>>665
10万以下製品がだいたいどんなもんかを簡単に体験してみたかったら
iPhoneユーザーなら少し古いけど、Qlone 3Dての試したら「ざっくりこの程度」ってのは分かる思う。
このAppでもライティングをちゃんとしてターンテーブルとか三脚とか固定うまくやればそれなりに形状拾える。
逆に言うと安い製品はどれ買ってもこのくらいのドングリでしかない。顔の形状拾ってマスクとかはこれで十分じゃない?

製品として買えるものはXYZ以外ではMatter&Form社ってとこのがあるけど、V2てのでこれよりは少しマシになってたよ。
これは低価格帯レーザー式製品の中で唯一(たぶん)高さ方向の移動による補完の自動スキャンがある。
V1は見た目同じで今安く売ってるけど、スマホアプリでできる以上の性能は無いので買うだけ無駄。
低価格帯ラインレーザー式はぶっちゃけこれ以上のスキャンができる構造じゃない。

HPもSHINING3DもCrearityの新しいやつもプロジェクション式で数種のパターン光を当てて差異を拾ってる感じだと思う。
インスキャンは一発でスキャンできるのは一方向だけど、向きを変え連続して読んだデータに共通ポイントをマークして
データを結合して足りない部分や隠れた部分を補完してくれるソフト部分が優秀だと思う。

ちなみにこれまで買ったのは、
サイクロップの本家キット、クローン中華キット、EORAのCFものと製品版、3Dsystemsのセンス3DのiPad版、ハンディ版、
XYZのハンドヘルド(赤い方)、ダビンチのプリンタ内蔵複合機、M&FのV1とV2、iPhoneアプリいくつか、ピグザ他などなど。
今思えば見事に地雷しかない。借りて使ってみたのはNExtEngineとShining3DのEinscanプロとプロ2X、
それに歯科医に読んでもらった機種知らないなにか。多分Shiningのデンタル向けかなと思ってる。

あ、タフレジンレポ参考になりました。ありがとう。