚先生ともいろいろあった事は当時の雑誌の記事にも「手塚先生とは○X△■!なんて事も」
と伏せ字で載っていたりしますから相当大変だったようですね。
旧虫プロメンバーが集まった作品だったからこそ、オープニングの原画のクレジットを観る度に
超有名アニメーターにのちの漫画家のそうそうたる豪華スタッフ!という感慨もあるわけですけど。
バンダーのコンテって、そのまま漫画の原稿になりそうなくらい描きこんであったもんね。
メルモといい、手塚さんは最初に張り切りすぎるから。 24時間テレビの目玉でしたよね、当時は。
バンダーブック、マリンエクスプレスは多感な中学生だった頃に見た思い出深い作品です。
ビデオデッキもまだ我が家にはなく、日曜日午前中に食い入るように見たなあ。
高校時代にマンガで坂口尚氏を追いかけるようになり、その後に上記2作品にも深く関わられていたと聞き感動を新たにした覚えがあります。 多感だったかどうかは定かではありませんが、自分も78年には中学生でした。
24時間テレビのシリーズでは「フゥムーン」がもっとも優れていると感じて
何度も何度も観てきましたが、それが坂口さんと繋がったのはずっと後の
ことでした。
高校の頃、(高橋葉介目当てで)少年少女SF競作集を読んでいたので、
坂口さんの作品も目にしていたはずなんですが、当時はあまりピンと
こなくて、好んで読むことがなかったのを、今は残念に思います。 定期的に3部作を読み返すが飽きないわ。夜の結晶、灯、野の花も 12色物語はまさに珠玉の短編集という言葉がぴったりだね
万年筆
夜の結晶
朝凪
蜃気楼
が特に好き
小さな単行本の向こうから世界そのものが匂ってくる感じ
「夜の結晶」人気があるな
久しぶりに読みたい
でも手元にない あすなひろしの原画展終わってた…
スレ違いな話題でage 30年近く前、ハードカバーの「月光シャワー」サイン本を田舎の本屋で見つけたときは驚いたな
住んでたところが随分僻地だったもので何故この本屋にあるんだろうって >>351
月光シャワーのハードカバーは知りうる限りでてない。
ハードカバーの電飾の夜23:59発は、予約者全員サイン入りで発売されたから
サイン本が大量に古書市場にでまわっていても不思議ではない。 >>353
あ、そうだ。電飾の夜の方だ。東京三世社なので間違えました。
サイン本は古書店ではなく普通の町の本屋で発見したんだよなあ。何でだろ 何〜〜〜っ!!!
ファンたちのGUN道MUSASHIみたいなネタアニメとしての取り上げ方が嫌いだったので、
しばらく遠ざかっていたけど、これは……!
坂口さんは、あの中でもデキの良い
「ファッションモデルを消せ!」
「僕のパパは時代おくれ?」
だけを担当しているのだと、個人的に思っていたよw 田川滋って坂口さんのペンネームだったのか。
そういわれるとそんな気もしてきた。 >>361
田川滋は別人。
坂口尚は故人なのになんでTwitterやってるの? チャー研CD買って、絵コンテ集観たけど、坂口センセのは、いかにも手塚治虫アシスタントって感じの絵を描く
のでまるわかりだなw
ラフでも無駄に綺麗。字も綺麗。 >>363
買ったけど未だに開封してないわ。チャージマン研のCDorz。
一休の上製本ってもう手に入らないでしょうか?
