伊藤のこの批判が下らなさすぎる。

英語の勉強というと、鉛筆を手にするのが何より先で、 次にテキストを開き、
行き当たりばったりで、あっちこっちに SとかV、OとかCなどという記号を書きちらしたり、
英文の一部を カッコで囲ったり矢印をつけたり、
これ以上は汚せないほどテキストを よごしてからでないと
、英文を読みはじめられない人もいる。
『伊藤和夫の英語学習法』

彼らのテキストは、記号や各種のカッコでいっぱいであり、
時には美しく色分けまでされていて、原文が判読できぬぐらいである。
『予備校の英語』

こういうのが駄目なら解釈の技術シリーズから何から
英文解釈本のかなりの部分が伊藤に言わせればみーんなダメということになる。
伊藤先生、言ってることが馬鹿らしすぎますよと誰か言うべきだった。
いや、そういうのが言えないような駿台の権力構造だったんだろうなぁ…。