X



Google&MS「バグの70%はC/C++。Rustにする」
0001仕様書無しさん
垢版 |
2021/05/02(日) 17:14:48.90
グーグルやMSが「Rust」言語でOS開発、背景に国家による諜報活動の影


 1970年代初めにUNIXの開発にC言語が採用されて以来、OS開発はCやその後継であるC++の独壇場だった。グーグルはこれまでもAndroidの開発にJavaやKotlinを採用していたが、カーネルやデバイスドライバーなどOSの下位レイヤーの開発にはC/C++しか使ってこなかった。RustはC/C++と同様に下位レイヤーの開発に使用する。

 グーグルは数千万行にも及ぶ既存のC/C++のコードを書き換えるのは不可能としており、新規のコードの開発にのみRustを適用する方針だ。それでもOS開発の常識が数十年ぶりに変わるのだけは間違いない。

 RustはWebブラウザー「Firefox」を開発する米Mozilla Foundation(モジラ財団)が開発を主導するプログラミング言語だ。開発が始まったのは2006年で、安定版であるバージョン1がリリースされたのも2015年のことだ。まだ新しいプログラミング言語をグーグルやマイクロソフトがOS開発に採用する理由は、OSのセキュリティー強化にある。

 Rustは、プログラムに必要なメモリーの確保や解放に関連するバグが生じない「メモリー安全」が保証されたプログラミング言語である。それに対してこれまでのOS開発に使われてきたC/C++は「大規模な開発においてメモリー安全なコードを記述することがほぼ不可能」(マイクロソフトのブログ「We need a safer systems programming language」より)なのだという。

脆弱性の70%がメモリー管理バグに起因

 グーグルによればAndroidに存在した深刻なセキュリティー脆弱性の70%近くがメモリー安全に関するバグに起因するという。同様にマイクロソフトも、同社製品に存在したセキュリティー脆弱性の70%がメモリー安全に関するバグに起因すると述べている。C/C++を使う限りセキュリティー脆弱性を根絶するのは不可能と考えて、Rustを採用するに至ったというわけだ。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00692/042700054/
0686仕様書無しさん
垢版 |
2024/05/17(金) 08:42:27.20
現在急発展したAIは論理的な思考をしていないので必ず安全なC++プログラムを作らせるのは無理がある
一方でRustはコンパイルが通れば必ず安全なのでAIにコンパイルが通るまで試行錯誤させて安全なプログラムを作らせることが可能
したがって今後のプログラミング言語はRust一択になる見込み
0687仕様書無しさん
垢版 |
2024/05/21(火) 16:27:47.61
しかし危険なことができない言語は汎用性が低いという矛盾
0688仕様書無しさん
垢版 |
2024/05/21(火) 17:28:51.40
組み込みからウェブフロントエンドまで
やっても汎用性が低いのか
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況