文庫で妥協するしかないのかな…。 >チャー研絵コンテ
64話(1話紛失)中、24話担当しているようだ。
「ファッションモデルを消せ!」
「僕のパパは時代おくれ?」
は、やはり坂口さんの手によるものだったが、
ネタ方面での問題作、ボルガ博士の「頭の中にダイナマイト」や星くんの「謎の美少年」まで担当していたとは…www
それにしても、手塚治虫の理想的な分身とも言える絵だ。それに絵コンテにはきれいすぎる絵からは、漫画的な表情・ニュアンスが
めちゃくちゃ分かり易く伝わる。
もし当時、何かの間違いで坂口尚がチャー研のコミカライズを引き受けていたら、
今でいうところの田中圭一が描いたチャー研って感じになっていたのだろうかと思うとニヤけてくるw >>368
さっき開封して坂口尚担当回をチェックした。
なんじゃこりゃあというぐらい坂口タッチ全開だった。それに絵コンテのほうが実際の本編より面白そうに見える。 譲ってるでしょ
しかし売り上げがないから光文社のは
「坂口尚 長編作品選集T」と銘打ったにいもかかわらず
「石の花」だけで打ち止め、「一休」からやれば良かったのに >>376
石の花の光文社版は、…どの主義にも与しないのが基本スタンスの石の花なのに
イズム(共産主義)による支配が云々と帯に書いてあったりしてうんざりした。 >>379
海外のほうが一休や石の花の判型が大きくて評価が一段上なのかなと思ったり。
主にフランスでの話しだけど。
>>382
虫プロでのアニメーターとしてのつきあいがどうだったのかは不明ですけど
バンダーブックでは村野さん原画でしたね。
そういえば、インタビューや関係者の証言を見ても、
虫プロでのアニメーター時代の坂口氏について
どんなだったか具体的な話ってあまり目にした記憶がないなぁ。
とにかく凄かった、伝説の人だったという評判は多く聞くけど。 >>384
小林準治さんが月刊広場(同人誌に近い個人誌)にかなり細かな話しを書いているようです。
他は、樋口雅一さんのブログに記載がある程度かも。
私よりも、むしろ坂ちゃんのこと - 『萬雅堂』便り
http://d.hatena.ne.jp/manga-do/20051120
訃報 - 『萬雅堂』便り
http://d.hatena.ne.jp/manga-do/20110309
↑
村野守美さんについて。
>>385
返信ありがとうございます。
月刊広場のことは知りませんでしたが、現在も発行中なんですね。
早速調べてみることにします。 なんか下がり過ぎてて落っこちそうw
一度上げておく >>388
本当にご子息なら、ここで息子さんとして書き込みしないほうがいいような気がします。
匿名で書くのは問題ないと思いますが。
実名で書くならTwitterやブログなどの情報発信源はいろいろとありますし。 坂口さんはもっと評価されてもいいと思う
言い方は悪いが知名度は低めだよね >>392
坂口尚の知名度に関しては本人がわざとそうしてきた感がある。
マンガショップ7月刊行予定
『ウルフガイ〔完全版〕』(全2巻)原作平井和正 漫画坂口尚
>>397
ウルフガイ - e文庫
コミック
http://www.ebunko.ne.jp/comic.htm
PDFではだいぶ前から全話でていたけど紙媒体では初だね。 さっき見た少年チャンピオンにバンダーブック制作時の漫画があったよ
チーフディレクター坂口氏もしっかり描かれていた ちゃんと下駄履きのヘビースモーカーでゴツイ身体でヒゲ面の美男子と描かれていたのか? >>400
似てるかどうかは微妙だけど雰囲気は出てたよ
制作が遅れてあまりにも絵が上がってこないのを怒って電話を窓から投げ捨ててましたw >>401
うぁ、それずっとバンダーブック製作の時にはXXXとか○×△なんて事もって書かれていた事じゃない。 狼の怨歌の部分は単行本としては初なのに盛り上がらないね。
e文庫のPDF版を読んでいるから内容は把握済だけど、かなり面白いよ。
手塚治虫そっくりの石塚医師の描写が問題になってこれまで出版されなかったという説もあるようだけど
どうなんだろう? 奇想天外から出てたハードカバーの「ウルフガイ」
こっちに出てくるときに売っちゃったんだよなあ。
今回の復刻で20数年ぶりに読むことができる。 奇天で描き直されていた部分も雑誌連載時にもどされて出版されるような気がする…。 『ウルフガイ(原作 平井和正 劇画 坂口尚)』 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=259
やっと復刊決定の案内と販売がはじまった。 マンガショップ: ウルフガイ‐THE ORIGIN‐【下】狼の怨歌
http://www.mangashop.jp/bin/showprod?c=9784775914328
奇天単行本ラストあたりから未収録の冒頭数頁PDFで読める模様。
石塚医師は連載当時の手塚医師のまま。 ウルフガイ THE ORIGIN が発売されたのであげときます。 岩明均原作のブラックジャックに、ブランコさんが出ている件について。
…寄生獣の倉森も、「石の花」の伍長にどことなくキャラが似てたなあ。 坂口氏も貧困と過労と喫煙で若くして死んだんだろな。合唱。 漫画ウルフガイといえば、ヒロインの青鹿晶子先生のデザインに
かなり違和感あったな…
坂口さんのキャラでいうなら「あゆみ」(「手」という悲恋もの短編
のヒロイン)の方が青鹿先生っぽいと思ってた 子供のころ少年マガジンで青びょうたんを読んだ記憶があるのですが。
気持ち悪すぎてちゃんと読めませんでした。
しかも手塚治虫の作品と勘違いしていて、見つけるのに時間がかかりました。
話で覚えているのは奇形児の青びょうたんが中国の貴族の家で生まれて、
その後のページは怖くて読めませんでした。
最後は川に流された青びょうたんが、兄貴の青びょうたいんをみつけて一緒に
川を流されるで終わっていたと思います。
詳しく知ってる方がいたら教えてください。 >>422
少年マガジンではなく、ぼくらマガジンコミックス タイガーマスク5
では?
