北海道ボールパークFビレッジ part2
北海道北広島市で開業予定の北海道ボールパークFビレッジ及び 北海道日本ハムファイターズの2023年以降新本拠地エスコンフィールド北海道について語るスレです。 (用語) ボールパーク:構想全体の名称 Fビレッジ:エスコンフィールドを核とした新しい街・エリア全体の名称 エスコンフィールド:球場名。北海道日本ハムファイターズの2023年以降の本拠地 関連スレ 札幌ドーム捨て世界の技術力を結集した新球場で4 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/npb/1517385008/ 前スレ 北海道ボールパーク【日本ハム】 https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/npb/1526470018/
【エスコンフィールド基本情報】 ・天然芝、開閉式切り妻型屋根をもつ野球場。いわゆる「ドーム」とは違う ・35000人収容で客席は32000 ・設計は大林組とHKS。グローブライフ・フィールドと形状が似ている ・ホームベンチは一塁側 ・当面の間、天然芝養生を優先し、野球以外のイベントをやらない ・冬季は屋根を閉め、養生する。グラウンドは貸し出さない ・南側に採光のため、最高70mのガラス壁を設置 ・360度コンコースは、試合がない日も開放する ・三角屋根は雪を落とすためではなく、雪を落とさないような工夫をする ・グラウンドは地下にある、西武ドームと似たタイプ ・ネーミングライツは2020年から10年間、50億円超 【エスコン】 中部電力系のデベロッパー。日本エスコン。 Fビレッジの他、北広島駅西口周辺エリア活性化事業でのパートナー企業にもなっている https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/detail/00135284.html 【Fビレッジコンテンツ】 ・温泉 ・サウナ ・グランピング ・キッズエリア ・F VILLAGE GARDEN ・TOWER11 ・クボタによる農業学習施設 ・シニアレジデンス ・メディカルモール ・認定こども園 ・ブルワリーレストラン「そらとしば」 ・プライベートヴィラ ・「THE LODGE」 ・「乗馬倶楽部銀座 HOKKAIDO」 ・「七つ星横丁」10店舗 (その他のコンテンツも随時発表されている) 【交通関係】 ※「札幌市にあって北広島市にないのは交通の便だけ」という関係者の言葉もあり、アンチは必死になってここを叩いてくる。 というかこれくらいしかケチをつけるところが無い ・アクセス道路2本の整備 エスコンフィールド開業時は1本のみ。2本目は新駅開業頃に千歳線と立体交差して国道274号線に接続 ・北広島駅行きと新札幌駅行きの路線バス新設 ・試合時には千歳線に臨時便を2本/h程度走らせる ・満員時の交通分担 JR13500人、自家用車4000台12000人、シャトルバス7000人、送迎・徒歩・自転車等2500人 シャトルバスは主に新札幌駅行き。野幌駅行きなども検討 清田・福住方面の人はチケットを持っていれば観光バスに乗れる予定 JRは札幌方面11500人、千歳方面2000人を見込む。 新駅が完成した場合、新駅8100、北広島駅5400の分担を想定。 ・満員時は、入場に一時間、退場に二時間かかる想定 ・北広島駅を出たら、西口からシャトルバスに乗ることを推奨。徒歩希望者は東口からエルフィンロードを経てBIGBOSSブリッジに至る歩行者専用道路を推奨。 ・BYDと契約し、EVによるシャトルバス・場内カート移動などを検討中 【新駅】 ・新駅は普通と臨時便が停車。快速はダイヤの制約があり止められない ・新駅は引き上げ線を設置し、新駅で札幌方面に折り返す想定 ・エスコンフィールドがある南口だけでなく、工業団地がある北口にも出口を設置予定 ・高層マンション・水族館・映画館・ホテル・温浴施設等を新駅に隣接して設置予定 【関連事項】 北広島駅西口再開発 ・複合ビル フードコート・カフェテラス・ホテル ・マンション 【その他】 ・Fビレッジの計画は4年単位のフェーズとし、フェーズVまである(2042年まで) ・北広島高校は2025年、北広島市総合体育館は2033年に耐用年数に達する。その後別な場所に移転するかどうかは発表されていない ・野幌原始林を保護するため、原始林と道道きたひろしま総合運動公園線の間の緩衝林20.23haを特別天然記念物として追加指定 ・平日60分、休日90分を商圏として捉えているので、新駅が出来れば商圏が広がる ・レバンガ北海道は、過去に北広島総合体育館を使用していた。 折茂社長は2018年3月に総合体育館をBリーグ仕様に改修できないか、北広島市長に陳情している。 Bリーグのルールが変わるため、2028年秋シーズンからはきたえーるではなく新アリーナに移転しなければならない。 アリーナを含めて2024年のライセンス審査を突破しなければならないのでこの問題はそれまでに結論が出る。 ただし「北広島市に新アリーナを作る」といった踏み込んだ発言は出ていない 年表 <構想時代> 1970年代 北広島運動公園構想ができるが、予算などの問題で無期限凍結となる 2002 北広島市がファイターズの室内練習場誘致を持ち掛ける(ファイターズとのファーストコンタクト) 2011 ファイターズが札幌市との交渉に限界を感じ、別の道を探し始める 2014 ファイターズ内部で具体的な移転構想が持ち上がる。人工芝やバックヤードの改善のため 2015.03 ファイターズ内部でボールパーク構想が持ち上がる(単なるプロ野球の移転ではなく、それ以外のコンテンツを含めたもの) 2015.10 北広島市で1970年代から凍結されてきた運動公園整備の動きが出て、ファイターズに二軍誘致をもちかけた 2015.12 ファイターズは北広島市に、一軍移転構想があることを説明。北広島市が一軍移転構想を聞いたのはこの時点 2016.01 ファイターズが札幌市に対し、札幌ドームからの移転を検討している旨を話す 札幌市長は「出ていくなら仕方ない。使用料値下げなどの交渉には応じない」と回答 2016.06.14 北広島市がファイターズ本拠地を誘致することを正式表明 2016.12.03 札幌市・札幌ドーム・ファイターズ・コンサドーレによるドームの今後について話し合う四者協議開催 札幌市長より札幌ドーム野球専用化提案が出されるが、「球団がそれを望んだことはない。札幌ドームは今まで通り多目的ドームで良いものと考える」と回答 2016.12.19 親会社日本ハムによるプレスリリース 札幌ドームからは出ていくこと、移転先については2018年3月までに方向性を決めると発表 2016.12.20 北広島市が提案書を提出 <移転先検討> 2017.04.13 札幌市は移転候補地として、北大の一部敷地と、私立学校の八紘学園の土地の一部を借りる二案を発表 2017.10 ファイターズが、札幌市が提案した北大案も八紘学園案も問題が多く協議対象から外したい意向を示す 一方で、2017年内にもし真駒内公園を提案してもらえるならぎりぎり協議が間に合うかもしれないが、それ以降の提案となると間に合わなくなると示唆 札幌市長は記者会見の場で「真駒内公園屋外競技場は道立であり、冬季五輪誘致に使用する予定であるので、道と先に五輪の話をする」と説明 2017.11 北海道庁より、冬季五輪ではスピードスケート会場を帯広にすること、真駒内公園屋内競技場は誘致成功後に建て直すこと、 真駒内公園屋外競技場については資金難により建て直しを断念することが発表される 2017.12.13 北広島市内でゴルフ業を営む平和が、北広島市にカジノIRの提案書(2000億規模)を提出 2017.12.15 札幌市とファイターズの実務者協議 札幌市は今後とも北大案と八紘学園案を協議したいこと、真駒内公園については正式提案する方向で進めているが、早くても年明けになると説明 ファイターズは、「移転候補地が真駒内公園と北広島運動公園の二択に絞られた」と発言 2017年中に、札幌市長はファイターズがいなくなった後の札幌ドームの経営試算を出すとしていたが、出さなかった 2018.01 毎日新聞が「ファイターズは北広島に決めた。あとは親会社が決定する」と報じ、札幌財界から反発の声あり 2018.02.03 北広島市でシンポジウム開催 2018.02.11 真駒内でフォーラム開催 2018.02 札幌市がWebアンケートを募集 2018.03.01 札幌市が真駒内公園を正式に提案する 2018.03.26 親会社日本ハムは東京で取締役会を開催し、候補地を北広島運動公園に決定 採算面など詳細を詰め、着工の可否を2018年12月までに決定するとした 準備会社として「北海道ボールパーク」を設立 <開業準備> 2018.03.27 レバンガ北海道の折茂武彦社長が北広島市移転に言及。 2018.04.27 道新が新駅案を報道。「引き込み線案」ということで、支線盲腸線(新駅から千歳方面にいけない)となり、 本線との支障を減らすために立体交差が発生し、110億円かかるというもの 2018.05.03 北海道建設新聞が新千歳空港駅スルー化案を報道。新千歳空港駅を千歳線本線化し、 三面四線で内側二線は快速エアポート等の折り返し等で使い、快速だけでなく普通・特急らもすべて新千歳空港駅に停車するというもの 2018.06.19 北広島市長は議会で、カジノIR誘致はしないことを表明 2018.10.31 親会社日本ハムは東京で取締役会を開催し、ボールパークの着工を決定 開閉式屋根付き天然芝球場などの詳細仕様と、PVを公開 2019.04.09 JR北海道グループ長期経営ビジョンが国交省に提出される。収益改善策として、2023年度以降に新千歳空港アクセスの強化と 北広島ボールパークアクセスの整備が盛り込まれる 2019.06.11 札幌市長選が4月に終わったため、札幌ドーム社が試算を公表した。増収策を講じても収入は40億円から18億円へ減少、 毎年3億円程度の赤字になるというもの 2019.06.12 JR北海道が北広島駅改修発表。改修費9億を負担する。新駅はできるかまだわからないが、いずれにせよ野球客13500を負担することを説明。 新駅ができる場合は、新駅は快速が止まらず、普通と臨時のみ停車であることを説明。新駅について現況調査に入ると発表。 2019.10.01 国土交通省指定の一般財団法人民間都市開発推進機構(東京)が39億円を出資することを発表 2019.10.02 新球場保有・運営会社として「株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」(FSE)を設立。事業を準備会社「北海道ボールパーク」から継承 2019.10.16 特別天然記念物野幌原始林に20.23ヘクタールが追加指定され、既指定分の41.70ヘクタールと合わせ、指定地の面積が約62ヘクタールとなる 2019.11.11 道が政策評価委員会で、アクセス道路(道道1081号線・北広島運動公園線)の事業化を了承 2019.12.11 JR北海道が新駅案の検討状況発表。一面四線とし、外側二線を本線として、本線への干渉を小さくする案。 技術的には可能であること、工期は7年(最短で2027年度末)であること、新駅を作るとしたら請願駅・請願者負担となること、概算で90億ほどとなること等を説明。 2020.01.04 HKKとJR北海道が新千歳空港駅スルー化の検討。新しい駅を2面4線以上とし、6両よりも長い列車を停車可能にするというもの。 北海道新幹線札幌延伸前の2030年までの完成を目指す 2020.01.17 FSEは一般財団法人民間都市開発推進機構を引受先とする第三者割当増資を実施 2020.01.29 新球場等の名称発表 構想:ボールパーク エリア:Fビレッジ 球場:エスコンフィールド 日本エスコンは新球場のネーミングライツを獲得。一年5億以上10年契約との報道あり。球場完成前からネーミングライツを活用する。 2020.03.09 北海道電力にエネルギーサービスプロバイダ事業をやってもらうことを発表 <建設> 2020.04.13 エスコンフィールド起工式 2020.04.14 ヴィッツと自動走行及びMaaSに関する覚書締結 2020.10.30 Fビレッジ内で温泉湧出 2020.12.15 市は2021年度に、新駅の詳細な調査に着手し、工期や費用を明記した覚書を2022年度中にもJR北海道と交わす考えを示した。 2020.12.18 北広島駅西エリアの開発で、日本エスコンが選ばれる 地上10階建ての分譲マンションは23年に完成予定、地上18階建ての複合ビルは24年に完成予定 2020.12.22 EVバスやEVカートを活用するため、BYDとパートナーシップ契約締結 2021.02.22 北海道銀行が、主に新球場用として日本ハムが発行したサステナビリティボンドに100億投資 2021.02.24 オール北海道ボールパーク連絡協議会がバス輸送幹事社発表。新札幌駅行きがジェイアール北海道バスと北海道バス、 北広島駅行が千歳相互観光バスと北海道バスであり、共に試合が開催されない日も運行予定。 その他試合のある日は福住・江別・清田方面へ、試合観戦チケットとセットになった券をもった者だけが乗れる貸し切りバスを運行 2021.04.20 北広島市都市計画審議会にて、「きたひろしま運動公園」の名称を「北海道ボールパークFビレッジ」に変更する案が提出される 2021.04.27 日本エスコン 駅西口周辺エリア活性化整備計画をまとめる 2021.06.21 日本エスコン BP内マンションに着手 2021.06.29 エスコンフィールド、小学生以下は無料とすることを発表 2021.08.17 新駅について、9月からの調査費用を計上 2021.08.30 東急コミュニティーとエスコンフィールドの施設統括管理業務に関する契約を締結 2021.09.08 「多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナ」に選定される 2021.09.10 新駅整備に向けた調査着手。約1年。 2021.10.09 FSE・北大・クボタの間で農業関係の連携協定締結。クボタが学習施設を建設し、先進的な研究情報の発信や農業体験などの拠点とする。 2021.11.22 2023年夏の高校野球・南北北海道大会の準決勝と決勝について、エスコンフィールドで行うことが決定される 2021.12.24 北広島駅に200インチのLEDビジョン2台設置 2022.02.26 シニアレディデンス・メディカルモール開業が決まる 2022.02.28 認定こども園新設が決定 2022.03.11 ブルワリーレストラン「そらとしば」開業が決定 2022.04.01 JR北海道、試合時間帯に臨時列車を2本/h程度運転する計画を公表 2022.05.27 水辺エリア一角にプライベートヴィラ開業を決定 2022.05.28 秋元札幌市長が2023年札幌市長選で三選を目指すため、札幌市役所により改めて試算が出された。 売上高は半減し、2023年度は3億の赤字であることは2019年の試算を維持しているものの、2027年度まで五年間をトータルすると900億円の黒字となり、 三期目中は赤字は問題にならないとするもの 2022.06.08 北海道の魅力を発見・体験できる「THE LODGE」開業のお知らせ 2022.06.29 新駅に関する大林組の開発計画。高層マンション・水族館・映画館・ホテル・温浴施設等。 2022.07.06 「BIGBOSS BRIDGE」など5施設の愛称が決まる(ネーミングライツ) 2022.09.21 有限会社マツカゼによる、乗馬シミュレーターを使用したスタジオ型乗馬クラブ「乗馬倶楽部銀座 HOKKAIDO」の出店が決定 2022.09.27 エスコンフィールド至近のマンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」118戸が完売 2022.09.29 球場内で飲んで食べて語らえる「七つ星横丁」10店舗決定 2022.09.30 北広島市議会にて、Fビレッジ周辺の地名を「北広島市Fビレッジ」とすることを議決。名称変更は2023.1.1より。 <予定> 2022年度 新駅に関する覚書締結 2023.03 Fビレッジ開業予定 オープン戦で使用し、3月30日木曜日に他の球団に先立って開幕戦(他の5試合は31日金曜日に開幕) 本来2023年は本拠地開幕ではなかったが、東北楽天ゴールデンイーグルスに2022年の開幕の権利と交換してもらった 2023年度 JR北海道の発注で実施設計 2024年秋 北広島駅西口複合ビル完成 2024年度 新駅着工 2027年度 新駅開業予定 2027年度 アクセス道路2本目(市道西裏線バイパス道路、千歳線と立体交差し国道274号線と接続)開通 260 名前:名無しさん@1周年 :2018/04/11(水) 00:34:29.58 ID:xVdFK+820 桂市長時代に作った札幌ドームなんだが 桂市長の箱物行政を批判して当選したのが革新系人権派弁護士の上田市長 箱物を批判して当選したから、札幌ドームに税金を出来るだけ使わないってことを至上命題にした 札幌ドームに対しても利益を上げることを求めた 1998年に親会社が破綻して経営危機になって補助金漬けのコンサドーレ札幌には利用料を支払う余力が無いから 札幌ドームは1兆円企業の日本ハムに対してあれもこれもと要求しだした 日本ハムは移転時の約束と違うと言ったが 札幌ドームは日ハムさんは儲かってるんだからアレもお願いしたい光熱費も負担してよと日本ハムの要求をシャットアウトする為に 上田市長の友人で報道記者だった長沼修を札幌ドームの社長にして その要求の殆どを拒否 ハムファイターズの藤井前社長が長沼修の顔を見たくないほど仲は険悪になってた ファールボール訴訟のときに原告からファイターズ、札幌市、札幌ドームが訴えられたのだけど うちは関係ないと長沼が分離公判を要求 失明した原告VS北海道日本ハムファイターズ 札幌市と札幌ドームVS失明した原告の2つの裁判が開かれ 判決は札幌ドームのフェンスは充分に高く危険な施設とは言えず札幌市と札幌ドームは無罪 失明した女性は野球に詳しくなくファールボールの危険性に対して充分な説明をしなかった 北海道日本ハムファイターズの過失を認めた判決が出た 札幌ドームと分離公判になった時点で日ハムが札幌ドームに残る選択肢が無くなった 219 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイWW 4ec6-9onv) 2018/11/05(月) 13:22:32.34 ID:/vt+B55X0 北海道日本ハムファイターズの初代社長の藤井純一がいろんな所で話してるけど 札幌ドームの一日の利用料が800万円プラス2万人超えたら加算だけど 日本シリーズ進出が決まって公開練習したら 「マスコミの人間が集まってるから『事前準備日』じゃなく「一般公開」にされて 準備日の400万円じゃなく、800万円請求された 更にその日の光熱費まで請求されて「札幌ドームって何なんだよ」って思ってたけど 当時、札幌ドーム内に本社を置いてた「コンサドーレ札幌」の社員に ドームの利用料の事聞いてみたら 「コンサドーレ札幌は芝生入れ替え日のピッチ使った練習は無料で 光熱費とか請求された事無い」って聞いて 株式会社札幌ドームの幹部に「何でウチだけ不公平な契約なんだ?」 