>>969-971
便所の落書きでブー垂れでも、今は戦時中。武漢ウイルスは「見えない戦争」だからね


戦車も戦闘機もミサイルも、兵士の姿もなく、戦争の気配は全く感じない
ただ、マスコミに報告される死者の数だけが増えてゆく……。現在の米国でのCOVID-19による死者数はベトナム戦争の死者数を超えて今でも拡大中だ。

今この瞬間も、ウイルスとの「戦争」は継続中だ。日本だけでなく世界各地の病院では、医療崩壊を起こさないための瀬戸際の攻防が続いている。

そして、我々もまた戦っている。「外出自粛」「マスク着用強制」という、思いもよらぬ形の戦い方で。
誰もが外出を控え、健康に気を遣う日々を送っていることから、交通事故死者数や、インフルエンザ等の他の感染症での死者数は減っているともいわれる。
都市封鎖で武漢ウイルスによる死者数を減らせたとしても、経済がまわらなくては、今度は自殺者が激増するかも知れない。
本来等しいはずの「命の重さ」を天秤にかけるようにして、我々はいったい何と戦い、そして何を守ろうとしているのだろうか……。

「見えない戦争」が我々に与えたものは、現実的な感染・死者数や、経済的影響の「被害」だけではない。
国家間の格差の問題や医療、福祉への考え方、尊厳死、非常時の国家のあり様などなど、今まで「見えなかった」ものや「見逃していたこと」、「見てみぬフリをしていたこと」を「見えない戦争」が浮き彫りにした。

「見えない戦争」を無意味な消耗戦にせず、「武漢ウイルス後」に「見える成果」を残せるように、武漢ウイルス禍の陰で「見えない」ことから目をそらさずにいたい。

中国は中国共産党一党独裁政権の保身のためだけに、国民を見殺しにして、情報操作をして被害の実態を隠蔽しているのは確かだろう。
このような決断は正しかったのか、それとも間違っていたのか。真実は数年後に明らかになる。