生まれたのは中国の貴族の家かどうかは不明です。
日本の貧しい一般家庭の父親がひろってきた赤ん坊としか描写されていません。
最期はほかの仲間と川を流されていくであっています。
こじつけになるかもしれませんが、後の「カノン」の原型なのかもしれません。 http://www.books-sanseido.co.jp/blog/beeone/2011/12/post-443.html
坂口尚先生 『石の花』原画展のおしらせ
◆会期◆
2012年1月10日から2月12日まで
◆会場◆
三省堂書店 カルチャーステーション千葉
コミック売場(ガラスケース1台) 坂口尚でクリスマスシーンがある漫画がいくつかあったような… >>426
12色物語 万年筆
石の花
レート・ドッグ
110よ
坂口尚全集が出版されないのは>>428-429のせいだとして後の世に語り継がれた >>431
そうか、今から伝説の人になってしまったのか。 最近石の花で坂口尚さんを知ったんだが
なんで今まで知らなかったのか不思議でならない
あっかんベェ一休とか他のもを読んでみたいけどどこにも売ってない 一休は晩年、禅とかはダメだとわかって禅宗を離脱
本願寺・浄土真宗に帰依した この人の作品を読むきっかけは何?
俺は単行本の横山光輝三国志の後ろにある宣伝を見て
石の花を読んでみたらハマった >>440
新聞で連載当時書評が載ってて、ずっと心に引っかかってた。
んで、実際に手にしたのは書評を読んでから10年以上した時やね。
「太平洋の嵐」という戦争映画を見ました。
…伍長のモデルって、この映画の谷川一飛曹役の人と違うか?
なんか、他の映画でも出るたんびにこんな感じの役の人なんだが。 あっかんべぇ一休、絶版か?
おかげで、買うとなると、Amazonで定価以上の値をつけてるのを買わねばならん。
講談社は下らないマンガ出す余裕があるなら、新装版出せ!
マンガも文化事業ってこと忘れるな! 養叟さん!
銭をめぐんでくれ!