って怒ったら、笑顔で『ファイターズさんは儲かってるべさ』と 笑顔で返されたとか ファイターズ移転に揺れる札幌ドームは黒字か赤字か 公共施設の真の経営状態は公民連結しないとわからない https://www.dir.co.jp/report/column/20220727_010899.html 2022年07月27日 金融調査部 主任研究員 鈴木 文彦 北海道日本ハムファイターズが北広島市に移転することをうけ、札幌市は、現フランチャイズ球場の札幌ドームの来年度以降の収支見通しをまとめた。 売上げは半減するものの、サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌のホームゲームがすべて札幌ドームで実施されることや展示会、コンサート需要の掘り起こしなどで2年目以降の黒字を見込んでいる。 ここで収支見通しの妥当性は問わないが、そもそも札幌ドームは黒字か赤字か。札幌ドームは札幌市が55%出資する株式会社でいわゆる第三セクターである。 決算は毎期公開されており、2022年3月期の単独決算は2期ぶりの黒字となった。 ただし、新型コロナウイルス感染症の流行により休業を余儀なくされたこともあり、札幌市から約7000万円の指定管理料を受け取っての話だ。 科目名こそ指定管理料だが市スポーツ部施設課によれば実質的な休業補償金で、実際2020年3月期は補償金の科目で計上されていた。 コロナ禍の影響がなかった決算期の直近は2019年3月期だが、赤字だったのでさらに前年度の損益を考察対象とする。 2018年3月期の経常収益は39億3600万円で経常損益は2億3000万円の黒字である。 市の施設の指定管理者とはいえ株式会社札幌ドームは独立採算が原則で、第三セクターにありがちな赤字補てんを受けていない。 そればかりか「行政財産の目的外使用料」として札幌市に1億8800万円上納している。 ただ、これをもって東京ドームその他の民間スタジアムと同じ意味で黒字経営といえるかは少し考える必要がある。 株式会社札幌ドームの損益計算書をみると、総工費537億円を投じたドーム球場にしては減価償却費が小さいのに目が留まる。支払利息もほとんどない。 それもそのはず。スタジアムの経営主体は株式会社札幌ドームだけではないからだ。札幌市スポーツ部施設課も関わっている。 よって、株式会社札幌ドームの損益に札幌市の札幌ドーム事業の損益を連結しなければ札幌ドームの真の経営状態はわからない。 特に札幌ドームの場合、ドーム球場の減価償却費および支払利息は札幌市が負担しているのだ。そこでスタジアム経営にかかる公・民両主体の損益の連結を試みた。 すると黒字どころか15億7300万円の経常赤字であることがわかる。実に経常収益の4割の水準だ。 もちろん、株式会社札幌ドームが公表する決算書の黒字に間違いはない。ただしこれは事業全体のうち比較的良好な部分を切り取ったもの。 それも黒字とはいえ札幌市の手厚い負担あっての黒字ということだ。経常収入のうち「イベント開催料等」は市スポーツ部施設課によれば実質補てんとのこと。 アマチュア使用枠6日分、北海道コンサドーレ札幌14試合分にかかる料金減免によるものだ。目に見えないところではドーム球場にかかる減価償却費、支払利息は市が全額負担。 保全事業費の負担もある。株式会社札幌ドームが札幌市に払う「行政財産の目的外使用料」を施設賃借料に見立てることもできようが、その水準は施設整備費にかかる支払利息にも満たない。 札幌ドームに限らず、指定管理者の損益をみるだけでは公共施設の真の経営状態を見誤る。表面上の損益が黒字でも公民連結すれば赤字となるケースは珍しくない。 言うまでもなく重要なのは真の業績、そして親自治体の補てん額だ。補てん額には決算書に表れているものと表れていないものがある。言っておくが補てんが悪いというわけではない。 不採算でも社会的に必要なサービスは自治体が用意するべきだ。大事なのは、その社会的な必要性に補てん額が見合うものかを住民が正しく判断すること。 そのための正確な情報開示が必要ということだ。制度対応が望まれる。 増収策講じても40億円から18億円に 2019.6.11 北海道新聞 札幌市が所有する札幌ドーム(豊平区)の売り上げは、プロ野球北海道日本ハムが2023年度に 本拠地を北広島市に移した場合、年間40億円前後だったここ数年の半分を下回り、約18億円となることが、 施設を運営する市の第三セクター「札幌ドーム」などによる試算でわかった。 サッカーJ1の試合増など増収策を講じる前提の試算で、経常収支は約3億円の赤字となる見通し。 札幌ドームでは18年度、日ハムが62試合を実施。ドーム社は1試合770万円~1540万円の使用料を受け取り、 広告料、飲食やグッズ販売などの収入もある。日ハム球団から直接得る収入だけで年間約13億円あり、 転出で20億円超の減収が見込まれる。 昨年度はJ1北海道コンサドーレ札幌が13試合を行い、コンサートも計9日間開かれた。ドーム社は、 23年度以降の収入確保策として 《1》コンサの全ホーム試合の実施 《2》コンサートなど大規模イベント誘致 《3》ドーム内を仕切り2万人規模のイベントができる「ドームインアリーナ」(仮称)の実現 《4》自主事業を増やす―など、 プロ野球以外の事業を伸ばす対策を検討中。これらで3億円程度の売り上げにつながるとした。 ドーム社はこれらの対策を講じても、毎年3億円程度の赤字が出ると見込む。これまで経営は黒字基調だったが、 日ハム移転後は職員の待遇の検討や、札幌市による支援も視野に入る施設となる。社員は72人で、03年春の40人の1・8倍。 同社は現段階で人員整理は検討していないという。 札幌ドームの山川広行社長は、日ハムの一部試合を札幌ドームで行うよう球団に要請し、セ・リーグ試合の誘致も 本格化する方針だが、球団の同意が必要で、実現性は不透明だ。 札幌ドーム、日本ハム移転後も黒字 市が収支試算、23~27年度 2022/5/28 北海道新聞 札幌市が、プロ野球北海道日本ハムが本拠地を移転した後の札幌ドーム(豊平区)の2023-27年度の収支見通しをまとめたことが27日、分かった。 移転に伴い、同ドームを管理運営する市の第三セクター、札幌ドームの売上高が5割減ると試算する一方、 サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌の全ホーム試合の開催や、定員2万人規模のコンサートなど新たな需要の掘り起こしで、 5年間の純損益は計900万円の黒字になると見込んでいる。 札幌ドームの年間イベント日数は新型コロナウイルス禍前は130日前後で、ほぼ半分を日ハム戦が占めた。 19年度には売上高39億7200万円を計上。だがコロナ禍の20年度は同18億6900万円に減少し、 来春の北広島市への本拠地移転でコロナ禍と同等の減収が見込まれている。 市は収支見通しで、23年度はコロナ禍の影響が残るとして売上高15億3500万円と試算。24-27年度は同19億円台とみる。 一方、コンサドーレは23年度以降、全てのホーム戦をドームで開催することが決定。市は19年度比で6試合増の年20試合を想定する。 また最大収容5万人超のドームではコンサートなどが大規模に限られるため、市は一定の需要が望める1万-2万人規模の催しを見込み、 22年末をめどにドーム内を間仕切りする大型ロールカーテンを設置。24年度以降、19年度比で8回増の年22回のコンサートが開かれると見積もる。 これらの対策で、純損益は23年度は35億19505見、24年度以降は黒字に転じ5年間の累計で900万円の黒字とする。 売上高と当期純損益 2019年度39億7200万円 1億8800万円 2023年度15億3500万円 -2億9400万円 2024年度19億1200万円 3100万円 2025年度19億9900万円 1億0500万円 2026年度19億9600万円 1億0800万円 2027年度19億4600万円 5800万円 2017/11/21 北海道新聞朝刊 朝の食卓 なんか変だな 長沼 修 ファイターズ球団が新球場を建てるという構想が発表されてからもう1年半になる。新球場の場所については、 あっちだこっちだと連日メディアをにぎわすが、その採算性や莫大な資金対応など、計画の軸となる部分は全く見えてこない。 さらに最近の報道では、球団は札幌市に対し、真駒内地区について提案してほしいと要望しているようだ。 どうして札幌市が提案するのだろう。なんか変だなと思う。 もちろん、プロ野球は多くの市民に喜びを与えているが、営利が絡む以上、他の娯楽施設と同じように、 利益を得る企業が自分で計画し準備をするのが当然だ。 またプロ野球は地域への貢献もしているが、球団を所有する親会社の宣伝媒体であるという本質は変わらない。 現在のドームは多目的施設であるため使い勝手に問題があるという。 私はこの6月まで札幌ドームの社長をしていたが、野球を楽しめないほどの欠陥があるようには思えないし、 輝かしいチームの実績もある。傾斜が急だと指摘された階段も、北広島に通い、また真駒内公園まで歩くことを考えるとまだましだ。 新球場は誰にとって必要なのか。札幌市民は大きな負担を背負ってまで本当に新しいドーム球場を必要としているのか。 今や、球団はもちろんのこと、札幌市と球団を所有する親会社の双方も、 この問題について詳しく説明する必要があるのではないか、という市民は多い。 (プロデューサー・札幌) 前スレ、変な奴が埋めちゃったな 新駅にロータリーなど検討 JR北広島駅とFビレッジ周辺の交通戦略案 2022年11月29日 18時50分 https://e-kensin.net/news/153340.html 北広島市は、JR北広島駅と北海道ボールパークFビレッジ周辺地区の交通戦略案をまとめた。 重点施策にJR新駅の整備による地域住民の利便性向上を掲げた。 駅と合わせてロータリーや歩行者デッキの整備を見込み、地域住民やFビレッジ来場者に適した交通環境を整える。 北広島駅と一体的に施策を進めることで、暮らす人、働く人、訪れる人を支える考えだ。 計画期間は2023―27年度。北広島駅とFビレッジ周辺を戦略案の対象区域に位置付けた。 23年3月のFビレッジ開業、北広島駅西口周辺エリアの再整備を踏まえ、両エリアが市の中心となるよう施策を推進。市内にその波及効果を与えたい考えだ。 戦略案には、課題や施策をバス・タクシー、鉄道、自動車・道路・駐車場、自転車、徒歩に分けてまとめた。 対象区域の一部を走行するバス路線さんぽまち・東部線は、赤字額が拡大している。 公共交通の維持へ、路線見直しや他事業者参入の可能性を検討する。 鉄道はJR新駅の24年度着工、27年度開業を目標に掲げ、駅や南北のロータリー整備検討などを盛り込んだ。 共栄町をはじめとする地域住民の通勤・通学やFビレッジ来場者、Fビレッジ内の居住施設から移動する人の利便性向上を図る。 駐車場は新駅への整備や北広島駅西口のパークアンドライド導入を検討。自転車については北広島駅東口のレンタサイクルを継続し、新駅でも実施を目指す。 歩きやすいまちづくりの推進に当たっては、北広島駅西口のほか新駅にも歩行者デッキを設ける考えだ。 29日の地域公共交通活性化協議会で企画財政部の担当者が説明した。住民説明会などを経て年度内に成案化する。 日本ハム新球場 完全キャッシュレス決済導入 12/6(火) 10:28配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/96fe74c0b0974b5f064028218c72a5d98a3cc4e2 来春に開場する日本ハムの新本拠地「エスコンフィールド北海道」(北広島市)の運営会社は6日、 新球場の売店などでの支払い方法について完全キャッシュレス決済(非現金決済)を導入することを発表した。 球場内ではクレジットカード、電子マネー、QRコード決済でのみ支払いができ、現金は使用できない。 NPB球団本拠地では楽天、巨人などがすでに導入している。 球団は「お釣りの受け渡しなど煩雑な現金授受によりお会計に時間がかかり、長蛇の列に並ばざるを得ず、 大事なシーンを見逃してしまうことも少なくはありません。エスコンフィールドでは、より快適な観戦体験の提供を目指し、最先端の技術とサービスを用いて、 来場されるお客様が快適に過ごせる空間を目指しています」と完全キャッシュレス化の意図を説明。 初めてキャッシュレス決済を利用する観客向けに場内各所に「キャッシュレスサポートデスク」を設置するという。 北海道の新球場 ナイター開催時は最寄駅に臨時列車 12/14(水) 17:00配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9c127d83eb21c713a04ca96b3f68bd9bca572cbd JR北海道は、2023年3月開業の北広島市「北海道ボールパークFビレッジ」および新球場「エスコンフィールド HOKKAIDO」への鉄道アクセスについて、 プロ野球ナイトゲーム開催時に臨時列車を運行することを発表した。 北海道ボールパークの最寄駅は、JR千歳線の北広島駅で、札幌駅からの所要時間は快速列車で18~22分、普通列車で23~27分。 新球場の来場者交通分担率では、球場に満員の入場(35,000人)があった場合、39%にあたる13,500人(うち札幌方面11,500人)が鉄道を利用する想定となっている。 この多くの人が安全に利用できるよう、新球場でのプロ野球ナイトゲーム開催日には、帰りの時間帯に臨時列車の運転などを実施する。 北広島駅始発の札幌行き臨時快速列車を21時以降6本運転。 このうち5本は北広島駅の発車時間が決められているが、もう1本は試合終了時刻にあわせて運転する。全車自由席で、途中停車駅は新札幌・白石。 「特別快速エアポート」の臨時停車も実施。快速エアポートよりも停車駅が少ない速達タイプの特別快速エアポートについて、 ナイトゲーム開催日には札幌行きの2本が北広島駅に臨時停車する。 そのほか、北広島駅を20時以降に発車する札幌方面行き列車について、すべて6両編成での運転として輸送力を確保する。 なお北広島駅発の最終列車は、札幌方面が23時31分発の手稲行き普通列車、千歳方面が0時21分発の千歳行き普通列車。 北広島駅では混雑に対応するため設備を改修。札幌方面ホーム(3・4番線)を延伸する。 延伸部は、新球場でのプロ野球試合終了後の時間帯に使用することとし、4番線を着発する列車の停止位置を変更して混雑緩和を図る。 停止位置を変更するのは、デーゲーム開催時が15時以降、ナイトゲーム開催時が20時以降に発着するすべての列車。 また、北広島駅にエレベーター改札口を新設。札幌方面・千歳方面それぞれのホームに各1基のエレベータがあるが、これまでは改札口がなく、 利用の都度、駅係員へ申し出る必要があった。エレベーターの手前に自動改札機を設置し、スムーズに利用できる環境を整える。 球場でフェスとかw 芝生の上をトラックで機材搬入するからこうなるんだよ 横の球技グラウンドですればよかったのにな 都市公園を課税免除 北広島市が企業立地促進条例改正検討 2022年12月19日 08時00分 https://e-kensin.net/news/153732.html Fビレッジ建設地以外への民間事業者進出にも期待 北広島市は、企業立地促進条例の一部改正を考えている。課税免除の優遇地域に都市公園を追加する。 北海道ボールパークFビレッジ建設で高まっている市の注目度を企業進出につなげる考えだ。 2023年2月の第1回市議会定例会に条例案を提出し、議決を得て3月の施行を見込む。 地域経済牽引(けんいん)事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律(地域未来投資促進法)に基づく計画承認が必要。 期間は現行と同じ3年間とする。 準工業地域や工業地域、工業専用地域とする対象地域に都市公園を加え、優遇措置の範囲を拡大する。 都市公園に進出する場合は現行の条件に加え、地域経済牽引事業計画を策定し道知事の承認を得る必要がある。 計画策定に当たっては地域未来投資促進法を踏まえ、道と市が策定した基本計画に基づくことを求める。 条例改正すると、Fビレッジを整備するファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)が免除となる見込み。 FSEは20年4月10日に地域経済牽引事業計画の承認を受けている。 24―26年度の固定資産税、都市計画税が優遇され、FSEを課税免除する市に対しては国が減収補填する。 Fビレッジ誘致段階から固定資産税などの免除を支援策として掲げていたほか、Fビレッジ建設地以外にも市内に都市公園はあるため、 条例に基づいた民間事業者の開発を期待している。 条例改正案に関し、23年1月16日までパブリックコメントを受け付ける。 【日本ハム】Fビレッジ、新球場などで年間300万人来場目指しJTBと契約 12/20(火) 17:27配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e27ea4b1abe41b1fa5ffffd3972e6575605e5c3a 株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと株式会社JTBが、23年3月に開業する北海道ボールパークFビレッジを基軸とした、 様々な交流事業におけるパートナーシップ契約を締結した。 Fビレッジは新球場のエスコンフィールドと、ショップやレストランなど様々な施設が並ぶ周辺エリア。 新球場をきっかけに道内外からの観光客など多種多様な人々が自然に集えるコミュニティースペースを目指し、年間約300万人以上の来場目標を掲げている。 