あとどの自動車会社もそうだけど、本社はしっかりしていても工場単位だとぼろぼろなケースが多い
これは本社に法務部門があっても工場には存在しないことが原因
「わからないことがあれば本社法務部門にいつでも聞ける体制があるから」などというが実際に機能していないことが多い
例えば今回課長どのに「機密文書の取り扱いについて」尋ねたのだが、どうも理解していないもようだった
一方で本社から来る文章には機密文章を示す目印が必ずついており、工場と本社の法務能力の差異を認められる証拠となった

(企業秘密だろうと機密だろうと、抽象的に守秘義務契約しただけでは漏らした人間が秘密かどうか予見可能ではないから処罰できなくなるのだ、判例もあるもよう)
だから本社に法律家置くのもいいが、工場にも法学部卒の新卒を上に入れておくなどの対応が必要なようだ
そういう学生はおかしいものに気が付けるから本社への質問も加速して適正化に貢献できるだろう
まっ要するに俺とかね