あんた室町の魔女っ子メグだろ!? 宇宙漂流して地球に帰還する短編を思い出した
月に囚われた男を見て 正直、SFやファンタジーには惹かれなかった。
三部作や12色物語のほうが好き 石の花深夜にアニメ化しないかな
もっと注目されてもいい漫画なのに みんな読んでクレー!!!!!萌えも何もないけど作者の心があるんだ 原作坂口尚、監督宮崎駿の劇場版「石の花」とか…いろんな意味で衝撃的かも。
絵柄完全に変わるだろうな。 俺は坂口尚を知ったのがアフタで連載していた「一休」からだから、そっちをアニメ化してほしいかな 地味だから2ちゃんねらーにはあまり注目されないのかな
世間的にも目立つてないし 横山光輝ですら評価されてないからなぁ
手塚・石森の次くらいの人なんだけど >>460
横山光輝が評価されてないなんて
んなわけあるかw いや、評価低いよ
死んだ時の世の中の扱いも全く大したことなかった
手塚・石森はあれだけ盛り上がったのに >>459
2chでも世間でも注目されてないって事になるけど…。 へうげものをアニメ化したんだから、一休もできるだろ。
多くの日本人の「一休さん」のイメージを覆して欲しい。
観阿弥、世阿弥はカットされると思うけど だいぶ前に岡田准一のラジオで坂口さんの名前出てきたな
対談相手誰だか忘れちゃったけど 12色は完璧な作品
順番も最高
激務の間でこんな凄いもん描くんだからそりゃ早死するよ… >>474
単行本に収録されているのは、連載順じゃないから、
連載順に並べ直した12色物語の単行本が欲しい。
白からはじまって黒で終わる。 俺は2冊ずつ持っている。でももう古本になっちまったなぁ〜 >>475
裁断して連載順に並べ直せばいいじゃん
もったいなきゃ二冊目買って >>477
潮出版社版上下4セット、文庫5冊、初出の雑誌月刊コミックトム12冊分なら手元にありますよ。
単行本も文庫も、カラーページの全部は再現されていないし、
今度出すのなら、全ページカラー再現、雑誌初出順にしてほしいという事です。
単行本の収録順は、朝凪と窓辺のふたりのカラーページを巻頭に持っくるために
並べ替えらられたものだと思っています。 俺はあきらめて3000円くらいで文庫版上下セット買ったよ
何度も読み返してるしカバーとかぼろぼろになってきてる
でも手放す気はない >>480
文庫でその価格…。
大都社のレート・ドッグあたりは値下がりしてるのに。 ヤフオクで1点だけ安く出てる、今後もちっと価格上がるだろうけど わしは原恵一監督がいいと思うのお>石の花
戦国大合戦のラストが似た感じだったし。 12色物語。高校時代に購入し、保存版をトレペカバーした俺は勝ち組w
とかいうのは、坂口ファン的にはありえないですね(笑) アニメ「ダメおやじ」のチーフディレクターも坂口尚。 何か最近映像化にこだわってる人がいるね……。
映像化したらしたで「原作レイプ!!作り直しを要求する!!」とか言いそう 仮に映像化で広めるとすると、
手塚治虫最愛の弟子なんて文句を売りにしそうだけど、
その是非はともかく、手塚本人の方さえ手塚プロの商売下手のせいで一般人は忘れかけてるからなぁ
国民的アニメ〜漫画作家の座はパヤオに食われてしまった 単行本の収録順も坂口さんの考えだろう。
何かきちんと意味があるんだと思うよ。 >>491
あの当時の単行本は、カラーページは本の先頭、途中だけカラーっていうのは無かったから。
白「雪の道」から描き始めて、黒「夜の結晶」で終わっているのって偶然じゃないと思うんだけどね。 坂口尚の漫画を知ってからアニメのバンダーブック見ると…
バンダーや主要キャラみんな坂口絵じゃん! >>493
作画監督をして欲しいと中村和子氏から湖川友謙氏のところにあったみたいだけど…
できあがってみたら美術設定もメカニカルデザインもキャラクターデザインも作画監督も原画も坂口尚。
依頼していたスタジオが現場を放棄、製作も逃亡して、全部坂口尚がやらなければならなくなった。
永島慎二、村野守美も原画に参加しているのにそのあたりの話はあまり出てこないな…。 ガロ系漫画も読むような漫画読みからは豪華すぎる原画陣だが、当時、すでに漫画家として有名になっていてアニメからは遠ざかっていたのを、
坂口尚が「もうどうにもならん、助けにきてくれ」と昔の仲間を呼び集めた、という胸熱な舞台裏を勝手に想像。
ちょっと話がそれるけど、「佐武と市捕物帖」も石森絵というより村野守美の画風そのものだよな 2ちゃんすげーな、こんなスレまであんのかよ
フンベルバルディンク先生はドイツ人だよね? イヴァンのモデルってこのトライシクルって人なのかな