JTBと共同で野球観戦に留まらない幅広い旅行商品を展開することで、 国内外からの誘客とFビレッジを軸にした北海道観光の促進や交流人口の拡大による地域活性化を実現する。 Fビレッジは野球観戦に加え、スタジアムツアー、農業学習施設での体験、アドベンチャーパーク、ミュージアム、サウナなど、 非試合日も楽しめるコンテンツを展開。 JTBが保有する旅行商品の開発力や販売力、多様な顧客接点を組み合わせることにより、Fビレッジの魅力を最大限に生かした滞在方法を提案する。 個人旅行、団体旅行での利用を促進し、子どもから大人まで幅広い世代のグループが気軽に来場できるきっかけを提供するという。 (古い記事) 【日本ハム】新球場がコカ・コーラと契約 ボトルの巨大モニュメント 防災拠点の機能も強化 [2022年5月19日13時50分] https://www.nikkansports.com/baseball/news/202205190000468.html 日本ハムの新球場を保有、運営する「株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」は19日、 北海道コカ・コーラボトリング株式会社と23年3月に開業する北海道ボールパークFビレッジならびにエスコンフィールド北海道のソフトドリンク領域における パートナーシップ契約を締結したと発表した。 新球場の一塁ゲートを「コカ・コーラ ゲート」と命名。ゲート内エントランスにコカ・コーラボトルの巨大モニュメントや大型LEDパネルを設置する。 一塁側エントランスの奥には「コカ・コーラ シート」も設置され、オリジナル特典が付いた観戦体験の提供も行う。 また、災害対策の強化として、北海道コカ・コーラから飲料水などが提供され、防災拠点としての機能を強化する。 新球場で販売される飲料には、リサイクル素材を活用したカップを使用し、販売収益の一部は「ファイターズ基金」を通して北海道のスポーツ、 自然、青少年の育成分野への支援などに役立てるなど、未来を担う子どもたちへの支援、未来につながる街づくりをともに推進していく。 日本ハムの川村浩二球団社長兼オーナー代行は「我々が目指しているのは、単なる球場の建設ではなく、スポーツを核とした街づくりです。 本パートナーシップにより、エスコンフィールドを核に、スポーツ・エンターテインメントの提供価値をより高めてまいります また、持続可能な街づくりにも取り組んでおり、有事の際、防災拠点としての機能を強化できることも、とても心強く感じております。 北海道コカ・コーラボトリング様と共に、子供から大人まで、あらゆる世代の方々にお楽しみいただける、 地域の皆さまに愛される空間を創っていきたいと思います」とコメントした。 また、北海道コカ・コーラの佐々木康行代表取締役社長は「スポーツは、心身の健やかさを育む価値ある習慣です。 たくさんの人々が楽しむことで、地域に新たな元気も生まれます。 特に北海道日本ハムファイターズは、北海道に誕生以来、皆さんに愛されているチームであり、北海道民にとっての元気や健やかさの象徴です。 北海道の全域にスポーツの力がみなぎるよう、当社は本パートナーシップを締結し、これまで以上にチームを応援していくとともに、 いままでにない観戦体験や、いつお越しになられてもお楽しみいただける空間作りのお手伝いを通して、 北海道の皆さまにさわやかさと潤いの機会を提供してまいります。 また、ファイターズ様が進める『北海道ボールパーク Fビレッジ』での持続可能な街づくり事業に参画することで、 道産子企業として北海道のSDG‘sの推進に貢献してまいります」とコメントした。 ドコモ、日本ハムの北海道新球場に「d払い」やベンチ間際の観戦体験を提供 12/21(水) 12:19配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5438013078fd64fdab2d6ca55eec8dc12c8bc1 NTTドコモ北海道支社とファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、2023年3月開業の「ES CON FIELD HOKKAIDO」(エスコンフィールド)で 次世代ライブエンターテイメント空間の提供を目的に、パートナーシップ契約を締結した。球場内の決済、通信環境のほか、 子供を見守るサービス、グランドに近い観戦スペースを提供する。 ■ ダグアウトクラブ一塁側ラウンジ「docomo CLUB LOUNGE」 ファイターズベンチに隣接する一塁側に、「選手×観戦×食事」の揃った唯一無二の特別な観戦体験ができるという「docomo CLUB LOUNGE」を設置する。 エリア内には、限定コンテンツやARを使ったドコモの最新技術などを発信するサイネージが展開される。 ■ d払い、dポイント、Wi-Fiサービスの提供 球場内の決済サービスとして、「d払い」が利用できるようになる。また、2024年シーズンから「dポイント」が導入される。 また、球場内に国内最高水準という「高密度Wi-Fiサービス」を提供する。球場内にWi-Fi 6対応のアクセスポイントを常設する。 アクセスポイントの数は、国内のスタジアムやアリーナにおける最高水準の数としている。 Wi-Fiは、「dアカウント」認証すると利用できる。 ■ ファミリーでの来場をサポートする取り組み ファミリーで来場したユーザーに向けて、カード型ビーコンを貸し出す。このビーコンを子供に持たせることで、 保護者が子供の位置を確認できるサービスの実証実験を23年4月頃から実施する。 また、ドコモの子育て家族向け知育サービス「dキッズ」を無料で試せる取り組みを実施する。試合観戦中の空き時間などに利用できる。 ケータイ Watch,竹野 弘祐 ゴルフ、ランニング、音楽… 日ハム新球場、催し続々 運営会社、年内にも 1/2(月) 14:46配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/25e3ff1ea5d4d466c894141fadc710455916d9df プロ野球北海道日本ハムが3月から本拠地として使う北広島市の新球場「エスコンフィールド北海道」で、 新球場を所有、運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)がゴルフやアイススケート、祭り、音楽イベントなど 一般市民向けの催しを早ければ年内にも実施することが分かった。 試合がない日にも、新球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)に野球ファン以外も呼び込む狙いだ。 ゴルフは打ちっ放しのようなスタイルが想定されている。米国など海外で人気の練習施設「トップゴルフ」のように、練習しながら音楽や飲食を楽しむことができ、 家族が一緒に過ごせる空間を参考にする。FSEはゴルフメーカーと協力し、2023年のシーズンオフにも実施する方向で検討している。 スケートリンクはグラウンド上に敷設。FSEは一般的な楕円(だえん)形のリンクではなく、くねくねした氷の道を張り巡らせ、 その脇に飲食店が並ぶような「街」をイメージしている。 ただ、リンクを張れば天然芝が傷むことも想定されるため、スケートを楽しめるのは芝の張り替えが見込まれる数年後のオフになりそうだ。 日ハム新球場が完成 帰路の確保 なお課題 1/6(金) 19:44配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d34bc718507dc2e432fece558bd799ae1f178126 プロ野球北海道日本ハムが北広島市に建設した新球場「エスコンフィールド北海道」を核とするボールパーク(BP)が開業元年を迎えた。 新球場は最大約3万5千人を収容でき、交通の混雑を緩和し、ナイター後に帰宅困難者をいかに出さないかが課題だ。 BP周辺の住宅街では来場者の長時間駐車への懸念も出ている。観客の足は十分か。3月14日からのオープン戦と同30日の開幕戦が試金石となる。 北広島市は、新球場を埋める3万5千人が来場する場合、移動手段はJRが1万3500人(39%)、自家用車が1万2千人(34%)、バスが7千人(20%)、 徒歩・自転車が2500人(7%)と試算する。 JR北海道はナイター開催日に最寄りの北広島駅から札幌駅に向かう臨時快速列車を6本増発する。 デーゲームの場合は通常ダイヤで対応できるが、ナイターの際は試合終了後の輸送力が足りないと判断した。 試合後に北広島駅に観客が集中することも想定し、混雑解消のため、昨年12月には同駅ホームの延長工事を終えた。 同社の綿貫泰之社長はこれらの対策により「プラス5千人は吸収できる」と話す。 新球場のすぐ近くには北広島市が費用を負担して新駅を整備する計画で、2027年度末にも開業する。 それまでは球団側が球場と約2キロ離れた北広島駅の間にシャトルバスを走らせ、「混雑状況を踏まえた運行を考える」とする。 このほかバスでの来場者は7千人と見込まれ、球団は新札幌駅発着や野幌駅発着の運行を計画し、運行会社や必要なバス台数を詰めている。 自動車は渋滞の緩和が課題だ。球団はBP内に4千台分の駐車場を用意した。 北広島市の調査では周辺の道路整備を何も行わない場合、近くの国道274号は最大9キロの渋滞が生じる。 このため北広島市と道はそれぞれBPにつながるアクセス道を整備している。 道が整備するのはBPの西側に延びる道道きたひろしま総合運動公園線(2・8キロ)で、BP開業前の今年3月に利用を始める。 道央自動車道北広島インターチェンジ方面からの利便性を向上させる狙いもある。 北広島市も国道274号からJR千歳線をまたいでBPにアクセスできる市道西裏線(2・8キロ)を27年度に完成させる予定だ。 市はこれら道道や市道が整備されれば、国道の渋滞は最大2キロに緩和されるとするが、開業当初は市道のアクセス道の整備が間に合わないため、 付近の渋滞には注意が必要になりそうだ。 【日本ハム】新球場開業記念し3・28イベント Travis Japan、リトグリら出演 1/30(月) 13:42配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d3409280898e64edc72fb2652bc0737bd26613eb 日本ハムは30日、「北海道ボールパーク Fビレッジ」の開業を記念して、プロ野球開幕直前の3月28日に、 北海道北広島市の新球場「エスコンフィールド北海道」で行う音楽と光の祝賀イベント「F VILLAGE STARTING LIVE!」に出演するアーティスト4組と、チケット販売概要を発表した。 出演するのは、INI、EXILE TAKAHIRO×EXILE THE SECOND、Travis Japan、Little Glee Monsterの4組(50音順)。360度を演出する音楽と光、 世界最大級のビジョンに映る映像を皮切りに、ライブを披露する。 チケットは、4000~12000円で、コカ・コーラシートのみ4枚組で28000円(いずれも税込み)。 ファンクラブ先行で2月11日午前10時から球団公式チケット販売サイト「Fチケ」で発売。 一般は2月12日午前10時からを予定しているが、先行販売で完売となった場合、一般での発売は行わない。 在庫がある場合に限り、2月14日からオフィシャルストア「ON-DECK」、「エスコンフィールド当日券売場・前売券売場」の窓口でも購入可能。詳細は球団公式サイトへ。 日本ハム 新球場の開幕3戦チケット即日完売 楽天との3試合 https://www.daily.co.jp/baseball/2023/02/04/0016022098.shtml 日本ハムは4日、3月30日から4月2日の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」開幕3連戦のチケットが完売したことを発表した。 今季は新球場で戦う日本ハム-楽天のみが30日に開幕。31日に5カードが行われ、日本ハム-楽天は中1日空けて第2、3戦を戦う。収容人数は最大3万5000人。 チケットは超先行販売を経て、4日にも10時からファンクラブで先行発売。先行販売で完売となった場合は一般発売はされないことになっていた。 日本ハム新球場の新駅、総工費最大125億円 資材高騰で4割増 JR北海道が市に伝達 2/24(金) 11:21配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/59b5461f2c8ec0986b38fb3f051866229e205976 【北広島】JR北海道が、北広島市で近く開業するプロ野球北海道日本ハムの「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)の隣接地に整備する計画の 新駅の総工費について、115億~125億円になるとの見通しを同市に伝えたことが分かった。 同社が2019年12月に初めて示した総工費の概算80億~90億円より4割前後増額となった。同社は資材高騰のためと説明しているという。 日本ハム新球場のシャトルバスを公開 電動バス「北海道の環境配慮」 2023年2月25日 11時00分 https://www.asahi.com/articles/ASR2T01L7R2SUTQP00T.html プロ野球日本ハムファイターズは24日、新球場「エスコンフィールド北海道」と最寄りのJR北広島駅を結ぶシャトルバスを報道機関に公開した。 西武とのオープン戦が開催される3月14日から運行を開始する。 シャトルバスは黒と鮮やかな青の外装で、電気自動車(EV)大手の中国BYD社製(最大80人乗り)。 「北海道の環境に配慮し、EVを採用した」(球団)という。運行する北海道バス(札幌市)は、同型のバス5台を含む16台程度でピストン輸送する予定だ。 運賃は大人200円、小学生以下100円。シャトルバスは同区間のほか、新千歳空港、新札幌駅、野幌駅と新球場間も運行する。(畑中謙一郎) 【開業目前】ボールーパーク 試合後の混雑が課題 約400人の乗客役を集め誘導訓練 2/20(月) 19:00配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a0da6f28383eeddde36c4486629a3c58edcd90b9 来月開業するファイターズのボールパーク。 多くの集客が期待される一方、気になるのはアクセスや混雑です。 きょう最寄り駅となるJR北広島駅で、試合開催日の帰りの混雑を想定した乗客誘導訓練が行われました。 少しずつ課題も見えてきたようです。 来月14日に開催されるプロ野球のオープン戦でいよいよ開業! 北海道ボールパークFビレッジ。 北広島市が試算する試合開催日のJR北広島駅の利用者は1万3500人。 特に試合終了後の帰り道の混雑が課題の1つで、JR北海道はナイター開催日は帰りの臨時快速列車を6本増やす予定です。 (根本記者)「まもなく実証実験が始まります。駅の混雑が予想される場合、まずこちらの道は入り口専用、そして反対側は出口専用となるなど、 構内は一方通行の運用となります」 試合終了後の時間帯、5か所あるJR北広島駅の出入り口は、入り口専用と出口専用にわけて一方通行で運用されます。 さらに駅に隣接するエルフィンパークに乗客を待機させ、順番に改札口に案内する想定です。 (訓練)「どうぞゆっくりお進みください」 きょう公開された乗客誘導訓練は、400人の乗客役を集め実施されました。 一度に40から50人ほどの乗客役が、改札口から札幌方面行きのホームに案内されましたが、大きなトラブルはなかったというものの… (根本記者)「入場が始まっておよそ15分で、400人近くの乗客全員がホームに降りることができましたが、電車が入ってくるのとほぼ同時でした。 かなりぎりぎりです」 また一方で、ボールパークに向かうために列車から降りてくる客の導線の確保などの課題も残りました。 (JR北海道 駅業務部 手塚悠太主席)「降車客の導線というところが今回課題がありましたので、 きょうのリハーサルでは課題をふまえて警備員と打ち合わせを行って準備を進めております」 JR北広島駅からのアクセスについては、ボールパークまで歩く場合、東口からは歩行者と自転車の専用道路を通ってボールパークへ。 また、西口からはシャトルバスが運行されます。 そこにもう一つの課題が。 それは周辺道路の交通渋滞です。 渋滞緩和策として、現在ボールパークへの新たなアクセス道路が整備されています。 アクセス道路は円形交差点になる予定です。 時計回りで通行し、交差点に入るときは徐行しながら左折で進入します。 アクセス道路は来月1日から利用が始まる予定です。 JR、シャトルバス、自家用車… ボールパーク利用客への誘導をいかにスムーズにできるのか。 交通アクセスの問題が集客面での大きなポイントになりそうです。 バスに乗らずに歩いて球場に向かう人も…ついにファイターズの新球場で歓声 3/14(火) 18:07配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/02b8aae4456181300d16ea513a166968ffce6c25 構想からおよそ7年。 誰もが夢見たボールパークがついに…この日を迎えました。 ■立田祥久記者: 「入場開始まで1時間半もあるんですが早くもファンの皆さん入口に集まっています。シートも敷いて待っていますね。」 最前列に並んでいた男性。 長沼町から自転車できて開場の4時間ほど前の14日午前8時から並び始めたといいます。 ■鹿子島努さん: 「愛車これです。来るときに自転車で来ようと思ったのでわざわざ買いました。一番最初に来て、一番最初に入りたいただそれだけです。」 エントランスの近くでは何やら地面をじっと見つめる人たちの姿が。 ■レンガを見つけた人: 「結構朝から探してて、見つからなかったので嬉しかったです。」 落とし物ではありません。 レンガに刻まれた自分の名前を探していたんです。 ■レンガを見つけた人:Q自分の名前がエスコンに刻まれているのはどう思いますか?「やっぱり嬉しいですね。記念に残したいと思って。」 賑わいは球場周辺にとどまりません。 ■井元小雪記者(JR北広島駅前)「シャトルバスに並んでいる方100人以上はいるでしょうか。 ずらっと並んでいます。続々とバスに乗り込んでいます。」 試合開始の3時間以上前からシャトルバス乗り場には長い行列ができていました。中には対戦相手の西武の本拠地、埼玉から来た人もいました。 ■埼玉から来た西武ファン: 「おめでとうございます!新しい球場に行くこと自体初めてなので本当に楽しみですし/ライオンズファンとファイターズファンの皆さんも一緒に楽しくパ・リーグを盛り上げていけたら。」 バスで球場を目指す人が多い中、こんな人も。 ■東京からのファン: 「どういう道のりなのかすごい気になったので。 これからも何回か来ると思うので覚えておこうと思って歩いてきました」「未知のものに行くような感覚です。 楽しみでしかないです」。 グラウンドと観客席の近さがウリの新球場。 どこからでも迫力あるプレーを楽しむことができます。 バックネットからホームベースまでの距離は日本の球場で最も近いわずか15メートルです。 このファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の収容人数は 約3万5000人ですが 14日は球場内のオペレーション確認のためシーズンシートのオーナーや一部のファンクラブ会員に限定し、入場者数は1万1061人でした。 HTB北海道ニュース JR北綿貫社長 新球場隣の新駅、「場所をずらすことも含め検討」…費用の増大に北広島市議会が難色を示し 3/15(水) 17:30配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2e2cf3dfdfbfaabe315d73a26036b1f0e773a05b 北広島市に完成したファイターズの新球場の隣に建設が計画されているJRの新駅について、 JR北海道の綿貫社長は15日の会見で「場所をずらすことも含め検討している」と述べ、 設計や工期の見直す考えを示しました。 新駅をめぐっては、JR北海道が資材高騰などの影響で建設費用が当初の計画より4割ほど増加した最大125億円となる 新たな建設計画を2月に北広島市に提示。 北広島市は議会で「この金額で合意することはできない」として設計や配線の変更も含め工費の圧縮ができないかJR側に求めていました。 JR北海道の綿貫社長は、今日の会見で「北広島市からは議会終了後に正式に再調査を依頼したいと聞いている。 再調査の中で工費工期をどう圧縮できるかを勉強していきたい」と述べました。 また「今の場所で設計を見直してもそう大きなコスト削減にはならないと考えているので、場所をずらすことも含めて検討しなくてはいけない」 と述べ駅の建設場所変更の可能性についても言及しました。 HTB北海道ニュース 平気で嘘をつくアンチ https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1680337589/ 200 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/04/01(土) 23:19:11.59 ID:zMRqgC1j0 そういや札幌市民か野球憎しのサッカーヲタか知らんが エスコンを「試合後帰宅難民者続出で某F1並みの大惨事になる!」と妄想全開でdisり倒してた奴らいたけど 2試合やって何も出て来ないよ?土下座自撮りupまだかね? 226 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 00:39:36.66 ID:eqUXauwz0 [1/2] >>200 開幕ナイター試合時間3時間で帰宅難民者でたぞw そして増便した上で最終便で数千人が北広島駅に取り残されて 仕方ないからJR北が赤字で再増便、おかわりを4便だしてようやくさばいたんだけど 新札幌行きのシャトルバスは2時間球場で待たされた奴いるし、北広島駅で2時間半待たされてJRが仕方なく追加増便した列車で札幌まで 札幌駅から自宅に帰る路線、バスなくてネカフェで泊まったのとタクシーで帰宅した連中が2000人以上でたんだけど 229 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 00:51:34.83 ID:2aX51kVr0 [1/2] >>226 いきなりウソですか 終電2331手稲行きまでで積み残しはなかったよ 2340,2350,2400,2410と四本臨時出したけど空気を運んだだけ 初日だったからJRが安全策として出したんだ 238 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 01:30:52.42 ID:eqUXauwz0 [2/2] >>229 アホたれ、SNSで証拠の写真上がってるんだがw 積み残しないなら何故予定外の再追加を4便もだしたのよw アホ過ぎて草 245 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 08:00:54.36 ID:2aX51kVr0 [2/2] >>238 SNSの写真? 「最終便で数千人が北広島駅に取り残されて」っていう写真見せてもらえますか? そんなもんないよ 0:10の臨時便が出る電光掲示板を見ただけでしょあなた 3/30開幕戦は22時台がピークで、23時過ぎてもどうなるか少なくとも駅にいる人間には把握できなかった エレベーター前の駅員に聞いてみたところ、「臨時便を出すかどうか判断してる最中」とのことだった 23:20になると列が途絶えてきた そのタイミングで駅員が客に「臨時便出ます」と伝えた そして23:40の臨時便が出た しかしその後客が押し寄せることが無く、「結果として」23:31の便で消えていったよ 今後は、「今最後尾が〇〇にいますので残りX人、Y分あれば到着します!」みたいな連絡がF側のスタッフから飛んで、 それに合わせてJR北海道が臨時便を出すかどうか判断するんだろうね 3/30は初の体験だったから仕方ない 249 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/04/02(日) 08:36:11.98 ID:8C7PeZK50 [2/2] >>238 ナイターがある日は時間帯により2-4便増発してるんだよ デマの拡散は良くないね https://crowdworks.jp/public/jobs/9111911 【1本4000円】プロ野球解説の台本執筆【長期契約】 【依頼詳細】 ■情報収集 + 台本制作 企画に応じた情報を集め、台本を作成していただきます。 台本に合わせて後ほどナレーションを入れていただくので 1人で野球ニュースを紹介していくようなイメージです。 例:札幌ドームの末路 https://crowdworks.co.jp/news/0005767/ パソナキャリア『社長人』に掲載されました ※前澤賢北海道日本ハムファイターズ 執行役員 事業統轄本部長 職歴 ■(株)パソナ 人材ビジネスに従事 https://toyokeizai.net/articles/-/25572 電通がクラウドワークスに出資したワケ https://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/1002-009896.html 電通、ファイターズ、日本ハムの3社、共同出資で 新球場を保有・運営する新会社を設立 https://www.dentsu.co.jp/news/release/image-cms/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81.png ボールパーク開業効果がJR北海道にも 3月の快速エアポート利用客数が平年3%上回る 開幕戦では臨時列車4本増発 4/12(水) 18:15配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6a599fcc021f0f657c2ac93c7b114bddddbf5e07 ボールパーク開業の経済効果がさっそく現れています。JR北海道は、3月の快速エアポートの利用客数が、平年を上回ったことを明らかにしました。 JR北海道は12日、3月のJR線の利用実績を発表しました。 その中で、札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」は、3月、1日当たりの利用客数が平均5万200人で、 平年を3%上回る利用があったことを明らかにしました。 北広島市に3月30日に開業したファイターズの新球場を訪れる人が多く利用したと、見られています。 先月30日のナイトゲーム後には、北広島駅に利用客が集中、臨時列車を4本増発しました。 JR北海道・綿貫泰之社長 「一度は見てみたい、行ってみたいお客様がかなりいるんだろうと我々も見ています、それなりに初年度は開業効果があると思うし期待している」 一方、新球場前の新駅の建設については、「北広島市の依頼を受けて、現在調査中の段階」と説明しています。 北海道放送(株) エスコンフィールドの屋根が初オープン! 14~16日にはWBC優勝トロフィー展示も 観覧には整理券を配布 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/433039?display=1 2023年4月13日(木) 17:41 ファイターズの新球場、エスコンフィールドHOKKAIDOの開閉式屋根が13日朝、開業後初めて開けられました。 全長およそ136m、重さは約1万トンの屋根が25分ほどかけて全開になりました。今後は芝の日光浴のため、開けられる日は開けていくということです。 天候や気温により判断するということで、屋根をオープンした状態で試合を行う日は決まっていませんが、 日の射し込む天然芝のフィールドで試合が行われる日が待ち遠しいですね。 待ち遠しいと言えばこちらも! 侍ジャパンが3大会ぶりの世界一となったWBC(ワールドベースボールクラシック)の優勝トロフィーが、 14日から3日間、エスコンフィールドで展示されます。侍ジャパンの栗山英樹監督と伊藤大海投手が獲得したメダルや、ユニフォームなども展示されます。 トロフィーの観覧は、当日のライオンズ戦の観戦チケット、またはエスコンフィールドの入場券を持っている人が対象で、 球場に入る前に配られる整理券が必要となります。 「野球好きが集まる場所」ではやがて行き詰まる…日ハム新球場がサウナ、飲み屋街、キャンプ場まで用意する理由 4/28(金) 17:17配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6732ad69921109c65a937faac7d68ae25bd058a5 3月に開業した北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド」は、球場内にホテルや温浴施設、ビールの醸造所などを構える異色の球場だ。 なぜ野球以外の遊び場をふんだんに盛り込んだのか。運営会社とデザインを担当した乃村工藝社に、日経トレンディ元編集長の能勢剛さんが聞いた――。 【写真】Fビレッジの運営会社であるファイターズ スポーツ&エンターテイメントの小川太郎さん ※本稿は、能勢剛『「しあわせな空間」をつくろう。 乃村工藝社の一所懸命な人たち』(日経BPコンサルティング)の一部を再編集したものです。 ■ホテルの客室、半露天テラス、屋上レストランからも… 2023年3月に誕生した北海道ボールパークFビレッジ(以下、Fビレッジ)。 その中心施設であり、北海道日本ハムファイターズの新球場となるES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO。以下、エスコンフィールド) に足を踏み入れると、そこには日本の球場とは思えない自由でダイナミックな空間が広がっている。 まず目に入るのは、外野スタンド奥の高さ70メートルもある巨大なガラス壁。屋根が閉じた状態でも、自然光で場内は明るい。 切妻型の大屋根が開くと、太陽の光がふんだんに降り注ぎ、天然芝のグリーンが鮮やかに輝く。 観客スタンドには、劇場を思わせるようなゆるやかな傾斜が付けられ、座席も通路もたっぷりとした広さ。 場内のさまざまな場所に、特別な観戦デッキが設けられている。 VIPルームのバルコニーで仲間と食事しながら、ダグアウト並びのシートでフィールドの土に触れられるほどの近さから、 フィールドを一望するホテルの客室バルコニーから、温浴施設の半露天テラス席から水着姿で、球場内ブルワリーの屋上レストランで出来立てクラフトビールを飲みながら……。これまでの日本の球場では考えられなかったような、自由で開放的な観戦スタイルがたくさん用意されている。 ■目指すは「新しい文化を生み出す場所」 そして、一塁側、三塁側の頭上には幅86メートルの巨大なビジョン。試合の経過や選手のデータ、試合を盛り上げる映像などが、次々に映し出される。 場内は、広々とした通路を歩いて一周でき、数多くの有名飲食店が集まる横丁エリアやショップなどを通路に沿って配置。 野球ファンはもちろん、そうでない人々にとっても、気分が上がり、特別な時間を過ごせる空間になっている。 まさに、米国・大リーグのボールパークのような、エンターテイメント空間がそこにある。 エスコンフィールドを中心に、Fビレッジの敷地は約32ヘクタールもの広さ。パートナー企業とともに、球場の周りにはいくつもの施設が配置されている。 球団の歴史を伝えるレジェンドスクエア、誰でも自由に遊べるミニフィールド、屋内外の子どもの遊び場、庭園、グランピング施設、プライベートヴィラ、 農業学習施設、認定こども園、等々。レジデンスエリアにはマンションが建設され、人々が暮らす街でもある。 2027年度には、JR北海道が敷地横を走る千歳線に新駅の開業を計画している。 Fビレッジが目指すのは、北海道日本ハムファイターズの本拠地というだけではなく、地域の大人も子どもも、国籍や性別も関係なく多くの人々が集い、 交流し、新しい文化を生み出す場所。地域、そして北海道全体を活性化していくようなコミュニティスペースなのである。 ■なぜ本拠地・札幌ドームを離れたのか Fビレッジが計画されたのは2015年のこと。自前の球場を持つことが念願だったと、 Fビレッジの運営会社であるファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下、ファイターズ)の小川太郎さんは語る。 「社内プロジェクトがスタートしたのは2015年からですけれど、自前の球場については、そのずっと前から課題としてありました。 球団経営を考えていくと、球団・球場一体経営という形で、自分たちでハードも持ってコントロールしていかなきゃ成長できないよね、ということがひとつ。 もうひとつは、企業理念として“スポーツコミュニティの実現”をずっと掲げていて、野球はもちろん、 野球から離れたところでも地域コミュニティにどういう形で貢献できるのかを考えると、球場があるエリアの街づくりというとおこがましいですけれども、 少しでもエリアとか地域に貢献し、発展に寄与していきたい。それが、球場と周辺を段階的に開発するという今回の構想につながりました」 その構想を具体化するにあたって、まず、目指していく街のビジョンを定めたと、同じくファイターズの酒井恭佑さんはいう。 ■野球ファンだけを対象にしても先細りしてしまう 「Fビレッジのビジョンとして、“PLAY HUMAN”を掲げました。これは人が人らしく人生を謳歌(おうか)するために、 人生を楽しもうというメッセージを込めています。今、世界の情勢がすごく不安定ですし、コロナ禍もあって、思い切り声を出して応援することもできません。 だからこそ、生きることを楽しむ、喜ぶことが必要じゃないかなと思っています。 私たちの事業である野球興行は、エンターテイメントで人を幸せにしたり、明日の生きる活力を生み出したりするものです。 ですから、Fビレッジという街のビジョンにもそういう目標を掲げました」 Fビレッジには、野球に興味がない人にもぜひ来て楽しんでほしいと小川さんはいう。 「Fビレッジを構想するのに、ひとつ大事にしたことがあります。野球ファンやファイターズのコアなファンの人たちに向けて、 リアルで観戦することの価値を最大限に高めることは、当然追求していきます。 でも、業界全体でいうと、日本全体が高齢化して、人口が減っていくフェーズに突入していくなかで、野球ファンだけを対象にした施設では、 やはり先細りしてしまいます」 ■「野球には興味がなくても楽しいから行く」でいい 「野球には興味がなくても楽しいから行くといった、球場を訪れる心理的なハードルを下げるような形で、多様な層を取り込みたいと思っています。 ですから、エスコンフィールドでは、多様な観戦環境をつくるというテーマを追い続けてきた一方で、野球に関係なくてもホテルに泊まりたいとか、 温泉に入りたいとか、クラフトビールが好きだから来るとか、いろいろなコンテンツを散りばめながら、 球場の中も外も、野球に興味ない人でも何かをフックに来てみたいなと思われる施設にしたいということなんです」 初めて自前の球場をつくるファイターズが、日本初の観戦スタイルをいくつも盛り込んだ球場をつくる。 初めてずくめの球場プロジェクトに、乃村工藝社は、最初はスタジアム周辺のコンサルティング業務から関わったという。同社の平野裕二さんが振り返る。 「プロジェクトのうわさを聞いて、チームの何人かでファイターズさんを訪問しました。日本初のボールパーク計画ということで、 当時、全国でスタジアムアリーナをどんどん開発していく流れがあったんですけれども、そのなかでも抜きん出た開発だなと感じていて、 もうこれはやりたいという想いで、ぜひ関わらせてくださいとお願いをしました。 それで、球場周辺のマスタープランサポートの取り組み提案からさせていただきました」 ■ダグアウト横に観客席を作る異例のコンペ 2020年の設計施工コンペからプロジェクトに取り組んでいる武田康佑さんも、個人的な想い入れがあったという。 「これまで担当してきた案件のなかでも最大級のプロジェクトです。 僕は札幌出身なので、構想を聞いた時から、自分がやりたいな、これをやるのはたぶん自分だなって勝手に決めていたんです(笑)。 そうしたら、たまたま偶然の巡り合せで、おまえ行けよって背中を押してもらえた。だから、このプロジェクトには、ものすごく想い入れが強いんです」 コンペになった施設は、1塁側と3塁側のダグアウト横の観客席であるダグアウトクラブラウンジ、 スタンドのなかほどにある特別室のバルコニースイートなどだった。 「どれも強いこだわりを持った空間で、コンセプト性があって、いろいろな多様性を象徴できるエリアです。