インデックスの犬
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そこで私は考えました。
”倒産することが無いインデックスファンド”で「ダウの犬戦略」を
やったらどうだろうか？
インデックスファンドは大きく株式、債券、リートの３つに分けら
れます。さらに地域で分割すると８資産に分類できます。
この８資産は過去のデータを調べると、年度ごとにパフォーマンスが
目まぐるしく入れ替わっています。
http://www.y-strategies.com/entry/2018/04/14/202021 過去1年の8資産の値動き
(2018年 4月15日現在)
先進国リート -5.32
国内リート -1.28
国内債券 +0.74
先進国債券 +3.19
新興国債券 +6.11
先進国株式 +6.87
国内株式 +15.64
新興国株式 +16.86 今でこそあなたは当たり前のように「S&P500インデックスファンドへの配当再投資戦略が正しい」と言えるわけですが、
弱気相場においてそれこそが間違った投資戦略になってしまっているので、あなたが思ってるほどバイ＆ホールドは簡単じゃないってことだけは覚えておいた方がいいです。
さて、こうした中、インデックス投資で有名な米資産運用会社ステート・ストリート社のCIO（副最高投資責任者）ローリー・ハイネル氏が「株式は長く強気相場が続いたので、
そろそろ利益を確定し、ボラティリティの激しい市場や弱気相場に負けない運用ができるアクティブファンドに一部資金を移そうかと考えている」と語りました。
そもそもS&P500種指数は時価総額加重平均型指数であるため、配当を再投資すると割高な株式をより多く再投資することになります。
これは強気相場ではパフォーマンスを押し上げるものの、弱気相場では反対に押し下げる原因になってしまいます。
また、インデックスファンドは所詮、指数に連動することを目標にしているだけなので、60年代〜80年代の時のような弱気相場においてパフォーマンスを著しく悪化させます。
こうした中ではパッシブ運用は思考停止型のクソダサい投資手法としてバカにされ、債券や一部の成長株に投資している人たちにパフォーマンスで劣る可能性が大きいため、パッシブファンドに売りが出やすくなります。
さっきも言いましたけれども、00年から09年末までの10年間は株式より債券に集中投資していた方がよっぽどマシなリターンでしたし、
60年代から80年代前半のパフォーマンスも株式への投資は「株式の死」と言われるくらい酷い有様でした。
つまり、10年程度のスパンでは株式が債券よりも絶対的に有利とはいえないため、短期的なパフォーマンスばかり気にしている個人投資家らは早々にインデックスファンドを手放して、アクティブファンドに再投資するなんてことが目に見えてます。
従って、「S&P500インデックスファンドに投資して配当再投資しろ」とか「バークシャーに投資してバイ＆ホールドしろ」っていう最適解が予想外に難しいっていうことがこれから始まるかもしれない弱気相場で嫌っていうほどわかるかもしれないですね。
グッドラック。 過去1年の8資産の値動き
(2018年 4月16日現在)
先進国リート -5.32
国内リート -1.28
国内債券 +0.77
先進国債券 +3.23
新興国債券 +6.11
先進国株式 +6.96
国内株式 +15.67
新興国株式 +16.86 過去1年の8資産の値動き
(2018年 4月17日現在)
先進国リート -5.32
国内リート -1.28
国内債券 +0.77
先進国債券 +3.23
新興国債券 +6.11
先進国株式 +6.96
国内株式 +15.67
新興国株式 +16.86 過去1年の8資産の値動き
(2018年 4月18日現在)
先進国リート -4.21
国内債券 +0.45
国内リート -0.37
先進国債券 +6.64
新興国債券 +8.63
先進国株式 +14.59
新興国株式 +20.53
国内株式 +21.21 過去1年の8資産の値動き
(2018年 4月30日現在)
先進国リート -3.97
国内債券 +0.20
国内リート +3.55
先進国債券 +3.86
新興国債券 +5.71
先進国株式 +10.97
新興国株式 +16.77
国内株式 +18.27 この10本の値動き
(2018年 4月30日現在)
エマージング･ソブリン(資産成長型) -0.30%
投資のソムリエ +0.49%
AMC/S･Sリスクバジェット型バランス +2.53%
ラッセル･インベストメント 外国株式ファンド +11.20%
セゾン資産形成の達人ファンド +14.09%
iTrust日本株式 +15.22%
DIAM国内株オープン +23.40%
三井住友･配当フォーカスオープン +24.75%
ニッセイ 健康応援ファンド +26.87%
J-Stockアクティブ･オープン +28.47% 日本中小型株の値動き
(2018年 4月30日現在)
日本厳選中小型株ファンド +21.22%
ビッグデータ活用 日本中小型株式ファンド +26.71%
フィデリティ･日本小型株･ファンド +29.51%
ひふみ投信 +31.32%
中小型成長株ジャパン･オープン +31.36%
JPM 中小型株･アクティブ･オープン +31.91%
中小型株式オープン +32.36%
ニッポン中小型株ファンド +33.78%
JPM ザ･ジャパン +34.28%
SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ(年2回) +37.15%
フィデリティ･日本中小型株・リサーチ・ファンド +40.97%
Jオープン(店頭･小型株) +41.45%
ジャパニーズ･ドリーム･オープン +42.70%
中小型成長株オープン +42.71%
中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- +43.88%
新成長株ファンド +45.11%
新光 小型株オープン +45.80%
三井住友･中小型株ファンド +46.60%
カレラ 日本小型株式ファンド +50.34%
MHAM 新興成長株オープン +55.56%
女性活躍応援ファンド +63.20%
ニッポン創業経営者ファンド -
TORANOTEC アクティブジャパン - 過去1年の8資産の値動き
(2018年 5月31日現在)
新興国債券 -1.19%
先進国債券 -0.32%
国内債券 +0.62%
先進国リート +1.20%
国内リート +3.07%
新興国株式 +9.58%
先進国株式 +9.85%
国内株式 +13.56% この10本の値動き
(2018年 5月31日現在)
エマージング･ソブリン(資産成長型) -2.24%
AMC/S･Sリスクバジェット型バランス +0.53%
投資のソムリエ +0.61%
ラッセル･インベストメント 外国株式ファンド +9.23%
iTrust日本株式 +9.84%
セゾン資産形成の達人ファンド +11.18%
DIAM国内株オープン +16.16%
三井住友･配当フォーカスオープン +18.32%
ニッセイ 健康応援ファンド +22.02%
J-Stockアクティブ･オープン +24.30% 日本中小型株の値動き
(2018年 5月31日現在)
ビッグデータ活用 日本中小型株式ファンド +16.82%
フィデリティ･日本小型株･ファンド +18.44%
日本厳選中小型株ファンド +19.05%
中小型成長株ジャパン･オープン +22.18%
JPM 中小型株･アクティブ･オープン +22.58%
JPM ザ･ジャパン +24.77%
ひふみ投信 +24.97%
SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ(年2回) +25.18%
中小型株式オープン +26.67%
ニッポン中小型株ファンド +27.82%
Jオープン(店頭･小型株) +33.98%
ジャパニーズ･ドリーム･オープン +34.52%
フィデリティ･日本中小型株・リサーチ・ファンド +35.05%
新光 小型株オープン +35.25%
中小型成長株オープン +37.86%
新成長株ファンド +38.51%
中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- +38.61%
三井住友･中小型株ファンド +39.21%
カレラ 日本小型株式ファンド +44.17%
MHAM 新興成長株オープン +47.48%
女性活躍応援ファンド +51.30%
ニッポン創業経営者ファンド -
TORANOTEC アクティブジャパン - ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