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BD%9C%E6%88%A6#cite_ref-7 version初めて読んだけど、これ三部作で1番難解だね ドイツの海洋パニック小説のラスボスってversionの我素のパクリのような? 攻殻機動隊とVERSION、方向性は違えども
1980年代で仮想世界、ネットを扱った作品であることには敬服に値する のりキャベツ国会ディラー土建騒音組換もろこし魚地ヒィリピン中国人観光客問題チップネス北京灰台形中東ガスソシャ壁曇官邸団コンビーフステマひまわり本場弁護士ダーツ成城国連中華登山農村骨タイピングラーメン
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楽部川崎駐車近代女はいびーむ問題大墳長城ST絡展大宮SARONSTANPらーめん
ニューヨークオンライかぜいにしうみAUE有場番イベント都会らーめん
アッパーりんごうやーふぉーうぉちてぃーちーセイゾンそふとくれいむらーめん 学校の図書館でたまたま手にとった石の花にすっかり魅了されてしまった… >>504
へえ、学校の図書館に置かれているのか
見どころのある司書さんだなwうん >>505
その後、ブックオフを3軒まわって石の花全巻購入しましたとさ 20年以上前、紫堂恭子目当てでコミックトムを読んだが
そこからみなもと太郎、坂口尚ヘと行った。
Version、石の花、一休、もう全部手元にないけど、忘れられない作品
このスレ見てもう一度読みたくなった。つか、手放さなきゃ良かったとこれまでも結構思ってたから
素直に探すことにする。背中押してくれたこのスレに感謝。
さて、予算どれくらいか...sigh 5000円あれば3部作は買えると思う。
一休以外、ブックオフとか豆に通えば安く入手できるよ。 石の花の文庫版はブクオフの105円コーナーでよく見る 正直言うと、文庫版じゃない方がいい。
特に「Version」。ちょいうろ覚えだけど、平方根の宇宙みたいな場面がメチャ綺麗だった
でも、文庫本には手塚先生へのオマージュ作品があるっていうから、見て決める
しかし、80年代にこれってどういう脳味噌してたんだろう。 >>512
「Version」は文庫になっていたっけ?
俺の記憶では無かった気がする 講談社で漫画文庫として出版された。
他に一休と色をモチーフにした短編集(名前忘れた) 画集どこにも置いてねえんだけど
復刊とかしてくれないのかな ユーゴが崩壊して民族紛争が起きた訳だけどクリロはどう感じたんだろうか… 早くデジタル化しないと、原稿が劣化してしまうかもしれないな。 >>517
大丈夫デジタル化されてるよ。印刷物から…。
絞り込み検索 - 電子書籍・コミックはeBookJapan
http://www.ebookjapan.jp/ebj/search.asp?s=6&sd=0&q=%8D%E2%8C%FB%8F%AE 三浦建太郎のギガントマキアって漫画見たら紀元ギルシア思い出した
(神話モチーフ・キャラの名前に漢字を当て字・巨大な虫が出てくるなど) 別にくさすわけじゃないけど
O友(仮名)がちやほやされて
この人があまり評価を受けてないのが
納得出来ない…
O友はあのバイクだけはカッコいいのは認めます。 故人だもの、どうしようもないよ・・・(´・ω・`) 収容所でフィーが手篭めにされたらどうしよう
死んでしまったら…とひやひやしてました… 収容所の人々(メルとか)やパルチザンのメンバーは結局どうなったのか
すごい気がかりだったわ 終盤の端折り感が半端なさすぎる >>526
地雷を踏んだのはカルだから、カルは重症もしくは…。
バルゴさんたちはどうなっちゃたのかしら。 ブックオフの100円コーナーであっかんべえ一休とかいう漫画を全4巻まとめ買いしたけど
あんま盛り上がってないねここ・・・ >>528
宗教、歴史、哲学といった分野の「漫画」なものだから、著者の意図がどこにあるのか
それとも意図など無かったのか、そのあたりをまじめに考えはじめると答えがでなくなってしまってね。 >>528
うらやましいわ!いい買い物したな
文庫しか持ってなくてずっと探してる 買ったのはこれ
http://i.imgur.com/C0CYxsG.jpg
100円のわりに分厚い本でお得だなーと思って何となく買った
坂口尚って人は全く知らなかった
ちょうど今さっき最後まで読み終わったけど普通に面白かった
wiki見て死んだと知って驚いた
読後感からの勝手な憶測だから怒らないでほしいんだけどまさか自殺じゃないよね!?