それらをまとめてコンペにしました」(小川さん) コンペの結果、乃村工藝社は1塁側のダグアウトクラブラウンジを獲得した。 ホームチームであるファイターズのダクアウト横の席で、シートからの視界は監督や選手たちとほぼ同じ。 野球ファン、特にファイターズファンにとって憧れの観客席だ。それだけに、最もファイターズらしさが求められるエリアでもある。 ■模造紙を広げて、写真を1枚1枚並べていき… どんな施設にすればいいのか、まずはファイターズらしさとは具体的にどんなデザインなのかを、 ファイターズのスタッフと乃村工藝社チームとで、ブレストすることから始まった。ファイターズの酒井さんは、感覚の共有作業が面白かったという。 「模造紙をばあっと机に広げて、どういうトーン&マナーなのかを、写真を1枚ずつ机に並べて、ファイターズと乃村工藝社さんとで、 ああだこうだ、やはりこっちだねとか、こっちじゃないねみたいな感覚のすり合わせをやりました。 並べた写真は、内装のさまざまなマテリアルの写真で、例えば照明器具や家具類の写真もあれば、海外のカフェやホテルの写真もある。 いろいろな写真を見ながら、方向性を絞っていくんです。 ファイターズのなかでも多少のブレはあったので、こっちに行きたいねみたいなことが可視化されて、われわれの整理にもなりました」 このブレストは、乃村工藝社チームにとっても大きかったと田村さんはいう。 「もっとフォーマルにとか、もっとラグジュアリー寄りだよねというのは、打ち合わせの会話にはしょっちゅう出てきます。 でも、ラグジュアリーといっても山ほどテイストがある。みなさんが今この場で考えるラグジュアリーというのは、どういう方向性なんですかと。 いきなり正解は分からないので、いろいろなラグジュアリーの写真から違うものを落としていく。 ちょっと戻したりしながら、最初に時間をかけて集約していきました」 ■最も知恵を絞ったのは「ファンへの特別感」 「そこが見えてから、初めて施設のインテリアをどうするか考えていく。アイデアをプラスして、どんな演出をしていくかなんです。 例えば、ベンチシートの張り地は野球のグローブの質感にして、縫い目もグローブっぽくするとかね」 ダグアウトクラブラウンジで、乃村工藝社チームが最も知恵を絞ったのは、コアなファイターズファンに向けた特別感をどう演出するかだった。 単に手厚いおもてなしというだけでは、ファイターズファンの琴線には触れない。ファイターズのスタッフとも議論を重ねた結果、 乃村工藝社チームはひとつのコンセプトをつくり上げる。そして、ファイターズの酒井さんは、このコンセプトが秀逸だったという。 「“バックステージラウンジ”というコンセプトなのですが、場所が少し奥まっているので、フィールドが選手の晴れの舞台だとすると、 あそこは舞台の袖から見ているような感覚にさせる。選手の裏側とか息吹が感じられるというコンセプトなんですね。 仕掛けも、すごくよくできていて、階段を下りていくと、ちょうどフィールドと同じレベルになる瞬間があるんですけど、 そこにフィールドの土と同じ色のカーペットが敷かれている。まるでフィールドに降り立つような感覚にさせるんです。 さらに内装の至るところで選手の息吹や鼓動が感じられる仕掛けがなされています。 コンセプトから詳細設計まで、ダグアウトクラブラウンジは秀逸だったなと思います」 ■ラグジュアリーさよりも「優越感」がいい 発想のヒントは、劇場の舞台裏だったと乃村工藝社の田村さんはいう。 「例えば劇場で舞台裏に入れる特別感。ライブだったら、演者の友人だけがパスで楽屋を訪れられる。 ラグジュアリーな空間にするのではなくて、そういった優越感がある特別な体験をコンセプトにしました。 お客さまの気分としては選手と同じ動線でフィールドに降りていく、そんなイメージを演出しました」 もともとこの部屋は、試合後に監督・選手たちが立ち寄るインタビュールームの隣りに位置し、ガラス越しにインタビューの様子が見られる。 ダイニング機能があり、食事も提供される。ファイターズファンにとっては、“しあわせな空間”そのものだ。 ダグアウトクラブラウンジのプロジェクトを進める一方で、乃村工藝社には、ファイターズから思いもよらぬオファーが寄せられていた。 コンペで他社に決まっていたはずの3塁側のダグアウトクラブラウンジ、特別観客席のバルコニースイートが、さまざまな事情から担当が白紙に戻り、 案件が乃村工藝社に回ってきたのだ。 ■一線級のディレクターを異例の7人投入 「白紙に戻した事情はいろいろとあるんですが、改めて乃村工藝社さんにお願いしようと思ったのは、やはりわれわれのニーズをきちんと聞いて、 それをいろいろな形で検証して出してくださるからなんです。 もちろん提案力そのものも抜きん出ているのですが、これが一番いいと思いますと提案を押し付けるのではなくて、私たちの意図をよく聞いて、 咀嚼して、アウトプットとして出してくださる。結果的に、これ何とかなりませんかと、いろいろとお願いすることになりました」(小川さん) 球場内のホテルと温浴施設は、企画段階から手伝っていたこともあって、最初から乃村工藝社が担当することになり、 エスコンフィールドのなかで、タイプの違う現場をいくつも抱えることになった。案件数の拡大とともに、乃村工藝社は人材を投入していく。 「今回は全部で7人のルームチーフクラスが担当しました。ルームチーフとは、案件の責任者が務まる一線級のディレクターなのですが、 7人も関わるのは、社内でも聞いたことがありません。観客席とホテルや温浴施設とでは、求められるものが違いますから、 それぞれに向いた特徴あるメンバーをアサインしました」(田村さん) 仕切り直しでスタートした施設は、ゼロベースで作業が始められた。 ■完成プランの提案ではなく、一緒に考えていく 「乃村工藝社さんには、完成された提案ではなくて、一緒につくってくださいというオーダーでお願いしました。 例えばバルコニースイートは、ファイターズとして、北海道らしい高級感のあるラウンジにしてほしいということだけがお題としてあって、 いきなり案を提示してもらうのではなくて、どんな空間にしようかというところから、一緒に考えていただく感じでした。 ダグアウトクラブラウンジは、野球ファンに向けた観客席ですが、 バルコニースイートは、必ずしも野球が好きな方だけに利用してほしいわけではないですし、道外や海外からもたくさんのお客さまに来てほしい。 それで北海道の魅力が伝わるような空間をつくってほしいとお願いしました」(酒井さん) バルコニースイートがあるのは、バックネット裏の特等席エリア。スタンドの中段にある。 8人~18人くらいで使えるいくつかの個室に観戦用のバルコニーがあるつくりだが、スタンドの下に部屋を組み込んでいるため、空間は変則的な形になっている。 「バルコニースイートに限らず、どの空間も天井がフラットになっていなくて、フィールドに向けて階段状に下がっていくんです。 最初は、図面で見て理解したつもりでいても、現場に入ると感覚が違う。 ファイターズさんとは、2週間に1回、定期的な打ち合わせの場を設けていましたが、お土産はお菓子ではなくて(笑)、 毎回、論点を変えて大きな模型を用意して、持っていくようにしました」(田村さん) このお土産は、ファイターズに歓迎された。 ■VIP席は視線を避けるのではなく、どこからでも見える空間に 「まだスタジアムが建てられていない段階でしたから、図面を見ても、なかなかイメージができないんですね。 模型に小さなカメラを入れていくと、実際にそこの空間にいるような感じになる。そうすると、やっぱここ狭いんだねとか、 天井がこんなに低いんだねとかいうのがよく分かるんです。すごくよかったなと思いますね」(酒井さん) そんな天井を感じさせないように内装を工夫しながら、乃村工藝社チームはファイターズと相談して、 バルコニースイートを思い切って開放的な空間にデザインした。 「今までの球場ですと、たいていVIP用の席はブラックボックスになっています。どうしてもスタンドの上のほうで、人影が少し見えるぐらいとか、 ほかの席の人とまったく分断して構築されているところが多いんです。 でも、エスコンフィールドではスイートルームのバルコニーがオープンになっていて、隣り合う部屋どうしでお客さまがハイタッチすることだってできる。 バルコニーの手すり部分も、あえて開放的な透明ガラスにして、ほかの観客席との一体感を高めました。 秘密のVIPルームではなく、球場内のどこからでも見える憧れの観戦バルコニーにしたんです。 バルコニースイートがあるエリアのエントランスは、北海道らしさを表現するために、金属に温かみがある銅を使い、 木材は少し荒々しさを残した表面仕上げに。このテイストは、球場内のいろいろな場所で使っていて、 家具類も、例えばテーブルの天板に原木のテイストがあるものを使い、北海道の大自然を表現するようにしました」(田村さん) ■いくつもの“世界初”を実現した発想と工夫 エスコンフィールドには、いくつもの“世界初”“日本初”が盛り込まれているが、そのなかでも出色なのは観戦できる温浴施設「tower 11 onsen&sauna」だ。 レフトスタンドの一角に、かつてファイターズで活躍したダルビッシュ有選手、大谷翔平選手の背番号「11」に敬意を払ってTOWER 11(タワー・イレブン)と 名付けられたタワーがあり、上層階が温浴施設とホテルになっている。 「計画の最初に、温泉は掘ろうと決めました。世界がまだ見ぬボールパークを目指すなかで、温泉がある球場は世界初ですから、 これはもうやる方向でというのがずっとありました。最初は外の事業者さんを誘致することも考えましたけど、球場に密接に関連するので、 自社事業としてやることにしたんです。それが4年ぐらい前。その後、サウナがブームになって、球場のコンテンツとしても、より面白くなりました。 ただ、発想はできるけど、本当にやるとなるといろいろと課題が多い。それを乃村工藝社さんと一緒に考えながらやっていきました。 例えば今回は、水着を着用して入る温泉プールのような位置付けにして、いくつかのハードルを乗り越えたりしました。裸で入るお風呂からの観戦は、 フィールドからも見えるので法律的にダメなんです」(小川さん) そもそも、球場と温浴施設とでは、管轄する行政も法律も違う。両方の条件や規制をクリアしながら、 エンターテイメントとしての魅力を最大化するプランの模索が続いた。乃村工藝社の平野さんが、その紆余(うよ)曲折を語る。 ■予期せぬ「白いレースカーテン」の失敗 温浴施設と同じTOWER 11にあるホテル「tower 11 hotel」も、客室から試合が見られるホテルとしては日本初。 客室のバルコニーからフィールドが一望できるほか、フィールドに面していない側の客室ゲストには、ホテルの屋上に専用の観戦エリアが設けられている。 廊下の床にホームベースをデザインするなど、館内には野球にちなんだ意匠が満載。 だが、日本初の観戦ホテルだけに、予期せぬ失敗もあったと田村さんはいう。 「客室に白いレースのカーテンを使ったんですけれど、そこに外野フライが重なると、フィールドからボールが一瞬見えなくなっちゃう。 すぐに替えましたけど、誰も気付かないんですよ、最初は。今考えたら、そりゃそうだよねなんですけど。 悔しいけれど、こういうものって、ひとつずつトライ&エラーでノウハウを蓄積していくしかないんですね」 日本初の試みは、まだまだある。実は、エスコンフィールドでは、試合が行われる日は、小学校6年生までの子どもたちは入場無料で、 立ち見で試合を楽しむことができる。また、球場内のミュージアムには社会問題をテーマにしたアートも用意される。 「子どもたちや次世代のために、価値や機会を提供したい。少しでも子どもたちにプラスになるような貢献をしたいということが、 Fビレッジが大事にしているコンセプトのひとつです。それで、屋内外のあそび場など子ども向けの施設を配置しましたし、 幼保一体の認定こども園も誘致しました」 ■球場のすぐそばに「農業学習施設」を作った理由 「クボタさんがつくられる農業学習施設でも、農業を次世代に伝えることに重点を置かれていて、来場者を楽しませるという要素を盛り込みながら、 次世代への価値貢献を大事にした施設になっています」(小川さん) その農業学習施設を担当するクボタの野上哲也さんは、Fビレッジへの参加はタイミングがよかったという。 「2020年の年末ごろにFビレッジへの参加を打診されました。ちょうど2021年からの中期経営計画のなかで、 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を重視するクボタ独自のESG経営に、さらにステークホルダーへの視点を加え、 あらゆるステークホルダーに、クボタの事業への“共感”と“参画”を通じて社会課題の解決に貢献していくという方針が出されたところでした。 ただ、今までのクボタには、一般の方々に自社のことを知っていただくような施設がまったくありません。それで、どういう施設にしていくのか、 クボタとして何を発信できるのかを考えた時に、必然的に“未来”というキーワードが浮かんできました。 北海道は農業の大地ですので、自分で収穫した野菜を食べるといった観光農園はあらゆるところにあります。 農業体験ができる施設もいろいろとありますので、それらとは差別化を図りたい。それで“未来”というひとつのキーワードを据えて、議論を重ねました」 ■スマート農業ではなく、食糧問題を考えるものを 新しい施設のコンセプトづくりには、乃村工藝社から柳原朋子さんが参加した。 「これまでのお付き合いしたクライアントさんのなかでは、圧倒的に合宿が多いクライアントさんなんです(笑)。 いきなり丸2日間の終日会議から始まって、何回も合宿をしました。やはり最初は、クボタさんがおやりになりたいことがまだ言語化されていませんでしたので、 お話をうかがいながら、新しい施設でなにを目指すのか、イメージをすり合わせていきました。 そうした議論を重ねるなかで、“未来”というキーワードから発想が広がっていきました。 未来の農業というと、スマートでカッコいい農業を思い浮かべがちですけれど、世界的な人口増加や経済発展による食糧不足、農業人口の減少、 地球温暖化などの現実に目を向けると、日本の食と農を最適化する農業のあり方こそが未来の農業ではないかと。 そして、これは農家さんだけの問題ではない。“食と農の未来を志向する仲間づくり”を新しい施設として目指そうというところに着地していきました。 来場者に食への感謝や興味が芽生え、数年後には、食と農の未来の担い手となってもらいたい、そんなイメージです」(柳原さん) ■小学校高学年に農業経営を知ってほしい 施設では、実際に露地栽培と屋内の施設栽培のエリアとがあり、最新の農業技術の一端に触れることができる。さらにこの施設がユニークなのは、 食と農業の未来を見据えて、農業経営の視点を持ち込んだことだ。野上さんが、施設の概要を説明する。 「Fビレッジですので、野球ファン、観光客、インバウンドの方々など、さまざまなお客さまがいらっしゃると思いますが、 メインターゲットには小学校の高学年を考えています。 まず、シアターで食と農業の素晴らしさ、農業に関わるさまざまな社会環境課題をお伝えしたうえで、メインの展示体験エリアでは、 農業経営を実際に体験するゲームをやっていただきます。ゲームをやるなかで、これからの農業のあり方のひとつとして、 また、社会環境課題の解決策として最先端農業、未来の農業があることを理解していただく。その後に、最先端の農業技術を見学する。 そんなプログラムになっています」 ■「私自身、農業に対するイメージが変わりました」 農業経営の視点を、消費者も含めたみんなに持ってもらうことで、これからの農業に対するイメージが変わってくる可能性があると柳原さんはいう。 「このプロジェクトをきっかけに、農業のことを私なりに勉強したんですけれど、強い意志を持って面白いチャレンジをしている農家さんがいたり、 農家さんがつくった野菜を消費者に届けるのに新しい取り組みを工夫している方がいたり、いろいろな方々が新しいチャレンジをしているんですね。 新しい食と農の世界をつくっていこうとしているのに触れることで、私自身、農業に対するイメージが変わりました。 その上で農業を経営する視点が持てると、みなさんの農業に対するイメージも大きく変わるなという気持ちがありました。 それで、農業経営をテーマにしたゲームができないかなと、クボタさんと話しながら具体化していきました。 実際にゲームをつくるのは、死ぬほど大変なんですけど(笑)」 この農業学習施設には、北海道大学も参画。無人トラクターなど、北大が得意とするスマート農業技術の運用実験などで連携していく計画だ。 ■「野球以外の300日」を含めて街をつくっていく Fビレッジは2023年3月にオープンを迎えた。しかし、街づくりはその後も続いていく。野球の試合があるのは年間70日ほど。 あとの300日も含めて、通年で活気ある街にするために、これからもさまざまなチャレンジが試みられていく。 ファイターズの酒井さんは、むしろここからが本番だという。 「Fビレッジは共同創造空間として、みんなでこの街をつくっていきたいと思っています。そもそもファイターズだけでは、このプロジェクトは成り立ちません。 いろいろな事業者さんに参画いただくことで、コンテンツの多様性であるとか、事業の多様性であるとか、さまざまな広がりができてきます。 ボールパークプロジェクトは今も、そしてこれからも、みんなでつくるプロジェクトです。開業後もさまざまなチャレンジをしていきますので、 ぜひいろいろな方に参画いただきたいと思っています」 ※取材は2022年10月 ---------- 能勢 剛(のせ・たけし) 日経トレンディ元編集長 日本経済新聞社のシンクタンク、日本消費経済研究所(当時)のマーケティング理論誌『消費と流通』編集部を経て、日経BPで『日経トレンディ』編集長、 『日経おとなのOFF』編集長などを務める。その後、日経BPコンサルティング取締役編集担当として数多くの企業メディアを制作。 独立後はメディア制作のコンセプトブルーを主宰。媒体のコンセプト提案、企画づくり、取材・執筆などで活動。 ---------- 1/2 「チーム成績を言い訳にするなら、我々は存在価値ない」新球場のキーマン・前沢賢氏がFビレッジ開業1か月を振り返る 4/28(金) 19:55配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8b01ce2e9a9f29885910d402b1693fcac833ea47 先月、開業した北海道ボールパークFビレッジ。臨場感あふれる新球場で野球観戦を楽しむだけでなく、グルメや遊具など、 全世代が楽しめるエンターテインメントが集結! 