14歳の女子中学生に入れ墨を施したとして1月30日、49歳の"彫り師"の男が逮捕されました。

北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む49歳の"彫り師"の男です。
男は2022年12月2日、年齢の確認をしないまま、旭川市内に住む14歳の女子中学生に入れ墨を施した疑いがもたれています。

警察によりますと、被害者の女子中学生は自ら男のもとを訪れ、入れ墨の施術を受けたということです。
調べに対し男は「年齢確認を怠った」と容疑を認めていて、警察は余罪などがないか詳しく調べています。

道青少年健全育成条例では18歳未満の青少年に対し入れ墨を施すことなどが禁じられています。