人生に絶望してたのかなーとか勝手に思ってしまった >>531
12月22日、寒い日だったんだろうと思う。
入浴時に心不全で倒れてしまった。
おそらくヒートショック。
全部描き終えて、単行本の表紙を入稿した直後だったけれど、
次は何を作るか考えていたみたいだよ。
坂口尚を知らなくても、魔女っ子メグや、ザンボット3、リボンの騎士とか
アニメスタッフとして関わった作品を観ていた人は多いかもね。
24時間テレビの手塚アニメとか。 アニメ版ダメおやじのシリーズディレクターであることも外せんな
東京12チャンネル初のアニメでもある >>528
いい買い物だったな
おれはあかんべえ一休は雑誌連載(アフタヌーン)で読んだ
アフタヌーンが1000ページのブ厚い雑誌で、あらゆるジャンルから実力者を呼び集めるすごい雑誌だったころの連載だ。 同じ天才でも宮崎駿みたいに自分のアニメ作るんだったらまだいいけど
坂口は他人のアニメを手伝って時間を浪費したのが惜しまれる まあアニメーターとしても優秀だけど坂口氏のようにいいオリジナル漫画描ける人は
さっさとメーターなんか辞める方が賢明だよね 一休が終わったらオリジナルアニメを作るつもりだったみたいですよ。 あっかんべぇ一休ようやく読めた
ちょい役の下層の女たちが良いなぁ
大燈忌の庵でやる時のお京さんが色っぽくてたまらん
「罰当たりそう…」の流し目が最高 もしも、なんて話をしても詮無いが、
もしも坂口尚が死んでおらず、平成アニメのアトムやブラックジャックのシリーズディレクターを、
手塚真でなく坂口尚が務めていたら…
もしも、ヤングチャンピオンのシリーズ「ネオブラックジャック」の一話を、坂口尚が描いていたら… それよりヤングブラックジャックとかいうの何とかして 石の花の終盤にリンチシーンでクリロが止めに入るシーンあったが
現実世界はもっと凄まじかったようで・・・
これ日本でも放送してほしいですね
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150609/frn1506091540007-n1.htm
【外信コラム】埋もれた第二次大戦後の虐殺 衝撃的な戦争ドキュメンタリー
2015.06.09
欧州の東部では第二次大戦後、ドイツ系住民への報復で大量レイプや大虐殺が行われた−。
こんな衝撃的な事実を明らかにした戦争ドキュメンタリー番組が先日、放送された。
タイトルは「1945 残酷な平和」。英BBC放送の制作だ。
道路沿いに並べられた子供を含む42人のドイツ系住民たちが、次々と射殺されていく。
その中には、まだ息があり、助けを求める者もいるが、倒れた住民たちを今度はトラックが無造作にひいていく−。
まるでイスラム過激派武装集団による人質たちの公開処刑を連想させる残忍な犯罪は、
大戦終結後間もないプラハで起き、地元の人が撮影していた。
番組はこのほか、大学での公開処刑やナチス・ドイツの収容所でドイツ人の虐待、拷問が行われたことを、
目撃者の証言を交えながらこれまで見たこともない映像で伝えた。
200万もの女性がソ連軍兵士らにレイプされ、殺害されたり自殺したりした女性もいた。
子供の目の前でレイプされ、24時間、性の奴隷となっていたとの証言もあった。
ナチス・ドイツによる犯罪は裁かれた。
だが、裁判もなく殺害されたドイツ系住民は50万に上ると推定される。
これらの犯罪は裁かれていないという。(内藤泰朗) >>539
ブラックジャックの髪型は犬神明のパクリ。
そのブラックジャックが初めてアニメに登場したのがバンダーブックで
作画監督、チーフディレクターが坂口尚という…。
https://twitter.com/Hirotman/status/596102739353935872 >>541
気の毒な話だけど最後の人名内藤泰弘に空目した そのリンク先見る限り、ブラックジャックのパクリ元は坂口尚よりみなもと太郎だと思うが。 何でもいいから坂口さんの漫画読みたい
全然見かけない >>546
何でもいいんならAmazonでKindleの電子書籍でも買えば?