【写真を見る】「チーム成績を言い訳にするなら、我々は存在価値ない」新球場のキーマン・前沢賢氏がFビレッジ開業1か月を振り返る 夢のボールパークは、うまくスタートダッシュを決められたんでしょうか?運営のキーマンである前沢賢氏にこの1か月を振り返ってもらいました。 堀啓知アナウンサー 「どうですか、この1か月振り返ってみると、いろんなことあったと思うんですけども?」 前沢賢 事業統轄本部長 「そうですね1か月が半年ぐらいの長さに感じますね」 堀啓知アナウンサー 「長く感じた!?」 前沢賢 事業統轄本部長 「SNSやメディアでボロカス叩かれたところもありますけども、一般の人たちが『そうは言うけど、まだ始まったばかりでしょう』とか、 すごい温かい言葉も同じぐらいいただけてますし、私が球場を歩いていても、こんな”こわもて”なのに、よく話しかけてくれて、わざわざお礼まで言ってくれる。 そういった人たちの心とか顔を思い浮かべながら、今進めてるって感じですね」 現在、ファイターズはリーグ最下位。観客数も開幕3連戦3万人以上だったのに対し、ロッテ戦では、その半分に近い1万5千人台まで減少しています。 球場内のお店は… リトルジュースバー札幌本店 萬年暁子店長 「お店としては想定内の落ち込み方というか、むしろ“この程度ですんだか”という感じ、野球だけじゃなく入場券を買って、 席はないけれども食事だけに来る方とか、そういう客が多い感じがする」 一方で、ファイターズの試合がない日の様子を覗いてみると… 球場内はたくさんの人・人・人!スタジアムツアーも大人気です。 苫小牧市からの利用客 「ビールが飲みたくてJRで来ました、広くて、うまいものもあるし、いいなぁって感じ」 札幌市からの利用客 「スタジアムを楽しむ日と試合を楽しむ日でわかれてていいのかな」 前沢賢 事業統轄本部長 「試合のない日の土日に、あれだけのお客さんが来るなんていうのは正直、想定してなかったですね」 堀啓知アナウンサー 「大体どれくらい来てるんですか?試合のない土日って?」 前沢賢 事業統轄本部長 「1万人を超えてますね。試合日のお客さんの入りっていうのは、チーム成績にも影響してくるところなので、 ただそれを言い訳に、お客さんが来てくれる・来てくれないとかっていうことを議論するんだったら、我々は存在価値がないと思ってるんで 。はね返せるようなものを我々が作っていかなきゃいけない」 2/2 さらに、改善ポイントを見つけるために役立てているのは「SNS」。 特にツイッターの活用は、ファンに積極的に意見をつぶやいてもらうことで球場内の改善につなげてきました。 堀啓知アナウンサー 「一般的に企業って、意見募集するっていうと大体ホームページにご意見くださいとかメールでくださいって言って、 レスポンスってそんなに双方向早くないと思うんですけど」 前沢賢 事業統轄本部長 「元々『共同創造空間』っていう話があって。それをどうしようといったときに、SNSを通じて、いろんなご指摘・ご意見をいただいて、改善していくっていうことが、 参画型のボールパークなのかなというふうに思ってですね」 総合案内やコンコースに設置された無料の「ウォーターサーバー」もその声を拾って追加で設置しました。 観客 「便利、ありがたいですね、今ちょうど父親が食事を終えて、薬を飲まなきゃいけないものですから」 前沢賢 事業統轄本部長 「いろいろお聞きすると、お薬を飲むときに必要だとか、子供にもう少し水を飲ませたいとかっていうご意見いただいて、そりゃそうだなっていうふうに思いましたし。球場は立派だと思うんですけども、エリア全体で言うと、完成度でいうとやっぱ50%ぐらいなんですよ。50%だからしょうがないでしょっていうふうには絶対言いたくないし、その50%の中で最大限スピード感を持って改善していくっていうことが、今、我々がやらなきゃいけないことだと思うんですね」 息つく間もなく立ちはだかる課題を懸命に乗り越えつつ、見据える先には「ミライの形」があります。 前沢賢 事業統轄本部長 「世の中、一般的に、やっぱり野球場というのは、行楽地ではないと思うんです。なんですけども、この野球場をさらに広いエリアを取って、 行楽地化していく、その後に街化していくっていう」 堀啓知アナウンサー 「スポーツが中心の街みたいなイメージに持っていきたい?」 前沢賢 事業統轄本部長 「私が思うには、5年以内に“街化”ができるところまでいきたいなというふうに思ってます」 北海道放送(株) ボールパーク初の大型連休 「見て・遊んで・食べて!」試合なくても4万人が来場 5/3(水) 19:10配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4c4558a88ba9a41930dc28fd6d8f88a597f73098 STVニュース北海道 この春開業した話題のスポット・北広島市のFビレッジも、初めて迎えるゴールデンウイークです。 「見て・遊んで・食べて」のイベントに、きょうはおよそ4万人が来場しました。 元気いっぱいのパフォーマンス! 札幌国際情報高校・吹奏楽部のステージです。 演奏の舞台は…野球場のグラウンド!そう!あの新球場です! ことし3月に開業した、北広島市の「北海道ボールパークFビレッジ」。 初めて迎える大型連休。 試合がないきょうも朝からこの行列! ファイターズとSTVがタッグを組んだ「FビレッジへGO!GO!まつり」に、およそ4万人が来場! (公開収録)「まいりましょう!誰派?リサーチ!」 球場内では「どさんこワイド朝」の公開収録に… (実況)「がっちりと固い握手!」 「熱烈!ホットサンド軍団」と「ファイターズOB軍団」による野球対決も会場を盛り上げました。 テレビの収録を体験できるブースも。 (子ども)「すごく楽しかった。収録のリアル感がすごかった」 (金澤記者)「会場の外にはキッチンカーが設けられていて、多くの人が思い思いのグルメを楽しんでいます」 各地でことし一番の暖かさとなったきょう。 心地よい日差しのもと、キッチンカーにも多くの人が。 人気を集めていたのは、カラフルなチーズが入った韓国グルメ「チーズハットグ」。 (食べた人)「チーズが伸びたりして色もいいしおいしいです」 一方、ちびっこたちに人気だったのがー (女性)「面白い顔をしているので楽しいです」 (子ども)「楽しかったです」 (男性)「顔が憎たらしいので「えい」と投げたかもしれない」 試合がなくても大勢の人でにぎわった、ゴールデンウイークのFビレッジ。 イベントはあすも入場無料で開催されます。 643 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2023/05/06(土) 21:29:06.58 ID:whZUS0Jo0 >>627 元Jリーグサポーターの俺が代弁してやる つまりこのエスコンってさ、Jリーグ100年構想まんまなのよ Jリーグが街を創り上げるという理念が昔はあったのさ しかしスタジアムのランニングコストすら産まないJリーグには、そんなものは儚き夢だった だからプロ野球が裏山なんだ、わかってくれ 来年オールスターは「エスコン」 日本ハム新本拠で24年7月23日開催 第2戦は神宮で翌24日 [ 2023年5月8日 19:04 ] https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/08/kiji/20230508s00001173470000c.html 日本野球機構(NPB)と12球団による実行委員会が8日、都内で開かれ、24年日程大綱が承認された。 来年7月23日にオールスター第1戦が日本ハムの新本拠地「エスコンフィールド北海道」で行われることが決定。 翌24日の第2戦はヤクルトの本拠地・神宮球場で開催される。 来年の開幕戦は両リーグ同日で3月29日、フレッシュオールスターは7月20日、クライマックスシリーズ・ファーストSは10月12日から、 日本シリーズは10月26日にセ・リーグ本拠地で開幕することも決まった。 また、今年の宮崎フェニックス・リーグにはコロナ禍以前にも参加していた韓国プロ野球の2チームが参加する予定であることも発表された。 今ポールスミスって日本製だっけ? イングランド製だったころは良かった 世界的に認知度低そうだよね 【日本ハム】新球場初の平日デーゲーム!24580人のファンを前に伊藤大海が新球場初勝利! https://www.stv.jp/news/stvnews/fbipv20000001zba.html ◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム6?2西武(18日・エスコンフィールド北海道) ナイターや週末には、球場へ駆けつけるのが難しい人などにも来場してもらおうと新球場・エスコンフィールド北海道の公式戦では初となる 平日デーゲームでの開催となった一戦。集まった24580人の中には子どもたちの教育旅行や課外活動での来場も多く、 球団によると北海道内各地の計23校、約2000名の小中高校生が球場に集いました。 日本ハムの先発は伊藤大海投手。見せ場は4回。この回先頭の西武4番、マキノンをスライダーで空振り三振に切って取ると… 5番・鈴木は外角いっぱいのストレートで見逃し三振!さらに6番・佐藤も見逃し三振!圧巻の3者連続三振ショーを見せつけます。 そのウラ、1死満塁のチャンスを作ると7番・万波中正選手が西武先発・平良のスライダーをレフト線にはじき返し先制の2点タイムリー2ベース! 好投する伊藤投手を援護します。 1点差に詰め寄られて迎えた7回、2死1塁2塁のピンチ。ライトへのヒットで矢澤宏太選手は迷わずサードに送球し、走者をアウトに! 投打二刀流のドラフト1位が魅せたレーザービームで同点とされたものの逆転のピンチを切り抜けます。 そのウラ、満塁のチャンスで途中出場の谷内亮太選手が勝ち越しタイムリー!さらに8回には2番・水野達稀選手が2点タイムリー2ベースを放った 日本ハムが6-2で勝利しました。 7回2失点の伊藤投手が新球場エスコンフィールド北海道での初勝利を挙げています。 5/18(木)「STVニュース」 5/18(木)17:53更新 日本ハム新球場「新駅開業」 結局どんなメリットがあるのか? 5/22(月) 5:41配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/699540fd24660dcd350b31651f2985850a55cc29 にぎわうエスコンF 北海道ボールパークFビレッジ(画像:写真AC) 2023年3月14日、日本ハムグループが600億円を投じて建設を進めている「北海道ボールパークFビレッジ」(以下BP)の中核施設 「エスコンフィールドHOKKAIDO」(以下、エスコンF)で、西武を迎えて初のオープン戦が開催された。 BPは、最寄り駅の北広島駅から約1.5km離れており、徒歩約20分を要する。初試合の日、筆者(大塚良治、経営学者)は 北広島駅からシャトルバスで球場入りし、帰りもシャトルバスで北広島駅へ戻った。 行きはすぐに乗車できたが、帰りは乗車までに20分ほどを要した。それでも、行き帰りともにバス乗車後、数分で到着した。 この日の入場はシーズンシートオーナーとファンクラブの一部会員などに限定していたこともあり、 球場内の人の流れや飲食店での順番待ちはそれほど気にならなかった。 4月14日・15日・16日の対西武3連戦で、再びエスコンFで観戦する機会を得た。14日は新札幌駅からバスに乗車するために、行列に加わったが、 乗車前に乗車券を購入する必要があることを知らず、係員から購入を促された。列に並び直したものの、あまり長時間待たずにバスに乗ることができた。 乗車後は約20分でエスコンFに到着。試合終了後は直ちに新札幌行きバスへの乗車を試みるも、90分待ちの行列ができているとの案内を聞いて断念し、 球場内で人混みが落ち着くまで待機した。球場内では飲食店が営業を続けており、食事を取りながら過ごす観客が多く見られた。 この日の観客数は2万6602人と盛況だったことに加えて、日本ハムが3回に3得点を決めて以降、最終回まで優位に試合を進めたため、 試合終了まで観戦した観客が多く、バスの集中的な混雑に拍車がかかったと思われる。 15日も新札幌駅からバスを利用したが、待ち時間は短く、乗車後は25分でエスコンFに到着した。試合終了後は新札幌行きバスに乗車したが、 こちらもすぐに乗車でき、乗車後は25分で駅に到着した。 この日の観客数は2万3269人だったが、6回に西武がダメ押しとなる大量6得点を決めた辺りから、球場を離れたファンが増えたため、 試合終了後のスムーズな乗車につながったと考えられる。 16日も新札幌駅からバスを利用した。スムーズに乗車でき、乗車後は25分でエスコンFに到着。試合終了後は、北広島駅まで徒歩で向かった。 この日は前日までと異なり降雨でしかもバス乗り場に長蛇の列ができており、バスを待つよりは、徒歩の方が早く北広島駅に着けると判断した。 この日の観客数は2万1725人だったが、7回終了時点で1-2と僅差の試合であり、試合終了まで観戦したファンが多かったことが、 バス乗り場の長蛇の列につながったと思われる。 以上、実際に球場の視察と試合観戦を行い、球場への主要なアクセスを一通り体験したことからわかったことを記した。 球場アクセスの現状と特性 BPの隣接地にはJRの新駅の建設が計画されている。新駅の開業メリットに答えるには、球場アクセスの現状や特性を理解する必要がある。 次に、上記の視察や体験を基にして、この疑問について説明する。 球場アクセスの特性のひとつに、試合開始前と試合終了後で観客による利用の集中度合いが大きく異なることがある。 試合開始前は利用が分散するため、それほど大きな問題は起こらない。 平日のナイトゲームは、仕事や学校の帰りに立ち寄る人が多いため、試合開始後1時間半くらいまでは観客の入場が続くことが多いが、 試合開始時刻直前に球場最寄り駅の混雑が増す傾向にある。一方、土曜休日のゲームでは、試合開始後の入場は平日と比べると少なく、 試合開始時刻の1時間前辺りから、徐々に球場最寄り駅の混雑が激しくなる傾向にある。 サッカーと異なり、野球は試合終了時刻がまちまちだが、試合終了後は平日と土曜休日ともに、 試合終了直後は帰宅客が球場最寄り駅に集中する点はサッカーと共通する。ただし野球の場合、序盤からホームチームが劣勢の場合、 中盤から球場を離れる観客が増えるため、試合終了直後の混雑は比較的緩やかになることもある。 また、野球はサッカーよりも試合時間がただでさえ長いため、試合が長引くと、ホームチームが優勢の場合でも、特にナイトゲームでは、 試合終了前に球場を離れる観客が増える。 最も対応が必要なのは、満席で、かつホームチームが優位または僅差で競り合っている試合である。こうした試合では、 終了直後に非常に多くの観客が集中するため、混雑が激しくなる。球場アクセスに対応する際には、 ・天候 ・対戦チーム ・人気選手(特に先発投手)の出場 ・観客数 ・試合展開 などの変数を基本要素としつつ、それぞれの球場および交通機関の特性(駅との距離、鉄道利用割合、鉄道の輸送能力など)を加えて、 想定されるパターンを詳細にシミュレーションしておく必要がある JR北海道による提示額の背景 以上の背景を踏まえ、球場アクセスを検討する必要がある。 JR北海道が2019年12月11日に公表した「北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅案の検討状況と北広島駅の改修計画について」では、 1.ナイター終了時など、一時的にお客様が集中しても安全にご利用いただける設備 2.快速エアポート等の列車通過時のお客様の安全を考慮した構内配線 3.新駅始発の臨時列車対応可能な引き上げ線の設置 4.ボールパークからのスムーズな移動ルートの確保 を考慮し、島式ホームの両側に上下線の線路を配置し、さらに外側には通過線を設ける新駅案と、 駅部分の工事費(概算)として80~90億円規模の金額を提示した。 しかし2023年3月、JR北海道は 「当初想定していなかった昨今の労務賃金や資材価格の上昇」(同社広報部) にともない、115~125億円程度を要することを明らかにした。JRが提示した額は、同市の2023年度一般会計予算約306億円の約4割にも及ぶ金額である。 北広島市経済部次長兼ボールパーク推進連携室長の柴清文氏によると、 「JRが提示した額で合意することは難しいため、JRに工事費圧縮をお願いしている」 という。開業が遅れれば、渋滞悪化による緊急車両の通行や、混雑の敬遠による観客動員減につながりかねない。 観客の多くは札幌周辺へ帰宅するが、ナイトゲームの試合展開次第では終電に間に合わない地域も出てくる。 JR北海道広報部は、「北広島市からは2023年3月の議演�ェ終了した後=A再調査を依頼bウれた」ことを末セらかにしたうbヲで、 「瑞V駅に必要とすb驪@能は確保し=A整備費用の縮血ク、工期短縮とb「った市の意向bノ応えられるよb、計画の見直しbオたい」 との考えを示す。 費用が膨大になる理由 費用および工期を多く要するのは、 「島式ホーム1面+4線および引き上げ線設置」 という大がかりな構造が想定されているからだ。 参考になるのが、プロ野球ヤクルトの地方開催の会場などになる「坊っちゃんスタジアム」(愛媛県松山市)最寄りの市坪駅である。 同駅は、上下線の外側にそれぞれに設けられた簡素な相対式ホームでプロ野球の観客輸送に対応している。 また、スタジアムのイベント開催時には、市坪駅に特急が臨時停車する。 JR北海道は 「特急と快速エアポートを新駅に止めない」 ことを想定しているが、相対式ホーム設置案であれば、追い越し線が設置されないため、特急と快速も新駅に停車させる必要がある。 「北海道の鉄道を活かそう!」と積極的に発言しているライトレールの交通コンサルタント・阿部等氏は、 「混雑時に特急・快速を止めることで輸送力増強、JRの増収かつ通過線は無用となる。臨時列車の折り返しは、 (北広島駅の隣の)島松駅の中線に6両×3本を止められる信号改修の方が得策だ。線路を動かさずホームふたつのみの新設で、 20億円、2年以内に開業できる」 と提案する。 一方、まちづくりの観点から新駅の必要性を唱えるのは、前出の北広島市の柴氏である。同氏は 「新駅周辺には住宅がある。新駅はBP利用者だけなく、通勤・通学などの日常的利用も期待できる」 と説明する。新駅が開業すれば、BP周辺から札幌市内などへの通勤に自家用車を利用している層を、鉄道へシフトさせることができる。 