自動車関税、詰めの協議 米政権の「脅し」材料に
トランプ政権 貿易摩擦 経済 北米
2019/2/17 17:01
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41384150X10C19A2FF8000/

>トランプ氏が自動車の追加関税を検討するよう指示したのは2018年5月23日。
>関連法は270日以内に商務省は調査報告書を提出するよう定めており、その期限が2月17日だ。
>ロス商務長官は「自動車の貿易赤字の解消が必要だ」と主張。トランプ氏に追加関税を勧告する可能性が高い。

>トランプ氏は15日の記者会見で、鉄鋼への輸入関税に触れて「全米で工場が増えている。関税が好きだ」と話した。
>ただ、日本はトランプ政権が自動車関税の発動を決めたとしても、適用除外となりそうだ。
>18年9月の首脳会談で日米は貿易自由化に向けた通商交渉を開始すると決めた。米国側は交渉期間中は自動車関税を課さないとしており、目先は不安がない。
>もっとも、自動車関税は日本に市場開放を迫る重い交渉材料となる。トランプ氏は昨年9月の首脳会談以降も「日本が市場開放に応じなければ自動車に関税を課す」と繰り返す。

>トランプ氏は「中国などからの関税収入で国庫が潤っている」と繰り返す。

いずれにせよ日米貿易協定で日本の自動車産業が落ち目になるのは避けられないってこと
ほぼ言い訳の詭弁しかないwトランプを動かせる決定的交渉材料がない