30年前に出版された紙の本をスキャンしたものだけど。 最近電子書籍で石の花を初めて読んだんだけど
電書のは潮出版社版で、後で加筆される前の版だったんだな
大幅な加筆修正があったなら、その後の版も紙で読んでみたいがどうなんだろう。
ちょっとした違いでしかない? >>548
ストーリーが大幅に変わっている訳では無いけれど、
ページ数が増えてるし、作画が違う。 講談社のと新潮社の石の花持ってるけど話の順序が結構違ってる >>550
あれは、新潮社のミス。潮出版社と講談社は話しの順序が同じ。
講談社漫画文庫が出版されたのは1996年なので、著者はすでに他界。 さっき関連サイト見てたんだけど
あの時代の多数の作家の例に漏れず大友に影響受けたのかと思ってたけど
大友に影響を与えたほうの人? このひともまたタバコによって若くして殺されたんだよ。 歌の題名は知らんがドリカムの「ア・イ・シ・テ・ル」は
坂口尚の「流れ星」のパクリだよねw 流れ星なら、これがほぼそのまま…。
すかんち 日比谷野音'95 3:時間の言葉 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=s3kGPk5pyF8 >>558
おお、まさに
ローリー寺西を検索してみたら手塚治虫と坂口尚の大ファンらしいね
実際に流れ星を曲にしてくれたんじゃない? もうすぐ、ご命日 もう20年も経つんですね。
毎年、ご命日にファンでチャットするとききました
入ったことないんですが(たいがい忘年会m_ _m)
今年は、傍観くらいさせてもたいたいな、と
思ってます。
参加のマナーなんかあったら、教えてください >>560
はい、明日で20年になってしまいます。
坂口尚氏の小部屋の追悼チャットですよね?
マナー?はて、ここの掲示板で交わしている会話と基本的になにも変わらないと思いますが。
昨年のチャットのログがまだチャットルームに残っているのでのぞいてみるとか?
傍観というか、覗くだけなら入室しないで読むだけで問題ないですし。
以上、明日の坂口尚追悼チャット主催者の書き込みでした。 >>561
ありがとうございます。
主催者さんから直接お返事いただけるとわ。
恐縮至極です。
過去ログ覗いてみます。 >>562
恐縮されてしまました…。
でも、名無しでここに潜伏?してますので、はじめての会話ではない可能性も。
気を付けなければならない事があるとしたら…。
虫プロで鉄腕アトムやジャングル大帝を一緒に作っていたアニメーターの方が
参加される事があるという事くらいですかね。
ご本人は普通に接してもらいたいとおっしゃってましたが。
今年も参加されるといいのですが。 ジブリがアニメにすべきはかぐや姫じゃなくて「あっかんべェ一休」だろと
おもう。まあ宗教がかかっているテーマは海外売りは難しいので避けるの
だろうがね。 >>565
宮ア駿の虫プロ批判があって、坂口尚はその虫プロのアニメを作って来た人なので、どうなんでしょう。
坂口尚本人はフルアニメ志向でリミテッドアニメに批判的でしたが。 大塚康夫さんも火の鳥2772だったかのときフルアニメの考え方についてひとこと言ってたね >>567
24コマでも、絵が動いてなかったですからね。2772は。
止まっている絵も24コマで撮影したから絵が震えてた。
坂口尚さんの描いた箇所と他のキャラクターが浮き上がって見えてたし。
キャラクター別に作画スタッフを割り当てた手塚先生の方針がいけないのだけど。
8コマ撮りでもフル8コマと主張する電脳コイルの磯光雄監督は
動画じゃなくて原画で8コマ使えば人の動作はすべて描けると言ってた。
コマの数の問題だけじゃないでしょうね。
坂口尚の絵がそのまま動いているアニメはまんが偉人物語かな。 もしも、24コマ全部動かしているようにみせるために、わざとセルを
ぶらして揺れさせるように撮影したのだとしたら理解できます。
それを手怩ェ指示したのか、それとも24コマで作れと言われて
予算と時間の制約から困り果てた作画監督が苦し紛れにやったことなのか、
あるいは撮影技師の仕事なのか。
下手に24コマフルにつくると、絵の枚数が多くなりすぎて、予算も時間も
撮影の手間も多くなりすぎて、完成が間に合わなかったり、予算オーバーで
採算が割れますからね。 2016年12月、さいたま市にて「はじめての坂口尚 展」開催決定!!