また、BP内のマンション住民の利用も見込めるだろう。 さらに早く新駅を実現するための一手としては、水戸方面のみホームを設置している常磐線偕楽園(かいらくえん)駅と同様に、 千歳(ちとせ)線札幌方面のみにホームを設置する方法もある。これだけでも、相当の道路渋滞緩和効果を見込めるはずだ。 「新駅優先利用権」行使の案も 新駅案(画像:JR北海道) BP開業前、観客の4割がJRを利用することが計画され、球場が満席となった場合、約4割の1万3500人がJRを利用すると想定されていた。 札幌方面と恵庭・千歳・苫小牧方面の割合は人口比でおよそ85:15であり、この割合を当てはめると、札幌方面への帰宅客は、1万1500人強となり、 およそ13本の普通・快速列車が必要である。 平日21時台の札幌方面行き定期列車本数は特急を含め9本(これに臨時列車の増発分が加わる)であり、 1時間50分程度ですべての帰宅客を札幌方面へ輸送できる計算となる。BP運営会社のファイターズスポーツ&エンターテイメント(北海道北広島市)は 「試合後の球場内飲食店舗の営業時間延長やファイターズガールによるダンスレッスンなどを実施している」(事業統轄本部広報PR部) と、BPの帰宅客分散対策を説明する。 それでも、万が一、簡素なホームでは集中する乗客をさばききれないとの懸念がある場合、入場制限をすればよい。 あるいは、北広島市のふるさと納税における返礼品として、 「新駅優先利用権」 を付与するのも一案である。 なお、新駅開業後も鉄道と反対側に当たる一塁側では、新駅までスムーズに移動できた場合でも徒歩7~10分程度を要すると予想されるため、 一塁側の目の前にあるバス停から乗車できるバス利用の需要は残ると筆者は考えている。 新駅設置に当たって、最優先に考慮されるべきなのは、球場に足を運ぶ観客やBPのレジャー施設の利用客である。 新駅が開業すれば、BPを訪れやすくなり、リピーターとなるプロ野球観戦客や施設利用者が増えて、経済効果が高まる。 そして、駅前開発とセットで行えば、まちづくりにも寄与する。 ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは 「新駅誕生は、北海道ボールパークプロジェクトの『フェーズ2』にあたる。駅は人々が集う街づくりには欠かせないスポットで 、混雑緩和やアクセス至便等が期待される」(事業統轄本部広報PR部) と新駅開業を心待ちにする。一日も早い新駅開業を願うばかりである。 大塚良治(経営学者) 「J」の価値、再定義の道 村井満・前Jリーグチェアマン https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH0837M0Y3A500C2000000/ Jリーグ30年を温ねて(4) スペシャル 2023年5月19日 5:00 [有料会員限定] 「君たちは『ゼイリーグ』だ。どれだけ税金を使うんだ」。赴いた先の地方でなじられ、前Jリーグチェアマンの村井満は頭を下げた。 「Jと関わると抜けられない。悪質商法みたいだ」と笑えない冗談を投げかけられもした。 スタジアムや公共インフラ整備など、クラブを運営する時点でJリーグは地域や社会をおのずと巻き込んでいる。 「それなのに『放漫経営で倒産しました』なんて許されない。身勝手な事情で『失敗しました』とは... この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 【日本ハム】ボールパーク3月のプレオープンから90万人来場 世代別来場者比率は20代が激増 [2023年5月29日18時43分] https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305290000720.html 日本ハムの前沢賢事業統轄本部長(49)と三谷仁志同副本部長(50)が29日、日本記者クラブで「エスコンフィールドが描くボールパークの未来」を テーマに記者会見した。 3月12日のプレオープンから5月14日まで約90万人が来場したことを公表。その中で試合を観戦しなかった来場者は34万人と約4割を占め、 三谷副本部長は「平日5000人、休日1万人規模が野球観戦と関係なく訪れている」と説明した。SNSなどの効果もあり、 世代別来場者比率では、札幌ドーム時代に比べ20代が急激に伸びているというデータも発表された。 HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE REPORT ? Spring 2023 ? https://www.fighters.co.jp/news/detail/202300358275.html 株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、今年3月30日に開業した新球場ES CON FIELD HOKKAIDOを核としたエリア HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(Fビレッジ)について、開業から今までの現況をご報告いたします。 以下よりご覧ください。 https://www.fighters.co.jp/cmn/images/news/2023/05/HOKKAIDO_BALLPARK_FVILLAGE_REPORT_Spring2023.pdf 【日本ハム】エスコン入場者数が猛虎襲来で最多更新!開幕戦超え3万2558人来場 [2023年6月10日18時7分] https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306100001037.html <日本生命セ・パ交流戦:日本ハム4-3阪神>◇10日◇エスコンフィールド 日本ハムの本拠地・エスコンフィールドの観衆が3万2558人となり、今季最多を更新した。 猛虎襲来で開幕カード以来の3万人超えを記録した。 新球場は今年3月に開業。9日までの同球場最多観衆今季開幕戦の3月30日楽天戦で記録した3万1092人が最多だった。 35000人がキャパだからまだ満員とは言えないみたいな感じだね 本当のネックがアクセス面だね エスコンフィールド全体の収容人員が35000ってだけで、 野球用の席は29000なんだから29000に達したら満員ってことでいいだろ 野球と関係ないところ(TOWER11とか子供の遊びエリアとか)まで全部埋め尽くして6000人ってことなんでしょ HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE シニアレジデンス併設のメディカルモール「Fビレッジ メディカルスクエア」 医療施設6院 決定 2023.06.14 https://www.hkdballpark.com/news/230/ 北海道ボールパークFビレッジ(以下、「Fビレッジ」)南東の一画に2024年春開業するシニアレジデンス併設のメディカルモールについて、名称および医療施設6院が決定いたしました。 Fビレッジが目指す持続可能な街づくりに向け多世代が集い交流する拠点として、子どもから大人まで、あらゆる年齢の方々の健康維持および地域医療への貢献を目指します。 【施設概要】 シニアレジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」の1階、2階に開業するメディカルモール「Fビレッジ メディカルスクエア」は、 スマートロッカーシステムが設置され、365日24時間、薬の受け取りが可能になります。 薬剤師が常駐する薬局には、調剤ロボットを導入することで、的確かつスピーディーに処方薬や一般用医薬品をお渡しします。 その他、酸素カプセルの設置やオンラインでの服薬指導などのサービスも展開される予定です。 Fビレッジ メディカルスクエア ※待合室完成予想イメージ 名称 Fビレッジ メディカルスクエア 所在地 北海道北広島市Fビレッジ21番 マスターズヴェラス北海道ボールパーク1階・2階 施設 6医療施設 【歯科】北海道ボールパークFビレッジ歯科(医療法人天馬会) 【小児科】Fビレッジこどもクリニック(医療法人緑ヶ丘クリニック) 【整形外科】Fビレッジ整形外科スポーツクリニック(医療法人新札幌整形外科病院) 【内科】Miraclinic F village(医療法人社団M) 【形成外科・皮膚科】きたひろ形成外科皮膚科クリニック(一般社団法人美星会) 【調剤薬局】みらいしあ薬局Fビレッジ(メディカルファイブ株式会社) 開業時期 2024年8月予定(歯科は同年6月予定) 事業主 株式会社日本エスコン 運営 株式会社ミライシアホールディング 公式HP https://f-medicalsquare.com/ JR北海道・綿貫社長 ボールパーク開業で快速エアポートの利用者増 シカ・クマとの接触、運行に大きく影響<一問一答 注目会見> 会員限定記事 2023年6月15日 13:00 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/861912/ ■JR北海道・綿貫泰之社長=定例会見 日時:2023年6月14日、13時半~ 場所:JR北海道本社(札幌市中央区) <冒頭発言要旨> ▼6月11日に浦河沖を震源とする地震が発生した。室蘭線や日高線などで施設の安全点検をしなければならず、利用者が長時間、 列車(内)で待たなければいけなかった。安全のために必要な点検ということでご理解いただきたい。 情報提供のあり方を含めて利用客の不安を減らせる余地がないか検討する。 ▼特急列車(都市間主要3線区)の5月の利用者は、前年同月比22%増の1日当たり1万3千人。 新型コロナウイルスの5類移行で利用者が戻りつつある。快速エアポート(新千歳空港―札幌)は5月、49%増の5万4400人。 プロ野球北海道日本ハムの「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)開業の効果が出ている。 ▼登別温泉に近いJR登別駅のバリアフリー化に今年夏ごろ着手する。新しい駅舎も建設する。 今の駅構内にはエレベーターがなく、待合室も繁忙期に混雑していた。乗り換えのための渡線橋とエレベーター2基を新設し、 現駅舎と登別市観光交流センターの間に新駅舎を建設する。2025~26年度に使用を始める予定。 ▼新幹線やJRの特急列車などをインターネットで予約できるサービス「えきねっと」の利用促進に取り組む。 7月8日のエスコンフィールド北海道での日本ハム戦を「JR北海道スペシャルゲーム えきねっとでゴー!」として大型ビジョンでPRするほか、 特設ブースで入会キャンペーンを行う。 この記事は会員限定です。 登録すると続きをお読みいただけます。 JR北海道 ご利用状況の変化について https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20230614_KO_income.pdf 日本ハムの4~6月期、純利益15%増 自社ブランド好調 大阪 2023年8月1日 21:30 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF0197G0R00C23A8000000/ 日本ハムの2023年4~6月期は純利益15%増の117億円だった 日本ハムは1日、2023年4~6月期の連結純利益(国際会計基準)が前年同期比15%増の117億円だったと発表した。自社ブランドの鶏肉を拡販し利益率が伸びた。3月に開業した新球場を中心とした巨大街区「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市)で飲食やグッズの販売が好調だった。 売上高は前年同期比7%増の3221億円、本業のもうけを示す事業利益は32%増の121億円だった。ハム・ソーセージやピザなど加工食品の値上げで売り上げが伸びた。食肉事業では国産鶏肉の需要が伸び販売量が増えた。輸入豚や輸入牛の相場高を受けて価格転嫁を進め、収益性が改善した。 日本ハム Fビレッジの来場者が200万人突破 記念のクーポンも発行 8/3(木) 14:55配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d5e3fc31d11b0d2da283f876559fb07b39886c16 日本ハムは3日、新球場「エスコンフィールド北海道」の周辺エリア「北海道ボールパークFビレッジ」の来場者累計が 3月30日の開業から200万人を突破したと発表した。 200万人目として来場者は、福岡市の中土真輝さん、ゆづるさん、碧さん、結さんの一家。 「家族で北海道に来たのは初めてですが、Fビレッジで夏の良い思い出をつくることができました。 飲食店もたくさんあり、野球の試合がなくてもみんなで楽しめる場所ですね。次は屋根が開いている時、野球観戦しに来たいです」と喜んでいた。 来場200万人突破を記念し、Fビレッジ公式アプリの利用者の計1万人に200円割引クーポンがプレゼントされる。 ナイターの場合、帰りのシャトルバスって20時以降(試合中)は何分間隔なんだろう 観れるとこまで観て羽田行きの最終便で帰ろうと思ってる https://www.hkdballpark.com/access/bus/kitahiroshima/ 【ボールパーク JR新駅】約10メートル “ずらす” 想定超えた建設費 約90億円に抑える方針 カーブから直線に位置変更 9/8(金) 18:47配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/01a07efdd21ff0428e4a1ceadd4a5d10c54c39b3 UHB 北海道文化放送 北広島市のボールパーク近くに建設予定のJRの新駅について、JR北海道が建設場所をずらすなどして建設費を90億円ほどに抑える方針であることが分かりました。 北広島市が設置を求めている新駅をめぐっては、資材高騰などで建設費が当初より4割ほど高い115~125億円になると試算されていて、北広島市が費用の圧縮をJR北海道に求めていました。 関係者によりますと、JR北海道は駅を10メートル前後、JR北広島駅側に移動させ建設場所を線路がカーブした所から直線部分に変更するほか、 駅の設備を一部変更することで建設費を90億円ほどに抑える方針だということです。 新駅の前には広場やホテルの建設も検討されていて、2027年度末の完成予定です。 新球場になっていい試合見れて幸せだわ 最下位でも今年から札幌ドームに吸い取られるお金減って なおかつ収入も見込めるから 大型FAとか取ってほしいわ 札ドと違い未来は明るい 試合見に行けば理解できると思うよ 札幌ドーム雲泥の差だぜ マジ最高の球場だわ 今まで搾取されてて金がないから 選手2軍レベルのばっかりだったけど これからはジョジョに優勝もできる強いチームに代わるよ 試合見に行ったから理解できないんだが 地蔵で座ってる、席をたって複数イニング戻って来ない、飽きて帰る客の割合が極端に多い ペットボトルの1本も持ち込ませないから来場者からの収益率は高いかもしれんな >>68 帰る客が飽きたから帰るって知ったかぶりかよwお前さんが出口ゲートで客に調査でもしたのか? ちょっとだけ見る客もいるだろうよ。後お店が目当てもいるだろうよ。住人十色だわさ 負け試合ならイニング中でもさっさと帰るよ俺も帰り混むからな すすきので待ち合わせとかもしてたりするしね人それぞれだわ そんな他人を見学する理由は何だい? つまらない人生を送ってるようにしか見えない ペットボトル持ち込めない球場や施設なんて結構あるのにそれぐらいのことででブーブーうるさいわ ペットボトル缶瓶持ち込み厳禁いいじゃん >ペットボトル持ち込めない球場 で、具体的にどこ? 調べたが、移し替えOKのズムスタ除けば、少数の赤字弱小球団ばかり こんなことやってるからファンが遠のくんだよ なんか知らんけど そもそも日ハムも弱小球団だけどねw 新駅は日ハム新球場に徒歩4分、工期・工費3割圧縮 JR北が新計画 新田哲史2023年9月13日 20時30分 https://www.asahi.com/articles/ASR9F6636R9FIIPE00M.html 北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)に近接する新駅について、 JR北海道は13日、当初計画より総工費を約3割抑えて85億〜90億円とする新たな計画を発表した。 場所を従来の計画より北広島駅側に約200メートルずらし、一部工事を省略する。 費用を負担する北広島市から工事費を抑えるよう計画の見直しを求められていた。 新計画では、北広島駅から札幌方面に約2キロの地点、球場の北東側に建設する。 三塁側ゲートから約300メートル、徒歩4分弱の見通しだ。当初は約400メートル、徒歩5分の計画だったため、球場により近づく。 現在の球場最寄り駅は北広島駅で、徒歩20分かかる。 完成は着工から約5年後を見こむ。新駅は北広島市が建設費を負担する請願駅で、市が今後、JRの案を承認すれば着工時期が決まる。 北広島市の上野正三市長は「内容を早急に確認し、整備に向けて検討を進める」とコメントした。 JRは当初、工事費を80億〜90億円と見こんでいたが、資材や人件費の高騰を受けて今年2月、115億〜125億円に増える見通しを市に伝えた。 市は工事費を圧縮する計画の見直しを依頼していた。 今回、線路沿いを走る自転車道を一部移設して土木工事の一部を省き、列車を待機させる線路の設置もやめるなどして工事費を圧縮した。 また、線路の外側にホームを設置することで、列車が走る昼間も工事できるようにし、工期も7年から短縮した。 JR北によると、球場の来場者のうち約4割が鉄道を利用しているという。 綿貫泰之社長は「北広島市にも道路の付け替えを含めていろいろ配慮してもらい、最良の案ができた。なるべく早い開業をめざしたい」と語った。(新田哲史) <独自>北広島市、新球場駅のJR工費圧縮案同意へ 24年度にも着工 9/16(土) 5:00配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7c7796a027812106c9cbb50bce126768ac33c8b2 北広島市は15日、プロ野球北海道日本ハムの新球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)の隣接地に JR北海道が新駅を85億〜90億円で整備する計画に同意する方向で最終調整に入った。 