西郷従道は海軍大臣のときだか、外交団を招いたパーティーの席でスピーチをしなければならなくなって、
「ワシはこう言うの苦手だから、あとはよろしくやってくれ」と一言言って下りちゃって、
通訳がその後ペラペラペラと英語でまくし立てたために、
日本語ってどれだけ効率的に情報伝達ができる言語なんだ、と一大センセーションを巻き起こしたとかなんとか