◆会期:2016年12月23日(金・祝)?25日(日)
◆開場時間/12:00?19:00(予定)
◆会場:ノースギャラリー(さいたま市 プラザノース 2F)
《アクセス》 http://www.plazanorth.jp/access/access.php
◆料金:入場料無料
◆主催:マンガ作品保存会MOM
◆共催:一般社団法人坂口尚作品保存会午后の風
http://www.hisashi-s.jp/image/sakaguchi-01.jpg
http://www.hisashi-s.jp/image/sakaguchi-02.jpg
坂口尚 オフィシャルサイト?午后の風 ?
http://www.hisashi-s.jp/ 最近まで、Eテレで一休宗純やってるのは知らなかった。
昨日は養叟の死の回だった。 ジブリによる劇場用ア二メ制作のための人的資源の独占浪費は、
日本の劇場用アニメの停滞を招いたと思う。一人のストーリーテラー
としてはプアな老人によってずっと駄作が連発されていたのに、
マーケッティングと電通・テレビ局を巻き込んだ護送船団方式によって
愚作、愚企画が温存され続けたためだ。 おお、坂口さん心臓発作だったのか死因は・・ チクマ秀版社からでてるオマケ同人付きの
短編集全部買って「すろををぷッ」もちゃんと買って 文庫で持ってた「石の花」をちゃんと
高い豪華愛蔵版に買い替えたオレだけど「一休」と「バージョン」を持ってない
ナニやってるんだろうなw キンドルで買えるなら買うか「バージョン」は2巻まで双葉社の単行本
持ってるけど話がより観念、難解、哲学っぽい感じがして 一休もなんか説教臭いような教科書イメージ
感じてなんとなく避けてたんだがこのスレ見つけてちゃんと反省したと思うw
とにかく読まないとねw カミナリが鳴りだすとPCの全外部ケーブルを抜いてしまうからすることもなく
一休を 3年ぶりぐらいに読みはじめたら 面白い。 あっといまに読めてしまった
前回はイマイチ感が強かったのに 養叟さんの存在が良いんだ、あの作品。
あの人が居ないとサビ抜きの寿司だよね。 今更だが漫勉で浦沢直樹が影響を受けた漫画家に坂口尚を挙げてたな
手塚と大友のミッシングリンクだとも言ってた アニメーターとしての絵のうまさは良かった。
過労で、太りすぎで、タバコを吸ってた、からの早死にかなと思う。 そうそうあの浦沢回は 坂口尚に触れたとこがグッときた
ま キートンなんか映画のパクリだらけなんだけどな アフタヌーンで あかんべえ一休 を読んでた現在40代の人間ですが、なんか凄く引かれたんですけど他の作品に手を付けずここまできました。
でもって昨日たまたまこの人の作品に触れる機械があって(奇想天外コミックの作品)なんか良いなあ…と。
そこで改めて一休と、存在は知ってたけど手を付けずにいた長編三部作の内の他二点を買おうかと思ったのですが、どの出版社のがお勧めでしょうか?
あまり改変の無いやつがやっぱり読みたいですが、他の利点なども含めてお勧めはどんな感じでしょう?
調べたら昨年埼玉で個展やってたんですね。
見たかった… 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
600PQ 「石の花」のフンベルバルディング先生、奥行き感じさせるキャラで、自分は、
この人もしかしたら悪い人かも?それも裏ボス級か?と考えた。
その理由は、何処から来たのかと尋ねられて即答しなかったこと、
自身は「まなざし」の話を口にしておきながら、読者には彼がメガネ越しで
どんな目をした人かわからないようになっていたこと、
登場したのは第一話のみだったこと(不在は悪の表現で用いられることがある)、
プラムを盗み食いしてたこと、
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