市は関連費用を盛り込んだ本年度補正予算案を10月にも市議会に提出する。 来年度にも着工し、2027年度末完成、28年開業を目指すスケジュールを維持できる見通しとなった。 なんで北広島駅側にずらすんだろうか? どう考えても高校側にずらしたほうがいい 逆だよずらす方向 空港直帰客の便宜を計るためでしょ コカコーラゲートから札幌行く客はシャトルバス乗ればいい 他からの情報だけど 北の方にずらす札幌からのキロ数が20キロ切ってしまうから 100円安い運賃設定になってしまうからそっちにはずらせないらしい 北海道医療大学が “ボールパーク” に? 2028年度を目指し“新キャンパス” 検討 移転含め27日に理事会などで 9/22(金) 18:10配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/64b568b1498ba3a0c670e4cbe76f796531e2347d 北海道北広島市のファイターズのボールパーク内に、北海道医療大学が新しいキャンパスの設置を検討していることが関係者への取材で分かりました。 JR新駅の設置案も正式に発表され病院の建設も進むなど、球場を核にした開発が着々と進む北海道ボールパークFビレッジ。 関係者への取材によりますと、当別町にある北海道医療大学が球場横に新キャンパスを作ることを検討していることが分かりました。 新駅の開業に合わせ2028年度の完成を目指しています。 北海道医療大学は、薬学部や歯学部、看護学科をもつ医療系大学で学生は約3500人。 札幌・北区あいの里にもキャンパスがあります。 大学は来週にも理事会や評議会を開き、移転を含めた協議をしつつ新キャンパス設置の方針を固める見通しです。 当別町には大学直結のJRの駅もあり、大学は今後、北広島市や当別町、JR北海道などへ説明するとみられます。 UHB 北海道文化放送 再来年3月開業予定 JR北広島駅の西口に建設中の複合商業施設 名称を発表 2023年 9月19日 19:56 掲載 https://www.htb.co.jp/news/archives_22575.html JR北広島駅の西口に複合ビルの建設を進めている日本エスコンは低層部に入る商業施設の名前を「tonarie(となりえ)北広島」に決定したと発表しました。 「tonarie」は東京に本社を置く日本エスコンが手掛ける商業施設のブランド名で、北広島が11店目、道内は初進出です。 「tonarie北広島」は複合ビルの1階から3階部分で地元の食材を集めたマルシェ、フード横丁、 野球の試合の日にはパブリックビューイングを楽しめるスペースなどが設けられる予定で、開業は再来年の3月を目指しています。 JR北広島駅は今年3月に開業した「北海道ボールパークFビレッジ」へのアクセス拠点になっていることから、地元の人に加えて野球観戦に訪れた人の利用が期待されています。 当別大ピンチ! 学生向け賃貸建てた人 かわいそす 新たにFラン大学誘致しないと 移転する金はどこから?? ローソン駅前店、小麦の奴隷、日の丸亭の閉店するな >>82 人口を増やすイコール他の自治体から人口をぶん取るってことだからね。 どこかが勝って、どこかが負けるんだよ。 Fクラス(6位、6番目のアルファベッド) Fラン大学 Fビレッジ スリーエフ >>83 けど建て替え時期でもあることを考えると 大学としてはやむを得ないどころか当然の選択 今の大学周辺見れば 当別町が大学に何もしてこなかったのは明白 大学が潰れて無くなるよりはずっといい 当別町民はもっと真面目に町長を選ぶべきだった 北広島駅前に建設中の商業施設「tonarie北広島」テナント募集説明会で明らかに 10/24(火) 18:04配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3e19d1b7872cc2d0519d96e59df3b74a24ba268b HTB北海道ニュース JR北広島駅前に建設中の商業施設「tonarie北広島」のテナント募集説明会が開かれました。一方、ボールパークの新駅についても新しい動きがありました。 本吉智彦記者) 「駅のすぐ目の前ではあたらしい施設の工事が進んでいます。鉄骨が組み上がり建物の様子がイメージできるほどになっています」 JR北広島駅の西口に建設されているのは14階建ての複合ビル。4階から上にはホテルなどが入り1階から3階までが商業施設「tonarie北広島」となります。 施設を手掛けるのは新球場の命名権を取得した「日本エスコン」。テナント募集の説明会を開き、飲食店などから75人が参加しました。 日本エスコン加藤嘉朗執行役員) 「どこにでもあるような駅前の商業施設にはしたくなくてFビレッジと連携したような商業施設ホテルにしていきたい」 「いつもあなたの暮らしのとなりへ」という意味が込められたこの施設。1階には北広島市の近郊でとれた農畜産物などが並ぶマルシェや名店の製造工程が見られる工場併設のショップが。 2階には飲食店が入る「フードホールヨコチョウ」ができ、野球など様々なスポーツのパブリックビューイングが楽しめるスペースも設けられます。 3階は美容室やネイルサロン、クリニックなど美と健康を意識したフロアとなり、2025年3月の開業を予定しています。 札幌で居酒屋を営業) 「新しく北広島に移るのもいいかなと思いました」 東京のトルコ料理店関係者) 「北広島でトルコレストランも珍しくていいかなと思ってきた。小規模な店舗にとってはすごくいい条件だなと思います」 北海道医療大学の移転も決まったボールパーク。 建設予定の新駅は球場からおよそ300mの場所に。1・5キロ離れた北広島駅に比べ距離は5分の1になります。 駅は北広島市が建設を要請した「請願駅」です。112億円から117億円と見込まれる費用のうち国の補助金や民間の資金を除いたおよそ30億円を市が負担する計画です。 議会「賛成の諸君の起立を求めます」 市議会では今年度の補正予算に新駅の調査設計費としておよそ1億5000万円が盛り込まれることが決まりました。 着工や完成時期は未定ですが、工事を請け負うJR北海道は設計などの準備と合わせて完成まで5年はかかると見込んでいます。 日本エスコン加藤嘉朗執行役員) 「新駅と北広島駅は用途が差別化できると思っています。駅前とFビレッジが一体となって開発できたらいいと思う」 JR北海道第2四半期決算 Fビレッジと高校総体で大幅増収 11/13(月) 17:42配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b60fe82ae85c754b03afcd0634b341e9e94d81e5 JR北海道はきょう、ことし4月から9月までのグループ全体の決算を発表しました。 鉄道運輸収入はFビレッジの開業や高校総体実施の影響で350億円となり、去年より73億円増加。ホテルの稼働率も改善しました。 営業利益は174億円の赤字ですが、前年実績に比べ55億円改善しました。 スポーツビジネスの新たな成功の形を示した日本ハム 26億円の営業利益を生んだ新球場「エスコンフィールド北海道」効果 12/1(金) 7:05配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/63d2f71e23e5e0db47484c7b2df845536a76f887 今季パ・リーグで2年連続の最下位に終わった北海道日本ハムファイターズ。しかし、球団経営の観点からは、大きな飛躍を遂げたシーズンとなった。 2023年3月30日に北広島市に開業した新球場「エスコンフィールド北海道」が大きな話題を呼び、営業利益を大幅に押し上げる結果となったのだ。 新球場を運営する株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE、球団が34.17%、日本ハムが32.91%の株式を保有)は先日、 球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ」の開業後の状況報告会を開催。プレオープンの3月12日から9月30日までの203日間で来場者が303万人(1日平均1万4942人)に 達し、目標に掲げていた300万人の大台をホーム最終戦が行われた9月28日に突破したことを発表した。 野球が開催された日はもちろん、試合がない日も無料で入場できるFビレッジ。非試合開催日の来場者数は平日で4500人、休日で1万500人規模という多さで、 地元だけでなく東京など道外からの来場者が札幌ドーム時代の10%から28%と大幅に増加するなど、まさに行楽地化、観光地化に成功した形だ。 その結果、収益構造が大きく変容。札幌ドームを本拠地としていたコロナ禍前の2019年に9億5000万円だった営業利益は26億円となる見込みだ。 親会社である日本ハム株式会社も2023年9月中間連結決算で、本業の儲けを示す事業利益が前年同期比64.2%増の249億6300万円に拡大。 「シャウエッセン」などで知られるハムソーセージなどを扱う「加工事業本部」による約29億円よりも多い、 前年比3.3倍増の62億7700万円の利益をたたき出した球団関連の「ボールパーク・その他」事業が、牽引役として大きく寄与したことを公表している。 その経営的躍進の要因として挙げられるのが、球場を自前で建築するという思い切った策だ。 札幌市所有で第三セクターが運営していた前本拠地・札幌ドームでは年間13億円といわれる高額な「家賃(球場使用料)」を支払い、 広告や飲食の売り上げも入らないことから、球団経営は大きく圧迫されていた。 日本ハムの試合で、伊藤ハムのソーセージを使ったホットドッグが売られている・・・などという笑えない話もあったほど。 サッカーやコンサートなど多目的な使用を想定したドームの環境は、野球観戦の臨場感を損なうとの意見も出ていたが、「借家」である以上、 球団主導の改修などにも限界があった。 そこで 日本ハム球団は、「指定管理業者」になったり、球場の運営会社を買収したりといった、これまで他球団が行ってきた施策から、 さらに一歩踏み込んだ経営改革の一手として新球場建設を選択。これが会心のヒットとなった。 座席やビジョンによる演出など観戦環境の向上を図ったのはもちろん、球場内にクラフトビール醸造レストラン、ホテルや温浴・サウナ施設までオープンさせるなど、 自前の球場を持つことで野球以外のさまざまな楽しみを来場者に提供することが可能となった。 毎試合後、来場者に実施したアンケートでは試合の勝敗にかかわらず再来場を希望する顧客が多く、そうした取り組みが営業利益の向上を強く後押ししたといえる。 (1/2) また、開幕直後は最寄りのJR北広島駅まで徒歩で約20分かかる立地や、駐車場の少なさなどアクセスの悪さが指摘されていたが、 シャトルバスによるパークアンドライドの推進や、近隣の大学や工場に協力を求めて駐車場を約1000台分拡充するなど対策を打ち出し、右肩上がりでリピート率が改善された。 こうしたスピード感を持った対応ができたのも、自前の球場として運営するからこそだろう。 開業直前には、ファウルゾーンが公認野球規則で定める本塁からバックネットまでの距離が約3メートル足りないという構造的な問題が判明したが、 こちらは日本野球機構(NPB)の実行委員会で「野球振興協力金」の寄付を行うことを条件に「球場を改修せず永続的に使用する」ことが承認され、事なきを得た。 日本ハムが去った札幌ドームが、プロ野球に代わるイベントの招致などで苦戦し、永続的な運営に向けて難しい局面を迎えているのとは対照的。 工費の問題こそ持ち上がっているものの、JR北海道による徒歩4分の新駅建築の計画もあり、 エスコンフィールドならびにFビレッジは、まさに一つの「街」として、さらなる発展が期待されている。 2016年1月に約74億円で運営会社の株式公開買い付けに成功し、横浜スタジアムを傘下に収めた横浜DeNAベイスターズは、年間約25億円あった赤字を解消し、 球団単体での黒字化に成功。球団経営のロールモデルとして、プロ野球界のみならずスポーツ界に大きな影響を与えた。 当時の球団社長だった池田純氏は 「(球団と球場の)一体経営は家を買うようなもの。理想を実現するには借家では難しい」と話しているが、それはファイターズでも実証された。 そして、ベイスターズの取締役事業本部長だった前沢賢氏(現FSE取締役事業統括本部長)がファイターズでプロジェクトリーダーをとして新球場建設を推し進め、 新たな球団経営の形を示したあたりも興味深い。 増益分はチーム強化費や球場などのさらなるハード新設・改修に充てられるという。 さらに、来年7月にはエスコンフィールド北海道でオールスター戦が開催されることも決定した。“新球場効果”に沸く人口5万7000人の北広島市。 スポーツビジネスにおいて、北海道日本ハムファイターズは、また一つのモデルケースを確かに示したといえるだろう。 VictorySportsNews編集部 192 名無しさん@恐縮です 2022/12/26(月) 13:08:23.74 ID:4MNSXMcL0 >>1 3ヶ月もすればガラガラになるのが目に見えてるから来年めっちゃ楽しみwwwww 200 名無しさん@恐縮です 2022/12/26(月) 13:12:08.83 ID:rE73q0zN0 >>192 札幌ですらガラガラだったから 3ヶ月もかからずガラガラになるぞ 444 名無しさん@恐縮です 2022/12/26(月) 16:16:51.16 ID:VmEQPDvr0 >>434 いや初年度のGW明けたらもうガラガラだと思う 637 名無しさん@恐縮です sage 2022/12/26(月) 19:11:32.43 ID:eo+MZdw30 開幕後一ヶ月足らずで平日スタンドガラガラの地獄絵図確定って知りながらはしゃいでる神経がわからない 638 名無しさん@恐縮です 2022/12/26(月) 19:13:23.37 ID:e9WHucCn0 野球の球場なんてどこだろうと何も変わらんから、バブルは一ヶ月で終わりだろうな 野原寛史 @mainichikitaspo · 2019年6月25日 質問者は私、対応者は市スポーツ局で長年ドームに関わり、昨年度からドーム社に来ている手島久仁彦常務です。 カッコ内は私の注釈で、ツイートの合間合間に補足も挟みます A・それがあって継承してドームってことなので、それがゼロになると市民としてはどうなんですかねというところがある。 市長もこのいい文化を継承していきたいというか、また場所もあるわけですから。例えば、アクセスなんかも(北広島は)平日なんか市民が行くのかということもある。(続く) A・その時にね、勝手な話ですけど、興行的に北広島で5000しか入らない、こっちは2万ぐらい入るとなった時、どうなのかということもありますよね。 それは今後の話し合いになるのではないか。市もドームも、文化のことを理解していただきながらお互いできればいいと思うので要望していきたい。 https://twitter.com/mainichikitaspo/status/1143413826710147074 https://twitter.com/thejimwatkins >>93 〉自分の都合のいいように考えてしまうのはなぜですか? 確証バイアスとは、自分がすでに持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合のよい情報ばかりを集める傾向のことです。 認知バイアスの一種で、自分の思い込みや周囲の要因によって非合理的な判断をしてしまう心理現象です。 札幌ドームなんでここまで負けたんだ? 負の連鎖が止まらん感じだな 沈みゆく札幌 日が昇る北広島 差は大きい 今の北広島は昭和時代にスキーリゾートが出来たときと似たり寄ったりなんじゃね オフシーズンも結構人きてるの? >>95 現場レベルでの営業努力をしてるとは思えないよ、 お役所仕事丸出しって感じ。 エスコンは企業が本気出して人を呼び込もうとしている熱を感じる マー君の威を借る安楽智大似事件? 女性が性暴力・いじめが原因でPTSDを発症し、 泣き寝入りして、苦しんでいます。 https://archive.is/X233o https://x ドットgd/nfvXx https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/vcamera/1695083351/ 逃げ得が無いよう永久保存、拡散をお願いします。 札幌ドーム命名権 締め切り時間になるも応募ゼロ 期限定めず応募継続 今後条件面の変更なし 札幌ドームが希望する契約は2024年度から2~4年の複数年で、 希望金額は年間2億5千万円以上としていて、応募期間延長後も条件面での変更はないとしています。 井上尚弥の世界戦が27年ぶり北海道で、しかも札幌市以外では初…来年にもエスコンで開催 5/7(火) 4:00配信 スポーツ報知 6回、ルイス・ネリにTKOで勝利した井上尚弥(カメラ・今成 良輔) ◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇井上尚弥(6回1分22秒TKO)ルイス・ネリ●(6日、東京ドーム) 尚弥が来年にも北海道で世界戦を行う可能性があることが6日、分かった。会場はエスコンフィールド北海道が有力視されている。道関係者からの強い働きかけがあり、井上陣営の関係者が年内にも視察するという。プロ野球・日本ハムの本拠地「エスコン―」は昨年開場。彫り込み式フィールドから4階席まであり、球場としての収容人数は3万5000人だ。 北海道では1973年に世界ジュニアミドル級王者の輪島功一が札幌真駒内スケート場で防衛戦を開催。そのほか5度世界戦が行われたが、97年に札幌市月寒グリーンドームで勇利アルバチャコフがWBC世界フライ級王座統一戦をしたのが最後。北広島市にある「エスコン―」で世界戦が行われれば、札幌市以外では初開催となる。 絶対王者は今年、スーパーバンタム級で3試合行う予定。次戦は9月に東京を最有力地として国内でWBOとIBF1位サム・グッドマン(25)=オーストラリア=と対戦することが決定的だ。この日、東京ドームに訪れていた強敵をリングに上げ、尚弥本人が「9月頃防衛戦をしたい」と“直接交渉”。グッドマンも「絶対やりましょう」と応えた。 スーパーバンタム級を無敗で“卒業”し、フェザー級に上げることが濃厚な来年、北の大地にモンスターが上陸するかもしれない。 報知新聞社 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる