卓球・水谷隼に男女トラブル、被害届も 

発端は都内の会員制ラウンジ『X』だった。ラウンジとは、キャバクラやクラブのよう
な「夜の飲食業」の1つだが、会員制を謳う高級店が多く、接客する女性がタレントや
モデルの卵というケースが少なくない。特にXは女性のレベルが高いと評判の人気店
で、客も芸能人やスポーツ選手、経営者などが多いことで知られている。

「五輪後は“引退して株投資をやる”と言っていました。張本選手たちについては“生意気なんだ”と愚痴りながらも、“おれがいなくなれば彼らも責任感が生まれてもっと強くなる。後輩の邪魔をするのは嫌。潔く引退しないと”とも言っていました」(エミさん)

深夜、水谷に呼び出され、再び川崎のカラオケボックスへ向かったという。

「合流した時点で彼はかなり酔っていました。その時、私が腰痛持ちだと話した
ら、“泊まっているホテルにマッサージ機があるから”と言われて。彼自身も“酔っぱら
ったから休みたい”と言い出して断り切れなかったんです。それで部屋に行くと、キス
されてベッドに押し倒されて…驚いて“やめて!”と言ったら、彼も我に返ったよう
で、“ごめん!”って。彼は“奥さんとしかつきあったことがなくて、女性の扱いになれて
いない”と弁解していました」(エミさん)

 しかし、水谷はその後も変わらず来店。どこか気まずさをおぼえながらも再びカラ
オケなど外で会うようになったという。

 水谷との関係にエミさんは不安を募らせていった。

「当時、私は18才でしたが、そのことを彼に伝えていなかったんです。店からは“お客
様には20才と言え”って言われていて…それに恋人の存在も明かせていない。今後どう
対応すればいいのか…そう悩んでいた時、私の帰りが遅いことを不審に思った恋人が
私の携帯を勝手に見て、水谷さんとの関係を知ってしまったんです。彼は激怒し、水谷
さんに詰め寄った。“どう責任とるんだ!”と…。水谷さんは彼のあまりの剣幕に弁護士
をたてたので、さらに事態は悪化。大事になってしまった。ハッキリ言えなかった私
も悪いのですが、私はもう疲れてしまい、8月にお店を辞めました」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190926-00000003-pseven-spo&;p=1